[桐生もの]の記事一覧 | 東京暮らしも１８年目

戦国の世から続く桐生山のお寺

芸術に造詣の深い友人に誘われて、桐生市内の梅田にある鳳仙寺さんで行われたファッションショーへ。お寺でファッションショーとはかっこいい。通ってた高校の近くに文化遺産が数多く保存されているお寺があるとは知らず、山門を見れば、これが１７０４年に建立されたと説明されなくても歴史あるものだと感じる。善光寺だとか、観光地にいくと有名なお寺にお詣りするのに、案外、地元にあるお寺には目を向けていなかった。こういうイベントの機会でもないと訪れなかったと思うから、お寺という場所で催し物があるってのは、知るきっかけになるなあとしみじみ。鳳仙寺（桐生）

2012.09.30

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群馬の新聞で。

旅先での朝は、なんとなく新聞を読みたくなって、普段目にすることがないから全国紙より地方紙を手に取ることが多かった。それが、東京から桐生に住むようになって、旅先でなくても群馬の新聞・上毛新聞を読む率が高くなった。たまに、さらにローカルな桐生の新聞・桐生タイムスも地元ネタ満載だから読んでいて、１年も経ったらすっかり上州通になってそう。ベーカリーカフェレンガ（桐生）

2012.09.28

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ググッとグンマでSL

先日の19日、踏切待ちをしていたら、目の前にカメラを構えている人がいた。平日になんだろう？と思っていたら、ＳＬが走ってくる。え？なぜこの場所にＳＬが・・・その日の桐生の新聞によると、11月3日にＪＲ両毛線桐生-高崎駅間で、臨時列車の「ＳＬ両毛」が運行されるとのことで、その試運転。桐生とみどり市内をSLが走るのは、42年ぶり。SL C61 20(C61型蒸気機関車の20号機)ググッと群馬の観光キャンペーンのひとつで、C61とD51が県内を運行中～試運転は、10月30日、31日と11月1日にも行われる予定

2012.09.22

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桐生の雰囲気いい珈琲屋さん

久しぶりに、桐生にあるお気に入りの珈琲屋さんへ。ここは決して駐車場が狭いわけではないのだけど、休日の昼間はよく混んでいて、駐車べたな私はなんだかんだ1年近く行っていなかった。なのに、お店に入ったら店主さんが覚えてくれていて、ご本人は謙遜なさっていたけど、こういうのってうれしいなあと。私は常連でもなんでもないから、以前珈琲の話をしたり車の印象が残ってたのかもしれない。伊東屋珈琲さんはケーキもおいしいし、カップもセンス良くて落ち着く。来てなかった間に第2駐車場も出来ていたし、県外から友だちがきたら桐生っぽさだとか関係なく、ここでお茶したい。伊東屋珈琲（桐生市相生町）

2012.09.18

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小庭のある桐生のカフェ

他の街もそうなのかもしれないけど、桐生市内はちょっと走ってると、「えっ　こんなところに」という、知らないと通り過ぎてしまう場所にカフェがあったりする。確か、写真好きということでこの店名にしたF2.8CAFEさんは、京甘味「祇園」さんの近く。窓辺の席からは庭が見えて、写真左のほうにある木の板の向こうでは車が走ってるとはとても思えないほど、ここだけのどか。20代くらいのかわいい店主さんがピザの修行をしたという記事を読んで、ランチにピザを注文。（今回は先客がいて、上の写真は4月に撮ったもの）桐生市の新宿（しんしゅく）にある二ーハチカフェさんの駐車場は、お店の横。車庫入れべたな私には狭く感じてしまうけど、数台は止められるし友だちはなんなく駐車できてる。

2012.09.15

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メガドンキの前の文化財

用あって、ＪＲ桐生駅から徒歩５分くらいの距離にある桐生織物会館へ。この建物は、昭和９年（１９３４）に桐生織物同業組合の事務所として建築されたもの。今までこの建物にたいして目を向けることなんてなかったけど、タイルに洋風瓦葺、カーテンの感じが趣きある。そう思ったものっていうのは普遍的なよさがあるのか、やっぱり登録文化財。桐生織物会館

2012.09.06

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鳥めしもいいけど、好きなのは

この前、登利平の鳥めし弁当を久しぶりに食べたことを親に伝えたら、私も食べたいと言い出した。それで、今回は鳥ではなく、日曜の昼にうなぎ弁当を買いに車でひとっ走り。先日いったのは夜の19時過ぎで焼き鳥もお弁当の種類も置いてある分が少なかったけど、昼だと焼きレバーもあった。鰻屋さんで食べるうなぎも優雅でいいけど、わが家は日曜の昼は出前をとることが多いので、この日は登利平のうなぎ弁当。鳥めしのほうが登利平らしいけど、とにかくもう鰻が好き。登利平の国産うなぎのお弁当　1,350円

