元祖・ネギの舞台裏

[ネギ博士の独りよがりコラム] カテゴリの記事

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• バルガザルムスとワイシャツと私

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。ネギ博士「やった～！出来たぞー！『東京』第二部最終話デッキ新殿堂対応バージョンが！」わん太ちゃん「わんわん（訳：がんばったね）」フィア「新殿堂対応って言っても、殿堂入りしたカードを抜けばいいだけだと思うのじゃ」ネギ博士「甘い！甘いですよ、フィアちゃん先生！今回、インフィニティ・ドラゴンと母なる大地が揃って殿堂入りしてしまったので、連ドラ（どちらが使うかはまだ秘密。多分、ばれてるだろうけど）の方の調整が大変だったのです。もう片方も大地が入っていたのでいい動きがするまで調整しなおしました」フィア「なるほど。新殿堂対応って思ったよりも大変なんじゃな」ネギ博士「さぁ、今回は連ドラの新たな選択肢になる（と、思う）緑神龍バルガザルムスについて語っていくぞ！」◆バルガザルムス、その驚異的なプレッシャー◆ネギ博士「５マナのアース・ドラゴンって言ったら、今までグレガリゴンしかなかったのですが、そこに新しい選択肢が加わっただけでもいい感じだと思います」フィア「コストはともかく、あまりすごいドラゴンには見えないのじゃ」わん太ちゃん「わんわん（訳：あれ？自分のドラゴンが攻撃する時って書いてあるね。バルガザルムスが攻撃した時でも、他のドラゴンが攻撃した時でもいいんだね）」ネギ博士「その通りだよ、わん太ちゃん！大量に集まったドラゴン達の攻撃！そして、めくられる山札！増える手札！増えるマナ！連ドラに組み込んだら「何じゃこりゃ！？バカみたいに手札が増えていくぞ！」って事になっておもしろいぞ！」フィア「なるほど。しかし、ドラゴンが攻撃するといっても、シールドは五枚しかないからあんまりこの効果は使えないのじゃ」ネギ博士「何を言いますか、フィアちゃん先生。ドラゴンには、タップされていないクリーチャー攻撃を追加するチッタ・ペロルがいるじゃないですか！相手が出してきた小型クリーチャーを攻撃！めくられる山札！増える手札！増えるマナ！ぼろ儲けだ！問題は、ゆっくりした連ドラじゃないと能力がフルに活かせない点だと思います。でも、連ドラに最適なドロー＋マナブーストの手段なので、試しに入れてみるといいでしょう。さて、バルケリオス・ドラゴンとでも組ませてみようかなぁ…。手札が増えればそれだけ安定してＧ・０を使えるチャンスもありそうだよなぁ…」◆唯一の疑問、バルガゲイザーと組んだらど～なるの？◆ネギ博士「公式のＱ＆Ａも更新されたわけですが、残された疑問が一つ。バルガゲイザーが攻撃した時にバルガザルムスとどっちの能力を優先するんでしょうか？」フィア「こうなったら、ドラゴンが出たらどっちか手札に加えるか場に出すか選んでドラゴンじゃなければマナに置いちゃえばいいのじゃ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：駄目だよ、勝手に決めちゃ。どっちか一つの能力を使うんだと思うよ）」ネギ博士「こればかりは裁定待ちなので、次の平日に聞いてみるとしよう。多分、バルガゲイザーかバルガザルムスか、どちらかの効果を使うので間違いないと思うんだけど…『思う』だけじゃ駄目だからね」

  Mar 19, 2008

• どうでもいい事だが、『子供の科学』の付録が凄すぎる…他一件

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「発売から１０日ほど経ってから言うのもあれだが、『子供の科学』４月号がすげぇ…。今まで一年以上読んできたが、こんなに驚いたのは初めてだ」一本杉「おいおい…。二十歳越えてる奴が、子供の科学に驚くなよ」ネギ博士「一本杉、先月号にはお前の大好きな時計に関する記事が載っていたんだぞ」一本杉「何だと！？そっちの方が今月号よりも重要じゃねぇか！（ネギ博士注：一本杉は時間にうるさく、時計が好きです）」ネギ博士「何を言う。時計に関する話も重要だが（私も好きなのである）今月号の付録としてついてきた手帳のすごさについて語る方が重要なのだ。手帳だから、当然その日の予定を書き込むためのカレンダーがついてくる。そこに、名前も知らなかったようなマイナーな記念日が書かれているのだ！「今日は○○の日だよ」なんて、会話でさりげなく言えたらオシャレだろ！？」一本杉「お前のオシャレの定義がよく判らん」ネギ博士「それだけじゃないぞ。メモの部分があるが、それはどうでもいいとして…科学に関する細かいデータが書かれているのだ！惑星の大きさ、地質だとか…人体の図だとか、円周率とか…これを読むだけで大量の知識がゲットできる！小説の資料に使えるぜ！素敵！」一本杉「結局、小説の資料として使うのか」ネギ博士「見ろよ、この惑星のデータのページ。冥王星だけちょっと離れたところに書いてあるぜ。可哀想に」一本杉「もう、冥王星は惑星じゃなくなっちまったからな」ネギ博士「他にも、色々な知識を入手できる手帳。さあ！興味を持った人は今すぐ本屋に行くか、アマゾンで注文だ！」◆ヤングジャンプでローゼン復活か？◆ネギ博士「一本杉！乳酸菌を取っておいてよかったぞ！」一本杉「あ？乳酸菌で花粉症が治ったのか？」ネギ博士「バカモノ！ヤングジャンプでローゼンメイデンの続きが連載されそうな雰囲気なんだ！」一本杉「ローゼンやってたのは別の出版社だろ…。何で、ヤングジャンプに…」ネギ博士「バカヤロー！理由は判らないけれど、ヤングジャンプに袋とじの読みきりが載っていたんだよ！ヤングジャンプ買おうかと思ったけれど、これだけのために買うべきか迷ったのと、こんな軽薄な表紙の雑誌を買う人間だと思われたら困るので（主に後者の理由で）買わなかったんだ。やっぱり、買おうかなぁ…。つい、この前マンガを全巻そろえたけれど、続きがあるなら読みたいよなぁ…」◆明日は新弾発売日◆ネギ博士「もうゲットしたっていう人もいるけれど、明日は新弾の発売日。アマゾンで予約したのを待つとしよう。多分、午前中に届くはず。そして、午後は親戚の結婚式なので、その式中にデッキアイディアを考える」一本杉「祝えよ！」ネギ博士「安心しろ、一本杉。祝いながら考える。いいか、私が物事を考える状態になったら、彼女とのデート中だろうが何をしていようが関係ないんだ。考え事に集中する。さすがに、車の運転中は無理だけど。ちなみに、考えるカテゴリは小説のアイディアとＤＭ関係の事だけだ。他の事はそこまで真剣には考えないぜ！」一本杉「…お前の脳みそはその二つで埋まってやがるのか。どうしてこういう性格なのか理解できたぜ」

  Mar 19, 2008

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  きしゃー！（訳：花粉症で辛い辛いと思っていたら、変な話を思いついた）

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。現在、花粉症のせいで凶暴化。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。頭をなでなでしてもらうと喜ぶ。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。一本杉「お、ネギじゃねーか。復活してたのか？」ネギ博士「ぐるるるる…！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：いつものネギ博士じゃないよ！大変だ！）」ネギ博士「がるるるる…！キシャーッ！！（訳：一本杉め！名前に『杉』なんか入れやがって！私が花粉症で苦しんでいるのはお前のせいだ！）」一本杉「お、落ち着け！つーか、俺の苗字に『杉』の字を入れたのはお前じゃねーか！」ネギ博士「ぐがー！（訳：そんなの知るかー！）」わん太ちゃん「わんわん！（訳：うわーん、怖いよー！）」　大変お見苦しいところをお見せして申し訳ありません。　かわいいわんこの寝顔を見て、しばらくお待ち下さい。ネギ博士「ふぅ…やっと少し落ち着いたよ。これから、花粉がすごいと毎日こんな事が続くから覚悟し・て・ね☆」わん太ちゃん「わんわん！（訳：かわいく言っても駄目だよ！）」一本杉「つーか、かわいく言えてねぇぞ！」ネギ博士「茶番はここまでだ。花粉症で苦しんでいたら、おもしろいアイディアが浮かんだ。短編小説にするほどの長さでもないので、『気分次第で短編小説』のカテゴリにしないで、ここで書いてしまおうと思う。さあ、読んで感動しろ！究極のラブストーリーだ！！」『新説・口裂け女』詳しいディテールは覚えていないのではぶきますが、美人の女の人がいました。その人が通ると、すれ違った男達は皆、「俺は君を愛する為に生まれた」「結婚して下さい！」「踏んで下さい！」などというほどです。ですが、その人はとんでもなく大きいマスクをしていました。口だけでなく、耳まで覆ってしまうほどの…。ある日、その女性は言い寄ってきた男性に「わたしキレイ？」と聞きました。その男性は「ああ、綺麗だよ…」と自宅で何回も練習したセリフを格好よく（自分ではそう思っているのです）女性に言いました。その言葉を聞いた女性は「これでも～？」と低い声と共に、マスクを取りました。すると、そこには口が耳まで裂けた…ではなく、唇がひび割れて少し裂けていた女性の姿が！「わたし、いつもこうなのよ。唇がすぐ裂けちゃってよく『口裂け女』と呼ばれていたわ。ねぇ、これでもキレイ？」「バカだな。君みたいな綺麗な女性、他に見た事ないよ。それに、僕が惹かれたのは君の外見じゃない。その美しい心なんだ…」「そんな…」こうして二人は、永遠に愛し合い、幸せに暮らしました。　Ｆｉｎネギ博士「さすが、私！かんどーした！」一本杉「…………」わん太ちゃん「…………」ネギ博士「見たか！新説口裂け女は究極のラブストーリーなのだ！女が気にしている欠点を二人の愛で乗り切る！これこそ、後世に伝えるべき愛の姿なのだ！」一本杉「こいつ、花粉のせいで頭までおかしくなっちまったみたいだ…」わん太ちゃん「わんわん（訳：もう、ついていけないよ…）」ネギ博士「うーん、花粉のダメージを受けてもこんな名作を残せるなんて、私ってすごすぎ！」

  Mar 18, 2008

• 諸君！コアラ大佐を取れ！ドリメを取れ！

  　登場人物・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路わん太ちゃん「わんわん！（訳：今日もいい天気だったね！）」まなみさん「…博士がいない」一本杉「あの野郎…ブログを放置してどこに行きやがった！！」フィア「無責任な奴なのじゃ。ん？手紙が置いてあるのじゃ。どれどれ…」ネギ博士『花粉症がつらいのと、謎のスタンド攻撃を受けて愛用の腕時計が五分遅れていたので（本当）今日はやけ酒を煽って休みます。マスクしててもくしゃみ出るし、目もかゆいの』わん太ちゃん「わんわん（訳：そうか。今日はいい天気だったから、花粉症の人は大変なんだね）」まなみさん「…博士は、あと一ヶ月くらいこんな感じ。…楽しみ」一本杉「楽しむなよ！いや、お前ならそう言うと思ったけど！」フィア「よぉーし、こうなったらネギの代わりにわしがこのコラムを仕切ってやるのじゃ！」みんな「な、なんだってーっ！！」◆春だ！今こそ、ドリメを手に取れ！◆フィア「ネギと言えば、ビートダウン。というように、ビートダウンに向いたカードを紹介すればいいのじゃ。困った事に、昨日のネギは、ドリームメイツでありながらドリームメイトのカードを紹介し忘れるという失態を犯したので、わしが代わりに紹介してやるのじゃ！」【甲蟲幻獣カブトワン】ドリームメイト/ビークル・ビー火文明・自然文明　コスト2パワー3000■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。■O・ドライブ光×1水×1闇×1◎このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーは「パワーアタッカー+3000」を得る。35/55（ネギ博士注：今回も情報は『西日暮里駅東口』様からの情報を元にしています。また、今回の記事は毎度お馴染みkorouさんの『ＤＭドリームメーカー』様の記事を参考にしています。花粉症で記事を書くのが辛いっす）わん太ちゃん「わんわん（訳：そんな～、５色ないとＯ・ドライブが使えないよ～）」一本杉「ネギも昨日このカードを見て「５色デッキは作らんぞ！」と言っていたな」まなみさん「…作らないんじゃない。…作れない」フィア「ネギの構築力などどうでもいいのじゃ！このドリームメイトは軽量でパワフルなドリームメイト。序盤からの攻撃に向いているのじゃ！」一本杉「なるほど。序盤に出せるドリームメイトが増えるのは、ドリメのビートダウンデッキを作る上で役に立つな」フィア「しかも、火文明が入っているから、マナに置いてコアラ大佐のＯ・ドライブを使う時の手助けになるのじゃ。しかも、アンコモンだから入手も簡単！」わん太ちゃん「わんわん（訳：じゃ、安価なカードでドリメデッキが作りやすくなったんだね！）」まなみさん「…シールドトリガー」フィア「そうなのじゃ、唯一のネックは、光入りのドリームメイトでデッキを作る時にはシールドトリガーでスーパー・スパークとか予言者コロンを入れたくなるという事なのじゃ。スーパー・スパークはレアカードだから手に入れるのが少し難しいし、予言者コロンは新しく手に入れる事が難しいカードなのじゃ」わん太ちゃん「わんわん（訳：じゃ、防御は光文明のブロッカーを入れたらどうかな？ジル・ワーカならうまく相手の足止めをしてくれるよ）」一本杉「シールドトリガーは攻撃用と割り切ってボルカニック・アローとかにすればいいじゃねぇか。それでも、ベストチャレンジャーが手に入りにくいっていう問題はあるがな」まなみさん「…多色をうまく使う」フィア「ううむ、色は何とかなりそうじゃな。よし！後はネギの仕事なのじゃ！ネギには、花粉症と戦いながら、安価なドリームメイトデッキを作る権利をやるのじゃ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：花粉症で大変なんだから、そっとしておいてあげようよ）」

  Mar 18, 2008

• ２７弾が出たら本気出す

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。このコラムにおいて唯一、良識と常識を持っているキャラクター。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。スピンオフ作品はネギ博士の脳内で少しずつ出来上がっている。ネギ博士「え～と、さっき別の記事で『２７弾の情報なんて見ません！自分で買う時まで楽しみを取っておくのがこのブログの管理人の武士道！見ないったら見ないんだから！』と言っておきながら、今回の記事はその２７弾のカードに関する話です」わん太ちゃん「わんわん（訳：見たんだね）」一本杉「見たんだな」ネギ博士「うぅ…ちょっとだけちょっとだけと言いながら、全部見てしまった。情報ソースは『西日暮里駅東口』様です」◆サイバー・ロード最強説◆ネギ博士「というわけで新弾のサイバー・ロードを見てくれ。こいつらをどう思う？」【電磁聖者ウォルミル】イニシエート/サイバーロード光文明・水文明　コスト4パワー2000■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選びタップしてもよい。■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。31/55【電磁麗姫ジェリー】スプラッシュ・クィーン/サイバー・ロード水文明・コスト5パワー2000■S・トリガー■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。40/55わん太ちゃん「わんわん（訳：クウリャンとエンペラー・マルコ以外にも強いサイバー・ロードがいたんだね！）」一本杉「ウォルミルは、ウォルタとミールが合体したような感じだな」ネギ博士「ああ、一本杉が言うように、今回の弾は既存の二つのクリーチャーの能力と名前が合体したようなカードが何枚かあった（例：無頼剣兵ドラグイノセント）。ウォルミルはアクアン入りのスターマンデッキに使えるんじゃないかな？」わん太ちゃん「わんわん（訳：ジェリーは、アクア・ハルクと同じ能力なんだね！）」ネギ博士「アクア・ハルクを使う人はあまり見かけなかったけれど、こっちはどうかな？私はどっちも使いたいぞ！シールドトリガー好きだし」◆インフィニティが殿堂入りになって納得◆ネギ博士「実は、今回、インフィニティ・ドラゴンが殿堂入りになって、毎日枕を涙でぬらしていました。しかし！今回のカードを見て思ったね。インフィニティが殿堂入りにならなかったら、暴動が起こっていた、と。というわけで、このドラゴン達を見てくれ。こいつらをどう思う？」【黒神龍ヘヴィ・ケルベロス】ドラゴン・ゾンビ闇文明・コスト7パワー6000■W・ブレイカー■自分のドラゴンが破壊された時、カードを2枚まで引いてもよい。8/55【緑神龍バルガザルムス】アース・ドラゴン自然文明・コスト5パワー5000■自分のドラゴンが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。そのカードがドラゴンの場合、自分の手札に加える。ドラゴンでない場合、自分のマナゾーンに置く。11/55一本杉「強力なドラゴンだな」わん太ちゃん「わんわん（訳：インフィニティがいなくても、連ドラは強いまんまだね）」ネギ博士「まず、ヘヴィ・ケルベロス。ドラゴン破壊で２枚ドローはおいしすぎる。ドラゴンが大量に墓地に行っても、ディメンジョン・チョーカーなら手札に戻せるし。それに、ドラゴン・ゾンビは自爆できるドラゴンが多いからね。ゼキラとか、ヘヴィとか」一本杉「ダーク・ルピアも今回の弾で再販されるしな」ネギ博士「ギャー！また、ダーク・ルピアの効果に悩まされる日が続くのか…。もういいや、私のデッキにはムラマサのコンセントとクリムゾン・チャージャーを四枚積みしよう…。それでも駄目ならバースト・ショットとサウザンド・スピアを…」わん太ちゃん「わんわん（訳：バルガザルムスもおもしろそうなカードだね。ドラゴンが攻撃すれば、手札かマナが増えるんだからコッコ・ルピアと組めば大量のドラゴン軍団が作れるよ！）」一本杉「こいつの効果でデラセルナとかザークピッチを手札に呼び込めばハンデスへの牽制になるな」ネギ博士「こうなったら、マナブーストからヘリオス・ティガ・ドラゴンとか…。並べたらスクラッパーとか灼熱波とか…いざとなったら俺の嫁、地獄万力で…」一本杉「お前、そんなにダーク・ルピア苦手なのか？」◆スターマンデッキを組め！一秒で五個くらい組め！◆ネギ博士「というわけで、ライトブリンガーも復活だ！この日を待ちわびたぜ！」【予言者スフィア】ライトブリンガー光文明・コスト5パワー5000■ブロッカー■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべてタップする。■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。36/55わん太ちゃん「わんわん！（訳：ラルバ・ギアの効果を持ったライトブリンガーだね！）」一本杉「おい、お前のアホビートダウンで使えそうじゃねぇのか？」ネギ博士「そうだね。ブロッカーを並べて完璧な防御だと思っている奴を地獄に…ケッケッケ、叩き落すわけですよ、ケッケッケ…！」一本杉「……キャラ変わってねぇか？」◆パワーバランスが変わっていく◆ネギ博士「今回の弾では、五色カードとか色々あるけれど、個人的に今回一番重要なのはこのカードだと思う。というわけで、最後にこれを見てくれ。こいつをどう思う？」【霊騎サイヤス・トロン】アーク・セラフィム光文明・コスト3パワー4500■ブロッカー■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。37/55わん太ちゃん「わん？（訳：あれ？霊騎サイヤも３マナでパワー４０００のブロッカーだったよね？４５００？）」一本杉「霊騎聖者キュルトスも３マナ４０００のブロッカーだったよな。じゃ、これは…」ネギ博士「ああ、ここに来て３マナブロッカーのパワーバランスが変わってきたんだ。この５００が実戦でどこまで影響するかは判らない。重要なのは、パワーの計算が変化しているという事なんだ。こんな特殊能力のないカードでも、日々進化している。私達もぼけーっとしていたら、すぐに置いていかれるぞ！」◆おわりに◆わん太ちゃん「わんわん（訳：他にも５色のカードがあったり、５色デッキを組む事を勧めているカードがあっておもしろそうだね！）」一本杉「あまり色を増やさない速攻デッキが好きな俺も、５色に手を出したくなったぜ！」ネギ博士「喜んでばかりもいられないぞ。いいセットだが、私はこの弾に一つだけ大きな不満がある」わん太ちゃん「わんわん（訳：え？いつも、どんなセットが出ても喜ぶ博士にしては珍しいね）」ネギ博士「絶望した！アステロイド・ルクサスが入っていない事に絶望した！」一本杉「ルクサスよりもダーク・ルピアやザウム・ポセイダムの方が使い勝手がいいだろうが…」ネギ博士「そんな事言うなよ！この弾で再録されていたらデッキを組もうと思っていたんだぞ！チクショー！こうなったら、今からダーク・ルピアデッキを組んで、ダークサイドに堕ちる！悪い子になるぞー！」わん太ちゃん「わんわん（訳：子って歳じゃないよね…）」

  Mar 17, 2008

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  パズルの答えと観光したい場所

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。ロストソウル？ランデス？それよりも杉花粉の方が厄介で倒せない敵だという事を忘れないで頂きたい。・まなみさん無口な脳内助手の少女。かな～り、ブラックな性格。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。このブログのキャラクターの中で（犬のわん太ちゃんを除けば）最も小さい。ネギ博士「花粉なんて、嫌いだー！ところで『嫌いだー』って入力して変換したら『気ライダー』って出たんだけど、新ライダー？」まなみさん「…そんな博士にプレゼント」ネギ博士「おおー！何かな？花粉がつらいから、鼻炎の薬かな？」まなみさん「…にやり」フィア「ネギ、逃げるのじゃ！これは危険なのじゃ！」ネギ博士「げげーっ！杉の木じゃないか！よく持ってこれたね。っていうか、スギ花粉のせいで花粉症がヤバイのに、杉の木なんか持ってこないでよ！花粉症が辛いんだよ！！富山遠征の時は大丈夫だったけど、もう駄目だ。今年の年末は杉の木を切り倒すために日本全国を旅しに行くよ。今度こそ、奴らを倒してやる！！」フィア「環境破壊はやめるのじゃ」◆パズルの答え◆ネギ博士「ところで、この画像を見てくれ。こいつをどう思う？」フィア「答えが判ったのじゃ！これの答えは『知』なのじゃ！」まなみさん「…簡単」ネギ博士「今回は序盤だから、簡単なのにしたのさ。これからは難しい問題も出す…と見せかけて簡単なのが多いかも。ちなみに、今回の漢字パズルは読売新聞日曜版の記事を参考にして作りました。これからも、色々なパズルを出題していくからお楽しみに！」フィア「どうせ、途中でネタが尽きるに決まってるのじゃ」◆見たい！行きたい！日本ぶらり旅◆ネギ博士「この前の遠征＋妹の修学旅行のせいで、色々行きたい場所の事を考えてしまう。遠征もできて観光もできるっていうのが一番いいんだけど、両方取るのは無理だ。二兎追うものは一兎も得ず、虻蜂取らずって言うしね。今回は、観光で行きたい場所に焦点を当ててみたよ！」まなみさん「…旅行」フィア「旅行のために休みを取るのは学生でもない限り簡単ではないのじゃ」ネギ博士「判っとるわい！こういう記事を書いて気分だけでも味わいたいんじゃ！じゃ、最初にピックアップするのはここ」・青森県フィア「ねぶたとかがある青森県じゃな」ネギ博士「そうです。その青森県です。青森と言えば、バトンで対戦して下さったひろちちさんや野望で対戦して下さったmohei.no.1さんがいらっしゃる場所！そして、りんごがおいしそう！あと、ねぶたを見たい！これだけ揃えば充分ではないですか。青森行きたいな～」・岡山県ネギ博士「岡山県と言えば、ましまろさんがいらっしゃる場所である！去年の野望の後に、「夏休みに来て下さいね」と言われて以来、行くチャンスをうかがっているのだが、岡山に行くチャンスが見つからない」フィア「富山に行く時みたいに、２日くらい休みを取ればいいのじゃ」ネギ博士「甘い！甘いですよ、フィアちゃん先生！岡山と言えば、桃太郎。なんか、小説に使えそうなおもしろい場所があるかもしれないじゃないですか！２日じゃ絶対に足りねぇ～っ！！あ、それとウィキペディアで調べたら、八ツ墓村とかの舞台でもあるみたいですね。ミステリ好きとして放っておけねぇっ！」・大阪府まなみさん「…博士がくいだおれ人形」ネギ博士「大阪に来たら寄ってくださいと、ナラ・セラフィムさんからコメントを頂いている。いつか行きたい。おいしいものもいっぱいありそうだし。買い物できる場所も多そうだ。遠征に行ったら、きっと書くネタには困らないぞ！」・京都府ネギ博士「行きたいよ～、京都行きたいよ～。これは遠征とかそういうの抜きに行きたいよ～」まなみさん「…博士は古い物が好き」ネギ博士「古い建築物は好きだ！つーか、京都は宝の山だ！修学旅行の時に行ったが、連れがいたんじゃフレキシブルに行動できん！一人でじっくり、自分のペースで見たいんじゃー！！あ、それと京都も２日程度じゃ全然足りないね。じっくり見たいぞー！」フィア「見たい見たいと言っても、スケジュールと先立つもの（お金）が必要なのじゃ」ネギ博士「現実的な事を言われて、夢から醒めた気分っす。しょぼーん」◆そろそろ２７弾が出るけれど◆ネギ博士「もう入手した人が情報を書いてるけれど、見ないぞ！自分で買ってゲットする２０日まで絶対にそういう情報は見ないぞ！というわけで、今日から２１日まで新弾のカードに関する情報は書かないで下さい。自分でゲットしてカードの内容をチェックする楽しみは誰にも邪魔させはしないんだー！！」

