東京暮らしも１８年目

[結婚のこと。] カテゴリの記事

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• 入籍のはずが・・

  両家顔合わせをしたこの日、ダーと籍をいれようと思っていた。なのだけど、よくよく婚姻届の注意事項を読んでみたら、週末や夜間に出す場合は、転入届を先にだしておくこととある。同時で大丈夫だと勘違い。いつもぎりぎりな私は、こうしていとも簡単に、１年前の宣言を破ってしまった。（エイプリルフールだったしね、って言い訳）事前準備はぬかりなく !!

  2006.04.01

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• ドレス選び。

  母と、ドレス選びに軽井沢までいく。もう何度目かのドレス選び。軽井沢で２回目、東京で１回、前橋で１回。まだ決まらない。カラードレスはピンクを着たいのだけど、なかなかない。（プロフィールのピンクドレスは別のホテルのもの）何がないって、たまたま貸し出されてたり、サイズが合わなかったり。写真のブルーのドレスは背中のひもで調節できるフリーサイズ。結構気に入ったのだけど、親の意見を尊重して却下。。お蔵入りも悲しいので、ここで掲載。

  2006.03.31

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• 結婚指輪。２

  よく、しつこいとダーに言われる。サイバーエージェントの藤田社長の本「渋谷ではたらく社長の告白」に奥菜恵のことを　なんというか、しつこくてかわいいのですといっている文がある。これを読んだとき、自分のしつこさもかわいいのかもって思ってしまい、しつこさは変わらない。結婚指輪についても好みが変わってないか、変わる気になっていないか５日おきぐらいに聞いている。でも、ダーの「これ」はいっこうに変わる気配がない。「私に妥協しろっていうの？」と聞いたら、「うん。」って・・ここまで言うのなら、１００歩譲ってダーの気に入ったのにしようかと思いつつも、私は数日たってから、また同じことを聞くんだと思う。

  2006.03.25

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• 結婚指輪。１

  なんでもかんでもギリギリが多いので、結婚指輪ぐらいは早めに決めておきたい。雑誌を見ててもピンとこないので、友達に「どこのにした？」って聞いたら、「MIKIMOTO」。銀座を一通り歩いて決めたという。　　銀座かぁ　　ちょっと遠くて気が重い・・（一生のことなのに、すでに面倒になってる）そこで、パッと思いついたのがティファニー。ティファニーなら池袋にもあって近い。そこで池袋東武にダーと見に行ったところ、気に入ったのがあった。二人とも。ただひとつ問題なのは、気に入った指輪がお互いに違う。つづく

  2006.03.24

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• 招待状発送

  いよいよ2ヶ月を切った結婚式。ちょっと遅ればせながら、やっと招待状を発送してきた。切手は今出てる普通切手の慶事用。（花嫁切手とか、ほかにもあるみたいだけど、普通切手のデザインが気に入った）消印だけはこだわって、風景印。（風景印は、どこの郵便局でも扱っているわけではないので、気になる方は調べてみてください）出してから気づいた。この風景印。自分宛にだしてないからどんな図柄だったか、ネット上でしか見ていない。受け取った友達。あとで見せてください。

  2006.03.23

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• 苗字代として。

  結納をしないで結婚する私たち。ただ、ダーに苗字を変わってもらって私のうちの苗字になることもあり、うちからはスーツを贈ることに決まった。それが去年の１１月で、スーツを見に行ったらコートを買っていた。そして、４月の顔合わせに向けて、今度こそスーツを買いに池袋東武のタケオキクチまで行く。私は男性のスーツ姿を見るのが好きで、がっしりした体型の人が着こなしていると、思わず目を奪われてしまう。そしてダーはというと、細身体型。試着したのを見たとき、シャツだけ着てるほうがいい感じで、ジャケットはいらないな、と思った。　（買ったけど）

  2006.03.19

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• 入籍日。

  ホワイトデー。この日にダーと入籍する予定だった。なのだけど、両家顔合わせもまだしていない私たちは入籍を見合わせた。いつ入籍しよう。6月のダーの誕生日（うちの母と同じ日）でもいいのだけど、5月の結婚式を過ぎてしまう。母に、「いつがいいと思う？」って聞いたら、「パパの誕生日は？」って。それって5月で、式よりは前だけど、なんかねぇ。

