東京暮らしも１８年目

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  いってきます。

  朝の4時過ぎに羽田空港へ。さすがに眠い。しかも寒い。行き先が南のほうだから軽めの格好。約1年前に同じ此処から出発したときは、なんというか逃げ出すようだった。自分から。今回はというと、静かに自分と向き合いたくて、それでまた一人。16時の今はシンガポールのチャンギ空港にいて、機内では3月24日から公開の「マリリン7日間の恋」を観た。イヤホンの差込口を最初思いきり間違えてて、（画面横の差込ではなく、手すりのところだった）こういうとき、ひとりっていうのは頼る相手もいなくてテヘへ笑いもできない。

  2012.03.20

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• 海を見たくなって

  早朝に出発して、まず向かったところ。穏やかな海。この半島の先端には三ツの石があって、そこまで行こうかどうしようかと思ってたら、美術館近くの公園から一応見ることができた。美術館は日本洋画壇の重鎮で、今年没後20年。薔薇や向日葵の鮮やかな色彩が印象的な、力強さのある絵。この、画質の悪い写真でどこだか分かったらすごい。

  2011.10.08

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  今回の旅のおとも

  食べて、祈って、恋をして Eat,Pray,Loveエリザベス・ギルバート/ 那波かおり訳ジュリア・ロバーツの映画を観るまでは、どうせ自分探しのありきたりなものでしょって思ってた。でも実際に見てみたら、映画の元になった本を読みたくなり、今回の旅で読む1冊目。文庫版　全567ページリラックス旅ではなく、考える旅になりそう。

  2011.09.08

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  ２日目・JR東日本を乗りまくるたび

  JR東日本パスを使って、金曜の夜から土曜乗りまくり、そして土曜の夜に直江津で大阪始発青森行きの寝台特急「日本海」に乗って青森駅へ。青森駅からは、特急「スーパー白鳥」に１駅だけ乗り新青森駅。そこで東北新幹線「はやて」に乗り換え仙台駅へ。仙台では牛タン定食を食べたと言う。（ギュルルル）仙台駅からは、仙山線で山形駅へ。山形からは山形新幹線の「つばさ」に乗って東京駅へは夕方に着いた。（えっ　もう終わり？）なんと、鉄道好きなのに彼は疲れ切って家へ帰ることにしたと言う。そっか、ここで終わりなのかと思ったら、友だちは「つばさ」を大宮駅で降り、長野新幹線「あさま」で長野駅へ向かった。そこで特急「しなの」に乗り松本駅。松本駅からは特急「あずさ」で新宿駅、そして家へ。 あっぱれ。函館から新青森間を走ってる特急 スーパー白鳥　せっかくなら、うちの彼も長野を廻ってくればよかったのに・・・と、一緒に行っていない私は思ったものの、列車に乗ってるだけでも疲れるらしい。それにしても、このルートを考えた鉄トモはすごい。新幹線の指定席も取ってくれて、大変だったんじゃないかと思う。ごはんを一緒に食べたときに分厚い時刻表を持ってきてたのには驚いたけど、かといって鉄道だけじゃなく野球もするし、デートもする。おもしろい。私としては週末ひとりで過ごしても、彼がごきげんで帰ってきて、巡ってきた土地のお土産があれば万々歳。※参考までに、金曜夜の夜行列車は東日本パスを利用していなく、パスは土曜と日曜の２日間使用。

  2011.07.12

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  JR東日本を乗りまくるたび

  JR東日本パスを使って、鉄道好きな彼が東北のどこにいってたのか、お土産の力餅を頬張りながら聞いた。JR東日本パスは、JR東日本全線が1日乗り降り自由。1日限り有効で、おとなは1万円。利用期間は2011年7月18日まで。（発売は17日迄）で、まず彼と友だちは金曜の夜、上野発の夜行列車「あけぼの」で山形の酒田駅へ。そういえば『津軽海峡冬景色』の歌詞の列車は「あけぼの」か「はくつる」か「ゆうづる」ではないかと言っていた。酒田で特急「いなほ」に乗り、新潟駅へ。次に上越新幹線「とき」で東京駅へ。（え゛っ　せっかく北に向かったのに東京へ！？）東京駅で、向かいのホームに止まってた東北新幹線「はやぶさ」で新青森駅へ。（この時点でずいぶん乗ってるけど、まだ土曜の昼過ぎ）新青森駅で特急「つがる」に乗り秋田駅へ。秋田新幹線の「こまち」で大宮駅へ。（えっ　また東京方面！？）大宮駅で上越新幹線「とき」で越後湯沢駅へ。さらに、越後湯沢駅からほくほく線の終電で直江津駅へ。（ここで終わりかと思ったら）直江津では、大阪始発青森行きの寝台特急「日本海」に乗って青森駅へ向かう。宿に泊まったのだと思ってたら、寝台特急「日本海」がホテル日本海になったわけだ。続く 寝台特急「日本海」

  2011.07.11

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  東北旅のお土産で

  この週末、東北のどこに彼はJR東日本パスでいってきたんだろう。留守番のたのしみは、旅話をお土産のお菓子を食べながら聞くこと。お土産は、峠の力餅。山形新幹線「つばさ」の車内で買ってきたと言う。もち米にこしあん。消費期限は当日だけど、翌日に堅くなった峠の力餅の食べ方が箱に載ってる。明治３２年に福島米沢間に鉄道（奥羽本線）が開通。板谷峠の難所に峠駅が設けられ、ホッとひといき力餅で。というわけで、旅話って時間が経たないうちにバーッと話すの気持ちいいし、いろいろと聞いていたらルートが複雑でメモまでとってしまった。８コ入ってる力餅はさすがに全部食べきれず、明日、電子レンジで１０秒して喝いれよっと。

  2011.07.10

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• 東北のどこに？

  2か月前、彼の鉄トモを夕ご飯に呼んだときのこと。「JR東日本パスってので一緒に東北まわってきましょうよ～」と、誘われていた。 このパスは、簡単にいうとJR東日本のほうの鉄道を乗り降り自由でお得に旅できる券。（利用期間はH23年7月18日までで、当日の発売はしてない）それで昨夜、上野発青森行きの夜行で、嬉々と彼は出掛けていった。この夜行ってのは、上野発の夜行列車下りたときから～　青森駅は雪の中～♪の、石川さゆり「津軽海峡冬景色」の歌詞にでてくる夜行のことだろうか。なんでも今回の鉄旅は友だちの企画で、彼は青森行きの列車には乗ったけど、どこで降りるかは知らないし、その先どこに行くかも知らない。切符も宿も、すべて友だちの手配。こういうの、ミステリートレインって言うのかなあ。

