揺れる
週に2回病院へ行ったり、家で話したり、治療について考えてると念には念をおして時間をかけて、効き目を確認してから進もう。(でもその結果がたいした意味にならない可能性もかなりの確率で有り)という気持ちとある程度、もうだいぶ検証してきたしこれ以上やっても結果に大差ないんじゃないか。どちらにしろ”やらないほうが良いと思われる治療”だって、病院が必要だと思えばやることになるのだし。もう1ヶ月も1週期も無駄にしたくない。という気持ち。もう再び赤ちゃん待ち開始するか、もう少し様子を見るか数時間単位、昨日今日で気持ちが変わります。「私、どっちって言ったっけ?」と旦那さんに聞きます。ひなの時などは、早く次の妊娠を!と考え、ちぃの時はできるだけの情報収集と医師の協力が手に入ったと思ったから(今思うと、今やってることの半分くらいにしかならないんじゃないか)時期を見て迷わず授かりました。今は・・・ほぼ、ある程度対策も練り、医師からも大丈夫じゃないかと言われ、でもまた確認したいことが出てきて今からそれを確認すると2ヶ月くらいはかかっちゃうだろうし、結果も良いものとは限らない。でもそんなことよりなんだか現実味がないです、妊娠について。「何が何でも、辛いことがあってもがんばり、ちょっとくらいの不安には負けない!」という、ちぃのときのような気持ちがまだ込みあがってこないです。その反面、年齢への焦り、排卵日、タイミングについて、医師の態度、などなど気にしすぎて悪いほうにばかり考え、結果すべてを放り出したい気分によくなります。もう少し若ければ、治療を気の済むまで休んでその気になってから再開することもできますが、今の私にその選択肢も考えられません。純粋に赤ちゃん来て欲しいな~なんてゆったり考えることも難しくて、24時間毎日、すべてにおいて戦闘体制でいるような気がします。何をしていても「妊娠したら・・・」ということが裏側に隠れていてしんどくなるのかもしれません。そういうのを自分で気づいたというか、そうだろうなぁと思って昨晩もう、うつらうつらしている旦那さんに「(純粋に)子供欲しい?」と聞いてみました。早退してまで病院についてきてくれたり、混乱してる私を(怒りもせず)待ってくれたり、でもいいかげん諦めたり、面倒になったり少しは躊躇するかもしれないと思ったけれど、普通に「うん」と答え、そのまま寝てしまいました・・・。私はがんばらないで、がんばって自分の気持ちと向き合わないといけないようです。