[自作ポエム]の記事一覧 | Simple Life

今度会った時

今度会った時母が変わっていなかったらあのヒトはまだたどり着いていないのだあの歳まで生きてまだたどり着いていないのだ自分の力で自分を正しく機能させる自分だけのマジックワードに生活の中から苦渋の中からようやく湧き出してはっきりと言葉になった宝物をあの歳まで生きてまだ手にしていないのだ自分の力でそれならわたしがあのヒトに言葉をあげよう何度も何度も何万回も分かり易く生きよう家族仲よく生きよう何度も何度も何万回もあのヒトがいつものようにまるで自分で想ったように他人にその考え方を得意になって話せるように分かり易く生きよう家族仲よく生きよう分かり易く生きよう家族仲よく生きよう・・・・・・・・・

2009.07.03

帰り道この道

この道わたしが今歩いているこの道は街灯に照らされているこの道は、ただ道としてここに存在している地球が亡くなるまでずっと、存在し続けるこの道をわたしの通る道と特に記憶しているのはわたし自身わたしと関係性を持たせているわたしの思いあがりこの道、わたしじゃなくてこの道は存在している強くそのままであり続けるうつろうのは、わたしのみ。人間のみこの道ではない帰り道この道

2009.06.24

心

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分が持っている　　　　　　　　　　　　　　　　自分に関するすべての　　　　　　　　　　　　　　　　　　　情報が　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのまま　　　　　　　　　　　　　　　　　　心になる

2009.01.05

時間

================================================================== 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/ 日記書き込み完了==================================================================日記の書き込みが完了しました！内容は以下の通りです。------------------------------------------------------------------■日付2008年10月6日（月）■タイトル時間■本文時間は人の体内に宿っているそのほかは全て虚ろだから、誰かがわたしのことを考えてくれていたらわたしは虚ろじゃなくなる誰かがあなたのことを考えてくれていたらあなたは虚ろじゃなくなるだから、貴方はそこにいるの？わたしがわたしを考える時は感覚だけでいたほうが気が楽だ時間がたつと心が浮き上がってくるその時の輪郭がくっきりあらわれたりするMARQUEE SCROLLDELAY="85" SCROLLAMOUNT="3"> ------------------------------------------------------------------このメールは、my Rakutenで日記を書き込むときに、「日記を自分宛にメールで保存しておきます」のチェックをオンにした場合に、送信されています。送信を希望されない方は、チェックをオフにしてください。------------------------------------------------------------------■日記を間違えて書き込んだ場合●日記を修正する　　1.楽天ブログのmy Rakutenの操作メニューの　　　「日記を編集・削除する」をクリックします。　　2.日記の一覧が表示されるので、編集したい日記の右側にある　　　「編集」をクリックします。　　3.編集画面に移りますので日記を書き直してください。●日記を削除する　　1.楽天ブログのmy Rakutenの操作メニューの　　　「日記を編集・削除する」をクリックします。　　2.日記の一覧が表示されるので、編集したい日記の右側にある　　　「削除」をクリックします。　　3.確認画面に移動し、日記が削除されます。　　━━━━━━━━━━━━ お問い合わせ先 ━━━━━━━━━━━━━━ 楽天ブログヘルプ http://plaza.rakuten.co.jp/hlp/?doc=top 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/ 楽天市場 http://www.rakuten.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━そのまま、出してしまいました。これさっき変だったのです。送信されました、になっていてもサイトの方にはアップされずに、わたし宛のメールには、ちゃんと届いていました。？？？です。初めてのことです。楽天さんも、大変ですね。。。

2008.11.27

kimoti

　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙々　　　　　　　　　　　　　　　　　　淡々　　　　　　　　　　　　　　　　　生き生き　　　　　　　　　　　　　　　　　　と。　　　　　　　　　　　　　　　　　kimoti 広がり過ぎないように　　　　　　　　　　　　　　　抱え込まないように　　　　　　　　　　　　　　　あまり分散させないように　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙々　　　　　　　　　　　　　　　　　　淡々　　　　　　　　　　　　　　　　　生き生き　　　　　　　　　　　　　　　　　　と。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2008.11.26