  2006.03.14

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• 苗字のはてな。

  よく、結婚しましたハガキに山田　たろお　　 　 はなこ（旧姓　佐藤）ってあるけど、男の人の苗字が変わって奥さんの苗字になった場合、佐藤　たろお（旧姓　山田）　　　 はなこってなるんだろうか。男の人の（旧姓）バージョンって見たことないけど、（旧姓）は別にいらないのだろうか。

  2006.03.09

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• 養子縁組！？つづき

  養子縁組については一通り調べ、後日実家に帰ったときに父と話すことになる。友達に、「結婚のとき、うちはダーが苗字を変えてくれるんだよね」って話をしたら、「えー、俺だったらそれはイヤだなぁ」と言われてしまった。イヤですか。イヤだよね。苗字のことは絶対に譲れないってことではなかったのだけど、ダーが全然といっていいほど苗字にこだわりがなかった。お互いひとりっこなんだけど。ダー、なかなかいい人です。（恥）

  2006.03.08

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• 養子縁組！？

  婚姻届を来週だそうかと思うと母に電話したら、いわゆる婿養子ってのは養子の手続きをするんじゃないの？と言われ、あわててそのことについて調べる。婚姻届に「妻の氏」「夫の氏」でどちらかにチェックする欄がある。妻の氏を選ぶと夫婦でそれまでの妻の氏を名乗って、筆頭者は妻。わたしたちは結婚後、私の氏を名乗ることに決めている。妻の氏にチェックをすればそれでいいもんだと思っていた。婿をもらった友達に聞いたところ、養子縁組の手続きをしてから婚姻届をだしたという。お婿さんは、彼女のうちの会社の跡継ぎ。養子縁組すると、ダーはうちの親の子になるわけだから、相続権が生じて、氏はうちの親の氏になる。はたして養子縁組って必要なんだろうか。

  2006.03.07

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• 妻恋坂にて。

  文京区・湯島　蔵前通りの近くにある妻恋坂にダーといったときのこと。このなんとも素敵な名前の坂で、「結婚してからもずーっと、妻に恋してるっ？」って聞いたら、ダーは「うん」とこたえてくれた。それで終わればいいものを、ダーは、「紀子もだよね？」って。そうだねぇーと濁しつつ、この坂を去る。この坂は、夫恋坂ではなく妻恋坂。

  2006.03.06

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• もがく入籍。

  入籍日をいつにするか。それがもっぱらの課題。ダーは、一緒に暮らしはじめる３月がいいと言う。それってあともうちょい。じたばたしたくなってきた。

  2006.02.15

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• 結婚式のこと　３

  半年くらい前、昔から好きな軽井沢で式を挙げたいと願ったわたしは、ダーと軽井沢中の教会をみてまわった。そのとき軽井沢高原教会のついでで見にいった石の教会をみて、二人でここだと気持ちが合う。そして、披露宴会場。ホテルブレストンコート内にある会場や、レストランウェディングにつかえる田崎美術館をまわり、最後は、敷居高そうでどうかな？って思ってた旧軽井沢 近衛邸。近衛邸に入った途端、自然にここだなと感じる。こんな風に二人で入場してきたいって、思い描けたくらい気に入る。それはダーも一緒で、値段を一切無視して突き進み、その日にここを予約。だから一昨日、昨日と悩んだけど、わたしたちが好きになったこの場所に、大切な人たちを招こうと決めた。

  2006.02.05

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• 結婚式のこと　２

  父とランチをしていたときのこと。私が、「結婚式さぁ、私たち二人と両親で６人ぐらいってのはどうかねぇ」って聞いたところ、この一言で昨日の悩みは消え去った。「６人ぐらいかぁ、それはさすがに寂しいなぁ」というわけで、ダーと二人っきりの結婚式もいいかなって思ってたけど、５０人ぐらいの式になりそう。

  2006.02.04

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• 結婚式のこと

  実家にて、母に結婚式の資料を見せていて思い出した。来週中には招待状のリストを担当者に連絡しないといけないことを。そして、先日ダーのママンに尋ねられた「もっとこじんまりとした少人数の式はどうなの？」ってことをうちの母に聞く。そしたら、それをきっかけに言い合い。「いまさら人数変えるくらいなら、そこの会場、予約なんてしなきゃよかったじゃない」って、いろいろ。はぁ～、言い合いしてみて改めて考え、自分がどんな式を挙げたいのか分からなくなってきた。もともと私には結婚式したい願望はなくて、籍だけでよかった。でも、いろんな人に祝福してもらって、ドレス姿もみてもらいたいってダーが言ってくれたから、ドレス着たい願望もむくむくでてきた。親のことを考えたりで、親族、友人で５０人ぐらいの予定だけど、なんのための式かわからなくなってきた。つづく

