ミニバラ写真館

[ミニバラ　コルダナ] カテゴリの記事

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  今回もコルダナ　ポエトリーコルダナ

  　ここのところご紹介しているミニバラはなぜかほとんどがコルダナ社の品種になっています。　たまたま咲いている花をきれいな順に選んでいるだけのつもりなのですが、コルダナの花は寒さに強いのでしょうか。　私がミニバラ栽培を始めたころは大輪ミニバラはフォーエバー社ばかりで、コルダナと言えば花弁数は多いけれども花径は５ｃｍどまりの品種が多かったです。大輪種はデュエットコルダナやボナンザコルダナが目立ったでしょうか。　このポエトリーコルダナも購入当初は花径が小さかったのですが、今回は７．５ｃｍに咲いています。気温がコルダナのミニバラに合っていたのでしょうか。ポエトリーコルダナ 　１２月も後半になるといよいよ新種のミニバラの出番ですね。魅力的な品種が少しづつ出回ってきているようです。　棚はいよいよ置ききれなくなっているのですが、魅力のありそうな品種を見てしまうとどうしてもどんな花なのか確認してみたくなります。最近の品種は病気にも強くなっているし、花持ちも格段に良くなっている気がしますので見過ごせないです。さあてどうしましょうか。

  2011.12.17

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  ラナンキュラスのような　リディアコルダナ

  　先日届いたリディアコルダナが徐々に開いてきました。　届いたのは先月の２６日、咲き始めていたのがやっと開いてきて、初めてご紹介したのが１２月１日。今日は１６日ですから２０日間以上経過しています。　写真は１２日に撮影したものですが、今日現在でもう少し咲き進んで、花弁の多さや詰まり具合はまるでラナンキュラスのようです。　リディアコルダナ リディアコルダナ 　花径も今日現在で７ｃｍ。随分大きくしっかり咲く品種です。香りもごくわずかにある感じです。気温が低いから香らないのか、もともと少ないのかはわかりません。春先のお楽しみです。　数年前のミニバラと言えば、花径は４cmどまりで咲き始めるとすぐに開ききってしまうものが一般的でしたが、ここのところの品種改良の進歩は目覚ましいものがあります。　いまオークションを見ましたら、まだ数点残っているようです。最近は高芯剣弁ではない、こういう花型のミニバラが多くなっていますね。長持ちする、しかも大輪のミニバラとしてはお勧めの品種だと思います。

  2011.12.16

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  造花のように咲き続けている　マグノリアコルダナ

  今日は良い天気でした。屋上工事に伴う配置換えで不要になった資材を細かく切ってゴミに捨てられるよう準備作業。午後は所用で出かけるついでに、子どもの家の廊下用じゅうたんを買うなど、結構動き回りました。　屋上のミニバラはまだまだ咲き続けています。ほとんど状態が変わらずまるで造花です。　このマグノリアコルダナもその一つです。花径は７ｃｍで香りは感じません。マグノリアコルダナ マグノリアコルダナ 　この写真は１２日に撮ったもので、そのあと切り花にして部屋の中に置いているのですが、この形を保ったまままだ咲いています。わずかに色はあせた感じですが、一度成長を止めるとその後の成長は鈍ってしまうのでしょうか。　同じ時期に切り花にして一緒の花瓶に入れてある　　　は、とうとう散りましたから品種の個性もあるのでしょうね。　最近気になっている機具があります。それは高圧洗浄機。家の外壁を塗り替えてからいつの間にか１０年を過ぎてしまいました。外壁そのものはクラックも入っていず問題ないのですが、何となく薄汚れてきた感じです。先日散歩していたら外壁を御夫婦でデッキブラシで洗っているお宅を見かけたのです。　そうか、洗えばいいのかと思ったのですが、デッキブラシで手の届く範囲はたかが知れています。なにか良いものは無いかなと調べていたら、高圧洗浄機なるものが見つかりました。そういえば専門家も補修前にはこうした高圧洗浄機を使って洗浄しています。自分でどの程度できるのか判りませんがやってみたいなと思っているこの頃です。【高圧洗浄機】【洗車】【アイリスオーヤマ】大人気商品♪高圧洗浄機　FB-601【高圧洗浄機】アイリスオーヤマ高圧洗浄機FB-601祝ランキング入賞！頑固な汚れ高圧洗浄機洗浄セット！家庭でも大活躍！イエロー【e-netshop】【smtb-s】【送料無料】【家庭用】【業務用】【洗車】【外掃除】【外壁】【タイヤ】enetshop1207-Ak【送料無料】高圧洗浄機 FI-602 イエロー【アイリスオーヤマ】 （掃除 洗浄 車 壁 屋外 窓 汚れ） enetshop1207-Bc【b_2sp1215】高圧洗浄機静音タイプ　FI-608　デラックスセット収納ボックスも付いてます！【アイリスオーヤマ】【掃除】【高圧洗浄機】【外掃除】【洗車】【外壁】CMでおなじみ【送料無料】高圧洗浄機アイリスオーヤマ■超強力な洗浄力■FI-701【IRIS】

  2011.12.15

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  香りの高い　デュエットコルダナ

  今日は雲。お日様が出ないとやはり寒いですね。１１時でも気温は８℃。部屋の中でじっとして、外に出るときはしっかり防寒しましょう。　今日のミニバラは香りのよいデュエットコルダナです。デュエットコルダナ デュエットコルダナ デュエットコルダナ 　ミニバラを並べ終わった屋上に行くたびにふわっとバラの香りが漂います。どの花かなと思うといつもこのデュエットコルダナでした。すぐ近きにレッドモンテローザも咲いていますからその相乗効果かもしれません。それにしてもこの時期にバラの香りをかぐことができるのは嬉しいです。　花径は６ｃｍ。開いていないので仕方ないですね。これが開けばもっと大きな花径になるでしょう。　実はこの３枚の写真の内一番下の写真は３日前に撮ったものです。ほとんど変わっていませんよね。５日前もこんな感じでした。こんなに咲き進むのが遅いと、これからしっかり開く事があるのだろうかと思ってしまいます。まあ鑑賞期間が長くなるので嬉しいのですが。

  2011.12.14

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  じっくりと開く　マグノリアコルダナ

  　今朝の外気温は４℃でした。急激な冷え込みで寒いです。昨夜からの雨で全体がしっとり濡れています。　工事で引越しさせているミニバラもなんとか咲いています。いつもは置かない窓際に置いてあるので、何か新鮮な感じです。　今日のミニバラはマグノリアコルダナ。花径６．５ｃｍで、香りは感じません。花径６．５ｃｍと言っても開かないこの状態で測っていますから、ボリュームとしては大輪の風情があります。マグノリアコルダナ マグノリアコルダナ 　しかも、上の写真は今朝撮って、下の写真は２日前に撮ったものですから、如何に開かないか判りますよね。気温が低いせいもありますが、この時期のミニバラはとても長持ちします。　昨日も今日も雨で、明日も雨の予報ですから、工事は一向に進みません。最後の防水工事ですからしっかり乾燥してから施工しないと出来上がりに影響してしまいます。　避難したミニバラもギッシリ押し込めてありますので、そのうちに影響が出てきてしまうかもしれません。なんとか早く天候が回復してほしいです。ポールセン社の最新カタログの場所を銀月の猫さんに教えていただいたので、その場所を張り付けておきます。下の宛先を検索して開いてみてください。ただしグーグルの検索で無いとヒットしないようです。INDOOR ROSES Main varieties 2011 - Poulsen Roser

  2011.12.02

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  新品種　リディアコルダナ

  　今日はとうとう雨。小ぬか雨ですが昨晩から降り続き屋上防水工事中のところもしっとりと濡れてしまいました。明日明後日も雨との天気予報。どうなってしまうのでしょう。雨漏りしなければいいのですが。　今日のミニバラは今秋発売のリディアコルダナです。花径は５．５ｃｍですがもう少し開きそうです。　届いたのが２６日、その時も咲き始めていたのですが５日目でやっとしっかり開いた感じです。花もちがそれだけ良くなっているということですね。リディアコルダナ リディアコルダナ 　この写真では撮るのが一日早かったなと思います。最近写真を撮るのが一日早いことが多いです。それだけせっかちになっているのですかね。

