東京暮らしも１８年目

[バリ島でのこと。] カテゴリの記事

全156件 (156件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >

• 【８】食べて祈って・・読んだ後に

  食べて祈って７・・の続きお店にある錠剤のジャムウ（インドネシアの民間伝承薬）を見ていたら、「それはあなたを診てみないと出せないわ」というようなことをワヤンさんに言われた。ちょっと困った顔をしていたところ、ワヤンさんは私に手のひらを見せるようにと言う。そしたら、「血が汚い」「水分不足」「ガスがたまってる」と日本語で言い、さらに、「迷う」と。天秤のバランスが取れていないような動きをした。これにはびっくりで、バリにきてから食事で迷うことはないけど、この島に来たこと自体、どこかバランスが崩れつつあったからってのがある。それと、「ガスがたまってる」。私の相談事は、数日前からあるものが出ていないこと。それを伝えたら、なにやら薬草やペットボトルに入ってるジャムウの水（？）などが用意された。あと、パパイヤのジュースも。これはランチのメニューにもパパイヤと出ていて、ランチの一部かも。薬草のあとにパパイヤジュースだったら、お口直しになったけど、まずジュースを飲むようにとワヤンさんが言う。続く

  2011.11.01

  コメント(2)

• 

  【７】食べて祈って・・読んだ後に

  食べて祈って６・・の続きマルチビタミンランチを食べ終わる頃に出てきた葉っぱ入りのホットティー。ワヤンさんが日本語の植物ミニブックを出してきて、教えてくれた名前はリュウキンカ。聞いたことあるような、ないような名前。苦くなくて飲みやすい。書いてある効能通り、健康全般によく、強い体に一歩近づいたような、そんな気がしてきた。ランチも食べ終わり、目的を１つ達成。２つ目は、今の体の不調をワヤンさんに相談すること。リュウキンカのホットティー続く

  2011.10.31

  コメント(0)

• 

  【６】食べて祈って・・読んだ後に

  食べて祈って５・・の続きウブドにあるバリニーズヒーリングセンターのマルチビタミンランチ。メニューはざっと、（写真真ん中から時計まわりにに）レッドライスにもやしのようなものや、バリではよく見るカンクンにテンペなど。あと、葉っぱも。レッドライスはビタミンＢで心臓にいい。それぞれの料理にどのビタミンが含まれているかプレートに英語で書いてある。写真では分かりづらいけど、左端にあるのが葉っぱ。これも、もちろん食べられる。どれもおいしくて、ゆっくりとよく噛みながら味わい、量はそれほど多くないけど満足。見るのも食べるのも初めてだったのがレッドライス。これはウブドの市場にも売っているし、バリニーズヒーリングセンターの向かい側にあるバリブッダでも売られていた。市場で聞いたら赤い米は白いお米よりも高く、売られている量もあまり多くない。どこのお店でもグッドクオリティだと主張していた。実際、日本のように混じりけなしではなく、殻っぽいのも混じってる。粘り気はとくになく、玄米に近い。バリの友人に、市場で赤米（インドネシア語でブラスメラー）を探しちゃったよと言ったら、まるでバリ人のようだねと褒められた（？）食材。続く

  2011.10.30

  コメント(2)

• 

  【５】食べて祈って・・読んだ後に

  食べて祈って４・・の続きヒーラーのワヤンさんのところで約1時間。施術後の美男美女オーストリア人と共に待つ。私は英語をあまり話せないので、彼らとの会話はほんのちょっとで終わってしまった。彼が持っていたのは私が持ってるのと同じニコンの一眼レフ。そのことを話題にしようと思ったものの、その場に持ってきていなく（充電が切れた）断念。静かな時が流れた。そして、待ちに待ったマルチビタミンランチ。続く

  2011.10.29

  コメント(2)

• 

  【４】食べて祈って・・読んだ後に

  食べて祈って３・・の続き「食べて、祈って、恋をして」の本にでてくる、ヒーラー・ワヤンさんのお店のマルチビタミンランチスペシャル。よしっ、ビタミンたっぷり摂って健康な体になるぞー、と意を決してバリニーズヒーリングセンターへ。ランチを食べたいと伝えたら、今は案内にある６万ルピアではなく７万ルピアで（700円位）、用意するのに30分かかるとのこと。まあ、せっかくランチ目当てで来たわけだしそれはＯＫ。で、すぐに出てきたのがターメリックのジュース。助手のような若い男の子が目の前で作ってくれた。うこんをすって水いれて、ハチミツとライムを加える。これは、説明書きによると血を良くして、体を強くする。少し苦く水っぽいジュース。気のせいかもしれないけど、飲んだ後は体がちょっと火照る。その後は30分どころか、1時間くらい待った。次の予定があったら多分イライラしてしまったと思うし、ワヤンさんの動きはとてもゆっくり。見ていると、何か考えてそうな表情で、ときどき非効率的な動きをしている。でも、この場所では、その動きがとても意味あるように思える。続く

  2011.10.28

  コメント(2)

• 【３】食べて祈って・・読んだ後に

  食べて祈って２・・の続きワヤンさんのお店・バリニーズヒーリングセンターの英語の案内を読んで思ったのは、正直にいうと、値段が高い。「食べて、祈って、恋をして」の本で書かれた頃のワヤンさんは、家賃の値上げにどうしよう～って悩んでいた。でも現在、ランチは６万ルピア。（2011年9月は７万ルピアに）そして、BODY BALANCINGとBODY READINGのパッケージは８５万ルピア（およそ8,500円）。高級スパに比べれば高いとは言えないけど、この値段はバリ人ではなく、観光客相手の設定なのかなと思う。本がジュリア・ロバーツ主演で映画化され、施術の値上げがあったかもしれないし、バリの物価自体上がってる。とにかく1,000円の宿に泊まってた私には高い。それに英語もインドネシア語も中途半端にしか分からないので、ランチだけ食べに行ってみることにした。続く

