ミニバラ被害 コガネムシ 黒点病
今日は曇り。日差しは強くないですが湿度が高いので暑くて、水をやっているだけで汗が噴き出てきます。 梅雨の時期に蔓延していた黒点病がここの所、治まって来たなと安心していたのですが、またぶり返してきました。気温が少し下がると復活するのでしょうか?こんな暑い時に農薬を散布していたら、こちらが参ってしまいそうなので、散布しません。 それとコガネムシの被害がひどいです。せっかく膨らんできているミニバラの蕾が、がっしりと齧られてしまっているのです。先日ハンドスプレーの農薬を効果があるとご紹介したのですが、しばらくすると効果が無くなるようです。 何とか防げないかと、再びハンドスプレーを散布しておきました。農薬だと噴霧器に調合して薄めて散布しなければならないので、面倒なのですが、これなら思い立った時にすぐ撒けるので便利です。あとは効果がどれだけ持続するかですね。 あと1週間たてば9月。そうすればもう少しこの蒸し暑さは和らいでくれるのでしょうか? ミニバラ栽培は狭い場所でもあの美しいバラが楽しめるので、栽培は大変なのですが出来るだけ頑張ってきたのですが、これからも毎年こうしたことが続くのかと思うと、さらに一層栽培規模を縮小しなければならないなと思っています。 かといって、園芸から離れるつもりはないので、手入れが要らなくて、夏の日ざしにも強い植物はないのかなとついつい探してしまいます。暑さに強いサボテン、多肉、セダム類も、夏の直射日光が一日中当たるのには弱いようで、日焼けしたり、枯れたりするものも出てきて急いで日除けを作りました。 地植えの草花ならどれも丈夫に育っているようですが、鉢植えで同じように育てられる花を探すのは難しいですね。