あすとろ日記

[棋力認定（ネット・雑誌等）] カテゴリの記事

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• 認定１００問あわてて解く

  随分期間に余裕があったはずなのに、気付けば認定１００問の締切り前日。しっかり時間をかけて解こうと思っていたはずなのに、またも駆け込み状態。成績は気になるが、とにかく解いて出すこと優先。応募しないことには賞品もらえないし。まあ点数は７０点以上取れればよしとしよう。依田九段の揮毫入り基本布石事典上下が７０点以上から１０名抽選となっているから。でも賞品で一番欲しいのは応募者から１名抽選という本カヤ３．２寸桐蓋付の碁盤。当たるといいなあ。

  2010.01.21

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• 上達ラリー、再び同点１位

  今回の上達ラリーは、前回に続いて同点１位をとることができた。第２問が今までにない新趣向の問題だったので、ちょっと戸惑った。シチョウが有利な場合と不利な場合とで石を連絡させる手が何通りあるか答えるというもの。難易度はさほど難しくは無かったが、しっかり間違えた。解答を考えた時に、シチョウ不利な場合について、ゲタで取れる手をうっかりしていたことに気付いたので、最初の答えを修正したまでは良かったが、同形でゲタになるもうひとつの手を数えもらしてしまった。間違えたのはそこだけだった。過去最高得点の９０点を取ることができたが、満点を惜しくも逃した。いつも何やかや取りこぼすツメの甘さが今回も出てしまった。とはいえ、トップは嬉しい。また義行先生にボード碁を打っていただけることになった。上達ラリーが終わる頃になってようやく成績が良くなってきたが、もっと前から取り組むべきであったと思う（革命的認定問題の方がかなり厳しいだけに）。

  2009.12.13

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• 上達ラリー、初の１位

  今回の上達ラリーは同点ながら初の１位をとることができた。点数は６５点と、ちょっと低かったけれど、嬉しい。第１問は、実戦なら押していたかもしれない。ちょっと気取ってケイマにしてしまった。第２問は、素直に考えたのが良かったか、正解。第３問は、価値の低い下辺に向かってはいけないのだろうなあと思ったけれど、どう打てばよいか分からなかった。コスミツケかとも思ったが、考え直して二間ヒラキを選択。自信が無かったので無難そうな手を選んでしまった。第４問は、まったく考えもしなかった手が正解だった。今回の中で、もっとも意外だったが、解説を聞いてなるほど、という問題。勉強になりました。さて、上達ラリーは年内で終了し、来年からは新たに実戦解説講座に模様替えするとのこと。ラリーがなくなるのは残念だが、新しい講座が楽しみである。

  2009.11.23

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• 上達ラリーと革命的認定問題

  出張に行く前に解答を提出しておいた前回の第２１回上達ラリーの結果は、８３点の３位。第４問の２０点問題で５点しか取れなかったのが痛かった。ただ、この問題は解説をきいて「なるほど！」という良い問題であったと思います。まあ、８３点は上出来でしょう。昨日はその後、しないといけないことがあると思いつつ、疲れに勝てず就寝。そして今晩東洋囲碁にアクセスして革命的認定問題の解説会が行われているのをみて、先週の革命的認定問題を提出していなかったことに気がつきました。やらないといけないと思っていたことのひとつが、これでした。どうせ挑戦するなら東洋囲碁の今の段位と同じ５段だろうと思い、革命的認定問題はこのところ５段で申請しています。５段の基準は１０週で１８５点だから、９回２０点と５点か、８回２０点と１５点と１０点の組み合わせしかありません。したがって、今回のように１回パスしてしまうとその時点でリタイア確定。まあ、解答を提出していたとしても不正解だったので、ダメだったのですが。過去の成績からして無謀であることは分かっているのですが、やっぱ５段というのは厳しい。私一人で受験番号のカウントを上げているのではないか、という気がしてきました。