  Mar 17, 2008

• バトンは、人を殴るためにあるんじゃないんだよぉぉーっ！！

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。『エルの楽園』がいいって言った時もあったけど、やっぱり『Ａｒｋ』が一番好きです。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。最大のライバルは、仮面ライダーキバに出てくるブルマン（だとネギ博士は思っている）。・まなみさん無口な脳内助手の少女。このブログの隠しラスボス。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。最強でも最弱でもない微妙な存在。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。工学部の助教授だが、その力を見せ付ける場がない。ネギ博士「ところでこのバトンを見てくれ。こいつをどう思う？」まなみさん「…また引っかかった」わん太ちゃん「わんわん！（訳：もう！博士は色々引っかかりすぎだよ！用心しなくちゃ駄目だよ！）」ネギ博士「違うぞ！今回のは伊坂ケロさんからのご指名なんだ！ご指名っていうとホストクラブとか思い浮かべちゃうけれど、それは関係ないぞ！」一本杉「で、今度もひねくれた答え方するのか？」フィア「前から狙っていたから今回こそは、とか思っているかもしれないのじゃ！」ネギ博士「せっかくのご指名だ。ひねくれた答えをしても仕方がない。つーか、ひねくれた答え方を待っている期待を裏切って普通に答えてやる！」みんな「答え方じゃなく、根性がひねくれている！」ネギ博士「さあ、行くぞエブリワン！バトンはすぐそこだ！」＠決闘者ならもちろんやってみよう（笑）＠今からあなたにいくつかのDMについてのことをお聞きします。（しょーじきに答えましょう！）1.あなたの一番好きなクリーチャは何ですか?ネギ博士「ボルシャック・大和・ドラゴンだ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：コアラ大佐だよ）」まなみさん「…ダーク・ヒドラ」一本杉「ＮＥＯ福袋デッキでも切り札になっていたジャック・ヴァルディだ！」フィア「クリーチャーって何なのじゃ？」2.その理由は何ですか?ネギ博士「私をデュエル・マスターズに引き込んだボルシャック・ドラゴン。それがパワーアップして帰ってきたんですぞ！気に入らない理由など一つもないわ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：イラストもかわいいし、使いやすくて強いのがいいね。コモンだから、手に入りやすいのもいいな）」まなみさん「…何度もよみがえらせて…相手を絶望させる」一本杉「相手の速攻を潰して速攻！これが速攻の真髄だ！」フィア「あ、デュエル・マスターズで出てくる生き物の事なんじゃな」3.あなたの一番好きな呪文は何ですか?ネギ博士「地獄万力」わん太ちゃん「わんわん（訳：スーパー・スパークだよ）まなみさん「…ロストソウル」一本杉「火炎流星弾」フィア「呪文？えーっと、それだったら…」4.その理由は何ですか?ネギ博士「『痛いの痛いの入り込め』これ以上に芸術的なフレーバーは存在しない。それに、８０００まで選べるパワーは今こそ必要なんだ（多分）！！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：ギリギリで逆転できる格好いいカードだからだよ）」まなみさん「…溜まった手札を全部破壊…それが、快感（うっとり）」一本杉「決まってるだろ。邪魔な障害物をさっさと蹴散らすカードだからだ！」フィア「わーっ！まだわしが答えていないのじゃ！」5.あなたが所属したい文明は何文明ですか?ネギ博士「皆まで言うな。男なら火文明だ」わん太ちゃん「わんわん（訳：自然文明だよ）」まなみさん「…闇文明」一本杉「火文明だろ」フィア「光文明なのじゃ！」6.その理由は何ですか?ネギ博士「主役スキーなので、一番主役っぽい文明を選ぶのです」わん太ちゃん「わんわん（訳：きっと広いから、いっぱいいっぱい散歩できるよ！）」まなみさん「…暗闇の世界で…破壊」一本杉「熱く戦えそうだからだ！でも、時間にルーズな奴もいそうだな。それだけが問題だ」フィア「光文明なら、ハイテクなメカが多そうなのじゃ！水文明は溺れそうだから駄目なのじゃ！」7.あなたが5で選んだ文明獣になった時、まずやりたい事は?ネギ博士「ヒューマノイド（ボーグとか、むか～しの）と宴会。きっと楽しいと思うよ！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：仙界で散歩をするよ！）」まなみさん「…バロムを…暗殺」一本杉「マシン・イーター達と組んでボロいメカを発掘するぜ！」フィア「はーっはっは！メカ・デル・ソルと混ざってゴージャスに大活躍なのじゃ！」8.あなたの敵対色の文明獣たちが戦争を仕掛けてきます。一番最初に目に入ったのはどの敵クリーチャだと思いますか?ネギ博士「パクリオ。来るなら来い！酒で酔わせて潰してやるぜ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：飛行男かなぁ。来たら、大変だよ～）」まなみさん「…ラ・ウラ・ギガ」一本杉「クラック・クロウラー。何となく、俺はあいつを倒さなきゃいけない気がする。クロック（時計）とクラックで紛らわしいんだよ！」フィア「敵対色って何なのじゃ？」9.あなたはクリーチャになれるとしたら、何になりたいですか?ネギ博士「超竜バジュラ」わん太ちゃん「わんわん（訳：コアラ大佐だよ）」まなみさん「…デスモナーク」一本杉「襲撃者エグゼ・ドライブだ」フィア「機動聖霊ムゲン・イングマールなのじゃ！」10.その理由は何ですか?ネギ博士「殴り合いだったら最強っぽい気がするから。スターマン…？友情パワーで倒す！」わん太ちゃん「わんわん（訳：かわいいのに格好いい。憧れのコアラ大佐になれたらきっと楽しいよ！）」まなみさん「…死んでも終わりじゃない。…また絶望が始まる」一本杉「速さは正義だ！（ネギ博士：でも、お前悪役じゃん）」フィア「でっかくなって、わしの事を小さいと言った奴をびっくりさせてやるのじゃ！」11.もし、9に成れたとしたらどんな進化獣に進化してみたいですか?ネギ博士「バジュラから、エターナル・フェニックスに進化ボルテックス！さあ、最強のフェニックス（ストーリー上）決定戦をやらないか」わん太ちゃん「わんわん（訳：ん～、チューデルセンかな？）」まなみさん「…このままでいい」一本杉「エグゼドライブの真髄は、エグゼドライブでいる事にあるんだよ！ここから進化させるのは面倒じゃねぇか！」フィア「はっはっは！ここからアルファディオスに進化して圧倒的勝利を収めてやるのじゃ！」12.最後に、これを回したい方を2名選んでくださいネギ博士「来る者は拒まないが、去る者は決して許さない！って言葉があるので、やりたい人はご自由にどうぞ」◆おわりに◆ネギ博士「ふぅ、五人でバトンっていうのもいいね。みんな、ノリノリ。って、フィア先生！クリーチャーって何？とかおバカな答えが多すぎますよ！罰として『ネギ博士って最高！』という書き取りを百回しなさい！」フィア「うわーん！それじゃ、小学生みたいなのじゃー！」一本杉「つーか、そんな文章を書く事自体が罰ゲームだ…」

  Mar 16, 2008

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  今まで黙っていたけれど、実は俺…パズル派なんだ…

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。まだ、結婚しない。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。ネギ博士「ところで下の画像を見てくれ。こいつをどう思う？」フィア「すごく…意味不明なのじゃ」まなみさん「…何かある」ネギ博士「その通り。それぞれのパーツを組み合わせると、漢字になるんだ。二年くらい前に作った簡単な漢字パズルだよ」フィア「なるほど。ところで、何故、いきなりこんな事を始めたのじゃ？」ネギ博士「いやー、伊坂ケロさんやミステリウムさんがマジアカネタをやっているのを見て」フィア「クイズネタをやりたくなったけれど、クイズをやるほどの知識がなかった。そういう事じゃな？」ネギ博士「それと、クイズよりもパズル派だったという事もあります。頭を捻れば絶対に答えが出るパズルを解くのが好きなんです。というわけで、調子に乗ってやってみました。今回の答えはその内発表します」フィア「うーん、なんなのじゃ～。もうちょっとで判りそうなのじゃ～」まなみさん「…なるほど」

  Mar 16, 2008

• 結婚します

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「というわけで、親戚が結婚します。私は結婚しないぜ！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：釣りなんてひどいよ！タイトルに騙されてアクセスしちゃった人が怒るよ！）」一本杉「釣りなんかするなよ…。やばいだろ」ネギ博士「今回のタイトルは釣れるかどうか実験的な要素が強い。でも、親戚が結婚するのである意味間違っていないと言い張ってやる！」◆もう一回ナチュラル・トラップ考察◆ネギ博士「釣りだけじゃまずいので、ナチュラル・トラップについてまたグダグダと語り出してやる！」わん太ちゃん「わんわん（訳：ナチュラル・トラップが母なる大地の代わりになるかどうかっていう話？）」ネギ博士「う～ん、ナチュラル・トラップは単純な除去能力という点では間違いなく大地を上回っているんだよ。ただ、ナチュラル・トラップが活躍できなかったのには、二つの理由があった。その二つの理由が今回の殿堂によって完全ではないけれど消え去ったからかなり活躍のチャンスが増えると思う」一本杉「その二つの理由ってなんだ？大地の方が相手にも自分にも使えて便利だった、くらいしか思いつかないぞ」ネギ博士「それが理由の一つ。もう一つは、マナに埋められた切り札を大地で簡単に再利用できなくなったという事だ。今までナチュラル・トラップがデーモン・ハンドに比べて強く見えなかったのは、「マナに置かれたけど、大地でまた出せばいいや」っていう考えがあったからだ。だが、目の上のたんこぶとも言える大地が殿堂入りしたため、ナチュラル・トラップの天敵が弱体化した！行け！ナチュラル・トラップ！お前がナンバーワンだ！！」わん太ちゃん「わんわん（訳：デーモン・ハンドと比べたら、ダーク・ヒドラでループできないようにするナチュラル・トラップに分があるかも。これからはナチュラル・トラップとデーモン・ハンド、どっちをメインに使うか悩むかもね）」◆新しい釣りバトンを作れないか◆ネギ博士「うーん、『結婚します』だとインパクトは大きいけれど、中高生は使いにくい言葉だよな。私ぐらいの歳の人間が使うと、釣れる確立は高そうだけど」一本杉「やめとけ。お前に釣りバトンは似合わねぇ」ネギ博士「何を言うか！何が何でも釣りバトンを考えてやる！」

  Mar 16, 2008

• デス・スモークに子供が産まれました

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「うおー！ちくしょー！あのデッキが欲しい！あと二つくらい欲しい！」わん太ちゃん「わんわん（訳：スーパーデッキゼロが欲しいのかな？でも、ヘヴィ・デス・メタル以外はもう手に入りにくいよね）」ネギ博士「うおー！父ちゃんデッキをあと二つ！神よ、運命よ、私を導きやがれ！」わん太ちゃん「わんわんわん！（訳：母なる大地が殿堂するのにビクトリー・ソウル！？それに、導きやがれって失礼だよ！）」ネギ博士「父ちゃんスキーとしては何がなんでもゲットしたいのだ。一つは保存用。もう一つは色々遊ぶのに使う」◆スモーク家の子供、誕生！◆ネギ博士「コロコロ読んだら、デビル・スモークというコモンの呪文が載っていたぞ」わん太ちゃん「わんわん（訳：デス・スモークみたいな呪文かな？）」ネギ博士「多分、そうだと思う。カラーページじゃないからよく判らないけど、きっと闇文明単色の呪文だ。５マナ。デス・スモークの効果＋破壊したクリーチャーの文明と同じ文明が自分のマナにあれば一枚引いてもいいってカードだよ」わん太ちゃん「わんわん（訳：多色クリーチャーが増えているから、引けるチャンスも多いかもね）」ネギ博士「それに、５色カードとの相性もいい。公式ホームページに、２７弾は他にも５色カードと相性のいいカードがあるって書いてあった。戦国編にも相性抜群のカードが登場するって書いてあったぞ！楽しみ！」◆戦国編のカード達◆ネギ博士「カードを交換してくれるクロス・カードキャンペーンとかいうのがゴールデンウイークにあるらしい。それでゲットできるプロモカードの一つ『風来の雲ベンケイ』に侍流ジェネレートというのが書かれていた（字が細かかったので間違っている可能性があります）。また、４月５日から放映されるデュエル・マスターズのアニメのタイトルはデュエル・マスターズクロス。ここまでくれば、戦国編にどんなカードが出るのか判るよね」わん太ちゃん「わんわん！（訳：判った！クロスギアだ！）」ネギ博士「間違いなくクロスギアが出るぜ。もしかしたら、多色のクロスギアが出るかもしれないね。今回配られるプロモカードはレアリティのマークがあったから、このキャンペーンだけの限定カードではないだろう。でも、最新のカードを早くゲットできるのはうれしい！」

  Mar 15, 2008

• 『重要なお知らせ』バトン考察＋その他色々

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。ネギ博士「ん～、新殿堂とかブログ一周年とか色々使えそうなネタはあるんだけど、ぶっちゃけネタが尽きた」一本杉「馬鹿言うな！普通、どんなブログでも今、一番ホットなネタ（新殿堂）があるじゃねぇか！」ネギ博士「どうやら、富山レポートが長すぎて燃え尽きたらしい。今月は、もうゆる～くやっていくよ。ゆる～く」フィア「こら！見ている人のためにも本気で行くのじゃ！」ネギ博士「よっしゃ！じゃあ、本気で行くぜ！本気でゆる～く」一本杉「こりゃ駄目だ」◆殿堂カードの代わりになるもの◆ネギ博士「使っているデッキを全部ネギぶり対応にしてたからほとんどダメージは少なかったんだけど、愛用の連ドラがもう再起不能になったね。母なる大地に依存はしなかったつもりだけど、インフィニティ・ドラゴンには依存をしてたみたい」一本杉「インフィニティが出た後のドラゴンは不死に近いもんな。一枚になって戦えるのか？」ネギ博士「う～ん、元々２枚しか入れてなかったから３枚も４枚も入れているデッキに比べてダメージは少ないと思うけれど、２枚と１枚の差は大きいからね。せっかくだから、思いっきり性格の違うデッキを組んでみようかな。実は、ネギぶり大会用にインフィニティを入れない連ドラを組めないか模索していたんだ。煮詰めて作れないかやってみるよ」フィア「さて、これからＤＭでは、ポスト母なる大地みたいなカードを探す事になるかもしれんのじゃ」ネギ博士「うーん、マナから回収はストーム・クロウラーでもいいんじゃないですか？紋章もありますし（入手困難かもしれないですけど）。ぶっちゃけ、ビクトリー・ソウルが発売されるまで大地２枚でデッキを組んでいたからそんなに怖くないんですよね。１枚入るだけでも充分使えると思うんですよ。今まで大地が入っていたところを安易にナチュラル・トラップに入れ替えられるかというとそうでもないですよね。そろそろピクシー・コクーンに目をつけてもいいんじゃないかと思うんです。自然文明のマナブースト＋ピクシー・コクーンみたいな。ふたつ牙でブーストした２マナを使ってピクシー・コクーンみたいな。シールドトリガーだから、使いやすいですし」一本杉「ピクシー・コクーンを覚えている人がどうかが問題だな。今、その弾は見つからねぇだろ？」ネギ博士「案外、次の弾でピクシー・コクーンよりもっと使いやすいマナからクリーチャーを回収するカードが出たりして。使いようによっては、ボルグレス・バーズも回収に使えるかもしれませんね。ボルグレス・バーズでデラセルナかザークピッチを回収して相手のハンデスに無言の制限を加えるとか」◆『重要なお知らせ』バトン考察◆ネギ博士「最近、猛威を振るっている『重要なお知らせ』バトン。一体、どこから来たのか。そして、どこへ行くのか」フィア「確かに、出所は気になるのじゃ」ネギ博士「それよりも、もっとひねくれたおもしろい答え方をしたかった！色々な人の受け答えを見て「しまった！この人の方がおもしろい！くやしー！」と言って、何度枕を涙で濡らした事か！」一本杉「そんなに悔しがるほどの事か？」ネギ博士「同じように猛威を振るうバトンが現れたら、今度こそ華麗にひねくれた答えでおもしろく成敗してやるぜ！」フィア「やっぱりひねくれた答えをするのか！ひどいのじゃ！」◆フィアちゃん先生の隠された能力◆一本杉「やっぱり、フィアは五箇条センセイと同じで小さいな。先に三十路だって説明されてなけりゃガキだとしか思えねぇな」フィア「むぅっ！青二才の癖に生意気なのじゃ！」ネギ博士「一本杉、言い忘れていた事だが、フィアちゃん先生は工学部も助教授（という設定）だよ」一本杉「ふーん、助教授…あぁ！？助教授だと！？この歳で助教授って結構すごいんじゃねぇのか！？」ネギ博士「そうだね。ニートの一本杉に比べたらとんでもなくすごいよ」フィア「どうだ！もっとわしを敬うのじゃ！」一本杉「すげぇ…すげぇよ。でも、その話を聞いても、全然尊敬する気にならねぇ」ネギ博士「そうっすよねー！」フィア「うわーん!二人ともひどいのじゃー！」◆ワイルドキングダムに関する期待◆ネギ博士「４月２６日に発売されるコロコロドリームデッキ『ワイルドキングダム』。とりあえず、４０枚で構成されていて、プレイマットとかがついている初心者向けっぽいデッキである事以外、何の情報も入っていないデッキ。もし、これに自然文明が入るんだったら、紋章かナチュラル・トラップが入っていて欲しいなぁ。ナチュラル・トラップ好きなんだよ。紋章でも無茶苦茶うれしいけど」一本杉「去年のビギナーズ・ビートスラッシュデッキがよかったからな。二つ以上買っておいても損はないようなデッキにはなっているだろ」フィア「きっと、デッキを作る上で役に立つ基本的なカードも入っているのじゃ！ところで、ネギ。名前からデッキの内容は予想できんのか？」ネギ博士「いや～、ヘヴィ・デス・メタルの時もデッキ名を見た時に『デス・フェニックスデッキ！？それとも、プルート・デスブリンガー？あえてメタルカオスドラゴンか！？』とか考えたんですけれど、予想は思いっきり外れましたし（デス・フェニックスは入っていましたけど）。今回も予想するだけ無駄かな～とか思っています。多分、使いやすい構成のデッキにはなっていると思いますよ。複雑なコンボがメインじゃなく、シンプルでありながら強いみたいな戦術で作られているような。そのままでも強いんだけど、ちょっと手を加えるともっと強くなるみたいな。だが、手を加えすぎると駄目になっちゃったりとかね」一本杉「最近の構築済みはよく出来ているから、無改造の状態で何度か使って性格を把握しておかないときついよな」ネギ博士「無責任な予想を語る事を許してくれるのならば、あえて語ろう。ワイルドキングダムはドリメデッキで、サムライクリーチャーが入っているに違いない。あと、クロスギアとかも入っているはずだ！」フィア「じゃ、きっと新クロスギアが入るのじゃ！」一本杉「バジュラズ・ソウルばかりが幅を効かしているからここでガツンとやってやろうぜ！」ネギ博士「ま、あくまで予想は予想だからね。でも、サムライクリーチャーはありそう」

  Mar 14, 2008

• 何だかんだでとうとう一周年だ！

  　登場人物・ネギ博士・わん太ちゃん・まなみさん・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）・フィアちゃん先生ネギ博士「本日、３月１４日はホワイトデー！ではなく、『ネギの舞台裏』の誕生日である！ＤＲレポートのないブログを書き続けてようやく一年。長かったような短かったような…そんな一年であった。皆様、ありがとうございました！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：一年ってすごく長いよね！色んな事があったと思うよ！）」まなみさん「…博士は今でもメルニアが好き」一本杉「一年前は俺がこんなコラムに出るなんて計画もなかったんだな…」フィア「よぉーし！派手にお祝いするのじゃ！ネギ、一周年記念企画をやるのじゃ！」ネギ博士「何言ってるんですか。富山遠征がある意味、一周年記念企画ですよ。前倒しでやった記念企画です。いやー、レポートは一周年記念らしい大長編になりましたね」一本杉「なるほど。ＮＥＯ福袋デッキとか色々派手にやったのは、一周年記念の意味もあったのか」わん太ちゃん「わんわん！（訳：富山戦は、一周年記念にふさわしい楽しいイベントだったね！）」まなみさん「…ケーキ」ネギ博士「おおっ！ケーキ１ホールも！これ、全部私一人で食べていいの？」まなみさん「…（こくこく）」ネギ博士「やったぜ！壮大な野望の一つがここで達成されるのだ！」フィア「ちっこい野望なのじゃ」まなみさん「…（にやっ）」わん太ちゃん「…！わんわん！（訳：博士、気をつけて！まなみさん、何か企んでるよ！）」ネギ博士「うまうま！本当に美味しいケーキだなぁ…。ん？すっぱ！なんだよ、これ！中に梅干が入ってるじゃないか！」まなみさん「…一周年記念罰ゲーム」一本杉「ケーキに梅干はねーだろ。これはひどい…」ネギ博士「なんてこった。絶望した！一周年記念のケーキに梅干を入れる脳内キャラに絶望した！でも、残すのは勿体無いし、ケーキ好きだから全部食べちゃおっと」みんな「残さず食べるのかよっ！」ネギ博士「そうだぞ。食べ物を残すと、ナイスガイやナイスレディーになれないし、ブログの一周年記念もできないぞ。というわけで、せーの…」みんな「ネギの舞台裏、応援ありがとうございます！これからもよろしくお願いしまーす！！」ネギ博士「ううむ、よく味わうとケーキのクリームと梅干のすっぱさがうまくマッチしているような…新食感だ！」