毎朝

　　　　　　　　　　　　　　　　　毎朝、　　　　　　　　　　　　　　　　同じ時刻に　　　　　　　　　　　　　必ず家中のカーテンを開けて　　　　　　　　　　　　　　　　　毎夕、　　　　　　　　　　　　　　　　同じ時刻に　　　　　　　　　　　　　必ず家中のカーテンを閉める　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな単純作業の繰り返しでも　　　　　　　　　欠かさずにし続けることは意志と愛の力が必要で　　　　　　　　　　　　　　もし元気が少なくなったら　　　　　　　　　　　　　　そんなことから始めてみる　　　　　　　　　　　　　　　　　もう一度　　　　　　　　　　　　　　　　　何度でも　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎朝　　　　　　　　　　　　　　　カーテンを開けてみる　　　　　　　　　　　　　　　家族の寝顔を眺めながら　　　　　　　　　　　　　　　　　何度でも

2008.10.07

時間

時間は人の体内に宿っているそのほかは全て虚ろだから、誰かがわたしのことを考えてくれていたらわたしは虚ろじゃなくなる誰かがあなたのことを考えてくれていたらあなたは虚ろじゃなくなるだから、貴方はそこにいるの？わたしがわたしを考える時は感覚だけでいたほうが気が楽だ時間がたつと心が浮き上がってくるその時の輪郭がくっきりあらわれたりするMARQUEE SCROLLDELAY="85" SCROLLAMOUNT="3">

2008.10.06

なんかほんとに

　　　　　　　　　　　　　　　　なんかほんとに　　　　　　　　　　　　　　人生なんて曖昧なこと言わずに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時間　　　　　　　　　　　　　　　って言い換えればいいのに　　　　　　　　　より良く生きるようになんてワケの分からないこと言わずに　　　　　　　　　　　　　　　自分の時間を自分で過ごす　　　　　　　　　　　　　　　って言い換えればいいのに

2008.09.09

梅雨の日に。

　　　　　　　　　　　　　　　　梅雨の日に。　　　　　　　　　　　　　　　木漏れ日のきらめきを。　　　　　　　　　　　　　　　小鳥たちのさえずりを。　　　　　　　　　　　　　　　　想像する。　　　　　　　　　　　　　　　　目に浮かべて　　　　　　　　　　　　　　　　心に落とす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅雨の日に。　　　　　　　　　　　　　　　頬をなでる風の感触を。　　　　　　　　　　　　　　　青空に浮かぶ白い雲を。　　　　　　　　　　　　　　　　想像する。　　　　　　　　　　　　　　　　目に浮かべて　　　　　　　　　　　　　　　　心に落とす。　　　　　　　　　　　　　　　　梅雨の日に。　　　　　　　　　　　　　　　そこら中の水溜まりを。　　　　　　　　　　　　　　　よけて走る笑い声達を。　　　　　　　　　　　　　　　　想像する。　　　　　　　　　　　　　　　　目に浮かべて　　　　　　　　　　　　　　　　心に落とす。　　　　　　　　　　　　　　　　想像する　　　　　　　　　　　　　　　　そうただ　　　　　　　　　　　　　　　　思い出す。　　　　　　　　　　　　　　　　　目に浮かべて　　　　　　　　　　　　　　　　心に落とす。　　　　　　　　　　　　　　　　　ある　　　　　　　　　　　　　　　　梅雨の日に。

2008.06.22

ひと

　　　　　　　　　　　　ひと　は環境をつくると言うけれど　　　　　　　　　　　　それ　はうそっぱちで　　　　　　　　　　　　ひと　そのものはもう環境なのだ　　　　　　　　　　　　あい　をくれるひとは　　　　　　　　　　　　自然　とそうしてしまうひとは　　　　　　　　　　　　あい　の環境をつくってくれるひとではなくて　　　　　　　　　　　　あい　そのものでそのひと自体がもうひとつの　　　　　　　　　　　　環境　　　　　　　　　　　　　環境　は無機質なフリをし続けて　　　　　　　　　　　　突然　自分で気づいたりひとに気づかせたりする　　　　　　　　　　　　毎日　ちかくにもとおくにも　　　　　　　　　　　　有機　の環境はいる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2008.05.25

