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ぶるうかなりあ

ぶるうかなりあ今日は、ＷＯＷＯＷの無料放送の日だったのだろう。テレビをつけたら、宮沢りえが出ていた。柄本明とのベッドシーンがあったので、愛人役かと思ったら、探偵役だった。クールな透明感。いつのまにか、柄本明の家族の揉め事見も着込まれながら、きっちりと仕事する姿がとてもよかった。不細工な、柄本明演じる父は、言葉を失ったダメな息子を取り戻すため、体を張って頑張る。それも、自分の孫を守ろうとするおじいちゃんとしての愛情の表れだったのだろうか。ダメ息子は、結局は自分の子どもとは別れたが、逃げたかなりとの出会いから、言葉を取り戻す過程は、ぽんぼのとした作品であった。

2006.11.03

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サタステ（１０月２１日号）

ひさしぶりに、香取編集長と稲垣吾郎映画評論家を見る。今回は、ラスベガス特集。それにしても、すごねえ。カジノだけではないと言う情報しか知らなかったが、世界一のシルク・ドウ・ソレイユのショーは、すごかった。テレビの映像だけでもすごいのだから、実際に見たら、どんなにすごいことか。香取編集長やゲストの大沢たかおも見たことがあるという事なので、割と芸能人ってハワイだけでラスベガスなんかはよく言っているのだろうね。そして、月１ゴロー。明日へのチケットが２位で、ブラック・ダリアが１位。稲垣絶賛のブラック・ダリアだけでなく、明日へのチケットも見てみたい。めずらしく、稲垣ゴローに説得され、納得させれてしまったような気がした。

2006.10.22

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結婚できない男

「結婚できない男」の評判がいいようだ。今クールでのドラマでは視聴率も一番いいみたい。このドラマを称して、”リアリティさ”と”阿部寛の好演技”がキーワードのようだ。主人公の桑野信介は、どこか憎めないところがあるし、周りのちょっと変人（嫌われている）と思われている男性の特徴を持っているともいえるだろう。今流行の”発達障害”系の性格も併せ持っているのではないだろうか。そういう人が野放しになると、こういう結果になるんだなあ。でも、本人は真剣にいくているわけだから、本当は笑いにしてはいけないんだよね。それにしても、桑野のこだわりはすごい。ここまでこだわると、リアリティなんだよね。そして、阿部寛の演技もさりげなく良い感じ。回りの女優さんも魅力的。こんな魅力的な女性に囲まれながら、無関心を装えるなんて、桑野さんを本当にすごいなあ。

2006.09.03

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アンドレア・ボチェッリ

アンドレア・ボチェッリは、４枚目のアルバム「アンドレア」発売されたのを見たのは去年１２月の終わりだった。クラッシクコーナーの一角に山積みされていた。日本でも、ポピュラーな存在のようである。それから、このＣＤを地元のレコード店でようやく買ったのが新年になってからだ。アンドレアは、イタリアのトスカーナ州出身。生まれながらに視力が弱く、１２歳の時に盲目となる。その後、法律を勉強し、１年間弁護士として働いていたが、歌手への道があきらめ切れず、名テノール歌手、ベッタリーニに師事し、ピアノ・バーなどで弾き語りを始めた。３大テノールの一人ルチアーノ・パヴァロッティやズッケロの助けにより、サン・レモ音楽祭"で新人賞をとり、デビューする。デビュー後、サラ・ブライトマンとのデュエット「君と旅立とう（英題：タイム・トゥ・セイ・グッバイ）」で世界的に有名となる。代表的なＣＤとして初めてのアルバム『ロマンツァ』（タイム・トゥ・セイ・グッバイが入っている。）「ヴェルディ・アリア集」日本独自企画盤のベスト・アルバム『愛のために』（その中の楽曲『大いなる世界』はＳＵＮＴＯＲＹのモルツ・スーパー・プレミアムのイメージ・ソングとなり、日本でも大ヒット）３枚目のポップス・アルバムとなる『トスカーナ』現在は２児の父親。私が、最初に「アンドレア・ボチェッリ」の曲を聴いたのは、イタリア語会話の中のダリオさんの番組の中。その声のよさに惚れ惚れした。その後、イタリア旅行する機会があり、そのときに「アンドレア・ボチェッリ」のＣＤを購入した。今回は２枚でである。ヨーロッパを旅行した時、意外なところから、「アンドレア・ボチェッリ」の曲を耳にした。場所は、アムステルダムのチューリップを売っている露店のおじさんのラジカセからだろう。ボチェッリの曲って、日本で言えば、演歌のような存在なのかもしれない。今回のＣＤは、「オペラのアリア」と違って、割と耳にやさしい気がする。聞けば聞くほど、その良さがわかるだけに、じっくりと聞いていきたい。

