『ママと子どもとお金の話』うだひろえ
前作の『誰も教えてくれないお金の話』を書いたすぐあとに妊娠がわかり、続けて上梓されたのが本書です。子育てって2000万かかるっていうけど、そんなに今持ってなくても大丈夫だよ、というのが一番おおきなメッセージかな?しかし年金もそうですが何かっちゃ2000万て言うの好きだなwなんなん?子ども生まれたらテンション上がっちゃって幼児教育受けさせたくなるのあるあるですよね!わかるわかる〜!でも多分ほぼムダよね〜w水道代の節約言われすぎた旦那が節約出来た分の250円投げつけて「これでかんべんして」って言うの人の旦那ながら腹立つ〜wそういう問題じゃねーんだYO!前作とほぼ同じで全編マンガなので大変読みやすいです。,私、個人的には学資保険ほんつっっっっとムダ金使っちゃったなーと思ってるのであの時に帰れたら全力で自分で止めますね。ただあの時は退院直後で自分、娘が育つ頃には生きてないかもとか真剣に考えてせめてこれくらいのお金は遺してあげたい…!とか思っちゃったんですよねー。子どもへのお金教育として4つのお金について話をしましょう!てのがとても参考になりました。①必要なものを買うお金②欲しい物を買うお金③一年以上とっておくお金(貯金)④人のために使うお金(寄付)これ、大人でも難しくないです?試しに小5の娘に「君が今日買い食いに使ったお金はどこからやってきたかわかる?」と聞いたら「父ちゃんと母ちゃんから」と答えました。良かった、わかつてるんだ。ちなみこれ、本の中では「ATM!」と答えられて母親ズツこけますw