  2006.02.03

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• 結婚したい訳　２

  昔、このままいったら結婚するかなっていう人がいました。その人のおうちが調剤薬局をやっていたこともあり、いつか役に立つかなと思い、医療事務の資格をとりました。計算ずくです。ダーは、私の今の仕事の分野で相当な知識をもっています。私は彼を頼りにしているし、ふたりでがんばっていこうねという話はよくしています。これもまた、計算のようなものが働いています。私のまわりには、実に魅力的な人が多くて、心惹かれることもたまに・・まれにあります。中には、穏やかな結婚生活を送れそうな人もいます。でもやっぱりダーなのは、楽ちんであることと、私の仕事において、誰にも代えられない存在であること。そんなことを昨夜飲みながらダーと話したところ、分かってくれ、こんなセリフを残しました。「これからは、釣った魚に　えさはやらない」いまだに意味がよく分からないけれど、このセリフは私が彼に言いたいです。

  2006.02.02

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• 結婚したい訳。

  わたしが結婚したい訳は、相手のことを大好きで大好きで仕方ないからではないです。誤解を恐れずにいうと、落ち着き安定した家庭を築いて、仕事だとか自分のしていきたいことに一心に向かいあいたいのです。もうさんざんってぐらい、恋愛のごたごたをやってきて、そのたびに私生活がぼろぼろになる。落ち着きたいのです。結婚しても、ごたごたはやってくると思う。でも、恋愛と違って、簡単に別れたりはせず、ずっとやっていくことが基本。だから、なんとかして乗り越えていくんじゃないかなと。（こんな簡単なものではないにせよ）ダーのことを好きかと今問われたら、わたしには、「たぶん、好き」としか答えられない。好きだと感じたときに、好きだと伝えてきた。なんだか曖昧だけど、ただひとついえるのは、この先、共に歩んでいきたいのはダーなのです。というわけで、今からダーと話し合い。

  2006.02.01

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• 結婚準備【１】

  新居をさがしています。見栄っ張りな私は、コンクリ打ちっぱなしのところに住んでたこともあり、今回もデザイナーズマンションを狙っています。なのに、希望の駅にはデザイナーズがないのです。周辺の駅にあることはあるけど、1ルームや１DKでは狭い。そんなとき、こんなキャッチフレーズを見つけました。『板橋区だけにリーズナブル』武蔵野市から板橋区に移動する予定ですが、すごく引っかかります。この言葉だけに。

  2006.01.22

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• 

  ドレス選び２

  後ろのリボンがかわいい、このウェディングドレス。でも前がいまいちで、却下。本番では着ないことが決定なので、せっかくだしここで。

  2006.01.16

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• 

  ドレス選び １

  ドレスを着るのはたのしい。このブルーのドレスは、自分でいうのもなんだけど、けっこう似合った。なのにこの日は、訳あって化粧がとれかけで、前姿はとてもとても。

  2006.01.15

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• 料理番長任命。

  年末近しで、起きてから寝るまで仕事な毎日。こういう忙しさを待ってたんだよ～と思いつつも、一抹の不安が・・。自分の食事もろくに用意できず、テイクアウトや宅配ばかり。（しかも生協の宅配も利用）体重も減りつつある。そこで、ダーにメールを打った。「結婚したら、買いだし・料理担当大臣よろしくねっ」そしたらダーからは、「おうっ」の返事。実に、たのもしい。

  2005.12.19

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• 結婚後の生活。

  「炊事と子育ての７割は夫がやること。」これは、私とダーが先日話して決めたこと。まさに、江村さんの結婚の契約書のまねっこ。家事ではなく炊事なのは、私が掃除と洗濯をするのが好きだから。子育ては、紙おむつではなく布おむつで育てたいほど、ダーが子供を欲しがっていて、子育てをやりたいようだから。（産んでみて変わることも多いようだけど、私は子供が苦手）ダーのママンが今これを知ったら、ギョェってなるかもしれないけど、私たちが納得した上で、３０代４０代と、仕事も含めてお互いの得意分野を活かしていったほうがいいと話し合い決めたこと。他に、夫は妻を怒らないこともどう？ってダーと話していたら、じゃあ、「妻は、夫を怒らせるようなことを言わないこと」と返されてしまった。　　　　・・気をつけます。

