海産物問屋「きママ」の細腕繁盛記

[細腕繁盛記] カテゴリの記事

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  観光ホテルの商談

  海産物を納品させていただいている香川県の讃岐丸観光さんの紹介で、四国最北端の地に建つホテル、庵治観光ホテルさんから、土産物の海産物の納品のご依頼を受け商談に行って来ました。讃岐丸観光さんで待ち合わせ、庵治観光ホテルの社長さん自らとの商談、先方の観光客事情、希望するところを伺い話しを進めましたが、とっても温厚で懐の深い方で、安心して話しを進めることができました。取りあえず、干物やわかめ等々のサンプルをお持ちし、納品価格、企画、等々を決めてきました。今後もイイお付き合いができるよう、土産物というその場限りの商品ではなくて、リピートがあるような良い商品を提供出来るように精進したいと思います。ご紹介頂いた、讃岐丸観光の社長さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ここに至るまで、初めは社長から厳しくご指摘もありました。ある意味育てて頂いたところもあります。今こうして、同業者の方へのご紹介をいただけるということは、私自身への信頼を得ていただける結果だと自己評価しています。気持ちのイイ人との出会いは、一日、気分がイイものです。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.11.22

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  100円ショップの企画

  あるところから、１００円ショップへの卸し販売の商材を提供して欲しいとの依頼がありました。商談はこれからですが、おそらく卸掛率６５％、つまり６５円で商品を企画しなければならないだろうと思います。加工賃（袋詰とかして、商品にすることね）をうん～～～と安くしてもらって、２０円。しかも資材費込みでね。←外注なのでロット数、運賃のコト・・何処か問屋に不良在庫はないか・・・何が提案できるだろう？中国産の汐わかめとか・・中国産のひじきとか・・・インドネシア産のちりめんとかふつーのいりこなら５０ｇは入るかな～タイ産の鯵の味醂干しとか・・・100円の重みを感じています。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.11.19

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  楽天オークション、前途多難！

  楽天オークションが危険！楽天フリマが２４日に閉店になり、新システムがもはや開始されていますが、ままんちゃんが、詳しく、わかりやすくその実体を書いてくれています。前にも書いたように、新システムは全て楽天が管理しますので、売買の当事者は全く連絡がとれなし、冷蔵便は受け付けてもらえないし、読み込めば、発送にも時間がかかる仕組み（←これが怪しい）になっているし・・・疑問は多々ありますし、突然なので憤慨しています。あるメディアでは、「楽天オークション」にユーザーから不満の声も11月13日にオープンした「楽天オークション」で、「システム障害で落札できなかった」「問い合わせメールに返答がない」などとユーザーから不満の声が漏れている。・・・・・と記載。オークションには無関係と思っている方も是非一読ください。ままんちゃんがリンクしているbabiru_22さんの冷静に楽天を分析しているのを見れば、楽天本体の経営が逼迫（ひっぱく）しているの状態が読みとれます。　　　　ままんちゃんが懸念するところのもう一つは、現在無料のこのブログも大丈夫？・・・フリマのように、ある日突然ってこともなきにしもあらず。。。みなさ～～ん、危機管理を！！人気blogランキングへ★同情するなら１票を・・・

  2006.11.18

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  フリマは２４日まで！・・・？

  フリマのシステムが13日から変わっているとの知らせを聞き、あわてて、オークションを開けてみました。あらら・・・確かに変更しています。安心、安全なお買い物と詠っています。従来は買い手と売り手の取引でしたが、新しいシステムは間に楽天が介入、　　　　　買い手→楽天（支払い・商品の管理）←出品者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　郵便局（落札者の安心）落札者には、出品者に住所も名前も知られない。から安心。商品を確認してから出品者に支払われる。から安心（出品者の安心）自分の口座を相手に教えなくてもいい。から安心。出品者には、代金が支払われてから、商品を発送すればいい。から安心フリマを開設して１年８ヶ月になりますが、おかげさまでお客様とのトラブルは一度もありません。代金は商品到着後にさせていただいておりますが、誰ひとり、取りぱぐりのような方はいらしゃいませんでした。商品の売買をしているので、自分の口座を相手に教えるのは当然のことです。『楽天あんしん取引』と銘打ってますが、売買の管理を楽天が担おうとし、多々の思惑が、影に隠れているように思われます。（楽天バンクも作ろうともしているようですから）お取引の手間はかかりますが、又、そこに新たなコミニュケーションが生まれ、お客様の住所を知ることで、「阿波の海は美味しい」のプレゼンの仕方も変わってきます。また、私の思い入れのあるお受験グッズ「合格入校」も相手の方が見えてこそ力もはいるわけです。また、発送はペリカン便を利用していますが、発送料もペリカンとの交渉でかなりお安くなっております。郵便局での発送費がどれくらいの物かはわかりませんが、先ず、「きママ」の商品は要冷凍・要冷蔵なので、郵便局では不可能です。現在のフリマは２４日までということです。今後どのようにするかは検討したいと思いますが・・・人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.11.14

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  いりこダシ・・極旨！

  　　　　　　　　　　　　　香川県伊吹島産の極上いりこ美味しいダシは、料理を確実に美味しくしてくれます。多少切り方が雑でも、味付けが多少まちがっていても、ダシがよければ、そうしたことをカバーしてくれます。最近は、粉を振り入れるだけの「簡単（インスタント）ダシ」で済ましている方も多いようですが、そうしたダシは力がないので、素材を厳選しても、もう一つ味がきまらないし、味を濃くしないと美味しいと感じられません。ダシが美味しければ、うす味でいいし、素材の持ち味を最大限に引き出してくれます。「ダシはめんどうで」と思われがちですが、実際は水につけておく時間だけで、煮出すにも時間も手間もかかりません。は、空き瓶に、一つかみのいりこと少しの昆布を一晩水につけて、冷蔵庫（寒い時期ですと常温でも結構です）に保管。PS:昆布は入れなくても可。但し、昆布を入れることによって、また、いりこの動物性のダシと昆布の植物性のダシの相乗効果で、より旨みの多いダシになります。また、昆布の成分は余分な塩分等を吸収してくれる作用があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一晩浸け置くと、いりこと昆布の旨みがじわじわ出てきて、琥珀に染まります。　　　　　　　　　　　　　　　　　 瓶からお鍋に移し、さっと煮立たせ、網杓子でいりこを丁寧にすくい、琥珀色に澄みきったダシがとれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　 余ったダシは瓶に入れて保管しておきますと、４～５日は持ちます。このように、台所の調味料のひとつとして、冷蔵庫に常備しておくと、いつでも使うことができます。＊「うちにあるのは、『天然だし』と書いてあります」とおっしゃるかも知れませんが、それは、天然だしが一部入っているだけで、裏の表示をみれば、しっかりとカタカナ文字の添加物が書いてあります。また、＜ダシ入り味噌＞にもかなりの添加物が入っています。その中身は、驚くほどの塩化ナトリウム、人が旨いと感じる味はこの化学塩なのです。但し、化学調味料を使っていないダシの素もあります。「化学調味料無添加」と表示してあるのは、お値段もかなり割り高なはずです。しかし、形のわからないものの中身、いりこでも三流のものです。いりこの旨み成分は、イノシン酸、グルタミン酸、アミノ酸。不飽和脂肪酸には生活習慣病を予防するEPA/DHAを含み、高血圧を改善したり、肝臓の働きを助けるタウリンも豊富。また、カルシウムも豊富です。また、自然のミネラル、ビタミン、食物繊維といった「身体によい成分」がたっぷりです。これらを一般の食品からとるにはかなりの努力が要りますが、「ダシ」ならさりげなくとることができます。いりこは優れものです。寒くなってまいりました。暖かい汁ものも恋しくなりました。秋冬の様々な野菜との組み合わせで、心まで温かくしてくれる美味しさを試してみてください。 香川県、伊吹島産の極上物です。（クリック）＊しばらく、フリマにも出品していませんでしたが・・・UPしました！人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.11.12

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  徳島中央市場の年末見本市

  恒例の年末の見本市が徳島中央市場でありました。かまぼこ、味付け数の子、たらこ系、ごまめ、昆布巻き、海老、田作り・・・とお正月商品がずらりと展示です。これらの商品の流通は、メーカー→中央市場の荷受け会社→仲買（海産物問屋）→スーパー・小売り店海産物問屋は、このような加工食品も扱っています。が、私的にはこのような添加物バリバリの食品は敬遠。裏を返せば、カタカナ文字の添加物、こういう物作りをしているメーカーとその売り手。昨年は、これが売れなかったとか、これが足りなかったと・・・どうも好きになれない商品の数々。商売のツールとしてしか見えないのかも知れません。食べる物をとしてみてしまう私は、何だかこの展示会が悲しくなります。２ヶ月も前から、お正月商品として作り置きした食べ物。カラフルに色づけされた食べ物。これって、絶対におかしい！！市販のおせち料理はこのような物を器にきれいに並べるだけです。本当に、自宅でおせち調理をする家庭が少なくなったようです。自分でいりこで出汁を引いて煮物を作ったり、昆布巻きを作ったり、出汁巻きを作ったり、ごまめを炒ったり、・・・と、本来の海産物屋の商品いりこ・こんぶ・田作り・有頭海老・かつを・新巻鮭・数の子それらに力を注ぎます。加工食品はお飾り程度。自分の好きな商品でないと力も入りません。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.11.07

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  「合格入校」バトン

  昨年から受験生の応援グッズ「合格入校」を出品しました。今年もお受験に向けてもはやご注文を賜っていますが、今年の傾向は、まとめてのご注文。先日も、お受験ママ達のオフ会に間に合わせて送ってくださいとのご注文。子供の志望校などもお知らせしてくださってますが、難関校の数々、偏差値の高い「合格入校」となっています。きょうもこのように・・・そこで、ブログを見ている方、フリマを覗いてくださっている方には、「私の思い」が伝わっているとかと思いますが、プレゼントされた方への思いの伝わりがないのではと考え、中に、念ずれば通ずと、徳島県にある受験の神様お松権現への祈願済みの食べるいりこであることを添えて発送することにしました。徳島県にある「猫神さん」（お松権現）は受験の神様です。この神社に祈願すると合格成就すると言い伝えられています。私も子供の受験には、苦しい時の神頼みとばかりに祈願し、志望校に合格入校することができました。合格入校（ごうかくいりこ）をお受験の皆様の験担ぎとして作ってみました。中身は、特上の食べるいりこです。ご存知のようにいりこは、脳に効くDHAがたっぷり入ってます。カルシウムや、タウリンも豊富で受験勉強に疲れた身体への栄養供給です。中国から仏教典を船で持ち帰る時に、ねずみにそれをかじられないようにするために、一緒に猫を連れてきたらしいので、そこから学力強化になるともいわれています。猫の好物、イワシの奉納です。絵馬に合格入校の祈願を書いてきました！昨年も多くの方からの合格の報告を賜りました。験を担いで、合格入校のバトンです！人気blogランキングへ★志望校への応援にポッチとお願いします。

  2006.11.03

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  【画像】かますの一夜干し

  　　　　　　　　　かますの一夜干しかますの一夜干しが充実してきました！獲れ始めの７月頃ですは、小さく頼りない姿をしていますが、８月にはいると、猛烈な勢いで小魚を食べて、１０月半ばには、大きく育ちます。大きな口でくわえた獲物を逃さないように、鋭い猛獣のような犬歯が上向きに生えてきて、顔つきも精悍になってきます。今年は漁も少なくお値段も安定せず、高騰していましたが、やっと安定した価格に改正することができました。　 徳島県南のかますは淡泊なので、塩焼きに的しています。白身のあっさりしたお味ですが、深みのある旨みは格別です。フリマからご注文頂いてから加工しますので、２～３日の発送になりますのでご了承くださいませ。 【加工の特徴】１：徳島沖どれの新鮮な魚だけを使用し、　　クローラル水という殺菌水を流水にして約１０分間洗浄します。２：鳴門の“うず塩”を使用した滅菌水の７％塩水に約１５分間浸します。３：使用する滅菌水の温度を一定に保ち、　　機械割の大量生産ではなくて、　　人が真心込めて、一枚一枚手づくりで大切に作っています。　　　　＜旨い！　　安心！　　安全！　　新鮮！＞人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.10.29