  2009.11.09

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• 「囲碁」段位認定テスト

  「囲碁」の１１月号を購入した。１０月号の問題について、死活の問題のうちの１問にひっかかって思い悩んでいると、こちらに書いた。正解速報を確かめると、思い悩んだせいか、答えは合っていた（ちょっと意外）。ところが、あまり思い悩まなかった手筋の問題を間違えてしまった。間違ったと知って、しばし考え直すと、何で気付かなかったのだろうと思うようなミス。この手と思い込むと他の手が見えなくなるという悪い癖。実戦だけでなく、認定問題でも同じようなことを繰り返してしまった。ということで、１０月号は１２問中１１問正解（の見込み）。１問間違えたけれど、私にすれば上出来。２ヶ月連続の高得点に満足。おまけに、９月号の懸賞の当選者の欄をみると、新刊書籍当選！何年かに１回は当たるようだ。前回は、「呉清源最新打碁研究４」だったと思う。今回は、「碁は手順にあり」ではなかろうかと予想。果たして何をいただけるのか、楽しみである。

  2009.10.05

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• 上達ラリー、初のボード碁決定

  今回、上達ラリーは８５点で３位だった。１００点と９０点の上位２名の方が現在ボード碁進行中とのことから、繰り上がって、初めて谷村義行八段にボード碁の指導碁を打っていただけることになった。ネットの指導碁に加えボード碁も打っていただけるとは、何だかついている。まずは嬉しい。こちらも頑張りたい。間違えたのは２０点問題で、５点しか取れなかった。解説を聞いてみれば正解できないといけなかった気もする。しかし、解答した時は「これだ」と思いついた気がして、それを自分なりに正当化してしまい他の手を十分考えなかった。こういう自分に都合の良い思い込みが多くていけない。（ちなみに、私が間違えた問題についてはこちらをご覧ください。）

  2009.09.27

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• 案の定

  革命的認定問題の答えを確認したところ、０点だった。先週「早ければ今週の問題でリタイアが決まってしまう。」と書いたが、その通りになった。正解とは逆方向からツメてしまった。なんか違うような気はしていたが、方向感覚の悪さは相変わらず。また一週お休みしないといけない。

  2009.09.21

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• 早くも追いつめられる

  革命的認定問題の答えをチェックしたところ、２０点中１０点だった。今回もまた二段認定で申し込んだが、残り７回で１３０点取らないといけない。早ければ今週の問題でリタイアが決まってしまう。一回パスしてしまったことが早くも響いてきた感じ。それから、囲碁梁山泊の認定問題の締切りがきたので問題に取り組んだが、どうしても１問解けなかった。一応答えは作って解答したものの、詰碁や手筋の問題で間違っていると分かっている答えを書くというのは、情けないものだ。

  2009.09.14

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  上達ラリー、あともどり

  このところランクインが続いていた上達ラリーは、元の状態に戻っってしまった。今日は少し遅れてしまったので、死活の解説を聞くことができなかったが、しっかり間違えてしまったようだ。しかも、３０点問題で０点を記録してしまい、合計５０点だった。四子局・布石の問題で、次の黒の一手に結構悩んだ後に、私はＡを選んだ。Ａにコスミツケ、白ノビに黒右辺ハサミという想定。コスミつけると白を強くするので、ちょっと打ちづらいという気はしていた。しかし、まさかの０点とは。厳しい。

  2009.09.13

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• 忘れた

  革命的認定問題を締め切りの日曜日に解答しようと思っていたのだが、忘れてしまった。昨日はとっても疲れていたせいか、眠気に勝てずさっさと寝てしまったのであった。今日になって、そういえば解いてなかったと思い出したが時既に遅し。幸先よく２０点満点でスタートできたのに、この一回パスは痛い。この調子ではまた早々にリタイアか。今日の解説会は１０時からと、これから行われるので、せめて解説を聞くことにしよう。

  2009.09.07

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• 久々に満点

  囲碁１０月号を購入した。この前出した９月号の問題について、正解速報で答え合わせしたら、満点だった（と思う）。最近成績が低迷し、解くことすら忘れてしまうことも時々あるので、まじめに取り組んでいるとは言い難いが、９月号は割りとすっとひらめいて解くことが出来た。囲碁の認定問題に取り組み始めて３年以上経つが、過去満点を取れたのは１回きり。返信された葉書を見返したら、平成１８年１０月号以来の満点だった。久々でうれしい。なお、１０月号の別冊付録の名局細解は、藤沢秀行棋聖対、趙治勲名人本因坊の一局。３連敗４連勝で趙名人本因坊が棋聖を獲得した第７期棋聖戦第２局だった。中身の濃さに驚いたが、まず何より、裏表紙の趙名人本因坊の顔写真に驚いた。当時２６歳だったらしいが、見間違えるほどの変貌ぶり。時の流れを感じた。