  2011.07.09

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  夏の節電協力旅行

  H.I.Sでは、海外旅行に出掛けることでこの夏の節電を提案している。なんでもこの夏、一世帯が4泊5日以上の旅行をすれば、一般家庭の節電目安である１５％が節電できるとのこと。そっか、ならば是非とも家を空けることで節電に協力したく、4泊どころか3週間ぐらい出かけたい。と思ったものの、私だけ出かけてもしょうがない。世帯じゃないと。お互い別々のところに行きたい我が家は、節電に協力できそうなのに、夫婦での協力ができなそう。インドネシア・アイル島

  2011.07.05

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  群馬の巨岩のある神社へ

  大みそかに向かった場所の続き上毛三山といえば、赤城山・妙義山・榛名山。（上毛＝群馬の古称）その榛名山の神さまを祀っているのが榛名神社。初詣に向かった榛名神社は12月31日に餅を拾うと幸運があるという神事があって、初詣の参拝客は下を見ながら餅を探してる人が多い。実物を見たことがないからどんなものなのか分からないけど、警備員さんが言うには、石ころのようなものらしい。帰りは駐車待ちの車が30台くらい連なっていたほどの混雑ぶり。今度は昼間に巨岩奇岩を見てお参りし、近くの伊香保温泉でゆったりしたい。巨岩がすごい。榛名神社

  2011.01.01

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  上毛三山の一つを祀る神社へ

  大みそかの夜、初詣に向かった場所。この日の群馬の北部の天気予報は雪で、南部は曇り。神社の場所は北部なのか南部なのか微妙な位置。スタッドレスタイヤを履いていないから、雪や凍結してたら引き返す覚悟で実家の桐生（群馬の南部）を出発。何度かこの神社へは初詣に来ているものの、最近パワースポットとして注目されているようで混雑が心配。・ ・ ・22時、道の端に雪があったものの無事に到着。神社の無料駐車場も数台空いてて止められた。仮眠。ざわざわしててハッと起きたら23時17分。23時には神社へ歩き始めようとしてたのに、夫婦して寝過ごした。6台くらいが駐車場待ち中。この辺は宿坊が多い。参道から本殿までは歩いて15分くらい。この距離を歩くのがいい。寒いし、厳かな気持ちになる。参拝客の列が続いていて、参道の中ほどでストップ。年明けは、巨岩奇岩で有名な群馬の神社で迎える。この1年、くらくらするようなこともあったけど、乗り越えられない試練はやってこないものだし、なんとかなって今がある。無事に2011年を迎えることができることに、感謝。☆続き・初詣に向かった場所奇岩で有名な群馬の神社

  2010.12.31

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• 箱根・富士屋ホテルでのお気に入りパン

  箱根・富士屋ホテルでのディナー「ザ・フジヤ」でのパンがおいしくて買ってきたもの。ホテルのすぐ近くにあるベーカリー ピコットで販売してるセーグルノア。生地にライ麦がブレンドされていてくるみ入り。おかわりしたほどおいしい～と思ってたら、2010年5月の第61回全国植樹祭のとき、天皇皇后両陛下に献上され、行幸啓の折にお召し上がりになられたとのこと。（写真）左がセーグルノアで右はピコットでNO１人気のレーズンパン。

  2010.12.06

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  私たちも。

  ロマンスカーで、じゃないけど。の続き小田急ロマンスカーのCMを見て以来、ここでお茶するのが愉しみで仕方なかった富士屋ホテルのラウンジ オーキッドへ。小田急ロマンスカー２０１０ポスター「映画のような旅編」主にお茶利用だと窓際の席のよう。日曜は混んでいたので月曜の昼下がりにしたけど、紅葉の季節だから平日でも混んでいて、２０分ぐらいは待ったかと。 携帯で撮った営業時間外のオーキッド目の前に庭園が広がっていて実際にもきれいなのだけど、こう自分の写真と比べて見ると、さすがポスターの写真は美しい。紅茶とケーキをいただきながら、ルールルルルルー　ルルルルル　ルルルルル～♪って、ロマンスカーの歌（ロマンスをもう一度）をハミングしていたら、ダーがくすっと笑ってた。だってね、うれしいんだもの。映画のような旅がしたくて、私たちも、泊まっちゃった。

  2010.12.02

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  伝統と歴史に魅せられて。

  富士屋ホテルでの朝食の続き今回、富士屋ホテルに泊まって他の人にも勧めたいと思ったのが館内の案内ツアー。夕方から開催されていて、参加は自由。（16時～に参加）ホテルスタッフの方がエピソードを交えながらお話してくれ、富士屋ホテルを大きくした3代目が日光金谷ホテルからの婿養子だったことなど興味深いお話が聞けた。2代目はのんびりとした性格の方だっだそう。明治11年(1878)の創業は、ホテルとしては日本でもっとも古い。そして、館内の登録有形文化財本館は明治24年菊華荘は明治28年西洋館は明治39年メインダイニングルーム（ザ・フジヤ）は昭和5年花御殿は昭和11年古臭い感じはしなくて、居心地のいいクラシックホテル。ロビー付近なら無線LANも使える。本館の階段せっかくなので小田急ロマンスカー2010秋のCMのように、この（写真の）本館の階段のところで、『ヘレンケラー、チャップリン、ジョンレノン、三島由紀夫も泊まったのねー』と、歴史に浸ってみた。それから、伝統のビーフカレーも食す。このカレーは１９６４年に今上天皇（当時は皇太子殿下）が来館された際にお召し上がりになられたそう。富士屋ホテル伝統のビーフカレー2,400円今まで食べたカレーの中で、いちばん値段の張るカレー。うーん、まろやかなお味。らっきょう、福神漬、ジャムのようなものが入ったケースも運ばれてきて、このジャムはなんだろう？『りんごジャムにハチミツかなぁ』なんて言いながらホテルの方に確認したところ、マンゴーのチャツネ。予想と全然違う。。自分のことしか考えなかった私はランチのカレーでついビールを飲んでしまい、帰りの運転はお任せすることに。

  2010.12.01

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  箱根・宮ノ下　富士屋ホテルでの朝食

  思いがけないお部屋に宿泊の続き富士屋ホテルのメインダイニング ザ・フジヤでの朝食は、パンケーキバージョンと、自家製パン＋卵料理がつくアメリカンブレックファーストから選択。自家製パンにも魅かれたものの、ホテルのベーカリーでパンは買えると思い、パンケーキ富士屋風に。パンケーキ富士屋風向こう側にかすかに見えるのはフレンチトースト富士屋風噛みごたえある感じのパンケーキで、生地がしっかりしてる。はちみつを付けてもおいしいし、ブルーベリーのジャムも合う。フレンチトーストはカリカリ風。富士屋ホテル　レストラン ザ・フジヤから見える花御殿今までホテルでの朝食はビュッフェが多かったけど、今回ずっと席に座ったままの朝食は　ゆったりとして落ち着く。普段は朝いっしょに食べないし、なんだかんだ出かけることで夫婦の会話がじっくりできる。それに何より、ビュッフェじゃないと食べ過ぎなくっていい。（※ビュッフェスタイルの朝食は、レストラン ウィステリアにて可）

