東京暮らしも１８年目

[バリ島でのこと。] カテゴリの記事

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  〈昼３時３０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝８時４０分の続き暑さがやわらいできた午後、カデさんにお供え物づくりを見させてもらった。写真右は、親戚のおばちゃん。作り方の分からないところがあってカデさんのところへやってきた。１時間ぐらいおばちゃんはいて、その間ずっと二人は飽きることなくおしゃべり。手は動かしたまま。バリ人同士の会話はバリ語が使われることが多いものの、早口のインドネシア語だったかもしれない。お供え物作りは、おもに女性のしごと。二人の話はまったく分からなかったものの、女同士集って手仕事をしているときの空気はゆるやかであたたかくて、なんだか柔らかいものに包まれてるようだった。

  2011.06.11

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  バリシュー

  バリでいろいろとお世話になった人へ、お礼の品。ウブドに2店舗ある（デウィシタ通りとハノマン通りの南のほう）カキアンベーカリーのシュークリーム。このお店、結構お客さんの出入りがあり店内のテラス席でも食べられる。パンがおいしかったからデザートもおいしいだろうと思い、自分で食べることなく渡してしまった。カキアンベーカリーのシュークリーム。1個100円ぐらい。ウブドはケーキを置いてるレストランやカフェは多くて、昔はお昼代わりにデザートを食べてたほど。今回の滞在中、ティラミスやプリンとか洋風テイストの甘いものは食べなかったけど、日本のケーキのほうが繊細な感じ。

  2011.06.10

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  身体に合わせたものの・・・

  5月のはじめに友人の結婚式で、目白の椿山荘へ。そのときにやっと着たバリシルクのワンピース。2011年春のバリ島滞在中、いちばん高い買い物は自分の身体に合わせて作ったワンピース。2着で6,000～7,000円くらい。ウブドのカジェン通りの宿に滞在中、この通りにあるショーウィンドウのドレスのデザインに魅かれてお願いした。約3日で作ってくれたものの、バリでは着ずじまい。それで友人の結婚式で着たものの、その後の約1か月、ビールとポテチの飲み食いし過ぎで5キロも太った。。「食べて祈って恋をして」のイタリア編でジュリア・ロバーツがおいしそうにピザを食べてて、影響されやすい私は思いのままにボリボリ食べてしまってた。あ～、次は祈りを飛ばして恋したい。

  2011.06.09

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  自分へのバリ土産

  スーパーが好きで、海外にいったときはたいてい寄る。バリのウブドにはスーパーが２つあって（2011年3月）、警察署のほうのデルタデワタとチャンプアンのほうのビンタン。デルタデワタは5年以上前からあるスーパーで、今回は新しくできてたビンタンへ。泊まってたジャランビスマの通りからだと、徒歩で15～20分くらい。最初よく分からなかったけど、この建物がスーパーマーケットのビンタン。このほかにレストランもある。バリの人や、在住欧米人などは車やバイクで来て、徒歩でくるのは私のように観光客ぐらい。上り坂だから自転車はきつい。一番のお目当てはサンバル。辛い調味料。甘いものやシーフード味もあるけど、買うのは辛いもの（サンバルプダス）。安いのだと1本30円くらいで、ハインツだと100円ぐらい。せっけんやボディーケア、トリートメント、ビールなど重いものばかり買い、いい気分で帰り道を歩いてたら、段差に気付かずコケた。ウブドの道は段差やいきなり穴があって歩きづらく、ヒールの高いサンダルでの観光はとても勧められない。それまで十分気を付けてたのに転んでしまい、一人で「痛ーい」って言ってるのはなんだか滑稽だった。

  2011.06.08

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  スラマッ（おめでとう）

  普段はメールでやりとりしてる実家の友だちから、電話があった。あえて電話で話すぐらいのことだから、とうとうきたなーと。34歳の今年、結婚する同級生が多い。ちょうど電話を受けたとき実家にいたものだから、車ですぐの友だちの家までいって、おめでとう～と直接伝えたくなったものの、すでにアルコールが入っていて。。上の写真はバリで朝散歩中に見かけた結婚式の家。そういえば、バリでは日本と違って結婚式場というのを見たことがない。（大きなホテルならあるのかも）私自身が飛び入りで参加したバリの結婚式は、家で儀式をして、お菓子がふるまわれてアットホームだった。散歩の帰りにまたこの家の前を通ったら、大量に止まってたバイクが1台もない。近所の人たちが飾りやらの手伝いにきて、終わってパーッと帰ったっぽい。バリでは地域のつながりを感じることが多い。

  2011.06.07

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  〈朝８時４０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝８時２５分の続きこの日のメインメニューは、イカとカンクンを炒めたローカルカンクン。あとは、昨日作った自家製ソーセージ。食べさせてもらったところ、ローカルカンクンは辛くなくて醤油味っぽく食べやすい。（写真真ん中）ソーセージは、日本のに比べると固め。（写真・右の皿）ほかにはスパイシーなソースなどがあり、虫が入らないよう食卓用蚊帳みたいなのをかぶせておく。あとは各自が好きな時、お皿によそって食べる。いつも別なわけではなく、家族一緒の時もあるし、たまに外食もする。ただ、この家でダイニングテーブルのようなものは見たことがない。朝は何時、昼は何時、夜は何時と決まってなく、思い思いのときに食べるバリの人たち。このあとカデさんは、身を清めてから（つまりシャワー）家のあちこちにお供え物を捧げる。自分だけの時間がなかなか取れなくても、役割があるのは幸せなことに思えた朝。

  2011.06.06

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• 〈朝８時２５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝８時０５分の続き市場で買ってきたカンクン（写真の緑の野菜）を切って、イカの下ごしらえ。カデさんの料理中に、３歳の娘・アユちゃんがわーわー元気に動き回ってる。ローカルカンクンの料理の仕方を見ようと思ってたものの、しばしアユちゃんと遊ぶ。言葉がよくわからなくても、何度も同じことを繰り返してるし、身振り手振りでどうにかこうにか。とにかく朝から元気で、お母さんは大変そう。あまりに騒いでるからお父さんが怒って、大人しくパパの元へ。威厳のあるお父さん。そして、ときにジジも叱る。この家はほかにも出入りしてる人がいるし、子どもはみんなで育ててる感じがする。いいな。のびのびとした子育て。

