新選組!座談会・・・それから
座談会では、役者同士がまさにその”役名”でトークが展開される。「源さんはどうですか。」「山南さんならどう考えました」これは、演出家三谷幸喜が新選組の隊士と役者のの個性を如何に考えに考えて選んだかを象徴しているように思える。さて、座談会。2度見直した。総集編を入れると、合計3度かな。山本耕史は、大河ドラマが始まって直ぐに、NHKのラジオで出演したのをたまたま耳にした。そのときも、香取慎吾にぞっこんだったが、1年を通じてずっとそうだったようだったのがわかり、何となく微笑ましかった。大河ドラマで出演者の座談会などは、今までなかっただろう。主要な登場人物も源さん以外は、若い人が多かったよう気がする。この大河ドラマを見るまではまったく知らなかった役者さんも多かった。これから日本の芸能界全般を引っ張っていくような人を集めた画期的な大河ドラマになったのではなかろうか。