  2010.11.30

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  思いがけないお部屋に宿泊。

  金時山登山の続き登山のあと、箱根登山電車を撮ってたダーに登山口の駐車場まで来てもらう。どうだったか聞いたら、今夜泊まる宮ノ下のあたりが渋滞していた模様。フェラーリを２～３台見たと言っていた。（いいなぁ～　私も見たかった）泊まるのは、小田急ロマンスカー２０１０秋のCMを見て、ここに泊まりたいっと勢いで予約した富士屋ホテル。早々１４時半頃にチェックイン。部屋のお風呂で温泉に浸かれるし、とにかくのんびりしたい。１０月末に予約をしたときは、花御殿、西洋館、本館、フォレスト館、別館の中から館を指定してお部屋を選べる状況ではなくお部屋お任せプラン。富士屋ホテル フォレスト館 モデレートツインどの館のどんなお部屋だかは分からないまま部屋を案内してもらったら、ベッドがツイン。すっごい笑顔で、『ベッドツインだねー』とダーに言ったら、「そういうときの笑顔はほんと嬉しそう」とのこと。今夜は広々寝返りを存分に打てる。なんて思いながら部屋の障子を開けたら、うわっ、目の前に箱根登山鉄道。フォレスト館４階のお部屋から見えた箱根登山電車部屋は指定できずお任せだったから全く期待していなく、指定できるなら電車が見える部屋（フォレスト館の４・５階）にしたかったなと思ってた。だから、箱根登山電車が見えるお部屋だったとは思いがけない嬉しいこと。約１５分ごとに上下線とも走る電車を一眼レフでバシャバシャ撮るダー。私もつられて携帯でパシャッ パシャッ。

  2010.11.29

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  こんにちはありがとう

  この日の予定をテニスのコーチにダーが話したら、『不思議な夫婦だね～』と笑われたという。箱根に向かう前日に提案したプランは、私が登山している間に、ダーは好きな鉄道の写真を撮影すること。彼はそれもいいねということで、私の自分勝手なプランをOKしてくれた。それでTOYOターンパイクのあとは、箱根外輪山の最高峰・金時山の登山口まで送ってもらう。午前８：２５まずは公時神社でお参りしてから登山開始。（この神社のあたり、３０台くらいは駐車できてお手洗いもあり）のんびりペースで休憩することなく９：２５山頂へ。天下の秀峰・金時山（きんときやま）１２１３ｍ。富士山が目の前にくっきり金時山の山頂は風が強く、１０分休んで９：３５下山開始。たぶん、１００人はすれ違ったんじゃないかと思うほど登ってくる人が多い。２０～３０代の男女ふたり組や、かわいい格好の女の子同士が目に付いた。１０：３０、再び登り口へ。ひとり、ひたすらに歩を進め登って下りてきて、あっ私、登ってる間、「こんにちは」と「ありがとうございます」しか言葉発してない。

  2010.11.28

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  ぬくもりで。

  宿坊しにやってくる人たち。の続き宿坊した大陽寺で一緒になった女性に教えてもらった三峰神社。ここは最近パワースポットとして注目を浴びているらしく、その女性はビンビンに感じる何かがあったと言ってた。せっかくなので、寄ってから帰ることに。大陽寺から2時間くらい歩けば着くとのことで歩くか迷ってたら、ちょうど神社にいく人がいて車にご一緒させてもらった。結構な距離だし上りだったから実にありがたい。車だと15分くらい。 三峰神社の神木社殿の横にあるこの神木。なんでも鎌倉時代の武将 畠山重忠公が奉献されたもので、樹齢800年との推定。境内の張り紙によると、神木より氣をいただき、三峰山の霊氣・神氣により活力ある毎日をお過ごしくださいとある。なので、書いてある通り、お詣りしたあとに三度深呼吸して神木に手をついて祈った。というか、抱きついた。私は三峰神社でビビビっとくるような体験はなかったけど、この神木を腕いっぱいに抱きしめて、うーん、なんというか、木のぬくもりで欲求不満解消。今、すこぶる体調がいい。

  2010.10.27

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  宿坊しにやってくる人たち。

  修行のようなもの。の続き標高８００ｍに位置する大陽寺。手がかじかんでくるほどに冷えた体をほんわかあっためてくれたお風呂。住職さんが1年かけてつくった岩の露天風呂で、近くから湧き出る鉱泉を車で運んできて循環加熱してる。大陽寺の露天風呂（シャワーもついてる）鎌倉時代の末期1313年に創建された太陽寺は、かつて東国の女人高野と言われていた。江戸時代、山岳信仰のほとんどの寺社は女人禁制で、太陽寺には多くの女性参拝客がやってきたという。そして今はというと、ひとりで宿坊しに山までくる女性が多いらしく、20代から80代くらいまでと幅広い。私が泊まった日は男女5人50代くらいのグループ、恋人同士、名古屋から車で5時間かけてやってきた若い女性が一緒だった。団体を除いて多いときは20人くらい泊まる日もあって、相部屋の場合も。むしろ１人で来たときは相部屋のほうが和みそう。１人旅のたのしさの一つは、見知らぬ人との交流じゃないかと思うから。行動力に乏しい私なんぞは、名古屋からひとりできた女性と話して刺激をもらった。たった２か月くらいの間にすでに３回ほど来てるってすごい。３泊ぐらいするとのこと。他にもリピーターさんはいて、ロマンチックな話をここでは聞けたし、とにもかくにも思ったのは、数か月で人生はときに大きく変わるということ。私も半年後は、東京ふたり暮らしも６年目じゃなくて、東京ひとり暮らしも１１年目になってるかもしれないし、先のことは分からない。ただ、人生は上々でありたい。続く

  2010.10.26

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  修行のようなもの。

  精進料理を完食したら。の続き奥秩父の大陽寺（たいようじ）へは、秩父鉄道の終点・三峰口駅から西武バスの秩父湖・中津川行きに乗車。このバスはSUICAとPASMOが使えて便利。（秩父鉄道では使えない）便が少ないから、事前に西武バスのホームページで時刻を調べておくのがよさそう。１０分くらいで大陽寺入り口バス停へ着き、そこから寺まで徒歩９０分かかった。ずっとアスファルトの車道で、ラスト１キロが寺の表参道で登り甲斐ある山道。駅まで車でのお迎えをお願いしなかったのは歩きたかったからで、元登山部の二人で積もる話をするのにちょうどいいひととき。ただ、山道はけっこうきつかった。私には。汗わんさか掻いて、これくらいきついと着いた時の達成感があるってもんだ。大陽寺　本堂　（泊まったのは真ん中あたりの窓に面してる部屋）１５時から部屋に案内できるとのことで、ちょうどそれぐらいに合わせて到着。寺に着いたら汗が冷えて急に寒くなった。前日に電話したとき、住職さんから暖房がないことや厚着を勧められていたから覚悟はしていたものの、ほんとに寒い。この寒さは修行だ。暖房って当たり前に使ってたけど、これからは有り難さをもって使いたい。歩いてきたことや座禅、朝夕の読経（住職さんのを聞く）、部屋での食事も、まぁいってみれば自分の中では修行のようなもの。自分を律するというか。食事なら、一度箸をつけたものは最後まで食べるなんてのも自分の中ではそう。あとは、足を崩さないで正座して食べるとか。この、修行のようなもののなかで一番きつかったのが、寒さ。１０月下旬でこの寒さなのだから、１１月や１２月に1泊7,500円かけて宿坊するのって・・・まさに修行。うーん、頭が下がる思い。続く※大陽寺は、１２月中旬から３月の彼岸まで休業。車でいけるぐらいだから道は通ってるけど、雪で麓のほうまで下りられなくなってしまうこともあるらしい。