  2009.09.06

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• 棋力認定の件

  先月の日記に、碁バイルセンターの段位認定で６段だったことを書いた。８月の認定結果を確認したら、また運よく６段であった。今回は多分布石を一問間違えたと思うが、認定基準の点数はクリアしたらしい。前にも書いたが、碁バイルセンターの認定は実にお手軽だし、たまたま度も高いので、あまりあてにはならないと思っている。（と、このことを日記に書こうと思い、先月の日記を読み直して、関西棋院の夏の棋力認定があったことをすっかり忘れてしまっていたことに気がついた。時既に遅し。受付は８月３１日までだった。関西棋院のＨＰで問題は確認できるのだが、回答を受け付けてくれない。当たり前だけど。最近物忘れが激しくなった。）ところで、現在ネットでの私の段位は、幽玄の間が６段、ネット棋院が５段、東洋囲碁がもうすぐ３段に落ちそうな４段である。このところ打っていないＫＧＳは、２ｄ？だった。ネットが異なればそれぞれの段位は別ものだが、結構、幅があるなあと思う。詰碁や手筋の基本っぽい問題が分からないこともよくあるし、義行八段のうさぎクラブの認定問題で初段や二段の基準点がクリアできないので、厳しい見方をすれば、よくて初段ということも言えるかもしれない。ただ、宝酒造杯では５段戦でなんとか勝ちこせるレベルなので、世間的には一応５段と言えば大丈夫だとは思う（この前は幽玄の間の７段の人と５段戦で当たってしまい、そりゃ反則じゃないのかと思った）。あまり本質的な、というか重要な問題ではないと思うが、認定されたアマチュアの棋力って、何なんだろうと思う今日この頃である。

  2009.09.01

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• 革命的認定問題、再挑戦

  前回、７週目でリタイアとなった革命的認定問題に再挑戦。性懲りもなくまた二段希望でスタートした。今度は基準点をクリアすべく、１０週最後までもたせたいものだ。

  2009.08.24

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• 

  上達ラリー、惜しい・悔しい！

  上達ラリーは７５点で３位だった。トップは８０点を取られた２名の方。ｈｅｌｐ２さんと同点。今回は４問とも２５点の問題だったのだが、実は第３問で痛恨の０点。他の３問は２５点満点だったので、第３問で５点でも取れていればトップタイ、１０点なら単独トップというところだった。義行八段によると、第１問と第２問はサービス問題、第３問と第４問は高得点阻止のための自信作だったらしい。その第４問では珍しく快心の満点を取れただけに、惜しかった。こちらが第３問。白番でどこに目を向けるか、という問題（問題図に選択肢はありません）。私が答えの候補と考えたのは、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの４箇所だった。義行八段の過去の問題の傾向からすると、ＡやＣにそこそこ点数がつくことは予想できた。でも、ＡよりはＢの打ち込み、ＣよりはＤの打ち込みかなと思い、最終的に選んだのがＢ。これが０点だった。他の３点を選んでおけば、２０点以上あったのでトップになれるところだった。ああ悔しい。しかし、こういうところで迷って０点にしてしまうのは理解していない証拠。勉強になりました。ちなみに、これは白番の問題であるが、黒番で下辺の模様を広げる場合、義行八段お奨めの手は黒ａとのことだった。こういう手は教わらないと思いつかない。今度使ってみようと思う。

  2009.08.23

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• 革命的認定問題、またもリタイア

  先週の日記に、残り４回すべて満点でなければ二段の認定基準をクリアできないと書いた。今日解答を確認したら、１０点だった。これであえなく、リタイア確定。初段に挑戦してリタイアしたくらいだから、二段でも難しいことは分かっていたが、７回でリタイアになってしまったことは残念である。後一歩及ばずというレベルとはいえない。でもまあ、幽玄の間で７段の人に勝つことが出来たから、いっか。今度はもう少し粘れるように頑張ろう。

