あすとろ日記

[大会] カテゴリの記事

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• 勝利の美酒にみんなで酔う（？）

  今週の週刊碁の１０面のカラー紙面に、先日の宝酒造杯の全国大会の模様が出ていた。見出しが「勝利の美酒にみんなで酔う」となっていた。皆が皆勝ったわけじゃないんだけど。そこで目に飛び込んできたのが、試飲コーナーで豪快に（？）あおる男性と、試飲コーナーに足を一歩踏み出す男性の姿。どっかで見たことあるなあと思ったら、これはsuperlineさんとhexagobanではないか？画面がそれほど大きくないので定かではないが、そんな気がする。そういえば私も試飲コーナーでカメラマンにシャッターを切られたと思ったのだが、私は絵的にボツだったようだ。全体の対局風景にひょっとして写っているかもと目を凝らしたが、おそらくこれだろうと思われる姿を発見したものの、あまりに小さくてよく分からない。大会終了後には懇親会があって「選手たちは全国の棋友と親交を深めていた」とのこと。私は当日２連敗で終わってしまって、早々に失礼したが、折角だから懇親会まで残っていても良かったかな。

  2009.12.14

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• 宝酒造杯全国大会

  第２回宝酒造杯全国大会各段チャンピオン戦の五段戦に参加してきました。五段戦に参加しているのは１３名、うち東京大会代表が６名という状況でした。最初からトーナメントで、負けると敗者復活戦にまわり、２敗で失格。１位、２位、３位に続いて、３位決定戦で負けた人（４位）と、敗者復活戦で最後まで勝った人には敢闘賞がもらえるということでした。私は、１回戦でいきなり負けてしまい、２回戦（敗者復活）は手空き、お昼を挟んでの３回戦もいい所なく負けて、初めての全国大会はあっさり終わってしまいました。１回戦では、序盤早々、これは勝てると思うほどの優勢になったのに、負けてしまい、そのまま帰ってしまおうかと思う程へこみました。（→お粗末な棋譜抜粋）大学時代の後輩（といっても彼の方が実力は遥かに上）が、名人クラスを観戦にきていたのですが、１回戦が終わったところで少し話した時に、「序盤であれは勝ったなと思って見ていなかったのですが、負けちゃったんですか」と言われてしまいました。手空き後の３回戦もひどかった。つくづく弱いなあと思い知らされました。初段戦に参加されていたsuperlineさん、それから観戦にこられたhexagobanとGo!さんとお会いできたのは良かったですが、もうちょっとまともな碁を打ちたかったです。来年はhexagobanさんも宝酒造杯に参加されるというし、囲碁ボケメンバーで大会を席巻できるくらいにしたいものです。

  2009.12.06

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• 大和証券杯６段戦予選

  予選あっさり終わってしまった。１回戦は黒番、優勢な碁を３０目程損をして１目半負け。おとぼけぶり丸出しの図はこちら。２回戦は対局相手を待っているうちに、「反応なし」になってしまい、立ち上げなおして入りなおしたが、不戦勝なのか負けなのか、今のところ分からない。日本棋院お得意の回線障害だったらしい。対局していて中断し、時間切れ・負けになった碁は、再対局という措置が取られた。対局相手を待っていて固まった私の場合どうなるのかと、管理人と大会事務局に問い合わせたけれど、「申し訳ありません」と「お待ち下さい」という返事があっただけだった。そして再対局があったせいで若干遅れて開始した３回戦。またも黒番だったが、１回戦に負けずおとらずのミス連初。模様は楽に荒らされるは、尻尾はちぎられるは、挙句に右上隅が死ぬはで散々だった。２回戦が不戦勝だとして、もし１回戦に勝っていれば、３人が２勝１敗で三つ巴になるところだったが、その場合でもレーティングの一番低い私は予選敗退である。どうしてこう弱いのだろう。

  2009.10.03

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• 脳年齢チェック

  （宝酒造杯各段チャンピオン戦東京大会２について、追記その３です。）第５回戦の後、イベントコーナーで脳年齢チェックをしてみた。結果は、脳年齢は実際の年齢より８歳若いという判定だった。総合アドバイスをみると、「人並み以上の若さを保っている脳です。ささやかながらも地道に脳を使うことを心がけていらっしゃったのでしょう」とある。確かにほぼ毎日囲碁を打っている。「ささやかながらも」というところに思わず苦笑。また、有効活用度の評価を読むと、「力を１００％出し切っているとは言えません。まだまだ伸びる余地があります。」とのこと。何だか「やれば出来る子」と言われているようで、またまた苦笑。しかし、「まだ伸びる」と言われると、脳年齢の話で囲碁の話ではないものの、頑張ろうとい気持ちになった。単純な私。

