[自作ポエム]の記事一覧 | Simple Life

ある日のQ&A

どうして門があるのそれはそこから空間の所有者が変わるから入っていいかどうかも選別されるんだよじゃあどうしてドアがあるのそれはそこを自分で開けるか中から招き入れてくれるか双方の意志が試されるためだよじゃあどうして家があるのそれは家が有ると人の帰る場所が一つ出来るからだよ人は何かに属していたいんだそんなことないよそうじゃない人もいるよそれはその人が大きな何かに属しているからだよ自分でも気づかないうちに大きな何かに抱かれているからだよそれは何神様かな自然なのかなさあでもその人はきっといつか自分だけの真実に気がついてその人だけの家を持つのさその人らしい空間を作るのさ淋しくないといいねそうだねずっと淋しくないといいねそうだねボクもアナタもそうだね本当にそうだね

2006.11.21

かをり

急にアロマがたきたくなった今あるのはオイルだけユーカリ、ローズ、ラベンダーどれにしよう。。。ローズに手が伸びた水をひたして5滴たらすローソクを探すああ、ちゃんとしまってあったあと5個ある。。。ローソクに火を点す濃いオレンジの柔らかい色特別何も言ってくれないのにこちらから尋ねると入った時から分かってたよと言うそれが貴方。。。今日のかをり貴方とわたしの時間のかをり

2006.11.20

冬の空は

灰色の冬の空は遠くまで見渡せる雪国に住んでいるわけでもないし特別綺麗な空気でもないがまぶしすぎない太陽と無謀備な殺風景さがかえって優しく包んでくれる灰色の冬の空は肩をふっとゆるませる

2006.11.19

好きな人の心に

好きな人の心に光が一つ灯った時自分のことのように嬉しいのはどうしてだろう病む時も健やかなる時もお手軽に使われるこの言葉の重さ人の命の重さ本当に人は人の不幸を願っているのだろうかジブンが幸せになるためにアナタを犠牲にしますという宣言が怖いだけ、許せないだけじゃないだろうか出来れば幸せでいてくださいわたしも出来れば幸せでいたいので

2006.11.17

求む、紅葉狩り

友だちが紅葉狩りに行きたがっているわたしも紅葉狩りに行きたい気がするじゃあ、お互いに空いている日を決めようカードをめくってみればその日ってもう、ほとんど、冬じゃん。。。いや、今年は暖冬暖冬よ、続けそういえばロングコートが真っ黒しかないダウンの明るい色のが欲しいなあいや、目的は紅葉なによりも青い青い晴れ渡った空と求む、紅葉狩り

2006.11.16

本

生きるヒントを探して本を読んだりしても未来のことは書いてはいないやりすごせるのは「今」だけ「今」のこの瞬間だけ何冊も何冊も本を読んだりしても小説に感動しても映画で擬似を体験したつもりでも自分のことは語ってはいない分かるのは「誰か」のことだけ「誰か」が体験したことだけそれに満足して楽しむ人がいればそれを気休めと唯々前に進む人もいる擬似を擬似で無くす方法を見つけた人はその方法を誰かにわざわざ話したりはしないそれはもうその人にとっては何があったとしても日々繰り返さなければならないきっと半分はみっともない日常になっているのだからその人たちがついている一番美しいうそをわたしは楽しんでいる

2006.11.12

カーテン

カーテンを開けて光を部屋に入れたおはようおはようまた一日の始まり窓の外から生活の音がしているふりむくとアナタは布団に更に潜り込もうとしているところワタシの両足が冷たいワタシだけは家でも靴下が要る季節になったってことひやひやの片足をアナタの脚につけてやろうかそうすれば驚いてとび起きるかなりんごを切るコーヒーを淹れる昨日の残りのミートソースをパンにつけて上にチーズをのせて焼くサラダを作ってもアナタは食べないそれでも一応置いておく朝はそんなに食べられないよアナタの口癖朝食をきっちり食べるのがいいことなんだって言ってみたところでアナタの胃が朝は寝ぼけていたいならそのほうが気分がいいならきっとそれが正しいんだねああ、朝の仕事の流れのつもりが本当はアナタの生活の流れに付き添っていたいだけカーテンもそれに沿って開けているだけちゃんと支度をしていてよね他の部屋のカーテンも開けてくるから