  2011.06.05

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  〈朝８時０５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝７時３５分の続きウブドの市場からカデさん宅へ戻り、気になったのが台所の鍋。戻ったときには火がついていて、この中身は一体なに？この家にくると新聞をよく読んでるお父さんが何か作ったのだろうか？で、その新聞は台所の作業台の下敷きに使われてる。鍋の中身はごはんだった。炊きあがったごはんを、写真のカゴ箱（日本でいうと、おひつ？）の中にいれる。で、各々が好きなときに好きな分をお皿によそって食べる。鍋でごはんと言えば、土鍋でごはんを炊く生活をしたいと思いつつ、思ったままで５年以上が過ぎてしまった。。なんだかんだ炊飯器。過去、玄米に水を浸けたまま急きょ外食となり、米のことをすっかり忘れ、１日以上経って気付いた時には水が濁り、米からもやしのようなものが生えてた時がある。そんな、とんでもなく忘れっぽい私が土鍋でごはんを炊いたら、焦がしてしまう率が高い。私もバリ式を真似て、食べる時間に合わせて炊くのではなく、昼間のうちに（つまり、自分の昼食のときに）炊いてしまおうかなと家族に言ったら、「炊き立てのほうがいい。」とのこと。

  2011.06.04

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• 〈朝７時３５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝７時２２分の続き買いもの約１時間、ウブドの市場でしてきて帰宅。カデさん、一息つく間もなく買ってきたお持ち帰りごはんをカゴ皿にいれて、お父さんと親戚のおじさんのところへ。そして蒸した芋を切り、サテ（タレの串焼き）をお皿にいれて娘さんの朝ごはん出来上がり。このあと私と、バナナの葉にくるまれた、ちまきのココナッツバージョンみたいなのを食べ、やっと椅子に座る。バリではたいてい朝のうちに、その日食べるごはんを作る。だから、これからが本働きといった感じ。

  2011.06.03

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  〈朝７時２２分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝７時１５分の続きこの日の買いものはいよいよ終わりなのか、市場の端のほうへ。と、そこで２～３人お客さんが並んでるこのお店の列に加わる。おばちゃんが、５歳くらいの子どもにチャチャッとピンクのと緑と白い甘味？をグラスに混ぜて渡してた。お持ち帰りだと、ビニール袋にいれてくれる。これは、この日のデザートだろうか？って思ってたら、↓↓カデさんが私のために買ってくれた朝食だった。このデザートドリンク（勝手に命名）はとろっとした甘さで、ピンクのと緑のは、ぷるっとした食感。バナナの葉にくるまれた、ちまきのココナッツバージョンみたいなのは、ほんのりした甘さがおいしい。ありがとう、カデさん。このあと宿でも朝ごはんを作ってもらい、バリ風のあとは、トースト２枚にオムレツの洋食。

  2011.06.02

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  〈朝７時１５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝０７時１２分の続き前日の夕方は、カデさんにお供え物づくりを見せてもらってた。そのときにお手伝いしたのが、葉をホチキスで留めて小さい箱型にしていくこと。通常は天然の留め針を使うのだけどストックが切れてしまい、代わりにホチキスでパチ、パチって。だから、今朝はストックがなくなった留め針をここで購入。写真の女性は市場で立ったまま売っていて省スペース。カデさん、ちゃんとモノがいいかどうか確認し、ちょっとばかり値段交渉も。買ったものは、写真下のように使ったりいろいろ留める。はさみは使わず、爪でピッと折って切る。不器用な私は、ほとんど見てるだけ。ホチキスでさえも、針がなくなって新たに針を入れた後、この広げたホチキスのどこに葉を挟めばいいのやら、ホチキスをどっち向きに使うのかさえも分からなくなってしまい、針がうまく刺さらず無駄にした。。で、「どう使うんだっけ？」って結局は聞き、不器用だとかそれ以前の問題。

  2011.06.01

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  〈朝７時１２分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝７時１０分の続きここで買ったものは、ハチミツというか蜂の巣というか、蜂のいない蜂の巣（写真下のほう）をそのまま。私が滞在している間に蜂の巣の調理は見なかったから、一体どうやって何に使ったかは分からぬまま。カデさんは前日、ソーセージを自分で作ったくらいの腕前。はちみつ自体はスーパーで瓶のが売ってるし、この蜂の巣はなんだろう。精力がつきそうなイメージ。いくつもお店がある中、迷うことなく次の店へ向かい、メモがなくてもどこで何を買うかは決まってるっぽい。そしたら突然、「あっ　あれ忘れた。」って、恥ずかしそうに笑ってた。年上と思うくらいしっかりしてるカデさんは、私より３歳下の３０歳。３歳の元気な娘さんのお母さん。

  2011.05.31

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  〈朝７時１０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝７時０５分の続き色とりどりの花。この、赤・黄色・紫の花びらや（写真奥のほうの）緑のものは、お供え物を作るための材料。市場に私を連れてきてくれたカデさんは、自分でお供え物を作るから花びらだけ購入。出来上がったものも売られていて（写真手前の左のほう）、たとえば私がバリで日本人妻となり、お供え物はわからーん、つくれなーいってときは市場で買うっていう手もある。バリでは、店番しつつ手は動かしてお供え物づくりをしている女性を何度か見かけた。男性でも作れる人はいるけど、お供え物づくりは主に女性の仕事。

  2011.05.30

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  〈朝７時０５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝６時５５分の続きお豆腐のあと、サテ（串焼き）やカンクン（緑の野菜）を買い、市場の中を地下から地上へ。パサール（市場）には買い物バッグを持ってきている女性が多く、いろんな色のを見かける。（写真の）おばちゃんが持ってる黄色や手前の女性はピンクのバッグ。ほかには紫や緑など。後日、このバッグを求めて市場へひとりで行き、ピンクやグリーンなどが使われてるものを自分用に購入。ビニール製というのか、PPバンドの素材で編まれていて、軽いし丈夫で型崩れしなくて便利。東京では、このバッグにノートパソコンを入れて、近所に出かけて買い物して帰ってくるのが最近好き。

  2011.05.29

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• 〈朝６時５５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝６時５０分の続き海鮮もの屋さんでイカを買った次は、豆腐屋さんへ。インドネシアにはテンペという大豆を醗酵させた食品があるけど、ここで買ったのは日本で見るのと同じ四角い豆腐。山積みされてる豆腐を、バッと手でつかみビニール袋にいれてくれる。どこのお店も先客がいて数分待ち自分の番へ。慣れてないと声をかけるタイミングが難しそう。「豆腐２つちょうだい」『あいよっ　○○ルピアね』「はい」（豆腐の上に紙幣をだす）魚の上にお金出したときよりは、汚れなそう。