  2009.09.13

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• また反省

  （宝酒造杯各段チャンピオン戦東京大会２について、追記その２です。）今回の対局結果は、次の通り。第１回戦　黒番　　６目半勝ち第２回戦　黒番　１８目半勝ち第３回戦　白番　　６目半勝ち第４回戦　白番　１３目半勝ち第５回戦　黒番　１３目半負け前回の大会はは気負いすぎて自滅した格好になってしまった反省から、対局が終わるごとに外の空気を吸うなどして気分転換し、なるべく対局のことは考えないようにした。ＧＯ！さんとは毎局後話をしたし、お昼休みには高崎から来られたという方と少し会話した。最後に負けたのは残念だが、４連勝できたのは、こうしたことがプラスに働いたように思う。決勝戦の第５回戦以外では、特に第３回戦が印象に残っている。２連勝すると、くじ引きをしてトーナメント戦に入るのだが、第３回戦で負けてしまうと入賞の目がなくなり、普通の対局にもどってしまう。それだけに第３回戦は要といえる。トーナメント枠を決めるトランプのカードを引くと、数字は４だった。対局受付番号も４番だし、今日は４に縁があるのかなと思った。ひょとして４勝どまりという暗示か、という気もしたが気にしないことにする（実際そうなってしまったわけだが）。さて、３回戦が始まってみると、相手の青年はじっくりとした本格派の打ち手だった。私の苦手な（得意があるわけではないが）序盤から渋い展開で、どうしたものかと思った。しかしnipparatさんが書かれていた白番の心構えや、小林九段の「白番布石の徹底解明」を読んでいたおかげで何とか我慢することができ、盤面ジゴで勝利することができた。そして決勝戦。ここまできたら「我が青春に悔いなし」の心境で臨んだつもりだったが、負けるとやっぱり悔しかった。まだまだ修行が足りない。決勝では、我慢できずに仕掛けたことが負けの遠因になってしまった気がする。また、明らかなうっかりが２回出てしまい、特に最後の最後に出たミスは負けを決定的にしてしまった。今から思えばその気配はお昼ごろから既に現れていた。まず、お楽しみクイズの詰碁を間違えたこと。答えを見て「あれ、そうか」てな具合。次に、第３回戦では、ニギリを当てられたのに、相手に白石を渡そうとしてしまったこと。そして第４回戦では 、いけると思って仕掛けたら、全然何ともならないことに打ってから気付いたこと。そこは何とか踏みとどまり、傷は浅くて大事に至らなかったが、こういう症状が出始めていることを十分認識した上で、より慎重に打ち進めるべきだった。最後のミスは、コミが出ないと半ば諦めて注意力が切れてしまっていたせいで出てしまった。前回の大会で反省したはずなのに、決勝に負けて頭に血が上ってしまった。あらためて利き酒や脳年齢チェックをやっているうちに冷静になり、前回に引き続き、反省した。

  2009.09.13

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• 

  小川誠子六段は癒し系ですね

  （宝酒造杯各段チャンピオン戦東京大会２について、追記します。）１日５局も打つので体力は大事。前回は入れ込みすぎに睡眠不足が重なり、３局目あたりからメロメロになってしまった。そこで、今回は、前日はいつもより早く寝て睡眠時間をキープ。そしていつもより余裕をもって市ヶ谷へ到着。参加料を支払った後、階段でＧＯ！さんとすれ違った。ＧＯ！さんは凄い勢いで２階から降りてきたので、私には気付かなかったようだ。後で初段戦の会場に顔をだしてみると、無事にＧＯ！さんはエントリーできていた。さて２階に上がり、まずはトイレで用を足し（失礼）、一息入れる。一息入れたにも関わらず、対局番号の受付をしてもらったら、４番だった。どんだけ気合い入れて早く来ているんだと突っ込まれそうだが、そうではない。これまでになく平常心を保てていた（と思う）。審判長はこの方、小川誠子六段だった。この人の笑顔をみていると、何だか嬉しい気分になる。何が何でも勝つぞといったギスギスした気持ちを和ませてくれるように思う。また、小川誠子六段は、級位クラスの指導碁を閉会式直前まで打つなど、アマを大事にしようという気持ちが言動に現れていて、好印象である。

  2009.09.13

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• 宝酒造杯各段チャンピオン戦東京大会２

  参加してきましたよ、宝酒造杯。いきなり結果から言いますと、５段戦に出場し、準優勝！！　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ初めて盾をもらい、賞状もいただきました。賞品の松竹梅白壁蔵・山廃仕込大吟醸の一升瓶もいただきました。あーしかし、なんで優勝じゃないんだぁああ。優勝しないと表彰式には出ても壇上にあがれないし、記念撮影もない。そして何より、全国大会行きたかったよぉお（涙）ま、残念がってみたところで、しょうがないです。アホなミスをしてしまったのは私だし。よくぞ４連勝できたものです。運が良かったと思います。そろそろ５段戦も卒業してもいいかしら。来年は６段戦に挑戦しようかな。

  2009.09.13

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• 予備予選通過

  日本棋院のネット囲碁アマチュア選手権の予備予選通過の発表があった。最終日にかけこみで対局したおかげで、何とか通過できた。かけこみで打っただけに、バタバタと４連敗してレーティングポイントは急降下だが、まあ、予備予選通過できたから良しとしよう。しかし予選リーグが終わった時に５段になっていた、なんてことの無いように頑張りたい。これまで日本棋院のネットの大会は、日程が合わなくて対局できていない気がする。今回は日程は問題なさそうなので、後は精一杯打つだけかな。