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  菌検査に引っかかった、剣先するめ

  ベトナムから輸入している、剣先するめが入荷していません。菌検査に引っかかったようです。香川県の土産物屋から、LLサイズの注文がありましたが、在庫はMサイズしかありません。品薄なので、価格も高騰です。また、いつ入荷するかも未定です。スーパーも困っているようです。要するに、商売的にはチャンスロス、儲け損なったわけです。が、安心・安全なものは輸入する必要はないと思われます。するめは、国産の北海するめがあるしね。わざわざ漂白したものをかじらなくても・・・私的には力の入れる商品ではありませんわ。でも、これも商売ですから、お客様のニーズというものがありすので、要るものの提供はさせていただきます。それに、中華そば屋の注文のホタテの干し貝柱、これも品薄で、発注をかけているにもかかわらず、未だに入荷しません。お得意様にご迷惑をおかけしております。朝からバタバタと空回りでございます。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.10.26

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  種を蒔いておかなければ・・・・

  先日、船橋での催事に参加したのですが、その時にお買い求めになった方からのリピートをいただいています。一昨日は、紀伊水道沖どれの太刀魚の味醂干しを。そして、たった今、食べるいりこのご注文を賜りました。電話の向こうのご婦人は、この食べるいりこが美味しかったので、１キロ送って欲しいとのことでした。１キロのまとめ買いなので卸し値段で２千円です。といいますと、そんなにお安いなら３キロお願いします。と、弾むような声を聞きほっと熱くなりました。徳島から船橋３泊は、旅費と宿泊費の経費がかさむのでかなり勢いがいるものでしたが、やっぱり、美味しいものの力は確かにあるのだわ。何でも種は蒔いておかなければ・・・「食べるいりこ」は、もちろんダシにも使えます。脳に効くDHA、カルシウムやタウリンも豊富で疲れた身体への栄養補給にもなります。お受験応援グッズの「合格入校」もこの食べるいりこが入っています。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.10.23

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  えっ？ままかりがない？？

  楽天市場にも参入しているままかりのフジヤさんのところに、集金に行きました。徳島産のちりめんじゃこや、若干しちりめん、徳島の丸鰺を納めています。事務所に行くと何だかあわただしくしています。「お忙しそうですが・・・」すると、ままかりの原料不足で、奔走しているとか。原油の高騰で、漁師が漁に行かなくなったといいます。皮肉なもので、「ない」と言えば、あちこちからの注文に負われるそうで。ままかり屋で、ままかりがなくなったらどうするよ。＊＜ままかり＞とは、隣にまま＝ご飯を借りに行くほど美味しい魚といわれています。原油高の影響はままかりだけではなく、ノルウェー産の汐鯖なども高騰が続いています。汐鯖は定食屋の定番。高級魚扱いするわけにも行かず、元々薄利な汐鯖なのですが、今やボランティアな汐鯖になっています。みなさん、スーパーの汐鯖の切り身が薄くなっているか、値上がりしているのにお気づきではありませんか？徳島の和田島産のちりめんも、漁の減少に加え、この原油高で廃業に至った漁師も数軒ありました。この原油高、台所への影響は否めません。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.10.22

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  人の生き方から出るダシが「いちばんおいしいもの」

  たくさんの方の御協力をいただきイベントキッチンを終えて、お客さんから早くもお店のほうに「勉強になりました」とか、「食生活の見直しをしないとね・・」との反響をいただいています。ありがたいことだと受け止めています。司会進行を引き受けていただきました友人のmamuniaさんのブログでイベントキッチンの模様を画像入りで紹介してくださっています。私のプレゼンの様子も映っています。（目隠しですが、隠されている部分が一番キレイなのですよぉ）彼女はＪＩＣＡのシニアボランティアでドミニカ共和国に行ってますが、丁度、一時帰国をしていましたのでお手伝いをして頂くことになりました。そして、ドミニカの食生活もお話ししていただきました。また、彼女の存在感、インパクトがあり、「どなた？スゴイ方やね～」という声も届いています。集客にあたり事前に根回しをしていたところ、徳島大水魚市の社長さん自らがご来場になってくださいました。＜中洲市場が動き出した＞との見出しで新聞にも取り上げられていましたので、その情報はご存知だったようですが、中央市場のドンが足を運んでくださるコトの意味は中洲市場に取ってどれほど大きなコトであるかも理解していない理事長にもがっかりです。この温度差に愕然です。昨日、徳島大水の社長へのお礼に伺いましたところ、「いやぁ～ええ友達（manuaiaさんのこと）持っていますねぇ～、」と、これからは、ＮＧＯの活躍には大いに注目するべきことであるとのことを同行した部下に伝えたと聞きました。さすが、視点が違うと思いました。社長との会話のキャッチボールは私にとって快適でした。manuniaさんは、ドミニカという発展途上国でのボランティア生活に、不便なこと、言葉の問題等々あると思いますが、弱音など口にしたこともなく、自らの選択肢に迷いはなく、強くたくましく生きています。彼女のオーラが人の気持ちを引きつけるのだと思います。イベントキッチンでは、実際にインスタント出汁と自然の恵みのいりこだしを飲み比べていただいて、本当の「旨み」を体感して頂きましたが、ほんとうはその人の生き方から出るダシが、「いちばんおいしいもの」であると思いました。このイベントキッチンでもたくさんの方との出会いがあり、また、スバラシイ人達との距離を縮めてくれました。それが何よりの成果であったと思っています。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.10.18

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  イベントキッチンを終えて・・・・

  第２回目のイベントキッチンが、大きな問題もなく無事終えることができ安堵しました。日頃感じている「食の大切さ」のプレゼンもほぼ完璧のできであったと思いますが、やはり、初めてのコトで、不手際な点も多々あり反省するところです。ひとつのまつりごとをするには、本当に大変なコトであることを実感。ここに至るまでは、私の手落ちもあったことも否めませんが、組合のトップである理事長の怒りも買い、胃の痛む思いでした。それでも、私なりに一生懸命で、１週間もブログの更新ができなっかったほど、時間も気も使いました。進めて行く中で、ここの組合員が無関心、非協力的なのは、「なぜ？」というのがよ～～くわかりました。この「なぜ？」というのをトップが理解できない内は、ここの活性化は１２０％無理だと思いました。でも、友人のmanuniaさんさんや、子供の先輩ハハの協力に、そして、集客に力を注いでくださった、ブログ仲間のPAPAさん、ペリカン便の兄ちゃん、出入りの銀行の方、Ａ海産の方々、そして、中央市場の職員のみなさん、祖川保育園さんに心から感謝をしております。そして、足を運んで頂いた朱鷺さん、あにまる・・さん、まさこさん、くうママさん、を初めたくさんの方々に心からお礼を申し上げます。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.10.16

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  ビンゴー「シラス干しのパスタ」

  ビンゴーです！先日、ちび子さんのご依頼で、究極のイタリアン「magari」のオープンに当たり、徳島の「しらす」を開店記念のお祝いに送って欲しいとのご注文がありました。ここの宮下シェフは、オープンに当たり、食材探しに全国行脚。しかし、四国まで足が伸ばせなかったからというので、「阿波の海は美味しい」を教えてあげたいということでした。ちび子さんがセレクトしたのが、「しらす干し」と徳島産の「真さば」。素材にこだわるシェフだけに、私も競りに力がいりました。それが昨日、ちび子さんから、その「シラス干し」でパスタを創って「magari」のメニューに上がっているとの＜サイト＞を知らせてくれました。あの競り落とした「しらす干し」が一流シェフの手によりお料理され、なおそれを食した方がブログで紹介してくださり、舞い上がる思いでした。そんな折り、こだわりスコーンを作ってくているコナちゃんからも「真さば」のご注文があり、彼女のブログを開いてみますと、偶然！！コナちゃんが作った“シラス干しのパスタ”が紹介されていました。シラス干しのパスタの上には、徳島名産のすだちがトッピング。あらあら、こんなコトもあるのですねぇ。それに、ちび子さんもコナちゃんも好んで「真さば」を注文してくれます。お二人とも私が知るところのグルメ、５本の指に入る方々です。数ある干物ですが、「真さば」を選ぶお二人、ノルウェー産の脂っこい塩鯖とは違う、品のイイ脂の「真さば」。味覚の鋭さに脱帽です。嬉しいビンゴーに最近のカリカリした気持ちがすかっとしましたわ。 真さば（特大）人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.10.05

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  八食センターからの学び２・・・広告の出し方

  八戸の八食センターは、他のまねをしない、同じやり方をしないことを常に考えています。いつも見る私たちのスーパーのチラシは、たいてい特売をメインに打ち出したり、ポイントが２倍とか、1000円以上お買いあげの方にはたまごをプレゼントというように、価格での競争でどこも似たりよったりです。しかし、八食センターでは、価格で競争はせず、違いを詠っています。たとえば、今が旬のさんまの広告には、このように、八食センターならではのこだわりを打ち出しています。さんまの鮮度の見分け方が美味しいさんまを選ぶコツを伝授。お客さんの「なんで大きさが同じなのに値段が違うのだろう？」重要なのは、背の厚さ（胴回り）がポイントであること。さんまの断面を切り取り特大～小まで写真で示しています。又、大きさと値段の違いを、サイズ・１函の入り数・長さ・重さ・胴回りと細かに消費者にわかりやすく表で示してくれてます。背の厚いさんまは食べる価値大！と消費者に教えています。また、裏面には、さんまの３枚おろし方を写真と解説で丁寧に伝授しています。これも、八食センターは素材を売っているという意識が常にあるからだと思います。後、美味しい塩焼き方法や、さんまのレシピ（さんまのなめろう）、栄養と効能、漁場まで載っています。特売とかお得とか一切ない広告って見たことありますか？この広告を見たら、「う～～んさんまが食べたい」と思いますよね。それも胴回りの厚い特大のさんまを・・・他をまねしないということは、今までの概念を外し、頭を白紙に戻し知恵と工夫を創造していくことだと思いました。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.09.20