  2011.10.27

  コメント(0)

• 

  【２】食べて祈って・・読んだ後に

  食べて祈って・・の続きバリの友人に聞いても分からなかったワヤンさんのお店。結局頼ったのはネット。ワヤンさんの「バリニーズ トラディショナル ヒーリング」は、ウブドの郵便局の３軒隣、郵便局と同じ左側にあることがわかった。ジュンバタン通り。ウブドの中心部からは歩いて１０分くらいの距離。ウブドのバリニーズトラディショナルヒーリングまず、「食べて、祈って、恋をして」の本にもでてくるマルチビタミンスペシャルのランチを食べようと思ったものの、食べてるお客さんがいない。ワヤンさんは地元のおじいちゃんとバリ語で話し中。しかも、テーブルの上が紙や薬草でごちゃごちゃしてる。とても食べる雰囲気ではなく、とりあえずお店の案内だけもらってきた。案内はすべて英語。難しい英語ではないものの、読むのが億劫。ワヤンさんのお店のほぼ向かい側には、お気に入りのカフェ・バリブッダがある。得意じゃない英語の案内を読むんだから、アボガドジュースぐらい飲もうと寄っていくことにした。健康な体になるためのバリニーズトラディショナルヒーリング。そして、オーガニックフードも販売してるバリ・ブッダ。両方に共通しているのは、欧米人のお客さん。バリ・ブッダはWi-Fi使えず（2011年9月）。フランス語などの新聞が置いてあった。続く

  2011.10.26

  コメント(0)

• 食べて祈って・・読んだ後に

  今年９月のバリ島滞在中に読んだ本。エリザベス・ギルバートの「食べて、祈って、恋をして」（原題Eat, Pray, Love)。アメリカ人の著者が、辛く長引いた離婚を経て、イタリアで食べ→インドで祈り→そしてバリ島で恋をする。かんたんにいうと、こういうお話。エリザベスさんの当時の年齢と、今の私の年はほぼ同じ。読みながら同年代の女性として共感できる部分もあったし、インドの話は難しくてすっ飛ばしたくなった。この本のバリの部分を読んで会いたくなった人。それがヒーラーのワヤンさん。本の中では、著者が長くSEXしていないことを膝を見ただけで分かってしまう女性。映画も観て本も読んでいると、ワヤンさんのことはいいところだけが映画では描かれてる。文化の違いがあるからそれはそれとして、実際のワヤンさんにとにかく会いたくなった。でも、ウブドの友人に聞いても知っている人が見つからず。続く

  2011.10.25

  コメント(0)

• 見飽きない

  テガラランのライステラス。バリのウブドから車で北に１５分くらい。ツアーらしき日本からの観光客もたくさん来ていて、まったく穴場でもなんでもないけど、何度来ても見惚れるほどの景色。ここのライステラスはポストカードにも使われていて、ただただ美しいなあと、うっとり。

  2011.10.23

  コメント(2)

• ここでも佇む

  ウブドでたたずむ場所　１箇所目上の写真のこの場所は、滞在してた宿のあるビスマ通りの奥。朝の散歩中にふっと田んぼのほうへ入っていき気に入った。ポストカードにあるような、壮大な段々畑（ライステラス）はウブドの歩ける範囲には見当たらない。ここはほんのちょっと段々になってて、それが好きでしばしボケーっとしてたら、足の甲がチクリと痛い。小さいアリンコが甲に群がってた。一気に現実に引き戻されて退散。

  2011.10.22

  コメント(0)

• 

  たたずむ場所

  バリ島・ウブドでお気に入りの場所。日の出とともに陽の光を浴びて、日本でのあれこれ考える。自分の中でケリがつくまで。澄み切った気分になると、少しだけ強くなった気がする。あくまで気がするだけで、日本に帰ってくると、相変わらず小さなことばかり気にしてる。

  2011.10.21

  コメント(2)

• 小袋日用品

  小分けのお菓子のことを書いててふと思い出した。バリではよく、小分けのシャンプーやコーヒーが売られている。店先にダラーンとかかってて、5個とかまとめてではなく、小分けされた1個ずつ買える。といっても利用したことはなくて、日本から持って行ったシャンプーが切れたら必要な分だけ買おうと思う。こういう日用品を扱ってるお店は、市場の中やメイン通りからちょっとはずれたところで見かけた。数字を聞き取るのが苦手な私は、なんだかんだ値札の付いたスーパーが楽。それでも、こういう風に頭に布巻いてるおばちゃんから買ってみたい。

  2011.10.20

  コメント(0)

• 

  ウブドでの持ち帰りごはん＜パサール前＞

  ウブドの観光案内所前、プリルキサン美術館前で持ち帰りごはんナシチャンプルを買い、あと歩ける範囲にあったのが市場（パサール）正面前。昼間は観光バスやらが停まってて、夜１８時半ぐらいになると店も閉まってバスもいなくなり、おばちゃんが座ってる。カゴの中にごはんやお菓子などが入ってて、ここのおばちゃんは鶏と豚のナシチャンプル（ごはん＋おかず）を売ってる。この日は鶏が売り切れで、豚を選ぶ。市場前は座れる場所があるから此処で食べてる人もいて、ちょっと雑談。２週間もの間、語学のテキストは１ページも開かなかったけど、こういうときがインドネシア語を話す実践の場。他のナシチャンプル売りのところは鶏ばかりだけど、ここは豚もあるのがいい。あまり辛くない。

