ミニバラ写真館

[ミニバラ　ポールセン] カテゴリの記事

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  ステラ　エルパソ　　所有種の確認　ブログの印刷

  　今日も良い天気。はるか南海では台風が発生したとの事。でもこちらには来ないでしょう。　今日のミニバラはステラとエルパソです。ステラ2015.5.7 　ステラパティオはポールセンのバラで花径９．８ｃｍ、微香です。2009年7月に購入しています。ミニバラには黄色の濃い品種は少ないのですが、この品種は濃いです。しかも花型も整っています。エルパソ2015.5.7 　エルパソフォーエバーは毎年よく咲きます。本当はこの花型は好きではないのですが、時期はずれに元気よく咲いてくれますので、つい整理しがたい品種になっています。今回も花径が９．８ｃｍとかなり立派に咲いています。　今年の我家のミニバラの生育にはばらつきがあって、満開を迎えてものもあれば今やっと蕾を上げてきているのもあります。観賞用のバラ園ではこんな咲き方は好まれませんが、我家のようにいろんな花を長く楽しみたいという場合には好都合です。　それと今日は現在所有している品種の確認をしました。昨年の冬に思い切って栽培本数を減らす作業をしてかなり減ったのですが、まだ77品種と名前無しが数品種ありました。確認作業で、えっ、この品種も処分してしまったんだっけと今になって思うものもありました。けれどそれくらいでないと鉢数は減らせないんですよね。今年の生育状況を見てまたなにか減らそうと思います。　最近、ブログに書いた内容をパソコンのワードにコピーし、印刷して簡単にさかのぼって見られように、作業しています。昨日やっとブログを始めた年とその翌年分を楽天ブログからダウンロードして整理し、印刷しました。　こうしておくと、毎年どの時期に病気に悩まされたか、どんな対策を立てたかなど、簡単に調べられます。時間と手間がかかりますが、ミニバラ栽培や趣味に特化した日記として保存できそうです。

  2015.05.08

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  ミニバラ　試験品種　インタン

  　先日到着したミニバラの試験品種　インタンです。ポールセンの作出でこれもこの秋に生産販売するか試験中の品種だそうです。　写真で見て、花型と色合いに魅力を感じて購入しました。しかも香りがあるということでしたので。　届いた花は花径が６．５ｃｍ。やはりちょっと小さいです。写真では花弁数がもっと多くてしっかり巻いている感じだったのですが、これは花芯がトリプルセンターで、その形はいいのですが、花弁数がもしこれで終わりとするとやや物足りないです。でも栽培して力がつけばもっと立派に咲くのだろうと思われます。　問題は香りでした。確かに香りは感じるのですが、私には花粉臭というか、あまり良い香りとは感じられない香りでした。以前も同じような香りのミニバラがあり、処分してしまった記憶があります。栽培を続けるかは、この品種が次に咲いたときどのような花を見せるかにかかっているようです。香りの好みは人によって違いますから、良い香りと感じる人もいるかもしれませんが・・。ミニバラ　試験品種　インタン 　今日は、埼玉県羊山のシバザクラを見に行ってきました。天候は薄曇りで暑くも寒くもないちょうど良い気温でした。何度も行っているせいか、始めてみたあの感動は味わえませんでした。きっと風景としてはかわっていないのでしょうけれど、飽きっぽいのでしょうかね。　とりあえず写真は撮ってきましたので、近いうちにご紹介だけはしたいと思います。

  2015.04.25

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  ミニバラ　試験品種　コリ

  　ポールセンのミニバラ試験品種コリです。ワカチさんのブログによりますとこの秋に生産発売するかどうか試験段階の品種だそうです。　掲載された写真だけで判断しましたらあまり魅力的とは思わなかったのですが、届いた花を見ましたら、気になっていたところが解消されていて結構良い形の花でした。ミニバラ　試験品種　コリ 　掲載されていた写真は外弁がこれほど出ていませんでしたので、まとまりがないかなと思っていたのです。でもこの花型なら栽培を続けてみたいです。　香りもほのかにあり、花弁数もかなり期待できますので。あとは育ててみて花径がどれくらいになるかです。今の所花径６．５ｃｍと我家で栽培しているミニバラとしてはやや小さめになります。もちろん一般のミニバラとしては充分大輪なのですが。　届いたに日に早速株分けして植え替えました。矮化剤がしっかり使われているのでしょう、丈が随分低いです。葉もかなり小さめ。これが矮化剤の効き目が切れて素直に生育を始めたときに、どう変化するか楽しみです。　昨日からやっと晴れて、バラも元気を取り戻し始めたようです。バラの手入れで、久しぶりに日の光を浴びたら、まだ４月の下旬なのに、もうこんなに日差しが強かったのかとびっくりしました。梅雨明けのときの急な夏の日差しに出合ったみたいな感じがしました。

  2015.04.24

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  真夏のミニバラベストテン２　アンドロメダパティオ

  　ミニバラの白花には、たくさん品種があります。どれも素敵でもしこれらの品種が同時に売られていたら選ぶのに困るだろうなと思います。でも現実は品種の交代が早くて、いつの時期も１種類しか入手できません。　今こうして品種の比較を出来るのも、各品種を毎年購入して育て続けているからなんですね。今日選んだ白いミニバラも今では入手できない品種になっています。２００７年３月に入手していますからまだ７年ほど前なんですがね。　これだけ古い品種？でも、この夏とても魅力的に咲いてくれました。アンドロメダ2014.8.31 アンドロメダ2014.8.1アンドロメダ2014.7.24 　白いバラは雨や虫の影響を受けて花弁が傷むことが多いのですが、今年はそれほど影響を受けずに素敵な姿を見せてくれました。花径も小さくならず７cmほどでコンスタントに咲いています。咲き進みもゆっくりとして２日ほどはその姿を保っています。蕾のときからなら１週間は鑑賞できるでしょう。　今年はたまたまアンドロメダが順調に育っただけかもしれません。白い大輪ミニバラにはベルガモやグリンランド、最近ではインフィニティもあります。こうした品種も株が順調に育てば夏でも良い花が次々と咲いてくれると思うのです。しかしこの夏はアンドロメダが一番良く咲いてくれました。　デング熱が思わぬ広がりを見せていますね。数人かと思っていましたらなんと２０人を超えたとか。しかも患者の地域も広がっています。人が移動したのですね。デング熱は高熱だけかと思っていましたら、デング出血熱に進んでしまう例もあるとか。蚊は冬には死滅すると言っていますが、都会の地下街では室温が高くて真冬でも成虫で越冬できる様になるのでないかと心配してしまいます。　それでなくても国際交流が進み、交通も便利になりました。羽田にも直接外国から乗り入れます。こんな事態は日常的になることがすぐ目の前かもしれません。こんなとき自衛する方法はあるのでしょうか。我家の隣は林でそれでなくてもかが多いのです。　デング熱とは無関係に蚊が多いので、とりあえず蚊除けを設置してその効果を試して見始めています。これが効果があったら毎年それを設置してみようかなと思います。今のところは我家の環境でどの製品が効果があるのか判らない状況ですから。

  2014.09.02

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  カミラ　エッコ　カバナ　我が家はバラの開花が遅いの？

  　今日は風が強いです、しかも北西の風。屋上に置いてあるバラは北側は建物で風が避けられるのですが、少し吹く方向がずれると、もろにあたって影響が大きいです。枝は揺られるし蕾も水分を奪われて開きにくくなります。乾燥に弱そうな鉢を少しでも風当たりが少ないところに移動しました。　今日のミニバラ３種。毎日、沢山の品種を載せてしまうと、整理がつかなくなってしまいますから一日３種を限度にすることにしました。開花の日にちとブログアップがずれるかもしれませんがあまりずれない範囲で行おうと思います。　最初はカミラＰ。これも古い品種です。この写真ではまだ完全に開いていないのでわからないのですが、とても花弁が薄いのです。まるで紙細工のようです。香りは全くないのですが、この繊細な花の作りが捨てがたくいまだに保存しています。花径６ｃｍくらい。カミラ2014.5.10 　次はエッコＰ。これも古い品種です。花径はとても小さくて４ｃｍくらい。この花は毎年早く咲くのですが今年は遅かったです。大輪ミニバラが普通になった現在では、こうした雰囲気を持ったミニバラはかえって希少になった感じです。エッコ2014.5.10 　次はカバナＰ。売り出されてすぐに廃盤になった品種です。オレンジ色の大輪でなぜ廃盤になったのか未だに良くわからない品種です。オレンジ色のミニバラには珍しい整形に咲く品種で、大事にしています。親株がガンシュに罹患してしまったのですぐに接木して育てました。　その接木した株が咲いたのですが、元株の花の色より色が薄く咲きました。元株もまだ残してありますので、この株が変異を起こしてしまっていたならまた基株から接木しなおそうと思っています。花径８ｃｍ。香りも良いです。カバナ2014.5.10 　写真がこれだけではつまりませんので、すでにご紹介した品種が咲き進んだり、新たに咲いて綺麗な花を少し掲載します　ダニエラＰがさらに咲き進んで、豪華になってきました。右に移っている蕾の色に比べると随分変化しているのがわかります。花径も９ｃｍになり、香りは相変わらずしっかりとあります。ダニエラ2014.5.10 　ファッションＰがまた咲いています。この品種は丈夫でいいです。花径は９ｃｍ。香りはあるのかなというくらい。けっこう長持ちする花です。　ファッション2104.5.10 　明日から、西部ドーム球場で国際バラとガーデニングショーが始まるのですね。毎年行っていたのですが、今年は行かないつもりです。その代わり明日の趣味の園芸で特集をやるようですのでそれを録画してみるつもりです。しかし今回のテーマが「ミニバラに感謝をこめて」ということのようで少し気になっているのですが・・。　ブログを書きおわって、気がついたら今日取り上げたミニバラはすべてポールセンのミニバラでしたね。特に意識したわけではないのですが、びっくりしています。こうしてみるとポールセンのミニバラはバラエティに富んでいるのですね。　それと表題を見て書くことを思い出しました。我が家のバラの咲くスピードなんですが、他の方のブログを拝見するともう盛りを過ぎたおっしゃる方が多いです。でも我が家は咲いている品種の数はまだ３割程度。まだ蕾が固いものもあります。そういえばピエールドロンサールは同じ品種なのに我が家はまだ固い蕾で色づいてきた程度。あるブログを掲載されているお宅では既に満開に開いています。同じ２３区内でも気温がそうとう違うものです。

