盛岡 居酒屋 茶の間、他角打ち2軒・夏休み東北遠征シリーズ!
今年のGWと夏休みに東北を2周してきました。北海道まで行くお金がなかったのです。これは夏休みの東北。初日は盛岡で宿泊。と言えば有名な角打ちできる酒屋が2軒。最初に伺ったのが「細重酒店」以前の記事では江戸時代後期創業と書きましたが、よくよく聞いてみると明治初期の創業とのこと。まぁ、古いことには変わらんけど、、、生ビールとベビースターで開始。常連の方から、獲れたてプチトマトの差し入れ。こちらは今の女将さんの代で終了と聞いたことがある。もの凄い歴史ある酒屋が閉店していくのはほんとに残念。今回で2度目だが、店を閉める前にもう一度行きたいと思うほど、渋くて古い酒屋。さて、次へ。。2軒目は今回の本命のお店である居酒屋「茶の間 櫻山店」界隈の居酒屋の中では一番古いという情報。さっそく店内へ。流石に明治時代の創業では無いと思うが、かなり年季の入った店内。お盆休みだったせいか、先客は無し。店主と思われる調理担当の大将と、中華のお姉さん二人で切り盛りしていた。やはり、こんな安いお店は人件費を考えると、大陸系を雇うしかないのかも。。価格は覚えていないが、フードの価格はほとんどが300~400円台。生ビールと酎ハイを呑んで1500円以下だったんじゃないかな?ちなみにトイレは汲み取り式なので、落ちないように!さて、最後の〆。やはり盛岡と言えば、こちらの角打ちにも言っておかないと!ここも創業は明治初期の酒屋「平興商店」目の前にある、菊の司酒造とは親戚と言っていた。奥の部屋では簡単なライブ?らしきものを開催中なので、手前の席で晩酌。酒屋でライブ?と思ったが、それだけ地元民に愛されているのだろう。今回は車での旅なので、軽めに呑んでお開き。女将さんにこのお店の生い立ちを、とても細かく調べて書いたノートを見せて頂き感動。さてトイレを借りて帰りましょう!店外にある横の駐車場から丸見えのトイレ。名酒場には名トイレが常設されているので、ここは必ず行くべし!