健康、水質、環境問題など徒然研究

水質検査は、メールでまず連絡を

水質検査はまずメールで連絡を水質検査の申し込みが嬉しいことに多くなっています。電話の連絡もありますが、留守の時もあるのでメールでの連絡をお願いします。その上で細かいことを相談したいと思います。本日は連絡までー

逆浸透膜フイルターとは？

イタリー・アンゼェロ・ジュリエッター、天然ダイヤモンドシリーズ、新品おすすめ度 ：コメント：逆浸透膜フイルターは、アメリカが作ったものです。魚は、水中でエラから酸素を吸い込み生きています。植物は、空気から樹皮が酸素を吸い込み、生きています。この仕組みを、エラや樹皮を人工的に再生させ、水素と酸素だけを水中から吸い込み、それ以外のものは除去し、真水をつくるフイルターを完成させたのです。汚物や尿から真水を、海水から真水を、汚れた血液を綺麗な血液に(人工透析に活用）など１５０年の歴史を持つ逆浸透膜は、現在では、船舶や飛行機の飲料水、レストラン、ホテルの真水飲料水、スペールシャトルの乗組員の尿から飲料水など広範囲に利用されているのです。家庭の水道水からトリハロメタンを１００％除去する力は、抜群で日本や世界中が認めており、日本では、あらゆる汚染など公害対策の決め手にも活用されています。イラクの水対策にも活躍しました。

001ppmの純水をつくる２

下の写真のように浄水器を設置します。水道水の原水がモーターで下の3本のフイルターを流れます。セヂメント（中空糸膜）１，２本で大きいゴミを取り、カーボン（活性炭）でさらにゴミを取り除き、上の逆浸透膜フイルターで水素、酸素より大きなトリハロメタンなどを除去し、純水（０００～０１０ｐｐｍ）をつくり、タンクに10リットルたまります。その純水を測定したのが、テスターの001ppmを表示している写真なのです。まさに安心、安全の水なのです。1本120円のミネラルウォータよりも安く、６５円で製造できるのです。

001ppmの純水をつくる

YMサンの水質検査報告

この写真はYMさんの水道水の検査結果です。数値は１６３PPMを表示しています。汚染度をあらわしています。勿論、全てが汚れとはいえませんが、トリハロメタンやその他の異物があるのはまちがいありません。そこでYMさんは、次のような対策を採っています。逆浸透膜のフイルターが付いた浄水器を設置して００１ppmの純粋の水を作り、安心な水を飲んでいるのです。次回にその紹介を行います。

発ガン物質TOXを飲料水から飲んではいけません

河川の汚染は、工業、農業、生活廃水が流れ込み、人間の作った化学物質が変形して恐ろしい発ガン物質になり、人間に襲い掛かるのです。－トリハロメタン、TOXなど有機ハロゲン化合物といわれるものです。浄水場の汚染水のうち４０～７０％がトリハロメタン以外の有機ハロゲン化合物との報告がなされているほどです。そのうちTOXといわれる物質は、特に毒性が強く研究が進んでいないそうですが、この物質は発ガン性は勿論のこと、変異性を持ち、遺伝子の突然変異を起こす性質があることが分かっています。人間の作った有機化合物は、微生物も始めてあった物質なので処理できず、そのまま残ってしまうのです。私たちは、これらの物質を飲んでいるのです。人間の作った塩素が、伝染病を殺菌してくれる一方、こういう人間の生命を脅かし、人体を蝕んでいるのです。（北野大工学博士ーいま、飲み水が恐ろしい！より要約）   

飲料水を水質検査し、ガンから身を守ろう

ご存知のように水道水に発ガン物質トリハロメタンが混入していることを。しかし、その水を検査し汚れの実態をこの目で見て、確認していますか。今回は皆さんに電気分解機、およびUSAの食品衛生局でも使用しているテスター（写真で１５１ppmの数値を示しているもの）で飲料水の水質検査を簡単に行い、その実態を見てもらいたいと思います。写真は私の水道水の検査で現出した汚れ有様です。緑色は動植物の腐敗物、茶色は水道管などのサビ、白色は洗濯洗剤のアワなどです。水道水の中の臭素、炭素などでこの原子に浄水場の殺菌のための塩素が結びつき、発がん物質のトリハロメタンができるのです。トリハロメタンが人体に危険な発ガン物質と国際がん研究所やWHO、厚労省でも認定され、浄水場でも塩素の投入でトリハロメタンが多量に、また、濃度が濃くならないようにコントロールをしています。しかし、原水の河川の水が、工業、農業、生活排水で汚染し、伝染病などの殺菌に塩素投入は必要で、この塩素と汚染の臭素、炭素が合体し、発がん物質のトリハロメタンの発生をとめるわけにはいかないのです。水1リットルあたり、30マイクログラム以下の摂取が発ガンしない目安と国際ガン研究所、WHOは決めています。トリハロメタンは人体に蓄積し、脂肪に溶けており、1個のガンでも発症しないとは限りません。赤ちゃんや高齢者は、抵抗力が弱いので、保護することが大切であり、まず、ミルクの水や飲料水の水がどうなのか、事実を見ることが大事です。保健所が水質検査の公の機関ですが、簡単で手数料が安い水質検査研究所の水質検査ですぐ確認したらどうでしょうか。関心のある人は、あて先.東京都足立区伊興２－１４－２－１０５　水質検査研究所　松本　勝　　までカップ1杯の水をペットボトルにいれ、100円の手数料を貼り付け、住所、氏名、電話を明記の上、送付してください。検査結果はhttp://www.geocities.jp/kaikovs9/index.html　　で写真と説明を行います。メールアドレスがあれば、メールでも行います。お手数ですが自己防衛でもありますので、ぜひ、よろしくお願いします。問い合わせはkw7vs3@bma.biglobe.ne.jpまでおねがいします。