2012.09.02

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桐生の『祇園』

靴脱いで座敷に上がって、半個室のスペースでまったりと甘いものを頂くひととき。あ～　贅沢な時間。ひとりで来ているお客さんも複数いて、ひとつひとつの席がわりと広いから一人で来ても浮かない。夏のこの時期は特製のかき氷が人気のようで頼んでる人を多く見かけた。友だちが頼んだ祇園特製かき氷の京五山は、きなこミルク金時氷にきなこアイス入り。ほかにあんみつやおしるこなどもあって、季節を問わずまたここに来たくなったし、両親を連れてなど、何度も訪れている友人の気持ちがよーく分かった。【京甘味　祇園】御室（おむろ）という名の離れもあり、こちらは予約制。1時間半で部屋料1500円人気ＮＯ１の抹茶パフェ（850円）と、京五山のかき氷

2012.08.24

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桐生の京都

西の西陣　東の桐生と謳われた、織物の街・桐生にある、ここだけ京都っぽい甘味処の祇園。何度もここに来ているお友達に連れられて、暑い昼下がりにきてみた。平日の午後２時、２組待ち。外に腰かけるところがあり、のんびり待つ。うちわで扇ぎながら、静かで落ち着く場所だなあと思ったら、中学生未満のご入席はご遠慮いただいているとのこと。ならこちらも、大人なお客さんでいなければ。桐生市内の新宿（しんしゅく）にある京甘味　祇園

2012.08.23

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上州御用の鳥めし

何度か桐生市内で登利平（とりへい）の前を通るうちに、無性に食べたくなってお弁当を買ってきた。登利平の鳥めしには竹（680円）と松（780円）があって、竹はあっさり味のムネ肉１種類。松はムネ肉と、歯ごたえのあるモモ肉の２種類入り。ほかに、私が買いにいった桐生店にはうなぎ弁当（1,350円）もあって、店舗によっては鳥とうなぎのうなとり弁当などもある。鳥と、昔から変わらないお漬け物の組み合わせ。お酒飲みの私はごはんを食べきれるだろうかと思ったけど、秘伝のたれがごはんにしみていて、ペロッと完食。登利平　上州御用鳥めし竹弁当

2012.08.22

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上州の味のお弁当

桐生に住み始めて、本町通りを車で走っていて見かけた「登利平」（とりへい）。昔よくここのお弁当を食べていて、小さい頃は親が買ってきていたけど、今や自分で買いにいく側に。上州御用鳥めしというだけあって、現在、群馬県内に29店舗、埼玉県内に3店舗ある。食事ができるところと、お持ち帰り専門店がおよそ半々。昔から馴染みのある登利平のお弁当は、お弁当と一口に言っても、「きょうはお弁当で済ませちゃおう」というより、むしろ、「きょうは登利平がいいな」のお弁当。登利平　桐生店。　路駐も見かけるけど、店前のプロムナード三番街パーキングを利用すると無料駐車券の発行あり

2012.08.21

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桐生でぶどう。

毎年、お盆のこの時期になると買いに行く、桐生にあるぶどう園屋さん。時期が時期だけに、ご佛前用に買いにこられてる方が多い。箱に入れて包んでもらうと結構見栄えもよくなり、なんだか立派な買い物をした気分になる。全種類試食させてもらい、食べてるうちに最初に食べた味を忘れてまた食べるを毎年繰り返してる気がする。ぶどう園　なかざと

2012.08.15

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通り沿いのレンガが目印

重伝建地区に選定された、桐生市内の天満宮地区及び本町一、二丁目内で目立つ建物、旧矢野蔵群の有鄰館。道に面してる煉瓦蔵が印象的。ほかに味噌・醤油蔵や塩蔵、酒蔵などがあって有料で利用できるから、たまにイベントで使われてるのを見かける。ここは旧矢野蔵群というぐらいだから、矢野園の創業者である近江商人の方が住み始め、二代目の方が１７４９年にこの地に店を構えた矢野本店の蔵。　そういえば桐生のお隣、大間々（おおまま）の街にある醤油工場、岡直三郎商店の初代の方も近江商人。偶然なのかしらん。本町二丁目にある有鄰館（ゆうりんかん）

2012.08.13

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オレンジ象のサトちゃんで

桐生市内の本町二丁目あたりを軽くぶらりとしたときに、珍しい形の蔵というかお店があった。何かと思って近づいたら、オレンジ色の象のキャラクターが置いてある。ということは、薬局だよね。向かいの花屋さんと同じく街並みに溶け込んでいて、且つ、白の漆喰が目を惹く美しさ。なんでもこの玉上薬局さんは、江戸時代からの薬種商。この建物は江戸から平成の現在まで２００年以上の歴史がある。近隣の方はこのお店が薬局だと知っているのだろうけど、私にとってはオレンジ象が看板がわり。本町一、二丁目で最も古い店蔵の玉上薬局（本町二丁目）

2012.08.12

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情緒ある桐生の花屋さん

こういってはなんだけど、一見、花屋さんには見えない。ここに花屋さんがあると知っていないと、軒先に花や緑がたくさんある一軒家、に見える。重伝建地区に選ばれた桐生の本町一、二丁目には、いわゆる普通の建物もあるのだけど、このあたりは木造家屋や昔ながらの建物が多く、目立つことよりも、周囲に溶け込んでるほうが自然に見える。お盆のときなどに実家に届けられる花の包み紙を見てみたら、花のにしはら本町二丁目とあった。えっ、このお店のだったの、と知ったのは昨日。この一画で坂口安吾が生活したという、桐生市本町二丁目にある花のにしはら