  Mar 14, 2008

• 富山レポート：完結編＋おまけ＋次はあなたの街へ

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。◆前回までのあらすじ◆ネギぶり大会の成績はまあまあ。それにしても、このgarakuhaさん、ノリノリである。楽天ブログは一万文字制限。◆名残惜しい◆ネギ博士「ネギぶり大会が比較的早く終わったので、その後もギリギリまでフリーデュエルである。korouさんが、とんでもなくすげーデッキを作ってきてくださったので、緊張しながら対戦した。この時も使用したのは『すべてがＷになる』である。一戦目は殴りきれたものの、二戦目はガードが固く（ブロッカー＋霊光の化身＋パクリオ）なかなか攻撃できない状況だった。頼みの綱のハリセンモンもタップされて攻撃を受けてしまう。出てくるのはもちろん、キリン・レガシーだ。どんどん増えていくレインボーブロッカー。進化元をなくしたキリン・レガシーをバウンスするという鬼畜めいた私の妨害も効果は薄く、キリン・レガシーの進化元は空になり、ユニバースの登場である。バーン！バーン！メテオバーン！私は敗北した。ユニバース（笑）。ここまで私の拙い文章を読めば判るように、これは第四回バトンのリベンジである。こうして、レガシーは無限の宇宙へと羽ばたいたのだ。そして、富山の親父さんとも対戦していただいた。富山の親父さんの使用デッキはネギぶり大会用に組まれたロマネスク入りヘブンズ・アルファである。私は『アホビートダウン　ＶＳ富山エディション』を使った。当たり前だが、光文明が入っていないこのデッキではアルファディオスを出されたら終わりである。奮戦もむなしく、アルファディオスの降臨を許してしまうが、ストーム・クロウラーでアルファディオスの（クリーチャーへの）攻撃をブロックし、殴り勝つ事の成功した。ストーム・クロウラーが輝いて見えたのは生まれて初めてだ。一枚入れるだけでも効果はあるものである」フィア「ストーム・クロウラーはブロックもできるし、マナも回収できて便利なのじゃ！」ネギ博士「お別れの時間も迫ってきた。ここで、korouさんのフェアリー・フォビアと対戦できるという素晴らしいチャンスが訪れる。ここでも『アホビートダウン　ＶＳ富山エディション』を使用。ベイビー・バースを唱えてアストラル・リーフを出そうとなさったkorouさんだったが、何と、アストラル・リーフがシールドの中に入っているという事態に。これで安心してシールドを殴れると思い、勢い任せで攻撃である。しばし、省略させていただいて、クライマックスの部分だけ。korouさんのシールドは０。攻撃可能なクリーチャー一体（軽量なスノーフェアリーだったような気が）。こちらのシールドは１。クリーチャーは一体。確か、こういうような状況だったと思う。こちらのシールドが一枚だったというのは覚えている。korouさんのターンであり、種＋ダイヤモンド・ブリザードの登場。二体も攻撃可能なクリーチャーがいる状態になった。もし、シールドトリガーが出なければこちらの負け。出れば勝ちである。攻撃を受けた私は、多くの方々の視線に見守られながら最後のシールドをめくる。そこで出たカードは…ナチュラル・トラップだ！！残っていたダイヤモンド・ブリザードをマナに送り、勝利した。私の中でナチュラル・トラップの株がうなぎのぼりであがっていった名勝負である。そろそろ帰る時間になったところで、サインを求められた」まなみさん「…あら」フィア「コラー！嘘を書くななのじゃー！」ネギ博士「私だって嘘なのではないかと驚いた。とりあえず、ドッキリの可能性を考えてカメラがないか探したが、どうやらドッキリではないようである。サインを求められたのは本当に想定外だったのだ。サインの練習は小説家としてデビューしてからしようと考えていたので、即興でサインを考え、その日の日付を入れてお渡しした。一人来ると、その後も何人か来てさらにびっくりした。手に持っているのはジェット・アール・イー。バトンでの活躍が大きかったようだ。ネギＦＸ＝ジェット・アール・イーという公式で結び付けられているのかもしれない。時間の許す限りサインをして、後ろ髪を引かれながらその場を後にする。富山の親父さんの車に乗せてもらって、アピアからＪＲ富山駅まで送っていただいた。そうでなかったら、ここまで長い時間アピアにはいられなかったはずだ。富山の親父さん、ありがとうございました。滑り込みで、妹への土産を買って電車に乗車。長い祭りは幕を閉じた。今でも、富山での熱い戦いが目に浮かぶ。色々反省点もあるので、次にどこか遠征に行く時はそれを活かそう。富山の皆様、そして、石川の皆様、ありがとうございました。素敵な方々ばかりだったため、楽しい時間を過ごす事ができました。時間を見つけてまた遠征をしたいと思います。次回は石川に突撃かもしれませんね」◆こういった自主大会を開く時に◆ネギ博士「今回のような自主大会を開く時は、事前の準備が重要である。今回は富山の親父さんがネギぶり大会用のスコアシート、ドリメ大会とネギぶりたいの宣伝用ポスターを用意してくださった事と、まとめ役をやって下さった事が大きい。当日だけでなく、毎日の情報公開などの事前準備も重要だった。楽しむ為の準備は手間を惜しんではいけないのである」◆おまけ◆ネギ博士「さて…今までの記事を見れば判ると思うが、９日も昼食を食べていないのである」フィア「こら！食事は重要なのじゃ！」ネギ博士「水分補給用に自販機で清涼飲料水は購入したが、食事をする暇がなかった。会場を抜けて食事をする事もできたが、その時間すら惜しかったのだ。夕食だけで充分だと思っていたのである。さて、夕食用に富山駅で駅弁を買おうとしたが、売り切れである。仕方なくあきらめて乗換の駅で買おうとしたが、すでに店が閉まっていた。仕方ない。家に着くまで我慢しようという事で我慢して家に帰った。私「ただいまー。うー、お腹空いたー」母「え？食べてくると思ったから、食べるものないよ」私「な、なんだってー！！？」めでたし、めでたし☆」◆次はあなたの町へ◆ネギ博士「遠征はいい。自分の知らない町並みを見るのは楽しいし、ネットで知り合った人と直に会って対戦できるのがいい。問題は、交通費がかかるため、年に何度も遠征できない事くらいだ。次の遠征先は決まっていない。だが、行きたいと考えている場所はある。仮面ライダー火男（ファイアメン）こと伊坂ケロさんのいる茨城県だ！イベントをやってみたいとおっしゃっていたので、是非突撃したいと思っているのである。個人的に、伊坂さんがどういう方なのか会ってみたいというのもあるが…。早くても、次の遠征は夏頃になりそうだ。それまで、じっくりゆっくり研究をするとしよう」

  Mar 13, 2008

• 富山レポート（ＤＲ～ネギぶり大会）

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。◆前回までのあらすじ◆ビッグバンの能力に関する話は伏線。ネギラーメンを食べて石川勢はすごく…臨戦態勢です。ビッグバン・アナスタシスはブロッカー。◆富山でした話に関する雑記◆ネギ博士「富山では、フリーデュエルやトレード以外にも色々な事ができた。当ブログの紹介とか」フィア「何！？ちょっとお化粧してくるのじゃ！」ネギ博士「（文字だから、化粧しても変わらんでしょーが）一本杉四神の性格は『東京』の登場人物の中では、特に私に似ている部分が多いという裏話も少しだけした」まなみさん「…へぇ」◆ＤＲ編◆ネギ博士「コロコロなどの情報で確認した限りでは、レギュラークラスだったはずのＤＲだが、同時にフリーも行われていた事を知り、ギリギリ滑り込みでセーフ。ガチガチに練りこまれたガチデッキはないが、折角なのでネギぶり大会用に取っておいた『すべてがＷになる』を使う事にした。最終調整も兼ねていたのである」フィア「で、結果はどうだったのじゃ？」ネギ博士「結果は２没である。だが、デッキが手に馴染んできたのでなかなか意義のある戦いだったと思う。しかし、色々な人が見ていたため、秘密にしていたデッキの概要がバレてしまったのはいただけない。警戒されたかもしれないな」◆ネギぶり大会編◆ネギ博士「最近の改正された殿堂ルールにも似た規制がされたネギぶり大会。改めてルールを確認してみよう。・クリーチャー召還、及び呪文発動時に相手の手札から墓地へ捨てさせる効果を持つカードの使用禁止（相手が選ぶものも含む）。・クリーチャー召還、及び呪文発動時に相手のマナからカードを移動させる効果を持つカードの使用禁止（相手が選ぶものも含む）。・シールドトリガーを無効にする効果のあるカードの禁止。盾を墓地送り、（最初に）攻撃時にST無効等々・禁止カード1.母なる大地2.凶星王ダーク・ヒドラ3.予言者マリエル4.光神龍スペル・デル・フィン5.バジュラズ・ソウル6.超竜バジュラ・対戦ルールスイスドロー。一本勝負。一回の対戦でシールドポイントというものが設定されている。これは、対戦終了後の、自分と相手のシールド枚数の差によって得られるポイントである。例えば、シールド三枚残して相手に勝利した場合、３－０でシールドポイントは＋３である（敗北したプレイヤーは０－３でシールドポイントは－３である）。ユニバースのエクストラウィンなどの特殊なパターンでは自分のシールドがゼロで相手のシールドが５枚という事もありうるので、このケースでは０－５で勝利してもシールドポイントは－５である。優勝は、勝利数とシールドポイントによって決まる。余談だが、シールドポイントに関する記述は後の伏線である。私は調整を終えた『すべてがＷになる』で出場した」まなみさん「…ビートね」ネギ博士「一戦目では、Ｓ・Ｓさんに対戦していただいた。こっちがポカポカと攻撃していくのはいいが、相手は並べていくグランド・デビル。スナイプ・アルフェラスが出ている状態で相手のロノヴェルを（ヴィネスの効果によって）破壊してしまい、アルゴ・バルディオルが出るという悲惨な有様である。一度、フリーで対戦していただいた時と同じミスをしてしまった。次から同じタイプの戦略を使われた時は、うまくスルーする方法を考えなければならない。結果、相手に並べられてしまい、ダイヤモンド・ソードでフィニッシュ。一つ、カモネギの称号に近づいてしまったのである」まなみさん「…罰ゲーム（くすっ）」フィア「ひ、ひぃっ！残虐な微笑みなのじゃ!怖いのじゃ！」ネギ博士「二戦目では、埋められていた（らしい）varonさん。非情に礼儀正しい方だったのを覚えている。使用デッキはジャック・ヴァルディビート（だと思いましたが、間違えていたらごめんなさい）。ビートＶＳビートの対戦は血湧き肉踊る対決である。一歩読み間違えたら制圧されてしまう上に、シールドトリガーがどこまで機能するかという点も問題である。今回の富山遠征で殴り合いらしい殴り合いはほとんどなかったのでこの戦いは特に印象的だった。もし、アクア・サーファーがなかったら負けていただろう。辛くも勝利というところである」まなみさん「…博士はビートダウンは好き」ネギ博士「三戦目はyugaさんとの対戦である。赤青（もしくは青赤だったかもしれない）速攻相手の対戦とは、恐ろしく危険ではないか！奇跡の好回転、そして、ヴィネスをうまく握っていた事で相手のアクア・ガードによるブロックを防いで殴り勝った。ふぅ、ビートをすると若さが得られるとgarakuhaさんはおっしゃっていたが、こちらはビートＶＳビート、速攻の対決は寿命が縮む思いだ。ある意味では、攻撃を仕掛け、ブロッカーやシールドトリガーで守るこの戦い方こそデュエル・マスターズらしい戦いだと思う」フィア「寿命が縮んで、白髪が増えてしまえなのじゃ！」ネギ博士「三戦終了した時点で、順位が確定した。同時に、罰ゲームをやる最下位のプレイヤーも確定した」まなみさん「…楽しみ」ネギ博士「優勝は、ダンリモスさん。そして、二位にkorouさん。三位がニコ坊さんであり…えーっと…うーん、大変言いづらいんだが…今まで記述していた通り、このネギぶり大会には四位まで賞品を用意していたわけで、四位まで発表すべきなんだが…」フィア「何を勿体ぶっているのじゃ！早く言うのじゃ！」ネギ博士「恐れていた事態が起こった。四位に私が入ってしまったのである。まさか…ねぇ？入れるとは思わなかったし」フィア「何で四位を取っているのじゃ！」ネギ博士「万が一、何かの間違いで私が入賞してしまった場合、賞品は次の方に差し上げるつもりでいたのでまったく問題はなかった。そういうわけでＮＥＯ福袋デッキは砂利さんに差し上げた。入賞された皆様、おめでとうございます」まなみさん「…最下位は？」ネギ博士「そうである。最下位は、０勝シールドポイント－２０という圧倒的な力を見せ付けたgarakuhaさんである！最初、富山の方々から「シールドポイントが－２０ですよ」と聞いた時に妙だと思った。普通、一枚もシールドをブレイクできなかったとしても相手のシールドは五枚残り、計算上は－５になるはずである。三戦そうだったとしても－１５。あとの－５はどこから来たのか？どうやら、相手のシールドを増やしたため、こういう現象が起きてしまったらしい。何という事だ。その場でテルセットのデッキケースを装着し、varonさん提供のニョキタリス裏スリで顔を隠してノリノリでポーズを決めて写真に写るgarakuhaさん。か…漢だ…」フィア「ところで、ネギ。カモネギにもならず、中途半端な位置で終えるなんて駄目なのじゃ！どん底になるか優勝するかどっちかやって、もっとおもしろいネタを提供するのじゃ！」ネギ博士「外野の言う事など聞こえない。確かに中途半端な位置で終わってしまったのは（ネタ的な意味で）残念だが、近場でＤＲがない私にとって、いつできるか判らない今回の罰ゲームは何が何でも避けねばならないものだったのだ。もし、なってしまった場合は遠くまで遠征していっただろう。その時は、ＹｅｓＭａｎさんやグレイトカクタスさんと出会う事ができたかもしれない。が、初対面で「初めまして。ネギです。突然ですが（テルセットのデッキケースからニョキタリス裏スリのデッキを出して）俺のデッキは強いぜ！」などという事態は何と言うか、うーむ…避けたいものであり、避けられて良かったと思うものだった」◆次回予告◆ネギ博士「予想外の大長編！次回で今度こそ、完結！（つーか、一万文字制限じゃ足りないっす）」

  Mar 13, 2008

• 富山レポート（８日夜～ドリメ大会）

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・フィアちゃん先生みんな、騙されるな！こいつは三十路だ！前回までのあらすじ富山まで移動。アピアの確認。晩酌購入。わん太ちゃん「じ～（訳：なんで猫耳が生えてるんだろ？）」フィア「ネ、ネギ。あの犬がずっとわしを見てるのじゃ！きっと食べられるのじゃ！」ネギ博士「わん太ちゃんはそんな事しませんよ。食べたら、お腹壊すのが判りますから」フィア「うぅ、その言い方は酷いのじゃ」◆８日晩酌編◆ネギ博士「さて、晩酌である。何か色々忘れる事が多い日だったが、何者かのスタンドによる攻撃を受けていただけだと考える。人生、気にしない。風呂から上がってデッキの最終調整をしつつ、ます寿司などのおいしい料理に手をつける。全て食べ終わったところで、デッキの調整に全ての力を注ぐ。この時点で、今回使うデッキは一応、全て完成していた。だが、本来ならば、これ以外にもう一つＷＳデッキ（昨年の親父の野望で使ったようなタイプ）を作る予定だったのである。行き詰った私は、友人Ｙ氏に電話をかけたのだった。内容は雑談で終わったが、有意義な会話ができたと思う。その中から、重要なものを抜粋。Ｙ氏「ビッグバンって、あんま強くないんじゃないか？」私「そんな事はない。あれはかなり強いぞ」（中略）Ｙ氏「でも、あのブロッカーがついているのは意味がないよな」私「ああ、蛇足だよな」この時の私は、この会話が明日のドリメ大会の伏線になろうとは、夢にも思わなかったのである」わん太ちゃん「わん？（訳：ビッグバン、使ったのかな？）」ネギ博士「結局、ＷＳデッキは断念し、使う予定のデッキ全てが４０枚そろっている事を確認して就寝した。１２時前に眠るのは久しぶりの事だった」◆９日朝◆ネギ博士「朝である。７時に起きる予定だったが、６時３０分頃に目が覚めた。気合を入れて眠ろうとしてもうまくいかないので、ぼーっとしたり、もう一度デッキを回してみたりしてしばらく時間を潰し、７時を少し過ぎてから朝食を食べに部屋を出た。朝食はビュッフェスタイルである。食事を摂りに、店まで行ったら途中でネットにつながれているＰＣを発見。「宿泊中の方ならどなたでも無料で利用できます」だとぉっ！？こんなのがあるなんて知らなかったぞ！部屋にＰＣがなかったから（回線はあった）８日はネットができなかったのである。無料なので、やらない理由はない。個室になっているわけではないので、私がＰＣで何を見ているのかは一発で知られてしまう。そのため、長い時間調べ物はできない。まず、garakuhaさんのサイトにアクセス。ネットができなかったので、富山陣の動向を知る事はできず、ホテルでゆっくりせざるを得ない状況だったのである。次に、富山の親父さんのサイトにアクセス。８日の記事で体調ダウンと聞いてかなり驚いたが、９日早朝の記事でぷち復活と書いてあるのを見、一応は安心したのである。他にも富山勢の色々なサイトを見て、トレード希望カードをちらっと確認。余談ではあるが、ミステリウムさんのサイト『東方決闘録』の８日の記事にて、お土産のソフトリーム（抹茶味）をもらって喜ぶ巳子さん（レディーにちゃんづけは出来ないのである）を見て萌えたのはここだけの秘密である。いい思い出をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました」フィア「お礼を言うところが何かおかしいのじゃ！」ネギ「心の隙間が満たされたところで朝食である。内容はごはん×２、味噌汁×２、納豆、ごま昆布、サラダ（withごまドレッシング）、ソーセージ、焼き魚、肉じゃが、お茶、コーヒー、オレンジジュース、ぶどうジュース、りんご酢であった。昼食を摂らなくても大丈夫なように多く食べておいた。一日フルで戦うためには、これくらい必要である。朝食を終えて部屋に戻ったら、朝風呂である。これで完全に目が覚め、全ての準備を終えてホテルを発った。出陣である！」◆アピアまでの道のり　そして、ドリメ大会◆ネギ博士「ホテルを出ると春らしい和やかな陽気が私の全身を包んだ。いい気分になったので、散歩の意味も込めてアピアまでは歩いて行く事にした。時間は充分ある。いい感じにハイになっていたため、鼻歌交じりで歩く。曲目はSound Horizonの『エルの楽園』である。途中、千歳神社に立ち寄りお賽銭１０５円（消費税込み）を賽銭箱に投入。昨日のリベンジとして「今日のネギぶり大会に参加される方が楽しめますように」と願っておいた。富山遠征の時は、またここに立ち寄る事があるだろう。その時は賽銭だけ入れて願い事を忘れるなどという失態をしないように注意したい」わん太ちゃん「わんわん！（訳：そんな事をするのは博士だけだよ！）」ネギ博士「穏やかな春の陽気と共にアピアに到着。到着したのは１０時丁度だったが、ペットショップのわんこが可愛かったので、１０分ほど足止めを食らった。やはり、犬の可愛さは最強である。わんこの誘惑を気合で振り切ってチャイルドドリームへ移動。美女の誘惑は簡単に振り切れるが、わんこの誘惑を振り切るには鉄の意志が必要だった」フィア「言う事が大げさなのじゃ」ネギ博士「生まれて初めてお見合いをするような緊張した気持ちでチャイルドドリームに着くと、そこにはすでに設置されたテーブルとたくさんのデュエリストが。「ちびっこが多いですよ」というgarakuhaさんの事前情報通り、ちびっこも多かった。さて、ファーストコンタクトはどうしたものかと数秒迷い、ちょっと遠くから観察し、富山のブロガーさんらしき人達に接触。しばらくしてgarakuhaさんも登場。知的な雰囲気のする少年だと感じた。印象としてはぷち紳士。実際の口調も極楽システムでの口調とあまり変わりがない。びっくりした。富山の方々とフリーデュエルをして楽しい時間を過ごす。どれくらい勝ってどれくらい負けたかは覚えていないが、これからもフリーの戦いでヘブンズデッキは重宝すると感じた。ビートダウンだけだったら、やっぱり飽きるよね。くわしいディテールは覚えていないが、garakuhaさんのドリメデッキ相手に『アホビートダウン　ＶＳ富山エディション』を使用。サウザンド・スピアでドリメを焼き払うというKYな戦法をした事だけは覚えている。何故、ドリメデッキを使わなかったのか？それはドリメ大会まで戦法を内緒にしておこうと考えていたからである。富山の親父さんがいらして、しばらく雑談をした後にプリントされた紙を見る。デッキバトン優勝negiyaki氏来富記念と上の方に書いてあって少しびびった。空いていたテーブルを使ってドリメ大会、そしてネギぶり大会の賞品の記念撮影。これらの写真は富山の親父さんのサイト『縁側茶房』にて見る事ができる。やっぱり、トリガーセットは嬉しいよね！その後、１２時頃（だったと思う）korouさんを含む石川陣営到着。初めてお会いするkorouさんはその場のリーダーとしての雰囲気を持った紳士であると感じた。一目で素敵な方だと判った。すげぇな。オーラってあるところにはあるんだね。場が盛り上がったところで、korouさんから一言。「今日はネギラーメン食ってきましたよ！」すごく…臨戦態勢です」わん太ちゃん「わんわん（訳：僕は犬だからネギは食べられないんだよ～）」フィア「ネギラーメンはおいしそうなのじゃ」ネギ博士「この一言で一同大爆笑。これには私も大笑いである。用意周到だ。本物のエンターテイナーである。キャラ作りというわけの判らない理由でスーツを着てきた某新潟の人物とは大違いではないか。ドリームメイツ会長も来たところで、ドリメ大会が始まった。ドリメ大会での写真か、それともその前のフリーデュエルかは覚えていないが、その時の写真も富山の親父さんのサイトにて掲載されている。この中に私がいるのだが、探さないで欲しい。ドリメ大会では富山に来た人（石川の方々と私）がシード権を得、トーナメントが始まった。ドリメ大会のルールは単純明快。・殿堂ルール・誰が見てもドリームメイトメインだと判る構築この二種類だ。ここでの私の使用デッキは『数奇にして有限の良い週末を』。この日のために必死で集めたパコネコ達が暴れる時が来た。ついに私の対戦の時が来て、テーブルに着席。対戦相手は砂利さんであった。序盤、ポコポコと攻撃していった私だったが、中盤で砂利さんのケロディナンスが本領を発揮。マナのフェニックスをうまく利用し、ビッグバン・アナスタシスが登場。山札からめくられて登場するのは三体のドリームメイト。そして、一体のジュピター・キングエンパイア。ミストリエスもいたため、大量ドローである。ジュピターの攻撃により、こちらのクリーチャーはゼロ。ビッグバンの攻撃はなかったので、私は最後に一気に攻撃するのだな、と考えた。「まだだ…。私にはコアラ大佐がある。相手のシールドは二枚。今、Ｏ・ドライブを使えば相手のシールドはゼロ！行ける！」さて、実際にその場を見ていた富山の方々と懸命な読者の皆様には何が起きたのかもうお判りだと思う。私「コアラ大佐を使ってＯ・ドライブを使います！」砂利さん「ビッグバン、ブロッカーですよ」多分、この世にデスノートがあったらこう書かれていただろう。『ネギＦＸ、ビッグバンにコアラ大佐のＯ・ドライブをブロックされて（中略）死亡』。その次のターンで砂利さんはマーズ・ディザスターを出し、一斉攻撃。すげぇな。三体もフェニックスが並ぶなんてそうそう見られるもんじゃないぜ。シールドからはスーパー・スパークが出てきて最後の抵抗をしたが、だからと言って次のターンでシールドを二枚もぶち割ってとどめができるわけではない。一没である。それにしても、フェニックス三体とは素晴らしい戦いを見る事ができた。ただのかませ犬になってしまったが、貴重な体験をさせてもらえていい気分だった。砂利さん、ありがとうございました。そして、ここでドリメ戦での教訓である。教訓１：ビッグバン・アナスタシスはブロッカー教訓２：ドリームメイト同系戦では灼熱波、もしくはマーズ・ディザスターがあると便利教訓３：人生にはたまに伏線があるやっぱり、ドリメでの殴りあいは楽しいものだ。もっと練りこんでみよう。ドリメ大会での優勝者はＭ上さんであった。一本杉デッキなのに、ＮＥＯ福袋デッキをあんなに喜んでもらえて光栄である。……中身を見ていないからかもしれない」◆次回予告◆わん太ちゃん「わんわん（訳：このシリーズも長いね）」ネギ博士「次回は、ＤＲ、ネギぶり大会、そして最後のフリーデュエルについてお伝えするぞ！」