2006.11.06

白粥（しろがゆ）の食べ方

心がへとへとだと胃はへろへろだ深夜の胃痙攣が教えてくれるまたかそれでも苦しいだからなのか今日はとても白粥が食べたかったあたたかい白粥と大きめの紀州梅中辛の鮭を焼いて肉と卵と野菜の炒め物オイスターソースをからめる奈良漬が欲しいなあ残念、今は無いや鰹節味のふりかけ？ごめん、今は無いや白粥の食べ方意外と個性が出るのかな

2006.11.01

心が疲れきった時

心が疲れきった時女は言葉やぬくもりを求めて男は孤独と他者との遮断を求めるそんな気がするのですそれをお互いに理屈抜きで分かり合っていないと続くものも続かないそんな気がするのです長年の夫婦喧嘩の考察です。うちは、土曜日が一番危ない。普段話すのを我慢していたのが土曜ならいいだろうと、旦那に色々話すと、旦那はトンチンカンな受け答えをして来て、それに私がキレテ、さらに、もっと旦那が激しくキレルという喧嘩。ｗｗパターンが決まっている。ｗｗ　しんどいこっちゃ。。。

2006.11.01

酸っぱくて甘くて温かいソース

今日から急に寒くなった朝から災難続きで心細くて寂しい日でもこの慌しい世界で大人のわたしがそう言った所で誰がまともに取り合うというのこんな時に本当に唐突に母の良く作ってくれた煮込みハンバーグが食べたくなったりする私の一番大切な時期に私の一番大切なSOSに気が付かないふりをした母を憎んでいるでも今日は急に底冷えがして朝から災難続きで寂しくて両手で自分の両腕を抱え込んだりした時急に思い出したりするのが母の良く作ってくれた煮込みハンバーグ少し酸っぱいトマトと野菜と肉でほんのり甘い温かいソースの味どうしてなんだろう離れて暮らしているせいだろうかそれともわたしがとんでもないお人好しなのだろうか

2006.10.31

また眠れない

まだ眠れないでも本当はまだ眠れないのじゃなくてまだ起きていたいだけ明日があるから未来があるからそんな感覚が子供でなくなる程希薄になってゆくでもそれは本当はきっといいことなんだ一日の最後に来る眠りは人の死に近い所にいる自分なりに心地よく眠れる日は自分なりに心地よく生きられた日だ人生の最後の一日もただの「今日」なんだ

2006.10.30

上着を迷う日

フリースにしようかダウンのベストにしようかそれとも丈の短いコートを着込んでしまおうか上着を迷う日風除け風邪避けおでかけしましょう今日はいつもより少し遠くまで

2006.10.29

内からの声

等身大の自分が認められないと自分の声も聞こえて来ないもっと耳をすませるから内から教えて欲しいどうしてここまで聞こえて来なかったのかどうして今まで聞いてやらなかったのか本来持っていた感覚を取り戻す必要があるのはなんて悲しいことだろう本来持っていた感覚は何故排除されたのだろうなんて効率が悪いのだろう何故を考え続けたら気分が重くなる唯々黙々と取り戻そう

2006.10.24

ある秋の日

ロングで巻き髪のあの女優さんたちもきっと今日はショートにしたいと思っている蒸し暑い一日ある秋の日小僧のように髪を切ったワックスを見えなくなるまで手でこねて毛先になじませてもしゃもしゃにする前髪を一本すっと伸ばせばいつかの誰かになんとなく似ているある秋の日小僧のように髪を切った

2006.10.20

Cool Down

今日は眠るの今からゆっくり　CoolDown足首を回して肩を回して首を大事にゆっくり回して乳酸を溶かしてくれるもろみ酢を飲む砂糖が入っていなくたってとてもゆっくり飲むととろっと甘いそんなわたしを子が髪をとかしながら見ている今日はそれでいいもうそれで十分皆のおかげでもったいない程わたしは幸せ