  2011.10.15

  コメント(0)

• 

  ウブドでの持ち帰りごはん＜プリルキサン前＞

  ウブドの観光案内所前でお持ち帰りナシチャンプルを買って以来、他のとことの味の違いが気になるようになった。それでこの日は、泊まってたビスマ通りから近く、プリルキサン美術館の道の向こう側にあるお店へ。ここは店前で果物を並べてる。夜１９時くらいにいったらおばちゃんが奥に引っ込みその場で作ってくれた。ここのは麺が入ってる。特に辛くはない。ちょっと強引というか勢いのあるおばちゃんだけど、果物おまけしてって言ったら袋に入れてくれたやさしさもある。このとき撮った写真を今見てみたら、真ん中に赤いものがあって、これはなんだろう。鶏肉がちょっと入ってたぐらいで肉は他になかったし、思い出せない。写真だと、なんだか怪しいものに見えるけど、お腹こわすこともなく完食。

  2011.10.14

  コメント(0)

• やっと、ワヤンのこと。

  はじめてバリにきた約10年前、ウブドで美術館めぐりをした。プリルキサンやネカ、アルマ、ブランコなど。寝坊して大学で単位落として取れなかった学芸員の資格・・・。ほんと、バカ。ウブドでは描き手の家も訪れたし、小さいながら、絵も買った。なのに、私のことを好きだと言ったワヤンの絵は1枚も買わなかった。ワヤンは初めて会った4か月後、27歳の若さで突然死んだ。心臓麻痺か何かで。インドネシア語がよく分からなくて、その日に予約してた通りスパに出向いた私は体調を崩した。帰国する間際で、友人がアヒルの焼いたの（べべブンギル）を用意してくれたのに、一口ぐらいしか食べられなかった。普段は食欲旺盛なのに。とにかくよくわからなかった。想像だにしなかったことだから。ワヤンの持ちものは、絵も含めて目の前ですべて焼かれた。あとかたもなかった。彼は本当に生きていたのかというくらい。その後、土葬されてお墓には訪れたものの、私がバリに行かなかった5年ぐらいの間に火葬が終わってた。（バリではお金を貯めて、それから火葬する）バリで、ワヤンという名は初めての子どもという意味で、長男長女ワヤンがバリではいっぱい居て、出会うたびにワヤンのことを思いだす。

  2011.10.13

  コメント(2)

• 

  ウブドでの持ち帰りごはん＜観光案内所前＞

  バリ・ウブドでの滞在が長くなってきたころから、外でディナーを食べることがめっきり減った。どうしていたかというと、夜19時くらいから道端で売ってる、持ち帰りご飯をおばちゃんから買うようになった。ナシチャンプルは、ごはんプラスいろんなおかず。すでに紙に包まれて出来上がってるから、お金のやりとりしてあとは袋に入れてもらうだけ。紙が食器代わりになるものの、私の場合はフォークとお皿を宿で貸してもらってテラスで食べる。この日はウブドの王宮前にある観光案内所の前に座ってるおばちゃんから買ったナシチャンプル。メインは鶏肉。レストランにはない味で、バリの家庭のスパイシーさがある。今のところ、ここのが一番お気に入り。ナシチャンプルいれた袋を持って歩いてたら、別のところで、明日はうちで買ってよ～って声をかけられ、自分は律儀というか、後日そちらへ。

  2011.10.12

  コメント(2)

• 

  バリでの持ち帰りごはん＜パダン料理＞

  バリにいくと1度は食べるもの。パダン料理。インドネシア 西スマトラ州の料理。昼間お茶しながらネットして、その帰りにパダン料理屋さんに寄ってお持ち帰りしてくる。ウブドのハノマン通りにあるSANAKを利用していて、ここで食べることもあるけど、宿のテラスで思いのままに食べるのが好き。たくさんのおかずの中から好きなものを選ぶ。指さしでＯＫ私の場合はたいてい、ご飯＋じゃがいも＋魚または鶏、野菜（サユール）に辛いソース。これで150円くらい。この日のメインは魚宿でお皿とフォークを借りて、誰の目も気にせずにむしゃむしゃ。夜になるとウブドの道端ではお持ち帰りのごはんを売ってるおばちゃんがポツポツいるけど、パダン料理屋さんはいろんなおかずから選べていい。なのに、毎回同じようなものを頼んでしまう。道端の持ち帰りは鶏か豚が多いから、パダンでは魚。いつもご飯が多いなと思うものの、スパイシーなソースがおいしくて食べきってしまう。

  2011.10.11

  コメント(0)

• 

  大きいと胸元が・・・

  バリ島のウブドには歩ける範囲に市場（パサール）をはじめ、たくさんのお店が通り沿いにある。中でも多いのが洋服やさん。男性ものは少ないけど、リゾートに合う女性用のワンピースなどはたくさん出ていて、行くたびに数着は買ってくる。といっても日本に帰ってきて着られる感じのは少なく、安っぽいものが多い。ウブドのハノマン通り（ラヤウブド通りに近い）にあるFARLANDは今回気に入ったお店で、値段も高すぎず、ちょいセクシーで上品なデザイン。（サイトに出ている価格よりも、お店で見たときのほうが安い）店員さんに聞いてみたらイタリア人オーナーのお店で、隣のイタリアンレストランも経営しているという。このお店、何より私にとってよかったのはサイズを無料で直してくれたところ。身長１５０cmの私にはＸＳでもちょっと大きくて、服の形にもよるけど、胸元がセクシーすぎになってしまう。なのでワンピースの肩のあたりを直し、買った翌日の午前には仕上げてくれた。このあたりはちょっと来ない間にお店が入れ替わっているので、ここは続いてほしい。FARLAND / Jl Hanoman Ubud Bali