  2009.08.17

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• 革命的認定問題、苦しい

  今日第８３回の解答が発表になったが、２０点を取ることができ、何とか次につながった。実は前回の８２回が終わったところで、もう間違えることができない状態になっていたのだ。申し込んでいる二段の基準点は１６０点で、現在、あと４回を残して得点は８０点。これまでの経験では、２０点満点が３回続いたことがない。追い込まれてしまった。とはいえ、まだ結果がでたわけではないし、可能性がないわけでもないので、とにかく今週の問題をやっつけるのみ。

  2009.08.10

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• 上達ラリー、３週連続ランクイン

  今回の上達ラリーは７８点で４位だった。３週連続のランクインとなり、ｈｅｌｐ２さんの点数を久しぶりに上回ることができた。３０点の第１問と第３問で、２８点と３０点獲得できたのが大きかった。３位の８０点まであと一歩だった。３位だとランクインのポイントが１０００万、４位から１０位が１００万ポイント。３位と４位とでは大違い。２０点の第４問目が５点だったのが響いた。珍しくランクインが続き、点数も微妙に上昇してきたので、次回は３位目指して頑張りたい。東洋囲碁は出だしの８連敗がたたって４段に落ちてしまった。高段者の方はラリーの点数がやはり高いと、自分が言われるように是非なりたいものだ。

  2009.08.09

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• 碁バイルセンター段位認定

  日本棋院の携帯囲碁サイトの碁バイルセンターに、毎月、段位認定問題が掲載されている。ちょっとした時間潰しに解いている。先月分の問題の解答を確認したら、初めての満点で６段認定との結果だった。ただ、問題数は５問と少ないし、すべて選択肢が用意されているし、実にお手軽な認定だ。これで申請して規定のお金を払えば免状が取れてしまう。私が知っている限りでは最も簡単に免状が取れる認定問題だと思う。まあ携帯だから５問がいいところなのかもしれない。（でもこれで免状を取ったとしても、あまり人に話せない気がする。）ちなみに、関西棋院のＨＰで結城九段のＮＨＫ優勝記念として夏の棋力検定をやっている。そちらの方は全部で３０問。これにも挑戦してみようと思う。

  2009.08.03

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• 革命的認定問題、案の定

  情けないことに、死活問題をしっかり間違えてしまった。こういう問題を間違えるようでは、とうてい基準点をクリアできそうにない。まったく、何を考えていたのやら。

  2009.07.27

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  上達ラリー、惜しい

  今回の上達ラリーは、７０点で４位にランクインできた。しかし、７５点だったｈｅｌｐ２さんには、またも勝つことが出来なかった。トップは９０点で二人の方が獲得していた。第２問の２０点問題で手拍子的な手を解答してしまい、０点だったのが痛かった。解答解説の中でも着手選択をする場面があり、そこで答えがひらめいたが、後の祭り。これがその問題。黒番で「大切な一手は？」と書かれていた。私はＡを答えにしたのだが、その後の読みが安易だった。というより、読んでいなかった。第３問の「四子局・中盤戦」は、正解の説明を聞いて、なるほどと思った。これまで上達ラリーの問題に挑戦してきて、一番の感動であったかもしれない（大袈裟）。黒の次の一手に私はＡを選択したが、３０点中２０点だった。この問題、最近出版された義行八段の「革命的囲碁格言講座２　必勝成就！四子局の秘策♪」に似た局面図が掲載されているということを指摘している人がいた。よく見れば少し状況が異なるが、それに気付くことができた人は３０点だったに違いない。実は私も義行八段の本を購入したばかりだったのだが、中身はまだ見ていなかった。ただ、本を読んでいたとしても、この問題との違いにはおそらく気付かなかったであろう。

  2009.07.26

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• 革命的認定問題またしても？

  革命的認定問題に初段で挑戦してあえなくリタイアしたことを以前書いた。実は初段でリタイアしたにも関わらず、現在二段で挑戦中である。再挑戦を始めてから２回連続２０点満点と、さいさきよいスタートを切ったのだが、ここにきて、やはりそう甘くはなさそうな雰囲気が漂ってきた。というのも、７月１３日出題の問題に「これしかないんじゃないの？」と思って解答したのに不正解だったのだ。２０点中１０点は取れたのでまだ傷は浅いともいえるが、なかなか油断ならない。正解手も考えないではなかったのだが、「いやいや、ここはツグ一手」と、読みもしなかったのも事実。こういうところは固くつなぐものだという先入観があることを見透かされたような問題で、やられた、という感じ。