2006.10.19

もし

　　　もし貴方とわたしが似ているなら貴方はいつも機械音にばかり囲まれていてはいけない　　　もし貴方とわたしが似ているなら貴方は親を自分と同一視しているから少し距離を置いて眺めたほうがいい　　　もし貴方とわたしが似ているなら貴方は時々不安になるからこの身一つが自分なのさと笑っていて欲しい貴方は神様じゃないけれど貴方は天使じゃないけれど貴方はきっと人を幸せにも不幸にも出来る

2006.10.19

晴れすぎの日曜日

マグ一杯の暖かいものを飲めば汗がふき出してきそうな秋晴れの日明るすぎる外の光乾燥した外の空気暗闇を愛するわけでもないのに少し気がひるむ一歩外に踏み出すのも少し気が滅入るずっと家に居続けるのも晴れすぎの日曜日何がしたいんですかわたし何がしたいですかあなた

2006.10.15

計画性なしのドキドキ

だれかがドキドキしているのをそばでこっそり眺めるのも意外と楽しいことその人がこそっりしているから余計に楽しい一緒に時間がすぎていっている一緒の時間をすごしていられるこっちもこっそり応援するこっそりこっそり目配せもこっそり穏やかな日常が包みこむこっそりこっそり計画性なしのドキドキ不器用で心地いいドキドキ

2006.10.13

エネルギー

利権自分の遺伝子その2点以外への憎悪そのことが生きるエネルギーになっている人は世の中にどのくらい居るのだろうそのことが気持ちの支えになっている人が世の中にどのくらい居るのだろうそれで当然だ、そう思えるのが幸せだと思っている人が世の中にどのくらい居るのだろうそのことから目をそらしても幸せを導ける人が世の中にどのくらい居るのだろう架空のお話の主人公だけが美しい自然と平和を望んでいるだけなら架空のお話以下の結果しか未来には無いそうなってしまう実在の歴史も　架空のお話も人が考え出したシナリオ思考と創造の産物利権自分の遺伝子その２点以外への憎悪身近でたまに感じるいつも悲しくなるそのへんに在る人間の感情

2006.10.10

母の野望（笑）

久しぶりに部屋の中でも長袖を着た風邪をひきそうな予感もしたからバンダナまで首に巻いたそれでもまだ部屋の中では家族も皆　短パンだ不安定な気候不安定な気温短パンの方がラクなんだTV見ながらリンパが押せるそんなわたしを子がちらっと見る面白いあと二十年もたったら君はきっとTVみながら足をマッサージしているよママもそういえばこんなことをしていたなあ、なんて思いながらねその時わたしはどんな顔して生きているのかな年の離れた姉妹くらいに見えないもんかね母の野望（笑）だいたいのお母さんがこんなことを夢想したりしているもんなんだよ

2006.10.03

待ち遠しい

　　　　　　　　　　　　　　　　　自然の中にいるとき　　　　　　　　　　　　　　　　　　街を歩くとき　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏のわくわくは　　　　　　　　　　　　　　　　　　体の疲れと一緒に　　　　　　　　　　　　　　　　気づくとフッと消えている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待ち遠しい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋らしい秋　　　　　　　　　　　　　　　　　何故か秋のどきどきは　　　　　　　　　　　　　　　　　　澄んだ空気と一緒に　　　　　　　　　　　　　　　　いつまでも心に湧いてくる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木枯らし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄色の並木道　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すれ違う人達の　　　　　　　　　　　　　　　　人それぞれ滅茶苦茶な服装　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待ち遠しい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋らしい秋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006.09.30

外気

冷えて乾燥した外気別の場所では嵐だというのにひっそりとして危うい気始まりをそっと見守る気ゆるやかにたゆたゆとなにかが流れてゆく黙々と静かに日々を過ごしていたい外気の危うさと共に

2006.09.26

季節

不安と期待が入れ混じる春と同じような服装の人々が行き交うまるで立場の違う季節なのによく春と比べられ競わされる豊かで厳しいその秋に入学式の季節も変わるのかもしれない実りの季節から始まり冬を共にしのいで春の芽吹きを祝い夏の輝きを味わう一年の始まりをどこにするかはもしかしたら日本だから余計に人々の生活感を変えてゆくかもしれない世界と合わせるのはいいことなのかな一部を合わせたところでなにも変わらないのかな秋からの季節で日本がどうなるのか魅せて欲しい見てみたいただの好奇心かもしれませんでもあなたなら　どう思いますか