  Mar 12, 2008

• サイバーロード本領発揮、そしてあの人も本領発揮

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。ネギ博士「殿堂に関する考察はいいや。色々と考えている事はあるけれど、言う必要はないし。要約すると「大地殿堂はよかったね」って事くらい」一本杉「お前、大地欲しさにビクトリー・ソウルを三つ買ってたじゃねぇかよ。あれはいいのか？」ネギ博士「問題ない。大地欲しさというよりも、父ちゃんデッキだったという事が大きいのだ。これから、多くのデッキに大地を一枚積みすると考えると、１４個も大地入りのデッキが組めるのだ。プラスに考えろ」わん太ちゃん「わんわん（訳：でも、ダーク・ヒドラとかスペル・デル・フィンは殿堂にならないんだね。何でだろ？）」ネギ博士「さぁ？今殿堂入りにならなくても、６月とか７月とかに殿堂入りになるんじゃない？仕事早いから環境がそれに染まったら対処してくれるよ」まなみさん「…ロスト・ソウル」ネギ博士「ロスト・ソウルは大丈夫なんじゃない？殿堂入りするとは思えないし、一枚でも充分機能すると思うよ」フィア「はっはっは！殿堂レギュレーションが発表されても、わしは怖いものなしなのじゃ！」ネギ博士「フィアちゃん先生は一人でデッキを組めないじゃないですか。大体、バイオレンス・エンジェルとヘヴン・オブ・ドラゴンを二つ組み合わせて「バイオレンス・ドラゴンなのじゃ！ヘブンズ・ゲートでシリウスを出して、とどめはボルメテなのじゃ！」とかほざいていた人はあっちに行ってくださいよ。しっしっ！」フィア「うわーん、ネットでも扱いがひどいのじゃー！」ネギ博士「さて、殿堂よりも私が気にしているのは新種のサイバーロードだ。ロメールデッキが好きな私としてはかなり嬉しい。…が、サイバーロードの強化で喜んでいるのは私だけではないはずだ。今回は、サイバーロードの活かし方とこれを機に間違いなく強くなると思うあの人について考えてみよう」わん太ちゃん「わん？（訳：あの人って誰？）」ネギ博士「名前が出るまでじっくり考えてね」◆サイバーロードを活かす方法◆ネギ博士「サイバーロードは進化先が多くはない。進化サイバーロードの『エンペラー～』二種類か、ロメール、スターマンぐらいのものだ。だが、ロメールもスターマンも強力な進化先だと言えるだろう。特にロメールへの進化は大きい。サイバーロードがブロック不可能になるというのは、防御メインのデッキにとっては致命的だろう。シールドにスーパー・スパークや地獄スクラッパーのような全体除去が入っていなければ対処は難しいと思われる」まなみさん「…博士はロメールが好き」一本杉「お前、よく年末年始にはロメールデッキ組んでるよな」ネギ博士「進化先以外にもサイバーロードである事のメリットがある。それはグラビティ・ゼロとミラージュ・マーメイドだ」フィア「え？それは何なのじゃ？」わん太ちゃん「わんわん！（訳：そうか！サイバーロードがいれば、ミラージュ・マーメイドでドローできるし、グラビティ・ゼロのパラダイス・アロマが出せるね！）」ネギ博士「その通り。サイバーロードでビートダウンを作るとしたら、クリーチャーが増えるのは便利だと思う。それだけ手数が増えるんだからね。今までドローのできるサイバーロードはウォルタぐらいしかいなかったけれど、クウリャンの登場で安全にドローできるサイバーロードデッキが組めそうだよ。進化のエンペラー・マルコにも期待しているぞ！」◆サイバーロード＋ロメール＝？◆ネギ博士「多分、富山の方々はこの公式でピンと来ると思う。先日のネギぶり大会で再び、ちきんはとなってしまったgarakuhaさんだ。彼のデッキ、『デンノウドウ』はサイバーロードをメインにしたロメールデッキ。前からじっくりサイバーロードメインのロメールデッキを組んでいる彼からして見れば、これを機に新しくサイバーロードメインのロメールデッキを組む者など敵ではないかもしれない。クウリャンを手に入れて水を得た彼が、ちきんはの名を返上する日は近いのかもしれない…」わん太ちゃん「わん？（訳：褒めてるの？）」ネギ博士「もちろんだよ！サイバーロードメインのロメールデッキを使わせて右に出る者はいない人だぜ？是非、クウリャンを手に入れてパワーアップしたデッキをテルセットのデッキケースに入れて颯爽と登場してもらいたいものである。わくわく」

  Mar 12, 2008

• 富山レポート（７日夜～８日夜）

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。作中に比べて丸くなったね。・フィアちゃん先生猫耳ロリ三十路。新ジャンル？ネギ博士「今回の記事を読もうと思っているみなさんに、先に言っておく事がある！今回はデュエルの描写はない！あと、遅くなってごめんね」フィア「いいから、早く始めるのじゃ！」一本杉「待たせすぎだぜ」ネギ博士「そうだね。じゃ、７日の記事を書いた後の話から始めようか」◆７日夜編◆ネギ博士「ブログの記事を書き終えた私は、眠気と戦いながら富山の方々のブログを読み、トレード希望カードのリストをチェックしていた。そして、まだデッキができていないのに、デッキを作るよりも先にそのカードを探し回っていたのである」一本杉「バカだな」フィア「ネギは昔からこういうバカな奴なのじゃ」ネギ博士「（うるさいなぁ）スケルトン・バイスは思ったより需要があるので驚いた。私は二枚か三枚くらい手元にあればよかったので（昨年ゼロデッキじゃない方のザキラデッキを三つほど買ったので余っていた）持てるだけ持っていこうと思った。これは成功したと思う。需要があるかと思い、リストに載っていないカード（コートニー、パシフィック・チャンピオンなど）も一応入れておいた。それを終えたのが１２時（多分）。私は疲れた脳みそに渇を入れて全力でデッキ作りに励んだ」フィア「優先順位が逆なのじゃ」一本杉「普通、デッキ作りが先だよな」ネギ博士「（野次は聞こえないのである）ドリメデッキと『すべてがＷになる』は事前に研究をしていたので、後は手元にあるカードを探して組むだけだ。今回、デッキに入れるカードは手の届くところに置いてある。ちょっと探せばすぐにデッキは組める。そう思っていた私だが、問題が発生した。なんと、ジェロンが一枚も見当たらないのである」一本杉「だから、カードを整理しとけってあれほど言っただろ」フィア「一本杉の言う事がお母さんみたいなのじゃ」ネギ博士「（一本杉ママなんて嫌だ！）部屋中探し回って何とかジェロンを発見。この時、１時３０分。睡眠時間を計算し「問題ない。３時に寝れば充分な睡眠時間は得られるはずだ」と判断。その後、風呂に入って一休みした後に、今まで使っていたデッキ（ネギぶり非対応）をデッキケースに入れる。それ以外に、もしかしたらトレードで使うかもしれないカードやもしかしたらデッキに入れるかもしれないカード。買ったけど一度も使っていなかったバイオレンス・エンジェル（未改造）とヘヴィ・メタルのトレードが来た時のためにザキラデッキ（未開封。こっちはゼロデッキ）、ＮＥＯ福袋デッキ４種とネギぶり大会優勝賞品のヘヴン・オブ・ドラゴン、そして、ラッピング用品（必要になるかと思ってセロテープ）などを入れた後就寝。この時、４時だった事はここだけの秘密である。教訓１：デッキは事前に作っておこう教訓２：カードの整理はこまめに教訓３：トレード可能なカードはブログに書いておけばよかった」◆８日◆ネギ博士「４時就寝の９時起床。ブログを確認してコメントに返信。トーストを食べた後に、身支度を終え、スーツに着替えて荷物を持って駅へ特攻である。電車に揺られ、乗り換えてまた電車に揺られる事約三時間三十分。晴れていたせいか、途中、綺麗な景色をいくつも見る事ができた。右手は綺麗な海。左手は綺麗な田んぼ。新幹線ではこううまくはいかないだろう。目の保養になった。二次元だけでなく、たまには三次元も必要だという事がよく判る。こういうゆったりした時間を過ごせただけでも今回の遠征は意義があったと思う」一本杉「普通の旅日記みたいになってきたな」フィア「色々思う事があったみたいなのじゃ」ネギ博士「初めて踏んだ富山の地。駅についてまず思った。「いい建築だ。かなりいい感じに建物が並んでるじゃん！うお、飲み屋がいっぱいだ！くっそー！こんなに飲み屋があると判っていれば、友人Ｙ氏の首に首輪つけてでもつれて来たのに！」いい街である。遠征の機会がなかったとしても、またよりたいものだ」一本杉「飲み屋ばかりに魅力を感じるな」ネギ博士「失敬。アニメイトがあった事も魅力の一つであった。寄りたいとも思ったが、富山まで来てアニメイトに行く理由はなかろうと考え、思いとどまった。そうは言ったものの、特に見るものはない。いや、探せば色々観光地として適切な場所はあるのだが、観光をする時間の余裕はないし、余計な出費は抑えたい。私は遊びに来たのではない。戦いに来ているのだ。歴史的建造物などおもしろそうなものも多いが、それはまた次の機会にしよう。年内にもう一度富山遠征の機会があるかもしれない。その時は意地でも友人Ｙ氏をひっぱってきて富山の魚を酒の肴にしながら飲みたいものだ」一本杉「お前、友人Ｙ氏が酒飲めない事忘れてないか？」ネギ博士「（外野が何か言っているが聞こえない）土曜日と日曜日という、一般ピープルが休みの日ではあるが、私のような職種の人間にとっては休みではない。ぶっちゃけ、こんな日に休むのは言語道断である。というわけで、同僚達の機嫌を取る為に、お土産を探した。が、しばらくしてからアピアに行こうと思った。お土産など後でも探せる。もしかしたら、誰か来ているかもしれないと思ったのだ。戦をする時は、戦地の下見を忘れてはいけない。そして、下見は偵察任務と同じなのだ。敵に発見されたら死亡である。富山駅からローカル線に乗って一駅で行けるようだ。電車が出るまでにはまだ時間がある。それを知った私の頭脳はとんでもない行動を導き出した。「地図を見る限りではそんなに遠くなさそうだし、目印も判ったから歩いていこう！」やはり、私は私である」フィア「電車一駅の距離を歩くなんて馬鹿げているのじゃ！」ネギ博士「大学時代はこれくらいの距離を歩くなど余裕であった。今でも余裕である。重い荷物を持って目的地に到着した。安堵のため息を漏らした私は、午後の穏やかな日差しの中で、こう呟いた。「着いた。ここが千歳神社か…」」一本杉「アピアじゃねーじゃねーか！」フィア「目的地を間違えているのじゃ！」ネギ博士「何の問題もない。私が神社に向かうのは必然だ。千歳神社には富山の土地神が奉られているらしい。土地神に挨拶をしないで遠征をする事などという無礼千万な事はできない。１００円を賽銭箱に入れ、神社を出た。長居は出来ない。休日なのに、小さな神社にいるスーツ姿の男というのは、どうも不審ではないか。やるべき事を終えて神社を出た私はしばらく歩いてふと気付いた。「何も願い事を言ってないぞ」困った。今から戻って「さっき、お賽銭払ったから、無料で願わせてくださいね」というわけにもいかない。私は諦めてアピアに向かった」一本杉「どうしようもねぇバカだな」フィア「バカなのじゃ。これくらいネギの行動の中ではよくある事なのじゃ」ネギ博士「３０分近く歩いてアピアに到着。目的地は二階にあるチャイルドドリームだ。二階の割引セールに心惹かれながら私は進んでいく。だが、スポーツ用品コーナーの前で私の足は止まってしまった。「何だと…！？こんな話は聞いてないぞ！」私の顔は引きつった。今まで様々な謎にぶち当たってきたが、これほどの謎は見た事がない（ちなみに、今までぶち当たった謎はほとんど解決しないで諦めたものが多い）。「何故だ！何故、スポーツ用品コーナーなのに、デュエル・マスターズのシングルカードを売っているんだ！！？」」一本杉・フィア「な、なんだってーっ！！」ネギ博士「これは、富山の方々のブログを見ても触れられていない事である。ショーケースの中にデュエル・マスターズのシングルカードと１０枚くらいのランダムパックが入っていた。私の脳みそは混乱していたが、謎を放置してその場を去った。今、富山の方々の話を聞けば、この謎が解けるかもしれない。そうこうしている内に、チャイルドドリームに辿り着いた。町のおもちゃ屋さんといった感じ。好感の持てる温かみのあるお店だ。横浜時代によく行った足立玩具店を思い出す。ここでも、シングルカードが販売されていた。どうやら、デュエルスペースはデュエルロードなどのイベントがあった時だけ設置されるようだ。富山のデュエリストがいないのを確認した私は、ホテルに向かうため、富山駅に向かった。歩いて帰るのは大変なので、今回は富山の電車を利用する事にした。駅の中は、いい意味での古さがあった。懐かしみというものだろうか。古い建物は文化遺産にされるが、こういう近代の中の古い建物は重要視されていない。こういう建物も（私の中では）文化遺産だ。理屈ではない。魂でそう感じる。電車が来るまでの１０分間。本も読まず、何もせず、ベンチに座ってぼーっとしていた。いつもだったら、休みは何かしようと必死になっているところだ。何も考えず、ぼーっとしている。ひなたぼっこをしていると言ってもいい。非常にいい１０分だった。これだけでも有給を取った甲斐があるというものだ。そろそろグダグダになってきているが、もうちょっとだけ続くのである」一本杉「何かおもしろいアクシデントはないのかよ。さっきのスポーツ用品コーナーみたいに」ネギ博士「そうそうおもしろいアクシデントが起こらないから人生は人生なのである。ホテルについた私は、そこ一時間ほど仮眠を取り、デッキをある程度組んだ後に食事をするため外に出た。今までの文章を読めば判るように、私は朝トーストを食べてから何も食べていないのだ。空腹である」フィア「食べるチャンスはいくらでもあったのじゃ！」ネギ博士「駅ビル（マリエという名前だったと思う）で同僚へのお土産を購入。『富山ライトモノレールもなか』というもなかだ。これはかなり気に入ってもらえたようで安心した。妹が「富山行った時にお土産買ってこないと、修学旅行に行った時にお土産買ってこない！」と脅すのだが、そんな脅しに屈服するネギ博士ではないのである。しかし、そうは言ってもお土産を探してしまうのである。くやしい…！でも、探しちゃう！という奴である。空腹が辛くなってきた私は、お土産探しを中断して食料品売り場に入った。そこで、晩酌用にます寿司、ほうぼうの刺身、ネギチャーシュー、野菜ジュースを購入。出てしばらく歩いてから晩酌用に飲む酒を買い忘れた事に気付く」一本杉「お前、色々忘れすぎだろ！」ネギ博士「これも空腹のせいだと判断し、コンビニでベジーテなるカクテルを購入。ホテルでテレビをつけるとＣＭをやっていたので興味本位で購入したのだ。ちなみに、夕飯は吉野家だった。富山まで来て何を食っとんだ、というツッコミは受け付けない」一本杉「富山まで来て吉野屋はねーだろ…」ネギ博士「ここから先は、また次の記事で。デッキの最終調整、そして本番である９日。次回は最初からクライマックス…かもしれない」

  Mar 11, 2008

• 今夜こそ、富山レポートを書こうと思ったのに…

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。・？？？昨日から登場した謎の人物。ネギ博士を知っているらしいが？前回までのあらすじ強制バトンをひねくれた答え方で終わらせたネギ博士。そこに謎の人物が現れる！？？？「ふっふっふ、ネギよ。久しぶりじゃな！」ネギ博士「みんな、大変な事になった！富山レポートをするつもりだったが、今日は番組の内容を変更して特別番組をお送りいたします！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：博士、特別番組ってどうしたの？そんなに大変な事なの！？）」？？？「こらー！わしを無視するななのじゃー！」まなみさん「………」一本杉「なあ、ネギ。このちっこくて白衣着た猫耳の女のガキはなんだ？お前の事呼んでるけど」ネギ博士「ん？…ああ、フィアちゃん先生、お久しぶりですね。オフラインのレポートではよく会いますけど、ここには出てこなくていいんですよ。しっしっ！」フィア「う、うわーん、相変わらずひどいのじゃー！」まなみさん「…最低」わん太ちゃん「わんわん！（訳：博士、子供相手にひどいよ！）」一本杉「つーか、猫耳って。前回のところで「獣耳フェチ」って騒いでいたのはこの伏線か？それよりも、お前、こんなちっこい脳内キャラがいたのかよ。三ツ沢とか五箇条センセイよりも小さいじゃねぇか（豆知識：『東京』の登場人物、三ツ沢と五箇条は小さい。五箇条は１５０くらいしかないと思われ、身長が低い事を気にしている）」ネギ博士「甘やかすな。その人の年齢は３０歳だ」一本杉「３０歳なんてまだまだこど………ちょっと待て。３０だとーっ！！」ネギ博士「そうだよ。目上だから、ちゃんと敬語使って話したじゃないか」わん太ちゃん「わんわん！（訳：博士！嘘言っちゃだめだよ！）」フィア「嘘じゃないのじゃ！わしは本当に３０なのじゃ！立派な大人なのじゃ！」まなみさん「…見た目は子供」フィア「う、うわーん！見た目の事を言うななのじゃー！」ネギ博士「さーて！フィアちゃん先生なんぞ放っておいて大事な話に移ろうか！」一本杉「放っておいていいのかよ…」ネギ博士「バカモノ！放っておかないと、いつまで経っても今日の記事が書けないぞ！」◆新殿堂カード◆ネギ博士「４月１５日から新しい殿堂カードが適用されるらしい。今回の情報は信頼できるところからの情報だから、釣りじゃないゾ☆」・母なる大地・超龍バジュラ・アクア・ハルカス・パシフィック・チャンピオン・呪紋の化身（カース・トーテム）・魂と記憶の盾（エターナル・ガード）・インフェルノ・ゲート・インフィニティ・ドラゴンわん太ちゃん「わんわん！（訳：今回は多いんだね！）」フィア「ふむふむ。やはり、母なる大地が入ったか」ネギ博士「（まだいるのかよ）絶望した！『東京』第二部最終話で母なる大地とインフィニティドラゴンを使ったデッキを使おうと思っていたのに使えなくなって絶望した！」一本杉「早く書けばよかったじゃねぇか」まなみさん「…水単にランデス…除去にもダメージ」ネギ博士「そうだね。でも、アクア・ハルカスと同じ能力で種族がサイバーロードになっただけのクリーチャー『クウリャン』とかいうのが出るっぽいよ。ロメールデッキ、キター！」わん太ちゃん「わんわん（訳：それでも、サイバー・ロードじゃ進化先が少ないから、アクア・ハルカスの代わりにはならないね）」ネギ博士「バジュラが殿堂入りになるのはいい。だけど、個人的にはそれよりも早くザールベルグをどうにかした方がよかったんじゃないかとか思うんだけど、一本杉はどう思うかね？」一本杉「バジュラは黒ランでも連ドラでも使える。色々なところで使えすぎるっていうのがバジュラが殿堂入りになる理由じゃねぇのか？インフィニティと組んで場を離れなくなったらどうにもならねぇし。それに、黒ランは母なる大地でザールベルグみたいなランデスクリーチャーを何度も出すからきついんだろうが。母なる大地が殿堂入りになれば少しは効果が出るだろ」ネギ博士「ごもっとも。エターナル・ガードの殿堂入りは賛否両論ありそうだね。もう決まっちゃった事だけど」フィア「何故なのじゃ？」ネギ博士「光と水では、相手クリーチャーを除去する能力に欠けるからですよ。でも、よく考えたらこの色はブロッカー豊富だからいいかも。シールドに封じられたらよほどの事がない限り取り出せないし」まなみさん「…インフェルノ・ゲート」ネギ博士「これも除去デッキだと使う事があるね。最近は、バベルギヌスを使う人が多いけれど、インフェルノ・ゲートもやっぱり怖い。除去が弱体化するようにテコ入れされているみたいだね。ついにアホビートダウンシリーズの天下か！？」わん太ちゃん「わんわん（訳：それでも、除去デッキを使う人は使うよ）」一本杉「黒ランに使うパーツも全部消えたわけじゃねぇしな」まなみさん「…エターナル・ソード」フィア「つまり、ネギが天下を取るのは無理だという事じゃ！」ネギ博士「ちくしょー！ロリ三十路の癖にえらそーにしやがってー！見てろよ！私のビートダウンの真髄を見せてやるぜ！」みんな「その前に、富山のレポート！早くね！」ネギ博士「はい…」

  Mar 11, 2008

• 【流れを】重要なお知らせ【ぶった切る】

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。重大発表あり？・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。『ネギ博士とのわん太ちゃんの１０の約束』の中に「博士はおバカな事をしてはいけない」というのがあるが、博士は守れていない。・まなみさん無口な脳内助手の少女。ＮＥＯ福袋デッキの公開によって、最近、好きなカードはロスト・ソウルだと判明。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。スピンオフ作品の制作はいつになるのか。ネギ博士「富山遠征に関するレポートを書かなければならないが、ここで重要なお知らせだ。みんなにも聞いて欲しい」わん太ちゃん「わんわん（訳：なんだろう…）」ネギ博士「……また、地雷バトンを踏んでしまった」まなみさん「…デジャヴ」一本杉「お前、前も地雷バトン踏まなかったか？」ネギ博士「いやー、はっはっは。二回引っかかったから、次はもう騙されないぞ。しかし、今回はすごかったな。まず、伊坂ケロさんの『旅館～白泉～』で踏んでその後、プラズマさんの『暇つぶしな何か』で踏んで、とどめに坂gucchiさんの『デュエルマスターズ同好会』でも踏んで…踏みすぎだろう。富山から帰ってきて最初にネットで記事をチェックしたらこれだぞ？びっくりしたよ」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士はタイトルに釣られる人だから、またやるよ）」一本杉「二度ある事は三度あるって奴だな」ネギ博士「何を！だったら、七転び八起きだ！七回引っかかってやるぜ！」みんな「そんなに引っかかるなよ！」ネギ博士「はっはっは、それじゃやってみようかな。＝ばとん＝※強制バトン※見た人強制！今逃げようと思った人！これから「チキン野郎」と呼ばれることを覚悟しなさい。ブログのタイトルを「重要なお知らせ」にすること。1.見てしまいましたか心の目で見ました。2.お名前は？negiyaki、ネギＦＸ。呼び方はどちらでも可。大抵の方が『ネギ』と呼ぶザマス。3.それではこれから、あなたに質問していきますのでベスト3を答えて下さい了解。4.「好きな教科」現代文、英語、生物。5.「好きな食べ物」蕎麦、ピッツァ、煮物。6.「嫌いな食べ物」とうもろこし以外に嫌いな食べ物がない。ベスト３ができないよ～！7.「苦手なもの」テーブルの上に置いてある携帯電話のバイブレーション（振動がテーブルを伝わってくるのと、ガタガタうるさいのが生理的に受け付けない）。花粉（そろそろ奴らのターンだ…）。煙草の煙（小説で使う分にはいいんですが、どうも苦手）。8.「得意なもの」小説の構想を練る事。包装紙を使ったラッピング。ＪＲの電車で降りる時ドアに頭をぶつける。9.「好きな番組」仮面ライダーキバ炎神戦隊ゴーオンジャーピタゴラスイッチテレビをあまり見ない人間には難しい質問っす。10.「好きなタレント」芸能ネタがまったく判らないのでコメント不可能っす。11.「好きな芸人(コンビ)」芸能ネタがまったく判らないので（以下略）。12.「好きな芸人(ピン)」芸能ネタが（以下略）。13.「好きなアーティスト」HIGH and MIGHTY COLORしまった…全然ベスト３にならないぞ。14.「好きな異性のタイプ」異性にこちらから求める事はあまりありません。15.「好きな少年マンガ」ジョジョの奇妙な冒険（特に四部と五部）地獄先生ぬ～べ～（先日、マンガ喫茶で全巻読んで改めておもしろいと感じた）まほらば（あの終わり方は良かった。大好き！）16.「好きな少女マンガ」あまり知らないが、あえてその中でベスト３と決めるとしたらトーマの心臓（最早、文学の領域）おまけの小林クン（読んでボロ泣きしたのはここだけの秘密である）ガラスの仮面（小説を書くという事も演じる事と似た部分はあるので、参考になる事は多い）17.「○○フェチ」今までこのブログでもずっと内緒にしてきたけれど…獣耳フェチである。フェチでベスト３まで書くのは大変だ。残りは昨年罰ゲームレポートのテーマでも書いた「異性の唇」と「うなじ」を挙げておこう。18.「好きな映画」博士の愛した数式（わが人生において最高の出逢い）チャーリーとチョコレート工場（チョコバーはウォンカに限る）明日の記憶（ある意味トラウマ。だけど、もう一回見たい）19.ベスト3面倒になりました。こっちはもうとっくの昔に面倒になってるぜ！20.普通に質問します。普通の質問にひねくれた回答をする事を、このブログを読んでいる人は望んでいるだろうなぁ。というわけで、ここからはさらにひねくれて答えてみる。21.好きな服装は？その時の気温、天候、時と場合によって変わる。スーツだけでも、その時の季節や会いに行く人に合わせてワイシャツとネクタイはじっくり選びたいものだ。22.見るならこれ！ていう体位は？大尉よりも大佐だ！コアラ大佐に敬礼！23.好きな人とかいる？このブログの記事を楽しんで読んでくださっている皆様が大好きだ！ふっふっふ、好きな異性について聞きたいのだろうが、そうはいかんぞ！24.その人のイニシャルは？判りませんな。25.何部？こんな私だが、高校時代は演劇部だったという過去を持つ。26.どこすみ？新潟県の中越地区。デュエルロード様、早く来ないかなぁ。27.方言ある？ないと思うが、知らず知らずのうちになまりが出ている可能性は否定できない。28.「これやってもらえない？」ってどう言う？相手にもよると言っておこう。例えば、友人Ｙ氏相手ならば「これをやってくれたまえ」と言っているはずである。29.このバトンの感想くっくっく…まさかこんなひねくれた回答をするとは思うまい。くくく、はーはっはっはっは！げほっげほっ！30.これを見てしまった人へのコメントをどうぞやめるなら、今の内である」一本杉「………」まなみさん「………」わん太ちゃん「………」ネギ博士「ふぅ…誰が考えたバトンなのか判らないけれど、３０問の問いに答えるのは大変だったね。あれ？みんなどうしたの？」わん太ちゃん「わん…（訳：ひねくれているというか、何と言うか）」一本杉「お前、まともに答える気ないのか？」ネギ博士「バカモノ！仮にもＤＭ小説家を名乗っている人間が普通にこういう問いに答えてどうする！優れた小説家は、こういう何気ない問いにおもしろい答えを返すものなのだ！」まなみさん「…博士は獣耳が好き」ネギ博士「うっ…！」一本杉「これで、お前の弱点が晒されたな。何で、こんなバトンする気になったんだ？やらなくてもバレねぇだろ？」ネギ博士「いやー、チキン野郎って呼ばれるくらいなら問題ないんだけど、これをやらなかった事を話題にされて「カモネギ」呼ばわりされたら困るからね。考えすぎとは思うけれど、せっかくだからやってみたよ」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士は釣られるのが好きだからね）」ネギ博士「べ、別に好きで釣られてるわけじゃないんだからね！本当に好きでやってるわけじゃないんだからっ！！」まなみさん「…キモイ」？？？「ふっふっふ、ネギは相変わらずじゃのう」ネギ博士「…！バカな！この人がここに来るなんて！」一本杉「なんだ、こいつ！？お前の知り合いか！？」ネギ博士「ま、まさか…！このブログの存在がかぎつけられただと！？そんなバカなー！！」ネギ博士達の前に現れた謎の人物は！？次回『富山遠征の舞台裏（仮）』に続く！