  2005.09.26

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• 式、同棲・・結論。

  ダーのおうちにおじゃましたら、ダーのママンがビールを注いでくれたのを合図にいろいろ話す。■式のことは、したいようにすればいいこと。■同棲は、今の私の部屋にダーが転がり込む形はよくないと思ってること。「今日は泊まる」とか、連絡さえきちんとすれば今までどおりでいいこと。直接ダーのママンと話してみて、あっなんだ、そういうことだったんだ！と気が楽になった。ママンと私だけビール飲んでたから、ビールのおかげかもしれないけど。つまり、報・連・相はうちの中でも大事ってことだぁね。

  2005.08.19

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• 式、もめる。

  結婚式を挙げるということが、こんなにも大変ならば、親戚は呼ばずに二人で式を挙げたくなってしまった。■１２時３０分からの式パーティのおわりが１７時■１３時１５分からの式パーティのおわりが１７時４５分たかだかといってはなんだけど、この時間のことで両家の希望が合わなかった。ダーの実家の東京を優先にしたら、母とすごい言い合いをする。ふと、カレーが食べたくなって、今からダーと池袋東武の地下にあるサンマルコにいこうと思ったけど、涙がとまらなくって、顔がぐしょぐしょ。魚が死んだような目って、こういうのを言うのかもしれない。昨晩から泣いてるからか、片方の目が一重になってしまった。（あっ、普段二重にするためにアイプチとか使って二重にしているわけじゃあないです）

  2005.08.18

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• お金の管理。その２

  「生活のためには働かない。」これは、私の友達が結婚する前に旦那さんとなる人に約束してもらったこと。彼女は今、ちょこっと働いているけれど、それは生活するためのお金を稼ぐためではない。結婚する前から、（もっと言えば、その人と付き合う前から）こういう生活を送りたいっていうのが彼女にはあって、その通りにそれが叶う人と付き合い、あっという間に結婚した。　うーん、ビジョンは大事。私はどうかと言うと、相手の現在のお財布状況について何も思い描くことがなく、将来こうなってほしいなーって思っていたせいか、見事にその通りの人が・・。

  2005.08.13

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• お金の管理。

  実家の群馬にて、女ともだちとランチする。友だちは、なんだかんだでお金を使ってしまい、なかなか貯金ができないと言う。なので、「結婚したら旦那さんがお金を管理したほうがよさそうだねー」なんて話をしていた。（友だちは専業主婦になる予定）結婚したら、旦那さんの稼ぎはスルーっと奥さんのほうにいくのか、それとも旦那さんが管理するのか。結婚が決まってても、お金にからむ話って聞きづらい。でも、でも、お金は大事。私はダーと結婚しても、当分の間はお金は個別に管理。ダーに、「貯金通帳と判子よこしなよ～」って言ってみたら、「やだ！」と一言でそっぽ向かれてしまったので・・。

  2005.08.12

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• 式場選び。その参

  その教会に入ったとき、「ここだ！」ここがいいって思えた。それからパーティ会場まわりをしているときにも、その会場にはいった瞬間、ここがいいって思えた。ダーも、それまで気に入っていた美術館でのガーデンパーティより、この会場のほうが気に入ったようで、即仮予約。でも後日、母に伝えたら、教会と会場がちょっと離れていることで、え～～と言われてしまった。もっと教会と近いところはないの？とのことで、意見が分かれた。もめて、電話もガチャンと切られてしまった・・・私たちがいろいろ見て、ここがいいって決めたところだったから、涙がポロポロでてきた。子供みたいに泣きじゃくりながらダーに電話して、式は２人だけで挙げたいと伝えたのだけど、保護者のようになられ、子供な私は説得されてしまった。だけど、せっかく決めた土曜の挙式は、２つわけあって、キャンセルすることになりそう。

  2005.08.02

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• 式場選び。その弐

  何事も、気になるところは全部見てからじゃないと納得できない私は、ダーと二人で前回と今回、軽井沢中の式場めぐりをした。そしたらあるところで、来年の５月と６月の週末は予約で埋まっていて、パーティ会場によってはまだ空いているところもあります。と言われ、かなり焦る。　「やばい、早いとこ全部見て、あそこに行かなくては！」そしていろいろ見て、やっぱりあそこで、いいパーティ会場があったらそこにしようっていうことになった。【教会も大事だけど、パーティ会場も大事】なのに、ダーが最初気に入った美術館でのガーデンパーティは５月６月の土曜のいい時間はもう予約でいっぱいだった。「じゃあ、いつだったら空いているんですか？」と私。「調べた範囲では空いていない状況です」と担当者。ここで私、ちょっとムッとなってしまった。「日曜でも７月でもいいので、範囲を広げて、空いている日を調べてもらえませんか？」と、空いていないのが悔しくて、いつなら空いてるんだよーという感じになってしまった。ダーが、にこにこしながら、ムキになってる紀子もかわいいって言ってたので、（ムッ）自分たちのことなんだから、しっかりしてよ！！とヤキをいれておいた。つづく