  2010.10.25

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  精進料理を完食したら。

  寺に泊まってみる。の続きちょっとは痩せたかな。埼玉県奥秩父・大陽寺での宿坊一泊二日から帰ってきて、少し期待した。お寺まで90分は歩いたし、山道では汗たっぷり?いた。肉も魚もなしの精進料理。かといって量が足りないことはなく、品数があるし満腹感あって満足。 （写真）大陽寺での夕食　左真ん中の白いのは豆腐のムース。甘味があって食後にぴったり。 （写真）大陽寺での朝食それで家に帰ってきて体重計に載ってみたら、　　な ん で　増えてるの？？精進料理ってなんとなく痩せそうなイメージを抱いてたけど、美味しくてごはんも含めて完食だったせいか、びっくりするほど1日で増えてた。まぁ体重は増えたけど体にやさしいものを食べて、心身ともに軽い。（って感じるのは気のせいか。。）続く

  2010.10.24

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  青春した１日。

  『夕方から用があるのに出かけなくていいのー。もう昼だよ。青春１８切符って今日までなんでしょ？』「うーん、そうなんだけど。時間がなくなっちゃったから出かけないことにした。」『じゃ、私にちょうだい。』悠長なことをダーが言っているので、私が青春１８切符を使ってＪＲ線の日帰り旅に出かけることにした。本を読みたいから、乗り換えが少ないところ。千葉、茨城、神奈川、山梨・・・村上春樹の分厚い本「１Ｑ８４ ＢＯＯＫ３」を持って、池袋からまず向かった先は、湘南新宿ラインで高崎。それから、吾妻線（渋川や万座方面）にするか信越本線（横川方面）にするか、うーん。両毛線だとしょっちゅう帰ってる実家の桐生方面なので、それはなし。結局、上越線（水上方面）に乗り換え。着いた先は、沼田駅。（群馬）沼田といえばフリアンのみそパンが有名だけど、今回は駅から徒歩１５分くらいのところにある、バウムクーヘンで有名なお店へ。汗だくだくになりながら、すっごい坂を上る。沼田に山荘をもちたいと友人が言っていたけど、いつも涼しげな顔をしている彼が、このきつい坂を上ることはまずなさそう。上った坂は、帰りは下り坂。わぁ、こんなにもきれいなんだーと、遠くに山が見えることに感動。この前、ふたりで青春１８切符使ってどこか行かない？ってダーに誘われたときは断ったくせに、電車旅もたまにはいいもんだなと心ひそかに思う。

  2010.09.10

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  だいもんダム？

  八ヶ岳をドライブ中、看板を見て急遽立ち寄ることにした大門ダム。『小さいダムだろうって思ってるかもしれないけど、ダム湖は東京ドームの約4倍の広さがあるんだ。1988年に完成した重力式コンクリートダムで、大門川に作られたダムだから、大門ダムって言う。それからダム湖、清里湖っていうんだけど、この下にトンネルがあって、予約すれば見学もできるんだ。技術の見どころはね、右岸に漏水性の高い八ヶ岳の火山性堆積物があって、アスファルトで山肌を覆う“アスファルトフェイシング”ってのを採用している。』こんな風に知識をひけらかされるのは好きじゃないけど、興味のあることについて聞くのは好き。『そうそう、言いそびれたけど、大門ダムはダムカードも配布しているんだよ。』えっ、そうなの。それを先に言ってよ。【大門ダムのダムカード】配布時間：8時30分から17時30分まで（土日祝日も配布）管理事務所にて、ひとり一枚。所在地：山梨県北杜市中央自動車道「須玉インター」から車で約20分

  2010.08.01

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• 乗ったタクシー、乗らなかったタクシー。

  少し前、その日に思い立って名古屋へ向かう。22時くらいまで用事を入れ、その後のんきに、夕ごはんを食べながら宿の予約。（楽天トラベルさん、ありがとう）チェックインから12時間滞在できるプランで、24時までにホテルへ着けば、翌日は昼までのんびりできる。と、余裕しゃくしゃくでいたら、宿へ向かう道の途中で、携帯の充電が切れてしまった。頭の中で、うろ覚えの地図。メモはなし。そして、宿の情報は携帯電話の中。それが見られないときた。間抜けだ。10分も歩けば着くはず。そのうち、ホテルの看板も上のほうに見えてくるだろう、なんて希望を抱きつつ汗ダクダクになりながら歩く。信号待ちでは、日本語をぺらぺら話す外国人に、「お金欲しくない？キス5000円、すぐ済むよ。」と話しかけられ、どう答えていいのか無視ができない私は、『ノーサンキュー』と言ってたら、余計にしつこくされてしまった。。そして、歩いててもそれらしきものが見つからず、コンビニで地図を見せてもらったら、道を間違えたのか、１kmくらい離れてる。とうとうタクシーを止めたら、おじさんが道を分からずサヨウナラ。次のタクシーのおじさんは、素晴らしいことに、手書きの名古屋市内のホテル一覧表を持っていて、ホテル名しか分からない私を宿に届けてくれた。道を聞いた居酒屋のお兄さんも、コンビニのお姉さんも、タクシーのおじさんも優しいし感じよくて、私の中で、名古屋の人の印象はとてもいい。行き当たりばったりで、人に甘えてて、そんな自分のままでいいのか？って思いはあるものの、とにかくあのホテル一覧表には感動した。

  2010.07.27

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  八ヶ岳倶楽部でのひととき。

  夫婦で対決テニスをしてから、（暑くて勝ち負けどころじゃなかった）のんびり休もうと向かった場所。柳生博さんの、八ヶ岳倶楽部。入ったときはちょうど陽が照っていてテラス席の丸テーブルに座ったけど、雑木林を眺めながら、横並びの席でのんびりするのもよさそう。60代くらいの男性が、ひとりビールを飲んでいて格好よかった。黒ゴマと豆乳クリームのモンブランとアラビアータ。テラス席は、ハチがたまーにブオって飛んでくる。自由に散策できる雑木林は、5分ちょっとで1周。木の道が歩きやすくて、やわらかさを感じる。東京からドライブがてら、ここだけのために来てもいいなぁと思ったほど居心地のいい空間。