  2011.10.06

  コメント(2)

• バリからの電話

  今回9月のバリ島滞在で、知り合った友だちから携帯に電話がかかってきた。番号を教えたときに、国際電話は高いしインドネシア語もえいごもよく分からないからＥメールにしてほしいと伝えておいた。なのに、電話がかかってきた。私が早いところスカイプを利用できるようにすれば通話無料なのに、めんどうがって後回しにしてる。

  2011.10.03

  コメント(0)

• バリからの手紙

  バリのウブドから友人に送った手紙。ポストだといつ収集するか不安だから、郵便局で切手買ってそのままお願いしたもの。今までも送ったことあるし届いているのだけど、なんとなく毎回不安。どれくらいの日数かかるだろう、そもそも届くだろうか。なんて思っていたら、12日前後で群馬の友人に届いた。遅かったような早かったような分からないけど、届いたことがとてもうれしい。

  2011.10.02

  コメント(0)

• 

  バリの人と一緒に朝コピ

  友人から腸チフスにかかった話を聞いて、何かあってもいやだし、ローカルなお店は控えようと思ってたものの・・・朝、サヌールのビーチを散歩したときのこと。コーヒーをどこで飲もうかと悩んでたら、露店のおばちゃんが話しかけてきた。地元の人よりは高い金額だっただろうけど、少し安くなったので100円以下だし頼んでみた。悩みはしたものの、実はローカルなお店で飲みたかった。座った席の隣でごはんを食べていたガイドのワヤンさんとしばし会話。こういうとき、こっちの言葉を勉強したかいがあったーってうれしくなる。この日は日曜日で、ビーチに遊びにきてたバリ人多し。 初めてでドキドキしたけど、ローカルな露店のバリコピ（珈琲）でお腹を下すことはなく、サンタイ（インドネシア語でのんびり）な朝。

  2011.09.28

  コメント(2)

• 

  バリで感染症

  ウブドで、バリ滞在６カ月の女性とお茶をしたときのこと。彼女はこの半年のうちに２度も腸チフスにかかってしまった。バリ州の州都であるデンパサールの病院に４日入院。保険に入っていないと費用は２０万円くらいかかるという。入ってたからいいものの。原因はよく分からないけれど、滞在先の水を歯磨きやシャワーの時にちょっと飲んでしまったことではないかと。滞在先の人みんなが罹ったというぐらいだし。この話を聞いて、焦った。海外旅行保険が付帯しているクレジットカードだけで、今回の旅行のためだけに保険に入ってない・・（真似はとてもおすすめできない）バリで蚊に刺されて数日跡が消えなかった話やお腹を下した話は聞くけど、チフスは初めて聞いた。次にバリにいったときは、バイクに乗って田舎を周りたいなとも思っていて、そのときはさすがに保険に入らなくては。（といってもバイクはバリの友人に反対されてしまった）

  2011.09.27

  コメント(2)

• かかってしまった。

  バリ島から帰国した日、どうも違和感があった。その症状（一般的には排尿時痛・頻尿・残尿感・血尿など）はじょじょに現れ、ときにはヒャーッとくらくらするほどの尿意切迫感（尿をしたくなると我慢できない感じ）が襲ってきた。初めてのことでよく分からなかったけど、週が明けてもよくならず、とうとう医療機関を受診。診断は、「膀胱炎」　・ ・ ・ もらってきた説明書きによると、大腸菌などの細菌感染が原因で、女性の尿道は短いうえに、ちつやこうもんに近いため膀胱炎を起こしやすいとのこと。トイレを我慢したり、そのため水分摂取を控えてしまうことも要因で、あとは、せい行為、疲労などのストレス等で起こる。うーん、当てはまるものがある。バリでは日本ほど便利にトイレがあるわけではなく、また、あってもローカルなところはインドネシア式でティッシュを使わない。（手桶に水を汲んで洗う）バリには何度か行ってるとはいえ、なんだかんだインドネシア式のトイレは抵抗がある。抗生剤の内服治療で治るからいいものの、症状が旅行中じゃなく、帰国してからでよかった。旅行中だと、それこそ尿意切迫感がこわくて外出できない。

  2011.09.26

  コメント(2)

• バリ彼

  ウブドでお世話になってた宿のオーナーさんが、私にこう言った。「ノリコ、恋人バリで探したい？日本に相手がいて、バリでいても分からないし秘密にするから」『えー、欲しくないよー』「大丈夫（ティダアパアパ）。この韓国の女の子だって韓国で結婚しててバリに恋人いるよ」と言って携帯で写真を見せてくれた。そういえば、バリに半年住んでる私の日本の友人も、同じことを周りのバリ人に言われたと聞いた。ま、恋に落ちることは何ともわからないけど、探したりはしない。

  2011.09.25

  コメント(0)

• 帰国して

  約２週間滞在したバリから帰ってきた。帰国して間もないけど、次はいつ行きたいかというとニュピ。ニュピはバリの暦のサカ暦の新年。バリ島全体が静かになるという。外出はできず、電気なども使えない。観光客も。 だから空港も機能していない。次のニュピは、2012年3月23日。 ニュピの前日はオゴオゴというお祭りがあり、これを見て、翌日のニュピは静寂の中で過ごす。来年行けるかは分からないけど、1度はこの不思議な環境の中に身を置いてみたい。