  2009.09.10

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• アマチュア本因坊決定戦東京都大会・予選

  アマチュア本因坊決定戦の東京都大会の、予選に参加した。２１日の本戦トーナメントに進出できるのは９６人。２連勝で無条件進出、２勝１敗はくじ引き、２敗失格というシステム。参加記念品の羽根本因坊揮毫扇子をもらうだけになりそうだと思っていたが、やはりその通り２連敗で終了した。幽玄の間でもうすぐ８段になりそうなＮ君も来ていたが、彼も２連敗で敗退していた。２局目終わってから、Ｎ君とお互いの碁を簡単に検討した後、そそくさと会場を後にした。タイゼムで９段というＹ君も見かけたが、１勝の後１敗したらしく、３局目を打っていた。Ｙ君のような実力者でも負けるような相手が出てきているのだから、私ごときが勝ち抜けるわけもないか。前の日の寝不足がたたっか、なんだかとっても疲れた。

  2009.06.13

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• 第２回宝酒造杯各段チャンピオン戦東京大会

  毎年恒例、宝酒造杯各段チャンピオン戦東京大会に参加した。昨年のこの大会では宝酒造の意気込みが感じられ感心したが、今回はさらに新たな試みが加わり、とても好印象を受けた。新しいことといえば、利き酒コーナーのお酒は「知心剣」というまだ市販されていない焼酎が用意され、おつまみのオードブルが用意されていた。コーヒーサーバーも用意され、コーヒー飲み放題だった。イベントコーナーには脳年齢チェックのＰＣが用意され、より楽しめる要素が加わっていた。運営面でもいくつか昨年と変わった点があった。１階の受付では、５列程の切りが設けられ、昨年よりもスムーズな受付が行われ、受付待ちの列が少なかった。また、最初の３戦は変則リーグ、それを勝ち抜けば決勝トーナメントという方式は従来通りだが、これまでは同じような星の対局は会場内の同じような場所で組まれていたのに対し、今回は会場内で対局場所があまり偏らないように配慮されているように見えた。例えば、全勝同士の対決がぱっと見どこで行われているのか、わかりにくくなっていた。対局者心理を考慮した対応であろうか。今回久しぶりに出だし２連勝できたのだが、２連勝者の３局目の組み合わせはくじ引きだった（これは去年もそうだったのもしれない）。それから、級位戦は２クラスに分けられ、より近い棋力の相手との対戦組み合わせになるよう配慮されていた。お楽しみ抽選の賞品も、審判長のサイン色紙の他、級位者限定ながら審判長による指導碁が新たに賞品に加わっていた。直接プロに指導碁を受ける機会はあまりないと思われるので、指導碁が当たるというのは大変良い企画だと思う。今回の審判長は小林覚九段であったが、タイトル経験者による指導碁は、一般だと４，５００円以上（詳細要問合せ）プラス入場料がかかるので、費用的にもお徳。小林九段の指導振りを少し見学させてもらったが、実に爽やかで相手を楽しませてくれる雰囲気作りが大変うまい。抽選に当たった人は、きっと存分に楽しめたことであろう。さて、私の対戦成績だが、例によって五段戦にエントリーし、結果もまた３勝２敗だった。開会式の時、小林覚九段が藤沢秀行名誉棋聖の「勝ちたい、勝ちたいと思うな。勝ちたいと思うと手が縮む。思い切って打て。」という言葉を紹介され、それを心がけて打ったつもりが良かったのか（実際には、思い切りよくやりすぎて打ち過ぎ、ピンチの連続であったが）、午前中は珍しく運よく２連勝できた。お昼のお楽しみイベントコーナーのクイズにも全問正解できて、今日はついていると思ったのだが、その後が続かなかった。肝心の３局目は大差負け。考えすぎてすべて裏目の手を選んでしまった。第４局は苦しい展開になりつつ何とか逆転したものの、第５局はボロボロだった。序盤相手が考えている時に２手連打しそうになるし、何をトチ狂ったか亀の甲のポン抜きを許してしまった。話はそれで終わらずに、その亀の甲にポン抜きした相手の大石を撲殺して大逆転したと思った瞬間、要を取られて再逆転をくらって発狂しそうだった。負けた２局は、結城九段が時折ＮＨＫ杯で見せるようなふて腐れぶりで打ってしまった。相手の方に不愉快な思いをさせてしまったに違いない。私は大局後に、ひとり利き酒とつまみのオードブルをいただき、脳年齢チェックをした後、冷静になって反省した。午後から見学に来られていたＧＯ！さんはこの大会を評して「碁のお祭りですね」と仰っていたが、まさにその通りだと思う。この大会は、碁を好きな者同士が楽しむお祭りなのだ。それなのに、勝ちに拘るまいと思いつつ、結局は拘っていた自分が恥ずかしい。最後の５局目なんて、賞品が４勝賞の清酒一本になるか、３勝賞の焼酎とみりんのセット（前回より少し賞品が良くなった）になるかという程度の違いでしかない。勝ちに拘るより、勝っても負けても笑って対局者と会話ができる方がずっと楽しいはずだ。基本的なところができていない。心を入れ替えねばならないと思った。

  2009.05.10

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• 宝酒造杯東京大会申し込み

  日本棋院のＨＰに宝酒造杯東京大会の案内が掲載されていたので、早速申し込むことにした。いつもは往復はがきによる申し込みだったが、今回は往復はがきに加えて、ＨＰの応募フォームから申し込めるようになった（案内はこちら）。これは便利でよい。はがき代の節約にもなる。昨年の宝酒造杯では、抽選に当たり梅沢由香里女流棋聖のサインをもらい握手してもらった。今年も抽選が楽しみだ。今年の審判長は小林覚九段。いつものことだが、対局の方は三戦全勝してトーナメント戦に進むことを目標に頑張りたい。毎回、気負い過ぎ、入れ込み過ぎで早々にこけるので（それが実力ということだろうが）、気楽に楽しむという気持ちで臨めればと思う。なお、明日は第４回朝日アマ名人戦東京都大会の予選がある。子供囲碁大会、大和証券杯グランドチャンピオン戦決勝観戦、アマ名人戦予選と、３日連続の囲碁三昧では、さすがに顰蹙をかいそうだし、参加は見送ることにしようかと考えている。