  2010.07.24

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  お楽しみは最後まで。

  ひと休みしたところ。の続き結婚式ほど華美でもなく、カジュアルでもなく、たまには一張羅の服を着て出かけたい。宿泊したリゾナーレ内にあるレストランOTTO SETTE（オット セッテ）のディナーは、8,000円と11,000円のコース２つ。（アラカルトもあり）安くはないし、（むしろ私には高い）どうしようかなと悩んだけど、やっぱりディナーはここにしてよかった。野菜の種類が多く、おいしいしアルコールもすすんで会話が弾む。それに何より、サービスしてくれる人の感じがとてもいい。高原のリゾートらしく、かたくなくてリラックスした雰囲気。ものすごくお腹がふくれて、あ～、また太っちゃうよって思ったけど、1週間粗食にしてでも、ここがいいってほど大満足。口コミも参考にしてるけど、それだけじゃ分からない良さもあり、部屋に戻ってからも、宝箱のような楽しみの続いたディナー。

  2010.07.23

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• ひと休みしたところ。

  ひと休み。の続き山梨・小淵沢にあるリゾナーレ。テラスのあるお部屋でのんびりくつろぐ。のが理想の過ごし方なのだけど、15時にチェックインして、夕食までの約3時間はあっという間。うちは（私が？）食べるのが遅いのか、食べ終わったら21時過ぎで、それから混浴エリアもあるもくもく湯へ。したいことも、食べたいものもまだあって、願わくば、1週間滞在したい。http://www.risonare.com/

  2010.07.22

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• ひと休み。

  ずっと気になってて泊まりたかったところ。軽井沢の「星のや」での滞在も夢なのだけど、八ヶ岳へのドライブもしたく、今回選んだのは山梨県・小淵沢。気分は高原のリゾート。（続く）

  2010.07.21

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  河口湖でのお願い。

  ここ５～６年、毎年この時期に訪れるところ。河口湖ハーブフェスティバル午後から雨の予報だったから、開園午前９時のちょっと過ぎくらいにいったら、すでに駐車場にはかなりの台数の車。最終日だったけど、きれいに咲いてたラベンダーすごい大きな三脚が立てられてたり、一眼レフカメラを持ってる人を多く見かけ、うちも持ってきてるのにダーは写真を撮ってない。「なんで撮らないの？」「あまり晴れてないし。」ふぅーん。今年に限ったことではなく、毎年こんな感じの曇り空。雨女と雨男。なんせ、結婚式のときも小雨だったくらいだし。カラッと晴れて、雲ひとつかかってない富士山をみてみたい。来年はよろしくお願いします。富士山のお天気神さま。

  2010.07.11

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  たくみの里　- 体験もいいし、お買い物も

  群馬の北西部・みなかみのあたりに行くと、必ずと言っていいほど観光スポットとしてでてくるのが「たくみの里」。ここでは紙すき体験や、そば打ちなどいろいろな体験ができる。体験に興味がわかない私は今まで寄っていこうとも思わなかったところ。なのだけど、今回の猿ヶ京温泉旅は母と一緒。帰り道にあるし、蕎麦でも食べて野菜を買っていこうということに。実は、私の中でたくみの里ってのは大きなドライブインのようなのを想像してて、それがまったく違ってたことで驚いたというか、勘違いしてて恥ずかしくなった。結構な範囲にわたって家が点在してて、和紙の家やドライフラワーの家など、部屋ではなく本当に家がある。それぞれの家を周るのにも歩きやすい道で、散歩にいい感じ。 体験はさておき買い物は好きだから、パンだの和紙のランチョンマットや野菜など、車だしガンガン買いこむ。私はこの辺りでりんごを作っているとは知らず、濃縮還元されていない、りんご１００％のストレートジュースが販売されてるのを見て喜々とまたお買いもの。（最近、野菜と果物のジュースをよく作ってるものだから）次は昼時よりもっと前にきて、売り切れてしまってたパン工房「麦の香り」の全粒粉くるみパンを手に入れたい。買わなかったとしても体験しなくても、家々をまわるのが楽しい。たくみの里。

  2010.07.05

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  猿ヶ京温泉とダムカード

  ダム見学のために出かけることはほとんどないのだけど、そこにダムがあれば立ち寄る。ダムマニアだとは決して言えず、単純にダムが好き。昔、三国街道を通る人たちが峠越えの疲れを癒やすために訪れた猿ヶ京温泉。ここは、谷川連峰三国連山のふもとに位置していて、上杉謙信が「猿ヶ京」（さるがきょう）と名付けたという説もある。温泉場の眼下に広がるのが赤谷湖。（あかやこ）赤谷湖は相俣ダムのダム湖で、湖面には周りの緑が映ってて美しく静か。ダム湖百選にも選ばれてる赤谷湖相俣ダムは堤体見学ができる。ただ私は、堤体全体を見るのが好き。なのにここは身を乗り出しても見えず、もっといい立ち位置があったのかもしれないけど断念。そこで、ダムの近くにある資料室へ。そしたら嬉しいことに、「ダムカード」があった。どこのダムにもあるわけではないけど、あるともらってくるダムカード。おー、これこれ、見たかったのは。【相俣ダム】（あいまただむ）所在地：群馬県利根郡みなかみ町相俣河川名：利根川水系赤谷川形式：重力式コンクリートダム本体着工１９５３年　完成年１９５９年http://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/※平成１７年１０月１日に利根郡３町村【月夜野町・水上町・新治村】が合併してみなかみ町に。ダム湖百選　赤谷湖

  2010.07.04

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  豆腐屋さんのバイキング

  誕生日旅行で向かったのは。の続き泊まった宿・猿ヶ京ホテルでの朝食。和洋バイキングは、豆腐屋さんが出す朝ごはんをイメージしたもの。その場でできた豆腐。鉄釜で炊いたごはんやお粥。そして玄米がうれしい。朝からいったいどれだけ食べるんだってぐらい、お皿に盛りこんでしまったのは、説明の一言に弱いから。たとえば、ひじきには貧血、骨粗鬆症の改善に。いんげんには、肌荒れに◎。なんて書いてあって、ついついあれもこれもと手が伸びた。美味しいし、朝からお風呂で２時間ものんびりしたからバクバクはいる。自分でいうのもなんだけど、私にひとつ取り柄があるとしたら、ごはんをきれいに食べ切ることだと思う。このほかに食後は、コーヒーに豆乳アイスとホテルで焼いてる豆乳パン。パンにつけた黒ゴマジャムは、お土産に買ってきたほどのおいしさ。（写真）黄色いお皿の真ん中にある平べったいのは、上州おやき。韓国のチヂミみたいな味。（次も続きのようなもの）【猿ヶ京ホテル】朝食バイキング