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  「八食センター」からの学びその１

  中洲市場の「活路開拓事業」のひとつ、先進事例調査として、八戸の八食センターを実地調査してきました。水揚げされたばかりの新鮮魚介類、珍味、お土産、八戸名物が勢揃い。八戸の味を食べ尽くしができる市場です。とにかく規模がでかい！中洲市場と同じ協同組合ですが、その成功モデルとしての視察です。組合の店主３名に加え、専門委員としてのコンサル、そして徳島大学の教授と同行しました。八食センターの専務理事さんからのヒアリングを受けました。ここの協同組合も青森県南部、岩手県北部の食料供給の拠点として繁栄してきましたが、スーパーなどの急伸や店舗の老朽化、駐車場の問題等々により、商業街区としての機能が年々低下。何度も活性化に取り組んできたそうですが、組合員に有志たちが、新天地に新しいタイプの市場の建設、つまり、郊外型食品市場としてオープンしたのが、八食センターの始まりだと聞きます。オープン当初は業績も横ばい状態が続き、退店者も出始め、空店舗が目立つようになったそうです。そこで、空店舗を集約し、そこに組合員出資による共同出資会社のセルフの店舗、つまり、従来の市場機能とスーパーの機能を備え運営に乗りだしました。そのことにより集客も徐徐に増えたそうです。しかし、その後、バブル崩壊や規制緩和、記録的な冷夏の影響、大型店の進出、ディスカウントストアの台頭で商売の環境が厳しくなり、集客が難しくなってきました。そこで、消費者の多種多様な要望に応えるべく、店舗リニューアルに加え、書店やホームセンター、さらには中古車展示場への敷地の提供により、協同組合の賃貸事業の展開、さらに集客を高めるようなイベントの工夫を図りつつ、常に厳しい現状と向き合って改善、改革に努力を惜しまない姿勢に感動しました。温厚なお人柄の専務理事さんは、さらに、協同組合と言う寄り合い所帯では、個人のくエゴをなくすことを強調されました。そして、この八食センターでは、他と同じやり方をしない、真似をしない常に変えていくというコンセプトを元に、あくまでも素材を売っているということを忘れません。だから、魚の売り方も切り身よりもまるごと販売が主流です。コーナーには「魚の捌き方のビデオ」を上映。さらに、「八食料理道場」と名打って、お料理教室が開催されています。講師はここで仕入をするプロの料理人。厨房設備も清潔で素晴らしいものです。また、出張料理道場とし、若いときから魚に馴染んでもらおうとの試みで高校へ出向き、素材を売っていることをコンセプトにした料理教室で、魚の捌き方や、地元の産物であるいかやホタテの捌き方中心に教授しています。今のお客様だけでなく、未来のお客さんをも引きつけて置くと将来を見据えた試みにも脱帽しました。八食センターにはお買い物だけではなく、組合が運営する回転寿司を初めとする飲食店の数々、ことに、「好き勝手七輪村」では、その場で買った魚介類を炭火で食べられる自由空間は魅力があります。単に食べるだけでなく、食べる楽しみを提供しています。物を売るだけでなく、コト（食べるコトを楽しむコト）を売っています。また、幼い子供を持つ家族連れの為には、遊びの広場として、幼稚園の体育館ほどの広々とした空間に安全を配慮した遊具があり、無料開放しています。また、子供向けのミニシアターも無料。案内してくださった専務理事さんは、この無料スペースも設備、暖房費等の膨大な経費に頭が痛いとおっしゃっていましたが、こういう一見生産を生まない無駄なすペースも販促には欠かせない、必要な無駄もあると思われます。八食センターは、このように、「る・る・ぶ」食べる・見る・遊ぶに加え、楽しむを提供するばかりでなく、中古車センターにきたついで、本屋にきたついでとついで客も呼び込んでいます。他には、東北新幹線開業に合わせて、八戸～八食センター間の１００円バスの運行もしています。とにかく、集客の為の配慮は、どこを切り取っても「努力」の文字が飛び出してきます。一方、販売では、お客様がお求め安いような配慮が端々に感じれます。その一つが、こうしたセット販売。中洲市場の鮮魚店は、単品のトロ函１杯。鰺ばかりではなく、トロ函に鰺有り、鯖あり、たこ有りとバラエティーに富んだ函づくりや、寄せ鍋セットとか函の工夫でも販売促進につながるのではとおもいました。また、するめ君のおもしろいディスプレイもありました。 それに広告宣伝にも工夫がなされ他を真似をしない広告。「これなら、どうよ」という広告はつづきにします。。。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.09.19

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  都会では、みそ汁ショップが流行っている？

  最近は、家庭でみそ汁を食べる機会が少なくなっているようです。特に若い人はみそ汁を飲まなくなったようです。以前にも書きましたが、徳島の老舗の味噌屋さんが相次いで閉店になったのも昨年のことです。先日、ブログのお客様からの情報で、日経新聞に「みそ汁ショップ」が都会では流行っているとの記事の知らせを受けて、見逃した新聞をめくりました。都会のデパ地下では、味噌屋さんが、イートインスタイルのみそ汁専門店をオープンしたそうです。出汁をきちんと引いたみそ汁の具材には、季節折々の野菜をふんだんに使うなど具の組み合わせも多彩。家庭で食べる機会が減りつつあるにもかかわらず、外食では食べたいとう若い方がいるようです。きちんと出汁を引いたみそ汁は、ご馳走になります。外食の定食には添え物のように、汁物として置かれていますが、たいていは丁寧に作られたものではないようです。簡易出汁の粉末をお湯にささっと溶かし、カットわかめのようなふりかけた具材。これが美味しいモノであるはずがありません。「出汁から作る」みそ汁がみそ汁ショップの繁栄に繋がっているのです。いりこの出汁で、たんぱく質もカルシウムもミネラルも取れます。味噌にも良質のタンパク質、レシチンが、季節の野菜には、ビタミンも豊富。１汁で実に簡単に栄養がとれます。みそ汁を食べるとほっとするのもそれらの栄養を身体が欲していて、それが身体に満たされるからだと思います。みそ汁はおふくろの味とか言われますが、ほっと一息できる癒しがおふくろの味の定番になっているのではないでしょうか。みそ汁がしょっぱいと敬遠されるのは、簡易だしを使用しているからです。あの粉末の出汁の中にはかなりのいえ、膨大な塩が入っているせいです。味噌本来の塩分はそう大した量ではありません。みそ汁がご馳走になり商売になるのは、真っ当なみそ汁を家庭で作られてないからだと思います。「出汁を引く」ということが面倒と思っているからです。出汁を引くことは簡単です。コーヒーの空き瓶等に水を入れ、いりこと少しの昆布を入れておくだけ。翌日には、その水にいりこや昆布の旨み水に変わっています。これを後は沸かすだけです。そこに旬の野菜等々入れてお好みのお味噌を溶かし入れるだけで、ご馳走みそ汁が出来上がります。ちなみにみそ汁ショップのみそ汁のお値段、１杯が３００円～５００円げっ、たかっ！と思いますが、都会は地価がお高いですからねぇそれにしても転職を考えましょうかね。ムフ人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.09.14

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  八幡浜海鮮朝市を見学して・・・

  徳島、中洲市場の「活路開拓事業」のひとつ、視察旅行として、四国は愛媛の八幡浜海鮮朝市を見学してきました。毎月第２日曜日に開催されている海鮮中心の朝市です。とれとれぴちぴちの八幡浜の魚を浜直販売。徳島を朝の６時に出発して１０時頃到着しましたが、既に駐車場は車で埋まっているほどの人気ぶりです。とれたて魚のは有料ではありますが、裁いてくれるサービスも有り、観光客の為に宅配サービスも設置。また、魚の裁き方教室有り、誰でも参加できるミニ競りのイベント有り。又、ちびっ子には釣り堀大会。愛媛名産のじゃこ天うどんの朝市食堂有り。この度は、漁協女性部オリジナルの「海鮮丼」がデビュー。お披露目価格５００円で、ウニも蟹も入ってません。しかし、こだわりの地米を使用したり、近海で揚がる獲れ獲れの魚のトッピングと特選のたれが売りです。ここは長蛇の列でした。魚だけでなく、農産物や農協婦人部の「手作り」が売りのお総菜やお菓子も販売していました。とにかく活気のある朝市でした。八幡浜港は、国土交通省が推進する「みなとオアシス」に登録されたそうです。この海鮮朝市も八幡浜港振興ビジョンを推進していく中で、さらに進化した、観光魚市場やシーフードレストランなどが設置されこれからますます発展する可能性の秘めたところです。中洲市場は立地条件の未活用であることが残念に思い、こうした楽しいイベントを月１でも企画して客寄せを図り、地元密着と共に、流動人口である観光客の呼び込みも推進していければと思いました。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.09.10

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  船橋での催事、無事終了

  船橋での催事が、読者のみなさんの応援をいただき無事終了しました。催事場まで、わざわざ足を運んでいただいた方々、本当にありがとうございました。お初にお目にかかるのですが、ハンドルネームで訪ねてくださることが、不思議な感激でした。ブログで商品知識も得てくださっているので、説明しなくても、お品を次々と手に取って気持ちよく買い求めいただきました。中には、差し入れもいただいたり、感謝、感激、雨あられです。おかげさまで、目標金額は達成したとの報告を受けました。（お先に帰郷しましたので）この度は、柚味噌の「柚りっこ」の主催で、柚味噌だけでは、呼び込みが稀薄だということで協賛させていただきましたが、結果を出すことができましたので、「柚りっこ」さんは、また、この時期に船橋での催事を続けていき、「柚りっこ」ファンを広めて行きたいと次ぎに繋ぐことに夢を紡いでいます。また、お隣の市川でもラブコールがあり、早速、９月１４日からの催事の契約にサインをしてきました。この度は、初めての催事とういことで、自ら乗り込んで応援しましたが、今後、ウチの海産物も「柚りっこ」さんが連れて行きますので、差しあたり市川のみなさんよろしくお願いします。ます催事は、全国行脚をするそのところのプロがいます。中には、その場限りのバッタもんを販売するところもありますが、この度は徳島の「ええもん」をＰＲ。１コインでどれほどのものが提供できるかと、商品のセレクト、企画に頑張りました結果、早速嬉しいメールが入ってきました。「うず汐わかめ」をお買い求めのお客さまが、あるスポーツ大会の参加賞としてこの「うずし汐わかめ」を使いたいと大量のご注文を頂くことができました。帰ってきて早々の嬉しい知らせに、催事がその時だけのものではなく、「ええもん」＝真っ当なもの商品の力は、わかる人にはわかるという私の自信になりました。何事も行動することからスタートするのだとの実感を噛みしめています。これも、みなさんの応援があってこそだと感謝に堪えません。それから、ブログ友ちび子さん企画の「アジア粥」も完売しました。みなさん、珍しそうに手にとり、「これは何？」との質問が多かったのですが、何分説明するには人手不足で十分に対応することができなかったのが残念に思います。コメントで、食べてみたいという方もいらっしゃいますので、フリマに置いてみることも考えています。みなさん、ほんとうにありがとうございました。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.09.06

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  【画像】アジア粥セット・・徳島県産直物産展シャポー船橋

  　　　【アジア粥セット】＊完成品をＵＰしていませんが・・・m(_ _)m徳島県産直市をシャポー船橋で開催します。それに向けてブログ友のちび子さん考案による、アジアン粥セットを作りました。内容は、ジャスミン米・ウズラのピータン・クコの実・すだち・干しえび・おまけにドライネギまでセットに２人分をパッケージに詰めました。レシピは簡単、ウズラのピータンとネギ以外の材料をさっと洗って水５カップと塩を少し入れて炊くだけ！後、ピータンとネギをトッピング、後、すだちをの香りをぎゅっと絞るだけで本格派の中華粥です。ジャスミン米のほのかな香りが海老独特のにほいを消し、干しえびから出る旨みを米が吸収してくれます。そして、このジャスミン米はいくら炊いてもサラサラで冷めても粘りことはありません。お粥には優れものお米です。お粥には梅干しがつきものですが、アジアンテイストには、この塩味の効いたピータンが合います。又、ピータンのゼリーの感触がたまりません。そして、徳島の物産のすだちの酸味が加わりさっぱりとほのかな香りに癒されます。干しえびは、さるぼえびを釜ゆでして皮を剥き干したもので、徳島の産物のひとつです。さるぼ海老の生です。↓ 塩ゆでをしてそのまま食べるとまた美味しい↓ そして、↓【干しえび】そのまま食べても美味しいですが、中華の材料・そうめんのつゆとしても美味しいです。←フリマからどうぞ 『徳島産直物産展シャポー船橋』日時：９月１～４日　　１０時AM~１０時PM場所：シャポー船橋 　船橋近隣の読者の方が来てくださるとのことで、小躍りしています。「きママ」さんとお声をかけてくださったら、この「アジア粥セット」をプレゼントします。（私は２日～４日のお昼過ぎまでいます）人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.08.31

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  【画像】徳島産地直行便「船橋」行きのポスターができました！