  Mar 10, 2008

• 富山遠征時デッキ公開

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「さぁーて、お待ちかね！今回使ったデッキ６つを公開するよ！」一本杉「デッキのほとんどはホテルで組んで調整してたんだよな。どうだった？」ネギ博士「やっぱり、自分の手で一人回しするのはつらいっす」◆フォーチュン・マーズ　ネギぶりエディション◆・クリーチャー4 x 凶戦士ブレイズ・クロー4 x 一撃勇者ホノオ4 x 究極兵士ファルゲン1 x エメラル4 x ブレイブハート・ドラグーン4 x 早食王のリンパオ4 x 闘竜麗姫アントワネット3 x エクスプレス・ドラグーン4 x フォーチュン・ボール2 x 衝撃のロウバンレイ・進化クリーチャー1 x 超神星マーズ・ディザスター・呪文4 x スパイラル・ゲート1 x サイバー・ブレイン一本杉「どっかで見たデッキだな…」ネギ博士「これは、『ＤＭ花嫁修業　笹倉心亜』の第一話で主人公、笹倉心亜が使っていたフォーチュン・マーズの改良型だよ！」一本杉「なるほどな。最後の逆転のためにエメラルを入れたって事か。小説用のデッキで戦うってのは、お前なりのファンサービスか？」ネギ博士「いや～、実はエクスプレス・ドラグーンが三枚しかなかっただけなんだよね。ファンサービスかどうかはともかく、作りやすかったし…」一本杉「それだけの理由かよ！ところで、これ、マーズは出るのか？」ネギ博士「私が使った時は一度も成功していない！普通に速攻デッキとして使った方がいいかもね」◆黒～い連ドラ◆・クリーチャー4 x チッタ・ペロル4 x コッコ・ルピア3 x 紅神龍ガルドス3 x 黒神龍ギランド3 x 龍神ヘヴィ2 x アルティメット・ドラゴン3 x フレミングジェット・ドラゴン2 x 紅神龍ジャガルザー4 x 紅神龍バルガゲイザー2 x 神滅竜騎ガルザーク2 x インフィニティ・ドラゴン・呪文4 x 地獄スクラッパー4 x デーモン・ハンドネギ博士「二つ目のデッキは連ドラだよ！」一本杉「龍神ヘヴィは入れるか…。凶悪だからな」ネギ博士「うん、連ドラは序盤での除去が少ないから合うと思ったんだ。本当だったら、連ドラは『東京』第二部最終話で出す予定のデッキを使う予定だったんだけど、大地が入っているから、使うのを断念したんだよね」一本杉「ブログで『ネギぶり大会ルールに適応したデッキだけを使う』って書いてたもんな」ネギ博士「ああ、一つくらい普通の殿堂ルール適応デッキを持って行ってもよかったと思ったよ。このデッキは、まだ未知数。つーか、ガルザーク使って勝ちたいのに練習でも本番でもガルザークが一回も来ないとはどういう事だ！私にはガルザークよりドルザークの方が向いているらしい。無念…」◆バイオレンス・エンジェル 現地改修版◆・クリーチャー1 x エメラル4 x 電脳聖者タージマル1 x アクアン3 x 神門の精霊エールフリート1 x 新星の精霊アルシア2 x アクア・サーファー4 x 光翼の精霊サイフォス3 x 悪魔聖霊バルホルス4 x 天海の精霊シリウス・進化クリーチャー2 x 聖霊王アルカディアス・呪文4 x エナジー・ライト1 x サイバー・ブレイン2 x トリプル・ブレイン4 x ヘブンズ・ゲート4 x デーモン・ハンドネギ博士「これは、バイオレンス・エンジェルを富山のホテルで改良したものである！もしものためにバルホルスを持っていっておいて良かった」一本杉「お前がこういうゆっくりしたデッキを使うのは珍しいな」ネギ博士「一本杉。ビートダウンの弱点の一つに、素敵なコンボを考えて作られているデッキを相手に、そのコンボを決める準備をする暇もなく倒してしまう事がある。だから、これはコンボデッキを迎え撃つのに使った。もちろん、本気で戦うよ」一本杉「バルホルスとシリウスが両方出たら、きついものがあるよな。派手さもあるし、お前なりのファンデッキか？」ネギ博士「一応、そのつもり。あと、このデッキに対して声を大にして言いたい事がある。エールフリートは嫌いだ！これのせいでＬＯ負けとかありかよ！」一本杉「嫌いなら、抜けばいいじゃねぇか」ネギ博士「丁度いいブロッカーがなかったんだよ…。エールフリートだって三枚も入れなければ呪文をゲットするのに使えるし…」一本杉「準備が足りなかったんだな。自業自得だ」◆数奇にして有限の良い週末を◆・クリーチャー4 x 囚われのパコネコ4 x 力持ちのジェロン4 x 弾け山のラルビン4 x 森の指揮官コアラ大佐4 x 炎霊甲蟲ジャンガルジャン3 x 猛烈元気バンジョー3 x ホップステップ・バッタン2 x サージェント・クワガタン4 x 予言者コロン・進化クリーチャー3 x 大作家チューデルセン・呪文2 x スーパー・スパーク3 x 雷撃と火炎の城塞ネギ博士「これは、ドリメ大会で使ったデッキだよ。デッキタイトルは森博嗣の『数奇にして有限の良い終末を』のパロディ」一本杉「週末…？ああ、遠征は土日だったからか」ネギ博士「今回、ドリメデッキを作る時はすごく悩んだよ。garakuhaさんのデッキを参考にして組んだ部分が大きい。３ターン目ジャンガルジャン→４ターン目コアラ大佐のＯ・ドライブで一気にＷブレイクって流れはgarakuhaさんがしてたのを真似したものだし」一本杉「ドリメはビートがメインだから、お前に合っているかもな。母なる大地は使わなかったのか？ドリメ大会は普通の殿堂ルールだろ？」ネギ博士「デッキ組んでたら、入れる理由がなくなったんだよ。それを入れるんだったら、スーパー・スパークを一枚でも多く入れるか、リンパオを入れてたと思うよ。とにかく、これで「一応、ドリームメイツの一員なのにドリメデッキを組まなかった」という失態をせずに済んだよ。ドリメデッキは安価で組む事も難しくないと思うから、真似しやすいと思うな。特にこのタイプのデッキだとコアラ大佐のＯ・ドライブが決めやすい！」◆アホビートダウン　ＶＳ富山エディション◆・クリーチャー4 x 幻緑の双月（ドリーミング・ムーンナイフ）3 x 無頼勇騎ゴンタ4 x 青銅の鎧（ブロンズ・アーム・トライブ）1 x 天真妖精オチャッピィ1 x ストーム・クロウラー2 x 無頼勇騎ウインドアックス2 x ボルシャック・大和・ドラゴン4 x アクア・サーファー1 x ヘリオス・ティガ・ドラゴン1 x バザガジール・ドラゴン1 x 翔竜提督ザークピッチ1 x 戦攻竜騎ドルボラン・進化クリーチャー1 x 大勇者「ふたつ牙」（デュアル・ファング）・呪文4 x エナジー・ライト1 x サイバー・ブレイン1 x ブレイン・チャージャー1 x サウザンド・スピア3 x ナチュラル・トラップ3 x 地獄スクラッパー1 x 地獄万力ネギ博士「久しぶりにアホビートダウンのシリーズ。今までのは比較的安価で組みやすい感じだったけど、今回はそうでもない…かな？ネギぶり大会で使おうか最後の最後まで迷ったデッキ。korouさんとのフリーデュエルではこれを使ったよ」一本杉「牙ビートか。赤城勇騎のＮＥＯ福袋デッキと似た部分が多いな」ネギ博士「基本的な部分が同じだからね。このデッキのＭＶＰは誰が何と言おうとナチュラル・トラップ。ナチュラル・トラップ最強説を唱えたいくらいだね」一本杉「何で、ナチュラル・トラップなんだ？確かに確定除去になるのは判るが、サウザンド・スピアとか他にもいいカードがあるだろ？」ネギ博士「今回の戦いではナチュラル・トラップがＭＶＰなんだよ！！理由はいずれ、明らかになるだろう」◆すべてがＷになる◆・クリーチャー3 x ねじれる者ボーン・スライム4 x 封魔エリゴウル4 x 封魔ハリセンモン3 x 封魔ヴィネス3 x 封魔アガシオン3 x 封魔バルゾー2 x フォーチュン・ボール2 x 封魔サルバドル4 x アクア・サーファー・進化クリーチャー2 x 魔皇グレンベルク2 x 魔皇バルパス・呪文2 x エナジー・ライト1 x サイバー・ブレイン1 x テレポーテーション4 x デーモン・ハンドネギ博士「ネギぶり大会使用デッキ。その名も『すべてがＷになる』。元ネタは森博嗣の『すべてがＦになる』。ハリセンモンがなかなか使えると思って組んでみたよ」一本杉「ビギナーズ・ビートスラッシュデッキをベースに色々手を加えた感じのデッキだな。サルバトルでグランド・デビルをＷブレイカーに…なるほど、それですべてがＷ（ブレイカーに）なるって事か」ネギ博士「グランド・デビル以外はＷにならないというツッコミは受け付けない。ネギぶり大会は普通のガチデッキは駄目だと思って、遊びの要素を考えてサルバトルを入れてみた。そしたら、フォーチュン・ボールの条件も解除できるし、アガシオンの条件も解除できるから無茶苦茶使いやすかったよ。ちなみに、サルバトルを使うというアイディアは真紅銀さんの小説『ＤＵＥＬ　ＦＯＲＴＵＮＥ』のＰｈａｓｅ２１からヒントを得ました」一本杉「やはり、お前のアイディアじゃなかったか。出来すぎていると思ったぜ」ネギ博士「だが、ハリセンモンならブロックされずにスムーズにバイオ・Ｋが決まると気付いた点はナイスだと言ってくれ！その日の全てのデュエルでサルバトルのバイオ・Ｋを使う時、相手の場にブロッカーがいなかったからハリセンモンのブロックされない効果が無駄になった気がしたけど、これだけはナイスだと言ってくれ！」一本杉「誰だって気付くだろ」ネギ博士「ガッデーム！」一本杉「あれ？お前、テレポーテーション入れたのか？」ネギ博士「ああ、複数バウンスは使えると思ったんだよ。ヴィネスもバルゾーもブロッカー単体しか場から除去できない。ヘブンズデッキ相手に二体戻すのはかなり使えると思ってね。そうでなくても、二体バウンスはうまく使えばかなり場を有利にできる。テレポーテーションを使うアイディアは公式ＨＰに乗っていたサムライリーグの青単を参考にしました」一本杉「テレポーテーションはなかなか見かけないが、いいカードだな」ネギ博士「探してみるとけっこうあった。これからはちょくちょく使うかもしれないな」◆次回予告◆ネギ博士「デッキ公開も終了。さあ、次回からは富山遠征の舞台裏（３月７日の記事を書いてからの話）、遠征一日目、遠征二日目についてお送りするぜ！」一本杉「書く事が多いな」ネギ博士「記憶から消えかけている事も多いぜ！遠征二日目は四時ごろから眠くなっていたからな！」

  Mar 10, 2008

• 富山レポートと行きたいところだが…

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。意外と人気があるのかもしれない。ネギ博士「帰ってきたよ！多分、カモネギじゃなくても大丈夫っぽいよ！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：お帰り、博士！）」まなみさん「…罰ゲームは？」一本杉「忘れ物しないでちゃんと行けたか！？」ネギ博士「罰ゲームは、garakuhaさんがノリノリでやってくれると思うよ。それにしてもこのgarakuhaさん、ノリノリである。って感じだったし（富山の親父さんのブログ『縁側茶房』参照）。実は…えっと…忘れ物したんだ」一本杉「やっぱりな。お前の事だから。で、何を忘れたんだ」ネギ博士「ＮＥＯ福袋デッキの解説書を忘れた！解説なしでも使いこなせると思うけれど、ここで一応レシピつきで解説をする。本当はレシピを載せない予定だったんだけど、細かい解説をするのには必要だし」◆一本杉四神クレイジー・ジャックデッキ◆・クリーチャー3 x 光線人形ストリウム4 x 飛行男4 x 腐敗電脳メルニア2 x 封魔ヴィネス2 x 襲撃者エグゼドライブ3 x ムラマサのコンセント4 x 封魔魂具バジル2 x フォーチュン・ボール3 x 猛菌剣兵チックチック2 x 衝撃のロウバンレイ2 x アクア・サーファー・進化クリーチャー3 x 永遠のジャック・ヴァルディ・呪文3 x エナジー・ライト3 x 地獄スクラッパー一本杉「これが、謎のベールに包まれていた俺のＮＥＯ福袋デッキか」ネギ博士「これは、ドリメ大会の優勝賞品として提供したよ。デッキ名からも判るように、一本杉のＮＥＯ福袋デッキはジャック・ヴァルディを切り札にしたビートダウンデッキなんだ。時間にうるさい一本杉だから、ゆっくりしたデッキよりもせかせかしたデッキの方が向いてるしね」一本杉「小型クリーチャーを出してさっさと殴ってフォーチュン・ボールでドローできる条件を整えるのが序盤の戦い方だな。エグゼ・ドライブは結構効くだろ？」ネギ博士「そうだね。個人的にはムラマサのコンセントが速攻相手にいい味を出すと思うんだ。ちなみに、最初ロウバンレイのところをガレックにするか迷ったんだけど、スピードアタッカーでがつんと殴った方が爽快だと思ってロウバンレイにしたよ」一本杉「俺を意識してあるだけあっていいデッキだぜ。ドロー用のカードもちゃんとあるから手札切れにも困らないだろうし。文句なしじゃねぇか？」ネギ博士「そうか？弱点かどうかは判らんが、私が使うと高確率で事故って３ターン目からしか行動が起こせないんだよ。何でだろ？」◆赤城勇騎フレイム・オブ・ドラゴンデッキ◆・クリーチャー3 x 怒髪の豪腕（レイジ・アーム）4 x 無頼勇騎ゴンタ4 x 青銅の鎧（ブロンズ・アーム・トライブ）1 x パルピィ・ゴービー1 x ストーム・クロウラー3 x 無頼勇騎ウインドアックス2 x 紅神龍ジャガルザー3 x アクア・サーファー1 x ヘリオス・ティガ・ドラゴン1 x ボルメテウス・レッド・ドラグーン1 x バザガジール・ドラゴン・呪文3 x フェアリー・ライフ4 x エナジー・ライト1 x クリムゾン・チャージャー1 x ブレイン・チャージャー1 x ネオ・ブレイン1 x ストリーミング・チューター1 x ドラゴン・シャウト3 x 地獄スクラッパー1 x 地獄万力わん太ちゃん「わんわん！（訳：これは『ＴＯＫＹＯ決闘記』の主人公、赤城勇騎のＮＥＯ福袋デッキだね！色んな種類のカードが入っていてすごいや！）」ネギ博士「切り札は、ボルメテウス・レッド・ドラグーンとジャガルザー。他にも、バザカジール・ドラゴンとヘリオス・ティガ・ドラゴンが入っているから、フィニッシャーには困らないデッキだと思うよ。この色のビートダウンによくあるように、自然のビーストフォークでマナを増やしながら攻撃していって、水でドロー、火文明のドラゴン（と、ティラノ・ドレイク）で一気に打ち倒すようになってる。勇騎は冷静な主人公だから、激しい攻撃の中にも様々な計算がされていると思うんだ。だから、パルピィ・ゴービーとストーム・クロウラーもちゃんと入っているし、除去のカードも状況に応じて使い分けられるようにそろえたつもりだよ」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士はドラゴン・シャウトよりもサウザンド・スピアの方が好きじゃなかったの？）」ネギ博士「ＷＳとか、パラ・オーレシスでパンプアップしたペトローバを倒す手段が欲しかったんだよ。スピアよりも、こっちの方が自分への被害も少ない事が多いしね。このデッキ、ボルメテウスにこだわるか、ジャガルザーのターボラッシュで決めるかが問題。もし、迷ったらボルメテウスよりジャガルザーのターボラッシュで決めた方が勝ちやすいかもしれないね」わん太ちゃん「わんわん（訳：みんな、ボルメテウスは意地でも除去しようとするからね）」◆笹倉心亜カミカゼ・ハイスピードデッキ◆・クリーチャー4 x 凶戦士ブレイズ・クロー4 x 旋風の闘士ヴィンジャー4 x 南風の貴公子ピュゼロ2 x 紅風の盗賊ビューラー3 x 一徹のジャスパー3 x 早食王のリンパオ4 x ブレイブハート・ドラグーン3 x フォーチュン・ボール3 x 封魔バルゾー・進化クリーチャー3 x 神風ゼファー・呪文3 x 火炎流星弾4 x スパイラル・ゲートわん太ちゃん「わんわん（訳：今度は『ＤＭ花嫁修業　笹倉心亜』の主人公、笹倉心亜のデッキだね！）」ネギ博士「まだ一話しか書けてない小説のキャラデッキって考えるのが大変だ。書き手はともかく、読み手の中でイメージがまとまってないかもしれないし。このデッキは、korouさんの手に渡りました。娘を嫁に出したような心境だ…」わん太ちゃん「わんわん（訳：これは、速攻デッキなんだね）」ネギ博士「そうだよ。序盤からポコポコ攻撃していくデッキなんだ。高確率で４ターン目にはフォーチュン・ボールを使ってのドローが成功すると思う。それに、小型が無茶苦茶多いから事故は起こりにくい。…スクラッパーには弱いけどね」わん太ちゃん「わんわん（訳：一本杉のデッキも進化クリーチャーだったね。このデッキはゼファーが切り札なんだ！）」ネギ博士「そうだよ。アクセル能力を使いこなすのは面倒くさいから諦めて、速攻だけを考えたんだ。ジャック相手には特殊能力で破壊されちゃうけれど、４ターン目にパワー７０００のＷブレイカーが出るのは大きいと思う。火炎流星弾とスパイラル・ゲートで相手ブロッカーを蹴散らして、小型クリーチャーと一緒に突撃だ！」◆まなみさんブラック・ジャッジメントデッキ◆・クリーチャー4 x 怒髪の豪腕（レイジ・アーム）3 x 無頼封魔アニマベルギス4 x 青銅の鎧（ブロンズ・アーム・トライブ）3 x 誕生の祈（バース・アイ）1 x 天真妖精オチャッピィ3 x 汽車男1 x 鳴動するギガ・ホーン3 x 腐敗無頼トリプルマウス2 x 凶星王ダーク・ヒドラ・進化クリーチャー2 x 大勇者「大地の猛攻」（ガイア・スマッシャー）1 x 大勇者「ふたつ牙」（デュアル・ファング）・呪文3 x フェアリー・ライフ1 x スケルトン・バイス4 x ネオ・ブレイン3 x デーモン・ハンド2 x ロスト・ソウルまなみさん「…わたしの」ネギ博士「そう、まなみさんのＮＥＯ福袋デッキだ。別名『ブラック・罰ゲームデッキ』。ビーストフォークでのマナブーストとビートダウンをメインにしたデッキだから、勇騎のデッキとかぶる点もあるけれど、他の部分がかなり違う。ビートダウンで増やした手札はスケルトン・バイスやトリプルマウスで破壊する。相手の自由を奪いながらのビートダウンって結構怖い」まなみさん「…それに…死なない」ネギ博士「ダーク・ヒドラでぐるぐるループするから攻撃クリーチャーには困らないと思う。序盤は「大地の猛攻」、中盤は「ふたつ牙」みたいに二種類の進化クリーチャーで相手を圧倒しよう。やっぱり「大地の猛攻」は便利だね」まなみさん「…とどめはロスト・ソウル……くすくす」ネギ博士「うん、ロスト・ソウル。青銅の鎧→トリプル・マウス→ロスト・ソウルの流れは決まると愉快。それに相手の手札多い時にロスト・ソウルも愉快。（勇騎デッキ相手に）一人回ししている時に、チューターで引いた手札を一気に落としたのは快感だったね。…はっ！私の中のダークサイドが…！」まなみさん「…水は、ネオ・ブレインだけ」ネギ博士「最初は三色のカードをバランスよく入れたデッキを考えていたんだよ。切り札をソウル・ドルジにして。でも、そうすると弱くて戦えなくてね。例えば、オルゼキアとか母なる大地とかヘヴィを入れれば話は別なんだけど、そうするとＮＥＯ福袋デッキの趣旨に反するし、提供できるほどカードに余裕がなかったからね。闇・自然タッチネオ・ブレインで作ってやっと完成したよ。ここまでかなり時間がかかった」まなみさん「…えらいわ」ネギ博士「えへへー。もっと褒めて」まなみさん「…そんな博士にロスト・ソウル」ネギ博士「オーノー！そりゃないぜ、セニョリータ！！」◆ＮＥＯ福袋デッキまとめ◆ネギ博士「どれも、それなりに戦えるデッキだと思うよ。「とりあえず、ネオ・ブレインのスペースをサイバー・ブレインにするか」とか、そんな感じで少しずつ改良して使って欲しいなぁ。富山と石川の方々はレベルが高いので、これで満足していただけるかは判らないけれど、がんばったぞ！」一本杉「よくやった！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：博士にしては上出来だよ！）」まなみさん「…褒めてあげる」ネギ博士「さて、ここからは少し真面目な話。福袋デッキシリーズは、使っていなかったり、余っていたりするカードに少しだけ強いカードを加えて強いデッキを作るという趣旨でデッキを作っている。できるだけ安価に抑えようという趣旨のデッキなんだよ。これは、上級者プレイヤーが使っていないカードを戦略と一緒に初心者プレイヤーに託す事で初心者が戦いやすくならないかという考えでやっている事なんだ。さすがに、一年に一回しか作れないけれど、それなりに満足できるデッキが作れるよ。カードの資産よりも知恵で勝負だ！」一本杉「最近はスーパーデッキみたいなのもあるから、それでも戦略は伝わりそうだな」ネギ博士「そう。ユーザーとメーカーの違いはあるけれど、初心者救済措置って事で。無茶苦茶うまいプレイヤーが本気を出せば、今回のＮＥＯ福袋デッキよりもすごいデッキが作れそうな気がするよ」◆次回予告◆ネギ博士「次回（多分、明日）は今回の遠征で使ったデッキ公開だよ！今回のフリーデュエル、ドリメ大会、ＤＲ、ネギぶり大会で使ったデッキを全部公開だ！」

