最近ブームの路線バスの旅。八雲→江差でどうでしょう?【後編】
檜山振興局商工労働観光課です。 路線バスの旅のススメ【後編】1,270mの豊浜トンネルを超えると、いよいよ檜山管内・乙部(おとべ)町です。 写真左:鮪の岬(しびのみさき)が見えてきました。「豊浜」~「汐見」のバス停間にあります。この先、元和台海浜公園へは元和(1,430円)16:58頃の停留所が最寄りです。ゆりの里活性化センター(温泉)へは、鳥山(1,430円)17:01頃が最寄り。さらに、館の岬を超えた先、町民会館前(1,580円)で降りると、おとべ温泉いこいの湯まで徒歩数分の距離です。写真右:乙部十字街(1,580円)のバス停の隣には、地元でとれた食用ゆり根100%の餡が入ったゆり最中で有名な富貴堂さんがあります。焼き立てパンの販売もあります 写真左:江差町に入ると、左手の田んぼの中に大きな風力発電が見えてきます。ここまでくれば、終点まであと少しです。この先の柳崎(1,680円)17:15頃のバス停は、厚沢部・函館方面への乗り換え停留所です。写真右:熊石から、少しずつ乗客が降りてきたバスの車内でしたが、江差高校入口(1,680円)17:17頃で高校生が約10人乗ってきました。車内は一気に賑やか雰囲気にその次のバス停江差病院前は、国道からそれて病院の敷地内まで入みます。 写真左:外は徐々に暗くなってきました。泊~愛宕町間は右側に日本海が広がるビューポイント天気が良ければ夕焼けが見えたはずなんですが、この日はあいにくの雪まじりの天気。それでも、かもめ島が旅人をやさしくお出迎えしてくれます。写真の島の上に白く光るものは、鴎島灯台が照らす明かりです。写真右:写真は奥尻行きのフェリーです。江差追分会館や江差町役場に行く場合は中歌町(1,680円)17:26頃で降りましょう。かもめ島、開陽丸、姥神大神宮、そして奥尻航路のフェリーターミナルへは、次の姥神町・フェリー前(1,680円)が最寄りになります。終着の江差バスターミナルは、この先、市街地を超えた街外れにありますのでご注意ください。バスを降りるときは、整理券を先に入れてから代金を運賃箱に入れましょう。1,000円以外の紙幣は運賃箱で使えないので、ご注意ください。八雲から江差の市街まで2時間弱。のんびり途中下車の旅というのも、とても良いと思いますが、バスの便数が少ないので、時刻はあらかじめ調べてから来てくださいねまた、バス時刻が合わないときは、地元のタクシーを併用するのも手ですよこちらも台数が少ないのであらかじめ予約をしておくことをお勧めします