2012.08.11

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フレンチ、桐生散策も。

重伝建地区に選ばれた桐生の天満宮地区及び本町一、二丁目。この地区にあるレストランで、肩ひじ張らずにフレンチを愉しめるのがビストロファンベックマサミ。７０代くらいの女性ふたりが優雅にランチをしている姿や、ひとりで食べに来ている女性のたおやかな姿にも出会えたりする。ちなみに私が気に入ったのは、お箸が最初から用意されていたからという、単純な理由。サラダで最後に残った水菜の一切れもなんなく食べられる。上品や優雅さは、まだまだ。本町二丁目のビストロファンベックマサミ（右の電柱のところ）食事がてらこの界隈の街並みまでもたのしめる。※駐車場はお店の向かい側の道沿いで、有鄰館よりちょっと天満宮寄り

2012.08.10

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桐生を案内するときに

この１か月くらい、桐生市内の中心部でよく見かける「重伝建のまち桐生」の旗。どうやら、重要伝統的建造物群保存地区（重伝建地区）というのに、天満宮地区及び本町一、二丁目の町並みが選定されたとのこと。いつもはスーッと車で通り過ぎちゃうけど、この地区の建物は本当に趣きがあって、市外からの人と一緒のときは敢えてこの辺りをゆっくり走る。「へえ、いいねえ、このあたり昔っぽくって」と言われると、我が事のように結構うれしい。本町二丁目の桐生市指定重要文化財　矢野本店店舗及び店蔵

2012.08.09

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甘酸っぱい思い出が

出来上がった浴衣を引き取りに桐生の中心部を走っていたら、桐生八木節まつりの準備がはじまっていた。もう１５年くらい行っていないけど、八木節の音頭は好き。（このサイトで聞ける）昔っから、なんて歌ってるのかよく歌詞が聞き取れないのに、その聞き取れなさとリズム感が好き。今八木節を聞いてたら、中学生の頃、お祭りで好きな男のコとばったり会って、ドキドキしていたことを思い出した。あの男のコどうしただろうなーって思っていたら、どうやらキャバクラ通いをしているんだとか。２０１２年は８月３日（金）～５日（日）の開催

2012.08.01

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レトロな桐生の和アイス

桐生でアイスといえば、アイスまんじゅう。小さい頃から知っていたから珍しいと思わずにきたけど、テレビでも紹介されていて、あまりない組み合わせなのかもしれない。実家近くのセブンイレブンにも置いてあるし、たまにいく温泉施設ゆららにもある。なのに、食べたことがない。なんとなく、アイスにまんじゅうってのがそそられなくて、桐生出身なのに食べずにきてしまった。で、暑かったしやっとこさ食べてみたアイスまんじゅう。カチカチの固さで、5分くらいほうっておく。味や形、パッケージは昭和20年代の発売当初からのまま。手作り製法。昭和を感じるミルクとあんこ（粒）のやさしい味。コンビニにも置いてあるぐらいだし、昔からのファンが多いのかもしれない。シロフジのアイスまんじゅう１コ２１０円

2012.07.30

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草木ダムへ

ダムが好きで、近くを通るとたいてい寄っていく。今回は、群馬県みどり市東町（旧勢多郡東村）の富弘美術館の帰りに草木ダムへ。重力式コンクリートダム堤高：140m堤頂長：405mダムと言ってもダム湖側ではない側が好きで、巨大なコンクリートの塊にすごさを感じる。草木ダム

2012.07.11

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元気のもと

はじめてのひとりドライブで訪れた富弘美術館。不慮の事故による長い入院。つらい闘病生活をし、そして、口に筆をくわえて文字と絵を描くようになった星野富弘さん。なんどもここには来ているけど、なんでもないときというよりは、やっぱり、富弘さんの言葉に逢いたくなったときに訪れてる。で、強く生きていく勇気もらって。そうして心がいっぱいになると、お腹の空きも埋めたくなって、美術館内のカフェで自家製パン。そのあと、この近くの草木ドライブインでよもぎまんじゅう。ライ麦とくるみのパンで、はちみつとメイプルシロップにバター付き

2012.07.10

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桐生らしい美容室

以前こちらの美容院に通っていたとき、ずいぶんと趣きのある建物だなあと思っていた。そしたら織物の街、桐生ならではののこぎり屋根工場を改装したものだと後で知った。桐生では有名な堀マラソン。その堀祐平氏によって明治３８年に創業されたのが堀祐織物。この会社の工場として大正１０年頃に建てられた、大谷石造りの鋸屋根工場。どうりで趣きあるわけだ。美容室　ash(アッシュ) 「旧堀祐織物工場」国登録 △△△の王冠みたいに同じ屋根が奥にも続いてる　

