北海道新幹線開業1年前ウィークin檜山(その2)*檜山づくし弁当」完成披露会
檜山振興局地域政策課です。3月20日(金)に開催した檜山振興局主催のイベント「北海道新幹線開業1年前ウィーク」について、その内容をお知らせします。 今回は「檜山づくし弁当」完成披露会です。 「檜山づくし弁当」は檜山地域の様々な食材を活かし、地域をPRしていくことを目的に、平成25年度より管内の料理人、フードアドバイザー、振興局員など官民が連携して取り組んできたものです。 完成披露会では、弁当名(総称名)や5箇条の発表、新弁当のお披露目、弁当作成事業者の紹介、また、会場で完成したお弁当の特別販売を行いました。(総称名は「北海道檜山(ひやま)の恵み」。檜山の自然が育む、檜山ならではの食材が使われた商品であることを連想させるということで、この名称を採用しました。)(「北海道檜山(ひやま)の恵み」弁当の条件5箇条。各事業者が自由に弁当を創作できますが、その定義(条件)を決めて統一感を図りました。)<条件1>「北海道檜山(ひやま)の恵み」を総称とし、商品名はそれぞれ特色のある弁当名とする。<条件2>食材は檜山産とし、管内複数町の食材を使用すること。<条件3>各メニューに使われている食材の産地が解るよう、お品書きを添えること。<条件4>檜山振興局指定の「北海道檜山(ひやま)の恵み認定シール」を貼付すること。<条件5>おもてなしの心をふんだんに入れること。(れすとらん津花館 打越料理長様より、「寒海苔ご飯の和風弁当」について説明)(中国料理 彩風塘 内村料理長様より、「ヒヤマンマ弁当」について説明)(北海道キヨスク(株)函館支店 伊藤副支店長様より、「フルーツポークどん」について説明) <写真左>れすとらん津花館様が創作した「寒海苔ご飯の和風弁当」(販売価格:1,296円(税込み))奥尻産ウニ入り卵焼き(卵は江差産)など、贅沢な食材を使用。江差産寒海苔の磯の香りが食欲をそそります。*自店舗販売。予約制(2日前までに予約)。<写真右>岬の宿 宮寿司様が創作した「春の檜山 うまいもの弁当」(販売予定価格:1,944円(税込み))奥尻産アワビや上ノ国産ツブなどが丸ごと入って食べ応え充分。今が旬の上ノ国産のふきのとうの天ぷらをお楽しみいただけます。*自店舗販売。予約制(3日前までに予約)。季節毎に美味しいお弁当を創作します。 <写真左>中国料理 彩風塘様が創作した「ヒヤマンマ弁当」(販売価格:1,800円(税込み))檜山近海のアワビやホタテを烏龍茶の風味を効かせたスモークにしました。そのほか、乙部産のゆり根を焼売にするなど、贅沢な食材を一つ一つ丁寧に調理しています。*自店舗販売。予約制(3日前までに予約)<写真右>北海道キヨスク(株)函館支店様が創作した「フルーツポークどん」(販売予定価格:1,000円(税込み))檜山産「ふっくりんこ」と「黒大豆」を「奥尻ワイン」で炊き上げたワインごはんの上に、フルーツとミルクを与えて育てた豚で肉質が柔らかな上ノ国町産「フルーツポーク」の角煮をメインとして彩り鮮やかに野菜の素揚げをトッピングしました。*4月10日~6月30日(予定)JR函館駅構内で販売開始予定。(数量限定)<写真>手打ちそば 和海様が作成した「海の幸山の幸弁当」(販売価格:880円(税込み))秘伝の蕎麦つゆを隠し味にした、南檜山の食材を中心としたお弁当です。尾頭付きの江差産シマエビの天ぷらなど、一品一品が価値ある食材が詰まっています。*4月1日より自店舗で販売開始。予約制(3日前までに予約)。 (立花局長より本日の出席者(3名)に認定シールを贈呈)写真左 「れすとらん津花館」打越料理長写真右 「中国料理 彩風塘」内村料理長 写真左 「北海道キヨスク(株)函館支店」 伊藤副支店長写真右 弁当に認定シールを貼っている様子(弁当作成事業者、WGメンバー、立花局長、稲井部長による記念撮影)完成した弁当については、今後、各種イベントや道内外での物産展などでも販売できるよう、関係者と協議中です。また、スタンプラリーなどのキャンペーンについても検討中ですので、乞うご期待ください。お弁当創作業者は、まだまだ拡大中です。皆さん、応援よろしくお願いします!*各弁当の詳細情報については、当振興局HPにてご確認ください。http://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/bento.htm