  2011.05.28

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  〈朝６時５０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝６時４５分の続きカデさんが笹の葉の次に買ったものは、イカ。バリ島・内陸のウブドでも、海のものが市場で売られていることにびっくり。そういえば、市場の近くには店前で氷の上に魚を並べてるレストランがある。（ラヤウブド通り沿い）５年位前の記憶では、海のものといえば、海沿いの町にいって食べるっていう印象があったけど、変わりつつあるのだなあ。ウブドから海までは車で１時間くらい。ただ、私自身はウブドで海のものを食べたのはこのイカだけ。海のほうに出かけたときはイカやエビ、魚を食べ、内陸では豚や鳥を食べる。買ったものは、たいていどこのお店でもビニール袋にいれて渡してくれる。さすがにイカを、そのままホイッて渡しはしない。そして、このお店でもお客さんは、魚の上にお金（紙幣）を置いて払ってた。カデさん、今日は何を作るんだろう？

  2011.05.27

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  〈朝６時４５分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝６時４０分の続きバリ島は、バリヒンドゥー教の島。毎日お供え物をする。私が今教わってるインドネシア語の先生はジャワ島出身で、ジャワはイスラム教徒が多い。というか、インドネシア自体イスラム教徒が多く、バリが珍しい。インドネシアでは同一宗教じゃないと結婚できないらしく、日本人である旦那さんが、イスラム教徒になったとのこと。ということは、私がバリ人と結婚してバリに住むとしたら、私はバリヒンドゥー教徒になるってことなのかあ。（写真の）笹は、お供え物を作る用に購入。毎日のお供えものに使われる笹。その辺で取ってきたりはしない。（そういう人もいるかもしれないけど）買ったものは、バンバン買い物バッグに入れていく。

  2011.05.26

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• 〈朝６時４０分〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝６時半の続きバイクの後ろに乗せてもらい、５分くらいで着いた市場。少し歩いて迷うことなくカデさんが買ったものは、ごはんとおかずを笹の葉にくるむお持ち帰りごはん。バリの隣のロンボク島から親戚が結婚式で来ていて、彼らの朝食。ごはんプラスおかず数種類を、パッパッパッと手際よく笹に盛っていくおばちゃん。何人かお客さんが待っていようが、急がない。マイペース。雑談も交わしてる。そしてお客さんはお代の紙幣をおかずの上に置く。え゛っこのあと同じ光景を他の店でも見たし、これはこれでいいんだろう。

  2011.05.25

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• 〈朝６時半〉 バリのイブに教わった幸せ

  朝6時半。カデさんと待ち合わせ。ほぼ毎日この時間、彼女はバイクに乗ってウブドの中心部にあるパサール（市場）へ買い出しにいく。バリの女性の朝は早い。市場は、1日の食事を作るイブ（お母さん）たちでごった返してる。昼間、私が市場を歩くと「安いよ～おみやげ～」って声をかけられることが多いけど、朝の時間帯は、全然話しかけられない。売り手も買い手も、圧倒的に女性が多い。バリの女は働き者。

  2011.05.24

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  で き な い ですか？

  最近読んだ本『バリの賢者からの教え』河村真紀子 訳 ：二見書房著者のローラン・グネルはフランス人。この本はバリ島に１か月滞在した教師が、帰国の前に治療師（昨日書いたバリアン）のところへ約１週間会いに行くお話。　人生にこれといった不満はない。　それなりに楽しく生きている。でも、どこか充たされない気がしている-　としたら、それは、あなたの「思い込み」が原因かもしれません。　それなら、その「思い込み」をどうすれば捨てることができるのでしょう。　あなたは、自分で「できない」と決めつけていませんか？～訳者あとがきと本の帯より～　読んでみて、思いこみに縛られてた自分自身のことを振り返ってみた。たとえば、こんなすごい人に自分が相手にされっこない。美人でも学歴があるわけでもないし、って思ってたこと。そういう部分が、科学的な話や主人公と共に解き放たれていって、本当に思い込みの力って大きいなと。行動が伴ってこそだから、これから、今から。

  2011.05.23

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• バリアンに見てもらったとき。

  もう10年くらい前のこと。結婚する予定だった人と別れ、へろへろな状態のまま友だちとバリにいったことがある。そのとき、「のりちゃんはなんだか生気がないからバリアンにみてもらったら？」と宿のオーナーに声をかけられた。それで訪れたのがウブド近くのバリアン。バリアンとは呪医師・呪術師で、バリ人は心身に不調があると訪れるという。バリ人じゃなくても訪問でき、日本の首相を治療したバリアンもいると読んだ。いたって普通のバリの家で、おじいちゃんといった感じの人に、まず友だちが診てもらった。寝て、体のところどころを押したりしてた記憶がある。で、結果。彼女はいたって元気。ノープロブレム。笑った。確かに、彼女は元気いっぱい。バリの家具や雑貨を買う気満々。帰国時には、家具をどーんとコンテナで船便輸送。今、彼女の家にはバリの家具がセンス良く並んでる。私はというと、診たあと（たぶん）治療してもらい、（何か道具を使うわけではなく、私自身は目をつぶってたからよく分からない）さらに特別な治療が必要と言われた。自分では言葉がよく分からないし（宿のオーナーさんにインドネシア語を訳してもらってた）、特別な治療はせず、一緒にいった数人でそれほど高くはない金額を置いてきた。（支払う額は自分で決め、あらかじめ決まってない）最近、『バリの賢者からの教え』を読んでいて思い出したバリアンのこと。そういえば、ジュリア・ロバーツ主演の映画『食べて、祈って、恋をして』にもバリアンがでてくる。笑顔が素敵なおじいちゃんで、クトゥさんのような人なら見てもらいたいというか、お会いしたい。

  2011.05.22

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• バリで見かけたクルマ

  まだまだバイクのほうが多い印象だけど、バリではスズキのスイフトとか、コンパクトカーをよく見かけた。あとは、トヨタのキジャンも。フィットのようなホンダ車も見かけたし、日本のメーカー率は高い。走ってるのを見て目で追ってしまったのは、ポルシェのボクスターやレクサスのSUV。そういえば、空港からのタクシーは3回以上乗ってて、今まで1度もエアコンが付いてる車にあたったことがない。バリの生暖かい風に吹かれてたいから、エアコンはなくていいものの、でも窓開けてると排気ガスがすごい。