  Mar 9, 2008

• ごひゃっけんめ：富山の方々（と、石川のあの方）に愛を込めて…

  　登場人物・ネギ博士・わん太ちゃん・まなみさん・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）ネギ博士「春の気配が近づき、花粉が「（くしゃみを）やらないか」と問いかけてくる季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。『ネギの舞台裏』５００件目の記事でございます」わん太ちゃん「わんわん（訳：いよいよ明日は富山入りだね）」まなみさん「…後ろからサクッ」ネギ博士「何！？私、殺されるの！？戦う前にゲームオーバー！？」一本杉「大観衆の中、ボコボコにされるのと富山到着直後にゲームオーバー、どっちがいい？時間的に考えて富山到着直後だろ？」ネギ博士「ふざけんなよ！私の本気を見せてやるぜ！………まだ、デッキができてないけど」みんな「まだなのかよ！！」◆８日と９日の予定◆ネギ博士「８日は１４時９分に富山駅に着く予定。荷物を持って、そのままアピアに行こうと思っている。もし、８日にアピアに行く人がいたら、早めにここに書き込んで欲しいなぁ」一本杉「お前だって判る目印があればいいんじゃねぇか？」ネギ博士「知的な顔が目印です」一本杉「富山行く前に、俺がぶちのめしてやろうか？」ネギ博士「冗談だよ。ニャンパッタのカードを入れた名札入れを持って行くから、これ首から下げてたら私だって判ると思う。ただ、８日はアピアにあまり人が集まらないみたいだから、これ提げていったらバカみたいだよなぁ…。提げるのは９日だけにするかも」わん太ちゃん「わんわん（訳：９日はどうするの？）」ネギ博士「１０時からアピア入りするつもりだよ。１８時に富山発の電車に乗るから、それに合わせてギリギリまで富山にいるつもり。トレード用のカードを用意してあるから、富山の皆さんに喜んでもらいたいなぁ。……デッキがまだできてないけど」みんな「じゃあ、早く作れよ！！」◆不吉な夢◆ネギ博士「昨日、せっかく作ったＮＥＯ福袋デッキを全部家に忘れて富山入りするという無茶苦茶嫌な夢を見たんだ。忘れ物しないように気をつけよう」みんな「いいから、早くデッキを作れよ！！」◆新潟より愛を込めて◆ネギ博士「三県のプレイヤーが集うおもしろい戦いになりそうですね。もし、惨敗した場合「ふ、ふはははは！私を倒したからと言って、新潟を制したと思うなよ！この県にはまだ、ＹｅｓＭａｎさんやグレイトカクタスさんのような強豪プレイヤーがいるのだ！くっくっく、はーはっはっは！ぐへー」と言ってザコ幹部のように倒れようと思います。初対面の方ばかりでとてつもなく緊張すると思うのですが、よろしくお願いいたします。楽しいデュエルをしましょうね。えーと…他に何か言う事なかったかな？」みんな「終わったら、早くデッキ作れ！！」

  Mar 7, 2008

• 一本杉四神の憂鬱

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「喜べ、一本杉！お前用のＮＥＯ福袋デッキ、『一本杉四神クレイジー・ジャックデッキ』が完成したぞ！」一本杉「とうとう俺のＮＥＯ福袋デッキが完成したか。他の奴らのもできたのか？」ネギ博士「ああ、『赤城勇騎フレイム・オブ・ドラゴンデッキ』『笹倉心亜カミカゼ・ハイスピードデッキ』そして『まなみさんブラック・ジャッジメントデッキ』。全て１００パーセント完成だ！これで、自主大会とドリメ大会の（こちらで用意する）賞品はばっちりだね！クオリティが低いというツッコミは聞こえないゾ☆」一本杉「クオリティ低いのかよ…」ネギ博士「低くはないぞ！ガチデッキとしてもある程度は通用する…と思う」一本杉「はっきりしねぇ答えだな」ネギ博士「いや～、コンセプトがコンセプトだけに最強のガチデッキレベルのものにはならないわけですよ。作り手が作り手だし。しかし、自信を持ってお渡しできるレベルには達している！いい仕事したぜ…」一本杉「『クレイジー・ジャックデッキ』か。つまり、切り札は…」ネギ博士「おっと！それに関してはお口にチャックだ！前も言ったかもしれんが、ＮＥＯ福袋デッキのシリーズは富山戦終了後もデッキレシピをこのブログで公開しない予定だ。レシピを公開するかどうかは、賞品を受け取った方々にお任せする」一本杉「レシピが永遠に闇に葬られるわけか」ネギ博士「う～ん、要望があったら、富山戦の一ヵ月後くらいに公開するかもしれないね」◆一本杉四神が…！◆ネギ博士「もいっちょ喜べ、一本杉！お前の登場を望むコメントを頂いたぞ！」一本杉「そんな事言っても、『東京』本編で俺の出番はもうねぇじゃねぇか」ネギ博士「そうだね。『東京』本編ではもう出番がないね」一本杉「じゃ、活躍できねーだろーが！」ネギ博士「ハッハッハ！案ずるな、一本杉。本編が駄目なら、外伝がある！」一本杉「なんだって！？」ネギ博士「富山戦が終わって『東京』の第二部が終わったら、書こうと思っている短編がある。前書いたような『東京』の特別編だ！」一本杉「前のは、金城豪人が主役の短編だったな。俺の出番があるって事は、『球舞』のメンバーの誰かが主役の話か？」ネギ博士「一本杉が主役の話だぜっ！」一本杉「へぇ～、俺が主役の…俺が主役！？」ネギ博士「ああ、去年から書こうと思ってネタを考えていたんだよ。特に書かなくてもいいかな、と思っていたんだけど、書く事にした。絶対に書いてみせる！」一本杉「とうとう、俺が主役に…」ネギ博士「特別編だけの主役だけどな。まあ、がんばれよ」

  Mar 6, 2008

• 完全極神で見る再録の可能性

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。わん太ちゃん「わんわん（訳：次に出る最新の２７弾、完全極神ではザウム・ポセイダムが再録になるね！）」まなみさん「…ダーク・ルピア」ネギ博士「絶望した！アステロイド・ルクサスを話題にしない世間に絶望した！」わん太ちゃん「わんわん（訳：そんな事言ったって、ダーク・ルピアは闇入り連ドラとかのコンボで使えるし、ザウム・ポセイダムは進化ドラゴンなんだから、そっちの方が期待が大きいんだよ）」ネギ博士「確かにそれは判るけど、私は密かにアステロイド・ルクサスに期待しているんだ。あれも結構おもしろそうじゃないか」まなみさん「…でも、博士には使いこなせない」ネギ博士「チクショー！本当の事だから言い返せないぜ！」◆手に入りやすくなって◆ネギ博士「ザウム・ポセイダムがベリーレアやスーパーレアじゃなくて、レアだっていうのがいいと思うんだ。ある程度手に入りやすいからね。根気よくパックを買い続ければ誰だって一枚は手に入れられると思う。一枚か二枚あれば充分だと思うし」わん太ちゃん「わんわん（訳：そうだね。でも、何でこれが今になって再録されたのかな？）」まなみさん「…サムライリーグ」ネギ博士「そう、私が思うにサムライリーグでの活躍が大きいと思うんだよ。公式ホームページで切り札として紹介しておいて、限定カードだからもう手に入りません、ってわけにはいかないんだろう。タイムラグはあるけれど、ここでの再録はいいと思う」わん太ちゃん「わんわん（訳：なるほど～。そう言えば、２５弾ではトルネード・フレームが再録になってたね）」まなみさん「…再録ブームが始まった」ネギ博士「今年度は、各種構築済みデッキで、色々なデッキの基礎となるいいカードが大量に再録されたからね。これからも、デッキを作るのに便利なカードが再録される事は増えると思う。もしかしたら、水単色デッキで使えるマーフォークとか、アクア・ガードやアクア・ハルカスの再録もあるんじゃないかと期待しているんだ」わん太ちゃん「わんわん（訳：もし、出なかったとしても、似たようなタイプのカードが出るかもしれないね）」ネギ博士「似たようなカードがうまくデッキに合えばいいけどね。そうじゃなかったら、普通の再録を望むよ」まなみさん「…じゃ、ロスト・ソウル」ネギ博士「やめて！大量ドローした後にロスト・ソウルを使われるのはきつすぎるよ！」

  Mar 6, 2008

• デッキとの同調率

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「突然だけど、使い慣れているデッキだったら、次に引けるカードが予想できる事ってないか？」一本杉「……あー、お前、ちょっと待て。なんだ、その超能力っぽいスキルは」ネギ博士「難しい事を言っているんじゃない。たまにそういう事が起きるというだけさ。ビートダウン使っていて「あ、次はチックチックが来るな」とか、連ドラでバルガゲイザー使ってて「あ、今めくったらチッタ・ペロルが出るな」とか。前者は当たるとうれしいけれど、後者は当たってもうれしくない。慣れているデッキだとどういうわけだかそれが予想できるんだよ」一本杉「お前が単純なデッキばかり使っているからじゃねぇのか？」ネギ博士「失礼な！だけど、本当の事だから言い返せないぜ！」一本杉「言い返せないのかよ…」ネギ博士「単純なデッキばかりなのかはともかく、何度も使って手に馴染んでいるというのが重要だと思うんだよ。手に馴染んでいるから、そのデッキのパターンが判る。蓄積されたデータから自動的にロードして、次に来るカードが予想できるという、何か手が光ったみたいな事が起きる事がある。デッキとの同調率があって、その同調率が高いほどこういう現象が起きやすいと思うな」一本杉「同調率ねぇ…。四枚積みが多いか、どうかってのも理由の一つにはありそうだが、慣れているから判るってのが主な理由かもしれないな」ネギ博士「だろ？同調したデッキほど使いやすいものはない。というわけで、今日もネギぶり大会に向けて、デッキとの同調率を高めるのであった。イエイ！」一本杉「それよりも早く俺のＮＥＯ福袋デッキを作ってくれよ！」

  Mar 5, 2008

• 連日連夜フルスロットル

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「仕事の部署が今日から変わったため、異常なまでに疲弊しておりますです。ぐへ～」わん太ちゃん「わんわん！（訳：博士、元気出して！がんばらなくちゃ駄目だよ！）」ネギ博士「そうだね。富山戦も近いし…。最近の話題がこれだけに集中しているのも問題だと思われるかもしれないが、富山戦が終わるまではこれで書き続けよう」◆ＮＥＯ福袋デッキ完成（かな？かな？）◆ネギ博士「ＮＥＯ福袋デッキ四種、どうどう完成じゃー！と、言いたいところなんだけど」わん太ちゃん「わんわん（訳：え！？まだ、できてないの？）」ネギ博士「ほぼ完成といったところだね。現時点でそれぞれ完成度が違うんだよ。赤城勇騎デッキ（仮）：完成度１００パーセント。カードも全て集まって完成している。笹倉心亜デッキ（仮)：完成度９０パーセント。データ上は完成。あとはカードを集めて実際に組むだけ。まなみさんデッキ（仮）：完成度８０パーセント。微調整を加えた後、カードを集めて組んで完成。一本杉四神デッキ（仮）：完成度７５パーセント。納得行くまでもう少し調整が必要。二日もすれば完成する予定。これらの内、心亜デッキだけはgarakuhaさんとの対戦で使って納得できるできだと気付いたよ。それと…これは気にしなければどうという事はないっていうような問題点なんだけど…」わん太ちゃん「わんわん！（訳：やっぱり問題があるんだね！博士のやる事だから、そうじゃないかと思ったよ！）」ネギ博士「バッカヤロー！そんな気にするほどの問題じゃねえんでい！べらぼうめ！ただ…今回のＮＥＯ福袋デッキは、どれもビートダウンか速攻みたいなデッキになってしまったんだよ。性格はそれぞれ違うデッキのはずなのに」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士がビートダウンばかり作っているから、そうなっちゃったんだね）」ネギ博士「そうかもしれない。これらのデッキの裏に隠された血と汗と涙の開発プロジェクトはデッキに同梱予定の『ネギ博士の独りよがりコラム特別編』をチェックだ！」◆晒さないか◆ネギ博士「富山の親父さんもブログでおっしゃっていた事だけど、ドリメ大会とネギぶり大会のデッキは大会終了後にデッキ公開をやらないか」わん太ちゃん「わんわん（訳：デッキ公開したら、参加できなかった人や、興味を持っていた人が喜んでみてくれるかもね！）」ネギ博士「それだけじゃない。立派なデッキ構築の資料として、多くのプレイヤーの役に立つだろう。特にネギぶり大会みたいな特殊ルールの大会は、どんなデッキが優勝するのか判らない大会だ。ルールと一緒にデッキを公開する事が、不特定多数のプレイヤーの利益に繋がる…ような気がする」わん太ちゃん「わんわん（訳：気がする、だけなんだ）」ネギ博士「断言できるほどの自信はないけれど、「楽しかった。わっはっは」で終わらせるよりは、かなり有意義だと思わないか？ネギぶり大会みたいな特殊ルールの大会を開く参考資料になる。先日も伊坂ケロさんが、こういった大会を開きたいとおっしゃっていたばかりだ。他にも、こういう大会をやりたいと思っている人がいるかもしれない。そういった人達の思いを後押しするためにも、デッキ公開はやった方がベターだ。やらないか」わん太ちゃん「わんわん（訳：そうだね。ハンデスやランデス抜きで成立するガチデッキも出てきそう。僕も気になってきたよ！）」ネギ博士「よっしゃ！何が何でも今度のネギぶり大会は成功させてみせる、じっちゃんの名にかけて！」わん太ちゃん「わんわん！（訳：そのセリフはパクリだよ！）」

  Mar 4, 2008

• もういくつ寝ると…

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「なるほどね。熊でＲＶでからべアールＶなんだね。何のためにＶがついているのかやっと理由が判ったよ。…と、こんな事を考えながら今日は一日中富山遠征のためのパーツを集めていました」わん太ちゃん「わんわん（訳：今日の収穫で何かいいものはあった？）」ネギ博士「リサイクルショップで傷アリのレアカード１０枚１５００円っていうのがあって、その一番上にロマネスクがあったから、買ってきた。傷アリっていっても、そんなにひどくないものが多かったから、得したと思うなぁ。それと、他に色々買って秘密兵器を入手しておいた。どんなカードかは秘密。だって秘密兵器だもん！今、ばらしちゃったらおもしろくないじゃないないか！」◆当日のデッキ予定◆ネギ博士「今回持って行くのは、全部富山ルール対応のデッキにしようと思うよ。あれだけ制限されてても、普通の殿堂ルールのデッキを簡単に倒せるデッキだってあるんだし」わん太ちゃん「わんわん（訳：そうだね。そして、博士は富山戦が終わったら、そのデッキを全部公開しなくちゃね」ネギ博士「あ、やっぱり？」わん太ちゃん「わんわん（訳：そうだよ。ただ、言うだけじゃなくて、レシピをきっちり公開すれば色々な人の役に立つと思うよ）」ネギ博士「そうだね。でも、富山戦が終わるまでは全部秘密だ！お口にチャックだ！」◆トレード用カード◆ネギ博士「今まで大会でもトレード用のカードとかは持って行かなかったんだけど、富山の方のブログには大抵、トレード希望リストがあるから今度の遠征では持てるだけ持っていこうと思う。…ただ、こっちが欲しいカードってあまりないんだよね」わん太ちゃん「わんわん（訳：え？本当に？）」ネギ博士「いや、使ってみたいなぁってカードでムゲン・イングマールがあるけれど、それで実際にデッキを組むかどうかは判らないし。カードよりもかわいいわんこの写真の方が嬉しかったりして…」わん太ちゃん「わんわん！（訳：カードはカードでトレードしなきゃ駄目だよ！）」ネギ博士「そっすね。ようやくこういう時のために眠っていたダーク・ヒドラ×１２枚の出番が来たようだな」

  Mar 3, 2008

• 富山に天国の門が迫るか？

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。頭にネクタイを締めるのは二十歳でやめた。・一本杉四神『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「ネギぶり大会はヘブンズデッキが有利になりそうだって、偉い人が言ってたよ」一本杉「偉い人って誰だ？ま、まさか…！」ネギ博士「おっと、それ以上は詮索をしない方がベターだぜ、一本杉。深く追求したら、ズドンとやられるからな」一本杉「ヘブンズデッキなら、派手さもあるからこういう大会にはもってこいのデッキかもな。そう言えば、お前昨日ヘブンズデッキを組んでいたな」ネギ博士「Ｙ氏からウルフェウスをもらったから、それを使おうと思っているんだよ～。マンガみたいに、１ターンで６体召喚とかやりたいよ～」一本杉「諦めろ。それはともかく、ハンデスもランデスも制限されている大会だったら、ヘブンズは独壇場じゃねえのか？ハンデスがないから、必要なパーツは手札に集まりやすいし、ランデスがなければヘブンズ・ゲートを使うのに邪魔も入らない」ネギ博士「じゃあ、ここでクリスタル・ランサーの出番だな」一本杉「踏み潰されたらどうするんだよ！」ネギ博士「じゃ、最近研究を重ねているメカオーの出番かな。メチャゴロンを使えばどんなでかいブロッカーでもタップすればいいし、グランダイバーＸなら、ブロックも攻撃もされない」一本杉「なるほど。考えていないようで考えているんだな」ネギ博士「おうよ！ランサーを中心にしたリキッド・ピープルデッキは組んでみたいかも。これは行けそうな気がするぞ！」

  Mar 2, 2008

• カウントダウン・富山入り一週間前

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。立ったまま寝る事が可能。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「さぁーて！来週の今頃は富山のホテルでぐったりしている頃に違いない！燃えてきたぜ！テンション上がりすぎて脳みそが爆発しそうだ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：変な事言ってないで、ルールとか現時点で決まった事をまとめてみようよ）」ネギ博士「そうだね。garakuhaさんがまとめてくださったルールをここに書いてみよう。手抜きっぽい」↓ルール決定版に関するコピペです↓～漢塾ルール・決定版（仮）～『クリーチャー召還、及び呪文発動時に相手の手札から墓地へ捨てさせる効果を持つカード』『クリーチャー召還、及び呪文発動時に相手のマナからカードを移動させる効果を持つカード』　・上2項に関しては、相手が選ぶものも含まれるものとする。『シールドトリガーを無効にする効果のあるカード。盾を墓地送り、（最初に）攻撃時にST無効等々』・禁止カード（上項に重複するものは省略）1.母なる大地2.凶星王ダーク・ヒドラ3.予言者マリエル4.光神龍スペル・デル・フィン5.バジュラズ・ソウル6.超竜バジュラ・なお、接待プレイの手引き、おやぢ電動レギュレーションも参考*1に構築していただく。↑これでコピペ終了です↑ネギ博士「なお、地域板でのコメント（多分、賛否について）で完成となっているので、ネギぶり大会に参加される方でコメントが可能な方はどんどんコメントしていただきたい」わん太ちゃん「わんわん（訳：ほら、博士も早くコメントしなくちゃ！）」◆ドリメとトリガーと時々不発◆ネギ博士「ＤＲ前（多分、午前１１時）にドリメ大会が始まる。ドリームメイトメインだったら、大地使ってもいいんだよね？」わん太ちゃん「わんわん！（訳：ドリメ大会は富山の親父さんが素敵な賞品をご用意してくれたよ！一位は豪華シールドトリガー（デーモン・ハンド、アクア・サーファー、地獄スクラッパー）三種類三枚入りセットだって！他にも地獄スクラッパー４枚セットと口寄の化身３枚セットがあるみたい。がんばらないとね！）」ネギ博士「トリガーセットもいいが、口寄の化身もかなりいいカードだね。こりゃあ、本気で行くしかないぜ…」◆よござんす、差し上げましょう◆ネギ博士「というわけで、ドリメ大会ではＮＥＯ福袋デッキ『一本杉四神』バージョンを。そして、ネギぶり大会ではスーパーデッキゼロ『ヘヴン・オブ・ドラゴン』と三種類のＮＥＯ福袋デッキを賞品として提供させていただきます。ネギぶり大会の賞品は以前、ここで記事にしたように・一位：スーパーデッキゼロ＋４パック・二位：ＮＥＯ福袋デッキ＋３パック・三位：ＮＥＯ福袋デッキ＋２パック・四位：ＮＥＯ福袋デッキ＋１パックとなります。ＮＥＯ福袋デッキはどれでもお好きなものを選べるようになっています。うーいえー！」わん太ちゃん「わんわん（訳：ＮＥＯ福袋デッキはどんなのになるんだろう？まだ、一個しか出来ていないんだよね？）」ネギ博士「今、急ピッチで残りの三つを作っているよ。何というか、スリリング。ネギぶり大会のデッキも作らないとね！」

  Mar 1, 2008

• 『ドリメ』漢塾ルールネギぶり大会エディション決定！『トリガーセット』

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。カモネギ化するのだろうか？・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「ネギぶり大会のルールが決まったぞ！最後の論点になったバジュラだが、使用不可という事で決着がついた！繰り返す！特別大会でバジュラは使用不可！」一本杉「まあ、バジュラは強すぎるからこの裁定はありだな」ネギ博士「うむ。というわけで、『常識と良識』を持って今度のネギぶり大会は派手に暴れなければなるまい。どんなデッキが出てくるのか楽しみである」◆ドリメ大会だよ～◆ネギ博士「思った事がいくつかあるんだ。クライマックス間近で急激に男女の仲が近づいた場合、死亡フラグ。あと、レイトン教授はやっぱりおもしろい」一本杉「ドリメに関係ねぇ！ＤＲ前（１１時くらい）にドリメ大会が開催だったな。ドリメ大会はネギぶり大会のルールは適用されるのか？」ネギ博士「されないんじゃないかと思うけれど、されたらされたでどうしましょ。使えなくなって困るのは大地くらいももんだし…。大地もそんなに頻繁に使うとは限らないからね。とりあえず、富山の方々の胸を借りるつもりでがんばってみるよ」一本杉「まあ、がんばれよ。ドリメ大会とネギぶり大会の両方で惨敗だった場合、カモネギよりもっとひどい呼ばれ方になるかもな」ネギ博士「嫌だー！あ、そうそう。富山の親父さんが用意して下さったトリガー部品セットはネギぶり大会から、ドリメ大会への賞品に変更になるみたい」一本杉「そうすりゃ、両方に賞品が出るな」ネギ博士「ううむ、ドリメに関係ないけど、こっちもＮＥＯ福袋デッキ一本杉バージョンの開発を始めていたんだが…」一本杉「………何？」ネギ博士「ＮＥＯ福袋デッキ一本杉バージョン（仮）をドリメ大会の賞品にするために開発を始めていたんだけどねぇ。一本杉君？」一本杉「やったー！ついに俺のＮＥＯ福袋デッキが登場かよ！？」ネギ博士「ラスボスでもなく、主役サイドでもないくせにデッキ登場とは…」一本杉「きっとＮＥＯ福袋デッキの中でも最強のデッキになるはずだ！」ネギ博士「いや、ＮＥＯ福袋デッキで最強なのはさっき完成した勇騎のデッキだ。調子に乗るなよ、かませ犬が！」一本杉「うるせー！気合を入れて俺のＮＥＯ福袋デッキを作りやがれ！」ネギ博士「ふっ、お前じゃなく私が作るから強いデッキになるだろう。レベルの違いを見せてやるぞ、一本杉！というわけで、ドリメ大会用の賞品も用意できそうです。無理だったらＮＥＯ福袋ハーフデッキになるかもね！」一本杉「ハーフはやめろ！ちゃんとデッキを作れ！」