サクラ、サクラ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サクラ、サクラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲いて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散って　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年だけのサクラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲いて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散って　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒に見られた年　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒に見れない年　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サクラ、サクラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お山は花盛り　　　　　　　　　　　　　　　　　　普段は決して空を見ない人も　　　　　　　　　　　　　　　　　　街のサクラの枝を見上げる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お空と一緒に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サクラの花びら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年のサクラも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲いて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散って

2008.03.28

そのうち。

　　　　　　　　　　　　　そのうち。発掘が始まる　　　　　　　　　　　　　　　　何千年　　　　　　　　　　　　　　　何万年かしたら　　　　　　　　　　　　　ピラミッドの砂漠から　　　　　　　　　　　　　輝く宝飾品を探すように　　　　　　　　　　　　　棺を見つけ出すように　　　　　　　　　　　電子の世界の。発掘が始まる　　　　　　　　　　その時だれかの目にとまるだろうか　　　　　　　　　　　　　　　　偶然に　　　　　　　　　　　　　　　わたしの詩　　　　　　　　　　　　　わたしが生きたこと　　　　　　　　　　　　　　　あなたの詩　　　　　　　　　　　　　あなたが生きたこと　　　　　　　　　　　　　　だれかの暇つぶしに　　　　　　　　　　　　　　　なれたらいいね　　　　　　　　　　　　　　　　何千年　　　　　　　　　　　　　　　何万年かしたら　　　　　　　　　　　　そのうち。発掘が始まる

2008.03.10

今日はバレンタインデーだから。。。

　　　　　　　　　　　　　　　今日はバレンタインデーだから　　　　　　　　　　　　　　　　　愛の話はないかなと　　　　　　　　　　　　　　　　心の中を探ったのだけど　　　　　　　　　　　　　　　　　なんだか愛より自然が　　　　　　　　　　　　　　　　　　気になったんだ。　　　　　　　　　　　　　　地球を大事にしないと人が生きられないから　　　　　　　　　　　　　　　　　地球を守ろうって言うけど　　　　　　　　　　　　　　　　地球なんて大きなこと言われても　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よく分からなくて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話が大きくなるほど　　　　　　　　　　　　　　　　　自分の責任も薄れていきそうで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関係無さそうで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しずつ小さく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もっと小さく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある国の自然が壊れたら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある町の自然が壊れたら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある村の自然が壊れたら　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこの空気が吸えなくなったら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこの水が飲めなくなったら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこの食が危なくなったら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこに人が住めなくなったら　　　　　　　　　　　　　　　　　その人たちは　どこかに出ていくんだろうか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その村から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その町から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その国から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこかに出ていくんだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこへ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その地球人たちは　どこへ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地球を綺麗にしたいなら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国を汚さなければいい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　汚さなければいい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地球を愛している地球人は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこにも行きたくない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自然が汚れたなんて理由で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　移動させられるのは嫌。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自然を守れば　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとでも頑張れば　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは貴方へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたしからの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハッピーバレンタイン。

2008.02.14

お片づけで、捨てるの。

　　　　　　　　　　　　　　　　捨てるの　捨てるの　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日　捨てるの　　　　　　　　　　　　　　　　　お片づけでしょ　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日　捨てるの　　　　　　　　　　　　　　お部屋を綺麗にするとか言って　　　　　　　　　　　　　　おうちを広く使うとか言って　　　　　　　　　　　　　　　　　皆　捨てるの　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日　捨てるの　　　　　　　　　　　　　　　ホントは　迷いを　捨ててるの　　　　　　　　　　　　　　　　　　一生懸命　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本国中　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆して毎日　　　　　　　　　　　　　　　　　　捨ててるの　　　　　　　　　　　

2008.02.06

必要になることの不思議

必要無しと思っているとなんの価値も見出せないものがそのもの自体なんの変化がなくとも必要になることの不思議風呂場の邪魔物だった物たちがなくてはならない物へ突然変わる両手ですりこむ石鹸片手で開けられるボディーシャンプー両手でしぼるしかないタオル片手で水を切れるスポンジ必要になることの不思議両手が使える時の邪魔物どもが片手を痛めた時の自分を助けてくれる存在に人間で言えばさしずめ適材適所ということなのかなそれにしても価値観が逆転しそうなことは結構身近にある

