天安門事件30年。米報道官、中国当局の締め付けと「恐ろしい迫害」 2019-5-31 産経新聞
天安門事件は、民主主義とは、相容れない、恐ろしい民衆弾圧事件だが、中国共産党は、責任をあいまいにするだけでなく、事件そのものを無かったことにしようと画策してきた。 全体主義社会における中国では、監視活動が強められ、活動家の逮捕、拘束などで、民衆の批判が、抑え込まれてきたのだ。 しかし、この通信手段が発達した現代社会において、起こったことを消し去ろうとする愚は、明らかだ・・・・ 毎年、この時期(6月4日)が近づくと、天安門付近だけでなく、北京、中国全土が、物々しい警備のもと、緊張状態に置かれるという。 こんなことが、いつまでも続くとは思えない・・・と僕は思う。 それにしても、安倍批判、自民党批判を声高に叫ぶ、日本のリベラルたちの(見て見ぬ振り)は、いつまで、続くのだろうか? もし、彼らに(良心)というモノがあれば、言行一致のもと、中国共産党の弾圧に抗議して、その隊列に加わるべきではないか? 彼らが、人権を叫びながら、北朝鮮に拉致された日本人たち救出の取り組みに対して、見て見ぬ振りを続けているのと構図は、全く同じだ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 天安門事件30年。米報道官、中国当局の締め付けと「恐ろしい迫害」 2019-5-31