  2014.05.10

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  ファッション　アンドロメダ　マルサラ

  　今日も曇りです。気温も低いのでしばらくいれなかった空調の暖房を少しかけてしまいました。　先ほど屋上のミニバラの様子を見に行きました。もっと咲き進んでいるかと思っていたのですが、気温が低いからでしょうか、それほど咲き進んでいません。　でもなんとか順番に登場させていかないと、一度に登場ということになりかねませんから、写真になりそうなものから順に乗せていきます。　最初はファッションパティオ。これは久しぶりの登場です。花径は９ｃｍ。極わずかに香りがします。香り強度は１～２。赤い色のバラが我が家で今現在４種咲いています。このファッションとアマデウス、メルセデス朱赤、それと咲き始めたガーラ。一言に赤と言ってもそれぞれ色合いが違います。こうした色の違いを言葉でなんと表現すればいいのでしょう。ファッション 　落ち着いた赤、しっとりした赤、派手やかな赤、輝くような赤、上品な赤、情熱的な赤。このファッションはそのどの表現が当てはまるのかいつも悩みます。でも深紅の代表的な赤いミニバラには間違いありません。上品な赤でしょうかね。もっとも赤色はカメラではなかなか再現しきれないのですが。　ファッションはかなり古い品種なので今はもう出回っていないようです。一度ガンシュに罹患して接木して保存した為しばらく花が咲きませんでした。　次はアンドロメダパティオ。これも古い品種です。生産終了品種ですね。今の花径は６ｃｍですがこれが咲き進めばもっと大輪になります。香りもファッションよりははっきりと感じます。香り強度は２～３くらいでしょう。もう少し咲き進んだら再度登場することになると思います。アンドロメダ 　最近は花弁数が多くて花芯に小さな弁が多い花形が好まれるようで、こうした昔ながらの花型のミニバラは少なくなりました。そのうちにまた流行が変わってくると思いますが、当分こうしたミニバラは登場しなさそうですので、接木して大事に育てています。　次はマルサラフォーエバーです。オレンジ色のミニバラ大輪種は昔は少なかったです。その中の貴重なひとつがこのマルサラです。最近はオレンジ色でも先日登場させたエルパソやカメルーンなど大輪種が出始めています。　このマルサラは現在６．５ｃｍの花径で、マルサラとしては小さな咲き方です。そのうちもう少し大きく咲いてくると思います。香りはまったく感じません。でもオレンジ色の花は見ているだけで元気になります。マルサラ 　同じオレンジ色でもすこし色気が変わるとサライとかビバーチェ、マルタ、マンダリナなどいろいろあります。これからどんどん登場してきますので、その色をなんと表現するか皆さんも一緒に考えてみていただけませんか。

  2014.05.06

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  正月のミニバラ　ホノラ　　クレイバラ作り再開

  　今日は寒いです。日中の温度も５℃。曇りで日が射しませんし、夕べは風が強かったです。さすがの寒さに強いミニバラも開かなくなってきたようです。　特に白いバラは影響を受けやすいです。ホノラも少しづつ開いてきたのでこれなら咲くかなと期待していたのですが、風の影響で成長が止まったようです。ホノラ　1.5 ホノラ縦　1.5 　このままでは正常には開かないでしょうね。３輪ついていたのですが、全部切り取って花瓶に挿し、部屋に入れました。部屋の暖かさで無事に開いてくれるといいのですが。　今日は日曜日。明日から出勤の方も多いのでしょうね。最近は正月から営業しているお店が増えて生活者としては助かりますが、そのお店で働いている方がいらっしゃるのですよね。その方々はこれからゆっくりとお休みになれるのでしょうか。　そういえば私も現役のときは正月２日から連続して出勤することもあり、休みは通常の週に入ってから交代で取ったことを思い出しました。体力があるからできることですね。これから寒さが一段と厳しくなります。勤めるということはどんなにひどい天気でも定時に出勤しなければいけないのですが、それを乗り越える気概があるからこそ、仕事が出来るのですね。　仕事ではありませんが、私も暮れから正月にかけて封印していたクレイのバラ作りを今日から再開しました。作りたくてうずうずしていましたので、午前中に２輪、ガクなしの花ですが作ることができホッとしました。たった２週間程度やめていただけですが、もう思うような大きさに作れなくなっていました。感覚が戻るまでしばらく作り続けようと思います。　

  2014.01.05

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  ミニバラ　ファラ

  　今日は曇り。雪かもしれないといわれていますが、まだ雨も雪も降っていません。曇りなので気温は低いですが・・・。　今日のミニバラはファラです。１６品種の一つでお気に入りでした。栽培途中でガンシュ病に罹患し、接木して品種の保存を図ったものです。それがやっと一輪咲いてきました。ファラ12.07 ファラ12.14 ファラ12.16 ファラ12.18 　今日の撮影で花径８ｃｍですが花高が５ｃｍありますのでボリュームが感じられます。　以前販売された１６品種は４品種ずつ４セットでした。そのすべてを購入させていただいたのですが、その半数は残していますので、今考えれば素晴らしい品種が多かったですね。　先日これまで購入した品種や残っている品種の名前を整理したのですが、残っている品種が名前のついているので９５品種、廃棄や里子に出して処分した品種が９１品種でした。合計１８６品種を入手しそのうち半数強が残った計算になります。　購入するときは大輪と言うことで購入していますので、最初から小さな花しか咲かないものは例外はありますが購入していません。そんな中で１６品種は生産ラインに乗らずに販売されなかった品種も含め優秀でした。　できればまた募集をして試験品種の販売をしてくださると嬉しいですね。予約販売と言うことでも何でもいいのです。そういえば私がこの試験販売の情報を知ったのは他の方のブログでした。それをみていなければ、入手できなかったのです。そう思うと縁があったのでしょうね。

  2013.12.18

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  ミニバラ　エレン　それと孫娘が作ったサンタクロース

  　晴れが続いた天気も今日まで。明日は東京も雪が降るかも知れないとか。後で今日のうちに出来ることをしておかなければいけません。　今日のミニバラはエレンです。エキサイティングなど試験１６品種の一つでした。これは販売されたのでしょうか。エレン11.09 エレン12.08 エレン12.08 B エレン縦12.11 エレン開花12.11 エレン12.13 　長く咲き続けてくれていましたが、さすがに今日は弁単に赤味を帯びてきていました。もうこれくらいで切って株を休ませたほうがよいでしょうね。エレン12.17 　花径は８ｃｍ程度とそれほど大きくありませんが、最近のグルグル巻きのバラが多くなった中でこうした昔ながらの高芯剣弁咲きのバラを見るとなんとなくホッとします。香りは気温が低いと判りません。　　昨日、孫娘が「ねーっジージ」と見せてくれたサンタクロースです。通っている幼稚園で作ったそうで、材料は先生が用意してくれるそうですが、顔は自分達で書いたそうです。腕も自分で折ったとか。結構上手に作るものです。　これは明日ブログのアップすると話したら、とても嬉しそうでした。孫娘が作ったサンタクロース

  2013.12.17

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  ミニバラ　エキサイティング　結局開かないので無理にこじ開けたら

  　日中は暖かいですが、夜はぐんと冷え込むようになってきました。今年の冬は厳冬だとか。暖かいからと油断して、寒さに弱い鉢を凍らせないように注意しなければいけませんね。少しずつ取り込みを開始しなければ。　今日のミニバラはエキサイティングです。１１月から蕾が開くのを待っていたのですが、結局寒さで開くことが出来ませんでした。１１月のころはいかにも開きそうで期待が持てたのですがね・・・。外側の傷んだ花弁を開いて息を吹き込んでやればなんとかほころんでくれるかとやってみたのですが・・・。エキサイティング蕾11.18 エキサイティング11.28エキサイティング12.07 エキサイティング12.11 エキサイティング無理に開かせた12.14 　無理に開かせても、綺麗には開きませんね。ちゃんと開いてくれると綺麗な花なんですがね。次の写真は２０１１年１２月２６日に撮っているので冬に咲かないというわけではないのですが。それでも寒さでピンク色に染まっています。エキサイティング ６月に咲くと伸びやかに開きます。エキサイティング 　このように寒くなると満足に開かないと言う性質があるところから、試験段階で生産ラインには乗らなかった一因なのでしょう。それと枝が伸びませんので、増殖しようとしても挿し穂が取れなかったでしょう。　他のミニバラでもこの冷え込みで開きにくくなっているものがありましたので、少し周りの花弁を開いてあげましたら、中の花弁がすっと膨らみました。この時期はそういう手入れが必要かもしれません。

  2013.12.14

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  ミニバラ　マリカ

  　小さい花としか印象の無かったマリカが結構大きく咲くようになりました。　咲く数は１輪づつと少ないのですが、ここのところ結構良く咲いています。寒さに強い品種の感じがします。１１月５日に咲いて、１１月２６日にまだ鑑賞できる状態でした。マリカ11.05 マリカ咲き終わり11.26 　この花が終わるころには次の蕾が膨らんで、１２月３日にはしっかり開いていました。マリカ12.03　３日と４日くらいが一番良い姿だったのでしょうか。 マリカ12.04 　その後さらに咲き進んで、いつ花芯を見せるかなと見ていたのですが今日現在でも、まだ花芯を見せません。この段階で花径は８ｃｍ強くらい。香りは感じません。マリカ12.13 　松下園芸の品種のはずで、通信販売はされていないのですが、ホームセンターで見かけることがあります。株を包むセロハンに松下園芸と表示されていましたので、購入した後ホームページで品種名を確認したものです。　購入した当時の姿は次のような花です。花径は５ｃｍと小さかったのですが、巻きの良い姿と色合いに惹かれました。マリカパレード 　今のホームセンターの園芸売り場はシクラメンやポインセチアで一色ですが、正月を過ぎるとミニバラが出回り始めますね。そのころにまたよさそうな品種が出荷されていないか見に行ってみようと思います。　実は昨日もホームセンターを覗いてミニバラがないか見てきたのですが、あまり魅力的なものは無く、大輪種は何種類かが寄せ植えになっていることが多くなりました。これでは買い難いです。２月には正月気分も抜けて立派なミニバラが出回ることと期待しているのですが。

  2013.12.13

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  ミニバラ　カタリーナ　それとダンボールでクリスマスツリー作り始め

  　今日も穏やかな秋空？です。咲きすぎたミニバラの花を切って、少し置き場所を替えて、まだこれから咲く鉢を見やすい位置に移動。我が家のバラ園はまだまだ見ごろが続きそうです。　今日のミニバラはカタリーナ。パレスシリーズのミニバラです。とても大輪に咲いています。花径１０．５ｃｍ。この花は切ってしまいましたが、次の蕾が開いてきて今８．５ｃｍになっています。その花も少しづつ大きくなっていくのでしょう。カタリーナ蕾 カタリーナも咲くのがゆっくり カタリーナ整形 カタリーナ満開 カタリーナ咲き終わり 　秋の花色はやはり春先や夏の咲く色とは違うのですね。　気温が高いときに咲く色はもっと優しいピンクです。カタリーナ 　でも２月に咲いた花も薄いピンクでしたから、気温と言うより花色が影響を受けるのは光の強さかもしれません。２月に咲いたカタリーナ 　幼稚園に通う孫娘は今年は年長組みで最後のクリスマスを迎えます。仲良しさんで集まってクリスマスをやろうと母親同士で今から計画しているようで、地区区民館の一室を借りてゲームなどをするようです。それで頼まれたのがダンボールでクリスマスツリーを作れないかと言うことでした。　壁に画鋲など打てないようなので壁に寄りかけられて雰囲気が作れれば言いと言うことなのです。丁度届いた荷物の梱包ダンボールを解体して張り合わせ、背丈くらいのツリーに切りました。これに色を塗ってしっかり作れば終わりなのですが、ここで問題が・・・。どうやって離れた会場まで運ぶかです。　最初は自動車で運ぶと言っていたのですが、それは消えて自転車で運ぶと言うのです。こんな大きなものどうやって自転車で運べるでしょう。かといって小さなクリスマスツリーでは見栄えがしません。そこで持って行くときはまとめられて、現地で支えをガムテープで貼って少しでも自立できるようにする。　お母さん達が自転車で運んで組み立てるのですから、簡単でなければいけませんし、時間がかかるものでも困ります。さてうまく出来るか、しばらく試行錯誤が続きそうです。