  2011.09.24

  コメント(4)

• 

  バリ島でイヤーキャンドル

  今年３月にウブドにきたときは見なかったのに、９月にきたらスパやサロンのメニューでよく見かけたもの。「 Ear Candle 」イヤーキャンドル。耳にろうそくってなに？店員さんに聞いてみたけどよくわからない。気持ちいいらしい。ウブドでは50,000ルピアだったイヤーキャンドル500円くらいだしモノは試しとやってみた。なのに時々スタッフの女のコと話をしてしまったせいか、片耳15分があっという間に終わってしまった。ま、きもちいいかなっていう程度。今ネットで調べてみたら、気持ちいいという感想が幾つかあった。綿棒で耳かきのほうが、私はふわっふわっして好き。

  2011.09.23

  コメント(0)

• 

  バリのスターバックス

  ３月に滞在したとき、行きそびれたウブドのスターバックスへ。プリサレン（ウブド王宮）の近くにあって、カフェロータスの隣。インドネシアだからといって特に珍しいメニューはなく、南国なのでマンゴーパッションフルーツフラペチーノ（TALL37,000ルピア≒370円）を頼んでみた。他のお店のマンゴージュースより冷たい。名前の通り。Wifiが使えるから店内はパソコンを持ち込んでる人が何人かいた。カフェロータスの蓮の花が見える外の座敷席もあるし、通りを見渡せる席もある。東京にいるかのように、近代的な店内でくつろぎたいときに向いてそう。

  2011.09.22

  コメント(0)

• 

  アラック飲むはずが

  サヌールからウブドのビスマ通りの宿に戻ったら、道沿いのお店で地元の人と一緒にいる女性がいた。日本人？と思って話しかけたらそうで、1週間くらいの滞在で来ていると言う。　それで、『明日の夜、みんなとテラスで飲むから来ませんか？』と誘ってくれ、わーいと楽しみにしていた。翌日の夕方、「彼女は今部屋にいる」？って彼女が泊まってる宿のスタッフに聞いたら、今朝、バリ島の北のほうへ移動したとのこと。　え゛っコンヤ ノム ハナシハ？？まあ別にいいの、いいの。ティダアパアパ（大丈夫）。旅においての一期一会を実感した。

  2011.09.21

  コメント(0)

• 

  サヌールでの地元の朝

  朝、バリのサヌールでは海岸沿いの散歩と市場ものぞいてみた。ウブドの市場（パサール）がごった返してるのに比べ、サヌールはきれいな建物の中に整然と幾つものお店が並んでいる。これはこれで、道に迷わなくて通路も狭くないから歩きやすい。のだけど、見ていて面白みがあるのはウブドのパサールだなあと。ここに来てみて、ウブドのパサールが観光ツアーの一つとして組み込まれてるのがわかったような。

  2011.09.20

  コメント(0)

• 

  神々の島と言われてるし

  海岸沿いを歩くのが気持ちよかったサヌールから、再びウブドへ。今回の足は、ガイドブックにも載ってるプラマ社のシャトルバス。（来るときに利用したのは別の会社のシャトルバス）やっと分かったのだけど、そのとき乗る人数によってクルマの大きさが違うっぽい。ウブドからサヌールに向かったときは乗客５人でハイエースくらいの大きさ。サヌールからウブドは１６人の乗客で、バスっぽいバス。プラマ社のシャトルバスウブドでプラマ社の乗降場は、王宮（プリサレン）からは遠い南のほう。王宮あたりまで歩くと３０分はかかりそう。「タクシー、モトルバイク？（バイク）」って、声かけられるのをいらないって言い続けつつ昼日中歩いた。そしたら天の助けなのか、たまたま友だちというかバリ人の知り合いと会ってバイクで宿まで送ってくれた。サヌールでは歩いてたら、ウブドでの顔見知りが車で走っているのにばったり会った。バリ島に知り合いが多いわけでは全くないので、偶然というか必然なのか、そういうのってあるんだなあと実感した１日。

  2011.09.19

  コメント(2)

• 

  バリ島のマクドナルド

  バリ島・デンパサールの空港からタクシーでウブドに向かうとき、毎回通っていて1度入ってみたかった場所。マクドナルド。サヌールのマクドナルド（ドライブスルーもあり）今回サヌールに滞在して、歩ける距離にあったから7回くらいバリに行っていて、初めてのマクドナルド。ウブドにはスターバックスはあってもマクドナルドとケンタッキーはない。ビッグマックやチーズバーガーは日本にもあるので、パナスレギュラーを注文。クリスピーなパリッとしたチキン。（ケンタッキーのチキンを思い出した。バリにはケンタッキーもある。あとピザハットも）それにご飯とコーラのセットで160円くらい。バリではパンより断然ごはんが食べられていて、チキンにご飯とはインドネシアらしい。ごはんは四角っぽく固めのおにぎりのようになっていて、ぽろぽろ崩れないから食べやすい。インドネシアだからなのか、外国がそういうものなのか、食べ終わった後のトレーが全然片づけられてないってのが印象的だったバリでの初マクドナルド。

  2011.09.18

  コメント(0)