2006.09.23

詩を書くこと

わたしにとって詩を書くことは自分と約束をかわすことなんだねきっとだから時々読み返す今日にくじけそうな時明日にしり込みする時ただの思いつきの羅列のはずなのにどうして時間を越えて今のわたしを励ましてくれるのだろう忘れたくない言葉なんて忘れたくない気持ちなんてそうそうあるもんじゃないそれが詩なんだねポジティブでもネガティブでも

2006.09.21

昨日の記事の続き

喧嘩は終息に向かっています。でも、またいつ、同じような喧嘩をすることか。。。その時のわたしへ贈る覚書。忘れるんですよね。頭にきていると、コロっとねえ。　　　　　　「喧嘩終息のための覚書」本当に仲良くしていたい人が面と向かっているならその人の愛が面と向かって必要ならその人が人を愛する愛し方を真似してみればいい大きく分ければ多分二通りだけ行動が先で示す人か言葉が先で示す人か真似してみると何となく分かるその人がどんな気持ちで日常を過ごしてくれているのかそして仲直り出来るまでは事務的なことをひたすら話す二人で同じ方を向いてすべきことをひたすら話題にする感情的なことは横に置いておくそうしているうちに何故か喧嘩の内容も忘れてしまうそれでも相手を真似したくないと本気で思うならしばらく離れているべきなのかもしれない

2006.09.06

兄弟ってなに

弱みを見せられない兄弟ってなに自殺する前に大声で泣きごとを言えない受け止めてもらえない聞いてもらえそうもない兄弟ってなに姉妹ってなに両親ってなに祖父母ってなに家族ってなんなの本当になんなの泣き言を言ったとたん見捨てるのが家族？死にたいんなら仕方ないそれしか言ってくれないと同じ質問に同じ答えが繰り返されるそれが家族？なら他人と変わらない本当は他人より始末が悪い聞いてくれると期待した分ひとりひとりひとりひとりどこまでもひとりひとりひとりで何とかなってる人にはもう必要なくなった分の助けが何故かどんと集まってくるひとりひとりひとり検討違いの助けにため息その人はもう助けより安らぎと励ましだけ欲しいのに

2006.08.27

陳列

静かな静かなショーケース物言わない物言えない無生物の塊りたちアンティークのうつろな瞳整頓陳列静かな静かなショーケース

2006.08.27

人見知り

初対面の相手が緊張していると自分のためにちょっと緊張してくれているとなんて可笑しいんだろうなんて嬉しいんだろうそう心から思う分かって良かったことの一つだからたまには緊張しいの私だけど自分がそうなる状況がたとえ訪れても前より恐ろしくなくなった礼儀正しくぎこちなくなったなら逆に相手をリラックスさせていると少しずつだけれど何年もかけてだけれど理解することが実感することが出来てきた気がするから　「自分詩」←こちらも、宜しかったらどうぞ。

2006.08.23

「わたし」

友だちが願うような「わたし」になってしまうからあなたが願うような「わたし」になってしまうからだから優しいことを考えていて素敵な思い出を集めていてしあわせでいて

2006.08.17

歩きますか

歩きますか自転車ですかそれとも車にしますか夕方からの買い物ついて来るなんて珍しいアブラゼミやクマゼミにヒグラシが少し混じりいつの間にやら夕方はヒグラシの方が優勢にバッタとコオロギの区別がつかない近所のこどもに出会ったもうすぐそこに秋の足音

2006.08.14

もう夜ですが

もう夜ですが歩きますか生暖かい風と不思議な解放感に背中を押されて肩を包まれてそれとも昼夜を忘れたセミたちの声と葉のさざめきをかすかに耳にしながら眠りにつきますか

2006.08.09

親子の宿題

来週はお盆だからそれまでにあれしよこれしとこ親も子も書き出してみるお母さんがこれしないならわたしも宿題しないそういう問題じゃあないでしょうにそういう問題なのかい仕方が無いそれじゃあまずは車検にでも行っときましょうか

