住民税の増税中止署名を
住民税の増税反対の署名を来月は住民税が増税されます。収入が減っているのが国民全体の特徴ですが、それにお構いなしに6月は定率減税の廃止と税源移譲で住民税が大幅に上げられる。これは公明党が年金の財源の口実で定率減税の廃止を主張し、自民が飛びついて05年、06年の税制改正で決めたもの。 (サラリーマン4人家族の場合)、年収600万円では、5月までの住民税額は11000円、6月の住民税額は20500円に。住民税の年間増加額は約108000円。単身サラリーマンの場合、年収300万円では、5月までの住民税額は5000円6月の住民税額は11000円に。住民税の年間増 加額は約64000円 (高齢者単身世帯の場合)70歳女性、年収240万円の場合06年度の住民税額 12900円07年度の住民税額 50200円住民税の年間増加額 約37300円 (自営業者夫婦の場合)夫30歳、所得300万円妻30歳、専業主婦 06年度の住民税額 85900円07年度の住民税額 176200円住民税の年間増加額 約90300円以上のように2~5倍近くの増税にもなる有様である。その上に国民健康保険や介護保険が値上げされるのだから家計を強く圧迫する。悲鳴が出る。増税は増税中止法案を国会に出し成立させれば やめることができるのだ。既に住民税の増税中止を求める請願署名が始まっている。いつも増税に泣かされ、保険料の値上げに泣かされている国民だが、あきらめるわけには行かない。生活がかかっているのだ。住民税を増税させず、国民健康保険や介護保険、年金などの公的負担を国民の生活を守るために値引き要求をせざるを得ないのではないだろうか。署名の見本をこのブログで近日載せますので賛同者はおしらせください。