  船橋ショッピングセンターでの催事のポスターができました。「柚りっこ」＝柚みそです。徳島県木頭村に毎年たくさんの柚が成ります。食べきれずに腐っていく柚をなんとか１年中美味しく食べられるようにと、ある主婦が柚味噌をつくり、お友達や身近な人たちに配っているうちに好評となり、木頭の柚を食べ尽くそうと、「柚りっこ」が誕生しました。今回は彼女の協賛で出品です。本当は、徳島和田島産のちりめんじゃこや、県南で揚がる目抜きうるめなどを持って行きたかったのですが、何しろ催事場には冷蔵設備がないので、常温でも大丈夫な、なるとわかめ・干しえび・食べるいりこ・太刀魚の味醂干しを連れて行くことになりました。昨日紹介しました、「なるとのわかめ」は有名ですが、競合には三陸のわかめ、そして韓国産・中国産とどこにでもあります。が、きょう、紹介する「太刀魚の味醂干し」は、徳島しかないものです。　　　　　　　　　　徳島沖の紀伊水道どれの太刀魚を鳴門のうず塩と白醤油・味醂だけで味付けしました。小骨もないので、お酒のおつまみやお弁当のおかずとしても最適です。 　　　　　　　　　　 フリマ参照催事場では、阿波踊りの「よしこの」をテープで流し、お客さんを呼び込む予定です。どうか、船橋近郊のみなさ～～～んよろしくお願いします。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.08.28

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  【画像】船橋の、「徳島の物産展」に出品します！

  シャポー船橋で、「徳島の物産展」に出品します。日時：９月１日～４日まで　AM10時～PM10時自社の「鳴門産　うず塩わかめ」「太刀魚の味醂干し」「食べるいりこ」「干しえび」どれも500円１コインでPRです。そして、「なると金時」（さつまいも）「柚りっこ」（柚味噌）「すだち」私は、徳島の気候・風土と共に２日～４日まで上京します。どうか、船橋近隣のみなさん！会いにきてください！今回は、特に鳴門とのわかめをPRします。食物繊維やミネラルが豊富で、今、ヘルシーな食品として注目を浴びているわかめ。徳島の鳴門の渦潮にもまれたわかめは、色、ツヤ、舌触りがよく、コシがあります。わかめを塩蔵にするのは、保存性をよくするためですが、この「うず汐わかめ」の塩の含有率は３５％未満に仕上げておりますので、【生わかめ】と言えます。必要以上に食塩を含んだ製品では、わかめではなく塩を買うことになってしまいます。一度水洗いして塩分を落とし、たっぷりの水で3～5分ほど戻した後、適当な長さに切ってお使い下さい。みそ汁・サラダ・酢の物などに、また、ちりめん等と油で炒めてもおいしく召し上がれます。ほ～ら、水に浸けるとこんなにきれいな色・艶です。 この「うず汐わかめ」のネーミング（商品名）は、この船橋行きで誕生しました。シールも知人の方に数個書いて頂いた中から、これを選びました。うず塩・渦塩では、なくて、「うず汐」近年では、悲しいかな、鳴門のわかめに中国産・韓国産のわかめを混ぜて販売している業者さんがあります。つい先日も老舗のわかめが韓国産混入で新聞をにぎわしました。しかし、この「うず汐わかめ」は、100%徳島の鳴門の湾で上がったまっとうなわかめです！一足お先に読者のみなさんにフリマに置きました。一度是非、食べてみてください！人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.08.27

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  【画像】阿波踊り最終日

  阿波踊り最終日です。お昼、ひとりの青年がぶらっと店の前を通りかかりました。手には、専修大学のうちわを持っています。珍しそうに店を覗くので、「どうぞぉ～」と声をかけました。「どこから？」「東京です。大學のＯＢで、踊ります。」「社会人なのね。学生かと思いましたわ。」「仕事は？、うん、当てようか・・・ＩＴ関係でしょ。」「ぴんぽーん、楽天です。」彼は楽天の社員さんでした。楽天ではこのように広場でお世話になってます。以前、楽天市場にも参入させていただいてたことも話しました。お店をぐるりと見渡し、力のある商品だからと若い彼なりの意見を聞くことができました。今晩、今頃どこかで踊っていることでしょう。来年もいらっしゃいませね。夜、散歩がてらに踊りを見に行きました。ここは、富田橋の無料演舞場です。通りががりの人が誰でも見られます。このネオンは、例の日亜化学の発光ダイオードを使っています。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.08.15

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  負けるが勝ち・・・・

  ５月から小売り店舗の実質経営者になったのですが、表向き、看板は従来のままです。元店主の顧客からの注文で、商品を送りましたが、お振り込みの確認ができず、１ヶ月たったので、先方に電話をしてみました。「徳島○商店です。先日はご注文いただきありがとうございました。＜略＞申し訳ございませんが、お振り込みしていただけましたでしょうか？」「ええ？とっくにしましたよ。お宅の振り込み用紙で！」←怒ってる５月の時点で振り込み先を変えたので、請求書に新たな振り込み先を（郵便振替と銀行を添付して）商品と一緒に送っています。元店主の決済は、銀行振り込みか、現金封筒での送金。（今時　）いずれもお振り込み手数料が高いので、郵便振替が安価であることも通知しています。お客様はご高齢の方がほとんど。売り手もおばさんなら、お買い手もお年寄り。この方も石川県の年輩のご婦人。「郵便振替ですか？お振り込みの日を教えていただけませんでしょうか？」「ええ？そんなんおぼえてません！！！」「領収書に書いてあると思いますが・・・」「失礼な！そんなもん捨ててありましぇん！！」と切れた様子。私もその声にむむむ失礼だと？「失礼でしょうか？お振り込みの日を聞くのが？」「失礼よっ！もう二度とお宅では頼みません！」彼女と元店主の信頼関係は築かれているようで、送金が滞ることもない堅い方のようです。しかし、振り込み先の変更等での行き違いとかあるかも知れないと思っていた私ですが、この怒りの失礼な！と電話を切った彼女に、「ほんまに送ってるのか？」と疑問を抱きました。郵便局に問い合わせた結果、即、解明はできず、通知書の再発行（５００円かかります）。確認に３～４日かかりました。翌日、ご婦人からの電話があったそうで、孫に、きちんと領収書を保管していないからとしかられたそうで、お宅のお嫁さん（←私を嫁と思っているようで）きついな！、もうこれからは、>○○店に頼むから！捨て台詞だったそうです。結局、振込み通知書の紛失で、確かにお振込みされていました。こちらの落ち度、私の落ち度でした。元店主の長年の取引に、私の落ち度で、お客様を怒らせてしまったことに申し訳なく思います。この申し訳ない気持ちは、お客様ではなくて、元店主のおばちゃんに対してです。大事にしてきたであろうお客さまを怒らしたのですからね。トラブルの後の対処、ここで丁寧に謝罪、何らかの品を謝罪文と送って先方さんの怒りを沈め、誠実さを示すべきところです。が、できない自分がいます。始めのやり取りで振込み日の確認が、「失礼」と返ってきたこと。わざわざ、○○店に変わる（変わるなら黙ってかわれよ）と言ったこと。日ごろ「誠実」をモットーに商いをしている私自身、謝罪する気持ちになれません。負けるが勝ち、負けるが勝ちと言い聞かせますが・・・私も頑固だわ。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.08.05

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  【画像】阿波の海は美味しい・・・干物セットお買い得

  ♪躍るあほぅに、見るあほぅ　　　　　　　同じあほなら、躍らにゃ損そん♪　　　　　　　　　　　　　８月の阿波踊りに向けて、あちらこちらで躍りの練習で、祭り囃子が聞こえてきます。うっとうしい日が続いている梅雨の真っ直中の徳島ですが、よしこのぞめきを聞くと、阿波っこの私もウキウキしてきます。お得な夏ギフト第一弾を紹介します。ということは、第２弾もあるってことです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　干物セット（内容）丸あじの一夜干し・・・・・・２枚かますの一夜干し・・・・・・1枚さばの一夜干し・・・・・・・２枚たちうおの一夜干し・・・・・２枚ぼーぜの一夜干し・・・・・・２枚ちりめんじゃこ（特選）・・・１５０グラムこれだけ入ってお値段は、￥３０００徳島近海でとれた旬の魚を使った“こだわり”の一夜干しをシリーズを梱包しました。生では味わうことのできない深みのある旨みをお楽しみ頂けます。（フリマをご覧下さい）この夏は、お求めいただきました方には、太刀魚の味醂干しをプレゼント致します。　（但し、８月３０日まで） 夏の贈り物に、阿波の海の幸をどうぞ・・・干物は、この他にも、きんめ鯛、いさぎ、あおりいか、鳴門鯛、甘鯛がございます。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.07.07

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  高島礼子さんも・・・・

  女優の高島礼子さんの夫である高知東生さんのご実家（父方）は、徳島です。そのお父様は建設会社の会長さんで、何かとあればウチの商品を使ってくださり、応援してくださってます。礼子さんとこにも何度か、徳島のちりめん・干しえび・わかめ・すだち等を発送させて頂いております。礼子さん、ちりめんにすだちをぎゅっと絞って食べるのが大好きとか。・・・ 礼子さんと東生さんの（徳島での）披露宴にも呼んでいただいたときに初めて生のお二人を見ました。長身の美男美女、そこにはオーラが・・・礼子さんの透けるような透明な肌に釘付けでした。何度か仕事の合間にお二人で帰徳されるようですが、その折りにもご注文頂いております。ある日、宿泊先のホテルまでご注文のお品をお持ちしました折り、おみやげにと「くず餅」を頂きました。その「くず餅」を差し出した手の美しさは今だに焼き付いています。昨日、久々に会長（お父様）の事務所に訪れたところ、近くの喫茶店にを誘われ、美人の秘書さんと３人でお茶をしました。礼子さんと仲良しの美人秘書さんのお話によりますと、大女優さんであるにもかかわらず、気取らない、威張らない、おごらない、奇策な方だそうです。こっそりと美人のも伺いました。ヒントは・・・食べるもの、いや、飲むものにありそうです。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.06.28

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  【画像】海ぶどう

  　　　　　　　　　　　　　　　海ぶどう海ぶどうとは、沖縄の海に生息する海藻です。海ぶどうは、別名グリーンキャビアと呼ばれ、緑の粒々が葉の両側についていて口の中でプチプチとはじける食感が一番の特徴です。 また、カルシウム、鉄分、ビタミン類、ミネラル分を多く含み、しかも低カロリー、とてもヘルシーな自然食品です。海ぶどうは生きているので、効果的に栄養を摂取できるというものです。この海ぶどうは沖縄は宮古島のものを、徳島の県南にある、室戸阿南国定公園で育成したものです。県南の大潟漁協が販売に踏み出しております。本日、海ぶどうを育成しているという漁師の方がサンプルを持ってきて営業に来ました。漁師さん自ら営業？聞けば、彼らは底引き網漁（今は「鱧」漁）で生計を立てているのですが、やはり、近年の漁の低迷と原油高で漁だけでは頼りにならず、こうした新たな物へ着手することも余儀ないことらしいのです。漁師のおばちゃんのプレゼンは、徳島弁で素朴だけれど、立て板に水の如く話す営業マンより私に聴く耳をもたらせました。実は私も初めての試食です。磯のなつかしい香りがします。味は何気もなく、グリーンキャビアと呼ばれるだけに口の中でプッチプッチと弾け、その後、どろ～んとしたねばねば感が口に広がります。わかめのめかぶのような感触です。三杯酢が合うように思います。健食を詠いますが、この「健食」へのPRも消費者にはあきられているようで、今ひとつ食いつくだけの何かに欠けるようです。近々、みのもんたのTVで紹介される予定だそうですが、何でも火の付け方。火の付け方でブームになるか否かです。ブームとは一時的に盛んになることで、庶民に浸透するに至るかどうかは疑問です。消費者価格100gで、\1000円程(大パック）と結構お高いものです。海ぶどうは活きているので、５日しか持ちません。保存は常温です。海ぶどうでも天然ものと養殖ものがあるそうで、天然ものは収穫時期と量に限界があるためほとんど流通されないそです。が、この大潟の海ぶどうは天然ものです。養殖も天然もプチプチ感や栄養は変わりないと言われますが、養殖ものは色が少し薄いように思います。私的には葉緑素が少ないのでは・・と勝ってに思ってます。少しは置くことにしてみます。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.06.23