2012.07.08

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桐生のフリーペーパー

たまに実家に帰ったときに読んでた「タウンわたらせ」。桐生市とみどり市（一部エリア除いて）に６万部無料配布されている情報誌で、地元の人や桐生近郊のお店や観光スポットなどが紹介されてる。越してきて、自分の部屋にもポスティングされているのを見たときは住んでるんだなあと実感した。プロスノーボーダーの友人が掲載されているのを見たときは嬉しい驚きだったし、なんというか、そういう身近さが好き。桐生に住む前からも、住んでからも重宝してる、タウンわたらせ。

2012.07.07

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個室でママらく～

桐生に住み始めて早速友だちに会うことにしたら、ふたりそれぞれからリクエストのあったお店が同じだった。JR桐生駅近くの海鮮ダイニング美喜仁館でのランチ。ふたりに共通しているのは、６か月くらいの赤ちゃんがいること。ここは座敷の個室があるから子どもを寝かせられるし、授乳もできるし、泣いても周りに気を遣うことがなくてママさん気がラク。静かなのが苦手な私にとっては、子どもがちょっとはしゃいでるくらいがちょうどいい。この１週間のうちに２度もランチで美喜仁館に来たけど、メニューが豊富だから明日も行けちゃうくらい。注文するのに面倒だったタッチパネルも慣れたし、今度また別のママをお誘いしてみようかなあ。美喜仁館でのランチ

2012.07.05

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桐生のぱん

ちょっとした桐生のお土産として、よく使わせて頂いている和菓子の日盛堂さんの花ぱん。こちらの「まゆ玉」は私の中で上品なお土産。花パンは気さくな感じ。桐生で花ぱんというと、小松屋さんのが有名なのかと思うけど、日盛堂さんのは柔らかめで白砂糖だけではなく、黒糖、ゆず、しそと豊富。（他のお店では白砂糖のしか見たことがない）今度また東京に行く用があるから、お気に入りの黒糖を包んでもらう。お店は駅からちょっと離れてるけど、ＪＲ桐生駅の中の、観光物産館内に小松屋＆日盛堂の花ぱんが売られているのを見つけたときは、花ぱん好きとして嬉しくなった。日盛堂（桐生）

2012.06.27

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開拓どころか

この前、兵庫育ち東京の友人に、「実家のほうに越しても飲み屋開拓して楽しくなっちゃうんじゃないですか～」と言われた。いやいやいや、東京ではよく外で飲んでいたけど、今度住む辺りはクルマ社会で友だちは子育てまっただ中。ランチはしても、飲みにいくことはなさそう。一緒に飲みに行くのは、ビールに肴、プラス代行代をもってくれる父と行くくらい。そして毎回、同じお店。同じお店が多いのは、東京にいるときと変わらない。

2012.06.26

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気軽な桐生の味

実家のある桐生に移動して、初の食事はコンビニもの。セブンイレブンで見かけた、桐生の味　ポテト入り焼そば。そういえば小学生か中学生の頃、長崎屋地下（現ドンキホーテ）の焼きそば屋さんでよく食べていたポテト入り焼きそば。てっきりポテト入りはメジャーなのだと思っていたら、最近になって、「えっ、焼きそばにポテト？」と意外な反応が返ってきて驚いた。群馬で焼きそばというと、お隣の太田市というイメージがあるけど、桐生も焼きそば屋さんが多い。んでもって、ポテト入りはおいしい。

2012.06.25

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桐生でいくイタリアン

実家のある桐生で最近よく行くイタリアン。市内中心部、糸屋通り（細い通り）にあるTrattoria Bourbon。市内末広町のジャズバーボンから、伊勢崎市赤堀今井町カフェ・ド・バルボンを経て、2011年12月に、糸屋通りでトラットリアバルボンとしてオープンしたお店。バルボンを、ブルボンだかバーボンだかなんだかごちゃまぜになり、お店の名前をたまに間違えてしまう。バルボン　バルボン　バルボン　バルボン。店の裏手に駐車場があって、裏手に入る道が狭く、また駐車場も広いとはいえず、運転のへたな私は駐車しやすいお昼早めを狙っていく。（近くに有料駐車場もあり）平日のバルボンランチが好きで、パスタもピザも食べられるのがうれしい。 (ハーフパスタ、ハーフピッツア、サラダ、プチデザート、ランチドリンク　1,250円)明るい雰囲気での食事なら１階。落ち着いた感じなら２階。落ち着いた雰囲気の、バルボン２階

2012.05.07

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桐生での、広いベーカリーカフェ

実家の友人とのランチ。ベビーカー持参でも行きやすいということで、よくテレビにも紹介されているベーカリーカフェ・レンガへ。ここでまったりするときは、ソファー席が好き。食べきれないパンは袋をもらってお持ち帰り