2008.01.27

人ひとり。

偶然と巡り合わせと計画とでも何もかも最後は遺伝子で決まる

2008.01.15

ほんの指先スライス

大きなブロックチーズを買ったからパンにのせて焼くと美味しくとろけてくれるから薄く薄くスライスさせていた全然　痛くなかった。。。パンにそのチーズをのせた時あれっ？ケチャップ出していたっけ？それとも包丁に付いていたのかな？？不思議な気持ちでオーブンを眺めたケチャップらしいものが赤くついた　パンの上の数枚のチーズそれから何故だか自分の手を見た血が噴き出している指先を薄くスライスしていた血をふき取ると　くっきりとくぼみが現れたほんの指先スライスそのままスライスした分の肉片を探す小さいはずとても小さい探してひっつければ傷の治りも早いはずエラク冷静な他人事のような急に痛みが襲ってくるさっきまで　傷に気が付く前までは全く感じなかった痛み仕方がないと肉片を探すのを止め洗面所で消毒をしテープをまいて消毒の痛みをジッと堪えるほんの指先スライスなのに気づかずにしてしまったこととてもとても痛いことなんだか哀しいどんな風に傷が治るんだろう大丈夫だよ変形しないよと指パーツを慰めてやる今日は久々のお弁当になりそうだせめて少し倹約してお米は逆手で洗って炊こうおかずだけ買って夕飯にしよう明日のことは明日心配しよう

2008.01.15

歌

　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう　　　　　　　　　　　　　どうしても歌詞なんてものが着いて来る　　　　　　　　　　　　　　　　　歌っていうやつは　　　　　　　　　　　　　　聴くのをやめようと思う時がある　　　　　　　　　　　　　　　たくさんの意地悪を散りばめて　　　　　　　　　　　　　　　嘘がいっぱいの優しさを含ませて　　　　　　　　　　　　　　　　声を枯らして歌い続ける　　　　　　　　　　　　　　　　少し当たっているからって　　　　　　　　　　　　　　　その通りです、とは言わないよ　　　　　　　　　　　　　　自分の中から湧き上がってくるものしか　　　　　　　　　　　　　　　　　今のわたしは慰められない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2008.01.13

到着

　　　　　　　　　　　　　冬の突風が体を縮こませる　　　　　　　　　　　　　　　灰色の１２月の日　　　　　　　　　　　　　　もうすぐピアノが届く　　　　　　　　　　　　　　掃除をして　場所を空けて　　　　　　　　　　　　　　　カーペットを敷いて　　　　　　　　　　　　　　　　カバーを用意して　　　　　　　　　　　　　　　すぐ弾きたい曲はどれ？　　　　　　　　　今度弾けるようになりたいのは　どの曲？と夢想する　　　　　　　　　　　　恋人を待つように　ピアノの到着を待つ　　　　　　　　　　　　　　　　　子供の頃からの　　　　　　　　　　　　　　　　　好きの到着を待つ

2007.12.14

自信。

　　　　　　　　　　　　わたしが自分の中に　隙間無くぴったり納まって...　　　　　　　　　　　　　　　　　　無茶に　はみ出したり　　　　　　　　　　　　　　　　　　哀しく屈折したりせずに　　　　　　　　　　　　　　　　　その状態のまま活動している　　　　　　　　　　　　　　　　　　その状態を楽しんでいる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自信。　　　　　　　　　　　　　　　　　それがきっと　わたしにとっての　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自信の感覚。　　　　　　　　　　　　　　　自分で自分にそういう時間が与えられますか？　　　　　　　　　　　　　　　　そういう時間が日々の中でほんの少しでも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それを　来年の目標に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大丈夫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大丈夫dayo。

2007.12.07

意味。

考えを行動に移すまでに　時間がかからない人は思いわずらったりは　しないのだろうかこれは、　意味があることなのかそれとも、　意味のないことなのか判断の基準はいろいろとある周りは自分の勝手でひとの決断に評価を下す英断ですね意気地のないそれは都合良い馬鹿馬鹿しい意味があるのか無いのかは自分で自分が許せるか多分その切っ先の一点のひらめきだけ心の健やかさは自分で自分に与えるしかないわたしはわたしに何を望むのだろう何を与えてやれるのだろう

