月のしずく54号2024年11-12月号
月のしずく54号 表紙1頁 裏表紙16頁。文と絵 茶留さん2-3頁 赤城美奈 イグエムアート2人展作品4-5頁 水咲智明葵 作品となつきしろうのナラタケの話 6-7頁 岡本光博 KUNST ARZT個展 「日本神」と「橋仔頭神社再現プロジェクト」の復刻版8-9頁 岡本光博ほかの公募 西瓜美術展 トなつきしじろうの映画印象記「ジガルタンダ ダブルX」と同じく坂月さかな「星旅少年」書評。10-11頁 米岡隆文著 続「俳句の形而上学」俳句の主体性はどこにあるのか。12頁 同じく「俳句の形而上学」続きと 13-14頁 村上学著「タブーは利権屋の角かくし」生野義挙と全国水平社の話。15頁 茶屋町一郎著「まく塩もる塩こんな塩」潮にまつわる面白小話。 かくて、2024年も暮れつつあります。2025年は4月よりきのこ暦8年がいよいよ始まります。世界中が紛争に明け暮れる中、衆院解散選挙が行われ、益々方向を見失いつつある日本は沈没寸前の様相を呈してきました。国民のひとりひとりの信義が問われる時代のはじまりです。月のしずくの役割も益々重大となってきました。そんな未曽有の激動の時代を生きて迎えることが出来そうなのをまずは喜びましょう。私も非力ながら全力を投じて進んでいく所存、どうぞよろしくご支援のほど。