本日は自宅でKUKUSHKAを観ました。
今日は充電のため自宅で教育テレビの邦楽番組再放送を観たり、ロシア版のビデオでKUKUSHKA(かっこう)を観ました。近日日本で上映されるロシア映画らしく今、FMこころで売り出し中のナイトウォッチ、ナチノイ・ダゾールとは打って変わっていかにもロシアらしいものでした。郭公には狙撃兵という意味があるそうで、この映画ではラップランドの妖精と掛けているようです。登場人物はラップランドのシャーマン世界を思わせる女性と(ドイツ兵にされてしまった)フィンランド人の若者とロシア兵の3名がそれぞれまったく言葉が通じないままに終始して展開する物語です。コミカルだが、森と湖の風景がとても美しい映像で久しぶりにホッとしました。