2006.08.08

涼しい部屋

　　　　　　　　　　　　　　　　涼しい部屋で　　　　　　　　　　　　　　　　　本を読む　　　　　　　　　　　　　　　　　珍しく　　　　　　　　　　　　　　　　　音が無い　　　　　　　　　　　　　　　　文字に集中　　　　　　　　　　　　　　　　するために　　　　　　　　　　　　　　　二人で頁をめくる　　　　　　　　　　　　　　　　　　氷が　　　　　　　　　　　　　　ガラスの中で転がる　　　　　　　　　　　　　　　　どこまでいった？　　　　　　　　　　　　　　　　うるさいなあ　　　　　　　　　　　　　何となくの一緒が心地いい　　　　　　　　　　　　　　　　　涼しい部屋

2006.08.07

隣の芝生

普段は透き通るような青空の乾いた気候は羨ましいのにこんなに暑い日ばかりならもしもそんな所にずっと居たら汗まですぐに乾いてしまう気づかぬうちに倒れてしまう蒸し暑い日本の夏蒸し暑さが人を守っている

2006.08.04

古い手紙

古い手紙はとっておきますかそれとも破って捨ててしまいますかわたしはきっと後者です人間が小さいので非力なので持ちきれないのです抱えることが出来ないのです新しい思い出に目を向けていたいのです

2006.08.03

変な注意

育てるつもりのない冷たい切捨て口調の注意変な注意左足から歩きだそうとする人に「右足からが普通でしょう。」もう始めたことを話す人に「こっちのやり方で、すると思っていたよ。」人の動きを止める注意口をつぐむべきマイナスの注意変な注意

2006.08.02

たかが一日、されど一日

人が一日に経験できることはとても限られていて。。。何に　関われるのか何を　受け取れるのかどこに　居られるのかどこに　行けるのか何もかも本人次第というのは詭弁だし真実でもあって。。。全てがあっという間の出来事Everything's made me original, or I did it all myself ?

2006.08.01

女の子は

女の子は頭を撫でてもらうのが好き男の子は腕をつかまれるのが好きしたり顔の評論家でも、わたしに関しては当たっている好きな人にしか頭なんか触らせないそんな屈辱的な図好きな人としか考えられないじゃあおばあちゃんになっても頭を撫でてもらうのが好きなのかな今度帰ったらお母さんの頭を忘れずに撫でるからね

2006.07.31

早めの土曜日

人通りを避けて早めに出かけたつもりだったのにこんなに大勢の人早朝の塾に入って行く小学生自転車で一人で来て送りの車で開館前の図書館に人だかりあと５分あるからポストに返却するよレンタル屋だったらそんな怖い顔する人いないのに何故パン屋もクリー二ング屋もレジの前には小さな列自転車で駅方向に向かう女の子たちそういえば今日は何かの映画の公開日楽しそう、そんなに急いでどちらへテニスのラケットがつき出たバックを肩から下げて全速力の男の子自転車禁止かい、がんばれ早めの土曜日ちっとも早めじゃなかった。。。

2006.07.31

共感

　　　　　　　　　　　　　　　　　まるで未知数の　　　　　　　　　　　　　　　まるっきり全てが新しいものに　　　　　　　　　　　　　　　　共感するわけではない　　　　　　　　　　　　　　　そんな不思議な発見をした　　　　　　　　　　　　　　　　アノヒトが言っている　　　　　　　　　　　　　　　　　　アナタが言う　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワタシが言う　　　　　　　　　　　　　　　　ありふれたものの一部が　　　　　　　　　　　　　　　　　誰かの心に触れる　　　　　　　　　　　　　　　　　新しくて古いもの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　共感

2006.07.29

公園で

日陰のベンチは蚊の来襲だから結局日なたの大木を見上げることになる口をぱっくり開けてどうして蝉が捕りたいジージーうるさいクマゼミあのジ・ジ・ジ・ジを親指と人差し指でつかまぬことには気がおさまらないとそうですかヒリヒリ　ジットリいえいえこれも　ダイエットでもねあのね次の木に移りましょう蝉だって飛ぶんだから