  2013.12.03

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  ミニバラ四季の変化（８９）　ファッションパレード

  　今日は朝から雨、気温も低く寒いです。昨夜は何回もトイレに起き、一度はめまいまでして今朝は体調不良。少し心配ごとがあるのでその影響なんでしょうね。なんとか解決しなければ、この状態は続きそうです。　今日のミニバラ四季の変化はファッションパティオです。２００８年１月に入手していますので我が家で５年です。香りは無いのですが真っ赤な大輪(８ｃｍ～１０ｃｍ）はビックリします。ファッション2010.5.9 ファッションパレード2011.5.11ファッション2011.11.8 ファッション　パティオヒット2009.5.5 ファッション2012.7.22 ファッションはとうとうガンシュに罹患してしまいましたので、昨年から接ぎ木をしていました。元気よく育っていた接ぎ木が先日の強風で接ぎ口からもげてしまいがっかりしたのですが、もう１本が育ち始めていますので、なんとか品種の保存はできそうです。この接ぎ木の苗が育ったら、罹患している鉢は処分するつもりです。

  2013.04.21

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  ミニバラ四季の変化（８８）　ガーラパレード

  　今日も明るい曇りですが、昨日よりかなり寒いです。まあ風がない分いいですかね。天気が良ければ孫娘を連れて少し遠くに遊びに行くつもりでしたが、１週間延期しました。　今日のミニバラ四季の変化はガーラパレードです。１６品種の一つです。花径８～１０ｃｍ。微香。ガーラ2012.5.16 ガーラ2011.5.17 ガーラ2010.5.16 ガーラ2009.10.18 ガーラ2010.8.14 ガーラ新芽2012.3.11 　こうして並べてみると、緩やかな咲き方ですね。新芽の写真を見ているとそれだけで嬉しくなります。うどん粉病にかかっていないからですね。こうした新芽がすくすくと育つよう、消毒は欠かせないですね。少し気を入れなおして持ち直させなければ。

  2013.04.20

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  ミニバラ四季の変化（８４）　コーネリアパティオ

  　今日２つ目のミニバラ四季の変化のご紹介は、ポールセン社のコーネリアパティオです。私がミニバラの収集を始めた初期の頃に購入した黄色のミニバラです。花径は８cmくらいになり上品な黄色なので好きなのですが、香りは残念ながらありません。あと夏には花弁数がやや少なくなります。でも咲けば優しい色合いです。コーネリア2011.5.23 コーネリア2008.7.10 コーネリア2012.10.19 コーネリア2008.5.15 コーネリア2011.5.11 　一輪で咲くときも良いのですが、シュートが出てその先に房咲きになるのが華麗な感じで嬉しいです。庭があって房咲きのフロリバンダが咲かせられるお家にお住まいの方なら必要は無いでしょうが、日当たりの良い庭が無いところでこうして咲かせられるミニバラがあることは花が好きな私には嬉しいことです。　ミニバラは栽培が難しいです。今年も葉が伸びてきましたがもうミニバラにはうどん粉病や黒点病が見られます。同じ場所で栽培している普通のバラは実に元気で病気の葉は見当たりません。こんなに丈夫さに違いがあるのですね。それでも狭いスペースで多くの種類を栽培できるミニバラ栽培は、まだまだ続けられる間は栽培し続けようと思います。　昨日から胃と頭が痛くて困っています。何もやる気が起こらないのです。どうやら風邪なのかなとおもうのですが。まあじっとしているしかありませんね。

  2013.04.12

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  ミニバラ四季の変化（８１）　ホノラパティオ

  　今日は２度目のミニバラ紹介です。もうじき次の開花が始まりそうですので、それまでに出来る限り長く栽培してきている品種紹介をしておきたいと思います。いつ枯らしてしまうかもしれませんから。　それで８１番目のミニバラはホノラパティオです。白の姿のよいミニバラで咲き方も安定しています。ホノラ2012.5.24 ホノラ2012.7.6ホノラ2012.5.21 ホノラ2011.11.2 ホノラパティオ2011.6.11ホノラ2010.8.8ホノラ2011.5.15 　同じようなミニバラでノバは最近でも園芸店で良く見かけますが、このホノラは見かけません。まだあるんだろうとは思うのですが。

  2013.04.11

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  ミニバラ四季の変化（７８）　カイヤパレード　風の被害　今年の接ぎ木は失敗

  　昨日の風は一日中強かったですね。今日は晴れてゆっくり棚を見まわりましたら被害がかなりありました。皆さんのところはいかがでしたか。　今日のミニバラ四季の変化はカイヤパレードです。カイヤ2012.5.13 カイヤ2012.11.7 カイヤパレード2011.4.19 カイヤの葉2012.6.18 カイヤは純白で蕾もころころでとても可愛い花です。純白のカミラと比べるとやや中心がクリームかかっていますが、それでも純白と言えるでしょう。カミラは香りがありませんがこのカイヤは香りがあるので余計に楽しめます。残念な所と言えば葉の色がやや薄いと言うところでしょうか。これが濃い色でしたら純白と映えてもっと美しく見えると思うのですが。　昨日の強風で、かなり被害が出ました。大鉢に植えた普通のバラの新葉が千切れてかなりぼろぼろになりました。一番ショックだったのは順調に育っていた芽接ぎのミニバラが接ぎ口から枝が剥がれて取れてしまっていることでした。一番生育が良かったので残念です。風あたりは廻りのバラに囲まれてさして強くないと思っていたのですが。風あたりが心配で添え棒を付けて風が当らないところに避難させておいた別の接ぎ木のバラも倒れていましたから、予想外の風が吹いたのですね。添え木をしておけばよかったです。　今年の接ぎ木は今までになく成績不良です。３分の２が活着しませんでした。その原因には天候不順、接ぎ木の時期など色々あると思いますがその一つに今年新しく使った土の配合も影響しているかなと思います。その土を使って植え替えた他の鉢の生育があまり良くないのです。　オーバーナイトセンセーションはとうとう枯れてしまいました。ホワイトピーチオベーションも風前のともしびです。有機肥料と言うことで赤玉土にかなり混ぜたのですが肥あたりをしてしまったのかもしれません。赤玉土も小粒を使ったのですが排水が良すぎたのかもしれません。接ぎ木用の台木をこの混合した土に単純に植えただけなのに枯れてしまっているものも出ているのです。バラは細かい土も必要なのかもしれませんね。　人気のあるエキサイティングも３本接いで、最初は順調に育っていたのですが、突然芽が枯れてしまいました。風に当たったからかなと思っていたのですが、次の鉢も次の鉢も別々の時期に枯れてしまうのです。６月に再度接ぎ直すつもりですが、何が原因だったのか困りました。

  2013.04.08

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  ミニバラ四季の変化（７３）　イザベルパティオ

  　今日は雨の予報でしたが曇りで済んでいるようです。でも気温は低いです。　今日のミニバラ四季の変化はイザベルパティオです。イザベルを欲しいと思って購入したわけではなく、園芸センターで咲いている花の中に真紅で香りが黒砂糖のような香りがするのを見つけ買って帰って来たのです。ところがその後は香りは一向に出ませんでした。何故だか判らないのですが、色は気に入っていますので残っています。イザベル2012.12.6 イザベル2011.5.15イザベル2010.10.11 イザベルパティオ2010.6.2 イザベル新芽2012.3.6 ミニバラの黒赤は、最近は種類が増えました。レッドモンテ、ベルモンテ、アマデウス、メルセデス、メルローなどなど。どれも特色がある花型と赤です。咲く時期が微妙にずれてくれるのでいいのですが、これらが一斉に咲いたら、見ていて疲れそうです。　赤いバラは新芽も赤いのですね。　先日来作っている椿のクレイ細工は葉に苦戦していました。色合いが上手く出なかったのです。水性ニスと絵の具を混ぜ合わせて何度も調整しながら塗ってやっと艶葉の色合いが出来ました。　今度は葉の大きさが問題です。花が咲いている所に着いている葉の大きさを実物を確認しないと自信を持って組み合わせられません。椿の枝を完成させるためには、緑のクラフトテープでは使えず、茶色が必要とわかりまた買ってこなければいけません。と言うわけでしばらく完成は先になりそうです。　それとハクモクレンも作ってみたいと試作を始めたり、桜もやはり作ってみようかなと、桜が咲いている今のうちに、花弁の大きさのデータを集めたりと、興味があちこちに飛んで、なかなか完成しません。ハクモクレンの花弁については９枚の花弁のそれぞれの大きさのデータを集め、花芯の構造も写真で記録しました。今は花弁を滑らかに仕上げるには、どのように作るか試行中です。工夫するのも楽しいものです。

  2013.03.31

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  ミニバラ四季の変化（６９）　エッコパレード

  　今日は曇りからとうとう雨になってしまいました。孫娘が幼稚園の友達とお母さんたちと一緒にディズニーランドに行ったのですが、はたして楽しめるのかな。風邪を引いて帰ってこなければいいのですが。　今日のミニバラ四季の変化はエッコパレードです。エッコ2011.6.18 エッコパレード2011.5.13 エッコ2012.11.29 エッコパレード2012.11.29 エッコ2012.5.15エッコ2008.5.7 エッコ2012.5.14 こうして写真だけ見ると、いつもきれいな花が咲いているように思えてしまいますね。でも実際の花の大きさは５～６ｃｍ程度で、香りもありません。一番最後の写真の姿で咲く事が多い品種です。しかも、こうした花が咲くのは春先が多いのです。　大輪咲きのミニバラが好きな私の基準では花径が小さすぎるはずですが、それでも棚に残しています。その理由は春一番で咲いてくれることです。色合いも柔らかで私好みです。　エッコはかなり古い品種でもう販売されていないようです。きっとお持ちの方は少ないでしょうね。似た品種もありました。確か香りもあったと思いますが、比べてこちらを残しました。好みと言うのは理屈ぬきなんですね。