2012.04.13

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日常のさくら

実家・桐生での朝の散歩道。桜の名所に出掛けたりはしていないけど、こうして歩いてる途中に桜を感じるのが好き。

2012.04.12

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日本一しょうゆを買いに

実家のある桐生のお隣・群馬県みどり市大間々（おおまま）の工場へ、しゅうゆを買いにいってきた。岡直三郎商店　群馬工場。（本社は東京の町田）こちらの歴史は長く、1787年、今から200余年も前に近江商人初代岡忠兵衛さんが、足尾銅山から江戸へ銅を運ぶ街道として栄えた大間々に、醤油醸造業を営んだのがはじまり。木桶仕込みの天然醸造醤油は工場でも小売りしていて、車は表の通りに数台止められる。（同じ通りには地元のお酒・赤城山の近藤酒造さんもある）今回買ったのは、どんなお料理にも合うという一番しぼり醤油。ほかに、二段仕込醤油や町田市の推奨名産品である国産丸大豆しょうゆやつゆ、ぽん酢なども。味はというとこれからで、でも瓶詰めのしょうゆって使う前からよさそうな感じが伝わってくる。上段の赤い紐のが一番しぼり醤油で、その下の紫の紐のが二段仕込醤油。両方ともみどり市ブランド。

2012.02.16

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来年の元日こそ

父や叔父など、元日の過ごし方は毎年、全日本実業団の「ニューイヤー駅伝」を見に行くこと。とにかく、ものすごい速さで目の前を通り過ぎていくという。ただ私自身は毎年大みそかまで実家の桐生にいて、元旦は東京だから、その速さを感じたことがない。しかも、元日から生まれ故郷の上州を舞台に駅伝がテレビ放送されているのに、起きて駅伝のことを思い出したときには終わってしまっている。実家付近の第5区はお昼ぐらいに通過予定。来年こそは、このポイントだけでも見るのがまずの目標。

2011.12.29

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毎日みて育った

朝、散歩のあとに歩道橋の上から撮った赤城山。あかぎやまを見ると、桐生に帰ってきたことを実感する。こちら側からばかり見ているので、前橋方面など違う側から見ると、これって赤城山？？好きな山のくせに自信がなくなる。

2011.12.28

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群馬の桐生から名峰

風邪が全快したわけじゃないけれども、吾妻山へ。朝８時頃、往復１時間半ぐらいの間に４０人ぐらいの登山者とすれ違った。平日だっていうのにすごい。実家の桐生でとても親しまれてる山。この日、頂上では富士山を見ることができた。何度も登ってる人が初めて見たっていうほどだから、３度目の吾妻山で見れたのはうれしい。毎回、登る前はいろいろ考えようって思うのに、登りはじめるとゼーハーゼーハーそれどころじゃなくなる頼りない体力。桐生の競艇場の右上のほう、山々からぴょこっと白く出てる富士山

2011.11.22

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バラが似合う先生

実家の桐生で耳にしていた、あるお医者さん。皮膚科の先生で、とても美人だという。その話を聞いて以来ちょっと気になっていて、今回、虫刺されが不安で診てもらってきた。（あと、バリ滞在中に脚を後ろに上げるエクササイズをしていたときのこと。上げた先にドアのカギがあり、それが壊れていてギザギザのない極細の釘が足の指裏にぶっ刺さり、自分で処置はしたけどそれも不安で・・・。部屋の出入り口のドアにカギは３つ付いていて、２つ壊れてた。）まず、待合室には大きな花瓶に活けられた花。そして明るい声にうながされ診察室に入ったら、うっわ、すっごい美人。ふんわりとした長い髪で、華がある。先生に、きれいとは言い難い足の指の裏を見せるのが恥ずかしくなってしまった。美人は得というけれど、美人なだけじゃなく感じもいい。皮膚科にかかることがあれば、ぜひ先生にまた会いに（受診しに）いきたいほど。

2011.09.29

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ふせじま

以前は、温泉旅行に祖母と一緒にいっていた。今は足があまりよくなくて、なかなか遠出はできない祖母。それで普段とは違うお風呂ということで、実家の桐生から山を越えたところにある、やぶ塚温泉ホテルふせじまの話が出た。平成11年には、天皇・皇后両陛下もお泊まりになられたホテル。今回、ちょうど地元紙に半額券が載っていて、1,100円が550円になるものだから下見に母と入ってきた。ホテルふせじま（群馬・やぶ塚温泉）。近くにはスネークセンターと三日月村大浴場は最上階の6階で、露天風呂からは広々とした眺め。お風呂だけの利用だと10時から16時までで、混んでいなかったから広々とゆったりくつろげていい。それに私自身はサウナがあったのがうれしく、シャンプーも安物っぽくない。地元すぎて一度も行ったことなかったけど、これはぜひ祖母も連れて行きたくなった。そういえば、今月の第3月曜日は敬老の日。

2011.09.06

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目覚めに飲むもの。

友人から、コーヒーのギフトをいただいた。実家の桐生にある、伊東屋珈琲のもの。ここの店主さんは豆の生産地にまで足を運んでいて、豆について聞くと、それはもう懇切丁寧に話してくださる。私が好きな、軽井沢に本店がある丸山珈琲のオーナーさんともお付き合いがあり尊敬されている感じを受けたし、丸山さんの著書も置かれていた。だから、私が丸山珈琲のブレンドが好みだという話を店主さんにしたら、どういう味かを分かってくれ、よそのお店のことだけどイヤな顔ひとつせずに私の好みを分かってくれたことを今でも覚えてる。伊東屋珈琲は古民家の造りで雰囲気も好きだけど、何より店主さんの雰囲気と情熱が好き。珈琲は毎日飲むし、私が好きな珈琲屋さんのもので、本当にうれしい贈りもの。

2011.09.02

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出没 !!