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  もの作りは大変

  昨日のちりめん山椒を先ず、味にうるさい海産物問屋のビッグママにお毒味をしていただきました。彼女は、徳島の高級料亭「青柳」の（真っ黒なカリカリのお茶漬けに美味しい）ちりめん山椒を絶賛する方なので、絶対何かいちゃもんを付けられると覚悟はしていました。こわごわ顔をみると、「ちょっと（醤油）辛いけど、べった～～としてないし、いけるこんなもん。もうっちょと甘味があった方が万人向きするわ。」干物用の冷風乾燥機に入れてもらおうとしたしたところ、「青柳」は、炊きあがったものを天日乾燥すると聞き、この梅雨の時期の天日に大丈夫かしらん？と疑問に思いながら、天干しすることにしました。山椒が出回るこの時期は、店にちりめん山椒を炊くという客さんが多々いらっしゃいます。きょう、京都出身の本場の方がいらしたので、お味見をしてもらたり、どのようにするのかを伺いました。レシピが違います。私は水を入れたのですが、水を入れると長期保存は難しくカビが生えやすいということです。水は調味料節約の為で、お酒の希釈の役割です。醤油の量も違います。作ったのは、ちと油辛い（濃い口醤油に薄口少し混ぜたので、辛くなったのです。薄口醤油の塩分は相当なものだと痛感です）と思いましたが、ご飯に乗せて食べるのだから、こんなもんと無理矢理ＯＫを自分に出したものの、やっぱり・・・お酒は100gに対し1Cと随分酒飲みのちりめん山椒です。先に油でから煎りしたのも邪道。油でから煎りするのはちりめんの生臭みを取るためで、イイちりめんはそうする必要はないのだそうです。調理するに当たっては、全て意味があるのですね。後、乾燥は、やはりこんな梅雨時期の天日よくないようで、炊きあがったちりめんを新聞紙で押し花の要領で水分を取るのだそうです。げっ新聞紙インクが付きそう・・・しかし、そのインクが防かびの役目をしてくれるそうです。・・・確かに、畳の下に、湿気を取るためと新聞紙を敷く。それは、インクの防かび効果だったのですね。余分な水分を取った後、冷蔵庫の上段で乾燥させるとのことです。そして、夕方、常連のおたまちゃんが「お寿司に入れるちりめんくださ～い」と仕事帰りに少々疲れた様子でちゃりでやって来ました。“ちりめん山椒いる？”とまたお毒味役。一口お味を見て、“う～～ん、去年のほうが美味しかったかな～”と、ええ？昨年もたまちゃんに差し上げたかしら？？昨日、よろしければプレゼントとは言ったものの、よろしければプレゼントです。しかし、もの作りは本当に難しいです。ままんちゃん手打ちうどん、コナちゃんのスコーン、ぷりんちゃんの石鹸等々みなさんの努力と苦心に触れた気分です。作れば作るほど、奥が深く「良し」とするものが遠くになるのではないでしょうか・・・・人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.06.12

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  【画像】父の日ギフト＜阿波の海は美味しい＞全国一律\3000(

  徳島の海の幸を５点厳選して「父の日ギフト」を作ってみました。ブログ読者さんの感謝の意を込めてお買い得価格で梱包してみました。・【干しえび】さるぼ海老をゆでて干します。干物にすることで旨みと甘みが増します。（＊Ｓサイズ）・【イカちりめん】ちりめんじゃこにちょっぽイカが混じっています。イカ墨の旨みにちりめんの旨みがまして、格別なお味です。全国探しても、これはない手に入らない珍しいものです。・【太刀魚の味醂干し】これは、徳島だけしかありません。さっとあぶりお召しあがりください。・【ひらごいわし】徳島県南で水揚げされたものです。近年、このひらごいわしの漁が減少しているので、貴重ないわしです。さっとあぶってお召し上がりください。 ・【ちりめんじゃこ】徳島東部の和田島は、ちりめんじゃこの名産地です。ここで獲れたちりめんじゃこは、真水でゆでるので、えぐみがなく、ほのかな甘味があります。天日で干した新鮮なのを厳選しております。＊（干しえびから右回り）過去ブログで紹介したものです。全国送料込み一律￥３０００但し、北海道・沖縄は、￥3300になります。＊イカちりめんをイカ干しのみにも変更可能です。限定２０個父の日のプレゼントだけでなく、この際にお試ししてみてください。フリマに出しておりますが、私書箱でもどうぞ・・・ご質問があれば、私書箱にどうぞ・・・人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.06.09

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  日創研特別セミナーの講演で・・・・

  日創研特別セミナー、田舞氏の講演を聴いて来ました。講演テーマは、「現場力・管理力・社長力が未来を創る！～人を幸せにする理念と経営」と、まぁ私には程とぉ～～～～～い講演。知人の紹介で、顔を立ててのこと。でも、少しでもモチベーションのアップになればと足を運んだのです。内容的には、ビジネス書のタイトルにありがちな、社長の目覚めが現場に影響とか、言うべきことが言える幹部とか、危機感を持つとか・・特に、人材＝人財を強調され、人の質の向上、つまり、人の見方・考え方を成長させること。人の教育が大事であることを熱弁されていました。これらのことは、「社長」と名が付く人にはありきたり、当たり前の話しでしょう。でもそれがなぜ、実行、繁栄されないのかが、問題のように思います。理屈ではなく、そこには人間関係があり、人と人の間のコミニュケーション力ではないかと思います。言うべきことが言えない幹部、言えない状況に問題があるように思えます。２時間近くの講演でしたが、ひとつだけ持ち帰りました。それは、「良いことをしても直ぐに報われることはない。しかし、悪いことは遠ざかる」ということです。このことは経営のみならず、全てに当てはまるように思いますので、頂きです！折しも、例の村上氏の逮捕直前。汗水たらした人間が報われるような國こそ健全な社会でなければなりません。今朝の新聞には、ホリエモンと同じく村上代表が東京で見たのは、「邯鄲（かんたん）の夢」人を幸せにする経営は、そうそう簡単ではありません。真剣勝負です。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.06.06

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  「徳島産ちりめん」報道の嘘

  徳島・和田島特産のちりめんは、この５月下旬が最盛期です。が、今年は水温が低いせいか、不漁で価格が高騰しています。そんな折り、徳島新聞の紙面の見出しに、【和田島ちりめん「不漁」「安値」「原油高」　三重苦　経営のピンチ】とクローズアップされました。近年続く、原因不明の「不漁」と「原油高」で漁船の燃料だけでなく、加工場の機会の生産費を圧迫して、漁師やその従業員らの生活が苦境にたっているのは事実です。しかし、「安値」では決してありません。報道はｋ単価、2000~2300円で、品薄が価格に反映されていないと書いてますが、今やそんな値段で買えるちりめんは１匹もありません。うそぉ～この和田島のちりめんは主に、徳島中央卸売市場での競りによって値段が付きます。無いのが相場と、私たち仲買人の札を入れる手も熱く、日々お高くなっているのが現状です。消費者は、「安値」というとこをしっかり読み取り頭にインプットされるようです。お客さんの反応は早く、「新聞に載ってたけど、安いんだろ～？」と。新聞屋さん、正しい取材をしてください。一度、競りの現場を観にいらっしゃいませ。漁師の取材と現実の温度差を感じます。とにかく豊漁を期待したいところです。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.05.28

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  このレベル・・・(>_<)なのです。。。。

  迷ったあげく、小売り店舗の実質オーナーになって20日が過ぎました。当たり前のことができていなかった店も、清潔で整理整頓された店に生まれ変わり、従来のお客さんも気持ちがイイと喜んで頂いてます。元店主であるおばちゃんもその声を聞いて今までと同じよに自分の店として頑張ってくれています。が、まだまだ課題は山積みです。以前にも書きましたが、ここは徳島市内にの中心に位置し立地条件は良いところです。公設市場ではありませんが、県の借地に総合魚市場（徳島中央卸売り市場とは違います。小売り市場です）として市民に親しまれて来たところです。かつては、身動きできないほどの人通りもあり、各店舗の人たちは御殿が建つほどの繁盛ぶりでした。近年、大型スーパーなどが軒並みにできて、年々人離れが加速して、今瀕死状態です。そんな折り、この組合では、コンサルを雇い活性化を図ってはいますが、全てにおいて５０年は遅れている組合です。時代が止まっているのは、おばちゃんだけではないのです。ここの市場組織全体が腐っています。こんなコトを書くことすら恥ずかしいことですが、組合の会議に初めて出席したときは目が点。そこには議事録もなければ、会計帳簿もありません。。事務員さんは７０歳のおばさん。いったい何をしているのかと思います。会議の報告、連絡も口頭。議題についてのレジュメもありません。だだ広い事務所には、ファクスもなければ、コピー機も、ＰＣもありません。？？？？？？？？？？？何の発信もなされない、この状況です。と、半月でイロイロあり、本日の会議が行われます。事務員さんは退職する運び（私が文句を言い、退職に至るにイロイロございましたわ）となったようですが、昨日、初めて会議の連絡を口頭ではなく、文書を持って連絡に来ました。（幼稚な文章ではありますが、書いてきたこと事態が画期的なのです）その文書が、また何とも情けない。カレンダーの裏に15件分の手書きです。１５枚書く？？？せめてレポート用紙に書いて、コピー機がないなら、コンビニでコピーでもすればいいのに・・・普通の感覚では理解できないコトばかり。このことを組合員が何とも感じて無いこともおかしい。（事務員＝便所掃除と思っている）化石のような所です。この店舗の運営に至るには、森が枯れているなら、せめてウチの木からという思いでした。ここまで腐っているとは・・・私が、この店舗の営業権の譲渡という形を取り、買収をしなかったのはそこにあります。営業権の譲渡というのは、納品先であったおばちゃんの店の焦げ付きがあり、そのお金を回収するための手段です。買収するにはこんなところお荷物になりますからね。３年計画で返済してもらうことにしました。これが、もし、男だったら、買収するでしょう。女は手堅くやっていくものです。これも本能的に守りの姿勢があるからでしょうか。（女を代表するわけではありませんが）私が買収するか否かはもう少し状況を見てからの判断と思っています。この手段は、私の為だけではなく、おばちゃんの為なのです。おばちゃんが従来道理ここで商売ができる状況を（今もおばちゃんの店として、実質の権利は私であることを公にはしていません）作ってあげたのですから。公でないので、市場の会議には私が出ることもなく（出席の要請がありますが、言う口を持つ私は何を言うかわからないわ！だからあえて行かない）大家さんであるおばちゃんに出席して頂きます。こんなレベルのところですから、それがストレスになります。一致団結など先ずあり得ないだろうと思われ、期待もできませんが、独自でできることに知恵と工夫を絞りたいと思います。恥ずかしく、情けないことを公言しました。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.05.25