  2010.07.03

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  誕生日旅行で向かったのは。

  今年の誕生日旅行のこと。の続き向かった先は、温泉と民話の里・猿ヶ京温泉。関越道の月夜野I.C.から１７号で２０分くらい。新潟寄りの群馬で、実家のある桐生からは高速使って１時間ほど。ここ猿ヶ京にある宿で豆腐懐石を食べたいと母のリクエスト。がっつり、黒毛和牛のステーキも。 露天風呂や部屋、ロビーなどから見える赤谷湖夕食は野菜多めで美味しいし、露天風呂（２つあって瑠璃の湯のほう）からは赤谷湖も望めて気持ちいい。この宿らしさはおかみさんの民話語り。つきたてのお餅を食べながら、猿ヶ京に伝わる民話に耳を傾ける。そして、リフレクソロジー（足裏反射療法）も受けて、あっという間に２４時。翌朝は、ひとり５時過ぎに起きて朝風呂へ。朝早くから、おばあちゃんたちで結構なにぎわい。１泊だからかもしれないけど、旅行中って、リラックスして体を休めつつも、欲張り頑張ってしまうところもあって、家に帰ったら爆睡しそう。（続く）・お世話になった宿猿ヶ京ホテルhttp://www.sarugakyo.net/

  2010.07.02

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• 今年の誕生日旅行のこと。

  閑話休題。ここ数年、母への誕生日プレゼントは１泊旅行。なのだけど、母は去年の後半に一時入院していた。そのときは、かなり体力が落ちてしまい、もう一緒に温泉に浸かることもないのかなぁと思ったりもして。だから今年また出かけられるくらいに回復したこと自体、半年前は考えられなかったこと。今回は実家からそれほど遠くなく、豆腐懐石が看板メニューの宿へ。群馬の北部、草津温泉でもなく、水上でもなく。向かった先はというと。（続く）

  2010.07.01

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  休日ドライブの教訓

  信州の山岳スカイライン。ビーナスラインへドライブ。東京から中央道の諏訪ICで降り、蓼科、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰高原、八島ヶ原湿原、美ヶ原を駆け抜けるコース。帰りはアザレアラインを通って松本からも帰れるのだけど、佐久にでて、軽井沢で夕食。上信越・関越道を通って渋滞なしで帰ってきた。（帰りは順調に）御射鹿池（みしゃかいけ・みさかいけ）農業用温水ため池。東山魁夷画伯の「緑響く」のモデルになったといういわれもある。奥蓼科の湯みち街道沿い（県道191号）「女の神」という名前に魅かれ、しばしひとりの世界に浸る。なんとなく、女性のおおらかさを感じる景色。八島ヶ原湿原ここへは歩くためにきた。6月中旬、スミレや黄色い花（名前わからん）が咲いてたものの、ほぼ立ち止まることなくひたすら1時間くらい歩く。7月はニッコウキスゲ目当てで渋滞するらしく、駐車場を誘導する看板がかなり手前からでてた。なんだか順調そうに休日ドライブをたのしんでるげだけど、ビーナスラインに至るまでに夫婦喧嘩をした。原因は、東京脱出までの渋滞。中央道の八王子IC手前で、ちっとも進まない渋滞にはまってしまった。私はのんきなことに、今日どこを周るかいろいろチェックしたり、それが一段落したあとは新聞をおっぴろげてた。そして、そんな態度が仇となったのか、ダーが渋滞に苛立ち始め、「帰りたい」プラス、「もっと早くに起こしてくれればよかったのに」と言いだし、ものすごく険悪な雰囲気に。ふたりでドライブをたのしもうと家をでてきたのに、帰りたいとはなんだ。（それを言っちゃあ、おしまいだよ。台無しだよ。）って心の中で思い、ぐっとこらえたものの、こらえが足りなくて、外はきれいに晴れてるのに、ぽろり、ぽろり。休日の朝、少しでも寝かせてあげようと7時過ぎに家をでてしまったけど、次に出かけるときは、ぶっ叩いてでも、蹴りいれてでも、早朝に起こそうと固く決意。

  2010.06.14

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• 旅は身軽。

  心理学の勉強で島にいったときのこと。「荷物少ないですね。どうやったらそんなに少なくできるんですか？」と聞かれたことがある。２泊３日で小さめのソフトキャリーケース１個。決して少ないとは言えないと思ったけど、女性って荷物多いものだし少なく見えたか、軽かったのかもしれない。旅慣れてるほうではないし、パッキングが上手いとも思わないのでなんとも言えないけど、このときに限らず旅先ではワンピースが多い。それと、下着は全日程分持っていかない。自分で洗濯する。Ｔシャツも。綿のワンピースも。ドライヤーも整髪剤も持っていかない。南の島なら服は現地で買うから、服も少ない。海外ならスーツケース半分くらいで、あとの半分はお土産用。１週間でも１か月でも、なくてもなんとかなるだろうってものは持っていかないし、必要なら現地で買って今まで困ったこともない。ただ、パソコンを持っていくと一気に重くなり、心も荷物も身軽じゃなくなってしまう。ぷらーっと、身軽な旅がしたい。

  2010.05.03

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  プラス千円でこだまのグリーンに乗ってみた。

  名古屋から東京へ、急がないのでＪＲ東海ツアーズのぷらっとこだまを利用してみた。乗る当日に手配はできないので、前日に名古屋でチケットを申し込み。1ドリンク引換券も付いてきて、名古屋～東京だとプラス1,000円で普通車指定席からグリーン車にグレードアップできる。新幹線こだまのグリーン車。午前中発車の便は乗客も少なくて、一両に3人くらいの乗客だった。ひろびろ～イヤホン持ってたので、新幹線ミュージックチャンネルで名古屋での日々を浸る。（イヤホンは備え付けられてなく、車内販売あり）なんとなく、目の前にあると手に取ってしまう雑誌。時代をリードする総合月刊誌「WEDGE」と知的旅情報誌「ひととき」は持って帰ってＯＫ。車内販売のワゴンサービスで、ドリンク引換券を利用。（こだま697と690号は車内販売なし）そして、先日知って以来食べたかったスジャータのアイスクリームも。（270円）バニラ味と抹茶味あり。あ～おいしい。名古屋～東京だと、のぞみに比べてこだまは１時間くらい長い乗車時間だし、ゆったりできるグリーンはちょっとした贅沢気分を味わえる。この、のんびりくつろげる時間にひたりたくて、ちょうどいい距離の名古屋までまた行ってしまいたくなる。なぜか、電車の中だと読書がはかどるし。

  2010.04.07

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  名古屋駅 近・安　ヨーロッパテイスト　-ホテル ル・ウェスト-