  2013.03.27

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  ミニバラ四季の変化（６５）　ステラパティオ

  　昨日の夜はゴーゴーとすごい風が吹いていました。心配して棚を見に行きましたら、なんと順調に育っていた接ぎ木のエキサイティングが萎れていました。これはショックです。６月にまた接ぎ直さないといけなくなりました。今年の接ぎ木は成績が良くないようです。困りました。　今日のミニバラ四季の変化はステラパティオです。黄色のミニバラはいろいろな品種が発表されているのですが、どれも色が薄く、濃い黄色になるミニバラは私が栽培している中ではこのステラが一番かもしれません。ステラ2012.11.29 ステラパティオヒット2011.12.11ステラパティオ2011.5.11 ステラパティオ2009.10.15 濃い黄色に咲くのは秋が多いと思っていましたが、５月でも濃い黄色に咲く事があるようです。　濃い黄色に咲いてくれるのがこのステラの持ち味なのですが、外弁の色が薄く咲くことも多いです。ステラ2012.5.21ステラパティオ2010.5.14 多くのミニバラは真夏には花径が小さくなりますが、このステラは真夏直後でも花弁数こそ少なくなりますが花径は７ｃｍとそこそこに咲いてくれます。 ステラパティオ2010.9.2 　大輪に咲いてしかも香りもありますので、大事に育てている品種です。確か１６品種の一つでした。色と言い香りと言い申し分ないのですが、難点を言えば葉の色が薄いと言うところでしょうか。ステラの葉　この葉の色の薄さだと、育てていて元気なのか心配になってしまいます。これがもっと濃い色だともっと良いのですが。

  2013.03.21

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  ミニバラ四季の変化（６４）　クラウディアパレード

  　今日は明るい曇り。気温は高めですが、午後から天候が崩れるとか。　今日のミニバラ四季の変化はクラウディアです。花の写真に憧れてミニバラコレクションを始めたころなんとか入手したものです。クラウディア2007.11.22 クラウディア2008.5.20 クラウディア2008.7.1 こんな写真を見たらどんな花なのか実物を見たくなりますよね。　それで小さな苗が届いて大事に大事に育てました。最初に咲いたときはとても嬉しかったです。花径は思ったより小さかったですが。　この花が一年を通して咲いてくれるものだと思っていました。ところが・・。クラウディア2012.5.18 クラウディア2011.5.22 クラウディア2011.5.18 クラウディア　パレード2008.11.12 　クラウディア2010.5.18 外弁に見せる微妙なグリーンの色合いをなかなか見せてくれないのです。花径も小さいし香りは無いし、夏の姿は見る影もないし、何度整理しようと思ったか分かりません。それでも今度こそあのグリーンの色を載せた姿が見られるかと栽培を続けていました。　そのうち生産者さんの方で生産中止。これを整理してしまうともう入手できなくなり、幻の花になってしまいます。株はそれほど大きくならないし、栽培初期の記念的品種ですからまだ棚に残してあります。この春はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。たまにはこんなミニバラがあってもいいですよね。　皆さんにも思い出のバラ、捨てがたきバラと言うのがあるのでしょうね。　

  2013.03.20

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  ミニバラ四季の変化（５４）　ファラパレス

  　今日も暖かいですね。汗ばむくらいの陽気です。　今日のミニバラ四季の変化はファラパレスです。１６品種の一つで昨日ガンシュに罹患しているのを見つけてしまったものです。ファラ2012.11.7 ファラパレス2011.10.28 ファラパレス2011.10.25 ファラ2011.8.1ファラパレス2011.5.17 ファラ2010.8.14ファラパレス2010.5.22 写真が以外と少なかったです。ガンシュに侵されて元気でよい花が咲かなかったのでしょうね。２０１１年に咲いた花を見ると、絶種させるのはやはりもったいないです。花径は７ｃｍ前後。香りはありません。　昨日作ったクレイバラのアレンジをご紹介します。我が家の道路に面した部屋に出窓になった飾窓があり、そこに今回置く事にしたのです。家内と一緒にホームセンターに行き、使えそうな造花と花器を探しました。　私は見つけられなかったのですが、家内が取っ手付きの籠と背の長い花、それにツルバラを選びました。別の店では新緑の枝の造花の出来が遠目には良かったのでそれも購入。　買った造花と私が作ったクレイバラを組み合わせて、なんとか活けて？くれました。生花ではこうして活けても１週間もすれば枯れてしまいますが、造花の場合はこのままでいてくれるのである意味嬉しいです。少し寂しいので、咲きかけの蕾を２輪作って追加する予定です。出窓から見えるようにアレンジ 出窓に置いた 　道路側から飾り窓を見たのですが、まあ何かが飾ってあるなとわかります。あまり人通りは無いのですが、これをときどき取り替えて飾る楽しみがまた増えました。

  2013.03.09

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  ミニバラ四季の変化（５０）　エキサイティングパティオ

  　昨日から今日一日中、ずーっと強風が吹き荒れています。今朝は晴れたので近所の梅林を見に行こうかと思ったのですが、これでは行けません。散ってしまうとせっかくの花が見られないかもしれませんから風をついて見に行ってきました。調度咲き始めて、蕾も残っていてこれから見ごろと言う感じでした。明日風が止んだらまた行ってみたいと思います。　今日のミニバラ四季の変化はエキサイティングパティオです。これも１６品種の一つ。写真を並べるといかにも美しい感じですね。花径も小さい時は６ｃｍほどですが大きく咲くと１０ｃｍになります。香りも強くミニバラとは思えない花です。エキサイティング2012.6.10 エキサイティング2012.6.22 エキサイティング2012.11.7 エキサイティング2011.12.26 エキサイティング2011.5.17 エキサイティング2011.5.20 エキサイティング posted by (C)ヤスフロンティア2010.8.23開きそうに無いエキサイティング2009.11.17 　でもこの品種は生産されなかったのです。それはおそらく初期成長がすごく遅いからでしょう。それと枝が伸びないのです。これでは挿し木して大量に増やそうにも、難しいと思います。ある程度大きくなると順調に育つのですが、販売するには生産効率が悪いでしょう。　それと蕾が寒さに弱いです。粉装楼も寒さに弱かったですが、それと同じくらいでしょうか。花弁はとても薄い繊細な感じです。それやこれやで、我が家では接ぎ木して予備苗を作る事にしています。絶やしたくないですから。　最近出回り始めているフジサンという品種が、写真を見る限りでは印象が似ていますね。それで購入しなかったのですが、昨年暮れに御好意で苗が入りましたので、いずれ花の比較が出来ると思っています。同時に咲きましたら比較した写真を載せたいと思います。

  2013.03.02

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  ミニバラ四季の変化（４７）　エレンパレス

  今日は暖かいですね。３月中旬の気温とか。これなら中断していた植え替えも行うやる気が出ます。それで少し植え替えをしました。取り合えずこの冬の植え替え予定はこれでしゅうりょうしました。あとは、いよいよ消毒です。今日植え替えたなかでまたガンシュが見つかってしまいました。しかもかなり重症。ガンシュが株元全体に回り、まるで首元は盆栽のように太っていました。ガンシュではないのではないかと見直したのですが、根の様子を見るとやはりガンシュです。幸い昨年の暮れに接ぎ木をしていましたので、元株は思い切って処分しました。これでもし接ぎ木が着かなければｗが屋では絶種になります。品種名はエレンパレスです。まだ栽培を続けるつもりですのでミニバラ四季の変化のシリーズに入れておきます。エレンパレス2012.11.20 昨年の暮れにはこんなに立派な花が咲いていたのですよね。花径は９ｃｍにもなり花型も良いのでぜひ残したい品種です。エレンパレス2011.5.17 エレンパレス2011.5.17 エレンパレード2010.11.25 エレンパレス2009.10.21 　うーんこうしてみるとやはり美しい品種ですね。これも１６試験品種の一つでした。過去の記述を見ると香りが強い時と弱い時があるようです。開花が進むと香りがしっかり出るようです。　と言うわけで親株を処分してしまいましたので、今年はこの花が登場することはありません。今接ぎ木してある株が順調に育ってくれるのを祈るばかりです。

  2013.02.28

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  ミニバラ四季の変化（４６）　ダニエラパティオ

  　今日は曇りです。しばらく天候が崩れるようです。　今日のミニバラ四季の変化はダニエラパティオ。これも１６品種の一つでした。でもその後、国際ガーデニングショーで大量に販売されていました。一度は生産ラインに載ったのでしょうね。とても大輪で香りも良くて、人気が出るだろうなと思って見ていたのですが、あまり売れていない印象でした。遠目ではこの色はおとなしくて目立たなかったのかもしれまっせん。　それでは我が家で咲いたダニエラをご覧ください。花径は６ｃｍから１０ｃｍとバラツキがあります。ダニエラ2012.6.20ダニエラ2012.7.4 ダニエラ2012.7.5ダニエラ2011.10.16ダニエラ2011.8.3ダニエラ2011.5.17 ダニエラ2010.10.28 ダニエラ2010.7.14ダニエラ2009.10.14 こうしてみると、ほとんど姿も色も変わりませんね。花弁数も多いし香りもあるし、言う事無しのような気がしますが、色合いがあまりに優しすぎる気もします。　最近売り出されているフジサンフォーエバーと言うのが写真を見る限りでは似ているなと思うのですが、実物を見ないと何とも言えません。今年の春には咲いてくれるはずですのでそれで比較できるなと思っています。　今日はなんとなく何もやる気が起こりません。まあこんな日もあるでしょう。録画したテレビでも見ながらダラダラと過ごしますか。

  2013.02.27

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  ミニバラ四季の変化（４５）　シルビアパティオ

  　今日も良い天気です。風が無いと天気予報では言っていましたが、外に出ると結構冷たい北風が吹いています。午後になればやむのでしょうか。今日は買い物に出かけたいのですが。　今日のミニバラ四季の変化はシルビアパティオです。ミニバラの黄花種は品種数としてはかなりあるのですが、いずれも薄い黄色で濃い黄色を呈する品種はとても少ないです。　その中でこのシルビアは濃い黄色を呈してくれる数少ないミニバラ品種です。しかも色に濁りがでません。まずは写真をご覧ください。シルビア2012.11.20シルビア2012.7.2シルビア2011.10.25 シルビアパティオ2011.5.19　２０１０年に咲いた花は花径６ｃｍとあまりに小さかったです。でも黄色が濃かったので栽培を継続しました。シルビアパティオ2010.11.30 　購入した時の姿はこちらです。花径は８ｃｍになりましたが、咲き進むと色が白くなりました。温室栽培だと色が白くなってしまうのですね。シルビアパティオヒット2010.2.27 シルビアパティオヒット2010.2.27 　シルビアは２００８年作出の比較的新しい品種ですが、もう姿を見かけない気がします。これだけ黄色が濃い大輪ミニバラの後継品種が出ているのでしょうか。最近は花型が豪華なものが多くなってきているので、こうした品種はあまり人気が無いのですかね。そういう観点からみると花弁数がやや少ないかもしれません。でも若干は香りがあるので、これに変わる濃い黄色のミニバラが出てくるまでは、しばらく栽培を続けるつもりです。