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  京都２）錦市場で・・・

  京都、先斗町の「花心亭」で舌鼓を打った私たちは、徒歩で１０分程にある、錦市場を散策しました。錦市場の起源はは古く、付近には上質の地下水が出て魚などの貯蔵に適していたため、京都御所に魚を納入する拠点として使用されていたようです。アーケード下には、鮮魚店や京野菜を扱う青果店や出汁巻き専門店、京漬け物店、和菓子屋などが軒を連ね、京都の食材を見ることができます。が、地元の台所というより、今は観光ずれしているように思われました。観光バスから降りた、観光客が時間に追われて足場やにただ歩くだけで、おみやげ物の購買力も稀薄な感じがしました。京都で有名なちりめん山椒の原料となる、ちりめんは徳島のちりめんです。（＊３流の佃煮屋は中国産使用です）今獲れている、春の新物の小さめのものです。混じり気のない、粒ぞろいで、乾燥の良い物が良質とされています。私達問屋は、京都を市場としてしております。亡くなった父も京都を市場として商いをしておりました。が、私は相場でお金が動き、リスクを伴うような大きな商いは不向きです。トン単位よりも堅実なｇ単位。身の丈、身の丈。徳島のちりめんもドウドウと錦市場で見かけました。でも、お高いのにビックリです。こちらでの小売り価格、\400~\500/100gが何￥700~\800/100g。　海を渡り、京都の一等地ですからこの価格になるのでしょうが・・・（ちなみに四条河原町の一等地の高島屋のデパ地下も同じ価格でした。）徳島のちりめんの相場を作るのは、私たち問屋と競り人の駆け引きです。全体の取れ高とちりめんの生産地の競合県である静岡・宮崎などの取れ高と価格等の情報で値段が付けられます。京都では、主に徳島産人気ですが、まれに宮崎県産のものがありました。徳島産のものに比べると少し大きめで（＜中小筋＞と専門的に呼びます）\1050とまたお高いです。静岡\400/100gというのがありましたが、これは表示のごまかしで、正しくは、静岡加工・インドネシア産のものです。プロの眼は誤魔化せません。真っ白でちりめんがサイボーグのようです。味もなく香りもありません。インドネシアの輸入のちりめんは、静岡・淡路・香川などにある加工業者が、見た目美しく、味付けをして再加工します。まっとうな静岡産がこんな価格ではありません。価格というのは、「品物の格の価値」です。京都錦市場の見学で、この価格でしかも獲れたてのものを提供できることに自信をつけて帰りました。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.05.17

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  「地域の生活文化を知ることのできる覗き窓」である市場

  先日のにＮ新聞で、観光客が楽しめる市場のランキングが掲載されていました。旅行の際に訪ねれば、そこの地域の食文に触れることができます。意外だと思ったのが、１位に上がった沖縄の那覇市第一牧志公設市場。亜熱帯の風土ならではの色・にほひが魅力だそうです。２位が何と言っても日本の台所、築地場外市場。３位が、京都の錦市場。御所向けの魚を扱う市場として発展したそうです。観光客も多い一方、地域密着しているようです。４位が金沢の近江町市場。５位が北海道釧路の和商市６位が下関の唐戸市場と函館の朝市８位が食い道楽大阪の黒門町市場９位が住宅街の路地で開かれる勝浦の朝市と高知の日曜市観光客は、取れたてをその場で味わうばかりでなく、その土地の風土や人やお國なまりに触れることが旅の楽しみでもあるようです。さて、この徳島の中洲市場の活気のなさに愕然としてしまいます。組合員の意識レベルも低く、和もなく向上心もない。そんな中でも活性化を図り、コンサルを雇い、活性化推進に向けて1000万円の事業計画を立て県に補助金の要請をしたところ、それが通り県から６割の補助金がおりてきたといいます。つまり、４割の400万円は組合員の負担になります。しかし、組合員は集まらず、まとまらず、わずかな有志のみです。600万の補助金は猫に小判、ぶたに真珠です。有効利用しないと、自腹のお金の無駄遣いにもなりかねません。立派な事業計画より、そこで商売をしている者の意識改革が先だと思うのですが・・・。こんな所でやってます。「地域の生活文化を知ることのできる覗き窓」といえる魅力ある市場が見えてきません。せめて、このブログでの発信がそうでありたいと思います。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.05.09

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  当たり前のコトを当たり前に

  この度、小売りの店舗のオーナーになるにあたってみなさんからのエールをいただきましたことに感謝します。表むきは従来の店主のお店になってますが、営業権は私が握ると言う形でのスタート。Ｓ商店の経営の建て直しを図るに至り、先ず、店づくりをしました。と言っても、大きな改築というのではなく、秀吉出世の足がかりとなった一夜城、墨俣一夜城のようなものです。既存の冷蔵庫、冷凍庫、陳列棚を利用し、床のセメンと壁の塗り替えをし、余分なものを撤去しただけで、出来る限りお金をかけない店舗。このＧＷに手を加え何とかスタート出来るような状態になりました。清潔で新鮮で安心でき、美味しいものをより安く、必要なだけ買えるようなお店を目指します。ここで、４０年も商ってきた店主（おばちゃん）に敬意を払いつつ、目上であるおばちゃんの教育をもしていかなければなりません。そのために、５Ｓの実行と称して、「整理・整頓・清潔・清掃・しつけ」とバンと紙に書いて貼り付けました。1,整理・・・商品の整理、在庫管理の徹底等2,整頓・・・お行儀の良い陳列　資材の整頓等3,清潔・・・商品を素手で触らない　衛生的を心がける等4,清掃・・・とにかく磨く5,しつけ・・身だしなみを整えて来る等過剰書きにすれば、ごく当たり前のコトではありますが、経営不振を生んだ根本は、この基本にあるのです。年が往くと人間形成ができあがっているので、そこに新たな改善はなかなか困難でありますが、そこが出来ないと前には進みません。このことをしっかりと理解してもらい共によくなっていきたいと思っています。まだ商品も完璧に揃ってない状態で、しかも店づくりも途中で、５月１，２，６日の３日間の営業をしましたが、いつもの売り上げの1.5倍になっています。まだまだ改善する余地のあるところですが、売り上げを徐々に伸ばしていけるように頑張りたいと思います。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.05.07

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  演出効果で本を売る

  　書店全体の数が減少する中、顧客を引きつけようと店の雰囲気作りや品揃えに工夫を凝らすなどの“演出効果”で本を売るた店をNHKニュースおはよう日本で紹介していました。 時代小説や歴史書を専門に扱う書店・私立大学が経営する芸術書を集めた書店・マンションの中にあるミステリー小説の専門店の紹介です。どれも、「専門」に特化したものです。単に書籍の販売というだけでなく、そこに行くとその専門の空間に浸ることができるという演出です。時代小説や歴史関連本を販売する『時代屋』では、スタッフは着物や作務衣をユニフォームを着用。店先では、まさに、三味線入りでお客様を向かえ入れてくれます。鎧をつけて写真撮影ができたり、２階には和茶房があり、遊びや憩いの空間を設けられています。『時代屋』に足を入れただけで、時代劇への誘いがあります。中高年の余暇の過ごし方で読書も人気があるといいます。最も読まれるのが、時代小説。これから団塊の世代の退職者や、また、若い世代にもTVや映画の影響で、遊び感覚で楽しめるようです。スタッフは、出来るだけ長くここにいて欲しい。時間が長い＝販売促進に繋がるといいます。他に、私大の経営する芸術書を集めた書店でも、芸大生が創作したオブジェが展示してあったり、書店そのものが美術館のような雰囲気を演出しております。また、ミステリー小説の専門店では、「マンションの一室にある」・・それだけでミステリアスな感じです。BGMも涼しげな音で演出されています。どこもそこに一歩踏み入れたら、そのモードになる自分が居るような気がします。ニュースを観ただけで、本を買いたいというより、そこに行ってみたいと思いました。でも、お店を出るときには、１冊は本を持っているとは思いませんか？それが狙いでしょうか・・・人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.03.07

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  自分に伝えられることは・・・・？

  先日の山本・古謝ジョイントコンサートで、大きな気づきをいただきまた。沖縄生まれ、沖縄育ち古謝さんは音楽活動をしながら、今も沖縄に住んでいらっしゃいます。あのオキナワンテイストに満ちた歌は、やはり、自分が、沖縄の空気・気候・風土・沖縄の食べ物を食べていないとあの歌は歌えないといいます。「沖縄」は太平洋戦争では日本で唯一地上戦が行われた地です。彼女は51才になるそうですが、49才に初孫ができたとき、子供達の未来が戦争の無い星であって欲しい、そして我々の世代が 今のうちに過去の悲惨な体験を語り伝え、今の沖縄の現状を少しでも理解して欲しい、という想いで、「平和への祈り」を自分の歌で伝えていきたいと思ったといいます。その曲は、『黒い雨』。人生の折り返し地点の50才という年を迎えた私も、自分の伝えられることは・・・と考えたとき、やはり、このブログを立ち上げたきっかけとなりました、＜まっとうな食＞に集約されます。商売は売り上げを上げ、収益を上げることが目的。平たくいうと、お金を儲けることですが、それはその時だけのものです。しかし、人に伝えるということは、また次ぎの世代へ・・・と自分が死んでも残ること。「まっとうな食」をテーマに、いりこで出しを引くことの良さを伝え、私の推薦するいりこをフリマでも販売してきましたが、買っていただいた方から、「かつて、粉末の簡単出汁だったけれど、ほんとうの旨さがわかった」「我が家に出し革命が起こりました」「子供がお味噌汁を全部飲み干しました」などと、うれしい評価の書き込みをいただき、私の意図する結果を得ております。母の味というのはいつまでも覚えているものです。母の味をその子供が受け継ぎ、またその子が・・・とずっと伝えることができたらと・・・。沖縄育ち古謝さんは自分の唄で平和を伝えていくことが、徳島に産まれ、徳島に育ち、海産物を商う私は、まっとうな食を伝えていくことが、各々の自分の等身大、身の丈で出来ることです。仕事とは、仕えるコト、そして、伝えていくコトです。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.02.25

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  コンビニ

  近所にあったガソリンスタンドが閉店になりました。このスタンドは、家に近いし、サービスもいいし、洗車機も布で車にやさしいくお値段も高くなく、従業員の態度も気持ちいい好条件のでした。しかし、原油高とセルフに押され経営困難で閉店に至ったのです。その後は、コンビニ、Fマートが来るようです。数メートル先にはRソン、その向こうには、Sクス。向こう三軒コンビニ。人口の少ないこの徳島に過剰なコンビニです。コンビニ戦争です。ここのところ、Fマートの勢いは凄いもので、ついこの間、Rソンの近くにFマートの一号店ができ、Rソンは閉めてしまいました。Fマートは敷地の広いところの角地を立地条件に勢力を伸ばしています。二日前にもRソン近くにFマートがオープンしました。ここも、明らかに、Rソンより立地条件が良いです。近所のRソンと共に、ここのRソンの閉店も目に見えるようです。が、健全な経営ができるほどの需要があるのでしょうか？簡単、便利、お手軽、も使いよう。私はコンビニで食品を買うことは先ずありません。が、これからのコンビニも生き残りをかけてコンビニ弁当だけでなく、生鮮食品にも力を注ぐのは目に見えます。現に、野菜も各地の農家と契約を結び、安全・安心を詠い、切り売りし、当に、便利なものとしてを販売しているところもあるようです。その内、肉も魚もそのようになるのも遠いことではないでしょう。消費者は、大手量販店とコンビニを便利に使いわけていくでしょう。ということは、私達仲卸問屋の必要はなくなるのは言うまでもありません。ですから、干物の加工とか、徳島のちりめん山椒を作るなどの物作りでオリジナル性をみいだすとか、「専門店」として生きていくか、と前途は多難です。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.02.20

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  初競り

  初競りです。徳島中央卸売市場では、今日が「初競り」です。朝の５時に、徳島市長の挨拶で始まり、関係者の新年の挨拶。そして、TVでも見かけるように、リンを市長が鳴らし鮮魚の初競りが勢いよく行われました。実は市長さん、同級生なんです。じっくりと挨拶を聞こうと思いましたが、すでに終わっていました・・・５時半からは、私の部門、塩干の初競りです。問屋の社長さんたちや、競り人、市場の関係者に新年の挨拶がそれぞれ交わされ、私も「あけおめ」モードで頭を下げまくり。競り場にはお行儀よく、ちりめん・煮干し・かえり等が並んでおりました。景気づけにちりめんのトップをゲット。とはいっても、F社長と合い札（同じ値段の札）。この場合はくじになります。が、F社長がやさしく譲ってくれました。かえりもF/M社長と合い札になり、くじになりましたが私が勝ち、新年早々つきは私に身方してくれました。このつきで受験生のみなさんのゲンを担ぎになると心地イイ初競りになりました。フリマも本日から更新致しました。昨年、たくさんの方々に「煮干し」等をご購入いただきありがとうございました。皆様から、『今年のお雑煮はひと味違い、美味しくいただきました』というメールを多数いただき、嬉しく思っています。今年も、「違いがわかる友」の輪を広げるようまっとうな食を発信していきたいと思います。本年も「きママ」のお店をよろしくお願い致します。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2006.01.05