2007.11.30

手帳が覚えてくれる

手帳が覚えてくれるつらいと思うこと酷く気が重いこと必要な時に取り出す事務的に、事務的に、、、解決するために削除するために思い出すために忘れるために

2007.09.23

目の前の課題を

目の前の課題を貴方ががんばれるならわたしもがんばれるのかな貴方のよりももっと無意味でつまらない物に見えたとしてもわたしにとって必要なとても大切な目の前の課題を

2007.09.21

葡萄

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　葡萄　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤い葡萄　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たくさん買った　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綺麗に洗って　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水をふいて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皮ごと凍らせた　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ　まるで夏だから　　　　　　　　　　　　　　　　　少し苦くて甘い葡萄が　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても美味しい　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても体になじむ　　　　　　　　　　　　　　　　　　葡萄をかじりながら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓の外を見ると　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも　正しい軌道で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地球だけは　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋の斜陽の中にいた

2007.09.18

一年を

一年を一年と数えると　よく分からない一年の始まりが　終わりに辿りついてもまた始まりが繰り返されるという感覚のせいででも同じ始まりは二度とない繰り返しでは　決してないそれなら一年を一回と数えたら　少しは分かるようになるのだろうか四季を全て数えるのではなくて一番好きな月を含む季節　わたしなら　夏で　一年を数えたら夏が一回、二回、三回。。。今まで夏が何回これから夏が何回大切な時間愛おしく過ぎてゆく時間愛おしく

2007.08.31

エネルギー

　　　　　　　　　　　　　　　取り付かれたように向かう　　　　　　　　　　　　　　　　　関心の元から　　　　　　　　　　　　　　　　　　内面から　　　　　　　　　　　　　　　　エネルギーが湧く　　　　　　　　　　　　　　　人の持つエネルギー　　　　　　　　　　　　　　　悪いものはもっと悪く　　　　　　　　　　　　　　　良いものはもっと良く　　　　　　　　　　　　　　嫌いなものはもっと嫌いに　　　　　　　　　　　　　　好きなものはもっと好きに　　　　　　　　　　　　　　　人の持つエネルギーは　　　　　　　　　　　　　　　　増やしてゆく　　　　　　　　　　　　　　　　減らしはしない　　　　　　　　　　　　　　　　その人の持つ　　　　　　　　　　　　　　　　　関心の先へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　結果へ　　　　　　　　　　　　　　　　　もしそうなら　　　　　　　　　　　　　　　　　もし本当なら　　　　　　　　　　　　　　　前向きでいる方がまし　　　　　　　　　　　　　　　前向きでいるのが正しい　　　　　　　　　　　　　　　美しさを求めた方がまし　　　　　　　　　　　　　　美しくありたいとするのが正しい　　　　　　　　　　　　　　　　増幅された結果が　　　　　　　　　　　　　　　わたしをじっと待つのなら

2007.07.26

台風の過ぎた夜

台風の過ぎた夜風もほとんど吹かない小さな花火がすっと上がってひょろひょろ　ひょろひょろと遠くに見えるどこかの路地かな川原の方かないつかの思い出を辿りながらもっと綺麗な花火をあげてよと期待してその方角を見つめ続けるスーパーの駐車場は混んでいて台風が終わって家から出て来た車がたくさん集まってゆっくりゆっくり道路に下りて往く時々あがる花火を気にしながら

