二日まえの反芻
フられてしまいました。ちょっと残念。だって、「来年のこの日、この場所で、また」と仰ってたじゃないですか~!去年行って、私のライブ通いに火をつけた演奏会。お二方のうちのお一人から、先行予約のご案内。あれ、こないだのお方とは別の人とのデュオですか?場所も、ちが~う!他に予定入れちゃうなんて、非道いわ♪と、いう訳で、せっかく送ってもらったけど、そのコンサート案内は、バイバイ。アーティストは気まぐれなのね。いいんだ、もうお一方の演奏者のファンだもの。シンセサイザーとか、リズムマシンならわかるんだけど。いい演奏を見ると(聞いてもいるけど、視覚派なのでやっぱり注目しちゃう)人の体の部分ぶぶんはあんなに見事に動くものなのか~、とひたすら感動する。楽器たちもあれだけの音を出して貰ってうれしいんだろ~な。情感溢れるバイオリンの、止めても体が勝手に動きだすタブラの、指の、先で腹で掻き鳴らすギターの、曲を音を体が憶えているみたいなのに、目でみた光景は頭に浮かぶのに、耳には確かに聞いたあの音が、思い出せないもどかしさ。