結果の検証
中学受験のみなさんと同じように、私にも、決算の結果がでました。悪いことは十分本人も知っていましたが・・・この仕事をやって8年目の決算です。グラフは右肩下がり、しかもジリジリと。この、じり貧というのが商売人にとって(受験生にとっても)一番恐い現象です。もしも、グラフで、ど~んと落ち込んだ時はまだ救いようがあるのです。というのは、ど~んの落ち込み原因がはっきりしてるからです。毎年、昨年よりちょっと悪いな。このちょっと・ちょっと・の積み重ねが恐いのです。たとえば、昨年と同じに維持をしようもななら、昨年と同じことをして同じ結果にはなりません。昨年の120%の頑張り、2割の何かをして昨年を維持できるのです。ちょっと悪いなら、さらにちょっと分プラスアルファーを加算しなければなりません。試験でも前の点数の維持は、120%。さらに、上げていくには、相当がんばらないと成績は登り坂にはならないということです。勾配が緩やかでもいいですから上り坂にするため「何をどうする」この検証が極めて大事ですね。検証したら、目標がもてます。目標がもてたらあとは、行動のみです。検証→目標→行動→結果→新たな検証→の繰り返しらせん状の成長をしたいものです。数字は悪いです。税理士のI先生にあえて評価をしていただきました。A~DのCと(自社の評価)当然減給になりました。(涙)でもね、数字だけではないのです。こうしてブログを立ち上げて、フリマから買っていただいた方々の確かな手応え。「美味しいね」といっていただけることの価値、喜びを手にしています。『喜び』など数字で表れませんからね。これがある限り、喜ばれるようなまっとうな商品にこだわってこの1年やって行きます。お買いあげいただき、嬉しいコメントをいただき、私に『真の喜び』をくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。そして、この場連れて来てくださったヨダ先生・mamuniaさん、ありがとうございます。そして、アクセスいただいているみなさん本当にありがとうございます。また、1年よろしくお願いします。