  2011.12.01

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  ミニバラ　ピーチコルダナ

  　今日は朝から小雨。気温は上がりそうもありません。布団の中でそんな様子を見て、部屋が暖房で温まるまでゆっくり寝ていました。これから何をしようかな。　今日のミニバラはピーチコルダナ。すでにご紹介していると思ったのですが、まだこの秋には登場させていませんでした。ピーチコルダナ ピーチコルダナ 　花径７ｃｍ。香りはほとんど感じません。写真は１５日に撮ったものです。晴れの日のきれいな写真の方がこんな雨の日は見て気分がいいですよね。　ピーチコルダナはいつも思うのですが日本のモモ色の意識とは違います。日本のモモは日本人の努力で作られた大石早生というあのジューシーなピンクの桃色です。　でも外国でモモと言えば日本で言う黄桃。そう考えれば黄色い花がピーチコルダナなのも理解できますよね。果物から連想する色は国によって違うのです。そうそう、桜草の色と言ったら皆さんは何色を思い出しますか。多くの方はピンクですよね。　でもイギリスで桜草の色と言ったら黄色なんです。イギリスの桜草はプリムラオーキュラータという種類でその基本の色は黄色なんです。日本では育ちにくいので一時出ていましたが近年は出回らなくなったようです。

  2011.11.19

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  アンティーケコルダナ

  　１１時からフォト蔵がメンテナンスでしばらく写真が見えないようです。　アンティーケコルダナが咲きました。花径６．５ｃｍ。香りはありません。　こうしてぽつぽつとでも咲いてくれるのは良いですね。せっかく咲いてくれても同じような花だとつい写真を撮る気になれないのですが、この花は様になりました。アンティーケコルダナ アンティーケコルダナ 　ミニバラの交配をしたものが、いくつかの品種で受粉が成功したようで、子房が膨らんでいます。もう少ししたらその様子をご紹介したいと思います。　今年撒いたミニバラブランコの種も６粒撒いて２本発芽し、今は１本だけ残ってなんとか成長しています。こちらももう少ししたらご紹介ししたいと思います。　ミニバラでも種がとれそうだと判ってきましたので、これからが楽しみになってきました。

  2011.06.16

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  スイートムーンとパールコルダナ　そして氷の使い道

  　切り花にして窓辺に飾っておいたミニバラが美しく見えましたので写真を撮りました。　昨日切ったスイートムーンと数日前から活けていたパールコルダナです。スイートムーンは満開に開き昨日とは印象が随分変わりました。　パールコルダナはなかなか開かなかったのですが、ここにきて美しい姿に変身しましたので記念写真です。スイートムーン パールコルダナ スイートムーンとパールコルダナ 　スイートムーンは花径７ｃｍ、香りは相変わらずしっかり香っています。　パールコルダナは花径６ｃｍ、スイートムーンに比べると少し弱いですが優しい甘い香りがします。　こうして一緒に活けてあるとどちらもミニバラではないのという感じです。色の取り合わせもさわやかな感じですよね。　さて表題の「氷の使い道」です。皆さんは生け花を長持ちさせる工夫をどのようにされていますか。むかし切り花延命剤と言うのを使ったことがありますが、効果があるのかどうか良くわかりませんでした。水を取り替えなければ腐ってしまう気がします。　私は、花瓶の水を毎朝取り替えますが、その際に冷蔵庫で作った氷を２～３個入れて、水がすぐに温まらないようにしています。こうしていると水の中で雑菌が繁殖するのをすこしでも抑えられる気がします。雑菌が繁殖すると、せっかく水揚げしている茎の導管を詰まらせてしまいます。　こんなことをして、自宅で咲いたミニバラを少しでも長く楽しんでいます。もちろん最初に花瓶に活けるときは、挿し木するようにカッターで切り口をスパッと両側から切りなおしています。だから冬場は切り口にカルスが出来ることもあるんですよ。　

  2011.06.15

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  緑色になった　マグノリアコルダナ

  　つい先日ご紹介したマグノリアコルダナが、なんと緑色になってしまいました。マグノリアコルダナ 　この写真だけを見て、または園芸店でこの状況になった花を見てマグノリアコルダナとは思わないでしょうから、しっかりと証拠写真として記録しておきます。マグノリアコルダナ 　隣にまだわずかにピンク色が残っている花が咲いていましたので、一緒に撮っておきました。これでも撮影間違いと思ってしまいそうです。　これだけ色が変わっても花弁が散らないということで花もちがとても良いのでしょうね。　　今、別のホームページに過去に掲載したミニバラの花を品種ごとにまとめて掲載し始めています。ある程度写真の枚数がまとまったところをじっくりみると、同じ品種でも季節や栽培に寄って実に顔が違うことがよくわかります。えーっ、こんな風に咲いたこともあったんだと自分でも思ってしまいます。買ってきたときの姿とはまず違います。　マグノリアのこの写真も、時期によってはこういう花が咲くのだということが判るように載せるつもりです。時間がたてば忘れやすいですからね。

  2011.06.11

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  やっと咲いた　パールコルダナ

  　パールコルダナがやっと開きました。というよりこれ以上開くのを待ってもたいして変わり映えがしなそうです。パールコルダナ パールコルダナ パールコルダナ 　花径６ｃｍ。香りはさわやかな感じで香り強度は２～３くらい。　ころころの蕾の期間が実に長かったです。これだけ気温が高くなってもまったく動じないでかたくなに開くのを拒んでいる感じです。それだけ花もちがいいよいうのでしょうか。でももう少し開いてから止まっていてほしいのですが。パールコルダナ パールコルダナ 　下の写真が５月２４日で花弁が開き始めているのですから、普通ならもう満開に開いているはずですね。それが１0日以上経ってまだこの状態ですから気が長い話です。　上の写真は花弁の縁に緑が載っている状態です。この花の特徴かもしれません。すべてに出るわけではないようですが、こんなこともあると記録しておきました。香りはさわやかな感じですね。　　最近香りのよい普通のバラに興味が強くなりました。特徴のある素晴らし香りで花もちがよい品種は何なのか、皆さんのブログを拝見してもなかなか見つかりません。花もちのことがあまり書いていないのですよね。スイートムーンは良い香りのようですね。花もちもよさそう。ジュビリーセレブレーションも良い香りのようですが、花の色がかなり赤いのでどうしようか迷っています。ミニバラの香りを改善することを目的とするなら、ダマスクの香りの強いバラを選ぶべきなのでしょうが、パパメイアンしか知りません。それでは真っ赤なバラしか生まれそうにないなと思うのです。　どなたかダマスクの香りの強い赤色以外のバラをご存じないでしょうか。できれば実がなりそうな品種。切り花品種の「かおり」というバラを咲かせたのですが、香りは強いのですがなかなか花が開かず受粉もしにくいようでした。　

  2011.06.07

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  やっと咲いた　ピーチコルダナ

  　本来なら持った早く咲くはずのピーチコルダナです。なぜ咲くのが遅くなったかと言うと癌腫に罹患し、罹患部分から切り外して育てていた半分挿し木状態の苗だったために、勢いがありませんでした。　それなら咲かせないほうが良いのですが、葉の色は良いので咲かせてみたものです。それにしばらくこの花を見たことが無かったものですから。ピーチコルダナ ピーチコルダナ 　今回の花は花径が８ｃｍ。香りもほのかに感じました。香り強度２程度。なにか今までで一番大きく咲いているようです。蕾の写真はは３日前、６月３日の様子です。　２年前に初めて我が家の棚に癌腫が見つかって、それ以来多くの品種を失いました。癌腫に罹患してもハニームーンのようにもう２度と入手できない品種は、無理してでも保存を図っていあるところですが、まだ市場に出回っているものは潔く処分しました。完全に患部と切り離せるこのピーチコルダナのような品種はなんとか生き延びています。　その中で入手できなくなってしまったものがあります。旧アラスカフォーエバーです。旧アラスカは私の好きな色で、花型も好きでした。罹患したころはまだ市場に出ていましたので安心していたのですが、最近は全く姿を見なくなりました。ぜひもう一度栽培したいと思って、オークションなどを見ているところです。もう出てこないのですかね。