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  今年も後、１週間・・・・

  今年も後１週間。そろそろ世間が、お正月の準備にかかる頃になりました。きょうも、納品先に品物を卸していたら、おしめはないかと尋ねてきたお客さんがいらしゃいました。なんでも今日は「午の日」だとかで、この日におしめを買うと「一年うまく行く」といって縁起がいいらしい。これは、初耳でした。私にとってこれからの１週間が最も忙しい時期です。ケース詰めにする鮭を触るので、鮭の塩で指先が逆もげしているし、節もごつごつ。腰にはカイロ、足にも足裏カイロ。朝の５時半から立ちづくめで、足はむくむし、肩はバリバリ。それでも、商品が動くのでフットワークは軽やかです。でも、日本列島を襲う寒波により、発送した商品の到着が遅れたり、納品先の商品の積み残し等のトラブルがあるとイライラのセンサーが過剰に働いてしまいます。また、この１週間で、仕入れた数の子やごまめなどのお正月商品をさばかなければいけません。ごまめは仕入を控えた為に不足気味で、追加仕入れのさじ加減に気を配ります。数の子は、進物ものが動かなかったので売り切ることができるかどうか不安・・などなど。不足はチャンスロスを起こすし、余分は不良在庫。身体の疲れよりも、状況判断の気遣いに疲れます。世間はクリスマスイヴでロマンティック気分でディナーに舌鼓を打っている頃だと思います。キーをたたく逆もげした指先を見ると何だか寂しくなってしまいます。明日も仕事。家事もままならない年の瀬ですが、後１週間、自分にファイトです！＊フリマでご注文いただきました皆様、悪天候により商品到着が遅れて、ご迷惑をおかけしていることをお詫びします。m(_ _)m人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2005.12.24

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  日高昆布にも「姉歯」がいた？

  この時期、だし昆布もよく売れます。いりこだしの中に、少しの昆布を入れることにより、出汁がまろやかになります。また、昆布は余分塩分などもを吸収する作用がある優れものです。その他、湯豆腐や鍋には欠かせないものですし、おせちの昆布巻きとしても使われます。昆布はほとんどが昆布専門卸店で仕入れております。一巻きが２０キロ。北海道の日高昆布が主流です。昆布は１等２等と等級があります。等級の中にも上浜・並浜と浜によっても昆布の善し悪しがあります。もちろん、徳島中央市場でも仕入れることもあります。先日、１等で安価なものが市場にあったので仕入れました。昆布は束でくくられているために中身の検品はできません。１等の検品を受けた商品は青の帯でくくられていますので間違いはありません。帯を解き、袋詰めにしていたところ、厚みは１等のものですが中の方の昆布が赤く焼けていました。「あっちゃ！」と・・・やっぱり値段は値段。とても１等として販売はできません。出汁としても、食べても１等ですが、見た目が通らない。素人目にはさほど問題はないだろうけど・・・「安い！」と仕入れ、近欲なことをすればろくな事はない。何を基準に検品済印を入れてあるのかと憤慨です。こんなものが１等だとまっとうな１等に申し訳ないでしょう！等級の基準は何？昆布にも姉歯がいた！あの経済マンションも他人事ではない感じです。安いと仕入れた私の責任もあります。結局、昆布は納品先に説明をし、２等の価格で提供することにしました。損はありませんが、市場のO氏も訳ありを説明する義務はあったと思います。「安物買いの銭失い」「あほ買いにも高買い」の言葉が昆布を詰め終わるまで脳裏を駆けめぐります。これからは、「なぜ安いのか？」を考えてる習慣をつけるようにしたいと反省しました。そのためには＜基準＞＝相場感を知っておくことは大事だと思いました。何事も。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2005.12.22

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  自然の贈り物（阿波の海は美味しい）・・・一夜干しセット

  自然の贈り物・・・・阿波の特選便暮れのご挨拶のお歳暮セットを「きママのお店」フリマより販売致しまた。徳島近海で獲れた魚の一夜干し（真さば・丸あじ・かます・たちうお・ぼうぜ）にちりめんじゃこを入れました。丁寧な梱包を施しています。お歳暮、お年賀だけでなくお熨斗は用途に応じています。お箱代・税込みで３０００円とてもこの価格ではと思うほど立派な自然の贈り物です。【真さば】徳島沖合、紀伊水道で水揚げされたさばです。 「関さば」に負けないお味のさばだと誇っておりす。 ノルウェー産の脂っこい味ではなくて、 程良い脂がのって、ジューシーで、焼いたとき身もふんわりと美味しいです。 だから、冷めても生臭みはありません。 また、お買い求めされた方には大きいことに感激されています。【丸あじ】ノルウェー産の脂っこい味ではなくて、程良い脂がのって、焼いたとき身もふんわりと美味しいですよ。【かます】徳島県南のかますは淡泊なので、塩焼きに的しています。白身のあっさりしたお味ですが、深みのある旨みは格別です。【たちうお】淡白な白身魚です。白銀に輝く細身の身体がそっくりなので、太刀魚と名がついたとか、太刀魚はうろこがありません。あの、きらきら光る銀皮で、全てを防御しますので、けっこう皮が厚く弾力があります。【ぼーぜ】ぼうぜは、えぼ鯛ともよばれますが、鯛とは無関係のまなかつを科です。白身の淡泊な魚で、小ぶりではありますが、身はほこっとしていて、口の中で、じゅわっと旨みがひろがります。【加工の特徴】１：徳島沖どれの新鮮な魚だけを使用し、　　クローラル水という殺菌水を流水にして約１０分間洗浄します。２：鳴門の“うず塩”を使用した滅菌水の７％塩水に約１５分間浸します。３：使用する滅菌水の温度を一定に保ち、　　機械割の大量生産ではなくて、　　人が真心込めて、一枚一枚手づくりで大切に作っています。【ちりめんじゃこ】徳島・和田島産のちりめんは、日々の競りで私が味を重視した厳選したものです。その他、ご予算に応じて梱包しております。（例）上記の一夜干しに、ひがれの串・あおりいかを同梱したものです。質問はコメントで受けます。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2005.12.03

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  迷惑な訪問者

  書くことをためらいましたが、・・・昨日、ある人からの忠告の書き込みがありました。「あの人のBBSにカキコしてたので来ましたがあの人は自動巡回ソフトを使ってる有名な人です。足跡をよくつけるのは、手当たり次第HPを回って足跡をつけとけばそれだけ訪問してくれる人が増えるからです。自動巡回ソフトを使うのはアフィリエイトで商品を買ってもらおうとしてるためだけの人です。あの人は、楽天で禁止されてる自動巡回をしまくったためHPを削除されたこともあります。自動巡回の訪問はHPを見てくれてません。(ソフトが勝手に足跡をつけまくるだけなので)なので、お礼を言ってもあの人にとってはあまり意味がないと思います。よく訪問してくるのも自動巡回をしているからです。」 前々から、最新訪問者情報に頻繁に挙がって来る人がいました。取り合えずどんな方なのかと訪問しましたが、アフェリエイト者で商品紹介のみのブログで、読み飛ばしていたのですが、コメントや書き込みがないまでも、再三に訪問してくださる足跡があるので、読者のひとりだと思い、お礼の書き込みをしたのです。上記の知らせていただいた方にはお礼を申しあげます。しかし、今朝また、「あの人」のＨＰが立ち上がり、自動巡回ではなく手動であると反論ブログになっておりました。私も、みなさんのブログからの紹介で楽天市場からのモノの購入をしています。ブログを読みその人が推薦する図書だからとか、プロのシェフの推薦する道具だから、この人が美味しいというから、と全て紹介した「人」に心が動き購入します。私も商売人ですから、「営業はモノを売るのではなく人を売る」と思っております。もちろん、商品力は必要ですが、その人の誠実さ・信頼が購買力に繋がるのです。ああいうアフェリエイトがあると、まじめに真摯にやっている方に迷惑です。まぁ、みなさん、愚かではないのでそんなこともないと思いますが・・やはり、ブログはお互いを高め合うような情報交換の場であってほしいものです。ここで、つたないブログを読んでくださるみなさん、コメントや書き込みをのこしてくださるみなさんに改めて感謝いたします。これからも、良い出会いがありますように・・ＰＳ：前ページのお味噌汁の吸い口で、そのタイトルと画像のみを見た、ある立派な社長さんからの質問をいただきました。>「味噌汁の吸い口は、お椀のどの部分？」立派な社長さん、可愛い質問でしたね・・・人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2005.10.19

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  きょうの気づき

  自分の都合で絵を描き・・・ 欲しい物を手にするには、どうしようもないモノと、すっと手に入るモノがある。それは、目に見えない縁というものがある。人気blogランキングへ★ブログランキングに参加しています(^_^)v皆様の1票が私の元気の素です。クリックお願いします m(_ _)m

  2005.10.13

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• 細腕繁盛記のルーツ・・・同窓会で気づく

  「細腕繁盛記」昔、私が小学生の頃だったか？花登筐(はなとこばこ）原作のＴＶで「細腕繁盛記」という、熱海の旅館の女将の物語がありました。主演は新玉美千代冒頭「銭の花の色は、清らかで白い。　　　　　　だが、つぼみは血がにじんだように赤く　　　　　　　　　　　　　　その香りは汗のにほいがする」今でもこうして覚えている程です。昨日、寮の同窓会のことを書きましたが、花登筐氏がこの「細腕繁盛記」の執筆をしたという福井県の某旅館の娘さんが寮にいまいました。彼女はひとつ下の後輩で、私とある時期ルームメートとして生活を共にしておりました。記憶には残っていませんが、当時、彼女からはその物語秘話を聞いたことがあるのを思い出しました。私のブログの看板に「細腕繁盛記」などとついているのも、意識してのネーミングではありませんが、何だか記憶にあったのでしょうね。同窓会でそんな話題が出て気がつきました。同窓会での情報によると、彼女のお姉さんが、あの有名な「ホテル○○谷」に嫁いだとか・・清らかで白い銭の花・・咲きませんね。このまま咲くことなくしぼんでいくようです。それも、そうです。つぼみには汗のにほいはなく、あるとすれば、この暑さのせい。

  2005.08.05

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• お中元の選び方

  お中元の時期です。毎年、リピートくださる方も定着しております。鳴門糸わかめの方は今年も同じわかめを。干物の一夜干しの方は同じ干物を。ほぼ同じ贈り物をされる傾向にあります。これは、送り先の方から好評を得た結果は大だと思っています。贈られて、社交辞令で、「ありがとうございました。」というのと、本当に美味しいモノを頂いたお礼の仕方はおのずと違います。それは、送り手にきちんと伝わります。だから、お客様からは、「去年ちりめんを贈って凄く喜ばれましたので、又ちりめんを・・」とリピートしてくださるのです。こちらからの提案として違った商品をお奨めすることもあります。が、７０％は同じお品に落ち着きます。これは、相手先の環境もありますが、たいていは、「この時期、～を待ってくれてると思うから」という理由です。あとの３０％の方は、「貴女が奨めるなら、間違いないだろう」と商品の信頼の前に、私自身の信頼です。『商いは信用第一』フリマからのお客さまの評価を遡って見ますと、みなさん丁寧なコメントを寄せてくださっております。これらのお言葉は、私の励みとなり、財産だと思っています。財産＝資金と思いがちでしょうが、この財産を受け取ることができるのは、私しかおりません。とはいえ、【商品に力】があるからこそですが・・私が扱う商品は海産物、つまり海の恵みです。私のこの財を産むためにも、自然環境を良くして美味しいモノが育ちますようにと祈るばかりです。お中元、夏の贈り物は、価格だけに合わすのではなく、送り手の笑顔が見えるようなものを吟味して贈られることがベストですね。気持ちを込めての夏のご挨拶、お中元。

