「学内の親日派銅像は恥ずかしい」…撤去を要求する韓国の大学生 2018-2-28 韓国中央日報日本語版
韓国の若者たちが、極端な偏向教育(=反日教育)に洗脳されて、感情的に興奮状態になるのは、以前から知られているが、僕は、いつも、あの紅衛兵・・・洗脳の結果として、あの天安門前広場で毛沢東語録を掲げて叫び、興奮しまくった(紅衛兵)を思い出す。 「造反有理」のスローガンのもとに、多くの「革命派=造反派」が雨後のタケノコのように出現し、殺し合いを繰り返した。 自分たちは正しい(と思いこまされた)毛沢東の忠実な兵士だ・・・権力闘争(走資派から、革命派=造反派による奪権闘争)に利用されまくったあげく、(不用)になったが最後、「下放」と称して、地方に追いやられてしまった若者たちの悲劇を・・・・ 奪われた貴重な青春は、元には戻らない・・・彼らは、全体主義(共産主義)というイデオロギー(時代)に殺されたのだ・・・・・ 先の戦争では、大政翼賛会の下で、多くの熱狂的な軍国少年、軍国少女が 皇国史観教育の下に大量生産されていった。 僕のオフクロも、あの大林宣彦(映画監督)、松本善明(共産党国会議員)、阿刀田高(作家)、吉本隆明(思想家)たちも、皆、軍国少年・軍国少女に洗脳され、(日本は絶対勝つ)と「神国日本」を信じ込まされて、戦争に協力させられた・・・・狂気の時代(全体主義=天皇制)だった。 これまでの歴史、時代を振り返りながら、日本は、世界は、いったいどうなるのだろうか・・・と、よく考える。 僕の場合・・・遅々として進まない僕の(人生総括)を試みているが、若いころ、正義感、ヒューマニズムに魅せられ、かなりの期間、(運動)に身を置いた。学生運動→労働運動→政党活動→反原発運動・・・・40年以上にもなるが・・・ 不十分な理解の中で、(社会主義になれば、明るい未来が待っている・・・)と、ひたすら各種運動に関わっていった。 ・・・とはいえ、順風満帆というわけではない・・・多くの矛盾を知ることになり、長い思考の迷路をさ迷った。 「過ちて改めざる、これを過ちと言う」・・・ 自己批判の日々でもある現在は、再学習の中で、少しは(真実)に近づいてきたのかも・・・と、感じる昨今だ。 当時、知らされなかった情報、隠された情報が多すぎて、結果として間違った結論を(洗脳)されてしまった悔しい過去を振り返り、若者たちを含めた現代人たちに、潤沢な情報をお届けしている。 多くの情報を得た上での活発な議論を期待しているし、(運動)にも反映していただきたいと祈念する。(僕たちが間違ってしまった運動)の轍を踏むことの無いように、後悔することの無いように・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「学内の親日派銅像は恥ずかしい」…撤去を要求する韓国の大学生 2018-2-28