  2009.07.21

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  上達ラリー、ランクインはしたものの

  今回の上達ラリーは前回の０点から若干点数を盛り返して５５点だった。とはいえ、死活は間違えるし、３０点問題のうちの１問で得点を稼ぐことができなかった。それでも意外なことに８位ランクインできたが、ｈｅｌｐ２氏の６３点には及ばなかった。ランク１位は９８点と高得点。無料会員で満点の方もいらっしゃったようだ。まだまだである。やはり死活問題を間違えると、４問しかないし点が伸びない。当たり前だけど。特に今回は自分の読みに自信が持てなかったのが情けない。この手なら黒先白死だけど、こうこられたらダメなんだよなあと考えつつ、黒先白死を選んでしまった。そしてこれが第１問めの３０点問題。白番で次の一手はどこかという問題。この問題の主旨は、右辺の黒模様にどのように手をつけるか、ということだった。当然３０点満点の正解は右側に向かう手だったのだが、この白１は準正解の２８点だった。白１にいっぱいにツメ、黒２の二間に白３が厳しいということだった。私は白１から一路控えてＡの位置を選択したのだが、わずか５点だけだった。義行八段によれば、白３までを想定した時、Ａでは黒の二間への迫力が違うとのことだった。私は逆に、白１よりＡにあった方が、左下隅が固いと考えてしまった。まあ、いずれにしても焦点の右辺に目が向いていなかったのでしょうがない。

  2009.07.12

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  上達ラリー、涙

  上達ラリーの解説を視聴したのだが、泣きそうである。挑戦しはじめて９回目にして、初の０点。やってしまった。平均点は低かったようだが、学生名人戦に参加されているという方が最高得点９３点を獲得、ひとりだけ飛びぬけていた。義行八段は「わかっている方にはわかってもらえている」と、仰っていた。そう言われてしまうと返す言葉がなく悲しくなってしまう。ｈｅｌｐ２氏の「点数が低ければ低いほど、学べることが多くて成長できる」という励ましも今の私にはむなしく感じる。考えすぎてあらぬ所を選んでしまった。情緒不安定でやっぱり頭がおかしいのかもしれない。サービス問題という死活と定石外れの問題の２０点問題を、２問とも間違えたのが痛かった。３０点問題は１問は全然ダメだったが、もう一問の方は、正解手も考慮しておきながら外してしまい、惜しいことをした。まず全然ダメだった１問目がこちら。「三子局・布石」黒番の次の一手問題。３０点満点で平均点が３点だったらしい。この問題は義行八段こだわりがあって、十二のラインより上はＡ以外０点という厳しさ。「Ａを選ぶ方が多いだろうと思って、Ａだけオマケの５点をつけた」とのことだった。私はＡに打つくらいならＢの方がマシと思ってＢを選んだ。「Ａを選ぶ人が多いだろうから」という配点基準には納得いかないものがある。Ａに５点つけるならＢにも５点くれよと言いたい。あるいはＡも０点だろう。まあ、そんなことを言ったところで意味はない。ここがポイントというところを分かっていなかったのだから。そしてこれがサービス問題。「互先・無理手対策」黒番の次の一手の問題。配点は２０点。どうみても第一感というのがあるが、これが正解なら問題にならんだろうと思ってしまった。義行八段は「素直に考えてください」「そんなひねくれた問題は出しません」と仰っていたが素直に考えて外し続けた経験から、被害者意識が強くなってしまっている。そしてもう一問の３０点問題。「二子局・中盤戦」黒の次の一手問題。正解を言ってしまうと、黒Ａのハイ。黒Ａに白Ｂと打たせてから黒Ｃが想定された手順。（問題図に記号はふられていない。）白Ｂを打たせることによって、価値の低い右辺の価値をより低くさせるという高等な考え方。私は黒Ａを考えたものの、ＡとＢは見合いだからつまらないなと思ってしまい、もう一歩進んだ考えに思い至ることができなかった。素直にＣを答えていたら２５点だったが、また考えすぎて、あらぬ場所を選んでしまった。この問題はある意味惜しかったかもしれない。しかし、考え方が分かっていなかったから、ダメである。仮に黒Ａを選んで正解できていたとしても偶然にすぎなかった。この問題、正解者ゼロだったらしい。