  2013.02.26

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  ミニバラ四季の変化（４０）　バレリーナパレード

  　今日も朝から曇りで寒いです。気温は日中も上がらないとか。ここのところ外に出ないで家に閉じこもっているので、身体がおかしいです。気が付いたら柔軟体操で手が床につかない。これはいけないと少し柔軟体操をしました。それだけで身体が楽になります。これからもう少し続けます。　今日のミニバラ四季の変化はバレリーナパレードです。気に入っていた品種でしたが一度ネマトーダに罹患し、やむを得ず処分したものですが、昨年嫁入り先から里帰りし、きれいに咲いてくれました。バレリーナパレード2012.6.30 花径はそれほど大きくなりませんが、沢山咲いてくれますし、色合いがとても素敵です。こういう色合いのバラにはどうしてもメロメロになってしまうのです。バレリーナ2012.10.25 １０月に咲いた花は少し小さいです。　ネマトーダに罹患して早期に無くなったせいか残してある写真が少ないです。次の写真はもう２００８年に飛んでいます。バレリーナ2008.5.10 バレリーナ　パレード2007.10.20 こんな水玉の写真を取っていたのですから、結構気に入っていたのですよね。 我が家で最初のころに咲いたときは、もっと花弁が厚く、飴細工のような感じでした。香りはあって気に入っていたのですが、花径が５．５ｃｍくらいでもう少し大きいと良いなと思っていたのです。バレリーナパレード2007.5.28 　約６年も前から我が家に来ていたのですが、写真が少ないのはさびしいです。今度咲いたら沢山撮っておこうと思います。そのためにもきれいに咲いて欲しいです。　クレイ細工の水仙作りに難航しています。花弁の色合いを純白にするとあまりに白くて浮き立ってしまい、すこし色を加えると色がつきすぎてしまいます。黄色い花冠も色合いが難しい。純粋の黄色にすると嘘っぽくなってしまうのです。調合が難しいです。　これまで３回３輪づつ作って色合いを試しています。せっかく作ったのですからそれに蕾を添えて取り合えず仕上げようとは思うのですが、蕾の形も作ってみると記憶があやふやで昨日は中断です。　今朝また実物を切り取って来て花瓶に入れ、観察しながら作りました。花首と蕾の境目の状態がやっと分かりました。実物が無いとこういうものはなかなか作れないですね。出来あがるまでずいぶん手間がかかるものです。葉の方は試作して結構それらしく出来安心しました。もう一息です。

  2013.02.19

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  ミニバラ四季の変化（３９）　ドーラ

  　今日は午後から雨になるそうです。午前中に車で出かけてやらなければならない事を終えておきました。　クレイ細工の水仙作りは花はなんとかなりそうです。今日は葉と茎それに薄茶色の苞まで進めるかですね。かさは小さいのに手間は随分かかります。まだ慣れないからですかね？　今日のミニバラ四季の変化はドーラです。これもブロメリアギフさんの１６品種の一つです。あのときに入手した品種が随分残ってるのだなと感心します。　まずは残っている写真の中から一番きれいそうなものから掲載します。これで花径７ｃｍでした。ドーラ2011.5.18 　なにせ１６品種は、１品種１本しかありませんので、枯らしたらそれでおしまいです。大事に育てました。それでも最初に咲いた花が貧弱だとがっかりして処分してしまおうかと思ってしまうのです。この花もそう言う品種の一つでした。だって最初に咲いた花は次のような花だったんです。ドーラパレード2009.7.29 それが翌年の５月にはこんな立派に咲くのです。花径は６．５ｃｍとそれほど大きくはなりませんが、これだけの花容なら十分ですよね。ドーラパレード2010.5.18 　次の花はちょっと変わっています。普通だと中心の色の方が濃いのですが、この咲き方では中心の方が黄色みを帯び外弁の方がオレンジが濃くなっています。気温の影響でしょうか。 ドーラ2010.11.4 　翌々年の１１月に咲いた花も中心が黄色で外弁が色が濃くなっていますから、こういう咲き方なのですね。ドーラ2012.11.20 ドーラの新芽は真っ赤ですが、生長すると薄い黄緑色になります。こんなところにも色の変化が現れるのですね。ドーラ新芽2012.3.6ドーラの葉2012.5.17 ドーラ2012.5.17 　ドーラは色々な表情を見せてくれる面白い品種です。この色合いに似た品種にカボサンビトやカメレオンがありますが、そちらよりは咲かせやすい気がします。

  2013.02.18

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  ミニバラ四季の変化（３８）　ジョリーパレス

  　今日も寒かったですね。午前中は薄日程度。午後から晴れましたが気温は上がらずウキウキして外に出て行ったら寒かったです。風は無かったのですがね。空気を吸うと肺が冷たかったです。そう言えば私より年上の人が、歳を取ってくると空気が冷たくなって、マスクを外せないと言っていましたがこういうことなのかなと思いました。　今日のミニバラ四季の変化はジョリーパレスです。これもブロメリアギフさんから来た１６品種の一つです。それまでのミニバラについての私の概念からは少し外れて、背が高く咲く品種でした。花径は８ｃｍになりましたが茎が４０ｃｍから５０ｃｍに伸びるのです。こんなに背が高くなるのはミニバラではないと排除しようかと一度は思ったのですが、グラウンブルーだって背が高くなると思い直し棚に残しました。ジョリーパレス2012.12.9 ジョリー2012.7.6 ジョリーパレス2011.11.2 ジョリーパレス2011.5.26 ジョリーパレス2011.5.27 ジョリーパレス2010.5.25 ジョリーパレス2009.12.10 　こうしてみると一年を通して、色合いが変わりません。届いたときの品種説明ではオレンジ色とされていたのですが、これでは明るい赤と言った方が適切です。ことによると温室のような日の光が弱いところでで栽培するとオレンジ色になるのかもしれません。　メルローやアマデウスなど黒赤のミニバラは結構ありますが、こうした明るい赤色はミニバラでは意外と少ない気がします。明るい赤かと思うと、やや紫かかる事が多いのです。その点ではそれほど特徴が無い品種ですが、意外と貴重なのかもしれません。　注文していた紙粘土、ハーティクレイソフトが昨日、他の粘土資材と一緒に届きました。さっそく使い具合を試してみたのですが、ハーティクレイに比べると伸びが一段と良いです。それと白バラを作って白さを比べたのですが見た目ではっきりと違いました。　ハーティクレイの白も輝くような白ですが、比べて見るとさらに白さを増しています。同じ２００ｇ入りのかさを比べるとソフトの方が少し小降りですので、比重はやや重いのだろうと思いますが、グレースやコスモスなどの樹脂粘土よりははるかに軽く作った花弁の姿も保ちます。　これならクレイバラ作りはもちろん、最近作り始めた水仙の花作りにも使えそうです。ハーティクレイは型抜きで粘土を抜くと、その境に白い繊維が残るのですが、こちらならすっきり抜けそうです。これからはこちらの方が出番が多くなるかもしれません。またクレイ細工の楽しみが増しました。

  2013.02.17

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  ミニバラ四季の変化（３７）　カミラパレード

  　今日は久し振りにきれいな晴れです。でも気温は低く、北風も吹いていてとても寒いです。やはり作業には向かないですね。クレイ細工で水仙を作ろうと思って始めたのですが、今の粘土では伸びがいまいちでなめらかにできません。ハーティクレイソフトと言うのが極めが細かく伸びが良いと言うので今取り寄せています。それが届いたら花首作りに試してみます。　今日のミニバラ四季の変化はカミラパレードです。最近は優秀な白い大輪ミニバラが増えてきましたが、カミラは最初に出会った純白の大輪ミニバラでした。その花弁の薄さや花弁の多さに、それまでの小さなミニバラしか見たことのない私には、驚きでした。思わず香りをかいでみたのですが、残念ながら香りはありませんでした。カミラ2012.5.14 純白と思っていたカイヤと並べて比べると、カミラの純白さが更に際立ちます。向かって左のクリームかかっているのがカイヤ、純白がカミラです。左カイヤ右カミラ2012.5.14 カミラ2011.5.18　純白なカミラですが時に色づいて咲くこともありました。でも撮影の日付を見ると寒さで色づいていたと見る方が適切ですかね。カミラ2008.1.3 　カミラが我が家に来たのは２００７年２月です。でも写真はほぼ１年分がありません。実は満足に咲かなかったのです。やっと咲かせる工夫が出来あがってから咲くようになったのです。カミラポールセン2009.5.8カミラパレード2008.12.10　ミニバラを初めた当初は、ミニバラは小さめの鉢で育てる方が良いのだと思っていました。それで小さな鉢で栽培していたのですが、育ちが悪く花もろくに上がりませんでした。よほど処分してしまおうかと思っていた矢先に、ブログで大きめの鉢で栽培すると元気が良くなると教えて頂き、それに従ったところ見違えるような生育を始めました。　その次は、スリップス対策です。花弁が傷んで満足に開かない原因が判りませんでした。ある日、花弁の奥に動く物を見つけそれがスリップスだったのです。それ以来、スリップスの予防方法を様々に試行錯誤し、現在の袋をかける方法が最適だと分かりました。　ミニバラを満足に咲かせるには、いろいろ工夫が必要だったのです。特に白い花はスリップスを呼び寄せやすいのでした。これからもまだまだ工夫の余地があるのだと思います。カミラここまで開くと香る2012.10.31 最近になって気が付いたのですが、香りが無いと思っていたカミラもしっかり開くとごくわずかですが香りがあるのです。いつも咲き始めに香りをかいで確認するので気がつかなかったのです。きっと満開に開花すると香り成分が出てくるのでしょうね。長年栽培していても気がつかない事があるものです。ミニバラ栽培の魅力は、こうした新しい特徴を見つけだせることもあるかもしれません。　栽培棚ではこの寒いのにもう芽が動き始めています。着実に春は近付いています。まだ植え替えの終わっていない鉢があるのですが、急がなければいけません。それに２月中に春の病気予防の消毒を一回しておきたいのですが、それもできていません。

  2013.02.16

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  ミニバラ四季の変化（３４）　ミラーナ

  　今日は曇りですね。気温が上ってくれるでしょうか。風は今のところなさそうですが、作業できますかね。　今日のミニバラ四季の変化はミラーナです。ブロメリアギフさんが試行したポールセンの試験品種１６品種を一鉢１本づつを購入してアンケートに答えていましたら、そのおまけとして２０１０年２月に苗を送ってくださった品種です。　この品種も季節によって、表情を変えるので、どれがこの品種の本来の姿といえません。とりあえず最近に咲いた花の姿からご紹介します。ミラーナ2012.6.21 次の２枚は１１月と１２月の寒い時期に咲いた花です。これが同じ品種とは思えないですよね。ミラーナ2012.11.2 ミラーナ2011.12.29 それでは次の写真はいかがでしょう。２０１１年には上の写真も含めて一年間でこれだけ咲き方に変化があったのです。ミラーナ2011.10.16 ミラーナ2011.7.23 ミラーナ2011.6.27 これだけ変化していると、別の花を間違えて撮っているのではないかと思いますよね。でも同じような花が別の年に咲いているのです。ミラーナ2010.6.8 ねっ、間違いないでしょう。それで最初に咲いた花が次の写真です。ミラーナ2010.4.22　この花が販売されたとは聞いていません。もし販売されなかったとするなら、咲き方が一定しなかったからかもしれませんね。花径はいずれも７～８ｃｍ位に咲く大輪種なのですが、もったいないです。でも残念ながら香りはありません。　この花に副題をつけるとすればなんとつけようかなと思います。「咲き方が豹変して人を驚かせる花」とでも付けておきますか。(追伸）今日は一日寒かったですね。ペンキ塗りはメンディングテープでペンキがついては困るところを養生するだけで、体が芯まで冷え込んで止めました。こんなときにペンキを塗っても乾燥が遅くなると理由をつけて。　幼稚園に行った孫娘が昼に早めに来ました。おたふくかぜにかかったといって帰されたようです。幸い元気ですのでそれほど心配しなくて良いようですが、完全に治るまで登園できませんので、しばらく我が家に居ることになりそうです。とても賑やかです。