  2011.05.21

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• インドネシア語教室の人たち

  左の写真は、バリ島・ウブドの日本料理店「影武者」のあたり。メインロードのラヤウブド通りに面してる。この写真の真ん中あたりの東屋はレストラン。あまりに美しい景色だから、ひとりではなく、誰かと共有したい。だからここには行ってなくて、楽しみを取ってある。今通ってるインドネシア語教室には、インドネシアで日本語教師として短期間教える２３歳ぐらいの女性や、バリの大学に３か月留学する女性。インドネシアに何度も行ってる４０代の珈琲に詳しい男性。ダイビングが好きで、将来はバリに住みたいと言う３０代の男性。あと体験レッスンにきた人では今後、インドネシアに赴任予定の男性。さらに、初めて会った瞬間、うっわ、すごい美人でアジアの雰囲気があるって思った女性。彼女はインドネシアの航空会社に勤める予定。私はただ単に次に滞在したとき、もっとバリの人と話したいなと思って通学中。次の渡バリは７月の予定だったけど今は未定で、それでもインドネシア語を学ぶのは発音が可愛いし好き。たとえば、クプクプはインドネシア語で蝶。

  2011.05.20

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  ビールにするか水にするか

  ギャニャールのナイトマーケットの続きバリ島のナイトマーケットで、滞在日最後に友人が用意してくれた晩餐。バビグリン（食べかけでごめんなさい）豚のサテ（串焼き）もち米に甘い蜜、ココナッツの味がしたバリのお菓子宿の前で友人家族と別れ、さぁて、「サテもあることだしビールを買いにいこう。」持ち帰ってきたものを宿に置き、歩いて5分くらいのミニスーパーTinoへ。と思いルンルン気分で部屋をでたところで宿のスタッフと会う。「どこ行くの？」バリの人にこう聞かれると、どこ行こうが「散歩（ジャランジャラン）」って答えるのだけど、夜の8時過ぎに散歩もないだろうと思い、『ビールを買いにいくの。』まじめにこたえる。そしたら、「君は明日の朝帰るんだから、ビールはよくないよ。」『え゛っ（何言ってんの？）』「水がいいよ。」『えー、ビールはダメ？　水ー？』「そう。ビールはよくない、水がいい。」こう言われビールを飲み、翌朝6時に出発するのに寝坊したらアホだ。どうしよう、水にしようかな。でも、最後の夜だしなあ。・　・　・私が日本へ向けて出発したあと、彼は私の部屋を掃除してどう思っただろう。　　空のビール瓶。

  2011.05.19

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  これぞ、バリのローカル。

  日本に帰国する前の日、今までインドネシア料理しか食べてなかったけど、前夜こそはさらにローカルフードっぽいものを食べたいなあと。そう思ってたら友人が、「ギャニャールのナイトマーケットに家族と行くから一緒にどう？」と誘ってくれ、ウブドから車で20分くらいの屋台村のようなところへ。「ノリコ、何食べたい？」『サテがいい』（サテは串焼き。鶏とか豚とか）ぱっと名前が出てくるぐらいだから、私はよっぽどサテが食べたかったんだと思うし、今更ながら、彼との食事のときもサテが食べたいと伝えればよかったのかも。。サテ屋さん。串に刺したものが鍋にたくさん入ってて隣で焼いてる。はじめて行ったナイトマーケットは、食べものの屋台もあれば、服や雑貨も売られていて、日本でいうとお祭りの日みたい。そういえば昔、好きな男の子とばったり会うとうれしかったなー日本人がここでは珍しいのか、かなりじろじろと見られ、私は挙動不審だったのだろうか・・・バビグリン屋さん（豚の丸焼き）ギャニャールのナイトマーケットでは、バビグリンの屋台を何軒も見かけた。ウブドでは歩ける範囲にバビ屋さんが１軒しかないから、これは目を瞠る光景。聞いたところによると、ウブドのお店の大体３分の１くらいの値段とのこと。次は、お持ち帰りしたものについて。

  2011.05.18

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  さらに続・バリのウブドで食事してみた結果。

  この続き部屋に戻り、日本から持参してきた私の必需品・栓抜きを取りに室内へ。さぁて飲みましょうとテラスにビールを用意したら、「トイレ借りてもいい？」と彼。そのあと乾杯。雨はほぼ止んだ。石垣の向こうを欧米人の家族が通り過ぎていく。さらに、夕飯から戻ってくる宿泊客。私の部屋は１階で、宿の出入り口そば。「どうも落ち着かないなあ。」『そう？隣はね、レンタルハウスなの。』「部屋の中に入らない？」『えっ ・　・　・　（部屋の中でビール飲むの？？）　　うーん、私はテラスが好きだし、外のほうが涼しくて気持ちいいよ。』 泊まってた宿のテラス（写真は朝食のとき）そしたら、今朝会ったばかりなのに、「好きだから君が欲しい」だの、「君は明後日帰ってしまう。」「明日もきていい？」しまいには、「アイラブユー」。こんなセリフのオンパレードがはじまった。　お い、体 目 当 て か よ っ！！！いかにも遊んでそうな感じではなく、（そもそもウブドでは見かけたことない）自分がやってる観光サービスの会社の名刺もくれ、新しい友だちといった感じで約束してしまった自分がバカだった。かつて、これほど真剣に、何度も同じことを伝えたことはないってほどインドネシア語を駆使。円満にお帰りいただいた。ローカルフードという言葉にはもう魅かれないものの、ほっと一息つき、ビールはテラスで飲むのがおいしいなあと。　ふー

  2011.05.17

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  続・バリのウブドで食事してみた結果。

  バリでのごはんといって、かつて、うさぎのサテ（串焼き）を食べたことがある。聞き間違いじゃなければ。さらに前は、私が日本に帰る前日に友人が、アヒルの焼いたのを用意してくれたことがある。だから、バリのローカルフードと聞いて期待してしまった。どんな珍しいものを食べられるんだろうと。この続きこの日会った彼が連れて行ってくれたお店は、いたって普通のバリの食堂で、現地の人が集まってるわけでもなく、観光客が雰囲気のよさを求めていくお店でもなく、自分がたまにいく安食堂のワルンカチュと似てる。2か月滞在してるオーストラリア人の夫婦が酔っぱらってた。私のことを、『彼女は天使みたいね』と言ってくれ、これがこの日の一番いい気分♪写真は違う場所で撮ったものだけど、ナシゴレンサユール。野菜の炒め飯彼と食べたものはバリの至る所にあるナシゴレン。ナシゴレンは好きだけど、ちょっと期待してたローカルフードとは違く、しかもビールが売り切れだった。。それで彼はビールを店の外で買って、私の宿で飲もうと言う。　（そこまでして飲みたいとは思わないけど、まあいいや・・・）って思ってたのが間違いだった。私が、『（友だちなんだし）さっきのご飯代払うよ～』と言ったら、後ででいいよーと言われ、欧米人がにぎわってるレストランを通り過ぎ、瓶ビールを2本買って私の宿に向かう。続く

