臨時ニュースにしていただきました
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「なあなあ、『臨時ニュース』ってひらがなで『りんじにゅーす』って書くと『りんごジュース』に似てるなって思ったんだけど、これってすごい発見じゃないか?」一本杉「しょうもないセリフで初めてんじゃねーっ!」ネギ博士「りんごジュースは素晴らしいからしょうもないセリフではないぜ!」まなみさん「……いばって言わない」一本杉「時間が勿体ねぇから、早く本題に入れよ」ネギ博士「う~ん、こいつらも私の扱い方が判ってきたようだ。もっと乗ってくれないとボケがエスカレートしないのに。まずは、この記事を見てくれ。こいつをどう思う?」一本杉「とうとう動き始めたか。『子供達に一本杉福袋デッキシリーズを配ろう』計画が」ネギ博士「その企画はなんだ、その企画は」まなみさん「……わたしの……福袋デッキ」ネギ博士「いやね、まだまなみさんのは作ると決まったわけじゃ……」まなみさん「…………」ネギ博士「無言でプレッシャーをかけてくるな」◆今回の案のイメージ◆・参加資格は小学生以下で5Dsカップ出場予定者。前から言っているように大きなお友達はダメよ。・使用するデッキは5Dsカップで使用するものでなくてもよい。ただし、殿堂ルールに違反していない事。・三本勝負ではなく、一本勝負が三回。対戦相手はその都度変更してもよい。・勝利回数によって景品が変化。三勝した場合、スーパーデッキクロスかワイルド・キングダムが(賞品には限りがありますのでご了承下さい)。・一勝したプレイヤー(人数が少なかった場合、参加プレイヤー全員)に福袋デッキOVをランダムでプレゼント(数に限りがございますのでご了承下さい)。・ただし、これで福袋デッキOVを受け取ったプレイヤーは毎日、聖地に向かって「ネギ博士、サイコー」と言わなければならない。ネギ博士「今、考えている案を改めてまとめるとこんな感じ。スーパーデッキクロスのうち、発売されたものは全てこれのために在庫は取ってある。ワイルド・キングダムは……全部使っちゃったから新しく仕入れてくるよ」一本杉「一番下のはいらなくねぇか?」ネギ博士「一番下のが一番重要だろ?それよりも、伊坂さんが作ろうとしているレンタルデッキと福袋デッキOVでは一つ、大きく違う事がある。福袋デッキOVはプレゼントされるデッキであってレンタルデッキでないという事だ。クオリティは夏のVS福袋デッキよりも多少、落ちるけれど福袋デッキOVだってナイスなデッキがある(これとかこれとか)。このペースで行くと、少なくとも五個。多くて七個は福袋デッキOVが組めるはずだ」まなみさん「……組めないと罰ゲーム」ネギ博士「組めなかったら、サブプライム問題と原料高騰のせいにしておく。駄目?」一本杉「どっちもお前には関係ねぇだろ!」◆旧小説板メンバ(もしくは、DM小説関係者)向けの連絡◆ネギ博士「というわけで、上でのリンク先の記事にもありますが、ここで旧小説板の皆様のお力をお借りしたいと思っています。前にも記事で書いたかとは思いますが(私の脳内だけだったかもしれません)小説のキャラクターに関するデッキで子供達との対戦に望みましょう。お力を貸してくださる方、妙案がある方はおっしゃっていただけると幸いです」◆おわりに◆一本杉「で、福袋デッキ渡すだけなら救済イベント立ち上げる必要はねぇだろ?何で?」ネギ博士「それは「死闘の中に修行あり」と組長が言ってたから。ただ渡すだけじゃつまらないし、その先にスーパーデッキが待っているとなれば、気合も入るもんでしょ。こうなるとスーパーデッキが手に入るかどうかは参加プレイヤーの努力次第だし。ただ……」まなみさん「……ただ?」ネギ博士「何が何でも三勝だけはさせん!もし、三勝しそうなプレイヤーがいた場合は私が直々に葬ってくれるわ!」まなみさん「……逆に葬られる」ネギ博士「そんなー!そりゃないぜー!」