  2009.06.27

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  上達ラリー、ポイントゲット

  トップランナーの収録があったために、６月１４日に直接視聴することができなかった、上達ラリーの解説が録画ライブラリに収録されていたので、先ほど視聴した。ランクインできなかったことは当日スタッフブログの成績発表で確認していたのだが、何と、ｈｅｌｐ２さんに挑戦する企画でｈｅｌｐ２さんの得点をギリで上回り、ポイントをゲットできていたことが分かった。ｈｅｌｐ２さん６３点に対し、６８点だった。実はまぐれもいいところだったのだが、ポイントゲットできて嬉しい。今週の問題（締め切り今日だけど）も頑張ろう。まぐれだったというのは、２０点のヨセの問題で、本当はわかっていなかったのに２０点を取ることができたからだ。これがその問題。黒番で白地が合計何目になるか、というもの。ポイントは３つあって、私はそのうち１つを見落としていたのだが、答えは偶然合っていた。２題ある３０点問題のうちの１問は、今回も大きく点を落としてしまった。「互先・布石」の白番の次の一手の問題。私は右辺Ａを選んだのだが、ちょと考えすぎてしまったようだ。３０点中１０点だった。ちなみに、この問題の正解は２箇所だった。

  2009.06.26

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• 革命的認定問題リタイア続く

  以前の部署で一緒だった後輩が異動することになり、その送別会に出席してきた。こじんまりとした会であったが、久しぶりに懐かしい面々と楽しく過ごすことができた。人事異動のタイミングで集まるくらいであるが、私が移動してから６年以上経つのに、声をかけてくれるのは嬉しいものだ。結構飲み食いしてフラフラになりつつ帰宅して、一息ついた後、谷村義行八段の革命的認定問題の解答をチェックしていなかったことを思い出した。実は余りに成績が悪いので、五段認定をあきらめ、初段認定で申し込んでいたのだが、７回までの成績では残り３回満点でなければ合格ラインに達しないという状態に追い込まれていた。先週の問題が８回目だったのだが、成績は、５点（満点は２０点）だった。これであえなく初段でもリタイア確定である。７回目の問題に解答するのをうっかり忘れてしまったのが痛いともいえるが、仮に７回目に解答していたとしても、リタイアするタイミングが一回延びるくらいだろう。無料で問題を提供してくれているのはありがたいが、認定基準はかなり厳しいと感じる。認定基準に達し、検定対局で義行八段に勝つことが出来れば、「囲碁サークルうさぎくらぶ」における段級位を認定してもらえるというシステムになっている。初段の場合検定対局は８子であるが、８子ならかなりの割合で勝てると思う（本当か？）。しかし、肝心の１０週連続の問題で基準点をクリアすることができない。東洋囲碁や幽玄の間の有段者で、この認定問題の有段の基準をクリアできる人がどれだけいるだろうかと思う。ただ、上達ラリーの結果をみても、高段者の人はちゃんと高成績を上げているようだし、要するに私がわかっていないだけなんだろうなと、気分的には途方に暮れてしまいそうだ。

