★隣のリッチマン★
ENVY映時間 99分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場未公開 ジャンル コメディ 【解説】 アメリカを代表する二人のコメディアン、ベン・スティラーとジャック・ブラックが共演した痛快コメディ。同じ工場で働き家もご近所のニックとティムは気心のしれた親友同士。しかしニックがペットのフンを消してしまうスプレーを発明、商品は瞬く間にバカ売れし、ニックはたちまち大富豪となる。ニックの投資を断ったティムは嫉妬と後悔で大パニックに。やがて妻にも別居され職まで失ったティムはニックの家庭を崩壊させようと思い立つ……。 【感想】()ショウビズで放送していた時、面白そう!と思ったのですが、これは劇場公開しないだろうなあ・・と思っていたら、やはり未公開となってましたTUTAYAが旧作半額期間でしたので、3本借りて、今日はコメディを観たい気分でしたので、この映画を観ました最初は、あれ?やっちゃたかな(失敗したかな?)って思っていたんですが、途中から面白くなってきました何しろベンスティラーとジャックブラックの二人が出ていて、面白くないわけがない と思ったのですがそこへクリストファーウォーケンまで出てきてますます面白く(変に?)なりました ベンの奥さん役にレイチェルワイズが出ていたのですが彼女ってコメディもOKなんですね。彼女はどうしてもナイロビの鉢のイメージが強いのですが彼女のちがった面を観ることができました。それにすご~~く綺麗です <↑真剣な表情で笑わせてくれるベン>ベンは相変わらず面白いのですが、それにからんでくるヒッピー風なウォーケンがまた可笑しくて(笑)相変わらず変な人のウォーケンです <↑笑顔で笑わせてくれるジャック>ジャックブラックも上手いのですが、もっとアクが強い役でも良かったような気がします。でも白馬に乗って髪をなびかせる姿は美しかった?です(笑)コメディなので内容的に奥深いものはありませんが(笑)<いや、もしかしたらあるかも(笑)>単なるおバカコメディでもなくて、人は大金が入ると変わってしまうと言うような教訓などもあったりして、人間と言う生き物のの嫉妬、ネタミなども描かれていて、お金って持った人も変わるけれど、その持った人にかかわる周りの人間も変えてしまうと言う事もちょっと考えさせてくれました <↑いつも普通じゃあないウォーケン>ウォーケンの言葉が心に残ります。『欲は人の心を腐らせる』『金は心を汚す』『大金ほど危険なものはない』でも、やっぱりお金は欲しいと思う私(爆)<全然教訓になってません>アメリカンジョークがわからないと面白くないところもあるのかもしれませんがそれでもやはりベンやジャックやウォーケンの演技はおかしくて、時間も短いですし、飽きることはないかと思います。大爆笑までは行かないかもですが(でも結構笑った私)ニヤニヤ、くすくす、そこそこ笑ちゃう映画だと思います。流れてくる歌の歌詞が、主人公の気持ちを表すようなナレーションのような感じでまた、おじさん?(笑)の独特な声も耳に残りました七面鳥には独特の声がありライオンには誇りがある隣の芝生はいつだって、青く見えるどっしりかまえて、耳に指を突っこもう隣人を恨んだり、境遇をぐちるな人生をむなしくし何もかもダメにするそれが嫉妬(ENVY)<↑オープニングで流れます>この物語を見れば、わかったはず嫉妬にかられたら、大きな的にも当たらず爆発もカーチェイスも撃ちあいもない嫉妬を味あうだけの単純なこのお話正直に思いをうちあければ自分らしく生きられるそう思わない?嫉妬のお話<↑エンディングで流れます>疲れていたり、あまり難しいこと考えたくないなあと言う時に観ると気分が変わっていいかも <↑フンこらほい・・・実際にあったらいいなあ>ただお食事しながらは観ないほうがいいですよ何しろ発明品が「フンこらほい」ですから(爆)ベンスティラー、ジャックブラック、クリストファーウォーケンファンにはお薦めの1本です邦題の「隣のリッチマン」はブルースウィリスの「隣のヒットマン」にあやかったのでしょうか?原題は上の歌の歌詞にもあるように嫉妬(ENVY)です。<↑公式サイトがまだ残ってました>