ぶら下がり棒で腰を痛める
少しは体力を付けようと、少し前から家に設置したぶら下がり棒に、指先でわずかの時間だけぶら下がることを始めていました。もともと握力が弱いので、ぶら下がっていられる時間はほんの12-3秒です。それを2回繰り返して、そのうちに握力や腕の力がついて長くぶら下がれるようになるだろうと思っていたのです。 2日前の夜、寝る前にぶら下がりをやったら、腕は耐えたのですが、腰のあたりが少し伸びた気がしました。その時は痛くもなんともなかったので、そのまま寝たのですが、翌朝起きようとしたら、腰が痛くて簡単には起き上がれなくなっていました。 なんとか起き上がってトイレに行きましたが、歩くのもそろそろとで、ままならなかったのです。半日もすれば治るだろうと椅子に座ったまま動かず、そのまま過ごしていたのですが、まったく改善しませんでした。 娘に言われて、湿布薬を貼ろうと家の中を探し、ロキソニンテープというのがあったのでそれを貼りました。その効果は抜群で痛みがかなり薄れ動くのも楽になりました。これなら町会の催しで販売する大根抜きの手伝いに行けそうかなと思っていたのですが、今朝になってまた痛みがぶり返していました。 テープを張り替えて、しばらく様子を見、大根抜きは訪ねてきた息子にやってもらおうと思いました。 筋力づくりは筋肉を最大限3秒間、2回行えば効果があるというテレビを見て試し始めた矢先なんです。こういうものは鵜呑みにしてはいけませんね。ナントカスレンダーという器具もテレビの宣伝で見て購入して使っているのですが、2か月近くたってもその効果は今のところ出ていません。体力づくりというのは難しいものですね。