今回（2011年8月27日）の「アド街ック天国」（土曜21時テレビ東京）の舞台は、生まれふるさと、群馬の桐生。ソースカツ丼やひもかわ、アイスまんじゅう、ころりんシュウマイ、のこぎり屋根、明治館や大川美術館、桐生が岡遊園地など。今、パッと思いついたものでもこれだけある。私自身は、桐生に帰ってきて赤城山を見ると、帰ってきたなあと、しみじみ実感する。茶臼山から望む赤城山。写真真ん中あたりは桐生競艇

2011.08.27

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手土産に、桐生のまゆ玉。

桐生らしい手土産ないかな～とずっと探していて、最近よきものに出合えた。私なら例えば、お茶の先生へのお礼であったり、はじめて彼の家へ挨拶しに（って結婚してるけど）訪問するとき、たずさえたいお菓子。上品で桐生らしい一品。和菓子の日盛堂さんの「桐生のまゆ玉」群馬の繭と生糸の生産量は日本一で、また、桐生といえば昔から絹織物を生産しているから、まゆってのは桐生らしいと思う。お菓子の敷紙は蚕が食べる桑の葉を表現しているとのこと桐生のまゆ玉は和と洋の融合で、口に含むと中は白あん。表面はホワイトチョコレートで、上にほんのり金箔がかかってる。まゆの形がかわいらしい。包装紙もあたたかい感じがして和む。【和菓子の日盛堂】群馬県桐生市泉町８０４電話：０２７７－４５－０６０８定休日：水曜日８：３０くらいから１８：３０～１９：００くらいまで営業※お店の前に駐車場ありこのお店の黒糖花ぱんも好き。

2011.01.13

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わ鉄だるまに願掛け

いとこが受験生だと知り、このお正月に贈ったもの。　わたらせ渓谷鉄道の「わ鐵だるま」まず、だるまは群馬県の特産品で、高崎のだるまは有名。だるま弁当があるくらい。このだるまの中には列車が車輪とレールの間にまく、すべり止めの砂が入っている。それで七転び八起きのだるま精神と掛け、転んでも起き上がり、滑って転ばないための砂入りだるまでご利益抜群としている。いいな、これ。わたし最近転びっぱなしだけど、何度転んだって起き上がってやろうと決意を新たにした。お願いごとが成就したら、いとこには是非わたらせ渓谷鉄道に乗って、春を謳歌してもらいたい。わたらせ渓谷鉄道のイメージカラー“あかがね色”のわ鐵だるま【わ鐵だるま】１個８７０円　高さは約１２cm白紙の千社札が入っていて、好きな文字を書ける。販売箇所：わたらせ渓谷鉄道の相老駅・大間々駅・通洞駅列車内（一部販売していない列車もあり）平成２２年１１月１３日～発売☆通信販売もあり※時間をまったく気にせず買いに行ったら、その日の大間々駅の窓口は１７時半まで。着いた時刻は１７時半ぴったり。がらーんとした駅構内。そんな時間に対応してくれた駅長さん、ありがとう。

2011.01.12

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たまにの楽しみ。

冬になると、生ガキよりカキフライを食べずにはいられない。あと、マクドナルドのグラコロバーガーも好き。好きなものばかりを食べていたら、ちびデブ街道まっしぐらだろうなと思う。だから好きなものといえども、たまに食し、たまにだから美味しく頂きたい。わらじは、桐生の隣の市に住む友人が通うとんかつ屋さん。場所を聞いたら実家の近くだったので、お昼にどーんっと揚げ物。頼んだのはチーズとんかつ定食（ロース）。鹿児島・宮崎産の黒豚を使っていて、ドイツ・イタリアのチーズがとろり。チーズが重すぎず程よくて、さくっと完食。チーズとんかつ定食（手前はロースで奥はヒレ）ロースやヒレの他に、大根おろしとレモン醤油のみぞれとんかつや、みそとすりゴマのゴマすり、にんにく味噌やバター風味のとんかつもあって、次また食べにいくのが楽しみ。松原橋（境野町寄り）のセブンイレブン向かい側あたり【とんかつ　和楽路（わらじ）】群馬県桐生市境野町７－１０８２－１電話：０２７７－４６－１７６７午前１１：３０～午後３：００午後５：３０～午後１０：００定休日：毎週木曜日食べログ