  2013.02.12

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  ミニバラ四季の変化（３３）　パニルパレード

  　今日も朝から良い天気です。　今日のミニバラ四季の変化はパニルパレードです。パニルという名にはヒットシリーズとパレードシリーズで違う花色が出ています。パニルヒットはピンク色に咲き花弁数も多い良い花なのですが、花径がせいぜい５．５ｃｍどまりで、大輪に咲きません。　同じ名前でもパニルパレードはオレンジ色で、花径は小さくて６ｃｍ、大きく咲くと８ｃｍになってくれます。香りはありませんが、大輪ミニバラが好きな私にはこちらのほうが魅力的です。同じパニルという名をつけているのは、最近のニュー〇〇というデビューの仕方の走りだったのでしょうかね。　パニルパレードも時期によって咲き方が随分違います。どの姿がこの品種の本来の姿かまったくわかりません。それで典型的に違っている写真を２枚連続します。パニルパレード2010.5.22 パニルパレード2010.11.15 　これだけ違うと、ラベルをつけていなければ、別の品種と思ってしまいますよね。　後はこの中間の形の咲き方をしているとわかります。パニル2012.11.14 パニル開花2012.11.2 パニルパレード2009.12.13 パニルパレード2009.5.23 パニル2009.10.12 　花色の濃い薄いは季節の変化で、他の花と反対に春先が濃くて秋が薄い色に咲くのかなと思ったのですが、写した日付を見ると必ずしもそういうわけではないようですね。　我が家に来たときの姿はどんなだったのだろうと写真を探しましたら、このブログに紹介していました。その写真もフォト蔵にアップしていたのに検索して出てきませんでした。なぜだろうと思ったらタグをパニールと長音をつけていたのです。改めて検索しやすいようにタグを追加しておきました。パニールパレード2009.1.1 　この姿からは、最近の花の姿は思い浮かべることは出来ませんね。ミニバラは栽培してみないとわからないという一つの例になりそうです。　今日は、良い天気ですのでこれから塗り残したベランダの手すりのペンキを塗ろうと思います。うまく塗れればいいのですが。塗りなおしたばかりの壁にペンキを垂らさないように気をつけて塗ります。　

  2013.02.11

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  ミニバラ四季の変化（２９）アンドロメダパティオ

  　今日は雪です。まだそれほど積もっていませんが一日降り続けるという予報ですので、夕方にはかなり積もってしまうかもしれません。雪が降ると外に行く行動がかなり制限されます。まあ急がないことですので明日延ばしにしましょう。　今日のミニバラ四季の変化はアンドロメダパティオです。花径は６～７ｃｍほどですが香りもよく、白の美しさが際立ちます。最初の写真は珍しく房咲きに咲いたものです。シュートの勢いがよいと房咲きになるようです。アンドロメダ2011.5.23 　次の写真は２００７年の４月に近所の園芸店で見つけて購入し、我が家に来たばかりの姿です。きれいですね。当時はこういう花が園芸店に出回っていたのですね。最近はその園芸店でも大輪ミニバラはとんと見かけません。仕入れても売れないので置かないのですかね。アンドロメダ2007.4.15 アンドロメダ2008.5.15 アンドロメダパティオ2009.10.22 アンドロメダ2010.5.18 アンドロメダ2010.11.25 アンドロメダパティオ2011.5.19 次の写真は花径が８ｃｍになっていたようです。アンドロメダパティオ2011.5.19 ５月に咲いた花と比べると随分花径が小さくなっています。この頃からガンシュの影響が出ていたのでしょうか。おそらくこの１２月にガンシュが見つかりその年に接木して品種の保存を図っていたと思います。もう生産終了していましたから。 アンドロメダ2011.11.2 　白いバラの新芽はどこと無く優しい感じがします。アンドロメダ新芽2012.3.20 アンドロメダ2012.10.24 上の写真はおそらく接木して品種保存を図った株に最初に咲いた花だと思います。白いバラは、雨に当たると花弁に雨ボチが出やすく。スリップスの攻撃も受けやすいのできれいに咲かせるには、ポリ袋をかける作業が欠かせません。このときはその作業をしていなかったので、影響が出ていますね。　今年の春に咲かせる花にはしっかり対策を行うつもりです。白いミニバラは一輪咲いているだけで清楚で廻りが華やかになる効果があります。接木してガンシュ対策は出来ましたので、この品種はもう安心して栽培を続けられます。　

  2013.02.06

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  新入りミニバラ　サビアパレード

  　昨日届いたミニバラで咲いている花の残りをご紹介します。　サビアパレードで花径６．５ｃｍ。今朝は７cmになっていました。優しいオレンジ色です。サビアパレード サビアパレード３輪 　この色合いも、光が柔らかい温室で栽培されたために出ているので、これを直射日光下で育てればまったく違った色合いになると思います。おそらくもう少し濃い色になるはずです。　花の姿も変わるでしょうね。どういう咲き方になるか楽しみです。　今日はこれから鉢増ししますが、根をいじらなくてもガンシュ病に罹患する恐れがありますので、まだ残っているバクテローズをまぶして植え込んでみようと思います。　あと一品種、マースランドを購入したのですが、こちらは花が終わった整理株ですので、花が見られるのは６月になるでしょう。　マースランドという地名はアメリカにあったり、ニュージーランドにマースランドヒルという地名があります。ではサビアとか昨日のネザとは何を意味するのでしょう。ネットで検索すると人の名前でもあるようです。　サビアはブラジル出身のサッカー選手の愛称　小鳥という意味だそうです。ネザはモロッコの女子陸上選手の名前が出てきました。これまでミニバラの名前は女性の名前が多かったのですが、サビアは男性です。でも、小鳥という言う意味だそうですから、そちらをイメージしたものなのですかね。

  2013.01.30

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  久しぶりの新入りです　ネザパレード

  　久しぶりにミニバラの新入りご紹介です。　今日の新入りはネザパレード。午前中に届いたので、一度直射日光下で写真を撮ったのですが、微妙な色のニュアンスが出ていませんでしたので、改めて日陰で撮ってきました。　花径は今のところ６ｃｍ。香りがかなりあります。ネザパレード 　真上から撮ると中央の花弁がたくさん巻いているのが判りますね。ネザパレード真上から ネザパレード花と蕾 　この様子ですと、本格的に栽培して花を咲かせると姿がかなり変わりそうな気がします。今咲いているので次に咲くのはうまくいって６月でしょう。本来の姿に咲かせられるのは９月に入るかもしれません。期待が持てそうな品種です。　　　家の工事が終わったので、久しぶりに植え替えを再開しました。５~６鉢くらい植え替えようと用意し、最初に抜いた鉢がなんとガンシュ病でした。しかもとても大きく株元と一体となってとても切り離せません。　品種はファラ。これ１本しかありませんので、接木して品種の保存を図ろうと思います。しかしもう芽が動いてきていますので、接木テープをかけることができません。このまま隔離して育て、６月に張芽接ぎをしようと思います。その他の鉢はなんともありませんでした。まったく幸先が悪かったです。

  2013.01.29

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  ミニバラ四季の変化（２５）ノバパティオ

  　今日は朝、雪がうっすらと積もっていたのでびっくりしました。明け方にさっと降って軽く積もって止んだようです。その後は晴れて雪も溶けましたので良かったです。　今日のミニバラ四季の変化はノバパティオです。ナ行のミニバラを掲載する番で、私のフリーページには他にニコラパレード、ニコルコルダナ、ニューイビザ、ニューヨークフォーエバー、ネーキッドレディが掲載されていますが、いずれも現在は栽培していませんので割愛しました。な行最後のミニバラです。こうしてみるとナ行の名前のミニバラは少ないですね。　ノバは一年で咲く回数が少ないし、背丈も５０ｃｍ以上とミニバラとしては大きく伸びるので取り扱いは厄介ですが、咲けばとてもきれいです。花姿は安定していますが中でも一番きれいに咲いたと思われる写真からスタートします。　ノバ2011.5.23 　あとは一括でご紹介します。撮影月日を参照してください。ノバ2012.11.2 ノバ2012.7.30 ノバ2012.6.22 ノバ2011.5.21ノバ2011.5.21 ノバ2011.5.18 ノバ2010.8.8 ノバ2010.8.3 ノバパティオ2010.5.22 　こんな素晴らしい花ですが、我が家に来たのは２００９年の７月で、セントラルローズさんでしたったかと思いますが、試験品種として１品種１本づつの苗を４種１セットとして販売してくれたときに、１６品種全部を注文して入ったものです。そしてその後すぐに咲いた花が次のような冴えない花でした。花径も５cmに満たないいじけた花形でした。ノバパティオ2009.7.29 　品種の解説でも花径は５ｃｍとありましたので、期待していなかったのですが、色は良さそうだったので栽培していたら、なんとこんなに素晴らしい品種でした。ミニバラは栽培してみないとわからないものです。　ここのところ新種の入手は控えていたのですが、ちょっと気になる品種が出ていましたので昨日落札してみました。どんな花が届くか楽しみです。　長い間工事していた壁と屋根の塗り替えもやっと今日でほぼ終わり、足場も完全に撤去されました。これでバラの栽培場所も復旧できそうです。でも屋上防水の一部を剥がしてやり直したら防水層の厚みが暑過ぎて固まらないため、時間をかけてやり直します。その部分だけまだまだ時間がかかりますが、まあこれで一段落です。　少しづつ時間をかけて、栽培棚を元に戻そうと思います。

  2013.01.28

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  ミニバラ四季の変化（２４）　ティファニーパティオ

  　今日は良い天気ですが、外の気温は上がらないです。厚着をしても外にしばらくいると身体が冷え込みます。きっと気温はかなり低いのでしょう。　今日のミニバラ四季の変化はティファニーパティオです。　ミニバラでありながら花径９ｃｍ以上になる大輪でしかも私の好きな高芯剣弁咲き。香りもあって言う事無し。でも色が単純に咲く時があり欲を言えばきりがないです。 まずは、一番美しい姿で咲いたときの写真から。ティファニーパティオ2011.5.17 　そして次が届いたときの姿。ティファニー2008.6.14 同じ品種とは思えないですよね。昨日のサンタルチアも姿が変わりましたが、このティファニーはどちらの姿も良い・・・、というより高芯剣弁咲きの姿の方が私は好きです。　ティファニーの季節による様々な姿を掲載します。ティファニー　パティオヒット2008.11.15 ティファニー2009.9.12 ティファニー2009.12.2 ティファニー2009.12.23 ティファニー2010.5.18 ティファニー2010.5.18 ティファニー2010.5.18ティファニー2010.10.17 ティファニー2011.8.8 いつも同じピンク色だと思っていたのですが、こうして見比べると季節によって少しづつ色合いが違って咲いていますね。１枚花径が小さい写真がありましたが、撮った日付けを見ると８月８日と真夏の最中。それでこれだけ咲いてくれれば十分です。　新芽の色も美しいです。ただ、５月の花が咲いた後伸びる葉の色が、薄くなる気がしました。肥料のせいなのか、性質なのか判りませんが、それが気になると言えば気になります。でもその後の成長は問題ないのですが。ティファニー新芽2012.3.11 ティファニー2012.6.19　今日は孫娘のちょっと早い誕生祝い会。向こうのご両親も見えることになっています。家内は昨日から用意していたお赤飯を朝からセイロで蒸して、たくさん作りました。お祝い事には欠かせないのですが、孫娘はお赤飯をよそってあげても、ササゲの豆を全部拾い出してしまわないと食べません。もち米１００％で美味しいのですがねー。