2007.07.15

月別順位

1年のなかで一番すきなのは7月。七夕があるし、体が素直に言う事をきくから。次は6月。冷たくない雨が降って、空気が洗われるから。夕暮れ散歩開始の月。三番目は11月。ただし前半だけ。後半はいきなり寒くなって冬に変わる月だから。四番めは8月。その気になりさえすれば、楽しみがたくさん見つかる月だから。五番目は4月。冬の呪縛が解けて、春の暖かさが活動の後押しをしてくれるから。六番目は10月。秋の楽しみを味わう前の、予感の漂うおだやかな季節だから。七番目は12月。一年の終わりで次の年に期待する、不思議で現実離れした月だから。八番目は５月。紫外線が強すぎて気候は爽やか、連休もある可笑しな時季だから。九番目は3月。いつ何かを終わらせて、いつ何かを始めるのか、迷う月だから。十番目は9月。無駄に忙しくて、無駄に疲れて、無駄に暑い日が続く季節だから。十一番目は1月。お正月の新鮮さも、高揚感も、あっという間に消え失せるから。十二番目は2月。冬の疲れが無視出来なくなり、体の心配が心の大半を占めるから。人によって違うのだろうか。当然そうだろうけれど、違うこと自体が今だに不思議だ。

2007.06.14

ずっと

人はずっとトンネルの中生まれた時から死ぬ時までそれぞれの器で出来たそれぞれのトンネルの中外に出ようとすればはみだしてしまえば心が壊れる体が壊れる人はずっとトンネルの中開放しようとしてはいけないその方が安全だから

2007.06.01

「怒」の先

「喜怒哀楽」が感情を表す言葉だとしたら最近のわたしの毎日はそれとは少し違うまず、「驚き」がくるそして「哀」が続いてそれから「恐怖」怖くて怖くてたまらないそれでも運が良ければ「怒」が降りてきて耐えながら「楽」を待つ待っても来なければ「喜」を探す「驚」や「恐」は感情じゃあないんだろうか「喜怒哀楽」をさしたる努力もせずに味わえるのはとても幸運なことだと知った行動する気が起きなければ「怒」すらも降りてこないなにも始まらない「怒」の先へ「驚」や「恐」は感情じゃあないんだろうか待っているだけだと「哀」しかない

2007.05.19

連休服、移動服

古い上着を一着捨ててお気に入りを一着買った手荷物を減らしたくて組み合わせを考える今日の雨梅雨のようでしつこくてこんな雨が降り続かないそう信じたくてそれでも一番軽い折畳み傘を入れておく淋しい帰郷待っている人が一緒に不幸になれと祈っているようで淋しい帰郷不安をはねのけるには貴女とうまく関わるしかない鈍感力と幸せを感知する力だけオーラにつけて帰らないとね少し淋しそうなくらいで調度いいでしょう？

2007.04.25

欠点

欠点だけ見つめると欠点が直らないそんな気がしている例えば足が遅い人が足が遅いことだけ眺めても目が悪い人が目が悪いことだけ気にしていても悪い習慣が治らない人がそのことだけ考えてもどんなに突き詰めても欠点だけ見つめると欠点が直らないそんな気がしている

2007.04.24

サクラ並木

サクラ並木を寄り添って歩くいきなりの大粒の雨でこぼこの舗装のない道にあっという間に水溜りが出来てゆく青いビニールシートが次々とたたまれて慌てて帰ってゆく人の群れ帰るに惜しくて次の予定の相談で肩寄せる人も屋台の呼び込みの声が少し寂しく響いてくるそれでも美味しそうな匂いにつられて一つ二つ買ってみて傘に隠れて歩きながら食べる雨の中あなたにとってはこれはどんな思い出ですかわたしにとってはとても嬉しい思い出です

2007.04.02

晴れた日の水面は

晴れた日の水面はずっと光っているのかと思っていたそうでもない何もないと水の深さが良く分かる色を見せてくれているだけだったでも少し風が吹いてザッとさざ波が立つと波の一番高い所だけが峰のようにきらきら煌めいて何もなかった水面にまるで意思でも宿ったように次から次へと幾重にも幾重にも訪れた人に挨拶を繰り返す波が自分を通り過ぎて行った後には澄んだ森の精の気配だけが残っている

2007.03.21

暖かな日ざし

おかしな形の雲ばかり何かの形だと名指ししたい雲ばかりそんな雲のあいだの青空をぬけて暖かな日ざし幾重にも　降り注ぐゆんわりふんわり降り注ぐ重くない空気雨粒に洗われた空気もうすぐ春になるねもうすぐ本当に春なるね春の日ざしわたしの体を取り囲む見えるような見えないような暖かなぬくもり