2011.01.07

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哲学散歩。

2011年はじめの登山は、地元・桐生の吾妻山へ。前回は水道山記念館のほうに車を止め、今回は道を間違え吾妻公園の駐車場へ。（隣接していて、どちらからでも吾妻山へはいける）8時過ぎから9時半くらいの登山中、30人くらいはすれ違い、平日だってのにその人の多さに驚いた。山から下りてきて、20年以上ぶりに吾妻公園内を散歩。哲学の小径というのがあって、歩きながら思索するのになかなかいい道。暖かい季節になったらあの人と散歩して、ベンチでひと休みしながら語らいたいなぁ。といっても私、歩くの早いから相手のペースに合わせられるのやら。吾妻公園。4月中旬～下旬はチューリップがきれい

2011.01.06

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短かった夫婦デート

実家の桐生に帰った時、立ち寄った場所。桐生の隣の市、太田市北部運動公園でのおおたイルミネーション2010　地上の満天の星。この公園は高台の開けてる場所にあって、風が吹くとものすごく寒い。写真を撮ったところは階段の上（駐車場付近）で、下に降りもしたのだけど、上から見るのが多分いちばんきれい。コート着て手袋して、帽子もかぶってたけど寒さに弱い私は、イルミネーションを見てウルル～と、ロマンチックに過ごすどころではなかった。贅沢を言うなら、この光の美しさを車の中から見ることができたら、夫婦の会話も弾んだのではと思う。約１００万球のLEDを使っている、おおたイルミネーション【おおたイルミネーション】２０１０年１０月１１日（月）～２０１２年１月１０日（月）点灯時間　日没後～午後１０時太田市北部運動公園（群馬県太田市上強戸町2079-3）※鳳凰ゴルフ倶楽部のあたり駐車料金　乗用車１台５００円

2011.01.04

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桐生市広沢町のフレンチ

桐生の実家近くのフランス料理屋さん。ラ　メゾンドタカクサギ中通り大橋を通って市街地に向かうときによく通る道沿い（122号）にあって、正直、食べログで知って食べにいって以来、あまり知られたくないなーと思ったお店。なんというか、自分がこっそり、知ってる人に会わずに食事を楽しみたいときに行きたいお店。でもおいしかったから、やっぱりなるべく多くの人に知ってほしいなと。フレンチレストランのラメゾンドタカクサギちょっと通りからは奥まっていて、注意深く見ていないと通り過ぎてしまう。向いにセブンイレブンがあるあたり。　

2010.12.22

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富弘美術館への寄付

お気に入りの美術館「富弘美術館」（群馬県みどり市）に、現金約３０００万が入った封筒が届いたという読売新聞の記事を目にした。　お役立て下さいましたら　さいわいです　　いつも本当にありがとう　ございますと手書きのメモがあり、匿名。地元警察署に相談したうえで、寄付として受け入れるそう。今調べたら富弘美術館については２度書いていて、ひとり暮らし時代の2005年5月に書いた結婚ゆび輪が題材の詩は、何度読んでも涙ぐむ。いつも本当にありがとうございますは、富弘美術館へ自分の気持ちをも代弁してもらったかのようで、朝から心温まる思い。匿名さま、ありがとうございます。

2010.12.15

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ご当地限定のポストカード

先日、郵便局で気になったもの。ご当地フォルムカード。各都道府県の郵便局のみで販売されていて、日本の各都道府県を代表する食べ物や名所をかたどったポストカード。（定形外180円。送るときは120円切手が必要）そこで、せっかく群馬にはよく帰るのだし、実家のある桐生の郵便局へ買いに。置いてあったのは草津温泉の湯もみ。前回、2009年9月に発売された分は「だるま」で、私がいった郵便局では完売していた。ご当地フォルムカード　群馬県　湯もみ（2010年7月～）群馬といえば草津温泉は有名だし、他県に住む知人に送ろうと思う。郵便受けにポストカードが入ってるのを見た瞬間って嬉しいものだし。といっても私自身、高速道路下りてから距離のある草津にはあまり行ったことがなくて、高速から近い伊香保温泉のほうが多い。2010年7月発売の東京都バージョンは東京タワー。前回は浅草の雷門。

2010.12.09

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カウンターで堪能 - フランス料理シュマンドール-

桐生でいろんな飲食店をまわっていたら、どうやらシュマンドール（旧ファンベックすずき）というフランス料理屋さんで修行された方が多い。それで、その方たちが修行したお店に日曜のランチへ。まわりのお客さんは10人ほどのグループと4人組など。シュマンドールにはカウンター席があって、目の前で作っている様子を見ることができるし、オーナーの鈴木シェフと会話をたのしめる。フランス料理って食べ慣れていないから、こちらも見られてるんじゃないかと緊張するものの、それはそれで身が引き締まる心地よさ。鈴木シェフの朗らかさ、物腰には惹きつけられるものがあり、料理もおいしいのだけど、シェフにお会いしたくてまた食べにいきたいなと思ったほど。パンは同じ桐生市内にあるパナデリアさんからの特注品。固いパンがだめな場合は、事前に連絡すれば対応してくれる。カウンターは６席あり以前はこのお店、ファンベックすずきという名前で営業されていて、一時期お店を閉められたのだけど、まわりから再開の要望もあり小さめにして営業再スタート。桐生でフランス料理と言えば真っ先にこのお店を思い浮かべるシュマンドール。昔の名前でいうなら、フランス料理のすずきといえばたいてい桐生では通じる。小さい頃フランス料理を家族で食べにいくことがなく、今回はじめていったけど、実際、桐生よりも他市、他県からのお客様が圧倒的に多いとのこと。木々に覆われてるお店正面【フランス料理　シュマンドール】http://www.chemindor.com/群馬県桐生市新宿２－１－８電話：０２７７－４６－１５１５昼：１２：００～１３：３０（オーダーストップ）夜：１８：００～２０：３０（オーダーストップ）定休日：毎週月曜日と第2・第4の火曜日※桐生南小の前、隣にガソリンスタンド。お店の前に10台駐車可