  女性に人気のビジネスホテルという特集ページを見て気になったホテル ル・ウェスト。1階にカフェがあって、ヨーロッパ調な雰囲気が気に入って泊まってみた。名古屋駅の太閤通り口から徒歩３分くらい。駅に近いから食事には困らない便利な立地。（私は名古屋名物の駅弁とかを部屋で）ネットにつなぐのに、LANケーブルはフロントで貸してくれる。ジャズの流れるこのカフェで朝食部屋もどことなくヨーロッパな感じ女性向けアメニティをフロントで用意してるとのことで、化粧水やらクレンジングがあるものだと早とちり。コンビニが近くにあって助かる。用意されてたのは、足の指を開くパッドや、コットン、ブラシ。朝食はパン・サラダ・自家製ヨーグルト・ゆで卵・コーヒーなどの飲みもの。あん＆マーガリンというのを初めて見た。（他にママレード＆マーガリン、いちご＆マーガリン）名古屋には小倉トーストなるものがあるし、これは名古屋ならではなのだろうか。フロントに毎日新聞がいくつか置いてあって無料。持っていっていいので、今読む時間はないけど後で読みたいってときにいいかも。朝８時くらいでラスト１だった。（有料だけど他の新聞もあり）1泊5,000円ぐらいで比較的安いし、駅から近くて私にはよかったけど、このホテル周辺は夜になると呼び込みのお兄さんが立ってる。私は気にしないし、むしろ目のやり場に困るから「ねえちゃん、働かない？」なんて、声をかけてほしかったほど。

  2010.04.06

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  名古屋城で、ひとりお花見。

  今年２０１０年は名古屋開府４００年。ということで、城好きではないのだけど、桜満開だし花見がてら名古屋城へ。日曜の１４時過ぎ、名古屋城内へ入るまでに約２０分並ぶ。こんなにもお城に興味のある人たちがいるなんて！？花見？特別展「狩野派と名古屋城四〇〇年」を天守閣の二階でやってるからってのもあるのかな。３月２６～４月７日は夜桜期間中で、午前９時～午後７時まで。普段は４時半までだから、長い開園時間はありがたい。名古屋城といえば、金シャチ。第二次世界大戦の戦火で天守閣とともに焼失してしまったため、現在あるのは昭和３４年に天守閣とともに再建されたもの。天守閣から望む名古屋名古屋の超高層ビルと桜。時間をかけて見学したので天守閣まで上るのに疲れきってしまったけど、疲れも吹っ飛ぶこの景色。私はアホなので、金鯱はどこにいるんだろう？と１周して探してしまった。見えるはずがなくって、あっ、この上だ！（恥）ひとりだと、こういうおバカをやってしまう。

  2010.04.05

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  名鉄に乗ってルルル～

  名古屋にきて、いちばん訪れたかったのが熱田神宮。名鉄名古屋駅（名古屋駅からすぐ）から名鉄名古屋本線に乗って３つ目の神宮前駅で下車。駅でて信号渡ると熱田神宮内だったけど、道なりに進んで行ったら手水舎（参拝前に手と口を清めるところ）がかなり違う位置にあって入口を間違えたかも。。結婚式や、おそらくお宮参りで和服の人が多く、しあわせ感あふれてた熱田神宮。このあとにお参りした別宮八剣宮（べつぐうはっけんぐう）の静けさも気持ちがよかった。この日（4月3日）は幼児成育祈願祭で晴れ着姿の人が多かったのかも。境内の南神池（みなみしんいけ）のそばにある宮きしめん 神宮店でランチ。開放感あって、女性ひとりでも気軽に入れるのがよかった。その後、名古屋の地図（ライブマップ名古屋）を見て気になってた名古屋ボストン美術館へ。名鉄の神宮前駅からは一駅。金山駅下車すぐ。「永遠（とわ）に花咲く庭 １７－１９世紀の西洋植物画 展は2010年4月4日（日）まで科学的な正確さ、そして芸術的にも美しい植物画って家に飾っても違和感なさそう。バラの色っぽさに、しばし見とれてしまった。そういえば、名古屋ボストン美術館へいったのは案内地図にゴーギャンの絵が載ってたから。どこにあるんだろう？ないのかなぁ、ちょっと残念だなぁと思ってたら、ビルの1階にあった。ポール・ゴーギャン（フランス・1848-1903年）われわれはどこから来たのか？われわれは何者か？われわれはどこに行くのか？1897-1898 複製画でも、見れてうれしい。

  2010.04.03

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  スーパーホテルでぐっすり？

  スーパーホテルに泊まったのは・・の続きスーパーホテルは眠りにこだわっているビジネスホテル。それでiPhoneのアプリ・Sleep Cycleを使って眠りの状態をみてみた。 夜12時くらいに寝て、朝6時くらいに起床これは、普段よりいい波なんじゃないかと思う。誰にもぶつかることなく、大の字になって開放的に寝た甲斐があった。枕はというと、備え付けの枕は私には固くて枕なし。フロントにある選べる枕6種類はすべてなくなっていたこともあるけど、そもそも枕なしで寝ても大丈夫だから枕の問題はなし。日頃から途中で起きたりすることもなく、朝までぐっすり。だからいつも通りといえばそうなんだけど、ベッドが大きい分（幅１４０cmだったかな）よく眠れたような。それに、眠りにこだわってるホテルってのが頭にあるから、よく眠れるんだろうなーっていう暗示もかかってたんじゃないかと思う。 幅広ベッドに、落ち着く色合いのベッドカバー

  2010.04.02

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  スーパーホテルに泊まってみた。

  去年はこの時期に、宮城・鳴子温泉へ気の向くまま一人ぶらり旅。今年は、温泉ではなく都市。名古屋へ。泊まっているのは、スーパーホテル名古屋駅前。去年、「ガイアの夜明け」（テレビ東京系列　毎週火曜日よる１０時放送）でスーパーホテルが取り上げられているのを見て、泊まってみたいと思ったビジネスホテル。ここは眠りにこだわっていて、ぐっすり研究所があるほど。J.Dパワーアジア・パシフィック２００９年日本ホテル宿泊客満足度調査１泊9,000円未満部門　ホテル宿泊客満足度　ＮＯ１（同率1位・コンフォート）でもある。シングルルーム6,090円　健康パン朝食付き　快眠できるかな？

  2010.04.01

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  ここに泊まりたい！ -星のや 軽井沢-

  予告編を見たときから楽しみにしていた番組。テレビ東京「カンブリア宮殿」2010年2月1日放送ゲスト ： 星野リゾート社長　星野 佳路（よしはる）氏私が、4年くらい前から泊まりたくって泊まりたくって仕方ない。なのにいまだに泊まっていない、思いを寄せてる宿。それは、2005年に開業した軽井沢の「星のや」。（旧軽井沢ではなく、中軽井沢）谷の集落。７７の客室はテレビもないし時計もないけど、だからこそ魅かれる。山路地の部屋とか、いくつか部屋のタイプがあって、私が泊まりたい部屋は2万円ぐらい。（大人1名1泊食事なし）ちなみにペット（犬限定）と一緒に泊まれる部屋も１室ある。予約は1泊でも可能だけど、通常2泊からだから、ちょっと私には高い宿。それに1回泊まったら、リピーターになってしまうと思う。なんせ、星のやは1年以内のリピーター率２１％。お隣の、同じく星野リゾートが運営するブレストンコートは結婚式のときにお世話になったところで、大のお気に入り。願わくば、1泊は緑あふれるブレストンコート。もう1泊は水が流れる、星のやに泊まってみたい。本を読んだり、散歩したり、お酒を飲みながら会話を楽しんだり、ゆったりとした時間を一緒に過ごせる男性と。 軽井沢にいくと、必ず訪れる「石の教会 内村鑑三記念堂」はホテルブレストンコートの奥のほうに。