  2009.03.21

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• 東日本こども囲碁大会

  日本棋院市ヶ谷本院へ、娘を連れていってきた。第１３回東日本こども囲碁大会に参加するためである。といっても、エントリーしたのは入門教室だが。アタリとポン抜きを教えてもらい、ポン抜きゲームをするということだったが、果たして理解できたかどうか。親は最初の１０分を過ぎると部屋から出ないといけないので、その後はどうだったかよくわからないが、それなりに楽しんでいたようだ。最後に賞品のおかしの袋詰めをもらって帰り、満足していた。チャンピオン戦の上位者はボンド杯ジュニア本因坊戦の全国大会に出場できるとのこと。今日は段級位戦だけでチャンピオン戦は既に終了していたらしいが、会場には巨大なボンドのハリボテ（？）が置かれていた。娘も参加賞のボンドの詰め合わせを貰って帰った。なかなか盛況な大会だった。菊池康郎氏や、何人ものプロが会場を回っていた。先日防衛したばかりの山下棋聖の姿も見えた。しかし、２時間近く立ちっぱなしだったので、いささか疲れた。体力ないなあ。明日は、第２回大和証券杯ネット囲碁グランドチャンピオン戦決勝の大盤解説会がある。頑張っていかねば。

  2009.03.20

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• パンダネット月例大会結果

  １７日、１８日の土日のパンダネットの月例大会の結果が出た。４月から始まった月例大会（８月と９月は無かった）の決勝トーナメント進出をかけた戦いは今月が最後のチャンス。私は２日間で１１勝７敗で、なんとか最後は５連勝できたのだが、優勝はできなかった。成績対象は直近の５戦で、勝ち数が同じでも、対戦相手の勝ち数の総和が多い方が上位などというルールになっている。５連勝できたからといって優勝できるとは限らない。案の定、今回もまた残念な結果に終わった。結果は優勝者のハンドルネームしか公表されないので、どの程度ポイント差があったのかなどわからないのがちょっと不満といえば不満。もう少し成績対象の試合数が多くても良いのではないかとも思う。２月と３月は決勝トーナメントと決勝が行われるため通常の大会はない。しばらくお休みだ。

  2009.01.23

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• パンダネット月例大会

  この土日はパンダネット月例大会。１月の大会は、決勝トーナメント進出をかけた最後のチャンスである。ということでパンダネットで対局したが、今日のところは５勝４敗であった。結果の対象となる直近５戦では、２勝３敗の負け越し。なかなか厳しいスタートである。まあ、後はダメもとで気楽に打つしかない、というところか。

  2009.01.17

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  宝酒造杯　第１回東京大会２　顛末

  宝酒造杯に参加した。今回も五段戦。春に比べて参加人数は少なめだったが、それでもなかなかの盛況。審判長は林海峰名誉天元。成績は３勝２敗。第１回戦　白番　２．５目負け第２回戦　白番　時間切れ勝ち第３回戦　黒番　１４．５目勝ち第４回戦　白番　中押し負け第５回戦　白番　７．５目勝ちいきなり緒戦で敗退したので、一気にテンション低下。第２回戦目はずっと優勢を意識して打ち進めていたが、危なかった。星からの大ゲイマ締まりの三々に入ってきた黒が応手を間違えて死に形になり、一気にカタをつけようと思ったら我が方の外勢に綻びがあってうまくいかず、大きなコウに。黒の最初のコウ立てを無視すればよかったのに受けてコウ材が続かなくなってしまい、白の上辺全滅との差し違えで黒の中央の大石を取りにいくことに。そこからは時計の叩きあいとなり、どさくさにまぎれて黒の左下隅と右下隅の大石を取ったところで黒の時間が切れた。地合はどうだったか分からない。第３回戦が唯一の黒番で、一番楽に打てた。第４回戦はこれまた情けない負け方だった。じっくりした展開で、白形勢悪からずと思っていたが、左辺を地にした反動で下辺の白を攻められコウになった。コウは譲って半分捨てても地合でいけるという判断だったのだが、助かっていると思っていた残り半分のダメを数え間違えていて、結局全部取られてしまった。すぐ手を入れれば助かっていたのだが、こちらはダメを勘違いしていたので手を抜き、取られてしまった。大ショック。頭にきて無理手を打ち、的確にとがめられジ・エンド。第５回戦も簡単な所で読み間違いをしてしまったが勝つことができ、何とか３勝賞ゲット。参加賞の焼酎「純」に３勝賞の“芋100％”の全量芋焼酎「一刻者」をもらって帰った。入賞したかったなあ。昼休みに、詰碁クイズと利き酒クイズに参加したが、またも詰碁を１問外してしまった。商品は缶チューハイもう一本だけだし利き酒クイズも外したから惜しくも何ともなかったが、基本詰碁の問題を間違えているようでは、入賞なんてできるわけもない。林名誉天元のサイン会の抽選も当たらず。こちらは静岡県から参加して当選した方がいた。今回の大会に参加して、結局少しも上達していないことが明らかになっただけだった。実力もないのに勝ちたい気持ちが強く、入れ込みすぎた。３連勝して決勝トーナメントに進んだ人の中には、対局前に囲碁十訣を書き記したメモを取り出して目を通している人もいた。私とは心がけが違うという感じだった。地道に勉強するしかないのだろうが、いつになったら五段戦を卒業できるのだろう。全体的に楽しめず疲れだけが残った大会であった。