2010.11.26

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いつもありがとうございます。

ここ半年ほど、実家のある桐生でパン屋めぐりをしていて、いちばんおいしいと思った食パン。メガドンキ（前の長崎屋といったほうが桐生の人には分かりそう）の地下にあるココ・ルパン。こちらのお店のライ麦食パンと、玄米食パンが好き。香りがとてもいい。ライ麦には女性ホルモンに似た作用があり、つるつるのお肌になるとのこと。また、白砂糖ではなくミネラル豊富な黒糖が使われてるのもうれしい。ココ・ルパンのライ麦食パンと玄米食パン先日、車のイベントでルパンの系列のベーカリーレンガが出店していて大好きなビスロールがあったので、すかさず買う。ベーカリーレンガのビスロールビスロールは思った通りビスケットとロールパンを合わせたもので、メロンパンでいう表面の部分の生地がビスケット。お店の方いわく、40年くらい前から見ていて全国区のパン。レンガさんへはたまに買いに行くのだけど、桐生に住んでるわけではないから回数は少ない。１か月に1度くらい。なのに私のことを覚えていてくれてたようで、顔を見た瞬間に「いつもありがとうございます」と。あ～うれしいなーたぶん何度か、玄米食パンが何時頃に販売されるかを聞いてるからなんだろうけど、いつもありがとうございます、はうれしい。※玄米食パンとライ麦食パンはメガドンキ内のパン屋ココ・ルパンで焼かれていて、ルパンのほか、桐生市内のベーカリーレンガと本牧（境野町）に配達される。

2010.11.22

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ナンでお世話になってます。

今年の9月に初めて訪れて以来、桐生でお気に入りのパン屋さん。「もりの下のパン店」。サンドの具材以外はすべて自分で作っているというパン職人のヒサシさん。桐生の大きいパン屋パナデリアさんで１０年くらい修行し、最後の３年は卸も経験されたそう。３０代くらいの、感じのいい方。バゲットの中に長ーいソーセージとチーズが入っているのや、スパイシーナンがお気に入りどれもおいしいから、買いに行くたびに未だ食べてないパンを開拓していくのが愉しみ。パンはケースの中に入っていて、店員さんが取ってくれる。ナンは２枚入っていて、１枚の長さが両手の平ぐらいある。我が家ではグリーンカレーのとき、ふたりで１枚がちょうどいい。今まで、カレーにはごはんでしょって思ってたけど、ここのナンを食べて以来、タイカレーにはナン。日によっては、ライ麦パン系も焼いてるもりの下のパン店【もりの下のパン店】群馬県桐生市菱町２－１３７５－３電話：０２７７－２２－２８７０定休日：月曜日営業時間：AM９時からPM７時くらいまで※本町３の交差点から、ローソンを過ぎ、幸橋を渡って道なりに。菱小を過ぎ、左側にお店。前には菱公民館。信号のところに４台くらい止められる駐車場あり。お店の前にも駐車可。

2010.11.17

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足尾線を感じつつの、わ鐵。

↓ わたらせ渓谷鐵道ものの一連桐生～間藤間を走るわたらせ渓谷鐵道に乗ってみようと思ったのは、ダーが鉄道好きだからではなく、私が１度乗ってみたかった。わたらせ渓谷鐵道はその昔、足尾線といって国鉄が運営していて、そのときに祖父が足尾線で駅長をしてた。だから、どんな駅で働いてたんだろうと思い乗ってみた。わたらせ渓谷鐵道・神戸駅の本屋（中心的な建物）や下りホームは大正元年から沿線の駅舎や橋梁、隧道はどれも古くて、その多くが大正や昭和のはじめに造られたもの。わたらせ渓谷鐵道は今では桐生・みどり・日光の３市などが出資する第３セクター。地元紙によると、沿線自治体から年間１億円超の赤字補てんを受けて経営再建に取り組んでいるとのこと。今年はアサヒビール　クリアアサヒのテレビＣＭに足尾駅が使われ、また、旅客運輸収入は去年に比べて上がってる。定期券利用者が減ってて黒字化って難しいのかもしれないけど、単純に、始発から終点までを往復するだけでも楽しいローカル線。途中下車すると本当にのどかで、地元の人がどこからともなく現れ、線路を超えて歩いてる。そういう何気ない日常を垣間見れることもうれしい。時間の長さは変わらないのに、のんびりと穏やかな時間。

2010.11.11

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