  2005.07.20

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• 送料のからくり

  「お取り寄せしても食べたいもの」お取り寄せには、当然“送料”がというものがかかってきます。この、送料を出してまでとういうのが、心痛むのですが・・自社は日通のペリカン便と交渉して下記の値段になりました。この値段交渉にしても、自社だけでは弱いので、海産物問屋の大手に声をかけ、巻き込んでこの値段にしていただきました。時には、商品より運賃の方が高くなることもあります。自社は、ギフトショップＳ館にも、「阿波の特選便」と名うって、ちりめん・いりこ・干物等を販売卸しをしておりますが、このギフトショップＳ館では、送料込みの値段、しかも全国一律にしてほしいとの依頼を受けての価格設定です。この全国一律の中身ですが、四国・徳島から全国に向けての中間の値段設定です。つまり、県内、隣県の人はより高い品物を買うことになり、徳島から遠距離のひとは、通常の運賃より安く手に入りお得になります。つまり、隣県の人が東北・北海道・沖縄等の人の分の負担をするようになりますよね。これって不公平ですよね。しかし、愛知のＳ館豊田店では、干物の詰め合わせ（海扇）なんかは、北海道の方に人気で、ご注文はうれしいけど、うちは赤字になるのです。海の幸豊富な北海道へは干物など送らないだろう・・と全国一律を引き受けたのですが、お客さんはどのような方なのか、ほんとやってみないとわかりません。販売先のＳ館は商品の～％の利益をとるので、数×～％＝利益になります。また、在庫も発送の手間もいらず、販促さえ考えればればいいということですね。クレームも当社で持ちますから。四国・徳島そのものが離島ですからね。デパートでもやってる、運賃込みというのは、一件お得のようですが、消費者ご自身が運賃を負担されているのをお忘れなく。決して、送料サービスではないのですよ。しかも、うちは、中間所の運賃設定ですが、某大型店では送料でも儲ける設定となっています。時に、高いものを買っているかも知れません。これから、お中元シーズンですが、価格で贈り物を決めるのではなく、商品に、運賃を別にお支払いになる方が、誠実なものが手に入るし、贈り物を頂く側にも、そこに送り手の気持ちが見えてくるように思います。贈り物はそのひとの「気持ち」のお届けであることをお忘れなく。私は、商品に気持ちを込めて送らせていただいております。「きママ」の商品をお買いあげいただきました皆様、‘気’は届いていますでしょうか・・何か不行き届きがございましたら、書き込み・コメントしてください。自社の送料です。クール便の値段ですが、普通便も同じです。北海道　　　￥１２５０東北　　　　￥８５０関東　　　　￥７００信越　　　　￥７００中部・北陸　￥７００九州　　　　￥６９０関西・中国　￥６００四国　　　　￥５５０県内　　　　￥４５０沖縄　　　　￥１２５０もっとお安く送ることができる運送会社や方法をご存じの方は教えてください。

  2005.06.22

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• 神戸卸売り市場の視察

  昨日、朝の３時起きで、神戸の卸し売り市場に視察に行きました。徳島産のちりめんの漁が不振なため、県外、淡路産・九州ものなどが入荷していますが、価格高。神戸は地元の淡路産が主流。その辺りの値段とか入荷漁を実際に見てくるのが目的です。また、他県の競りの様子に見たくて、思い切って行ってきました。徳島からは、鳴門大橋から淡路島を通り明石大橋を渡り、高速で２０分ほどです。１時間ちょいで本土（四国は離島ですからね）、神戸に着きます。５時半から始まる競りに十分間に合いました。淡路産のちりめんに、熊本産・広島産・インドネシア産・・がずらりと並んでいました。からん・からんとリンの音を鳴らしたあと、競り人がその場をあおいで、次々と競り落とされていきます。私達の現場とほぼ変わりませんが、スピードがなく、のんびりした感じです。品物の鮮度感が薄れていくようなリズム。そこには、そこのカラーがあるのを実感しました。競りが済み、仲買さん（問屋）を訪問してそこが競り落とした品物を交渉して、買い、今朝、その荷物が徳島に着きました。そこの会社は、年商４０億と伺います。しばらくその会社で座っていたのですが、ここが市場なのと思うくらいに人が来ません。活気など全く見られません。何時ころから忙しくなるのだろう・・と思ってても時間がたつばかり。そこの課長さんに伺うと、スーパー納品は前日のファックスで品物の段取りを済ましているらしく、商談日に商品・規格・価格・等を決めて、日々買い付けに来ることはないというのです。徳島では、日々、スーパーのバイヤーさんが、現場に訪れてご自分の目吟味されるのですが。。売り手が現場にも来なくて、その仲買さんの信用で商品を買う。メール・ファックス・携帯電話・・の利便性で、本来の「食」の本質が無視されているような、なんとも悲しい気持ちになりました。今や、小売り店も少なくなり、市場に足を運ぶ人も減っているのが現状です。徳島もやがてこのようになっていくのでしょうか・・流通が変わりつつあるのが肌を持って感じました。父が健在であったとき、神戸卸売り市場に徳島産のちりめんを送っていました。卸売り市場は、市の管轄ですので、神戸市に貢献したと表彰もされましたが、むかしを知っている年輩の方は、父の功績も知っているようで、こんなところで、父の軌跡にふれることができるとは思ってもなくなんともいえない気持ちにもなりました。私には、父のような商売はできませんが、この変わりつつある流通の中で、私の等身大でまっとうな食を伝えて行くことの大切さを改めて感じました。これは、本当に地味なことです。でも、私の伝えることに共感してくださったかたから、「喜び」をいただいています。「喜び」は利益の追求よりもわたしにとって財産です。「喜び」の財を築くためにも、続けなければと思っています。しかし、長い、長い１日で、時差ボケ状態です。。睡眠不足はきつい。。加齢に伴い年々に・・思うのです。

  2005.06.17

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• 何で１００円で売れるの（その２）野菜編　安心？安全？　　　　　　　　

  先日（6/4）の日記の続きに、なんでこんなものが１００円で買えるの・・そのワケを書きましたが、今朝のＴＶで１００円野菜の秘密を紹介していました。コンビニもオーバーストアにより、売り上げも頭打ち状態です。そこで、生鮮食品に着目して野菜の１００円売りを初めブームを作り初めています。消費者は、野菜という口に入れるものだけに、先ず、安心・安全に不安を抱きます。が、ここでも、１００円のからくりがありました。そこには、やはり流通にありました。本来は、農家→卸売り市場→仲買業者（問屋）→小売店（スーパーなど）ですが、そこを農家ーーーーーーーーーーーーーーーー→コンビニ・１００円均一ショップ農家と契約し、畑の丸買いをしています。農家も野菜を市場に出荷するなら、「規格」を要求されます。自然のものだから、同じ大きさや重さのものはできるはずがありません。いびつなものは、商品価値がなく売れなかったりするようです。農家も畑の丸買いとなれば、作った野菜ににロスがなく嬉しい話なわけです。畑の丸買いとなれば、１００円といえども価値に値しないモノも出ます。そんな野菜は、ぬかずけ加工などをして、畑の野菜を無駄なく売れる商品にするです。また、農家からの直接買いだけではなく、卸売り市場の競りの「ひろい買い」をしています。「ひろい買い」とは、競りにだされた売れ残りを安く買うことですが、売れ残りといっても、品質の悪いものではなくて、規格外商品です。また、海外の野菜、トンガのかぼちゃ・韓国のパプリカなども、海外の農家と直接の取引をして、生産に当たり、日本の規格に合わせた指導を直接して、安心・安全の確保に努めているようです。小家族にとって１００円といううことで、個食になった野菜を買えることは、無駄もなく、たくさんの種類の野菜が購入でき、食卓も潤うというものです。１００円野菜、ポイントは、「安心・安全」を守り、新鮮であれば、この市場は消費者に受け入れられ続けると思います。それは、生産者も嬉しいものになります。しかし・・・私は消費者でもあるし、また、流通の中間の問屋の立場でもあります。ということは、私にとっては、危機せまることでもあります。今さらいうことでもありませんが・・・ね。さらに、卸売り市場が、直接消費者に販売しています。本来、卸売り市場が消費者直販は、法律上できないことになっていますが、市場が別会社をつくり、そこで、ネット販売に着手しているのです。このまま、商品の仲介業者だけでは生き残れないことも否めません。「ここにしかない」もの作り、たとえば、『徳島の一夜干し』のような商品の充実を図ること。全国からいりこが集まるところに居る主婦はそういないでしょう。いりこを使う主婦代表として、やっている限りは『イイモノ』＝きママ印の提供者に努めなければと、１００円の野菜で新たな危機感も感じ、新たな課題や、進むべき方向も変えないと・・と思いました。

  2005.06.08

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• 何で、１００円で売れるのか、知ってますか？

  この不景気の中好調な売り上げをしている１００円ショップ。私も商売人の端くれ、何でこんなモノが、１００円で売れるのかを探ってみました。商売をしていて、いかに利益を生むか、売り上げを上げていくかを考えるのは常です。が、まず、「利は元に有り」つまり仕入れコストの削減から見てみますと、１に大量発注して単価をさげる。また、工場の不良在庫とか、多少難有りのＢ級商品を非常な安価で仕入れる。人件費の安い海外の工場での物作り。最近では、プライベート・ブランドといってメーカーと提携して商品開発も増えているようです。だから、以前のような〈バッタもん〉やいかにも〈売れ残り商品〉とは変わって「こんなモノが１００円！へぇ～」があるのです。次に、「紀伊国屋文左衛門」つまり運賃の削減です。あの紀伊国屋文左衛門は、みかんを船で他国に運び、その船が空で帰航することなく、その国の物産を積んで帰って来ました。つまり、運送会社の空きトラックを利用して運搬コストを削減するのです。そして、何より経費のかかる部分、人件費の削減です。これは、１００円均一なので、値札付けの作業が省けます。また、複雑なレジも必要でないために、人はパートで十分。大幅に人件費は節約できるわけです。また、いつも１００円なので、特売チラシなどの広告費も削減できます。このように、全て経費の『省エネ』に努力して、「こんなものが１００円！」が誕生するのです。しかし、値段は値段。使ってみたら、～～がありますね。たとえば、インクの出が悪いボールペン。効くかどうかわからないぬめり取り。茶こしの付いていない急須。急須にあった茶こしがなかったりしてね。・・・一方、便利なものもたくさんあります。１００円を組み合わせて、ちょとしたアートにしたり。。ちょっとお頭を働かせますと、もっと価値あるモノに変身します。１００円ショップは、「これがほしい」で行くより、「こんなものが、１００円で買える」、１００円の価値を探すのが楽しめることが消費者の買い物欲をくすぐるのですね。（余談ですが、女には、食欲・睡眠欲・性欲・それに買い物欲という欲があります）私も、この買い物欲を持ち合わせているのを重々知っております。だから、行けば、これも、あれもと買ってしまいます。中には、３日たてばゴミ　になるのもあります。だから、初めから行かないことにしています。ほしいものがあれば、人に頼むことにしています。最近頼んで買って来てもらったのが、“缶切り”。今時、“缶切り”なんて必要ないですよね。今はほとんどが、カンに開け口にキャップが付いてますから。常に使うモノではないので、どこへしまったか、なくなっていて、頂きモノの「根豆の缶詰」がず～とそのままで・・・、どうしても必要な缶切りだったのです。ほしくて買った１００円の缶切は私にとって価値あるものでした。この感覚を私的にはお買い得といいます。たかが１００円、されど１００円です。

  2005.06.04

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