  2013.01.27

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  ミニバラ四季の変化（２２）　カバナパレス

  今日は朝からやることが次々出て、ブログ更新が遅れました。　今日のミニバラ四季の変化はカバナパレスです。２００８年６月に購入し、その後すぐに生産中止になったとのお話でした。　いままでの記録を見ると香りの質がその時々で随分変化するようです。牡丹の花のような匂いで好きではないと書いたり、別の時ははフローラルの香りがするとか、良い香りなのか悪い香りなのか安定していません。咲く回数が他の花に比べると少ないので、香りについては記憶に残っていません。しかし、花の色はとても特徴があるので私は大好きです。　この色はなんというのでしょう？ミカン色というか、明るいオレンジ色と言うか、同じオレンジ色でもそれほど派手さは無いです。この控えめな明るさが何とも言えません。　それでもこうして並べて見ると咲く時期によって随分色が違っていますね。花径はいつも大きく８ｃｍ前後をキープしています。この花はまだまだずーっと我が家の棚に残ると思います。　カバナ2012.11.14 カバナ2012.6.12 カバナパレス2011.5.11 カバナパレス2011.5.15カバナ2011.6.10 カバナパレス2011.11.15 カバナ2010.12.9 カバナパレス2009.5.11 カバナ2008.7.15 　次の写真は購入して届いたときの姿です。色が何とも淡い色ですね。生産過程で色が安定しなかったか、花の咲くのが安定しなかったか、背が大きくなりすぎたか。いずれにしろ鉢バラの大量生産には向かなかったのでしょうね。カバナパレス2008.6.8 　　家の壁と屋根の塗装は終わり、今日は戸袋や雨どいなどの塗装をしたようです。その中でベランダに不具合が発見され明日はその手直しが入ります。取り合えず月曜日には家の周りの足場が取り払われるようですから、そうすれば壁から離して置いた鉢などを元に戻せて、やっと管理できるようになりそうです。　心配していた接ぎ木したミニバラたちも無事に生きているようです。ただ挿し木して同じ場所に置いておいた枝の様子を見ますと同じように枝が生きていますので、活着しているかどうか、早計には結論が出せませんが、まあ着いてくれるのではないかなと期待されます。でもこれが全部着いてしまうとそれはそれで、春以降の栽培場所が無くなるので大変なのですが・・・。

  2013.01.25

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  ミニバラ四季の変化（２２）　アンドロメダパティオ

  　今朝は晴れ。これで家の屋根塗り替えもできるでしょう。窓の養生は取れたのですが、まだ家を囲んでいる養生シートが張ってあるので、せっかく晴れても部屋から青空が見えません。　今日のミニバラ四季の変化はアンドロメダパティオです。まずは最新に咲いた花からご紹介します。花径はいずれも８ｃｍ以上あります。アンドロメダ2012.10.24 アンドロメダ2011.5.23 アンドロメダパティオ2011.5.18アンドロメダパティオ2011.5.19 アンドロメダ2010.11.25 　２００９年の写真がありません。調べたらその年の花はガンシュに罹患していてよ花が咲いていませんでした。その年の１月に接ぎ木して品種の保存を図るとともに、罹患した株を接ぎ木が確実につく事を確認するまでと、罹患した部分を思い切り深く切り込み、栽培を続けた古株に咲いたのが次の写真です。アンドロメダ2010.5.18 という訳で、２００９年の写真はありません。この時はもう生産が終了していて新しくは入手できなかったのです。アンドロメダ2008.5.15 　次の写真が届いたときの姿です。素晴らしい花ですよね。これで花径７ｃｍ。香りも良かったです　アンドロメダ2007.4.15 　白の大輪ミニバラは優秀な品種が多いですね。ベルガモもいいしグリンランドもいいし、パールもいいしと枚挙にいとまがありません。　でもこのアンドロメダはそうした新しい品種がでる合間に合って、まだまだその存在価値を誇っています。　切り花をして花を合わせる時に白いバラは気品を添えるのにとても重要な働きをします。その点でもいろいろな品種が揃っていて、咲く時期が少しでもずれると、切り花にする楽しみも増えるなと思っています。

  2013.01.23

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  ミニバラ四季の変化（１４）　アンドレアパレード

  今日は曇りで気温が上がらないです。日中陽が差せば空調は切っていたのですが、今日は付けっぱなしになりそうです。家内の友人には空調は夏も冬も使わないという人がいるようです。本当だとすればすごいですね。　　　今日のミニバラ四季の変化はアンドレアパレードです。この品種は2008年1月15日に園芸店で見つけて購入しています。　青系のミニバラとしては、ベンムーンやラベンダーコルダナを栽培しましたが、それらはいずれも夏に弁端が赤くなりすっきりした色合いではありませんでした。その点、このアンドレアは安定した色合いで咲いていました。 　下の写真は買った時の姿です。花径５ｃｍ。香りはありませんでした。アンドレア2008.1.15 　その年の7月に咲いた花。1月に無理に咲かせていると、5月には咲かず、7月にずれ込むのですね。花径は少し大きくなって６ｃｍ。花弁が少し傷んでいます。アンドレア2008.7.19　陽が強いと弁端に赤みが差しましたが、陽の弱いところにうつしたらすっきりと咲きました。でも花径は６ｃｍです。ダブルセンターなどいろいろな咲き方になります。アンドレア2009.5.20 アンドレア2009.5.20アンドレア2009.5.19 アンドレア2009.5.19 　花径６．５ｃｍに咲き花弁の様子が少し違って咲きました。香りが少し出ているようです。アンドレア2010.5.25　次の花が我が家で写した最終の姿です。アンドレア2010.7.21 　この年の植え替えでガンシュの発生を見つけたので処分してしまい、そのあとは入れていません。おそらく旧アラスカにガンシュが発生し、処分した時と同じだと思います。　こうして、花の咲いた時期と残した写真から判断すると、秋とか冬の写真が無いと言うことは、その時期に花があまり咲かなかったか、別に理由があったのでしょう。四季に咲く回数はあまり多くないようです。でも色の出方は青系の中ではグラウンブルーやその後購入したモーニングブルーについで良かったと思います。　外壁塗装で窓などにペンキが着かないよう薄いシートを張っているのですが、昨日の夜、音がするので様子を見たら、空調の室外機にもシートがすっぽりとかけてあり、ファンのところでシートが音をたてていました。これでは暖房効果が落ちてしまいます。そこのところだけ破いて風が通るようにしました。今朝、作業に来た若い人に室外機にシートをかけるときは空気が動けるようにしておいてくれと頼んでおきました。家全体にシートがかかってしまうとそういうところの様子が確認できないので困ります。

  2013.01.12

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  ミニバラ四季の変化（７）　カタリーナ

  　今日も雲ひとつない良い天気です。嬉しい３ヶ日です。　今日のミニバラのご紹介はカタリーナパレスにしました。２００５年ポールセン社の作出で、２００８年２月に我が家に来ていました。それからもうじき丸５年になります。　昨年の冬にガンシュに罹患していたので、接ぎ木してとうとう元株は処分してしまいました。２０１２年の５月までの写真は元株で、それ以降は接ぎ木の花になります。　カタリーナは整形の高芯剣弁の花だと思っていたのですが、最初に入手した時の花の写真を見るとダブルセンターに咲いていました。随分花型が違うものです。 カタリーナ2012.6.21 カタリーナ2012.5.21 カタリーナ2011.7.28 残暑のカタリーナ2008.9.8 カタリーナ2012.10.3 　我が家に届いたときの花の姿です。随分姿が違うものですね。日の強さの違いもあるとはあ思うのですが、肥料もおそらく違うと思うのです。カタリーナ2008.2.15カタリーナ2008.2.16 カタリーナ2008.2.26 カタリーナ新芽2012.3.11 カタリーナの葉2012.5.21 　こうして四季の変化を通してみると、夏でもそれほど小輪に咲かず良い品種だと思います。　最近咲かせた花を見るとやはり肥料不足だったなあと痛感します。でも、スリップス対策に追われそれどころではありませんでした。黒点病も蔓延し、ガンシュ病にも襲われここまで品種をながらえ、なおかつ咲かせているのですから仕方ないですね。　今残っているのは接ぎ木した株ですから、来年はしっかり肥培して届いた姿の再現を目指しましょう。

  2013.01.03

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  ミニバラ四季の変化（１）　カイロパレス

  　今日も曇りで寒くて写真も撮る気になれません。　それで、ミニバラの四季の写真集を少しづつ始めようと思います。何から始めるか考えたのですが、もうすでに我が家には無くて、これ以上写真が増えない品種から始めようと思いました。　それで最初はカイロパレスです。この品種は２００９年７月２５日にポールセンの試験品種16品種を1本づつ一度に購入した時に入っていたものです。カイロパレス2009.10.28 カイロパレス2009.11.8 カイロパレス2010.5.18 カイロパレス2010.8.4 カイロパレス2010.8.20 　、この写真の流れを見ますと2010年8月の花を見て、止めたのだと思いだしました。この当時はミニバラの選別基準で５月にどんなに良い花が咲いても夏の花が貧弱になるのは棚に残さないという方針でした。　それとこの品種は普通のミニバラに比べて、背が高く伸びすぎたのです。同類のホノラやノバよりもさらに伸びて我が家の棚では不安定で栽培が困難でした。　５月に咲く花は花径１０ｃｍに及び香りもあって良かったのですが。きっと庭があれば地植えにして楽しむことが出来たでしょう。花型も高芯剣弁咲きのすっきりした花型です。　１本だけ届いて、それをご近所のお宅に差し上げ、去年も最近も確認したのですがその姿はありませんでした。花が咲く数も一株に1～2本と少なかったのです。きっとそのお宅でも咲くのが少なかったのでしょうね。　今日はこれから最近行ったオルゴール館に行ってきます。今回はクリスマスバージョンでクリスマスにちなんだオルゴールを選んで演奏してくれるそうです。　昔のクリスマスの音色を楽しんできます。　　