  2008.09.21

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• タイゼム団体戦　２回戦

  ８時半頃からＰＣの前に座り、「武宮流三連星必勝法」をながめつつ開始時間を待った。nipparatさんによれば２回戦の相手は強敵とのことであったので、昨日よりは苦しい戦いになるであろうと覚悟していたが、せめて黒番が当たれば打ちなれた三連星含みの２連星で戦おうと思っていた。しかし、いざ対局室に入ってみると、なんと７段の人が待ち構えているではないか。予想以上の強敵。しかも白番が当たる。普通の対局ならこちらが３つ置石を置く手合い。韓国チームは低めの段位でエントリーしてくる傾向があることからして、もっとハンデ差があるかもしれない。それで白番とは厳しすぎる。と、ぶつくさいってもしかたない。できるだけ頑張ろうと思った。．．．で、結果は３４９手完、２５目半負け。せめて半コウくらいはと思ったが、半コウにも勝てなかった。（後で並べ返して気づいたのだが、私が死石指定をもらしたところがあって、本当は２８目半が正しかった。）nipparatさんが書かれているように、他のメンバーはかなり善戦だったが、２－３でチームも敗れた。（なぜかみんな白番だった。）nipparatさんに私の碁をさらさらと並べてもらったが、「これは相手が強かったですね」というコメントをいただいたのみであった。それだけ不甲斐ない出来であった。りなちゃんはプロを目指しているだけあって、クリックミスというトラブルにも負けず、すばらしい闘志をみせてくれた。私も少しは見習わなければならない。段位をもうすこし上げることが出来るよう勉強しなければと思った。

  2008.08.19

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• タイゼム団体戦　１回戦

  タイゼムの団体戦があるので、囲碁学校は講義だけきくことにしようかなと考えていた。ところが夕方になって、珍しく上司から軽く飲みにいこうと誘われた。９時には家に居なければならないので、８時までということで飲みに行った。ビールを軽くひっかけて食事をして帰るということだったのだが、結局ビールを４杯飲んだ。その上、二人でワインを一本空けてしまった。自分としてはかなりのアルコール摂取量である。ふらふらになりながらも、予定通り帰路につき、家についたのは９時少し前だった。タイゼムの対局室に入ってみると、どうやら相手は１５級の人であった。最近の対局成績をチェックしてみても、負け越している状態。本当かなあと思いつつ、これは勝てるのではないかと思った。気軽な気持でサラサラと打っていたのだが、形勢それほど良いというわけでもない。結局、９目半勝ちであったが、見損じもあり、ややもすると、危なかったかもしれない。やはり１５級というのは正しい棋力を表してはいないと思われた。まあしかし、勝てて良かった。チームも３－２で勝利し、貢献できたことはなによりであった。それにしてもアルコールを摂りすぎたようだ。時計が１２時を回ってもなお、お酒を飲んだときにでる赤みがまだ引けてなかった。

  2008.08.18

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  タイゼム個人戦　ベスト８

  今日はタイゼムの個人戦、４段戦のベストエイトの対局があった。結果からいうと、負けてしまった。相手は５段でありながら４段戦に出てきているだけあって、なかなか手強かった。運良く黒番があたり、３連星含みの２連星からスタート。相手はどちらかというと、地をかすりながらくる感じの嫌味なタイプと見た。白に攻めかかり黒大いにチャンスという場面が訪れた。これってひょっとして勝てるんじゃね？　と思ったのだが、、ここは黒１３に伸びる一手だったと思う。白かなり苦しかったのではなかろうか。実戦はここでひよって黒Ａと押し、白１３に跳ねられて白を調子づけてしまった。しかし、もっとも悔いの残る場面はここ。白１から動いてきて、ちょっと無理なのではないかと思っていたのだが、攻め合い負け。これでこの碁も負けにしてしまった。ここは黒１から打てば逆に黒が攻めあいに勝てていたのではなかろうか。あるいはこれでも良かったような気がする。つくづくヘボである。読みが甘い。プロに「石を取る碁ではない」と評されただけのことはある。負けたのは非常に残念であるが、気持を切り替え、今度は団体戦で頑張りたい。

  2008.08.13

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• タイゼムの大会　個人戦３回戦

  今日はタイゼムの大会の個人戦３回戦があった。オリンピック開会式と重なったせいか、日本のギャラリーの方はゼロとちょっと寂しかった。そんな四面楚歌の中、なんと白番で黒を撃破、ベスト８進出決定！いやー、良かった良かった。親善対局で囲碁ボケ対局以来という２勝目ゲット（２勝７敗）。下辺の黒模様に打ち込んでから途中危なっかしい場面もあったが、何とか攻めあい勝ちの格好に持ち込み、優勢を確信。さらに欲をかいて取ったハズの黒石に逃げられそうになったが、相手が間違えた（多分）ため逃げ回った黒の大石が全滅して終わった。こうなったら、優勝目指して頑張るぞー！！（追記）と、次の相手はどんな人じゃと思い、棋譜のチェックでもしようかなと検索してみた。そしたら何と、このトーナメントは４段戦なのに、相手のランクは５段になってるし。しかも５段になってから５段相手に６勝２敗、直近は５連勝。この大会を加えると７連勝してますがな。おいおいって感じ。いきなりハードルが高くなってるじゃあないか。困ったもんだ。まあなるようにしかならないと気持を切り替えて臨むことにしよう。せめて先番が当たって欲しいな。

