中国語学習の孔子学院、米で閉鎖続く 対立で排除の動き 2018-12-16 ワシントン=園田耕司 朝日新聞
「中立」を装いながら、中国寄りの圧力をソフトにかけ続けてきた「孔子学院」については、何度も、資料を提供してきた・・・ 米国の大学に圧力、不都合な講義を中止させる中国 外交官、中国人留学生が“工作員”に 2018.9.12 古森 義久 JBpress https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201809230000/ 欧州でも中国の「スパイ活動」を警戒 2018年08月21日 長谷川 良 アゴラ https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201808300000/ 親中政界工作、豪・NZに矛先。与野党に巨額献金、意見誘導(チャイナスタンダード) 2018-5-29 朝日新聞 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201809100000/ 人権保護にも中国式、人権の定義書き換えへの懸念 チャイナ・スタンダード(世界を席巻する中国式) 2018-5-31 ジュネーブ=松尾一郎 朝日新聞 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201809100002/ 米大学で「孔子学院」閉鎖の動き 2018年04月13日 長谷川 良 アゴラ https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201808250002/ 米大学で増える孔子学院に、議会の取り締まりの網が 2018-3-24 ニューズウィーク日本版 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201803290001/ 中国は、「三戦」と呼ばれる戦略を強行している・・・この覇権主義国は、現状を「戦争状態」と認識しているからだ・・・ この「三戦」・・・2002年の中国人民解放軍政治工作条例に初めて登場した言葉で・・・ •世論戦=メディアやインターネットを利用し、自国に有利な情報を流し、国内外の世論を誘導する。 •心理戦=恫喝や懐柔を使い分け、心理面から敵の対抗意思を挫く。 •法律戦=敵に先んじて自国に有利なルールもしくは法解釈を作る。 「中国語学習」は、「表」の顔で、「裏」の顔は「共産主義ファシズム」だということだろう。騙されてはいけない・・・と思うが・・・多くのリベラルたちは、騙され続けてきた・・・ この、朝日新聞の記事は、かなり「抑えた表現」で終始しているが、それは、おかしいと思う。 が、真実は、何度も指摘するが、すでに中国(=中国共産党)は、現状を「戦争状態」と認識しているということだ。 忍び寄ってくる脅威とは・・・・相手国内部を自国に有利なプロパガンダを駆使し、反体制運動を扇動する。内部かく乱行為は、強力なスパイ集団の存在で加速されるだろう。 心理的恫喝や懐柔はは、お手のモノだろう。必ず、相手国内に中国共産党直属の「司令塔」が存在しているハズだ。 何度も「民主主義は、全体主義に勝てるのだろうか?」と問いかけてきた僕だが、悲観的な結論しか出てこない・・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 中国語学習の孔子学院、米で閉鎖続く 対立で排除の動き 2018-12-16