お金と脳と大阪弁と・・・
本 posted by (C)きママご近所の米屋のねぇちゃんが、てんてんとこれぇ~と、文庫本を持ってきてくれた。姥シリーズに次いで、「大阪弁ちゃらんぽらん」である。歌子姥では、大阪船場言葉が盛りだくさん出てくるが、チトふる~いコテコテな船場言葉で、アタシ達でも高い感じがする。ペラペラとめくると、この本では、もう少し身近な大阪弁の「あかん」「わや」「あほ」と「すかたん」等々の大阪文化の言葉を聖子さん風味に解剖してある。さらに、宅急便で届いたのが「『脳にいいこ』とだけをやりなさい!」アンド「カネの話」日曜日に、この本を紹介してあるトピに琴線が触れた。読んでみたいな~と立ち読みページで読む。やる気が出て、仕事の効率がアップした!等々、「脳の使い方」を解明してある。こんなアタシのボロな脳でも、まだ使えるのかしらん?なんて頭はマンガのように古本でも半額にはなってなかったので先送りした。(けちぃ!)それから、二日後に、「ねぇさんのツボかも」と届きましたの!!アマゾンより速い!このスピードよ。さらに「この世で一番大事な『カネ』の話」漫画家の西原理恵子さん、自分の生い立ちからの生きざま、その真ん中にあったのは、青い海と空山、そして「オカネ」をめぐるすべてのこと。ペラペラとページをめくると、高知県の漁師町に生まれ(あら、隣県じゃんと親近感)生まれて初めて触ったオカネは魚のにほひがしたと・・・・そのにほひのにうなづくほどわかるアタシである。(ますます親近感深まる)〆に彼女の説法として・・生きていくなら、お金を稼ぎましょう。どんな時でも、毎日、毎日、「自分の店」を開けましょう。それはもう、わたしにとっては神様を信じるのと同じ。毎日、毎日、働くのが私の「祈り」なのよ。どんなに煮詰まってつらいときでも、大好きな人に裏切られて落ち込んいるときでも、働いていれば、そのうちどうにか出口って見えてくるものなんだよ。働くことが希望になるーーー。覚えておいて。働くこと、働き続けることが「希望」になる、ってことを。人が人であることを止めないために、人は働くんだよ。がぁ~~~~~んん!!金槌で頭をたたかれた気分である。こういう本を届けてくれる、出会いをくれる、周りにそんな人がいること自体、なんて幸せなアタシか・・・ホントに勉強させてもらいます。心から感謝します。ありがとう! 人気blogランキングへ