  2008.08.08

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• タイゼムの大会　個人戦２回戦

  今日は先日書いたタイゼムの大会の２回戦の日だった。しかし１５分待っても相手が現れず、不戦勝となった。１回戦は組み合わせから不戦勝が決まっていたが、２回戦目も不戦勝になるとは。１５分経過してから係の人が確認に部屋にやってきて確定するまで２０分くらい待たされた。少々時間がかかってうんざりだったが、これでベスト１６入り。五段戦にエントリーしている里菜ちゃんの対戦を観戦したが、里奈ちゃん圧勝だった。途中までは、ひょっとして白番の里奈ちゃん嫌な流れではないかと思ってみていたのだが、結局は相手の石を撲殺してしまった。相手が投げないので最後まで打っていたが、６０目近く勝っていた。まあ里奈ちゃんの今の実力は五段なんてことはないだろうから、まずは順当というところか。次は私も実際に打って勝ちたいものだ。

  2008.08.06

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• ネットの囲碁大会

  タイゼムの SUMMER　COOL 日韓囲碁大会の個人戦が今日から始まる。トーナメント表をみると、幸いなことに第１回戦は不戦勝。もし１回戦から対局が組まれていたら、囲碁学校を休むか出席しても学校での対局をパスしなければならないところであった。２回戦は８月６日であるが、何とかひとつは勝ちたいところ。ランク通りの棋力の相手が出場しているならば、チャンスはあるはず。日本棋院の方でも、「第２回大和証券杯アマチュア選手権」が開催されるようだ。申し込みが８月２０日以降となっているのでまだ先だが、これにも参加しようと思う。去年は対局日程の問題で一回戦不戦勝、２回戦不戦敗ではなかったか。今回はそのあたり改善されているようだ。

  2008.08.04

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• パンダネット７月期月例大会

  土曜、日曜とパンダネットの月例大会だった。土曜日×○、日曜日○×○○○○○　の７勝２敗、大会成績５勝０敗で終えることができた。あいかわらずのボケぶりでミスも多かったけれど、相手のミスにも助けられた。少ない対局数で５勝を記録でき、運が良かった。下記の通り、結果だけをみると、５月以降まずまず。この調子で囲碁ボケ記念対局もいければ良いのだが。４月　総対局　８勝１０敗　大会成績３勝２敗５月　総対局１２勝　９敗　大会成績５勝０敗６月　総対局　９勝　４敗　大会成績４勝１敗７月　総対局　７勝　２敗　大会成績５勝０敗

  2008.07.20

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• パンダネット６月期月例大会

  昨日と今日はパンダネットの月例大会でした。土曜日は出だしいきなり３連勝と、「今度こそ優勝か？」と期待させる立ち上がり。しかしそう思った途端に連敗。頭にきて昨日はそれで終了。今日も２連勝スタートするも３局目は完敗。それでもめげずに打っていたら、なんと４連勝。そのまま波に乗って打ち続けるか、一休みすべきか？ちょっと考えましたが、そろそろ夕食時間でもあり、一息入れることに。大会の記録の対象は直近５局であり、次に勝つかどうかは優勝に絡めるかどうかという急所。頭をリフレッシュさせてから、最終局に臨むことにしました。しかして、その最終局の結果は？...負けてしまった。２日間で９勝４敗は上出来だけれど、やはり最後に勝てなかったのは痛い。また来月、です。

  2008.06.22

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• パンダネット５月期月例大会の結果

  先日のパンダネットの月例大会の結果が今日発表されていました。初めて５戦全勝という記録を残すことができ、かなり期待していたのですが、、残念ながら、優勝することはできませんでした。勝ち数でいえばこれ以上はないので、ポイント差で優勝した方に及ばなかったようです。残念。また次頑張りましょうという感じ。現在のレーティングだと殆ど白ばっかりで、いまいち面白くないという気持もあります。大会では置石のハンデ面で恵まれているみたいですが、すこし上を目指してみようかな。そう思って上がれるようなら既に上がっていてもおかしくないので、難しいと思いますが。