2006.07.27

自分の詩を読み返すこと

　　　　　　　　　　　　　　古いアルバムを　　　　　　　　　　　　　久しぶりに手にとって　　　　　　　　　　　　　　　眺めるように　　　　　　　　　　　　　　とても癒される

2006.07.26

素直に

何を期待されているのだろうそんなことを考え始めたら一文字も書けなくなるわたしは無なのだから唯々降りてくるものを素直にそのまま

2006.07.25

I just

BABY DOLLBABY DOLL最近騒がれている香水だったからなんとなく気にしていた女の子でいっぱいのディスカウントショップに嫌々一緒に誘い込んだ時手に取って眺めていたら買ってくれたねピンクの液体甘い香りでもどこか爽やか今の香水は結局ユニセックス香水ってね同じ香水つけてもひとによって香りがかわるんだよだってあなたが香水つけると何だかだんだんヘアトニックの匂いになるものわたしがつけると違うでしょうだからこのBABY DOLL二人きりの時は使わせてあげるねI just love you,cause you're my history...

2006.07.24

小雨の日には

　　　　　　　　　　　　　　しとしと小雨降り続く傘を持とうか迷う今日のような日は優しいメロディーが流れていて欲しいクラリネットやオーボエのバイオリンやギターのporon-poronboron-boronオカリナやチェンバロのフルートやピアノのtu-rurupa-raraわたしの傘を流れ落ちる雨音のように時々聞こえるわたしたちの笑い声が今日の歌声明日は大雨になりそうです。どうやら今年の夏は、帰省はしない事になりそうです。

2006.07.23

夏休み

雨から逃れられない今年の夏休み雨雲が北へのぼったり南に下がったりそれでも孫の顔は見たいですかうるさいのがずっとずっと家の中に居ることになりますよおじいちゃんおばあちゃんおてんとさんお天気なんとかしてもし、体調が悪かったら、今年は特に、「来るな！」と言って欲しいのです。その方が、お互いのためのような気がする。来たら、体調悪くなったなんてことになったら、本当にいやだから。なんて、こんなところでボヤイていても、仕方がないのだが。。。

2006.07.21

カルピス氷が

カルピス氷が異文化の接点さ何をやっても何かやらかしたの顔なのに夏に製氷皿で作るこのカルピス氷だけは１００％共通の文化だったじゃないか氷が嫌いな私氷が大好きな貴方カルピスが好きな私カルピスが好きな貴方そしてわが子は氷好きで　カルピス好きになっちゃったね

2006.07.20

先生へ

誰にでも　先生がいる「あなたは　自分が嫌いでしょう。」以前　ある先生にそう言われた自分を好きになりなさい唯々　そう言われた何故　そんな事を言ってくるのかなぁ普段　目にかけてくれている気がしていたのにでも　その通りだから言い返しもせずに微笑んで頷いていたでも今聞かれたら　こう答えてみる「そうです。嫌いです。でも何故か、いとおしいと思います。先生は　どうなんですか。自分が　好きですか。」あの人は　これにどう答えてくれるのだろうあの時　このくらい言い返せる自分なら良かったのにな怖がらずに　もっと話を聞けばよかったどんなに良く会える人ともその人の　その瞬間の言葉はその時一瞬だけだと分かったから夏休みが近づいてきました。+.+.....。

2006.07.19

what a relief

全ての感情をいっぺんに表すのがそうしたいのが貴方なのならどれが本当かなんていう問いは今は　きっと無意味なんだね唯　分かることはどうやら　貴方が自分では気が付いていないかもしれないけれど幸せらしいということ何やら方向性のようなものが感じられつつあるということ五里霧中のわたしに比べたら何千倍も幸せ何となく安心した

2006.07.18

休日のおわり

息を思い切り吸い込んでいったん止めて吐き出しながらゆっくりと背中を伸ばす背骨の節を一つ一つ順番に楽にしていくように腰が硬い太ももの裏の筋肉が伸ばしづらい内臓が疲れている気がする今すぐ温水プールにでもつかってプカプカあお向けに浮かんでプールの天井を眺められたらいいのにでも家にそんなものがあるような金持ちでもないし今一番体が楽になる方法はあぐらをかいて瞑想して時々背中を伸ばすストレッチをして両脚をリンパマッサージすることそれが済んだらお風呂にでも入ってデトックス出来たと信じ込んで眠ってしまおう明日からも休日じゃなくてもあなたとわたしに楽しいことが幾つもありますようにおやすみなさい

2006.07.17