2005.01.08

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笑いの大学

青山円形劇場　(1996/10/25-11/12　23ステージ）　作:三谷幸喜演出:山田和也出演:西村雅彦、近藤芳正ＮＨＫの放送のビデオを録画している作品を久し振りに見た。三谷作品で言えば、映画の「ラヂオの時間」や「みんなの家」もありますよね。これは、ビデオにもなっているので、いつでも見れますが・・・三谷幸喜の作品は、実は生の芝居では一度も見たことがないのです。もちろん、チケットが取りづらいってこともあるかもしれませんが、縁がないのかもしれない。さて、この「笑いの大学」は、笑えて泣ける話です。戦時中の日本で、演劇の台本が検閲をされていたときの話です。新任検閲官に西村雅彦。劇団「笑いの大学」の座付き作家に近藤芳正。２人芝居。検閲官が、座付き作家に対して、次から次に無理難題を要求していくが、その座付き作家は、その難題を次々に解決し、以前の脚本よりも面白くしていく。たとえば、「設定を西洋から日本に変えろ」とか、「おくにのためにを３回入れろ」とか、「警察官を登場人物として加えろ」とか。そうした検閲の過程を通じて、西村演じる笑いを理解しない検閲官が、いつしか”笑い”を体験しつつ、自らも”笑い”とは何か考えるようになる。このご時世にあっても、笑う芝居(喜劇）を理解していく様子がほほえましい。たぶん、実際の芝居よりも、こうした会話劇は、ビデオで見る方がより理解し、楽しめるのかもしれない。でも、こういう芝居を生で見たみたいなあ。

2003.10.11

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赤鬼

昨日、ＮＨＫ教育テレビで見ました。ＮＯＤＡ・ＭＡＰの番外編。ロンドン公演。(ＺＡＫＺＡＫより抜粋)野田秀樹作・演出の「ＲＥＤ　ＤＥＭＯＮ」（赤鬼）の英国公演が３１日夜、ロンドンのヤング・ヴィック劇場で始まった。野田の英国デビューとなった初日はほぼ満席の盛況だった。浜辺に漂着した異人と村人の関係を描く「赤鬼」は１９９６年にＮＯＤＡ・ＭＡＰが公演。９７年、タイ人の俳優で上演後、９８年にバンコクでも上演された。野田が赤鬼、英国人俳優７人が村人らを演じた英国公演の初日、観客はカーテンコールを３回繰り返し、野田ら出演者に喝さいを送った。＞テレビで見た印象は・・・英語力不足からか、意味が良くわからなかったところがあった。もちろん、字幕があるので、意味は基本的には、字幕で理解するんですが・・やはり、劇場で見ていない分、雰囲気はよくわかりませんでした。演出の面白さが今ひとつ伝わらなかった。でも、内容も今ひとつわかりにくさもありましたね。最後のところに来て、ようやく謎が解けましたが・・野田の芝居にはありがちなことですが・・・役者さんも、野田意外は知らない役者ばかり・・これも、いまいちという印象を受けた原因でしょうか。

2003.09.29

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詩のボクシング

今日は芝居の話ではない。テレビ番組のお話です。この前の日曜日ＢＳで「詩のボクシング」という番組があった。（今度の日曜日に再放送もあるので、もし、気になった方は見てください。）詩でボクシング。始めは、どんな番組だろうって思っていた。（享年始めた見たときですが。）ナレーターは、小林克也。解説が高橋源一郎。ボクシングのようなリングはある。先週は各県代表（全国すべてで開催されてはいない。）１６人。トーナメント方式での勝ち上がり。青と赤のコーナーがある。赤コーナーから、まず詩の朗読が始まる。制限時間は３分。ビートの効いた詩、方言ばかりの詩、政治コラムの詩、恋の詩、ＯＬの日常の詩、マザコンっぽい詩。表現はいろいろだ。詩を朗読しながら、あたかも演じているよう人もいる。審査委員は７人。その心をつかんだ人が勝ちあがる。なんか、異次元のドラマを見たような気がする。

2003.08.27

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