  Feb 29, 2008

• 【バジュラ】ネギぶり大会ルール確定間近【どうするよ？】

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。・徳永修平（とくながしゅうへい）『開拓の日付』の主人公。徳永「………また僕が呼ばれるとは思わなかったな」ネギ博士「ヘイ、徳永！突然だが、今度のネギぶり大会でバジュラは使っていいと思うかＹＯ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士の口調が変になってるよ）」一本杉「放っておけよ。新手のギャグだろ？」まなみさん「…変」徳永「今回の最後の問題が『バジュラを使用可能にするかどうか』という事みたいだね。個人的な意見ではバジュラは抜いた方がいいと思う」ネギ博士「私も実はそう思っているのだ。バジュラは正直使いやすい上に強すぎる。下手すりゃ５ターン目に降臨する事もあるカードだ。あれは、強いという次元を超えている」一本杉「で、バジュラは禁止にした方がいいって言うけれど、ゲキメツはどうなるんだ？お前、ゲキメツの連ドラで一人回ししている時に「これはヤバイ！」とか言いまくっていたじゃないかよ」ネギ博士「ゲキメツは使用可能で問題ない。バジュラよりは使いにくいと思うし…ゴッドだもん！」一本杉「だもん！じゃねーよ！２０過ぎた大人がだもん、とか言ってんじゃねー！」わん太ちゃん「わんわん（訳：もうネギ博士のそんな口ぶりに突っ込むのも疲れたよ）」まなみさん「…子供みたい」ネギ博士「あくまでこれは私の意見だ。これだけは、参加希望の方の意見を、可能であれば全員の意見を反映して決めたい。地域板で意見を書き込んでくれると見やすいし、意見も集めやすいと思うでやんす」◆そして、新たな戦いの息吹が…◆ネギ博士「富山の親父さんの閃きに続け！ＤＲとネギぶり大会の間にもう一つの自主大会をやったらどうかという案を頂いた！やるぞー！やるぞー！やる気だけは充分だぜ！」徳永「予定されている時間は１．５時間。ゆっくりしたコントロールデッキを使うのは難しそうだね」一本杉「で、この時間を使って何をやるんだ？」ネギ博士「ドリメだ！この状況でやるとなったら、ドリメしかあるまい！とうとう俺のパコネコが火を吹く時が来たぜ！」一本杉「自然文明のクリーチャーが火を吹くのかよ」徳永「ドリメでなくても早いレギュレーションならば出来るだろうね。色限定構築とか、デッキシャッフルとか」ネギ博士「私は！ドリメに！激しく一票を入れる！！」◆寒ブリがおいしい店は存在するのか？◆ネギ博士「残された最後の問題は、ネギぶり大会の時に使うデッキをどんなデッキにするのかという事と、寒ブリのおいしい店があるのかという事だ。ビートダウンバカだから、あえて裏をかいて防御力の高いデッキを持って行くのもありかなぁ。そして、寒ブリだが…」わん太ちゃん「わんわん！（訳：寒ブリの事なんか考えてないで、真面目にデッキを作りなよ！）」ネギ博士「何を言う！私は常に真面目だ！デッキと同じくらい、真面目に寒ブリについて考えているのだ！」まなみさん「…食い意地が…はってる」

  Feb 28, 2008

• ネギぶり大会漢塾ルールほぼ完成？

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。ネギ博士「さーて、特殊ルール制作もいよいよ大詰めといったところかな。反対意見がなかったら、『漢塾ルールネギぶり大会改訂版』で決定したいと思う」わん太ちゃん「わんわん（訳：改訂ルールの案を富山の親父さんがまとめてくれたんだよね！）」ネギ博士「うむ。どうやら、以下のルールが基本になるらしい」↓以下、『縁側茶房』よりコピペです↓『クリーチャー召還、及び呪文発動時に相手の手札から墓地へ捨てさせる効果を持つカード』『クリーチャー召還、及び呪文発動時に相手のマナからカードを移動させる効果を持つカード』　『シールドトリガーを無効にする効果のあるカード。盾を墓地送り、（最初に）攻撃時にＳＴ無効等々』　ｋｏｒｏｕさん提案の禁止カード。（6～10は上記内容と重複。）　1.母なる大地（紋章はぎりぎりセーフ）　2.ダークヒドラ　3.マリエル　4.スペルデルフィン　5.バジュラズソウル　6.スケルトンバイス　7.ロストソウル　8.カーストーテム　9.ボルメテウスホワイトドラゴン　10.ボルメテウスレッドドラグーン↑以上でコピペ終了です↑ネギ博士「これを一つずつじっくり検証していこう」◆ハンデス関係◆わん太ちゃん「わんわん（訳：相手の手札から墓地に捨てられた時だから、パクリオみたいにそれ以外のところに手札を置くカードはいいんだね）」まなみさん「………」ネギ博士「ややっ！まなみさんがハンデスできないのを嫌がっている！なんて人だ！まあ、ハンデスを制限するとはいっても、飛行男みたいに破壊された時に捨てるカードとか風車男みたいに攻撃時にハンデスするカードがあるからね。でも、出た時の効果よりはかなりマシになるんじゃないかな」◆ランデス関係◆ネギ博士「クリーチャーの召喚や呪文でのランデスが禁止になっている。ここで気をつけなくちゃならないのは、墓地に送るカードではなく相手のマナから別のところに移動するカードが駄目だという事だ。……ハイドロ・ハリケーンを使おうとか密かに企んでいた俺涙目」まなみさん「…バジュラ」わん太ちゃん「わんわん（訳：バジュラは攻撃時の効果だからいいんじゃないかな？でも、連ドラに入れたらすごく強いからやっぱりだめかな？）」ネギ博士「これは難しいなぁ。強いけど、進化元が必要だし…」◆シールド関係◆ネギ博士「シールドトリガー無効化に関するカードは全て駄目みたい。ダグラドルグランも使えないという事か…まあ、いいんだけど」わん太ちゃん「わんわん（訳：富山の親父さんがデス・フェニックスはどうするか悩んでいたみたいだね）」ネギ博士「そうだね。デス・フェニックスへの進化は難しいから残してもいいような気もするけど、うーむ」◆アウェーだよ、全員集合！◆まなみさん「…カモネギ」ネギ博士「こらぁっ！まだ負けてないぞ。惨敗したら一定期間カモネギ呼ばわりか…。覚悟はできているか？俺はできている、としか答えようがないね。ひどい成績を残さないように全力を尽くしてやる！」わん太ちゃん「わんわん（訳：で、博士。特別戦用のデッキはできているの？）」ネギ博士「まだ出来ていないけれど、仕事中にいいアイディアが浮かんだからそれでデッキを作ってみようと思う。これ以外に、普通に遊ぶためのデッキとドリームメイトデッキも作らねばなるまい！燃えて来たぞ！時間がないから、全力でがんばらなくちゃ！」まなみさん「…カモネギ博士」ネギ博士「だから、まだ負けてないよ！」

  Feb 27, 2008

• 【ネギから】ネギぶり大会漢塾ルールの調整【カモネギへ】

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「よぉーし、今回はつかみのギャグを完全に潰してさっさと本題に行くぞ！」一本杉「漢塾ルールが盛り上がってるな。これでやるつもりか？」ネギ博士「漢塾ルールに対する反対が一件の出なかったら、これに決定する！」◆漢塾ルール使用不可能なカード◆1.母なる大地（紋章はぎりぎりセーフ）2.ダークヒドラ3.マリエル4.スペルデルフィン5.バジュラズソウル6.スケルトンバイス7.ロストソウル8.カーストーテム9.ボルメテウスホワイトドラゴン10.ボルメテウスレッドドラグーンネギ博士「そして、富山の親父さんからハンデスに対する裁定が下された。『クリーチャー召還、及び呪文発動時に相手の手札から墓地へ捨てさせる効果を持つカードは使用禁止』との事だ！」一本杉「アタックトリガーや破壊された時の効果でのハンデスはオーケー。そして、パクリオは使用可能という事だな」ネギ博士「ああ、残る問題は速攻対策ではないかと思うのだったりする。赤単速攻とか青単速攻を封じるための縛りが必要だと思うのだよ。ジャック・ヴァルディがいるからパシフィック・チャンピオンを制限できる…かなぁ？」一本杉「仮に単色デッキ対策にタイラーのライターとパシフィック・チャンピオンを禁止制限にしたとしてだな、それでも赤単は腐るほど使えるスピードアタッカーが残ってるぞ」ネギ博士「う～ん、そこが問題だなぁ。ブレイズ・クローも制限をかけるべきか？」◆制限時間は１０分or２０分？◆ネギ博士「富山の親父さんが「２０分は必要」とおっしゃっていたから、２０分は必要なんだろうな。帰りの電車は富山駅発１８時５９分のに乗るから、遅くとも夜の６時近くまではいられるんじゃないかと思う」一本杉「富山の親父さんいわく参加予定が１０人前後で、スイスドローだと４～５試合になるんだよな。大体、２時間くらいだと考えておけばいいのか？」ネギ博士「２０分で集計とかをあわせるとそれくらいかな。スイスドローがスムーズに行くように対戦表とかを作るとか事前に準備が必要かもしれん。う～ん、脳みそが爆発しそうだ」◆【セルフ転生編】ネギ→カモネギ◆ネギ博士「富山襲撃で散々な成績を残した場合、私はカモネギへと転生をしなければならないらしい」一本杉「何でだよ」ネギ博士「garakuhaさんが華麗にスルーしてもよいとおっしゃっていたから「だが断る」とスルーする事も一瞬頭をよぎったが、ここは受けねければなるまい！そう簡単にこの首はやれぬわ！」一本杉「安心しろ。そうなった場合、俺達が全力でバカにしてやる」ネギ博士「うわーん！あと、garakuhaさんがジャック・ヴァルディを２枚欲していらっしゃるので、当日までに揃わなかった場合、こちらでご用意させていただこう！たしか、カティノカード版のがあったはずである」一本杉「結果、散々な成績を残し、見事カモネギへ転生したのであった」ネギ博士「不吉な事を言うなよ！」

  Feb 26, 2008

• 【ＮＥＯ福袋デッキ】ネギぶり大会ルール案まとめ【その他色々】

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「さーて、そろそろ『ネギが鴨を背負って寒ブリ食べに来たぁ～大会』通称ネギぶり大会のルールを決めないとやばい頃になってきました」わん太ちゃん「わんわん（訳：決める前に今候補になているルールを見てみないとね！）」◆ネギぶり大会ルール２月２５日版◆・極神編シリーズのレア以上のカードを一種類以上使う（ネギＦＸ）・ゴッドを一組以上使用したデッキ（ネギＦＸ）・スーパーデッキゼロ収録カードだけでデッキ構築（ネギＦＸ）・予想デュエル（terakoyaさん）・デッキシャッフル（terakoyaさん）・○○○カラー限定（２色ルールでも）（ミステリウムさん）・デッキに入れられるクリーチャーは女性型クリーチャーのみ（korouさん）・漢塾ルール・げきムズver.（garakuhaさん）・エクストリーム・頭文字一致（garakuhaさん）・JETREは俺の嫁選手権（garakuhaさん）・ドリメ限定大会（garakuhaさん）・５０－１０ルール（d砂利さん）◆漢塾ルール使用不可能なカード◆1.母なる大地（紋章はぎりぎりセーフ）2.ダークヒドラ3.マリエル4.スペルデルフィン5.バジュラズソウル6.スケルトンバイス7.ロストソウル8.カーストーテム9.ボルメテウスホワイトドラゴン10.ボルメテウスレッドドラグーン追加リスト（by富山の親父さん）１．ジェニー２．汽車男３．ギガバルザ＋１本勝負１０分制限ネギ博士「さて…どことなく「漢塾ルールでやらないか」という雰囲気になってきているね。地域板で意見を聞いて特に反対がなければこの案を採用したいと思っているよ」わん太ちゃん「わんわん（訳：出た時の効果でのハンデスが禁止みたいだから、ベガとトリプルマウスを禁止にするかどうかが問題になりそうだね）」◆ＮＥＯ福袋デッキ＋放出カード◆ネギ博士「ネギぶり大会２位～４位賞品のＮＥＯ福袋デッキは製作好調。ただ、まなみさんデッキが最初考えていたのと違うような形のデッキになるかもしれないな」わん太ちゃん「わんわん（訳：福袋デッキは『余ってしまったカードや使わなかったカード、安く買ってきたカードをベースに強いデッキを作る』っていうコンセプトで作るデッキだよね。前回の福袋デッキがどんなのかデッキレシピを載せてもいいんじゃんじゃないかな）」ネギ博士「そうだね。前回、５つ制作したうちの一つはこんな感じだったよ」◆時任俊之助・クロスファイヤデッキ◆自然文明幻緑の双月……４枚シャーマン・ブロッコリー……２枚フェアリー・ライフ……３枚青銅の鎧……４枚モビル・フォレスト……１枚緑神龍ダグラドルグラン……３枚ナチュラル・トラップ……１枚火文明インフェルノ・シザース……２枚空神兵ウイングライオス……２枚サウザンド・スピア……１枚メタルカオス・ドラゴン……１枚地獄万力……１枚水文明インビジブル・スーツ……２枚パルピイ・ゴービー……２枚ストーム・クロウラー……１枚ネオ・ブレイン……２枚トリプル・ブレイン……１枚レインボー猛菌剣兵チックチック……４枚電磁霊樹アカシック・セカンド…２枚炎槍と水剣の裁……１枚ネギ博士「作ったのは去年の１月。裁がプレ殿になる前だったから１枚入っているよ」わん太ちゃん「わんわん（訳：これと同じくらいのデッキになるんだね）」ネギ博士「そうだよ。あとコンセプトがコンセプトだけに母なる大地みたいな入手困難なカードは入っていない。そして、コンセプトがコンセプトだけにコレクション用には適さないので、あくまでプレイ用として割り切っていただきたいと思う。持てる力を全て使って、今できる最高のデッキを作り出してやる！」わん太ちゃん「わんわん（訳：そう言えば、富山の人達がブログでトレードして欲しいカードのリストを書いたりしているよね）」ネギ博士「そうだね。こちらで出せそうなカードは持っていこうと思っているよ。去年の年末に暴走してコロコロニュージェネレーションパックを箱で買ったからダークヒドラはたくさんあるし…」わん太ちゃん「わんわん（訳：あの時からＮＥＯ福袋デッキを作ろうとか考えていたんだよね）」ネギ博士「そうだよ。というわけで、希望カードなどがあったら、遠慮なくお申し付け下さい」

  Feb 25, 2008

• 【漢塾ルールで】少しずつ臆病者になり初めて本日で一年が経過しました【やらないか】

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「タイトルにあるように、少しずつ臆病者になり始めて本日で丁度一年が経過しました。これだけで何か判った人はすごい」わん太ちゃん「わんわん（訳：なんなのかな？よく判らないよ）」ネギ博士「判らなくてもいいんだよ」◆ハンデスなしはうれしいよぉ～◆ネギ博士「『ネギが鴨を背負って寒ブリを食べに来たぁ～大会』略称：ネギぶり大会のルールとして提案された漢塾ルール。富山の親父さんのサイト『縁側茶房』によると、コンボ狙いのおもしろいデッキが組めるらしい。楽しみだなぁ～。ハンデスがないだけで、戦いやすさが変わってくるからね」わん太ちゃん「わんわん（訳：あと、速攻もなしって書いてあったね）」ネギ博士「そうだね。私は、漢塾ルールはよく判らないからくわしく知っている人に教えてもらえる事を期待しよう。富山の親父さんが提案されていた一本勝負の１０分制限は加えたいな。新しいデッキのアイディアが出てきそうだよ」◆ドリームパック３に策略の手は入るのか◆ネギ博士「最後にコロコロドリームパック３エターナル・ギアの情報だよぉ～。今度のパックは転生編を中心にコロコロドリームパック１と１８弾（つまり、ベストチャレンジャー）のカードで構成されすみたい。今回は何と９０種類のカードが入っているんだよ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：普通は６０種類だよね。９０種類ってことは、カティノカードが入るのかな？それともシークレットかな？）」ネギ博士「それ以外にも多くのカードが入るのかもしれない。ベストチャレンジャーのカードが入るって事は、基本的なカードにも期待できるって事だね。強くて基本的なカードが多いセットになるんじゃないかと思うよ。一番の謎は策略の手が入るかどうかなんだが…」わん太ちゃん「わんわん（訳：策略の手が欲しい人なんていないと思うよ）」ネギ博士「ああ、判っている。だけど、３シリーズ連続で策略の手が入っていたら、ネタとして笑い飛ばせるじゃないか！期待しているぜ！」

  Feb 24, 2008

• ネギが鴨しょってちょっくら通りますよっと

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。ネギ博士「うわーん、寒いよー！風が強くて恐ろしく寒いよー！」まなみさん「…罰ゲーム」ネギ博士「ちょっと！何半袖のシャツ出してんの！？今から、これ着て外に出ろっての！？死ぬよ！？」わん太ちゃん「わんわん（訳：こんな時は、あったかいお布団の中でゆっくりしたいね）」ネギ博士「まったくだ。熱く燃える闘志もこの寒さにはかなわない。それはともかく、富山遠征での自主大会の名前が決まったぞ！」わん太ちゃん「…わんわん（訳：ほんとに！？）」まなみさん「…楽しみ」ネギ博士「ああ、富山の親父さんが素敵な名前を考えてくださったんだ。その名も『ネギが鴨を背負って寒ブリ食べに来たぁ～大会』だ」わん太ちゃん「わんわ…わわん！？（訳：へぇ～、鴨がネギ背負って……違う！ネギが鴨を背負って！？）」まなみさん「…逆」ネギ博士「ああ、つまりこれは、富山に来た日の夕食は寒ブリにしろという富山の親父さんからのメッセージなんだよ！」通行人「な、なんだってーっ！」◆自主大会ルール２月２３日版◆・極神編シリーズのレア以上のカードを一種類以上使う（ネギＦＸ）・２０種類のカードでデッキ構築（富山の親父さん）・ゴッドを一組以上使用したデッキ（ネギＦＸ）・スーパーデッキゼロ収録カードだけでデッキ構築（ネギＦＸ）・全デッキハイランダー（terakoyaさん）・予想デュエル（terakoyaさん）・ブースタードラフト（terakoyaさん）・デッキシャッフル（terakoyaさん）・○○○カラー限定（２色ルールでも）（ミステリウムさん）・デッキに入れられるクリーチャーは女性型クリーチャーのみ（korouさん）ネギ博士「というわけで、ボルバルルールは消える事になりました。やったね！富山の親父さんのリクエストがあった三つは消える可能性があるという事で横の線を引いてあります。昨日、garakuhaさんからも新しいルールが提示されたから、それも書いてみるよ。↓コピペです↓・漢塾ルール・げきムズver.（確かノーマルがランデス無しハンデス無し速攻無しだったはず。男塾の面々に更に難しくしてもらうｗ）・エクストリーム・頭文字一致（最初の発音が一緒なカードのみで構築。）・JETREは俺の嫁選手権（JETREを娶った人が優勝）・ドリメ限定大会（garakuhaがちきんはへと変貌を遂げます）↑ここまでがコピペです↑娶（めと）るってこういう字を書くんだね。知らなかったよ」わん太ちゃん「わんわん（訳：漢塾ルールがおもしろそうだね）」まなみさん「…罰ゲーム」ネギ博士「おっと、最下位のための罰ゲームも忘れちゃいけないね。最下位になったら、テルセットのデッキケースを持って次のＤＲは颯爽とデッキを取り出し参戦！恥ずかしがるよりも、覚悟を決めて格好よくやったほうがいいかもしれないね」

  Feb 23, 2008

• 富山特別戦ルールはどうしよう？

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「さ～て、富山戦で上がっているルールについて再確認しておこうか。・極神編シリーズのレア以上のカードを一種類以上使う（ネギＦＸ）・２０種類のカードでデッキ構築（富山の親父さん）・『母なる大地』『母なる紋章』を使用禁止にしてボルバルザークデッキを使用（ネギＦＸ）・ゴッドを一組以上使用したデッキ（ネギＦＸ）・スーパーデッキゼロ収録カードだけでデッキ構築（ネギＦＸ）・全デッキハイランダー（terakoyaさん）・予想デュエル（terakoyaさん）・ブースタードラフト（terakoyaさん）・デッキシャッフル（terakoyaさん）・○○○カラー限定（２色ルールでも）（ミステリウムさん）・デッキに入れられるクリーチャーは女性型クリーチャーのみ（korouさん）富山の親父さんのところで『バトン優勝者の一存で』って書いてあったから、この中から選んで決めたいと思う」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士が考えたのにしなければいいよ！）」ネギ博士「こらっ！悲しくなるような事を言うなよ。月末まで大丈夫らしいので、月末までじっくり考える事にするよ。富山の親父さんからのお願いでハイランダー、２０種類、ブースタードラフトは選ばない事になりそうです。お願いについても『言ったもん勝ち』なので、早く来た意見を優先して聞いていくよ！う～む、多くの意見を聞くために地域板に突撃した方がいいかな？」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士はどのルールにしたいの？）」ネギ博士「デッキシャッフルはおもしろそうだからやってみたい。普段、使った事がないデッキタイプで戦う事ができるかもしれないから、おもしろそうじゃないか！それにこれなら他のルールと組ませる事もできるしね！」◆ルール追加のタイムリミットについて◆ネギ博士「誠に勝手ながら、月末までにルールを決めるため、ルール追加に関するご意見は２月２５日０時に締め切らせていただきたいと思います。そして、特別戦のルールは２月２８日中にはこちらで発表したいと思います」わん太ちゃん「わんわん（訳：どんなルールになるのかな？これから、すっごくおもしろい追加ルールが出るかもね）」

  Feb 22, 2008

• ５万ヒット感謝！　＋　色々つめ放題スペシャル！

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「当ブログもとうとう５万ヒットを達成いたしました！アクセスしてくださった皆様、ありがとうございます！」一本杉「前回（４万ヒット）が元日だったから、今回はかなり早いな。バトンがあったから、アクセス数が多かったんだな」ネギ博士「いや～、バトンの時の伸びはすごかったね。見ていてびびるくらいのアクセス量だったよ」◆来年度はどうなるの？◆ネギ博士「いちさ～ん、大変なんですよ～」一本杉「四天王寺みたいなとろい話し方はやめやがれ！今度は、なんだ？大変とか言っても、寒くて起きるのが大変とかくだらない事なんだろ？」ネギ博士「ノンノン、４月以降発売の情報を入手してきたんだ！某所で情報を発見した後、色々なところで裏づけをとったから多分間違いないと思う！では、色々見ていこうではないか！」その１：コロコロ・ドリーム・デッキ　ワイルド・キングダムネギ博士「まずは、４月２６日発売予定の構築済みデッキ（多分）ワイルド・キングダム。完全極神＋１ドリームと同じ日に発売だね。価格は１３６５円だから、スーパーデッキゼロみたいな超豪華なデッキというよりは、ビギナーズ・ビートスラッシュデッキみたいな構成の構築済みデッキになるんじゃないかな？」一本杉「アニメと連動とも書いてあったな。ビートスラッシュデッキがなかなかいい構成だったから、これも期待していいんじゃないか？ここでしか手に入らない限定カードもあるだろうし、２個以上買っても問題はないな」ネギ博士「ワイルドってあるから自然文明メインのデッキかな？とすると母なる大地がまた入るのかな？個人的にはナチュラル・トラップが欲しいところだけどどうなるのかな～？」その２：コロコロドリームパック３ネギ博士「三つ目のコロコロドリームパック。『３』の部分は本当はローマ数字なんだけど、楽天では使えないのでアラビア数字で書きました」一本杉「ドリームパックか。また、今回も初回生産で手に入りにくくなりそうだな。発売は５月２４日らしい」ネギ博士「今回のドリームパックには期待しているぞ！また、策略の手が入らないかなぁ。ドリームパック３でも策略の手が入ったら笑えると思わないか？」その３：新シリーズ　戦国編（パーフェクト・エンペラー）ネギ博士「６月２１日発売の新シリーズ。その名は戦国編（パーフェクト・エンペラー）。エンペラーだぞー。テンプラーじゃないんだぞー。おいしそうだけど、間違えちゃ駄目だぞー」一本杉「誰が間違えるか！」ネギ博士「空腹の時は間違えそうになるだろ！戦国編ってことはどんなクリーチャーが出るんだろう？武者ドラゴンみたいなのがそれぞれの文明に出るのかな？極神編が多色メインだったから、今度は単色強化が中心になるのかな？それぞれの文明の特徴が色濃く反映されておもしろくなりそうだね」