• 

  トイレで目が釘付けに

  気持ちのいいごはん場所があると、そこでの滞在もたのしくなる。海沿いの街・サヌールには初めて来てまだよく分かっていないけど、ダナウタンブリガン通りにあるワルン リトルバードは居心地いい。店の雰囲気、スタッフの感じよさ、味、値段ともに気に入って、3日連続。レストランを出る時にお手洗いを使わせてもらい、洋式トイレに腰を下ろしたら、目の前に大きな絵。なんとも衝撃的。バリにきて読んだ本「食べて、祈って、恋をして」の中には確か、バリ人男性のセックスは羊だか馬のセックスというようなことが書かれていた。つまり、ガンガンするだけで女性を喜ばせるセックスではないと。この絵を見る限り、それは当てはまらなそうだけど、男性がバリ人かはわからない。なんてことよりも、あまりにエロティックな絵なのでトイレで長居してしまった。

  2011.09.17

  コメント(6)

• 

  静かな朝

  朝、6時半過ぎにサヌールの海岸沿いの道を散歩。行けるところまで歩いてたら、およそ2時間も歩いてた。話に聞いていた通り、遠浅の海。ここのビーチでは泳ぐというより、のんびりする感じ。今まで居たウブドでは遅起きで、8時や9時にごそごそっと起きてボーっとしてた。海にくるとなんとなく、日の出を見たくなる。今日はお日様が起きだすときに間に合わなかったから、明日はもっと早起き。

  2011.09.16

  コメント(2)

• 

  バリでの日本車

  バリのウブドからサヌールへ移動。ウブドは内陸で、サヌールは海。空港からわりと近い。バリ島内は主な観光地をシャトルバスが走っていて、このシャトルバスというのは日本でよく見る大きな観光バスのことかと思っていた。そしたら、やってきたのはハイエースのような車。（写真のは今日乗ったもの）同乗者は大きなザックを持ち込んでる欧米人。スズキのこの車は本当によく見かける。サヌールまでの道すがら、すれ違う車は、スズキ　スズキ　スズキ　トヨタ　トヨタ　ダイハツ　フォードといった様。SUZUKI、がんばってる。

  2011.09.15

  コメント(2)

• 

  元気のきっかけ

  ここ数か月、ボーっとすると下を向いて覇気のない顔をしてた。ハッとするとそんな顔で、まずいまずいと無理やり笑う。ウブドにきて6日経った昨日、バリのイブ（おかあさん）に道でばったり再会した。10年くらい前、辛いご飯を何度も食べさせてもらった。田んぼで働いてるおかあさん。ものすごくうれしくて、単純な私はその後にっこり継続。微笑みの島のひとりへ。バリブッダ（ウブド）

  2011.09.14

  コメント(2)

• バリのお葬式の担ぎ隊

  本日はお葬式（クリメーション）へ。8月にあった大きなお葬式では、バリの友人が写真にあるのを担いでいて、竹で骨折した。ドラのような音を鳴らしながら、ウブドの王宮近くから近くの火葬場まで歩く。自分の目の前で勢いよく方向転換したとき、万が一バランスが狂って竹が刺さったら・・なんておそろしい想像をしてしまった。

  2011.09.13

  コメント(2)

• 

  バリでの麺ごはん

  日本出国の前夜の食事はつけ麺で、まだ1週間も経ってないっていうのに麺が恋しい。焼きそばでもなく、パスタでもなく、汁の入ったもの。宿からそう遠くないところで、安くておいしい食堂を通りがかりに見つけた。野菜たんまりの下に、麺があるミークワ。ミークワ　Rp9,000ビンタンビール小　Rp14,000合計230円くらい

  2011.09.12

  コメント(0)

• 滞在４日目にして

  出発の1週間前、行くなら今しかないと思ってとったバリ行きの航空券。なにするわけでもなく、ひたすら本ばかり読んでる。４月からインドネシア語を先生について勉強していたものの、「ノリコはインドネシア語が足りない。もっと勉強しなきゃ」と宿の人に言われ、ちょっと落ちこむ。たしかに、全然足りん。なのに、なんで勉強してるのか意欲が失せてきた。今度ウブドで会う、日本の語学学校で知り合った女性は、３か月の滞在予定と聞いていたのに、バリ島にきてすでに５カ月。彼氏がこっちにできたのだろうか。やっぱり一緒にいて心うきうきする相手がそばにいると、たのしいものだし。なんとなく今ちょっと寂しさを感じていて、なんでこんなにも長い滞在にしちゃったんだろうって。こう思ってる自分に自分でびっくり。（今までからしたら長くはないのだけど）

  2011.09.11

  コメント(4)

• 

  ウブドでお気に入りごはん

  ひとりでも居心地のいい、ウブドで好きな食事場所。ウブド王宮からほど近いカジェン通りにあるサバンナムーン。カジェン通りをずーっと上っていき、えっ まだ上るのってくらい上り、右手にある。（徒歩5分くらい）今回、バリ島について初めてのディナーなこともあって、インドネシア料理のナシチャンプル。（ごはんと色々なおかず）このお店はピザなどもあるけど、やっぱりバリではインドネシア料理を食べたくなる。もっと安いワルン（食堂）も高いレストランもある中で、ここはまったりと落ち着く。ナシチャンプル　Rp20,000ビンタンビール（小）Rp20,000tax5%別　計420円くらい

  2011.09.10

  コメント(0)

• ひとりぶらりと

  バリ島＠ウブド。日本の新聞が置いてあってFREE WiFiが使えるカフェアンカサへPC持参。さっき、14時過ぎぐらいに1日前の新聞が入ってきた。（バリは日本よりマイナス1時間の時差）今回はガルーダインドネシア航空で、ジャカルタ乗り継ぎ。ガルーダは機内で入国審査。だから空港に着いて列に並ぶ必要がないから便利。（成田のチェックインカウンターで短期ビザを25ドルで購入しておく）バリのお酒と言えばヤシの蒸留酒のアラック。写真はヘーゼルナッツ アラック コピ　スムージー。名前から想像できる通り、甘いコーヒー味のお酒。Rp23,000(約230円)。