  2008.05.23

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• 週刊碁の宝酒造杯の記事

  今週の週刊碁を月曜に買いそびれたので今日買いました。すると裏の一面（２０面ですが）に、先日の宝酒造杯の記事が出ていました。おおそういえば、この前利き酒していたら取材だとか言って、コメント求められたな。それから色紙をもらう時に写真も撮られていたような気がする。しかし、残念ながら、利き酒のところのコメントは私のものではなかったし、色紙をもらう人の写真も私ではなかった。ああしかし、会場の対局風景を写した一番大きな写真の中に、私の姿を発見した。他の人は気づくまい。でも、ちょっと嬉しい。格段チャンピオン戦の入賞者の名前をみていたら、私が２回戦で半目負けを喫したオジサンが何と２位になっているではないか。まさか決勝まで進んでいたとは。局後に上から目線でコメントくれただけのことはある。しかしそれって、私も決勝まで進める可能性があったということではなかろうか。よーし、秋の大会では勝ち残れるように勉強だ！ところで、このオジサンは、地合計算の時にちょっと変わった数え方をしていた。黒番だった私が白地を数えて３６目ですというと（数字は忘れたので適当だが）、おもむろに３６目の黒地を作ってから、残りの黒地にアゲハマを一個づつ埋め始めたのだった。つまり残りのアゲハマを全部埋めて７目以上残っていれば黒の勝ちというわけだ。そして残った黒地は６目だった。おそらく最後のアゲハマを埋める時点では、オジサンは勝ちを確信していたと思われる。碁会所の碁敵相手ならともかく、大会でそんな楽しみ方は、いらないんや！

  2008.05.20

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• パンダネット５月期月例大会

  １７日、１８日の２日間はパンダネットの５月期月例大会でした。先月に引き続き、この土日はＰＣに向かって碁を打っていました。（今週に限った話でもないが）さて今回は、打ちも打ったり２１局。１２勝９敗。そして何と、終盤追い上げて５連勝フィニッシュ！わーい。大会の対象となる直近５局は５戦全勝！　（最終局がいまだに集計されていないのが気になるが）それにしても、実に苦しい碁が多かった。全部白番だったし。しかも２１局中１８局が２子。うち１３局が逆コミ５．５目ときた。互い先なんて、１局しかありませんがな。特に最後の２局が非常に苦しかった。いずれも２子逆コミ。２０局目は、序盤早々無理仕掛けしたのを咎められ、黒にひと隅取られ厚みも作られる始末。こりゃあかんと思いつつ粘りに粘って最後は何と半目勝ち！２１局目は黒さんが序盤から惜しみなく時間を使って長期戦。序盤攻勢に出たが攻め損なって形勢が怪しくなる。しかし、黒におそらく失着という手が出て白地がつき、逆転。作って５．５目勝ち。いやー、碁は相手がミスをしてくれないと勝てませんな。今回はつくづく碁は辛抱だと感じました。昼間負けが込んだ時は、自分のヘボさに腹が立って机を叩いて大声だしてしまいましたが、精神修養がまだまだ足りない。対局室では相手の段位が分からないように配慮されているので知らなかったが、後から相手の段位を確認したら、公式戦ならもっと置石が多い相手が結構いましたね。私が参加したクラスは置石の上限が２子までなので、白に有利な設定だったといえる。２子より多い置石で打つような相手ではなかったように思うけれど。

  2008.05.18

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  宝酒造杯第１回大会　その６

  実は今日の大会で一番の収穫は、これ！梅沢女流棋聖のサイン会、約４００名の中から２０名の抽選に当たってしまいました！なんて運が良いんでしょう。２回戦で負けたことなど、吹っ飛びました。これは他の方の色紙に揮毫している梅沢女流棋聖。実に丁寧に一枚一枚時間をかけて、本人の目の前で揮毫されていました。私なんて、オジサン根性丸出しで握手までしてもらいました。あー、なんて柔らかい手だったことか！このサイン会と５回戦目の対局開始の時間が同じ時間だったため、サインしてもらっている間に５回戦の対局が始まってしまいました。サインをもらって、自分の組み合わせを探していたら、丁度偶数の人数で組み合わせが決まったとのことで相手がおらず、私は５回戦目を不戦勝になりました。これで労せず４勝賞をゲット。賞品は、参加賞の宝焼酎純７２０ｍｌに加えて、清酒松竹梅の一升瓶１本でした。しかし何より、梅沢女流棋聖の色紙と握手が嬉しかった。囲碁をしてきて良かった、という気分です。すっかり舞い上がってしまい、朝持ってきたカサを日本棋院に置いてきてしまいました。（おしまい）

  2008.05.11

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• 宝酒造杯第１回東京大会　その２

  今回の大会、去年までと比べると、僅かなことですが、一味違うという印象を受けました。まず参加費が若干お安くなった。これは嬉しいことです。それから参加資格が満２０歳以上の成人となった。お子様に参加機会が無くなったことは残念に思う方もいると思いますが、お酒の試飲などができるというのがポイントの大会だし、参加賞が７２０ｍｌの焼酎になっていたので、成人に限られたことは、いたしかたないでしょう。それから、会場に行ってまず感じたことは、黒のスーツを着たスタッフの数が多いこと。宝酒造杯の関係者の方が多かったのではないかと推察します。また、去年までのお酒を飲めるコーナーは、縁日の飲み物屋みたいな感じでしたが、今回は宝酒造のブースが、こじんまりとではありましたが、作られていました。そこでは利き酒クイズや詰碁クイズ等のイベントと、試飲ができるようになっていました。クイズは参加すると缶チューハイ１本、全問正解でもう１本。（私は詰碁クイズの４問中、２問間違えてしまった。あっはっは。）更に、梅沢女流棋聖のサイン会の抽選の申し込みもできるというではないですか。宝酒造さん、偉い。イベントブースやスタッフの数の多さなど、そこそこ力を入れていると感じました。対局組み合わせ等、多少手間取っている感もあったけれど、大会はイベントを含め、全体的にきちんと運営されていたと思います。