2007.03.11

そうだったのかと分かった、理解した

自分で考えることを止めていたんだ私の母は、もうずっと何十年もだから何を相談しても優しい一言も無く対応出来なかったんだ冷たかったというよりはそういう能力がもとから無いんだ誰かに尽くすことで何か自分に見返りがあると思う場合だけ話の内容が頭に入ってくるんだそういう人なんだ嘆いたところで仕方ないそうだったのかと分かった、理解した今、母は焦っている今、私は母の心が手に取るように分かる何が一番自分に得なのかだけを探して日々ころころと態度を変えているでしょう自分を犠牲にして手伝いに来ている私の事情はどうでもいい事と思っている世間もそう思うだろうと楽観視しているでも私はもう小さい頃の私ではないよ自分の家族を守るよどうするのお母さん私を頼るの？それとももう一度、自分で生き直すの？そのことに、私の手助けは必要なの？大人として私に接して来れるか見てる私と子供はじっと見てるよ貴方は人生の先輩だから私は貴方から無駄な時間を使って学び子供は私たちから無駄な時間を使わずに学んでいくよ自然にきっとコメント無しでお願いします。いつか、消せればいいのですが。

2007.03.05

そこにいるのは、だれ？

手ぐしでそっと解いてのびた前髪で隠れている冷たい瞳を覗き込みたいそこにいるのは、だれ？話してみても仕方ない自分一人で見つけたがってる貴方の今の楽しみは何ですかそこにいるのは、だれ？あと５年たってもまだ私とたまには話したいそんな自分でいたいと思うのですそこにいるのは、だれ？心を込めてA Happy Valentine to you.

2007.02.12

もしバレンタインの日にわたしが男なら

もしバレンタインの日にわたしが男なら「これ気にしなくていいから。」って言いながら真っ赤になっている女の子からチョコを手渡されたいその子は渡した瞬間にもう自分が苦労して持ってきたチョコのことなんか忘れた風情でその後このチョコのことを考え続けるのはわたしだけの様子そんな風がいい

2007.02.08

風邪ひき、たわごと

痛み止めで元気になっていつもより元気に歩き回る声は出ないっていうのにもう直ったと勘違いされわあわあと話しかけられる外国で見せかけだけ馴染んでいる異邦人になったかのようでもじきにフラフラしてきてでもじきにゾクゾクしてきて誰かに甘えたくなる子供に返りたくなる喉がもの凄くあついからアイスクリームを買いに行こうそれか買って来て。買って来い。助手席に沈み込んでいるから

2007.01.25

流れてゆくもの

窓をあける外出から帰った時に部屋が暑すぎると思える唯一の時こもった熱気が薄まってゆく部屋の止まった時間が動きだす綺麗な景色を見て綺麗な空気を吸ってああいい気持ちと思えることが家の中でも起こればいいそういう風が起こせればいいそれぞれ別のアプローチでそれぞれ別のやさしさで流れてゆく雲を見てそんなことを思ったりした

2007.01.20

視野を狭く

幸せな気持ちが今よりもずっと長く続いた時期は視野が狭かったそのことを自分で知っていた人に騙されるほど他人に左右されすぎるほど視野が狭いのは嫌で広くしよう人の話を聞こう全てを参考にしようそう思ってずっと過ごしたそうしたら幸せな時間が長続きしなくなっただからもうわたしは幸せな時間が長く続いたあの頃のわたしの脳に戻れる時期戻っていい時期義務は果たした最初の10年以外の時間きっと視野という言葉の考え方捕らえ方が間違っているのだろう心の中に別の自分が散在しても気楽でのんびり交歓出来る視野とは本当は別の自分を内側にたくさん持つこと外部のストレスに入れ替わり立ち代りのそれぞれの人格の機知でスマートに対応することそれを賢い人は「気持ちの切り替え」と呼びそこまで到達できない途上のうちは人は薬を飲んで堪える十分に心を広げたのならその作業をすませたのならもう視野は狭くていいそこから先の心には幸運と行動と満足が舞い降りる

