猊鼻渓で舟下り🎵
次は 日本百景の 猊鼻渓(げいびけい)へ向かいました主人は、舟下りをしたかったようです。が、平泉駅から猊鼻渓までは、バスも電車も本数が少なく舟下りの時間や 帰りの新幹線に間に合いそうにないので、タクシーで行くことに猊鼻渓までタクシーで30分ほどかかりますが、運転手さんがとても感じの良い方で歴史好きな主人と色々と楽しくお話をして、あっという間に到着です。龍門の滝です。この上流に舟発着場があり、そこから、まずは砂鉄川を上っていき、上流にある折り返し地点三好ケ丘から、出発地まで舟下りします。少し時間があったので、サッと昼食を食べる事に主人は鶏そば 私は山菜そばをいただきました。 かなり多くの観光客が来られています!!!1隻目は満席になり、もう1隻準備され そちらに乗って出発です。こちらも満席になっていました!!今の時期は船に屋根が取り付けられています。なので、いつもは船頭さんがひとりなのですがひとりは、棹1本で巧みに舟を操って舟を進め、もうひとりが、猊鼻渓の説明をしたり、『げいび追分』を謡ってくれます。毘沙門屈毘沙門天が祀られています。舟を傍まで近づけ、お賽銭を投げることができます。古桃渓雨が降ったあとには、水が流れ落ちて滝が現れるそうです。吐雲峰猊鼻渓は、石灰岩を侵食してできた渓谷が2kmあまりも続いていて、高さ100mを超える断崖絶壁がそびえ立っています。水深は1mほどで深くはないので、水底が見えるところもあります。上流の折り返し地点に到着。舟を降り、三好ケ丘の奥へ歩いて進みます。橋を渡り、さらに進むと圧巻の大岸壁が!!下部には、願掛けの穴があります。龍のような形をしており、目のように見える穴に運玉を投げ、見事に入ると幸運に恵まれるそうです10種類の運玉には運・寿・福・縁・願・恋・愛・絆・禄・財 が刻まれており、好きな物を100円で5個選ぶことができ、それを投げます。距離が結構あるので、全く届きませんでした・・・同じ舟に乗っていた人達も頑張って投げていましたがひとりだけ、見事に穴に投げ入れることができていましたまたこのすぐ傍には、『猊鼻渓』の名称の由来となった鼻のように突出した岩 獅子ヶ鼻 を観ることができます。舟に戻り、舟下りです。凌雲岩藤岩5月中旬には、キレイに咲いている藤の花を楽しむことができます。季節ごとに、藤紫・深緑・紅葉・雪白の猊鼻渓の舟下りを満喫できるようです。往復90分の舟下り、とても楽しめましたブログランキングに参加しています。よろしければ、クリックして応援をお願いします。にほんブログ村簡単料理ランキング