  2008.05.11

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  宝酒造杯第１回東京大会　その１

  今日は、宝酒造杯第１回東京大会に参加してきました。曇り空の下、夜更かしして眠い目を擦りつつ、市ヶ谷の日本棋院に行ってきました。朝８時半から９時が受付時間で、市ヶ谷駅に着いたのが８時４５分頃。まずまずの時間と思って日本棋院の前の坂道に差し掛かった時、見慣れぬ風景を目にした。なんと、受付待ちの行列が日本棋院の前の道まであふれているではないですか。何回か大会に参加しましたが、こんなことは初めて。宝酒造にスポンサーがかわりリニューアルされた大会に皆さん期待しているのでしょうか。実は今回、密かに優勝を期して（大胆）、五段戦にエントリー。協和発酵杯のときは、名人戦の次は五段戦でした。今回、名人戦の次は六段戦なので、協和発酵杯に比べると１ランク下で参加したようなもの。名人戦から４段戦までは２階、３段から級位戦は３階のフロアでした。全部で４００人くらい参加していた模様です。協和発酵杯の五段戦で見かけた方も、ちらほら参加されていました。六段戦にエントリーしている方もいれば、私と同様、五段戦にエントリーされている方も。審判長は梅沢由香里女流棋聖。これは今大会の目玉のひとつですね。女流棋士は華があっていいですねえ。特に梅沢由香里先生、美しいです。ひところの若々しさはなくなったけれど（失礼）、凛とした雰囲気があって良いです。（挨拶の写真ですが、私の席から遠かったせいか、小っちぇ～。誰だか分かんねぇ～。）梅沢女流棋聖は、１回だけでしたが、ちゃんと会場の中を回って対局をみていました。さすが審判長。でもそういうプロは他には記憶が無い。実は私の対局も見てくれました。ただ眺めていただけだと思いますが、何となく嬉しい。さて、こちらは本日のスケジュール。１日５局、今日も長い一日になりそうです。

  2008.05.11

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• つづき

  学生本因坊・アマ本因坊の２冠経験者の村上氏を会場で見かけて、何で？と思ったのだが、ご本人のブログを読んだら予選から出場していたらしい。村上氏の一回戦の相手はプロ試験の外来予選突破者だったというが、どんなレベルの人が来てるんだ、って感じ。まったく、場違いなところに出向いてしまったものだ。

  2008.03.23

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• ｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!　な一日

  今日は朝から第３回朝日アマ名人戦東京都大会予選に行ってきましたよ。２連勝で２日目の本戦へ進出、２勝１敗だと抽選、２敗失格というお決まりのパターン。ええ、ええ、目標は予選突破して２日目に進み、１勝することでしたよ。あー、負けてもうた！！緒戦中押し負け、２回戦時間切れで勝ち、３回戦中押し負けで、あえなく敗退。負けた碁はどちらも潰れてしまった。勉強の成果まるでなし。読んでいるつもりが、視野がものすごく狭くなってしまい、ずっぽり読み落とし続出。勝った碁も途中までかなり優勢と思っていたらミスって多分形勢逆転。しかし相手の時間がほとんどなくて、普通に打っていたら切れたという内容の悪い碁。負けた碁も勝った碁も棋譜を紹介するのが憚られる出来でした。大学時代の囲碁部の同期のＮ君も来ていたが、彼は緒戦勝利の後、２連敗で敗退。しかしＮ君が立派なのは、２回戦で相手の時間が切れそうなのに時間勝負にしなかったこと。時間勝負に行けば、相当きわどかったはず。でも、最後の方は、自分が打っても時計を押さなかったものね。それで地合いでも勝っていれば良かったが、惜敗した。幽玄の間で七段で打っている会社の先輩も、２連敗でまさかの敗退。先輩の今回の組み合わせ運は相当悪かったようだ。なお、２勝１敗ならばかなりの確率で２日目に進めた模様。抽選の後わりの方で１８個中１個の外れを引き当てた場面を目撃してしまった。ご愁傷様。家に帰ってから録画していたＮＨＫ杯をチェックしたら、趙十段半目負けてるじゃないすか！悲しすぎる。

  2008.03.23

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• 宝酒造杯

  碁ワールドの４月号を見ていたら、宝酒造杯各段チャンピオン戦の案内がでていました。去年までの協和発酵杯がスポンサーが変わり、リニューアルされたということですね。第１回東京大会は５月１１日（日）と。なになに、参加費は４，８００円、協和発酵杯よりお安くなってる。これは良いことです。審判長は梅沢由香里女流棋聖とな。いいですねえ、女性の方が華があって。お酒の試飲会に利き酒クイズ等のイベントもある。参加資格が満２０歳以上の成人になっているのはそのせいですな。初っ端で負けるとイベントの方を楽しむしかないから、色んな企画があるのは良いですね。えーっと、肝心のクラス分けは、五段、六段、名人戦とな。去年までは六段戦は無かったですね。「認定してほしい段位のクラスにお申し込みください」とある。確か協和発酵杯の時は、保有免状の段位か普段打っている格での申し込みだったはず。ということは、協和発酵杯より段位が一つ上がり、クラスも一つ増やしたということかな。過去の五段戦は、六段格以上名人戦より手前の人と、五段格が混在していたということかな。うーんどうしよう。今までは五段戦に申し込んでいたけれど。認定１００問は四段だったしな～。もうしばらく考えよう。

  2008.03.15

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