  2009.06.23

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  上達ラリー、ランクインならず

  前回初めてランクインした上達ラリーは、今回ランクインできなかった。ｈｅｌｐ２氏に挑戦の企画では、ｈｅｌｐ２氏が９５点を獲得したとのことから、狙うは満点だったのだが、その思いはもろくも砕け散った。しかし、満点を獲得した人が一人だけいらした。９５点は二人だった。義行八段によると簡単な問題だったらしいのだが、今回もまた私は３０点問題で０点が一題あり、６０点に終わってしまった。まずこちら、「三子局・布石」と題された黒番の３０点問題。私の第一勘はＡのツケだったが、思い直して三々に変わる手を封じるＢを解答に選んだ。結果、Ａは２５点、Ｂは２０点だった。義行八段によれば、この局面で右上を打つのは、優勢な部分を更に大優勢にする手。これは三子局であり、まずは弱い石を作らないようにすべきとのこと。そう言われてみれば、そんな気もしないでもないが、、、そして「二子局・中盤戦」と題された黒番の３０点問題。これが０点だった。義行八段は、黒△に意味を込めておられたらしい（もちろん出題図に記号は無い）。私は問題図をみて黒△が少し気になったものの、またも意味を汲み取ることが出来なかった。あと５点だけでも取れていればランクインだっただけに残念。解説を聞いて、義行八段のこだわりが少し分かったような気がした。でも、いまだに素直に腹に落ちない。はなから疑ってかかっている気持ちがどこかにあるのだろうか。

  2009.05.24

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  上達ラリー、初のランクイン

  毎回苦しめられている義行八段の上達ラリーだが、６８点で初めて５位にランクインできた。（実は死活問題の解答の記号を書き間違えたのがあって、それがなければ７５点だったのだが、仮にそうだったとしても５位には変わらなかった。）ランクインできたことは嬉しいのだが、今回もやられたという問題が１問あった。これがその「四子局・中盤戦」と題された黒の次の一手問題。実際の出題では、この図に付した数字や記号は一切記載されていないが、この手順であることは容易に想像できるところ。私はこの問題、３０点満点の５点だった。黒１から５と打ったのは封鎖したいという意図からであり、当然にして次は黒Ａだと考えたのだた、まんまとワナに引っかかってしまった。答えが黒Ａなら問題にはしないとは十分予想されたことであったが、黒には封鎖するという意図があってのことと思い込んでしまい、今一度冷静に主題意図を考えることができなかった。正解を聞いて、正直引っ掛け問題ともいえる出題に腹立たしさを覚えた。解答した時には、もし正解が黒Ａでなければ楯突こうとさえ思っていたので、実際に質問したが、あっさり一蹴されてしまった。とはいえ、義行八段の説明には「うーん、そうか」と気付かされる点が多かった。まだちょっと釈然としないでもないが、柔軟な考え方を素直に受け入れるべきだなと思った。次回また頑張ろう。

  2009.05.10

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• 賞品

  東洋囲碁の「はちまんの指導碁ダービー4月問題」というのに応募していた。八幡幸一六段が指導碁を題材に作成された問題で、ある局面での次の一手の候補４つを良いと思う順番に並べるというもの。解説講義はあいにく視聴することができなかったのだが、何と全問正解で（といっても２問だけど）、正解者の中から抽選される賞品の囲碁関西最新号が当たった。ぱちぱちぱち。囲碁関西を読むのは初めてかもしれない。楽しみである。上達ラリーで凹みぎみだった気持ちが少し晴れた。その上達ラリー、ランキングの賞品が豪勢になったようだ。（前からそうだったのかもしれないが）１位は義行八段のボード碁による指導顔もしくは３０００万Ｔポイント。２位が２０００万Ｔポイント、３位が１０００万Ｔポイント、４位から１０位が１００万Ｔポイントというから、大盤ぶるまいだ。過去５回挑戦して５０点が最高という情けない状態だが、気を取り直し、ポイント目指して頑張ろう。

  2009.04.28

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• 上達ラリー、苦戦続く

  前回に引き続き、今回のラリーも惨敗した。毎度同じようなことの繰り返しでちっとも進歩しない。迷ったあげくに選ばなかった箇所が正解だった問題もあったので、今回はもうちょっと点がとれてもよかったかもしれない。でも、迷ったり結局違うところを選んだということは、考え方がゆれているという証拠。今回トップだった人は７段の人で、７段になれたのは講座のおかけと言っていたから、役にたっている人には立っているんだなあと思うものの、いまひとつ調子がつかめない。義行八段曰く、「前に打った手の目的と、その次の手の目的とは同じでなければならない」。だから、定石が終わった次の手の問題なら、その定石を打った目的を考え、その定石を生かす手を考えないといけない。しかし、いざ自分が問題を考えると、目が別のところに向かっちゃうんだよなあ。説明を聞いても、すとんと腹に落ちるというところまでに至らない。

  2009.04.26

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