  2011.06.06

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  やっと咲いた　マグノリアコルダナ

  　まだ咲いているミニバラシリーズと並行して、やっと咲いたミニバラもシリーズでお伝えします。その第一弾はマグノリアコルダナ。マグノリアコルダナ マグノリアコルダナ マグノリアコルダナ マグノマグノリアコルダナリア47 　花径７ｃｍ。微香、香り強度は２程度。なんといっても咲くのが実にゆっくりでした。一番下の写真は６月３日に撮っていますが、５月中旬からずーっと蕾のままでした。いったいいつ咲くのだろうと実にじれったいくらい遅かったのです。　それと最初の姿はこういう整形ではありませんでした。丸弁の開ききり。　昨年の１１月１３日の姿です。マグノリアコルダナ 　もしこういう姿に咲くのなら鑑賞時期は蕾の時期なのかもしれないと思うほどです。　それが今回ようやく開いて、まともな姿でしたので安心しました。やはりバラはバラらしく咲いて欲しいのです。　これから夏を迎えますが、その時はどういう姿に咲いてくるのか、まだ未知数なのが面白いです。 これから梅雨ですので、先ほどマラガの挿し木を２本しておきました。１本くらいは着いてくれるでしょうか。癌腫の罹患がこわいので消毒は念入りにしたつもりですが。参考までに挿し木にまで癌腫が発生した様子を忘れないように次にリンクしておきます。　挿し木に癌腫の様子。 過去の自分のブログを見てこの時期に接ぎ挿しをしていたので、急きょ、ハニームーンの緑枝接ぎをしておきました。今春に接ぎ木した４本のハニームーンは全滅でしたので再挑戦です。他の品種はだいたい成功したのですが、４本とも失敗とはかなり難しいのかもしれません。

  2011.06.05

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  カラメラコルダナ　本来の色に咲きました

  　今日も雨。外気温１６℃。ここのところの曇りと雨続きで光が弱かったことで、カラメラコルダナが本来の色に咲きました。カラメラコルダナ カラメラコルダナ カラメラコルダナ 　この色なんです。私が惚れ込んで購入した時の色は・・・。良い色に咲いたのはたった一輪ですけれど。　バラ園のバラはとても豪華で見応えがあります。でも、この一輪にも私にとってはそれに匹敵する価値があります。　何処かで同じことを聞いた気がすると思いました。そう、サンテジュベリの「星の王子様」にありましたね。確か一輪のバラの花を鉢栽培で咲かせて、同じ花がバラ園にたくさん咲いていることを発見。でも自分が育てはバラは特別なバラという・・。　バラの花には、なにかそういう特別な思いが込められるのはなぜでしょうね。

  2011.06.02

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  パールコルダナ

  　開かない蕾の続き、パールコルダナです。昨年１１月１４日に入手しています。　パールコルダナ パールコルダナ 　上の写真と下の写真、ほとんど変わりませんね。上が今日、下が２４日に撮った写真です。１週間経っても開かないのは、まるで切り花品種のようです。　この花が開いたらさぞかし花もちが良いだろうなと思うのですが、スリップスの影響で開かないことも考えられます。しかし、花弁に痛みが出ていませんので、そのうちには開くかなと思います。　いつ咲くかわかりませんので、とりあえず５月の区切りとしてアップしておきます。

  2011.05.31

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  新アロハコルダナ

  　昨年暮れに届いた新アロハコルダナです。届いたときにはカボサンビトでは無いかと思うほど派手な花でした・　ところがこの５月になって膨らんできた蕾はどう見ても、おとなしい色。しかもいつまでたっても開こうとしません。新アロハ 　↑これが２４日の写真。新アロハ 　↑２６日の写真新アロハ　↑２８日の写真新アロハコルダナ 　↑　それでこれが今日３１日の写真。　何処か違いがわかりますか？ほとんど変化が無いですよね。心持ち花芯の部分が緩んできているような気もしますが。　この開かないのはスリップスの影響があるかもしれません。それで思い切って強制的に開かせることにしました。　花芯の部分に強く息を吹きかけるのです。何回も開くまで。そして開いた姿がつぎの写真です。新アロハコルダナ 　蕾の姿からは想像できない、派手な花が開きました。やはり新アロハコルダナに間違いはなかったようです。　これで花径は６．５ｃｍ。香りはありません。これなら無理に開かせないでｍ蕾の姿を楽しんでいたほうが良かったかな？

  2011.05.31

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  スカーレットメルセデスコルダナ

  　メルセデスと言う名に惹かれて今年１月に購入した品種です。　濃い赤、黒赤と言ってもよいほどの赤です。この色に近いのは普通のバラでいえばパパメイアン、ミニバラでいえばメルローに近い黒赤です。特に蕾の黒さは特筆です。スカーレットメルセデス スカーレットメルセデス スカーレットメルセデス スカーレットメルセデス 　アップして撮った写真からも判るように、独特の弁質を持っています。この花弁が光を吸収して黒に見えるのでしょうね。　ただ花径は６．５cm。香りがないのです。それなら黒赤のミニバラはたくさんありますので、どれを選ぶかということになります。私は迷わずメルローのほうを推薦します。　メルセデスの名がついているのは他にもシリーズでいろいろあるそうです。でも私は初めてのメルセデスですのでベンツは持てない代わりにこれを単純にメルセデスと呼んでおきます。

  2011.05.28

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  スパイシーコルダナ

  　今日最後のミニバラはスパイシーコルダナです。届いたときにメンソレータムの香りがしたのでとても印象的だったのですが、それ以降ははっきりとそれとわかる香りは無いのですが、ときどきそんな感じのする香りが交じります。　花径は満開に開いて８．５ｃｍ。当初はもっと強香だった気がしますが、今日はそれほど香りません。こちらの鼻が変化してきたのか、香りが変化したのか判りませんが、香り強度は３～４程度です。スパイシーコルダナ スパイシーコルダナ スパイシーコルダナ スパイシーコルダナ スパイシーコルダナ 　蕾のときの色合いと、開いたときの色合いが驚くほど違います。蕾の色に期待すると随分印象が異なって咲くので咲く前にはどんな花だったけといつも思ってしまいます。　もう梅雨入りしているところがあるのですね。今年は梅雨入りが早そうです。今のうちに消毒をしっかりして梅雨に突入してもいいようにしておかなければいけませんね。「ミニバラ写真館」の応援をよろしくお願いします。にほんブログ村

  2011.05.27

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  カラメラコルダナ

  　本来ならもう少し大輪で、外弁にグリーンが乗ってトリカラーに咲く品種なのですが、今回は単純な色に咲きました。日が強く当たるところに置いたからでしょうか。カラメラカラメラカラメラ花芯 　今回の花径は６。５ｃｍ。香りもごくわずかで香り強度１～２。花型は気に入っていますので、次回の開花に期待したいものです。

  2011.05.27

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  タマラコルダナ

  今日は朝から曇り先ほど少し雨が降りました。３時半で外気温２０．５℃。夏服では少し寒いです。今日も４種類アップします。最初はタマラコルダナ。昨年の暮れに新品種として入手したバラです。春になれば透かしかたいが変わるかなと期待していたのですが、全く変わりませんでした。タマラ タマラ タマラ タマラ 　咲く色に２種類あるようです。濃い色と薄い色。どちらも花径は７．５ｃｍ。香りは極微香で香り強度は１～２。　新種ということで購入したのですが、特徴はありますが個人的にはさして魅力を感じる花型でも色合いでもありません。おそらく再度同じ型で咲いたときには里子に出すでしょう。 追伸　タマラの特徴はリバーシブルの花弁ということですので、その特徴が判る写真を追加しておきます。　タマラ タマラ

  2011.05.27

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  クリームチカコルダナ

  　クリームチカコルダナです。本来なら房咲きになり派手やかになるはずなのですが、今年は房咲きの数が少ないでした。　それでも開花が進めば多少華やかになると、満開になるまで待っていました。なんとか見られるようになりましたのでこの辺でアップ。一番華やかなころと思います。クリームチカコルダナ クリームチカコルダナ 蕾の形はころころです。クリームチカコルダナ クリームチカコルダナ 満開になった花。花径は５ｃｍ。香りはありません。クリームチカコルダナ 全体が開けば一輪一輪の花径は小さくても、華やかになるものですね。ミニバラの魅力を少しでも多くの方にお伝えするために応援をよろしくお願いします。次のバナーを１回ポチッと押してください。にほんブログ村

  2011.05.25

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  エビータコルダナ

  　エビータコルダナがこれまでに無い美しさで咲きました。咲いた花を見て、ラベルを見るまで何の花か分かりませんでした。しかも花径は７ｃｍ。香りはあるかないか程度です。でもこの姿は色合いとともにとても魅力的です。エビータ エビータ エビータ エビータ　実はエビータは、あまり綺麗に咲かないので、里子予備軍としていつ出すか咲いたら出そうと思っていた品種です。左の過去のエビータをご覧頂けると、その気持ちも分かっていただけると思います。　それにしても咲く姿がずいぶん変わる花ですね。自分でこのように分類分けしていなければ同じ花だとはとても信じられません。　木に勢いがついてきたからなのでしょうか。夏の花はどうなるのかまた暫く様子見をすることになりそうです。追伸　３日後には咲き進み花の形が変わりました。これは私の好きな花型ではありません。やはり里子に出すかもしれませんね。エビータ　今日、一鉢の葉がかすり模様になっているのに気がつき葉の裏を見たらチューレンジ蜂の幼虫が集団でついていました。春先に散布したオルトランの効果が切れ始めたようです。これから梅雨に向かって、新しい芽も伸び始めるはずですので、オルトランDXを追加撒きして散水しておきました。花は見ごろですが、次の生育の準備をしなければいけないのですね。

  2011.05.23

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  ポエトリーコルダナ

  　くしゃくしゃの蕾の期間が長く、本当にこれで咲くのかと心配だったポエトリーコルダナがようやく見られるようになりました。　このあといったいどこまで大きく変化して咲いていくのかわかりませんがこの辺でアップしておきます。花径８ｃｍ。香りはありません。大きく変わったらこのページに写真を後で追加しておきます。ポエトリー５月８日の蕾のときから今日の開花まで途中経過を載せておきます。実にじれったいですよね。その間美しくもないし。家内にはこの花何と嫌われて奥のほうに押しやられてしまいました。ポエトリー蕾 ５月１７日　やっと色が出てきました。ポエトリー ５月２２日　これで少し見られるようになりました。ポエトリー　そして今日２３日で大きく花が咲きました。一番上の写真です。きっとこれからが身ごろになるのでしょう。ポエトリー ポエトリー 　今頃膨らんでくる蕾はまだまともな色合いをしています。

  2011.05.23

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  チェリーコルダナ

  　チェリーコルダナです。花径は６ｃｍ。香りはありません。この花は開花のどの段階が一番いいのか難しいですね。　蕾の姿を見るとアメリカンチェリーそっくりです。名前の由来は色かなと思っていたのでうがことによると形かもしれませんね。　チェリーコルダナ チェリーコルダナ チェリーコルダナ 　コルダナの花は毎年たくさんの品種が発表され、あっという間にレアな品種になってしまいます。このチェリーコルダナもレアな品種ということで入手したものですが、特徴はありますね。栽培品種を１００種に制限しているなかでこの品種は何時まで残るかな。

  2011.05.22

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  アンティーケコルダナ

  　次はアンティーケコルダナです。花径８ｃｍ。手元の記録では甘い香りがごくわずかに感じられたようですが今日はまったく感じませんでした。気温のせいですかね。（追伸　朝香りを確認しましたらわずかですが感じました。夕方とか朝とか気温が低いほうが香るのかも知れません）アンティーケコルダナ アンティーケコルダナ アンティーケコルダナ アンティーケコルダナ 　アンティーケコルダナは前はアンティークコルダナと表記していました。でもどうやらアンティーケと呼ばれるようですのでそちらにします。この花の魅力は薄い口紅のような覆輪です。ピエールドロンサールも同じような色合いで人気が高いですね。　ただこれが咲き進むと全体が同じ色合いになってしまい魅力が薄れます。もう少し長く覆輪を保ってくれると嬉しいのですが。花径は今回は８ｃｍに咲きました。　あいうえお順にアップを始めたら、旧アラスカが見当たらないことに気がつきました。どうやら昨年の暮れにガンシュに罹患して処分してしまったようです。あの花は良いのでいずれまた入手しようと思います。　

  2011.05.20

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  オレンジハーモニー　　スカーレットオベーション

  　今日１１時からまたフォト蔵がメンテナンスに入るようですので、その前にアップできるものを探してアップしておきます。　オレンジハーモニーコルダナ。まだオレンジ色のミニバラが少ないときに購入したものです。手元の資料では強香と記載してありますが、昨日確認したところではそれほど強香ではありませんでした。オレンジハーモニー オレンジハーモニー オレンジハーモニー オレンジハーモニー 　こうして写真で見ると素晴らしい品種なのですが、実はとても咲き進みが早いのです。一番上の状態を保つのは１日で２日経つと一番下の写真の状態になってしまいます。長持ちするミニバラが増え、オレンジ色のミニバラも珍しくなくなったので、この種類は昨日里子に出しました。花径は６～６．５ｃｍ程度です。　次はスカーレットオベーションです。この花の特徴は花弁の裏に真っ白な色をわずかに載せるところです。その特徴がわかるように撮っています。正面から見ると普通の赤いバラです。スカーレットオベーション スカーレットオベーションスカーレットオベーション 　赤い花の写真は色を重視して露出を落とすと下の写真になります。カメラの露出計のまま写真を撮りますと上の２枚になります。実際の色はこの２枚の中間の赤と言う感じですかね。　今回は花径が小さく咲きました。他のミニバラが今までになく大輪に咲いている中で、小さく咲いた理由は何なのかなと思います。にほんブログ村

  2011.05.19

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  ハイデルベルク　ボナンザ　ロレナ

  　少し色違いを混ぜてご紹介します。　でも最初は黄色のハイデルベルク。　花径は９ｃｍ。この黄色の品種もリヨンと同様に良い香りがします。香り強度は４～５くらい。ハイデルベルク ハイデルベルク 　咲き始めは小さくても、ぐんぐん大きくなる性質を持っているようです。　次はボナンザ。私の好きな色の花です。気温や光の強さによって咲き方が微妙に変わるところも面白い品種です。ボナンザ ボナンザボナンザボナンザ　開ききってもまだ鑑賞できる花形をしていますので、長く楽しめます。香りはごくわずかに感じる程度で香り強度は１～２程度。　次はロレナです。ここまで開くのにずいぶん時間がかかりました。本当に開くのかどうか疑問で途中で処分してしまおうかと思ったほどです。花径９ｃｍ。香りはありません。過去の咲き方を見ると５月に咲くときはトリプルセンターになりそれ以外のときはノーマルでやや花径が小さくなるようです。今年もそうなるのでしょうか。ロレナロレナ ロレナ　３枚目の写真の時期が長く、あまりエレガントではありません。肥料が間違ったのかなとさえ思ってしまいました。同じような性質のミニバラにポエトリーコルダナがあります。こちらもようやく満足に開いてきましたので近いうちにご紹介出来ると思います。にほんブログ村

  2011.05.18

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  ホーカスポーカスコルダナ

  　ホーカスポーカスが巨大厘に咲きました。咲ききった花径で１１ｃｍもありました。香りもかなりしっかりとあり、香り強度は５～６くらい。同じような絞り咲きでもカタルーニヤと違うのはこの香りの強さでしょうか。ホーカスポーカス ホーカスポーカス ホーカスポーカス 　咲ききった花も姿もまた鑑賞できそうですので、風がおさまったら明日にでも撮影して、このページに追加記載します。　なぜか今年のミニバラはどれもとても大輪に咲いている気がします。先ほど風で花弁が傷むので切り花にしてきたファッションやエルパソは花径が１２ｃｍに達しています。こうなると普通のバラと全く遜色がありません。というより卓上に飾るには大きすぎる感じです。にほんブログ村　

  2011.05.16

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  デュエットコルダナ

  　ミニバラが本格的に咲き始めました。香りが高く何が咲いているのかなと思ったのがこのデュエットコルダナです。デュエットコルダナ8 デュエット9 　まだ咲き始めでもう少し姿の良い花が咲くとは思うのですが、次々と咲く花を品種別にご紹介すると間に合わなくなりそうですので、アップしてしまいます。　花径は８ｃｍ。とても香りが良いです。フルーツフローラ系の香り。香り強度は５位。少し離れていてもフワーっと香ります。気温が高い影響もあると思いますがパフューマーコルダナより香りの強さの点でお勧めの品種です。　追伸　咲き進んで色合いの特徴が良く出てきましたので、写真を追加しておきます。デュエットコルダナ2

  2011.05.08

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  咲き続けて色が変わるマンダリナコルダナ

  　先日ご紹介したマンダリナコルダナがまだ咲き続けていて、色が変わってきました。その変化がわかりやすいようにご紹介します。まずは４月２０日のマンダリナです。マンダリナコルダナ2輪　次が４月２８日のマンダリナです。マンダリナコルダナ4 　そして今日のマンダリナ。マンダリナコルダナ0 　我が家に届いて１６日間も咲き続けまだつけておけば鑑賞できそうです。届く前に咲き始めているのでしょうから、とても長く咲く品種です。　色も退色するというより変化するといって良い色合いです。これは予想外でした。香りもまだ保っていますのでこれからミニバラを始める方にはお勧めの品種です。

  2011.05.06

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  マンダリナコルダナ

  　今日は寒いですね。昨日の夕方から急に冷え込んできて、今朝８時の気温は１０℃でした。　写真は昨日の暖かいうちに撮ったマンダリナコルダナです。花の感じはダークサンレモに似ているのでさして魅力は感じなかったのですが、大きな違いがありました。それは香りです。　他の花を撮影している間に、バラの香りが漂ってくるので、同時に購入したヘルメスの香りかと思っていたのですが、確認するとこのマンダリナでした。届いたときはわずかに香る程度でしたが、気温が高くなると香りも強くなるようです。　花径は７ｃｍ。花持ちもとても良いようで３日経ってもまったく姿を変えません。これからミニバラを始める方にはお勧めの品種です。マンダリナコルダナ マンダリナコルダナ2輪

  2011.04.21

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  ミニバラ図鑑　ピーチコルダナ

  　ミニバラも蕾を全部切ったと思っていたのですが、別の棚に置いてあるミニバラがまだ咲いていました。　葉は紅葉しているのですが花もしっかり咲いていました。軒下の陽だまりなので暖かいのでしょうか。特にピーチコルダナが大輪に咲いていましたのでご紹介します。この寒いのにけなげですよね。ミニバラ図鑑　ピーチコルダナ ミニバラ図鑑　ピーチコルダナ　花径６ｃｍ、香りはありません。バックが黄色く写っていますがこれは葉が黄葉しているためです。早速切り花にして小さな花瓶に生けました。葉が黄色いので様になるか気にしたのですが、黄色いガラスの花瓶に入れたら統一感が出てバランス良く見えます。　今回からしばらくミニバラ図鑑として過去の写真を並べておきます。ミニバラは季節によって咲く大きさや色合いが変わりますので、参考になると思います。ピーチコルダナ 　２００８年５月１９日撮影のピーチコルダナです。おそらく買ったばかりのコルダナで温室で栽培されるとこうして優しい色合いになります。店頭に出てくる姿はこうした色合いになると思います。ピーチコルダナ 　２００９年５月１２日のピーチです。露天の強光下で栽培するとこうした色合いになります。ピーチというのでピンク色かと思っていたのですが、外国で言うピーチは黄桃だったなとこの時改めて思い出しました。肌が柔らかいみずみずしい日本のモモは外国では傷んでしまって商売にならないのでしょう。ピーチコルダナ 　去年２０１０年１１月２５日のピーチです。中心部の花弁の色合いがさらに濃くなっています。帆の光を存分に浴びて開くとこういう色合いになります。　ピーチコルダナは花径が変わらずに大きく咲いてくれるので良い花だと思います。季節によって色合いが違うのを嫌い方もいらっしゃるようですが、私は同じ鉢でいろいろな色が楽しめるのはお得感がある気がしています。ただ香りがないのがやや残念ですが。　もう少し写真があった方がきれいなようですので順不同で掲載しておきます。ピーチコルダナ ピーチコルダナ 　ミニバラを始める方のご参考に「ミニバラ最新図鑑」へのリンクを当分の間付けておきます。参考にされて少しでもミニバラを始められる方が増えると嬉しいです。　　　ミニバラ最新図鑑　このブログがお役に立ったら次をポチッと押してみてください。　ミニバラをこれから始める方のお役に少しでも立てればと思っています。にほんブログ村

  2011.01.20

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  リバーシブルのタマラコルダナ　それと植え替え準備

  　今日も寒かったですが風は昨日ほどではありませんでした。暮れに買ったタマラコルダナも咲き続けています。　タマラコルダナは、あまり特色がないと思うのですが、よくよく見ると表弁と裏弁の色が違うリバーシブルの咲き方です。タマラ タマラタマラ 　最大花径６．５ｃｍ。香りはありません。どちらかというと粉っぽい匂いがする気がします。　この花の見ごろは満開になったときではなく、開き始めですね。満開になってしまうと花弁の裏側が見えなくなり単なるピンクの花になってしまいます。この状態になってからの花保ちはとてもよいようです。でも飽きてしまいそうです。　今日は私のお休みの日なので少し植え替えをしました。植え替えを終わった棚と植え替え待ちの鉢の様子をご紹介します。全部植え替え終わるまで、先が永いです　植え替えに関するご質問が多いでしたので、改めて植え替えだけの記事にしてこの後掲載しますので、そちらをご覧ください。植え替えの終わったミニバラ植え替えを待つミニバラ 　このブログが面白かったら次をポチッと押してみてください。　おかげさまでだいぶ順位が上がってきました。現在７位です。これで多くの皆さんの目に留まるようになるのでしょうか。にほんブログ村　

  2011.01.11

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  咲き続けている新アロハコルダナ

  　お早うございます。今日は成人式の日ですね。東京は良く晴れ渡っていますが、風がとても冷たいです。気温も朝方マイナス１度を指していました。でも娘の成人式の日は大雪で、出かけるのに苦労しましたので、冷たいくらいは我慢できますね。　今日のミニバラはまだ咲き続けている新アロハコルダナです。暮れに咲いている鉢が届いてすぐに鉢増しをしただけで屋外の棚に置いてあるのですが、まだ咲き続けています。　一番下の写真は届いた翌日に撮ったものですが、比較すると少し色が薄くなっているでしょうか。　新アロハコルダナ 新アロハコルダナ 暮れに撮った新アロハコルダナ 　花径は５．５ｃｍ。香りはごくわずかで今の時点では無香といった方が無難です。気温が低いとは言いながらこれほど花が長持ちするとは思いませんでした。　さすがに昨日の夜切り花ししました。そういえば正月の飾りに切ったミニバラもまだ花瓶の中で咲き続けていますので、この時期は花が長持ちするのですね。　生け花用のバラの品種は長持ちするのが特性ですが、その性質があだになって自宅で育てると、蕾が開かないことがあります。切り花品種を接ぎ木して２種類ほど育てているのですが昨年は両方ともきれいに開きませんでした。雨に当たったせいもあると思いますので、今年はその辺に気をつけて再度挑戦してみます。　今年は、普通のバラも７号鉢で栽培できるか試してみますので、その辺も楽しみにしているところです。出来れば８号から１０号を使いたいところですがなにせ置き場所が限られています。　このブログが面白かったら次をポチッと押してみてください。　おかげさまでだいぶ順位が上がってきました。現在７位です。これで多くの皆さんの目に留まるようになるのでしょうか。いましばらくご協力をお願いします。にほんブログ村　

  2011.01.10

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  新スパイシーコルダナは香りも花もお気に入り

  　今朝は寒かったですね。おそらく気温は零下になったと思います。それでもまだ霜柱は強く立っていませんので本格的寒さはこれからですね。　この寒さの中で、外に置き放しのミニバラが咲いています。といっても暮に購入した花ですが。それでも暮れの状態からだいぶ咲き進み姿が変わって魅力的になりましたのでご紹介します。　最初は新スパイシーコルダナです。届いたときにメンソレータムの匂いがするとご紹介しましたが、いまは落ち着いて甘い香りになっています。そのなかに少しメントールの香りがある感じがしますがはっきりわかりません。スパイシーコルダナ スパイシーコルダナスパイシーコルダナ 　今の花径は６．５ｃｍ。咲きかけの時には想像しなかった沢山の花弁が中に詰まっていました。３枚目の写真は昨年１２月２８日に撮った開き始めのころの姿です。１２日経ってここまで開きました。それだけ観賞期間が長いということですね。まだまだこれからも咲き続けると思います。　ただこれだけ寒いといつまでも咲かせ続けると株が弱りそうですので、どこかで見切りをつけて切り花にし、株を休ませてやらなければ春に新しい花を咲かせないことが考えられます。どこかで実は冬だったんだよと教えてあげなければいけませんね。　ミニバラは他のバラが休眠している中で、花の咲いている株を購入できるのも魅力のひとつなのだなと最近思うようになりました。ミニバラのコレクションをしていると毎年なにか新しい品種が欲しくなります。それが決まって冬の時期に発売されるのです。　そうした品種を比べながら咲いた花を購入できるのは、他のバラでは出来ないことです。以前はこんな無理をしてなんで咲かせるのかなと思っていたのですが、最近は逆にありがたいことだなと思うようになりました。　ミニバラは普通のバラに比べれば価格も安いですし、場所も取りません。難点はやや病気に弱いことですが、光が弱くても栽培出来るので雨のかからないベランダ栽培には持ってこいの気がします。最近は香りもあって大輪のミニバラがどんどん出てきています。こんなミニバラの魅力を今年も皆さんに少しでもお伝えしたいと思っています。　皆さんのおかげでブログランキングも、バラ園芸の部で１０位以内に入りました。これまで毎日更新しても３０位程度でしたのでミニバラは人気がないのだなと思っておりました。１０位以内ならこれからミニバラを始めようとされる方の目に触れる機会も増えるかと思います。　私が香りのあるミニバラに出会って、自宅で素晴らしいミニバラを栽培できるようになったのは、先輩方のミニバラに関するブログのおかげもあります。本屋さんでミニバラ専門の本を探してもありません。その意味でもとても助かりました。直接お会いしたこともないのですがその恩返しもかねて、これからも続けていきたいと思っておりますのでこれからもよろしくお願いいたします。　このブログが面白かったら次をポチッと押してみてください。　おかげさまでだいぶ順位が上がって１０位以内に入りました。これで少しは多くの皆さんの目に留まるようになるのでしょうか。いましばらくご協力をお願いします。にほんブログ村　

  2011.01.09

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  スカーレットメルセデスコルダナがやっと開きました

  　暮れに届いた４品種のうちの最後の品種がようやく開きました。かなり固いつぼみでしたので、外においては開きそうにありませんでしたので、明るい部屋の中においておきました。　毎日晴れが続き日中は暖かくなるので、つぼみも順調に成育し、真っ赤な花が開きました。赤い色の花は我が家にもたくさんあって、微妙な色の違いを感じるのですが、このミニバラもよい赤色です。　花径は６ｃｍ、香りは開き始めのころにごくわずかに香っています。しかしほとんど無香といってよい感じです。スカーレットメルセデスコルダナスカーレットメルセデスコルダナスカーレットメルセデスコルダナ　これで暮れに届いたミニバラ全部の花の確認ができました。　こうした花の確認の一方で、植え替えを初めています。我が家の栽培場所は屋上ですので、新しい用土の運び込みが大変です。屋上の作業スペースはそれほど広くありませんのでいっぺんに土を運んでおくわけにもいかず、さらに用土を自分で調合しますので時間がかかります。　一番大変なのは、取り替え終わった古い土の運搬です。前は再使用していたのですが、それが原因でガンシュ病やネコブセンチュウがはびこってしまいました。そのためバラに使用した土は屋上から運びおろさなければなりません。　新しい土を調合して植え替え、古い土がたまったら運びおろすという作業の繰り返しで、植え替えがまったく進みません。今日も行ったのですがせいぜい１０鉢程度しかできませんでした。これでは植え替え終わるのはいつになることやら、先が長いです。　　早く終わらせないと、接木の作業もしたいので困るのですが・・・。重いものを何度も運ぶので腰が痛くなります。適当にやれる範囲で行うしかありませんね。　このブログが面白かったら次をポチッと押してみてください。どうやらランクがアップしてもう少し多くの方にご覧いただけるようになるようです。　おかげさまでだいぶ順位が上がって１０位以内に入りました。これで少しは多くの皆さんの目に留まるようになるのでしょうか。いましばらくご協力をお願いします。にほんブログ村　

  2011.01.08

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  香りが独特の新スパイシーコルダナ

  　先日届いたミニバラ４種のうちの、本命の新スパイシーコルダナです。　もう少し開くかと待っていたのですが、なかなか開きませんので、この程度でアップしておきます。新スパイシーコルダナ 新スパイシーコルダナ　本来ならもう少しオレンジ色が強いそうですが、気温が低いとこういう色に咲くそうです。私はこの色のほうが好きです。　届いていて真っ先に驚いたのはその香りです。夕方届いたのですが、そのときにかいだ香りはメンソレータムそのものでした。こんなミニバラは初めてです。　翌日、日の光に当てて、株が落ち着いたところで改めてかぐとメンタムのにおいが薄くなってその中に甘い香りが混じっていました。それでもしっかりとメンタムの香りがします。この香りがスパイシーの名前をつけたゆえんでしょう。　スパイシーコルダナにはすでに別の品種が登場していますので、これは新スパイシーコルダナと言うことになります。以前のスパイシーはまったく香りもしませんしどこがスパイシーなのかわかりませんでしたが、こちらは名前と香りが一致しています。　この開きかけの状態で花径が５ｃｍありますから、開いたらかなり大輪になるでしょう。将来がとても楽しみな品種です。にほんブログ村

  2010.12.30

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  新アロハコルダナとタマラコルダナ

  　新しい4種のミニバラが昨日の晩に届きました。いずれも新種です。届いたのは新アロハコルダナ、タマラコルダナ、新スパイシーコルダナ、それにスカーレットメルセデスです。　花の開き具合から今日は新アロハコルダナとタマラコルダナをご紹介します。　最初は新アロハコルダナです。　新アロハコルダナ 新アロハコルダナ 　花の印象は何かやたら明るい派手な感じです。花径６ｃｍ。届いたときはまったく香りを感じませんでしたが、今日日の光に当てて写真を撮っているときに確認しますと、ごくごくわずかに香ります。もしこの程度なら無香といったほうがいい程度です。　花型はいわゆる整形花ではなく、かといってオールドローズ型でもなくなんというのでしょう。この花が普通に栽培してどのように変化していくのか一年を通して経過を観察したいと思います。　次はタマラコルダナです。タマラコルダナ タマラコルダナ 　タマラコルダナは、表弁と裏弁の色が異なりいわゆるリバーシブルです。表弁がピンクで裏がやや赤紫でこれと似た咲き方に購入当初のサンタルチアがありました。ただサンタルチアはその後安定したリバーシブルに咲きませんでしたのでこれはどうなるでしょうか。　さらにこの花に似たコルダナとしてボナンザコルダナがあります。どちらも大きく咲きますので、両方をおいておく必要はないかなとも思います。しばらく栽培して、性質を比較してみる必要がありそうです。　花径は６ｃｍ、香りもごくごくわずかに感じる程度で、無香に近いです。にほんブログ村

  2010.12.28

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  ボナンザコルダナとチェリーコルダナ

  　朝の冷え込みはいよいよ冬到来を思わせます。早朝の道端の草の葉には霜が降りていました。でも良い天気ですので日中は暖かくなりそうです。　今日のミニバラはボナンザコルダナとチェリーコルダナです。先日もご紹介した気がしますが、この花は新しく咲いている花です。朝晩が寒くなりつつある中でけなげに咲いていますので取り上げてやりたいです。　ボナンザコルダナ ボナンザコルダナ 　ボナンザコルダナは花径６ｃｍで、これが開けばもっと大輪になるでしょう。切り花にして部屋に飾ってやれば８ｃｍくらいにはなると思うのですが、もう少し外で頑張ってもらおうと思っています。　昨年も暮から正月にかけて咲いていた気がします。今年はお正月までは持ちそうにありませんが。　今年のお正月を飾ってくれそうなミニバラがあるかどうか、今のところ未知数です。まだ固い蕾の鉢もありますので、そのうちのどれかが間に合ってくれると期待してはいるのですが。チェリーコルダナ 　チェリーコルダナも先日同じような写真でご紹介していましたね。しかしこれは別の花です。真ん中の花が咲いて左右に蕾が付くなど全くそっくりです。　コルダナの花は寒さに強いですね。以前より花径が大きく咲いてきている気がします。春から夏の間はせいぜい５ｃｍどまりでさえない花だと思っていたのですが、ここにきてぐんと存在感を増してきました。　一年を通してミニバラを楽しみたい場合、春先だけでなくそれぞれの季節に咲く花を確かめておかなければいけないなと新ためて思いました。にほんブログ村

  2010.12.17

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  ボナンザコルダナ

  　今日も無風。薄曇りです。　今日のミニバラはボナンザコルダナ。数日前から開き始め、いつが一番良い形になるか待っていました。ボナンザ ボナンザ　写真を撮ったのを見比べると、蕾の時が一番きれいに撮れていますのでそれをメインにしました。　花径７ｃｍくらい。香りは忘れました。ボナンザはコルダナのミニバラでも特異な存在で、花弁数が多くて薄い花弁のコルダナのイメージとは一線を画しています。　とても栽培しやすいミニバラだと思います。導入当初は何回も咲いて、真夏の暑さにもめげずに立派な花を咲かせてくれて、びっくりしていました。　それが今年はあまり咲かなくなり心配していたのですが、ここにきてようやく元気になりました。なにか根にでも故障が起こっていたのでしょうか。　植え替えをすれば判ることですから、いまは単純に咲いていることを喜んでおこうと思います。もし根に故障が見つかったら接ぎ木しておくか、または新たに購入するかです。この品種はまだ生産されて出回っていますので、その点では気が楽です。にほんブログ村

  2010.12.06

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  新しく届いたミニバラ　マグノリアとパールコルダナ

  　新しく届いたミニバラ、コルダナローズの２種がようやく開きました。マグノリアコルダナとパールコルダナです。マグノリアコルダナ マグノリアコルダナ 　マグノリアコルダナは、花径５，５ｃｍ程度。香りはありません。蕾の色合いがとても魅力的だったのですが、開いてくるとまた印象が変わってきました。　開いたときにややがっかりしたのは花弁数が少なかったことです。コルダナの品種は花弁数が多いのが普通でしたが、この品種は今の段階ではすぐに花芯が見えてしまいそうです。　まだ株が小さいので、これから育てて樹勢が着いた時にもっと花弁数が増えて大輪に咲くのか、春もこのまま同じような花に咲くのか、結論は持ち越しになりそうです。　コルダナの品種でこれに似たのがボナンザがありそれは大輪に咲きますので、そのあたりに期待を持って春を待つ感じです。パールコルダナ パールコルダナ 　パールコルダナは、花径６ｃｍですが、その香りは特筆に値します。とてもさわやかな香りが強くします。　咲き始めはもう少し黄色の蕾ですが、開くとクリーム色の花になります。まだ株全体が小さいので、この花が育ったらもっと大きくなるのか、この大きさで留まるのか期待の大きい品種です。　この品種はハニームーンの色合いに似ています。しかし香りが全く違います。ハニームーンはお勧めしたいのですがどこにも売っていません。この冬はハニームーンを余分に接いで、ご希望の方に送料負担していただいてお分けしたら品種の保存ができるかなと思ったりもしています。しかし、接ぎ木の成功率がどれくらいになるか判りませんし、無責任なことも言えませんので、とりあえず接木だけはしようと思っています。とはいっても希望する方はいらっしゃるのですかね。にほんブログ村

  2010.11.14

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  クリームチカコルダナ

  　今日は寝坊をしました。朝起きたらすでにお日様が出ていて、雲ひとつない良い天気です。これは秋晴れそれとも冬ばれ？　屋上のミニバラはやはりあまり咲き進みません。２日くらい経っても蕾に変化は見られません。　クリームチカコルダナももう少し咲き進んでいるかと様子を見たのですが、ほとんど変わっていませんでした。クリームチカコルダナ クリームチカコルダナ 　この写真は２日前に撮ったのですが、変わっていないのでそのまま載せます。花径は５ｃｍ。切花にしてしまいました。　これから出かけますので今日はこれくらいで。にほんブログ村

  2010.11.06

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  デュエットコルダナ

  　東京は夜半から朝方にかけて強い雨が降っていました。雨の音でときどき眼が覚め、今日は寝不足です。東京はまだいい方で千葉では猛烈な豪雨だったようです。先日の台風に引き続いての雨で地盤は大丈夫なんでしょうか。　今日ご紹介するのは久しぶりに咲いたデュエットコルダナです。デュエットコルダナ デュエットコルダナ 　写真は３日ほど前に撮ったものでご紹介したと思っていたのですがまだ出ていませんでした。この花だけ見るときれいなのですが、一緒に咲いていた他のミニバラの印象に、影が薄くなっていたようです。　花径は６ｃｍ。香りがあります。購入したばかりの年は、もっと立派に咲いていたのですが、最近ではあまり立派に咲きません。ミニバラは株が古くなると勢いが悪くなるのでしょうか。去年１１月のデュエットコルダナ 　古い写真を探したのですが、去年の１１月の花しかありませんでした。これならもう少し待てばこの程度には咲いてくれそうですね。花径７ｃｍだったようです。　新品種を購入するとそちらの印象が強くなり、ついつい評価が過大になるのかもしれません。でもボナンザや　　がなんとなく元気がない気がします。ことによると癌腫病に罹患しているのでしょうか。今年の植え替えが気になります。にほんブログ村　

  2010.11.01

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  ポエトリー　カタルーニャ

  　空にはうろこ雲が並んでいます。やはり秋なのですね。　ここのところ朝起きて写真を撮る頃は曇っていて、９時過ぎから晴れるというパターンを繰り返しています。そのためせっかくきれいなミニバラが咲いているのですが緑がきれいに写りません。ポエトリーコルダナこれまでのポエトリーのイメージ 　ポエトリーコルダナが一輪だけ咲いています。それもとても大輪、といってもポエトリーにしてはということで花径は５．５ｃｍ。　驚いているのはその花容です。これまでにないディープカップ咲きでポエトリーのイメージからずいぶん離れています。コルダナの品種は屋外では栽培がしにくいのでこれまで真価が発揮できていなかったのでしょうか。　今年はペパーミントコルダナもきれいに咲きましたし、ここのところコルダナのミニバラを見直しているところです。コルダナのミニバラは花弁数が多いのでちゃんと咲けばとても立派です。今年はコルダナの新しい品種も登場し始めているようですので、動向を見ていきたいと思います。カタルーニャ ５月に咲いたカタルーニャ　フォーエバー　カタルーニャも少しづつ花弁数が増えて咲いてきました。まだ花径が５ｃｍとこの品種にしては小さいです。これから秋が深まるにつれてじっくり咲いてくれるようになるでしょう。　色合いはしっかりと乗ってきていますね。　散見されたうどん粉病は、先日のポリオキシンとオレートの混合液を散布した効果でしょうか、翌日再発していたあとは今のところ姿が見られません。再発したところもオレートの８０倍程度の液を小さな入れ物に作って、指で発病しているところだけ塗りつけたところそれでおさまっています。　以前は指で塗りつける分にもオレートにカリグリーンなどをわずかに混ぜていましたが、いまのところオレートだけで効果があるようです。オレートならミカンなどにかけるワックス分と同じ成分ということですので、無農薬に近く体にも安心です。　うどん粉病の発現を予防するのにはアグリチンキを使用し、発病してしまったら部分的ならオレートを塗りつける。この方法でこの秋をどこまで乗り越えられるか試してみます。にほんブログ村

  2010.10.16

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  ポエトリーコルダナとモンテローザ

  　今日は朝から曇り、午後から激しい雨になるということです。昨日に引き続き咲いているミニバラ２種。今日はポエトリーコルダナとモンテローザです。ポエトリー春先のポエトリーコルダナ モンテローザ　冬の姿のポエトリーコルダナにほれ込んで購入したのですが、これまで夏に素直に咲いた姿を見たことがありません。　今年は透明屋根（透明波板テラス）を掛けたせいか、黒点病が発生せず素直に咲いてくれました。といっても花径は５．５ｃｍでそれほど大きくありません。しかし花弁数が多く、端正な姿は久しぶりにバラの花を見たという印象です。　ピンクの花弁にうっすらとグリーンを乗せた外弁は、上品さを演出しています。香りは嗅いでみればあるのかなというくらいで無香に近いです。春先に咲いたポエトリーと比べても十分楽しめますよね。　もうひとつのモンテローザは前回もご紹介しましたが、その時より少し腰が深くなったでしょうか。花径７．５ｃｍとまずまずの大きさで、香りもしっかりとあり、久しぶりにバラの香りをかいだという感じです。まさに良香。　今朝も蕾が膨らんできている花がいくつかありますので、明日にはご紹介できるでしょう。秋が深まるにつれて、しっかりした色合いのバラが咲いてくれるだろうとこれからが楽しみです。　昨日は水やりと肥料、それに発酵させたEM菌を混ぜて散水ししました。どんな効果があるでしょうか。全く未知数です。にほんブログ村

