憧れの車の乗り手は・・
ダーの運転で、特に目的のないドライブをしていた週末のこと。大黒ふ頭のパーキングでお手洗いから戻ってきたところ、隣にZ3の白のハードトップが止まっていた!(←この車の白で屋根は金属製の幌)どんな人が乗ってるんだろうと気になり、待つこと10分弱。カラカラとサンダルの音をさせ、黒と白のギンガムチェックのワンピースにショートカットのすっぴんの女性は、あっという間に運転席に乗り込んだ。そして、彼氏と思われる男性は助手席へ。あまりに一瞬の出来事にあっけにとれれた私たち。声もかけられなかった。マックのポテトをむしゃむしゃと頬張る彼女を横目でチラッと見て、きっとあの女性は高給取りで、仕事もできて、フフン!という感じなんだろうと勝手に妄想を繰り広げた。首都高を飛ばし、危ない車線変更を繰り返し、あっという間に消え去っていったZ3。私もこの車で白が欲しいけど、さて、どんな乗り手になろうか。