  2010.02.09

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  女性の神さま ～佐瑠女神社～

  前回の続き今回の伊勢参りでまわったのは外宮→おかげ横丁で早めのランチ（てこね寿司）→内宮→猿田彦神社→月讀宮（つきよみのみや）→倭姫宮（やまとひめのみや）→月夜見宮（つきよみのみや）この中で、外宮と内宮以外でまたお参りしたいなと思ったところは猿田彦神社と月讀宮。猿田彦は内宮からわりと近くに位置し、お導きの神さま。境内の中にある佐瑠女神社は芸能、鎮魂（たましづめ）、縁結びの神さま。佐瑠女（さるめ）神社の案内板には、『元気で明るく、おおらかな女性の神様として、自立し誇りをもって生きようとする人々にとって大切な存在でもあります。』とある。人生いろいろあっても、やっぱり私は、にこにこ、まわりを和ませるおおらかな女性でありたいなと思った。月讀宮は人も少なく静謐な空間。社殿が４つ並んでいて、参拝は上の写真だと真ん中（月讀尊）、その右（木で隠れてるところ）、真ん中の左、その左の順にするのが一般。

  2010.02.03

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  伊勢神宮でお願い事をしたところ

  前回の続き内宮にある別宮「荒祭宮」（あらまつりのみや）。伊勢ではいろんなところを廻ったけど、お願いごとをしたのはここでだけ。今回の伊勢旅で参考にさせていただいたのは和田裕美さんのブログとサイト。“ここでは神様を揺さぶるくらいにお願いごとをしてもいいと聞きました他では感謝だけです。”と、和田さんが書いてたので、荒祭宮ではお願いごとをした。自分の願いが叶って、まわりも幸せになったら、わたしも幸せ。食後のデザートは、おかげ横丁にある豆腐庵山中のおとうふソフト（豆腐＋豆乳が全体料の約５５％）

  2010.02.02

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  日帰りでお伊勢さん参り

  前回の続き伊勢神宮へは東京・品川駅から東海道新幹線で名古屋駅、乗り換えて快速「みえ」で伊勢市駅へ。朝６時発で９時半には伊勢市駅へ到着。伊勢市駅から外宮へは徒歩で１０分くらい。外宮から内宮へはバスで移動。今回まわったのは外宮→おかげ横丁で早めのランチ→内宮→猿田彦神社→月讀宮（つきよみのみや）→倭姫宮（やまとひめのみや）→月夜見宮（つきよみのみや）駆け足ということはなく、わりとじっくり見て１８時前の快速「みえ」で再び名古屋へ。さぁ、内宮へ。新しくなった宇治橋を渡ります。

  2010.02.01

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  東海道新幹線のコーヒー

  これぐらいの時間にでれば、たぶん大丈夫だろうと、テキトーに考えていたのがよくなかった。夫婦して、のんきだ。伊勢神宮に行くのに、電車で品川駅に向かうと新幹線の発車時刻に間に合わない時間になってしまった。玄関のドアをバタンと閉めたとき、間に合わないものは間に合わないし、急遽、クルマで品川駅へ行くことにした。首都高をほんの少しばかりとばし、結果、品川駅へは新幹線の改札口がまだ開かない時間に着いてしまった。品川駅近くの地下公共駐車場は、1日上限二千円。（土日祝日）※2010年1月30日現在電車だと乗り換えが好きじゃないので、なんだかんだで車で行ってよかったかも。品川始発の「のぞみ」９９号、６：００発に乗りこみ、ホッと一息、東海道新幹線のコーヒー＆ミニサンドイッチ￥５００のワゴンサービスを頼む。コーヒーにフタがしてあるのは、揺れでこぼれないので嬉しい。ミルクはスジャータ。確か、このコーヒーは淹れたてだと「新幹線ガール」（徳渕 真利子 著）に書いてあって、2年くらい前に読んで以来、ずっと飲みたかったもの。新幹線でいただくコーヒーは、ほんとおいしい。朝の至福の時間。

  2010.01.31

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  日本に、会いに。

  なんとなく、2月でも3月でもなく、1月中に行きたかった伊勢神宮。東海道新幹線と快速「みえ」に乗り、始発で行き、最終で東京に戻ってきた日帰り旅。新幹線＆快速「みえ」で行く伊勢神宮今回利用したのはJR東海ツアーズ 日帰り１dayお伊勢さん（快速みえ号）

  2010.01.30

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  東京湾フェリーの食事処

  フェリーの続き久里浜にはお昼頃に着きお腹もすいたので、食事処を探し、何もなさそうなJR久里浜駅から京急の久里浜駅まで移動。だけど、目当ての海鮮ものが見つからず、結局は某牛丼チェーン店でサクッとすます。バスで久里浜港まで向かい、フェリーで着いた先の金谷港には海鮮ものもある、そば屋があった。海鮮五目そば７２０円しかも、今、東京湾フェリーのHPで調べてみたら、久里浜にも金谷にもフェリーのサービスセンターに海鮮料理屋さんがあった。金谷には大きなおみやげ屋さんもあるので、次の機会には金谷で一息つこうと思う。

  2009.11.25

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  東京湾を突っきる

  続き運河の見える海芝浦駅の次に向かったのは、久里浜。神奈川の久里浜港から、千葉の金谷港へフェリーで移動。電車でのお出かけなので、車の運賃がかからず。大人ひとり片道で７００円。約４０分の東京湾クルージング。東京湾フェリーでは、時間帯によって夕日も楽しめるようで、サンセットガイドで最適便がわかる。フェリーとすれ違い ボーっとのんびり。　船、結構多いなぁ～

  2009.11.24

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  駅から見る運河

  鉄道好きのだんなさまに連れられて、休日朝からお出かけ。まず向かった先は、神奈川・鶴見線（海芝浦支線）の海芝浦駅。　うみしばうら駅・ホームからの景色電車を降りたら、海が目の前にどーん。駅の出口が東芝京浜事務所につながってて関係者しか出られないのだけど、晴れてたこともあって、とても気持ちのよかった駅。改札のそばに小さめの公園があって、そこにぶらりと立ち寄ってからまた電車に戻る人が多く、この駅が目的っぽかった。

  2009.11.23

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