  2005.07.31

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• 結婚OK？

  いよいよ、うちの両親にダーが、結婚の「け」の字を言うことになった。夕ご飯を4人で食べ、父はあっという間に飲み、食べ、マシンガンのように話し、いつも通り、私が食べ終わるのを待つ体勢。ちっとも「け」の字を言えやしない。ダーのほうを見たら、なんとダーまで私が食べ終わるのを待っている。えっ？こういうのって、食べ終わってから言うもんなの？私が食べ終わって、お茶を飲んでるのにも関わらず、父は会計をしにいってしまった。あう～。父よ待て。何をそんなに急ぐのだ。母が呼び戻してくれて、ようやくダーが口を開けた。「紀子さんをください」とか、そういうのじゃなかったけど、あっけなく父も母も快諾。その後、父だけ街の酒場へ消えていった。私たちは疲れた。どっと疲れた。どれくらい疲れたかと言うと、私の実家から１００キロ弱ぐらい離れた軽井沢の碓氷峠付近までいき、宿を取る。そしたらテーブルの上にでーんと2本、「赤マムシドリンク」なるものがおいてあった。実に悔しいけど、手をつけられなかったほど。

  2005.07.30

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  式場選び。その壱

  　その教会をはじめて見た瞬間、　なんだこの象の檻みたいなのは、と思った。実家から帰る途中、急遽、ダーとふたりで軽井沢へいくことにした。軽井沢高原教会というのが人気の式場らしくて、一度みてみたかったのだ。この日は６月の大安で、どこもかしこも結婚式。最初に旧軽井沢をまわって、夕方に中軽井沢にある軽井沢高原教会に向かった。そしたら、歩く方向を間違えて、そこにあったのが象の檻みたいな石の教会。 ちょうど式が終わったところで、スタッフの方にライスシャワーのお願いをされて飛び込みで参加。二人っきりで挙式のカップルだった。私は先日ウェディングドレスもきたことだし、どうしても式をあげたいっていうのはなかった。でも、この教会をみて、ここで挙げたいなぁと。そんなことを思いながら、帰りは碓氷峠の旧道を通って帰る。なんとカーブの数、184。石の教会がよかったことをひたすら話す私に対して、ダーは鉄道ヲタ（おたくではなくヲタらしい。私にはよくわからない）なので、子供みたいに目を輝かせて、めがね橋がどうとか、ひたすら昔の鉄道跡の話をするわするわ。カーブなんてへっちゃらだと思ってたけど、鉄道話とカーブの連続にやられ、石の教会へのロマンどころではなく、なんというか、釜飯で有名な「おぎのや」のドライブインで、釜飯ではなく、あたたかい蕎麦を体が欲したと言えば分かりやすいでしょうかね。って、余計わかんないか。

  2005.06.19

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  けっこんの契約書。

  先日、江村林香さんと旦那さんの中山淑惇さんを追っかけた深夜番組をみた。 江村さんは現在、北海道の航空会社の社長さんで、その前は観光つきタクシー会社の社長さん。 きれいで、仕事も家庭もがんばっている姿はものすごくかっこいい。 ひとり子供がいて、二人目を妊娠中の江村さんは、９ヶ月になっても北海道と東京を往復していてバリバリ働いていた。 この夫婦は結婚にあたり、なんと契約書を交わしている。 １．世界で一つだけの結婚式を挙げること２．夫が家事と子育ての８割負担すること３．夫は３年以内に年収２０００万円以上になること４．夫は妻を怒ってはいけない５．妻は４０歳までに１０００億企業に自分の会社を育て上げること 私も２と３と４はちょっと変えて据え置き、１を、夫の親とは別居をすること。（冷たい？） ５を、妻は３０歳までに１億企業に自分の会社を育て上げること、にしようかな。 妻も夫も仕事で活躍しているっていうのがいい。（江村さんの夫の中山さんは、起業して３を達成したそうです） この夫婦は私の理想のかたち。 っていうことは、風邪引いてるのにわざわざ外にでて、小さなチョコレートパフェ食べてる場合じゃないよな、私。

  2005.03.30

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