2007.01.15

ukiyo-banare

泥にまみれてもukiyo-banareしていたい悲しみや怒りの風を和らげてそっとわきに押しのけて只中にいたとしてもukiyo-banareしていたい行いで自分を励まして空想で自分を生かして悪意の混じった甘言を感じ取る心を見失わないために楽しく自分の人生を眺めるためにukiyo-banareしていたい人知れず心の奥底で

2007.01.10

今年の三か条

　　　　　　　　　　　　恥をかくこと　　　　　　　　　　　まめに生きること　　　　　　　　　　こころ静かに愛すること一つ前の詩と、繋がっていますね。ｗ　考えていることや、行動していることは、結局繋がっていくんですよねえ。正月休み、喧嘩ゼロでした。初めてかも。（大笑い）今年は早寝・早起きも実践したいって、もう１時になる。。。　

2007.01.04

来年のわたしへ♪

別に理想を求めていなくていいやれば出来そうと浮かんだことをやっていてくれればそんなわたしで満足出来るそれすらも最近半分もしていないどんどん人が死んでいって子供の頃大人だと思っていた人達が或る人は大したことも出来ずに或る人は想ったことを全部済ます前にわたしも同じ穴のムジナなのだから恥をかこうまめに生きよう

2006.12.27

連想

昨日の生き様でしか今日どう生きるかを連想出来なくて今日の生き様で明日どう生きるかが連想出来て日記を付け始めたら結局そう生きているんだって否応なしに分からされる長期人生設計なんて必要かつ大いなる予定だけど今日と昨日と明日の繋がりの余りの強固さに愕然とする人生はぶつ切りっぽくて実はちゃんと連なっている実はきちんと繋がっている幸運にも残酷にも優しくも今日の一日が明日を決める今日の一日があさっての半分を決めるそしてしあさっての四分の一を決めてしまう十代で何をしていたかで人生の大半が決まるそういうこと意地悪な意地悪な今日

2006.12.15

冬の灰色の雨の日なら

冬の灰色の雨は気持ちを暗くするから明日がもしそうなら気持ちには光が欲しいネオンじゃなくて自然のまたたき光の遊び心に欲しい音楽の力を借りてドビュッシーラヴェルそれとも生きてる人でキース・ジャレット水のきらめき葉の木漏れ日貴方のひとみスローモーションすべてがまぶしいからゆっくり見える自然の光を心に明日もまた冬の灰色の雨の日なら

2006.12.12

有馬の思い出

　　　　　　　　　　　　　湯気で一瞬目がくらむ　　　　　　　　　　　　　雪の花びらが舞い落ちて　　　　　　　　　　　　　額だけシンと澄み渡る　　　　　　　　　　　　　星がはっきり見えるほど　　　　　　　　　　　　　視力がいい訳じゃないのに　　　　　　　　　　　　　　空気の黒が色づいて　　　　　　　　　　　　　　夜の闇が際立つ　　　　　　　　　　　　　　鼻がツンとして来たら　　　　　　　　　　　　　　そろそろ出よう　　　　　　　　　　　　　一度入ったら長湯の貴方を　　　　　　　　　　　　　どうやって待っていようかなどこかそろそろ、また温泉に行ってみたいなあ。じゃあ、計画立ててと言われるのですよね。うちの旦那の場合ねぇ。

2006.12.08

新しいことto自問自答

日々何かに出会って何かと闘い右肩上がりに成長していくのは少し前までは若者の義務だったのに年取って楽をするという言葉が消えそうだそういえば最近そう言う人を全く見ない少し前まで大人が必ず口にする台詞だったはずなのに新しいものを一斉に提示する新しいものが一斉に提示される学び続ける権利が自然と存在し続ける働き続ける義務が自然と存在し続ける全てを片付けないとと苛付くよりも雑然とした日々の中で出来ることをやったらふてぶてしく笑っていたい同時進行の綱渡り日本人みな聖徳太子化なにやら1400年前に生きた有名人の気持ちの一端を人々が日々味わって生き続ける頭脳の苦しみ悩む苦しみ選択の苦しみ日々アラレノヨウに押し寄せる新しいこと新しいこと新しいことお金を稼ぐことと新しいことの関係を教えてください幸せになることと新しいことの関係を教えてください夢の中でいいから気づかせてください

2006.12.06