東北応援ツアー(1日目)-5
岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山の山頂近くにある、この施設、、、国定公園栗駒山の標高1126mに位置する須川温泉!こんな標高が高い所に温泉があるのかと調べてみたら、富山県の"みくりが池温泉"が標高2,430mで日本一とのこと。ここの温泉の倍以上、高い場所にあるなんてスゴイ!日帰りでも入れる露天風呂は、入浴料600円。湯質の詳細は●源泉名 仙人温泉(須川温泉) ●泉質 強酸性の明礬緑礬(みょうばんりょくばん)泉酸性・含鉄 硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型) ●源泉温度 49.9℃ ●温泉の主な成分(1kg)(平成19年10月29日:再分析) 硫酸イオン974.8mg ナトリウムイオン 388.9mg カリウムイオン61.0mg塩素イオン695.89mg硫酸水素イオン164.6mg カルシウムイオン171.9mg 入浴したかったのですが、時間が無いので諦めます、、、おっ、露天風呂の横に足湯が、、、といっても、天然の源泉が流れている場所に足場を作っただけのものですが、無料なので試してみよう!源泉の温度は50℃なので長く足を浸けていると熱いっす。しばらくの間、足湯を試していると足の踵の古い角質がボロボロと剥がれます。強酸性のためかな?それにしても、すごい湯量だこと!源泉からの湧出量は毎分6000Lで、これは一カ所の源泉から湧出する量として国内第2位だって!温泉の隣には、宿泊施設の栗駒山荘があるので、次回来た時には、ここで泊まってゆっくりしたいですね。峠を下って、秋田市内へ途中の道の駅せんなんで休憩。マスコットの『雁太郎(がんたろう)くん』は、後三年の役「雁行の乱れ」の逸話と、清衡家衡軍を討ち取った、源義家の別名「八幡太郎義家」から名づけられました。野菜直売コーナーに置いてあった、かぼちゃがデカイ!秋田の名産 みずの実。はじめて聞く名前の山菜だが、貴重な物とのことなので酒のつまみに買ってみればよかった、、、秋田駅近くのホテルはくとへ到着。秋田に泊まった理由は、日本海の新鮮な魚を肴にして秋田の地酒を飲みたかっただけ!さて、800km走ってクタクタになった身体を癒しに、夜の街へGo!つづく、、、