  2011.09.09

  コメント(0)

• キュンときた。

  まだ、インドネシア語教室に通う前のこと。バリ島で世間話ぐらいはするようになった宿のスタッフに、「 アク　スカ　カム 」と言われた。スカ(suka)は好きって意味だと分かったのだけど、アクとカムがわからない。後でインドネシア語の会話帳を見てみたら、アク(aku)は俺、カム(kamu)はお前とあった。つまり、俺はお前が好き。「お前」と言われるのが好きな私はうれしくなった反面、そこまで仲良くないのにお前呼ばわりかよ!!っとも思った。日本で教室に通うようになったら、アクは私、カムはあなたという意味で、両方ともくだけた言い方だと知る。自分の中で、お前呼びってのは心くすぐられるものがあるから、やっぱりカムはお前で覚えておこう。

  2011.08.24

  コメント(0)

• バリで作ったもの。

  3月にバリ滞在中、身体に合わせてつくったドレス。1着目はオレンジ系。2着目が写真のもの。友人から、出来れば裾までというお言葉をいただいたので、お出かけついでに1枚。オーダーだから裾は自分の好みの長さにできる。脇のあたりの部分をぴったりにして作ってしまった私は、帰国以来太ってしまってお肉がはみ出た。。バリの街中は服屋さんが多いものの、欧米人の観光客が多いからサイズが大きく、身長150cmの私には合わないものばかり。今回、お店の看板のORDERの文字に魅かれて入り、私の場合は出来上がりまでに2着で約3日間。この次バリにいったら、夕ご飯のときに着ようと思う。

  2011.08.03

  コメント(4)

• 

  ウブドで踊りを習う。

  10年位前、バリ島に2か月滞在した。2か月何していたかというと、バリ舞踊のレッスンに通ってた。ウブドの王宮で初めてバリの踊りを見て以来、その魅惑的な美しさに見惚れ、3か月後に再びバリへ。宿のスタッフの男の子に踊りの先生を紹介してもらい、1日1時間　当時400～500円くらいだった。（今は倍近いかも）バリ舞踊は指の動きや目の動きが特徴的で、目が小さい私は目ん玉が左右に動いてるんだかどうなんだか。覚えもわるく、2か月で1曲半しか進まなかった。だけど大きな鏡を前にしながら、先生の動きを見て集中しているのはとても気持ちのいい時間。今はもうさっぱり踊りを忘れちゃったものの、あの爽快感だけは覚えてる。今年の3月、約5年ぶりにバリのウブドを訪れて、バリの踊りの先生と仲良くなった。 バリ舞踊の先生・カデさんカデさんはジャヤスワラやビナルマジャに所属してる踊り手さんで、レゴンなどのバリ舞踊を教えられる。（ウブドのビスマ通りにあるイブイブツーリスト）インドネシア語が分からなくても右（カナン）や左（キリ）ぐらい覚えておけばなんとかなるし、カデさんの旦那さまは日本語を話せるから心強い。私自身は、もともときれいなカデさんがどんな化粧をして、舞台に立つあの魅惑的な美女になっていくのか見てみたい。

  2011.07.29

  コメント(0)

• 2011年8月にウブドでお葬式

  バリの友人からのメールによると、8月18日にウブドで王族の方のお葬式がある予定だという。（まだ先のことなので、正確ではないです）以前、1度だけバリでお葬式は見たことがあって、棺桶に火がつけられ、そのまま焼かれていく姿を目の当たりにしたとき、暑い中ずーっとその場を離れることができなかった。バリでは、人の死は悲しいことだとは考えられていなくて、そのときも観光客含め大勢の人が見物にきてた。棺桶は高いところに載せられ、みんなが見てる中、何時間もかけて焼かれる。お金のない人は、王族のように大きなお葬式のとき一緒に行われる。それまでは土の中で眠ってる。私の友人も数年土の中にいた。大きなお葬式はめったにないし、お葬式を見たいとは変な感じだけど、行けたらいいなぁと、自分のことなのに人のことのように考えてる。

  2011.07.18

  コメント(2)

• 

  〈昼３時４５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  昼２時３０分の続きカデさんがお供え物作りをせっせとしている間、旦那さんや、その兄弟が台所にやってきた。お皿にごはんよそって別の部屋へ持っていく。本当に思い思いの時間に食べてる。１２時だからお昼ってのはないし、１６時くらいに食べてるのを見たこともある。うちでもご飯ぐらいは、食べたい量を自分で茶碗によそってもらおうかと思う。そういえば、バリではごはんを手で食べると言うけど、普通にスプーンを使ってた。パダン料理屋さんでは手を洗う小さな器が出てきて手で食べてる人もいたし、スプーンやフォークを使ってた人も。（レストランや食堂では、もちろんフォーク等はでてくる）持ち帰りしてきたごはんを、手で食べると原始というか自分の動物的本能を感じ、とくに太陽の下で食べるとおいしい。 カジャンクリオンのお供え物カジャン・クリオンのお供え物ができ、大きなカゴに収める。それで翌朝、家のあちこちにお供え。このあと、明後日の新月に備えてまた別の作業をしかけたのだけど、「あ～　もう疲れた」とカデさんは言い、明後日のことは明日することに。おつかれさまです。見ているだけで頭が下がる。なのに私は、出してもらったバリコピやらお菓子をのんきに頂いてただけ。

  2011.06.18

  コメント(0)

