京都対局2
kyonchnさんとの対局は、一局目五子で負けたので、二局目はは四子でお願いすることに。そしてこの2局目はkyonchnさんの大石が死んでしまったので白が中押し勝ちだった。もう手順はすっかり忘れてしまったので、問題となった死活についてだけ触れておこう。上の方の語りは若干異なるが、実戦は白1に黒2、白3で黒が死んでしまった。私はすっかりここの隅の黒は死んでいると思っていたのだが、局後にkyonchnさんから、黒Aに下がれば良かったのではと言われ、「あっ」ということに。白1に黒2と下がられると、白3と飛び込んでも黒4から6で黒生きである。(白5は4の右)白3でAに打っても黒Bだし、白1で2をハネても黒Aでよい。黒4のヌキが目を持つのにきいている。kyonchnさんは曲がり4目になるのではないかと仰っていたが、なかなかそうはならない。例えば、白1に黒2と押さえ、以下白9まで(黒5は4の右)となれば曲がり4目の黒死だが、これは黒2がまずい。ということで、当然にして取れたと思っていた私は、実は黒が生きる所だと知って、赤面ものであった。更にこの碁で白がお粗末だったのは、左上で白の一団が殺されるところだったことである。この場面、黒1が急所で白ダウンというところだったが、黒3で助かった。反省の多い碁であった。