  2012.12.23

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  ジョリーパレス

  　名古屋は雪が積もって大変なようですね。東京は快晴ですがいつそうなるか判らないので、バラの植え替え作業を少し早めにしようと思います。　今日のミニバラはジョリーパレス。接木して育てていますが、背が高くなり５０ｃｍほどの高さで咲いています。色は明るい赤。黒赤のミニバラが多く咲いている中では、この色が一段と輝いて見えます。春先に咲いていたときはさして評価していなかったのですが、勝手なものですね。ジョリーパレス 　花径は６．５ｃｍ。香りはほとんど感じません　春先に咲いていた姿と比較してみるとだいぶ違います。ジョリーパレス 　このときのサイズは８ｃｍ。花形はいいですが色合いが少し薄くなるのでしょうか。我が家では、ほとんどのミニバラを４号か５号のスリット鉢で栽培していて、このジョリーは大きいほうの５号で栽培していました。でも育ち方を見ると鉢が小さいのかもしれませんので、植え替えのときは６号鉢に替えようと思います。

  2012.12.10

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  ダニエラ　　　６月台風の後始末

  　昨日の台風４号は予想外の早さでしたね。まさか上陸するとは思ってもいませんし、上陸したらすぐに勢力が衰えると、何も対策をしませんでした。その結果は・・・。　今朝、屋上に行ったら、見るも無残。見事に鉢が倒れてあちこちで転がっていました。土がこぼれその後始末が大変でした。何とか元に起こしたのでが、だいぶ茎が折れました。折れなくても葉が傷んだりしています。出来れば急いで消毒したほうが良いと思うのですが、台風の余波でまだ一日中強い風が吹いています。これでは出来そうにありません。しかもまた５号が発生しているのですね。　ダニエラが咲きました。つぼみの頃は変な形をしていたのですが、蕾の中心に先日来の薬液を散布していた効果でしょうか、最近になってすっきりと咲いてきました。ダニエラダニエラ 　良く見るとダブルセンターというより二つの花が合体したような咲き方です。花径は７ｃｍ。香りは微香。香り強度は２～３くらいです。　きれいに咲いてきたミニバラたちも、この吹き続けている強風で花弁が傷んできました。このままでは可愛そうですので、切花にしました。あとの花は袋がかぶせてありますので、傷むことは無いでしょう。　ここにきてやっと咲き始めたミニバラもあります。もう少し咲き進んだらアップしようと、蕾のうちから撮っています。薬液をかけている成果でしょうか、スリップスの影響を受けないで少しづつ開いてきています。それともこの強風ではさすがのスリップスも飛んでこられないのかもしれませんね。明日以降、風がやんだときにわかりそうです。

  2012.06.20

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  カバナ　マルタ　それとまた農薬散布

  今日も曇り、昼から雨になりました。いよいよ梅雨らしくなってきました。昨日はまだ蕾んでいて撮らなかったカバナが、何とか開いていましたので2枚。カバナ カバナ　花径６ｃｍ。まだ完全に開いていませんのでしっかり開けば花径はもっと大きくなるでしょうね。香りはほんのりあるようなくらいです。　この色が好きです。こういう色のバラはあまり見かけないです。この色を薄くしたようなのに旧アラスカがあるのですがもう見かけません。我が家でもガンシュに罹患しうっかり品種保存しないで処分してしまいました。先日来、普通のバラを調べていたのですが、バレンシアというのが似ている感じですかね。栽培場所があればその花も育てて確かめてみたいなと思うこのごろです。　マルタも咲き始めました。マルタ マルタ 　同じような色合いですが、印象はまったく違いますね。花径６．５ｃｍ。香りはやはりあるのかなという程度です。こちらは開いていますので、それほど大きくならないでしょう。　　昨日、また農薬を撒きました。うどん粉病がしっかり治りきらないからです。このままずるずると発症を繰り返していると、薬剤に耐性の着いたうどん粉病菌を作ってしまう恐れがありますので、久しぶりに「ピシャッと効かせる農薬選び便利帳」という本を読み返して、農薬を選びました。　今回はうどん粉病に効果のあるというトリフミンを使用。それに効果があるかどうかわかりませんがサプロールを加えました。トリフミンはもう販売されていず、パンチョTFというのがあってそのTFがトリフミンのことだそうです。　防除と治療との違い。効果の持続性。これをしっかり見極めて農薬選びをしないといけないなと改めて思いました。バラの栽培の本を本屋に探しに行っても相変わらず、効果の無いサプロールやミニバラには薬害の出るダコニールを勧めています。薬害も出ず防除効果のある安いジマンダイセンを書いてある本はありませんでした。これで本当にプロが書いたのかなと疑ってしまいます。自分で試していくしかありませんね。

  2012.06.12

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  高芯剣弁咲き大輪ミニバラ　マリカとホノラ

  　今日はミニバラでも高芯剣弁咲き大輪に咲いた、マリカとホノラをご紹介します。　マリカパレードは昨年暮れに、エタ、リディアとともに購入した品種です。届いたときはさほどではありませんでしたが、今回咲いた花は一輪ですが、高芯剣弁咲きの大輪でした。マリカ１ マリカ２マリカの葉 　花径は８ｃｍ。しかも香りが良いです。どこかカタリーナにも似ていますね。でも咲いている背の高さが断然低い。おそらく２０ｃｍくらいでしょう。　まだ株が小さいので早めに切り花にして株の養生に努めます。久し振りに新種の素晴らしいミニバラに会えたと言う感じがします。普通ミニバラを取り寄せると数本挿してあるはずなのですが、なぜかこの１本しかありません。大事にしなければ・・・。 今生産者のホームページを確認しましたら、すでに生産中止になっているのですね。そう言えばこれを入手する時も春１回限りの販売で暮れに出回っているのはレア品と言う事でした。これだけきれいな花なのに生産中止となっているのは惜しい気がします。次は定番のホノラパティオです。ホノラ３ホノラ１ ホノラ咲き始め ホノラ開花７日目 ホノラの葉　きれいですねー。良いですねー。咲き始めから７日経ってもまだ高芯剣弁の姿を崩しません。この間雨に何回も当たっています。それでこの姿を保っているのですから嬉しいです。花径も９ｃｍ。香りはわずかですが、この花の姿を見ればもう言う事はありません。　高芯剣弁の花型がお好きな方にはお勧めのミニバラです。どちらもポールセン社の品種でした。

  2012.05.25

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  ドーラとガーラ

  　ミニバラが次々と開いてきて急いでご紹介しなければいけないです。　まずはドーラ。随分長く咲いています。たしか昨年の試験１６品種の一つでしたね。ドーラ ドーラの葉 　最近の大輪芍薬咲きのミニバラが多くなった中では、見劣りがするかもしれません。でもここのところの風雨にも負けず咲いています。香りもわずかですが甘く香っています。花径７ｃｍ。丈夫なミニバラとしてしばらくは我が家に残ると思います。　次はガーラ。これも１６品種の一つ。ガーラ ガーラの葉 　ガーラもいつ咲き始めたのか、少なくとも１週間は咲き続けているでしょう。このようすですとまだまだしべを見せる様子は見えません。とても長持ちする品種です。今の花径で８ｃｍ。香りも甘い香りがします。　色はやや赤紫系です。落ち着いた赤と言う感じでしょうか。３輪同時に咲いているのと、支えの棒なしで咲くのは、茎もしっかりしている証拠ですね。派手さは無いですが良い花だと思います。

  2012.05.18

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  白バラ競演　カイヤの次はカミラ

  　白のミニバラが次々と咲き始めてきました。カイヤが咲いたと思ったらカミラが咲き始め、今日はグリーンランドが咲き始めています。エキサイティングも白とは言えませんが開き始めました。カミラ 　カミラパレードは古い品種で、姿や色は良いのですが、残念ながら香りは全くありません。これだけ白いミニバラが増えた昨今なら、香りがない分、それほど大事にする必要もないかなと思い始めていました。　葉の写真を撮り始めると、このカミラの葉はやや尖っているという特徴があるのに気がつきました。カミラの葉 　葉の写真を掲載するためには、葉が無病で傷んでいない事が条件になります。今年は予防薬としてダコニールを使わなかったので葉が傷まないと思ったのですが、別の農薬を使って薬害が出てしまいました。幸いこのカミラには影響は無かったようです。　カイヤとカミラはたまたま隣同士に置いてありましたので、じっくり観察でき、同じように見えても白さに違いがある事に気がつきました。左カイヤ右カミラ 　カイヤが真っ白と思っていたのですが、こうして並べてみるとカミラが純白で、カイヤは中心部がややクリーム色かかっている事に気がつきます。　こうなるとカミラをなくすことはできなくなりました。そのうちアンドロメダも咲いてくると思います。白いミニバラって随分種類が多いですね。黄色のミニバラより特徴が見分けやすいかなと思います。

  2012.05.14

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  久し振りにクラウディア

  　昨年の大地震の時に棚から落ちて、ラベルが不明になった鉢。この春になってやっと花が咲き、棚の位置からクラウディアと判明しました。クラウディア咲き始めクラウディア クラウディア2 　花径は４ｃｍからせいぜい大きくなっても６ｃｍどまり。我が家のミニバラ栽培基準からするとあまりに小さいのですが、特徴ある色合いでまだ捨てきれなかった品種です。　本来なら周辺にもっとグリーンを乗せ、トリカラーになるはずなのですが、サーモンピンクの新しい花が少なくなっている昨今、残しておいてよかったなと思います。　もともとサーモンピンクでは旧アラスカフォーエバーの弁質と色合いが好きだったのですが、ガンシュ病に罹患し、すぐ代わりが入手できるだろうと捨ててしまったのが失敗のもとでした。入手できないと判っていたハニームーンは無理に保存して接ぎ木で品種を確保したのですが、こちらはいまだに再入手できません。　その意味で、このクラウディアも生産中止品種ですので、花径が小さいからと言ってむやみには処分できません。思い入れの深い品種として、小さな鉢で細々と育てていくのかなと思っています。

  2012.05.09

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  今年のおおとりのミニバラは　ヴィナパティオヒット他

  　とうとう大みそか。今日の予定の行動をなんとか終わりました。あとは家内と末娘が正月料理作りに取り組んでいます。まあ昨日のうちにかなり作っていましたので、なんとか形になるでしょう。　今年のおおとりのミニバラは何にしようかと思っていたのですが、まだご紹介していない新入りがありましたのでそれにします。　ヴィナパティオヒットです。２４日に届いたときはまだそれほど開いていませんでしたので、開くのを待っていました。この写真で花径５ｃｍ。香りもごくわずかにあるようです。ヴィナパティオヒット ヴィナ　評判ではもっと大輪に咲くそうですので、春に咲くのが楽しみです。同じ２４日に届いたマリカもほとんど姿を変えずに咲き続けています。香りもありますので花径は６ｃｍほどとさして大輪ではありませんが、期待の持てる品種です。マリカ 　１２月に届いた品種ばかりでは自分で栽培したミニバラとは言えません。そこで寒さの中で開いている品種を探しました。ステラパティオ 　ステラパティオが黄色も鮮やかに咲き始めていました。花径７ｃｍ。香りはありません。　午後になって明日のテーブルを飾るために、今咲いているミニバラをほとんど切り花にしました。一日経てばかなり開くのも出てくると思います。明日、それをご紹介するつもりです。 今年も一年多くの方にお出でいただきありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

  2011.12.31

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