  2011.05.16

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• バリのウブドで食事した結果。

  投げやりになってない？と聞かれたら、「そんなことない。」軽はずみな行動をしたとも思ってないけど、結果、そう思われてしまったわけで、反省。。思えば、バリから日本へ帰国する2日前のこと、朝7時～8時くらいにウブドの宿からチャンプアン方面へ散歩をし、川を眺めながらひたすらボーっとしてた。そしたら、バリの人というのはほっといてくれない。上のほうで工事をしてて、何やら音を鳴らしてくる。「ほっといてよ。私は静かに過ごしたいの。」って思ってたら、しまいには鏡でピカピカと光を反射させ、もう、笑うしかない。こっちに来なよって合図をするから向かったものの、道が分からなくてたどり着けなかった。。その後、午前中だというのに疲れ気味で宿に戻る途中、道沿いの観光サービスのお店で話しかけられた。あまりにボーっとしてたせいか、断るということを忘れたというか、正直言うと、「ローカルフード」を食べにいこうという誘いについ魅かれてしまい、19時半に私の宿まで迎えにきてくれることに。夕方、雨が降って小雨のまま止まない。雨のまま、どうやって出かけるんだろう。携帯電話をバリでは使ってないから、何も連絡こないかな～と思ってたら、約束通りの時間に彼はきた。（おー　ちょっと感激）って思ったのもつかの間、「えっ、車なの？」バリの若者はバイクが圧倒的に多いから、てっきりバイクだと思っていて、聞いたら、雨だし車を出してくれたのだと言う。それは、どうもありがとう。なんて言いながら車に乗って食事場所へ。（続く）

  2011.05.15

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  バリのウブドで会えれば。

  バリ島・ウブドのビスマ通り（Jl. Bisma）は私にとって縁のある通り。３月に滞在したとき、最後の１週間はこの通りの宿にした。通りから小道に入って、奥まった静かな場所。数部屋のこじんまりとした宿で、毎日部屋をきれいにしてくれてバスタブが付いてるから次もここに決めてる。近くには、以前２か月滞在したPERMANA houseがあり、こちらはプール付。プルマナハウスの看板のあたりで、背の低い日本人女性のノリコを探してると言えば私に行き当たりそう。（私と同じ時期にウブド滞在中、なんて人がいればぜひ食事を。 笑）このビスマ通りは、ウブドの市場を背にしてメインロードを左に300mくらい歩いていくとあり、宿も高いところから安いところまでたくさんある。（以前紹介したカジェン通りのほうが、中心部に近く、道が狭くて密集してる感じ）写真は、朝散歩したときに撮ったもの。

  2011.05.14

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• バリ島から小旅行へ出かけたときの荷物

  バリから高速船に乗って移動した、ロンボク島の北西の小さい島・ギリアイランド。アイル島に３泊、メノ島に３泊。バリで海と言えばクタだろうし、日本からのツアーもクタ泊が多い。（クタは爆破テロのあった街）ただ、静かさを求めるなら、バリから半日かけて移動してでもアイル島やメノ島はもってこいの島。（海が目の前の部屋だと、シャワーの塩分がちょっと気になるかも。石けん等の泡立ちがいまいち）私自身はスーツケースをウブドの友人宅に預けてリュックで移動。船で一緒だった人たちは大きなリュックのバックパッカーが多く、あとは小型のキャリーケースなど。行き方は、ウブドのあちこちでFAST BOAT（高速船）の予約ができ、宿から船の出発場所までは車で送迎してくれる。上の写真は、私がメノ島で泊まっ宿の隣の宿。居心地よさそうと思ってたら、３月は繁忙期じゃないのに満室だった。（ギリアイランドへ向かったとき）（メノ・アイル島でのインターネット）

  2011.05.13

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  続き・インドネシア・アイル島でのこと

  アイル島のこと、の続きギリアイランド（トラワンガン島・メノ島・アイル島）らしさと言えば、車やバイクが走ってないこと。馬車（チドモ）　※右に見えるのはロンボク島の山島での移動は徒歩、自転車、あとチドモと呼ばれる馬車。ただ、ひとりで乗ろうとは思わなかったから幾らだか分からず。。アイル島をぐるり１周は９０分くらいあればできると聞いたけど、４０分くらい歩き断念。ビーチサンダルだったから砂で足をとられてしまう。自転車も砂浜では走りにくそうだったから、これまたいくらか分からず。（交渉してるのを聞いてたら、１時間３００円くらいだった）歩くのが好き。あと、飲むのが好き。食事代とビール代が同じくらいかかってしまった。この写真のエビ・ごはん付は３００円位。出てくるのに時間かかるけど、焼き魚もおいしい。ビンタンビールはどこにいっても置いてある、飲みやすいインドネシアのビール。（写真はビンタン大）

  2011.05.12

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• インドネシア・アイル島のこと

  ３日間お世話になった、アイル島のキラキラコテージ。（オーナーさんのブログ）アイル島は、バリ島の東・ロンボク島の北西に位置する小島で、バリとは生態系も宗教も異なる。バリはバリヒンドゥー、アイル島はササック人・イスラム教徒が多く住む島。（といっても、現地の人からライスワインをご馳走になったし、観光客は普通にお酒飲んでも大丈夫）キラキラコテージの日本人オーナー・マサコさんはとても感じがよく、ざっくばらんと話しやすい方。１０年以上に渡るこの島での生活や、スタッフの育成、教育についてなど伺った。私自身が興味を持ったのは、この島の土地を持っている欧米人の多さ。イギリスやスウェーデン人など。散歩してるときも、土地売り出し中の看板を見た。お隣のメノ島には日本人オーナーの宿が３軒あると現地の人から聞いたし、ギリアイランド（トラワンガン島・メノ島・アイル島）はこれからもっと開発されていきそうだし、私自身も好きな島。（キラキラコテージのこと）

  2011.05.11

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  ブログを始めたきっかけ。

  2004年にこのブログを始めたのは、バリ島で第2夫人として嫁いだナオコさんのことをテレビで見て、その後を知りたかったのがきっかけ。私は10年くらい前、第2夫人ではなくても、バリで暮らしたくて暮らしたくて、でも日本と行ったり来たりしたくて、そもそも結婚の話なんてなかったのだけど、第2夫人ってどういう生活なのか知りたくてナオコさんに会いに。（2011年3月だと、バリは観光ビザで30日以内、延長手続きをしてさらに30日の滞在可。もっと以前だと観光ビザで60日。） ナオコさんの住む村までバイクを頼んでいき、人に尋ねながら彼女の住まいまで行き着くことができた。段々になった田んぼがとても美しい村。女の嫉妬というのは怖いなと思うほどのことを聞いて、ナオコさんが無事に出産することを願ったのを今でも覚えてる。すんごい蚊に刺されてしまったことも。その後、メールが返ってこなくて音信不通になってしまい、自分は余計なことを言ってしまったのではと、気がかりだったし心配に。このブログを書いたことで、コメントやメールでその後ナオコさんが無事出産したことを知って安心し、（バリで高齢出産に近い日本人が出産するのは、危険だとも聞いてたから）本当に感謝。普段、どんな人がどんなきっかけで読んだり、たまたま見たりって分からないから、コメントやメールは嬉しかったりします。

  2011.05.10

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  バリの東、日本人オーナーの宿。

  バリ島の東・ロンボク島の北西に位置する小島。アイル島（ギリアイル）で泊まった宿。　キラキラコテージここは日本人女性がオーナーの宿。繁忙期でなければ、1泊朝食付で多分1,500円前後。　※2011年3月（私の場合、1泊ではないのでいつも交渉）キラキラはインドネシア語で「およそ、約」という意味。オーナーさんには確かめてないけど、この宿の意味がインドネシア語のkira-kiraから名付けたのなら、インドネシアをよく表してるなあと思う。私自身、きっかりきっちりしてるほうじゃないから、インドネシアに居るのはとても居心地がいい。部屋は３タイプ。ホットシャワー/　水シャワー /　水シャワーでちょっと狭い部屋テラスにはハンモック参考までに、水といっても若干塩水。冷たいというよりぬるい感じだから、私が泊まったのは水シャワーの部屋。部屋はハンガーや（写真には写ってないけど）棚があって便利。寝るときに掛けるものがないけど、蚊帳の中は空気がこもる感じで寒くない。私は気持ちさびしくてバスタオルかけて寝た。バスタブはなく、シャワーとトイレがほぼつながってる洗面所管が太いからトイレットペーパーを流して大丈夫と言われたものの、水圧が強くなく、詰まってスタッフを呼ぶはめになったらイヤだなと思い、トイレ⇒すぐシャワーこれはこれで、常に清潔でいいかなと。（バリ島　ウブドの安宿紹介）

  2011.05.09

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• 街中へも散歩にも。

  バリ島・ウブドの安宿紹介。『 カジェンバンガロー 』王宮（プリサレン）のラヤウブド通り沿い(Jl.Raya ubud)にあるスターバックス横から北にのびてる道がジャランカジェン。（Jl.Kajengの看板あり）空港からタクシーでこの宿に向かい、運転手さんに申し訳ないと思ったほど道が狭い。しかもカジェンバンガローは、カジェン通りをかなり上ったところにある。だからこそ谷の景色がきれい。1泊朝食付きで通常1500円程度。（2011年3月）宿のスタッフに聞いたところ、日本人はほとんど泊まっていなくて、お客さんは欧米人が多い。私がいたときは、オーストラリア人がプールサイドで寝そべってた。この宿は立地がよくて、北へ少し歩けば田園散歩コース。レストランもカジェン通り沿いにいくつかあり、メインストリートのラヤウブド通りへは徒歩10分くらい。街の中心に近いから、コンビニもATMも近くて便利。5部屋はあったものの、もし満室でもこの通りには安そうな宿が多いから、泊まる場所がないなんてことはなさそう。☆カジェンバンガローについて前に書いたもの

  2011.05.07

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• ウブドの田んぼ散歩道

  バリ島のウブドには、日本の旅行会社HISのウブド支店（モンキーフォレスト通り）がある。そこで頂戴してきた無料情報誌の地図に載ってた散歩コース。泊まってた宿の近くだから、朝6時半くらいに出てのんびり1時間。この時間だと陽射しも強くないし、汗ばむことなく歩ける。この散歩コースは王宮近くの細い通り・カジェン通り（市場を背にして左のほうにある）をずーっと上っていくとある。宿やレストラン、服、雑貨屋さんなどが左右に立ち並ぶ道を上っていき、だんだんと建物がなくなった頃、田んぼ道に入る。行きも帰りも「ヤシの実どう？」って、その辺から取ってくれるヤシの実ジュース売りのおじさんがいた。牧歌的な雰囲気。ただ、どんどん突き進んでいくと、どこまで自分は行ってしまうんだろうってちょっと不安になる。木々が生い茂ってて日陰になり、ぽつんと牛小屋があったり。帰りは違う道を通ってみようと横道に入っていってしまった私は、ぬかるみでかなり足を汚し、葉っぱを除けながら斜面をずるずる下り、幅１メートルくらいの小川をエイッと飛び越え、エキサイティングな朝となった。で、結局は元来た道を戻ることに。またこの散歩コースを行くとしたら、小さい水門や牛小屋の辺りまでにして、歩いてきた道をそのまま戻ろうと思う。そうすれば、朝食前の散歩としては気持ちのいいコース。

  2011.05.06

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  バリでの食事といえば

  バリ島にいくたびに食べるもの。バビグリン。つまり豚の丸焼き。皮のカリッとした食感が好きで、ごはんがすすむ。イブオカのバビグリン 300円くらい　※2011年3月ウブドの王宮横という立地のよさで、昼どきのイブオカはいつも賑わってる。（夜はやってるの見たことがない）お店で食べてるのはたいてい観光客で、現地の人はバイクできてテイクアウトしてるのをよく見かける。そういえば私も、宿のスタッフにバビグリンの持ち帰りを頼んだことがあった。IBU OKA（ウブド）座敷で足伸ばしてくつろぐのもいいし、私は道に面した椅子席で、行きかう人や車を見ながら食べるのが好き。

  2011.05.05

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• バリの男性と日本人女性

  バリ島について調べていると、日本人女性がバリ人男性に騙されてというのをよく目にする。先日友だちに、バリでこんな男性がいてねって話をしはじめたら、「大丈夫？騙されてるんじゃないの？」って、これから話をしようってときに心配されてしまった。悲しいなー、なんだかな～って思いもあるのだけど、これが一般的な反応なのかもしれない。バリの人が皆いい人であるわけではないから見極める目は必要だけど、ただ、少なくとも私が接してきたバリの男性は、一緒に出掛ければ食事代は払ってくれ宿まで送ってくれて親切だったし、騙されるってのはよくわからない。（私はモデルさんのような美貌やスタイルでは全くあらず）もし、おごってーって、ねだられたとしても自分が納得いかなければお金ださなきゃいいわけで、1回だしてイヤな思いしたら、次がないだけの話。まっ、バリではお金のある人が出すものって聞いたことがあるから、もっと仲良くなったら、それはそのとき考えようと思うし、もしかして私はすごく貧乏な旅行者って思われてたのかも・・・

  2011.05.04

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• ウブドでの食事、ほどよくローカル。

  バリに着いて、一番さいしょに外で食べたもの。チャプチャイ（野菜炒め）ごはん付（たぶん、with rice?って注文するときに聞かれるはず）　プラス、ホットジンジャーティー（砂糖抜きねって言い忘れてしまい、とても甘々）※チャプチャイ90円くらい、ごはん40円くらいでティーが35円くらい（2011年3月）Dewi Sita通りにあるワルンカチュ（WARUNG KACU ワルンは食堂）は安いし、車が通る道に面してるから１人でも退屈しなく、ガヤガヤもしてないから居やすい。働いてる女の子がだらーんと席に座ってしゃべってたり携帯見てたり、いい意味でマイペースなお店。人恋しくなって、バリの女の子と話したくなったら、ここに食べに行こうと思う。（ウブドひとり歩きの観光案内　カフェ編１）

  2011.05.03

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• バリにもあった !!

  バリ島・ウブドのスターバックス。市場の（ラヤウブド通り）わりと近くにあって、蓮の花がきれいなカフェロータスの隣。1回は寄ろうと思いつつ、結局行きそびれてしまった。ショートのキャラメルマキアート、380円くらい。（2011年3月）私がよくいってたJuice ja CAFEのアボガドジュースは200円くらいだから、ちょっと高く感じる。ウブドにはマクドナルドやケンタッキーはないけど、スターバックスは街並みに見事とけこんでる。バリコピ（上澄みを飲むバリのコーヒーで、底の粉は残す）に飽き日本でのコーヒーが恋しくなったら、スタバに駆け込もうと思う。

  2011.05.02

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• 何度も読み返す。

  バリ島のことを思い出していて、ふと昔かいたものを読み返してみた。そのときの文章。　前に、バリ島で知り合った人が私に伝えてくれた。　人を信じなければ、人には信じてもらえません。　傷つくことは次へのステップになります。　勇気をもって生きてください。　言葉でごまかすことなんて小さいことです。　本当の自分を分かってもらいたい、それも錯覚なんですが、　そう思えるようなるには、やはり、自分が変わるしかないのです。　そうすれば怖いことは何もなくなるし、執着することもなくなりますよ。　何かを失うということの恐怖にかられて、　そつなく過ごすんではなく、自分で自分と向き合って生きていってください。　自分の中の本当になにをしたいのかは、自分が一番知っているのです。言葉って不思議で、今、このとき、この言葉なんだなと。心と行動のかみ合わなさを感じていて、それでいて目の前のものを失うのはものすごくこわい。

  2010.11.21

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• バリ島のあの人は。

  ２週間、せめて１週間だけでも都合がつけば、バリ島にいきたい。１２月２０日ぐらいから１週間、ひとりでバリにいってきてもいいか、ダーには夏の時点で聞いていた。クリスマスは気にしないし行っておいでとOKしてくれ、よしっと思ってたら、どうにもはずせない予定が入ってしまった。なので、できたら来年の２月か３月にぷらっーと６年ぶりくらいに訪れたい。そう思ってバリのことをいろいろ検索していたら、前に付き合ってた人が結婚し、すでに離婚しているらしいことを知った。世の中狭い。真偽は定かではないけど、こんなことがネットでわかっちゃうなんて。もちろん彼への気持ちはもうないから何でもないことなのだけど、私が貧乏旅しているときに、夕ご飯を１か月くらいお世話してくれた人。そういえば、帰国前日はアヒルを焼いてくれた。羽振りのいい姿しか見ていないから、その思い出のまま、元気にやってるといいなと思う。

  2010.11.20

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• 葉書　【バリ島から】

  ８月２１日から３１日まで、毎日ダーにポストカードを送った。自分で言うのもなんだけど、毎日書いて送るのは簡単そうで、そう簡単なことじゃない。私が泊まってた宿は、バリ・ウブドの中心から北に１．５キロいったところ。中心街まで歩くと約３０分かかる。中心にあるポストにいれるか、さらに５００メートルぐらい歩いて郵便局にもってくかなのだ。歩くのは好きだから、中心街にでてお茶しながらカードをかいて、そのままポストへ投函して、歩いて帰る。お気に入りのカフェは、郵便局前のバリブッダ。ここでアボガドジュースをよく飲む。帰り道は電話して宿の人にバイクで迎えにきてもらったり歩いたり。（夜は犬が怖いから、絶対に呼ぶ）私はバイクに乗るのも大好きで、横すわりのノーヘル。流れる景色をみたり、夜だと口あけて星をみている。そういう毎日のことを書いて送ったダー宛のポストカードは、帰国した今まだ、４通しか届いていない。ダーのママンに、まぬけだねーと言われた。

  2005.09.02

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• 飛行機【バリ島へいくなら】

  バリからシンガポール経由で帰国。バリへいくなら、たいていの人は直行便のでてるガルーダ・インドネシア航空かＪＡＬを使うのではないかと思う。（成田発着はジャカルタ経由だったはずだけど）でも私が今回使ったのは、シンガポール航空。（ＳＱ）ガルーダ・インドネシア航空より、ちょっと高めになるのだけど料理とか、機内設備がいいのだ！それもそのはず、帰国後に改めて知ったのだけど、エイビーロードのエアラインランキングでシンガポール航空は１位。願わくば、ラッフルズクラス（ビジネスクラス）に乗る人をいいなーって見てる側ではなくて、乗る側になりたい。＜参考＞９月の半ばの格安航空券でエコノミーだと７万円弱。ビジネスだと２７万円弱。正規のビジネスクラスで４５万円ぐらい。　バリは神々のいる島って言うけれど、　バリの神さま、格安航空券にまけるので、差額の２０万円ください。

