希望と明るさに
「希望と明るさに」個人蔵何気なく好きなものを聞いてそっと贈る。細やかな心遣いをもつ、人柄が伝わります。「この絵を贈りたい人は野の花が好きなんだ」とのご依頼を受けてこの作品を描きました。送り手の方が、さりげなく、好きなお花の種類を聞き出して(笑)描くお花を選びました。とてもやさしい方なんです。実は、この作品の仕上げのころ、震災がありました。暗い、つらい事実ががどんどんと明らかになってくる中、・・・それだからこそ、希望と心のともしびをこめて明るく、輝かしく描きました。日々の心をうつすドローイングを悲しみにあふれた絵として描く傍らで、作品としてはこの絵に希望や夢への想いをこめて描きました。作り手として、悲しみをダイレクトに受け取り表現する感性とともにそれを作品としては昇華していくその強さを持ちたい。そう思って今まで描いてきましたし、今も、これからも、そう思って描いていきます。***************仙台市の北。仙台駅より直線で15キロほど北に行ったところに住む友人のブログはこちらです心をちょっとずつ分け合う。そんなお便りです。こちらでできることは遠慮なく甘えてね!**********************お元気ですか?相模原は今日も晴れです^^**********************