十三年ぶり???
昨日、久しぶりに、母校に行ってみた。アマの通ってた大学は、カトリック系の女子校なので、こういうマリア像が庭に飾ってあったりする。建て直された大昔の旧校舎。前はサークル館だったけど、今は、記念館&小ホールになってる。助手のおねいさんとこに挨拶に行くと、ちょうどお昼休みだからと近所のカフェへ。ご馳走さまでしたなかむら堂のミニプレート。普通盛りは、もっとがっつりボリュームがある。アイスティ飲みながら、昔研究会で一緒だったあのコが非常勤講師に~とか、一度就職して大学院に戻ってきた彼が准教授に~とか、ゼミで一緒だった彼女が京都の大学に~なんどと、世間話をする。考えてみれば、そんな彼らは昔から光っていた。一歩抜きんでて優秀で、教授の覚えもめでたく、同じことを言っても私はスルーされるが彼らが言うと皆メモを取った、同じ質問をしても、私のは無視され彼らの質問は教授に称賛された、彼らはG1候補の由緒正しきサラブレットだったが、私は、たまたま同じ牧場で同じ草食ってた農耕馬だった。 お世話になった教授のところに顔を出す。8月に、共通の知り合いが学会でこっちにくるから、飲もうと笑う。著書を頂く。「最後の章の論文を発表した時、褒めてくれたのは君だけだった。本にする時、最後はやっぱりこの論文だと思った。」と言われた。ごめんなさい、全く覚えてません。今日は、午後から、その教授の研究発表会があるので、聴きに行ってきます。幸田露伴論 幸田露伴論価格:5,880円(税込、送料別)