  2005.09.01

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  恋　【バリ島・ウブドじゃらんじゃらん】１１日目

  バリ島を出発の日。前日の夜に大好きなケチャを観ながら思ったことは、また戻ってこようってこと。チャチャチャ　チャ　チャ　チャ　チャ・・というバリの男の人のケチャの声を聞いていると、私はバリの人と一緒になったほうが楽しいんじゃないかと思えてくるくらい血が騒ぐ。↓ケチャの写真（暗いけど） 私のバリ歴５回なんて、まだまだで、バリは本当にリピーターが多い。テレビでもバリのウブドはよくでてくるけれど、私なりのここでの楽しみ方は散歩に尽きる。朝の散歩。市場の様子。↓ 目が合うと、にこっと微笑んでくれるここの人たち。私はとくに、大人の男の人が笑いかけてくれるのが好き。（ダーも、うさぎみたいな顔して笑うから好き。）朝会うと、ハローやスラマッパギ（インドネシア語でおはよう）とたいていの人が声かけてくれる。だからなのか、私はバリではいつも以上にニコニコしている。タクシー、トランスポートって声かけてくる人も多いけど、ニコニコしながら通り過ぎると、相手もにこにこ。（あまりにいい顔しすぎて、疲れることもある）ライステラス（段々畑）↓の風景が好きなのも大きいけど、やっぱり人が好き。１ヵ月後か（笑）、半年後か１年後か分からないけど、（今回もいくと決めたのは１０日前だから）バリに行こうではなく、バリに戻ってこようと思う。山田詠美のエッセイにあったけど、自分もまた、島に恋焦がれる人種なのかもしれない。

  2005.08.31

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  お葬式【バリ島・ウブドじゃらんじゃらん】１０日目

  ウブドの王宮の子孫の人が亡くなり、お葬式を観にいく。こっちのお葬式はお祭りみたいなもので、観光客もいっぱい見学している。（今回のは大きいから、テレビもきていた）亡くなってからすでに１ヶ月近くたっていて、準備にも時間がかかる。大きな牛（写真参照）をみんなで担いで、ウブドの中心からお寺まで持っていき、牛の中に遺体をいれて、火をつける。つまり、公開火葬。地域によっては土葬だったりもするけど、王宮の人はお金があるから火葬。 ↑写真この牛みたいなのはあっという間に焼けてしまい、中にある遺体がこのあと丸焦げになってあらわとなる。人間が焼かれ続けている。火ではなかなか焼けないので、このあと大きなガスバーナーを使って２時間ぐらい焼いていた。死んじゃうことは悲しいけれど、バリでは生まれ変わりが信じられているから、お葬式で涙を流す人はいない。

  2005.08.30

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• 夢は長期滞在【バリ島・ウブドじゃらんじゃらん】９日目

  同じ宿に、１年滞在予定の６０過ぎの日本人のおじちゃんがいる。そして他にも長期滞在の人や渡バリ歴、ん十回の人は多い。ある夫婦は、仕事の都合で旦那さんは４泊だけど、奥さんとおばあちゃんは２週間滞在。しかもその奥さんは、今までに３ヶ月ジャワとバリに一人でいたこともあって、なんとも羨ましい生活。そんな暮らしどうやったらできるんだろうって思い、聞いてみたら、着物関係のデザインをしていて、わりと仕事の融通がついて旦那さんも理解してくれてるとのこと。あーいいな、いいな。なので私もこのご夫婦の例をだして、ダーに「結婚してからも、私ひとりでバリに一ヶ月とか行ってもいーい？ダーのお金で。　　　ダーは理解あるもんねっ」って、せがんた。そしたら、「稼がせてくれたらいいよ」って答えが。なので私はダーにいっぱい稼いでもらおうと思う。

  2005.08.29

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• バリ人と付き合う日本人女性【バリ島・ウブドじゃらんじゃらん８日目】

  バリで出会う人は、長期滞在の人も多い。私が知っている中でも数人いるけれど、みんなどっから収入をえて、バリに住んでるかは分からない。この日出会ったＢさんも、東京の新宿区在住だけど、バリには数えられないほどきてて、明日からはタイにいき、数日たったらまたバリに戻ってくると言う。とっぽい感じのＢさん。年齢は２０代後半か、３０代前半。なんとなく興味をもち、お茶して夜ごはんを一緒に食べる。Ｂさん「バリに長いこときてて、バリ人と付き合ってる日本人女性はこの３つのどれかにあてはまるね」と話しはじめた。１．見た目がよくない（日本で相手にされない）２．だまされている３．性格的欠陥がある日本の女は、バリ人に消費されていると言う。お金と体を。スマイルしながら、このやろーって思ったけど、せっかくだから、そんな女ばかりではないと反論しておいた。私もバリ人と付き合ってたけど、２ヶ月間まいにち昼も夜もごはん用意してくれたし、日本人だからといって、誰しもがお金を貢いでいるわけじゃないと思う。と言ったら、笑いながら、そういうこともあるだろうけど、裏があったりするからね、とあいかわらず否定的な見方だった。なんだか悲しくなったけど、世の中いろんな考えの持ち主がいるし、その日食べたものはおごってくれたし、バイクで宿まで送ってくれたから、よし！おごりに弱い私。

  2005.08.28

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• ７日目･泣く【バリ島ばりばり日記】

  朝、散歩をしている。今日はいつもよりロングコースの１時間。田んぼの畦道を歩き、かなりローカルな道を進む。犬がうんちをしていた。通り過ぎながらそのウンチングを見ていたら、終わったとたんに犬が吠えてきた。バリ島は野良犬みたいのが、そこらへんにいっぱいいる。夜はかなり狂暴化して、追いかけてきたりもして怖い。でも昼間だし、追いかけてきても無視して歩いていたら、なんと、右のふくらはぎのところを後ろからガブッと噛まれた。これにはものすごくびっくりして、体が震えてしまい、半べそかいた。たまたま人が通りかかって、赤チンを塗ってもらう。服の上からだったから、傷もちょっとしたかすり傷程度でことなきをえる。（狂犬病こわいので、ほっとした）宿までバイクで送ってもらったあとも、涙がでてきてしまって、案外私って、よわいんだなーと。でも、そのあとすぐに朝ご飯食べて、ポトンギギっていう歯を削る儀式には平然とした顔でいったのだけど。

  2005.08.27

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• 6日目・笑み【バリ島ばりばり日記】

  ジェゴグという、竹の楽器の音楽と踊りをみてきた。普段、私の部屋をそうじしてくれている男の子が、上半身裸で楽器を叩いている姿はかなり惚れ惚れするものがあった。でも、それにも増して私の目を釘付けにしたのは小学3年生ぐらいの女の子の踊り。6人いる中で、なんとも言えない不敵な笑みを浮かべる子が一人いたのだ。小学生にして、この色気。うーー、正直、ぜんぜん負けてた。いかにも自信たっぷりという感じで、それがすごくいい。自信なさげな感じより、明らかに魅かれるものがある。というわけで、これ盗みます。

  2005.08.26

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