• 

  バリの日本人大富豪　２

  バリの日本人大富豪の続きこの前の火曜、たまたまテレビ欄を見ていたら、バリ島で資産4000億の文字が入ってきた。これは間違いなく丸尾さんのこと。で、録画しておいたテレビ東京「ありえへん∞世界スペシャル」。丸尾孝俊さん（４５）は、バリ在住１７年で不動産業を営む大富豪。クライスラーの３００Cで登場。バリの値段で１５００万円するという。そういえば以前、夜遅くに１７号を走っていたら、バックミラーにデーンとしたフロントマスク。いかつくて、えらそうで、威圧感のある３００C。即座に車線変更して道を譲ってしまった。丸尾さんを知れば知るほどすごいなと思うところは、村の発展に貢献していること。電気やガスを通したり、楽団つくったり。丸尾さんのことが書かれてる「出稼げば大富豪 」（著者はクロイワショウさん）の本を読むと、バリの人ためにお金を使ってて、ほんと、さわやか。兄貴と呼ばれてる丸尾さんが、バリで結婚し不動産業をはじめたのは、バリ島の友人に１２０万円を貸したことがきっかけ。『救ってなかったら　救ってもらえへんかったと思うわ』って言ってた丸尾さんは、関西出身のノリのいい兄貴。私も直に兄貴とお呼びしたい。

  2011.06.16

  コメント(0)

• 

  バリに次行くのは

  昼２時３０分の続き２０１１年は、７月６日にあるガルンガン（２１０日に一度ある）の祭礼では、大量にお供え物を用意するという。それこそ何日も前から。４月はじめにバリ島から帰国したとき、家族にはとても言いづらかったのだけど、何でも見てやろうってな勢いで、次は２か月滞在したいと思ってた。 バリは基本的に観光ビザでは３０日の滞在まで（２５ドル）。だけど手続きをすれば１回限りで３０日間（２５ドル）の延長が可能。※２０１１年３月いろいろとあって今は２か月行く気はなくなり、１か月も１週間の予定もないのだけど、それでも、次はもっとバリの文化を理解したいから言葉の勉強は継続中。７月８月は混むし、愕然としそうで飛行機の空席確認を怖くて出来ない。

  2011.06.15

  コメント(4)

• 

  〈昼２時３０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  昼１時１０分の続き色とりどりのお花の入ったお供え物が完成して、これで終わりなのねって思ってたら、カデさんが隣の部屋でがさごそ。 アルミの器を大量に並べ始めた。そっか、全然まだ終わりじゃなかった。それで１つ１つに四角い葉っぱを載せていき、次々といろんなものをセットしていく。出来上がったものがこの下の写真。さらにバナナやみかんとか果物も載せていく。すごい量だし、とても手間がかかってる。たとえば、写真真ん中のベージュっぽいもの。これは数日前に作ってた。普段の準備があって、この日一気にセットして翌朝に備えてる。ほとんど毎日、午後はお供え物作り。それでいて子育てが落ち着いたら働きたく、英語の勉強をしたいという。私の友人（カデさんの旦那さん）は何ていい人と一緒になったんだろう。一緒に居ればいるほどそう感じる。ナイトマーケットでは道を渡るときに私の手をとってくれたし、私が彼女よりも年上だと知ったら驚くかもしれない。なんとも頼りなさそうな、３歳上。

  2011.06.14

  コメント(0)

• 

  〈昼１時１０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  夕方４時１０分の続き帰国前日の昼、明日はカジャン・クリオンといって、悪霊が災いをもたらしやすい日とのこと。今日はいつもよりたくさんのお供え物を用意。１３時過ぎにカデさん宅へ行ったら、すでにたくさんのお供え物の準備がはじまってた。しかも明後日は新月で、その用意もひとりでする。毎朝４０個お供えして、カジャンクリオンには７０個用意するという。（聞き間違えてたらごめんなさい）ひゃ～手伝おうとしたら１個床に落っことしてしまい、それに載ってたお花は供えずにごみ箱行き。ごめんなさい。余計なことはしないほうがよさそうだと思い、ずーっとカデさんのお供え物作りを見学。赤や紫、白に黄色、緑。一色ずつ、それぞれ載せていく。作り方は単純なように見えるけど、数がとにかく多いから時間がかかる。先日に引き続き、今日も３時間ぐらいはお供え物づくり。ねぇねぇ、カデさんにとって「幸せってどんなこと？」『うーん、家族と一緒にいること。』そっかぁー、うん。このあとナイトマーケットにいったとき、カデさんきれいにしてて、隣には娘さんのアユちゃんと旦那さまがいて、幸せそうだったなー

  2011.06.13

  コメント(2)

• 

  〈夕方４時１０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  昼３時３０分の続きお供え物を作るカデさんの手の動きをじっと見る。ナイフを本当に器用に使いこなしてて、刃の切れ味もいい。私なんぞは間違いなく指を切りそう。下の写真のものは、私が作った。のではなく、ちょこっとお手伝い。葉っぱをひねって、裏側にさしこんでいく。このお花のような入れ物が、写真左の長い葉っぱからできるなんて本当にすごいし美しい。昼の３時半から夕方の６時半頃まで作っていて、これが特別な日ではなく、こういう日は多い。面倒くさくない？って聞いたら、ハルス（harus　インドネシア語）という答えが返ってきた。ハルス？日本語でいうところの義務で、意味は～しなければならない。～すべきである。そっか、しなきゃいけないことだから、面倒だなんて思わずにできるんだ。

  2011.06.12

  コメント(0)

全156件 (156件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >