ニ・ホ・ロ 最近の出来事(10月)
~入館者数80万人達成!!~ この度、当センター(ニ・ホ・ロ)の入館者が平成12年2月7日の開館以来、22年8か月の今を持って、80万人に達しました。 この80万人目の入館者となった方は、修学旅行で訪れた大阪府立夕陽丘高等学校3年生の綿田さんでした。記念セレモニーでは、石垣根室市長から記念品が贈呈され、その後、生徒全員による記念撮影を行いました。 今年度に入り、道内外からの来館者が少しずつ増えており、徐々にではありますがコロナ禍前の状態に戻りつつあります。今後も北方領土問題の啓発に取り組み、多くの方々にご来館いただけるよう努めてまいります。 《記念セレモニーの様子》《館内見学の様子》《根室高校生による出前講座》 -『北海道霧多布高校』来館- 10月14日、霧多布高校の生徒等30名が来館しました。 一行は、当センター箭浪専門員(多楽島元島民2世)の講話と、説明員による館内見学を行い、北方領土問題への理解を深めていました。 《箭浪専門員の講話》 ―『北方少年少女塾』続々と来館― 北隣協が主催する、根室管内の小中学生が北方領土問題について学ぶ「北方少年少女塾」の皆さんが続々と当センターを訪れ、北方領土問題について理解を深めています。 《10/6 根室市立歯舞学園》《10/20 別海町立中春別小学校》《10/21 別海町立上西春別小学校》《10/27 別海町立別海中央小学校》 ―『滋賀県民会議』来館― 10月18日、北方領土返還要求運動滋賀県民会議の視察団41名が来館ました。 当センターでは、勇留島元島民の角鹿泰司さんの講話と北海道根室高等学校の北方領土根室研究会の生徒2名による北方領土出前講座が開催されました。 《角鹿泰司さんによる講話》《根室高校生による出前講座》 ☆ロビー展のお知らせ☆ ―『見て知る北方領土』展示会― 北海道北方領土対策根室地域本部が主催する、「見て知る北方領土」展示会が開催中です。 今回のテーマは「洋上慰霊」です。 近年、コロナ禍やウクライナ情勢の影響により、ロシアとの北方四島交流事業等が見送りになる中、北海道と(公社)千島歯舞諸島居住者連盟が国や関係団体の協力のもと、令和4年7月23日から8月10日までの日程で計10回、元島民等を対象に「えとぴりか」を使用した「洋上慰霊」を初めて実施しました。 期間:11月1日(火)~11月30日(水)まで 場所:ニホロ1階ロビー ☆ニ・ホ・ロから休館日のお知らせ☆ 11月から4月まで、「月曜日」が休館日となりますのでお知らせ致します。 ※開館時間については今までと変わらず、土日祝日も今まで通り開館しております。 【来館をされるお客様へのお願い】手・指のアルコール消毒マスクの着用咳エチケットや手洗いの励行新型コロナウイルス接触アプリ(COCOA)の登録及び利用 【入館をご遠慮頂く場合】平熱と比べて1度以上高い発熱がある場合喉・咽頭痛などの症状がある場合新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合 会議やサークル活動等でのご利用におきましても、マスクの着用や人数制限、人との距離を十分に空け、換気を定期的に行うなどご協力をお願いいたします。 《会議等で利用頂く場合の貸館内容は以下の通りになっております》「2階 交流ホール」 可動椅子を使用➡93人以下 〃 机と椅子 ➡84人以下+(椅子)10人以下 〃 椅子のみ ➡100人以下 「2階 対話ルーム」 机と椅子 ➡14人以下 椅子のみ➡20人以下 「1階 視聴覚室」 机と椅子 ➡14人以下 椅子のみ➡20人以下 ※1 上記の定員数は50%の数値となっています。※2 語り部や講習会など大声での発生がない場合は、一定条件のもと定員数を緩和します。※3 大声や楽器演奏により呼気が激しくなることが想定される場合は、「対話ルーム」「視聴覚室」の利用はできません。※4 感染拡大防止対策を徹底できる場合は適宜対応しますので、担当者へご相談ください。 お客様に安心してご利用いただけるよう、職員一同新型コロナウイルス感染防止対策に努めてまいります。 北海道立北方四島交流センター ニ・ホ・ロ TEL(0153)23-6711 FAX(0153)23-6713