  2010.10.09

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  カラメラコルダナ

  　今日は朝から小雨。昼の気温は２０℃ありますので寒くはないです。　剪定したミニバラの新芽も順調に伸びています。ただ、少し葉が小さい気もしますので水肥をあげました。剪定後２回目の水肥です。　いっせいに剪定したつもりですが、切残しがあったようで、見落としたつぼみが開いています。カラメラコルダナ カラメラコルダナ　昨日の暖かさで一気に開いてしまった花が多く、今日写真を撮れるのはこのカラメラコルダナとスカーレットオベーションくらいです。あと、オックスフォードビジョンがよく咲き続けています。　花径が６．５ｃｍとかなり大きく咲いていますので、ここのところの涼しさも影響しているのでしょうか。切花にするとき久しぶりにふわっとよい香りを感じました。雨なのでよく感じるのかもしれませんね。　先日、久しぶりに昔からの園芸の友人と電話をしました。数十年、万年青の実生栽培を行っていた友人ですが、最近の栽培法をうかがったところ、ＥＭ菌を使っているという話でした。　万年青の栽培は難しく私もずいぶんやっていたのですが、夏の暑さでずいぶん倒し、遠ざかっていました。今年の暑さでどうだったか伺ったのですが、栽培法を代えＥＭ菌を使うようになってから倒さないようになったというのです。植え土も草花栽培の土に腐葉土を混合したとか。　そのお話を聞いて、放置している万年青を見直して、少し手入れをしようかなと思っています。ＥＭ菌の液をネットで２種類（ＥＭ１，ＥＭＷ）注文しました。使い方も発酵させて増やして使うそうですのでなかなか面白そうです。ミニバラにも良いかもしれません。似たものがありましたので参考までに掲載しておきます。自然の力で暮らしきれいEMW家庭用EM菌にほんブログ村

  2010.09.30

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  夏のミニバラ10選　パート４　ペパーミントコルダナ

  　台風9号が低気圧に変わり、各地に豪雨をもたらせました。東京もかなり降ったのですが浸水などの被害はなかったようです。今日は木々が水を吸って久しぶりに生き生きとしているようです。　朝の気温も25℃を下回り普通ならこういう気温なのだなと実感しました。また暑さがぶり返すと予報では言っていますが、このまま秋になってほしいです。　夏のミニバラ１０選のパート４はペパーミントコルダナにしました。これまで栽培が難しくて花は良くても選抜には入れられなかったのですが、なぜか今年は元気いっぱいで、夏の間中も花弁数が減らず涼しげな花を咲かせてくれました。8月31日のペパーミントコルダナ 8月17日のペパーミントコルダナ　上の写真が８月３１日、下の写真が８月１７日に撮影しています。株はひと株ですので、それだけポツポツと咲き続けてくれました。　花径は５ｃｍ程度ですが、これだけ花弁数があれば鑑賞には問題ありません。切り花にも出来ます。花のもちも比較的良く３日程度はゆっくりと開いて観賞できます。蕾のうちから観賞するとすればもっと長く観賞できます。　デルバールの香りのよいバラが暑さで疲れている中、こうしてしっかり咲いてくれるミニバラがあると、嬉しいものです。　今日はとても涼しいです。この気温が続くなら急いで剪定をしたいと思うのですが、また暑さがぶり返すということですので、どうしようか思案中です。切り戻したあとどういう芽が出てくるのか、またすぐに蕾になっては困ります。今度の土日あたりに考えればいいですかね。にほんブログ村

  2010.09.09

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  復活したペパーミントコルダナ

  　ペパーミントコルダナが復活しました。これまで３鉢購入して色々な場所において栽培し、接木すれば元気に育つかと野バラに接木しても見ました。　当初は元気の良い葉が出るのですが、すぐに葉を振るい落とし元気がなくなってしまいました。生き残った鉢がとうとう下の写真の一鉢になり、これも後わずかな命なのかなと思っていました。それが元気に復活したのです。　復活したペパーミントコルダナ 瀕死のペパーミントコルダナ 　こんなに元気になるとは全く予想をしていませんでした。これまでの栽培場所は日陰だったり日当たりを良くしたり、暖かい場所涼しい場所、軒下の雨の当たらない場所。いろいろな場所において生育を試したのですが、どこも同じように新芽が出るとしばらくして葉が落ちてしまいました。　これで枯れたら我家では栽培は諦めようと思っていたのです。今年の透明屋根が出来たのを機会に、温室栽培と同じ条件で、全く雨のあたらない代わりに高温になる場所に放置しました。　それがなんと順調に育ち始めたのです。葉を落とすことも無く、弱っていた茎も太くなりとうとう花も咲かせました。この原因は透明屋根にあるようです。透明屋根では紫外線がかなりカットされます。作出はドイツですからことによると紫外線が弱いのかもしれません。　コルダナのミニバラを安定的に生産されている愛安ローズさんは栽培は難しくないと仰っていたようですが、きっと温室栽培のため紫外線がカットされていたのではないかなと類推しています。　コルダナのミニバラで栽培が上手くいかない場合は、私の仮説ですが紫外線をカットする工夫をされると上手く栽培できるかもしれません。同じコルダナのポエトリーやバービーも調子が良くなっています。この様子なら秋口に咲く花が期待できそうです。にほんブログ村　

  2010.07.31

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  夏でも大きさが変わらないポエトリーコルダナ

  今日も一日暑かったですね。とてもクーラーなしでは過ごせませんでした。今日は休みでしたので、多肉の植え込みと、子供の家の庭木の剪定をしました。外に居るだけで汗がぼたぼた流れ出て、作業をすれば汗が目にしみます。今日はバサバサと切るだけにして、そうそうに部屋に入り涼みました。冷たいものをがぶがぶ飲んで冷却パットで体を冷やして熱射病になるのを防ぎます。今度は冷たい飲料水を飲みすぎて腹の調子が悪いです。そうなることは分かっていても、つい飲んでしまうのですよね。ポエトリーコルダナ ポエトリーコルダナ 　この暑さの中で、ポエトリーコルダナが咲きました。花径は５．５ｃｍ。冬に咲く大きさと全く変わりません。　咲き進みもゆっくりで一日経ってもまだ花容を保っています。冬には開くのに時間がかかるのですが、その特徴が夏に発揮されるのですね。　これまで栽培に苦労していましたが、屋根をかけた影響でしょうか、ずいぶん素直に育つようになりました。花が咲いたら取り上げますがペパーミントコルダナが信じられないくらい調子よく育っています。　屋根の影響には２つ考えられます。一つは雨がかからないこと。もう一つは紫外線が弱まることです。これまでコルダナのこの二つの品種は露天ではなかなか育たなかったのですが、なにかその辺に原因があるかもしれません。温室栽培では何の問題も無く育っていると言うお話も同じ原因なのでしょうね。にほんブログ村

  2010.07.20

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  アンティーケコルダナ

  　ミニバラは２番花が次々と咲き始めました。どこがはじめでどこが次かわからないくらい絶え間なく咲いています。アンティーケコルダナ 　丁度良い花から順に取り上げます。最初はアンティーケコルダナ。前回ご紹介したときと色の配分が少し違う気がします。　今回の花のほうがピコティ咲きに近くなりました。置き場所が少し雨に当たる位置ですので、弁端が少し傷んでいます。でも遠めには判りません。　花径は６．５ｃｍほど、香りも甘い感じです。　今日は夜半から朝が雨で、起きたときは曇りでこのまま、梅雨に入るのかなと思っていましたが、日中は晴れてとんでもない暑さでした。近くの姉の家に樹木の選定の手伝いに行き汗ビショになってしまいました。　家ではとうとうクーラーの使用です。朝のうちの湿気の高い空気には驚きました。そのまま高温になり、体がついていけません。　と思っていたら、夕方６時頃、突然雨が降りさっとあがってしまいました。梅雨の時期の降り方ではありません。これは完全な真夏の夕立です。かといって気温はまたくさがらず蒸し暑さが増しました。植物の生育にどんな影響があるのでしょうか。植え込んだアマリリスが無事活着してくれるか心配になりました。　

  2010.06.16

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