  Feb 21, 2008

• はいぱあくろっくあっぷ

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。ネギ博士「た、大変だぁっ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士、どうしたの？）」まなみさん「…抜け毛」ネギ博士「大丈夫だ。抜け毛ではない。髪はそろそろ切りに行かなくちゃいけないね。…じゃなくて、大変なんだ！さっき、富山の親父さんの『縁側茶房（http://cid-527e60770b1450b7.spaces.live.com/default.aspx）』にアクセスしたら、とんでもない事が書かれていたんだ。次回の富山戦で最下位になったプレイヤーは、『ギャラクシーテルセットのデッキケース（賞品提供：富山の親父さん（予定））から颯爽とデッキを取り出して次回のＤＲに挑戦する』という罰ゲームがくわえられた！」まなみさん「…素敵」ネギ博士「うおーっ！なんてこったーっ！私と同じように、ボルメテウス・レッド・ドラグーン欲しさに大量にテルセットを買っていた人がいたとは！そして、余ったデッキケースをどうしようか迷っている人がいたとは！それよりも、二つ以降買ったらクリーチャーＤＶＤが余る事の方が問題だと思う！」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士は近所でＤＲがないから絶対に負けられない戦いになりそうだね）」ネギ博士「そうなんだ。こうなったら、先手を打って富山戦ではテルセットのデッキケースから颯爽とデッキを取り出す事にしよう。もちろん、デッキを取り出す時のセリフは『ハイパークロックアップ』だ！」◆賞品がもっと豪華になったよ◆ネギ博士「うわーおぅ！富山の親父さん提供の賞品、トリガー部品セットがさらに豪華になっていたぞ！昨日の時点ではデーモン・ハンド、アクア・サーファー、地獄スクラッパーの３点×３枚セット。そして、今日に地獄スクラッパーの４枚セットが追加されました！」まなみさん「…太っ腹」わん太ちゃん「わんわん（訳：デーモン・ハンドもアクア・サーファーも地獄スクラッパーもすごく使いやすいシールドトリガーだね。今は必要ないっていう人でも、予備に持っておいて損はないと思うよ）」ネギ博士「ああ、そうだね…。ああ…一昨年の春頃まで、デーモン・ハンドを一枚も持っていなかった事を思い出したよ…。ここでデーモン・ハンド提供って…いい時代になったものだ」◆特別戦のルールはどうなるの？◆ネギ博士「さーて、特別戦のルールも早く決めないとね。早く告知すれば、知らなくて参加できなかった人が出にくくなるだろうし」わん太ちゃん「わんわん（訳：今、アイディアが出ているのはこれだね）」・極神編シリーズのレア以上のカードを一種類以上使う（ＢＹネギＦＸ）・２０種類のカードでデッキ構築（ＢＹ富山の親父さん）・『母なる大地』『母なる紋章』を使用禁止にしてボルバルザークデッキを使用（ネギＦＸ）・ゴッドを一組以上使用したデッキ（ネギＦＸ）・スーパーデッキゼロ収録カードだけでデッキ構築（ネギＦＸ）・全デッキハイランダー（terakoyaさん）・予想デュエル（terakoyaさん）・ブースタードラフト（terakoyaさん）・デッキシャッフル（terakoyaさん）・○○○カラー限定（２色ルールでも）（ミステリウムさん）・デッキに入れられるクリーチャーは女性型クリーチャーのみ（korouさん）ネギ博士「一つだけじゃなく、二つ以上のルールを組み合わせてもおもしろそうだね。デッキシャッフルとかはこういうところじゃないとできないからやってみたい」わん太ちゃん「わんわん（訳：さすがにボルバルデッキは駄目だよ～）」ネギ博士「そうだね。ジョークとして入れたものだから…。ただ、これが選ばれた時は全力でボルバルザークを使うよ。ルールも大事だけど、特別戦の名前も決めておきたいよね。特別戦じゃ言いにくいから。『ＤＵＥＬ　ＯＲ　ＤＩＥ』とか…」まなみさん「…宣伝」わん太ちゃん「わんわん！（訳：こら！こういう機会に自分の作品の宣伝をしちゃだめだよ！）」ネギ博士「チクショー！すねるぞ！みんなが引くぐらいすねるぞ！」

  Feb 20, 2008

• 富山戦　最大の敵は　杉花粉？（字余り）

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「２月は忙しいのだ。うちのとこは２月で決算だからな。だが、決戦が終わってもしばらく忙しくなりそうなのである。困ったなぁ…」一本杉「俺が活躍するスピンオフ作品『ＴＯＫＹＯ決闘記～一本杉四神の野望』を書く時間がなくなるからな」ネギ博士「間違ってもそんな作品は書かないから安心しろ。下手すると、小説の方はしばらくタッチできない状況になるかもしれん。だが、富山戦までに『東京』第二部は絶対に終わらせるつもりだよ」一本杉「そうか…そしたら、『ＴＯＫＹＯ決闘記～一本杉四神の野望』を…」ネギ博士「それはまずないから安心しろよ」◆次の富山戦は賞品が楽しみ◆ネギ博士「富山の親父さんのブログ『縁側茶房（http://cid-527e60770b1450b7.spaces.live.com/default.aspx）』にて、トリガー部品９枚セットが賞品として渡される事が発表されました！やったね！」一本杉「デッキを多く作る奴の場合、切り札よりも色々なデッキに使えるトリガー部品の方が嬉しいだろうな。特に地獄スクラッパーは重宝するぜ」ネギ博士「さて…こちらも再度予定している賞品について説明するとしよう。１位：スーパーデッキゼロ　ヘブン・オブ・ドラゴン（ただし、ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＵＳＡ）＋拡張パック４個２位：ＮＥＯ福袋デッキ＋拡張パック３個３位：ＮＥＯ福袋デッキ＋拡張パック２個４位：ＮＥＯ福袋デッキ＋拡張パック１個となる予定」一本杉「なあ、そろそろＮＥＯ福袋デッキがどんなデッキなのか公開してもいいんじゃないのか？（その内の一つは俺のキャラクターデッキに違いない！）」ネギ博士「ふっ、では説明しよう！旧福袋デッキは、時任デッキ、百瀬デッキを含む五つのデッキだった。どれも安価なカードを多く使ったデッキだが、それなりの戦闘力を持ったデッキだと思う。ちなみに、このデッキとスーパーデッキゼロ（最初の二種）を戦わせた友人Ｙ氏は福袋デッキシリーズの方が強いと言っていた」一本杉「デッキの相性にもよるがスーパーデッキとは互角以上に戦えるデッキなんだな。で、今回のＮＥＯ福袋デッキは誰のキャラクターデッキなんだ？（きっと俺のキャラクターデッキ『一本杉四神スーパービートスマッシュデッキ』が最強だぜ！）」ネギ博士「では、発表しよう！最初の一つは、『赤城勇騎バーニングアタックデッキ（仮称）』。『ＴＯＫＹＯ決闘記』の主役、赤城勇騎を意識した福袋デッキだ」一本杉「まあ、主役だからな（そして、次は俺のキャラデッキ）」ネギ博士「その次は、『笹倉心亜ハイスピードカミカゼデッキ（仮称）』スピード重視のデッキ…になる予定だ。カミカゼってデッキ名にあるけれど、アーマロイドのカミカゼは入ってないよ、多分」一本杉「速攻タイプのデッキか。俺も速攻は好きだ（あと一つ…！あと一つが俺のキャラデッキ！）」ネギ博士「そして、最後のＮＥＯ福袋デッキは…」一本杉「ごくっ…！」ネギ博士「最後は『まなみさんマッドブラックデッキ（仮称）』だ。まなみさんらしいブラックでダークネスなデッキに…なるといいなぁ」一本杉「ちょっと待てー！俺のキャラクターデッキ『一本杉四神スーパービートスマッシュデッキ』はないのかよ！」ネギ博士「ないよ。最初から作るつもりもなかったよ」一本杉「ちくしょー！」ネギ博士「ＮＥＯ福袋デッキは、どれを何位の賞品に持って来ようか考え中。二位の人から順番に選んでもらってもいいかな。中身はゲットした人だけの秘密という事で…。スーパーデッキの方がいいと思うので、あまり期待しないでね」一本杉「俺のデッキじゃない時点で期待ゼロだ！」ネギ博士「お前のデッキになった時点で期待ゼロだと思うぜっ！」

  Feb 19, 2008

• 最強の盾と最強の矛　あと、最強の俺の嫁決定戦

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「突然だけど、パラドックスを使ったフルクリーチャーデッキを作ろうと思っているんだ」わん太ちゃん「わんわん（訳：あれ？前はビーストフォークを使ったフルクリーチャーデッキを作るって言ってなかった？）」ネギ博士「冷静に考えてくれ、わん太ちゃん。ビーストフォークでフルクリーチャーデッキを作ると宣言した時点で、どんなカードが入るのかかなり予想できてしまうじゃないか。作るのならば、予想しづらい方がいい。もちろん、ビーストフォークデッキも作るけれど、こっちの方がおもしろそう。フルクリーチャーじゃなければもっと簡単にできるけれど、フルクリーチャーでやる方がいい」わん太ちゃん「わんわん（訳：じゃ、富山戦でパラドックスデッキを使ったら？）」ネギ博士「それまでに使いこなせるようになる自信がないぜっ！」◆特殊ルールがどんどん出るよ◆ネギ博士「富山戦での特殊ルールがどんどん出てきました。ちょっと抜粋してみるよ。・全デッキハイランダー（terakoyaさん）・予想デュエル（terakoyaさん）・ブースタードラフト（terakoyaさん）・デッキシャッフル（terakoyaさん）・○○○カラー限定（２色ルールでも）（ミステリウムさん）・デッキに入れられるクリーチャーは女性型クリーチャーのみ（korouさん）ううむ、いいアイディアばかりだ。大地と紋章禁止でボルバル復活とか言っていた奴とは大違いだ」わん太ちゃん「わんわん（訳：こういう時は普通の大会でできない事ができるのが楽しいね。どのルールもおもしろそう！）」ネギ博士「デッキに入れられるのが女性型クリーチャー…。この女性型というのが問題だが…このルールになったら、スノーフェアリーデッキを作るしかないな。富山戦で集まる人数によって最適な形があるかもしれないな。とにかく、２月第四週のＤＲ（２月２３日？２４日？）までに決めなくてはならないから、早くアイディアをまとめなくてはいけないところである。個人的には、ブースタードラフトとデッキシャッフルがおもしろそうだな、と思うぞ」

  Feb 18, 2008

• 特殊ルールって難しいね

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「うっひゃあ！気がついたら、あと三週間で富山遠征の日だよ。あ、そうそう。korouさんとこの記事で『名前変えないと地獄に落ちる』『カースペインデッキで最強決定戦をやるといい』みたいな事が書いてあったから、今日だけ名前を変えて、超スーパーウルトラダイナミックグレートボンバースペシャルアルティメットネギ博士ファイナルエディション、略してネギ博士と呼んでくれたまえ」わん太ちゃん「わんわん！（訳：略す前の名前が長すぎるよ！そんなバカみたいな名前、小学校低学年の子でもつけないよ！大体、略したら普通にネギ博士じゃない！）」ネギ博士「何を言うんだ。名前を変えないと地獄に落ちるから変えてみたんじゃないか。いつものネギ博士ではない。ネギ博士（略）だ。それはともかく、勝ち抜きトーナメントのアイディアが色々出ているみたいだね。よかった…昨日仕事中に思いついた変なアイディアを出さないで本当に良かった」わん太ちゃん「わんわん（訳：試しに出してみたら？）」ネギ博士「そうだね。まずはこれだーっ！」アイディア１：『母なる大地』『母なる紋章』を禁止にしてボルバルザークデッキでわん太ちゃん「…………」ネギ博士「お、まなみさんの真似？」わん太ちゃん「わんわんわん！（訳：ボルバルザークデッキは駄目だよ！いくら特殊レギュレーションでも、それはいけないよ！先攻ボルバルゲーになってみんなに叱られるよ！）」ネギ博士「わ、わかってるよぅ。これは冗談だよぅ…」アイディア２：ゴッドを一組以上入れたデッキネギ博士「極神編らしいゴッドを活かしたデッキっていうのはいいと思うんだよ。というわけで、ゴッドデッキ」わん太ちゃん「わんわん（訳：ゴッドデッキっていうのはいいかもね。どのゴッドに人気が集中するのか楽しみ）」ネギ博士「問題は、これも簡単に突破できるという事なんだ。でも、ゴッドばかりの大会っていうのも…新鮮じゃない？」アイディア３：スーパーデッキゼロに収録されているカードだけでデッキを作るネギ博士「スーパーデッキゼロをベースにスーパーデッキゼロのカードだけで入れ替えをするデュエル。誰もが思いつきそうなので、私が先に言ってみる。すでにましまろさんのところで記事にされているけれど、気にせずに言ってみた」わん太ちゃん「わんわん（訳：ゼロデュエルとは違う試みでおもしろいかもしれないね。読み合いも楽しそう！）」◆９日もいいけど、８日もね◆ネギ博士「８日も、アピアに突撃しそうな気もしちゃったりしなくもないぞ」わん太ちゃん「わんわん！（訳：行くのか行かないのかはっきりしなよ！）」ネギ博士「行くと思う。９日はＤＲとトーナメントがあるから、気合を入れて作ったデッキを全て使えずに終わってしまうかもしれん。というわけで、８日は前夜祭的な気分でぶら～りと参上する！くっくっく…去年から作ろうと思っていたあのデッキやあのデッキやあのデッキの出番だぜ…」

  Feb 16, 2008

• 勝ち抜きイベント考え中

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「富山遠征のイベントは縛りをもっと多くしてもいいみたいだ」一本杉「だから、あれじゃゆるいって言っただろ？」ネギ博士「バカモノ！あんまりきつい縛りにしたら、私がデッキを組めなくなるだろーが！」一本杉「ちょっとの縛りでデッキが組めなくなるんだったら、所詮お前もその程度の男だったって事だ」ネギ博士「チクショー！かませ犬にここまで言われて黙ってられるか！どんな縛りでも乗り越えてやるぜ！現在、縛りは二種類だ。・極神編シリーズのレア以上のカードを一種類以上使う（ＢＹネギＦＸ）・２０種類のカードでデッキ構築（ＢＹ富山の親父さん）ふー、一気に難易度が上がってしまったぜ」一本杉「２０種類ってのは、バトンのと同じ種類だな。簡単には行かないぜ？」ネギ博士「そうだね。４枚積みできるカードはせいぜい２～３種類。一枚積みのカードが多いデッキ構築になるだろう。天使と悪魔の墳墓が効きにくい環境になるな」◆それ以外の気になる事◆ネギ博士「富山遠征の時はどれくらいの人が集まるんだろう？およその目安が判っているといいな」一本杉「たくさん来すぎても問題だし、少なすぎても寂しいしな。事前にメンバーの数が判れば対処もしやすいって事か」ネギ博士「その通り。もしかしたら、人数に合わせたイベントができるかもしれないしね」◆ＮＥＯ福袋デッキとは何か？◆一本杉「前の記事で書いたＮＥＯ福袋デッキって何だ？」ネギ博士「まずは、福袋デッキから説明しておこう。福袋デッキ、それは使っていないカードは安く買ってきたカードを使ってこの私が作り上げたキャラクターデッキである！そして、ＮＥＯ福袋デッキとは！その福袋デッキを越えたクオリティのキャラクターデッキなのだ！しかし、スーパーデッキ以上のクオリティではない」一本杉「ふーん、キャラクターデッキなのか…。そうか！つまり、ＮＥＯ福袋デッキは『一本杉四神タイムイズマネー速攻デッキ』とか『一本杉四神スペシャルビートダウンデッキ』とかになるんだな！？ついに、俺の時代が来たぜ！」ネギ博士「一本杉デッキなんて作るわけがなかろう…。敵の中でもボスクラスの奴らならともかく、かませ犬のデッキを作る理由なんてどこにある！？」一本杉「俺のじゃねぇのかよ！？俺はこのコラムの人気者だぞ！？じゃあ、誰のデッキを作るんだ？」ネギ博士「それは……おっと、もうこんな時間だ！作る予定のＮＥＯ福袋デッキは三種類！誰のデッキか推理して待つがいい！ハーッハッハ！」一本杉「待ちやがれー！」

  Feb 14, 2008

• ノリノリではないらしい

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。とんでもなくからいせんべいをもらってしまい、四苦八苦しながら食べている。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「色々なところで罰ゲームが始まってるね。すでにカースペインデッキを完成させている人もいるから驚いたよ」一本杉「…なあ、俺、今回の罰ゲームが始まってからずっと疑問に思っていた事があるんだ」ネギ博士「何かな？」一本杉「罰ゲームは期間中（二週間）負け犬画像の貼り付けと『カースペインデッキ制作』だったよな？なのに、『ネカマになる』が追加されてるのは何故なんだぁーーっ！」ネギ博士「さすが、チーム親父に選ばれた精鋭の皆様である。エンターテイナーだ。罰ゲームはバトンの醍醐味であるという事をよく理解していらっしゃるのだ」一本杉「絶対ノリノリでやってるだろ」ネギ博士「バカ！一本杉、そんな事言ったら京都弁ではんなり注意されて、夜道を一人で歩いている時にさっくりやられるぞ！」一本杉「何でだよ！ノリノリでやっているだろ！」ネギ博士「ふぅ～、ノリノリでやっているように見せて観衆を楽しませるとは、何てすごい人達なんだ…。サイトのトップもかわいくなっちゃって…ＤＭのサイトだと思ってアクセスした人はきっとびっくりするぞ。ヨワゴシさんは、画伯と言われるだけあってバーのママみたいな画像を貼っていらしたし…さすが大人だ！観衆を喜ばせるのはエンターテイメントの基礎！間違っても、ノリノリでやっているようには見えないぜ！」一本杉「お前、いくら賄賂をもらったんだ？それとも脅されたのか！？」ネギ博士「さー、二週間チーム親父の方々のサイトを見るのが楽しくなるぞー！普段より、もっと楽しくなるぞー！」

  Feb 13, 2008

• 富山遠征イベントのアイディアを二秒で５００個出せ！

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「来月９日は、富山のアピアに直撃ー！その前の８日は、富山の神社に直撃ー！！」一本杉「待て待て待て！何で神社なんだよ！？」ネギ博士「趣味だ！神社とか神社とか神社とかそういうものを見るのが好きだからだ！それはともかく、富山遠征では何かイベントをやらなくてはならないようだ。富山に行ってボコボコにされて半泣きで帰ってくるだけでは駄目らしい」一本杉「半泣きって…負ける事前提で考えるなよ。で、何かイベントは思いついたのか？」ネギ博士「うーん…まず、８日だが、時間があれば前夜祭と称してアピアに突撃しようと考えている。で、メインとなる９日だが、ＤＲがあるわけなんだよね。以前、garakuhaさんに教えてもらった情報では、ＤＲの後にデュエルスペースが空くらしいから、その時にイベントをする事になるだろう。何がいいか迷ったんだが…賞品を賭けたトーナメントをしようかと企んでいる」一本杉「待て！早まるな！つーか、賞品なんて用意できんのか！？」ネギ博士「ふっふっふ…もしもの時のために取っておいたスーパーデッキゼロ『ヘヴン・オブ・ドラゴン（未開封）』の出番だな」一本杉「それを賞品にするのか！やったな！」ネギ博士「ただし、初回出荷分の『ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＵＳＡ』だから曲がりがひどい」一本杉「じゃ、駄目じゃねーか！」ネギ博士「うるせー！今からスーパーデッキゼロを用意するのは大変なんだよ！というわけで、私のイメージでは、一位から四位までに賞品を渡せるようなトーナメントにしようと企んでいる。一位：拡張パック４つ＋『ヘヴン・オブ・ドラゴン』二位：拡張パック３つ＋『ＮＥＯ福袋デッキ』三位：拡張パック２つ＋『ＮＥＯ福袋デッキ』四位：拡張パック１つ＋『ＮＥＯ福袋デッキ』賞品は、こんな感じをイメージしている。ちなみに、拡張パックは現地（アピア）で調達予定だ」一本杉「待てよ、ＮＥＯ福袋デッキってなんだ…。まさか…！」ネギ博士「ふっ、このブログの過去の記事を知っている人ならばピンと来ただろう。だが、賞品に関しての説明はここで終わりだ！」◆で、どんなトーナメントにするよ？◆一本杉「予想バトルとかもおもしろいんじゃねぇのか？」ネギ博士「今回、富山襲撃に行くのが私一人なんだよ。それと、予想バトルをしたら、頭脳がオーバーヒートして死んでしまう。トーナメントをやるとしたら、何かおもしろい条件をつけた方がいいかな？」一本杉「まあ、そうだろうな。特殊なトーナメントなんだから、何か縛りがあってもいいだろ」ネギ博士「う～ん、じゃゆる～い縛りで『極神編シリーズのレア以上のカードを一種類以上組み込んだデッキ』でトーナメント。新しいカードで格好よく戦ってみようぜ、というスタンスのトーナメントだ」一本杉「最低でも、一種類入れればいいんだろ？楽じゃないか？」ネギ博士「無制限のトーナメントもありなんだけど、ちょっとだけ縛りを考えてみました。ただし、あくまでこれは一例。どんなトーナメントがいいかは、富山の方からも意見を聞きたいなとか思っている。つまり、言ったもん勝ちです」◆決戦に向けて◆一本杉「準備はできてんのか？」ネギ博士「おうよ！負けまくった時のセリフは毎日きちんと練習してるぜ！」一本杉「そんな練習する暇があったら、デュエルの練習をしやがれ！」

  Feb 12, 2008

• 完結！第四回デッキバトン！

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。バトン関連の記事ではそれなりに活躍した。ネギ博士「色々なところで速報が出ているが、ここでもバトン最後の戦いについてお伝えするぜっ！一戦目http://dmvault.ath.cx/vs86076.html二戦目http://dmvault.ath.cx/vs86087.html第三位はぱーそんさん率いるチーム青春、そしてカースペインデッキ制作はひろちちさん率いるチーム親父の皆様がする事になりました」一本杉「激しい戦いだったな。必死で防御するチーム親父に対して、数を並べてアクア・サーファーやスパイラル・ドライブでブロッカーを手札に戻し、攻撃をしかけるチーム青春。バトンのラストを締めるにふさわしい戦いだったぜ」ネギ博士「おっと、一本杉。この二戦だけで、この戦いを語ってはいけない。ファンサービスの第三戦を見るがいい！http://dmvault.ath.cx/vs86100.html序盤からの固い防御、ロマネスクによるブースト、キング・アルカディアスによるロック、そしてぇっ！私が一番恐れていたドルマークスループッ！！こうなってしまっては、そう簡単には脱出できないに違いない。キング・アルカディアスが出てしまっては、クリーチャーを手札に戻せるアクア・サーファーも効果を出せずにボカンだからね。バーン！バーン！メテオバーン！とはならなかったが、キング・アルカディアスと二体のダークヒドラでのラッシュ！素晴らしいファンサービスでございました…」一本杉「これで、長い戦いが終わったな…。まなみじゃないが、俺も罰ゲームが楽しみだ」ネギ博士「そうだね。チーム親父のカードを選んだ方々も精鋭ぞろい。多くのプレイヤーを魅了するカースペインデッキが並ぶ事だろう。楽しみっ！」

  Feb 11, 2008

• 一夜明けまして

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。ネギ博士「今夜だ。いよいよ今夜夜９時から罰ゲームを賭けた壮絶な戦いが始まる！」わん太ちゃん「わんわん（訳：チーム親父とチーム青春の戦いになるんだね）」まなみさん「…罰ゲーム」ネギ博士「まさに、背水の陣！勝つのはどちらか！そして、カースペインデッキを作るのはどちらのチームなのかっ！？いや～、今日仕事休みで本当に良かったよ。これで、最後の戦いを生で見る事ができる！優勝決定戦よりも盛り上がるかもしれないよ？」わん太ちゃん「わんわん（訳：博士はどっちのチームを応援するの？）」ネギ博士「両方を応援したいのだが、ここは対戦していただいたひろちちさんを応援したい。チーム親父を応援する人は、ＰＣの前で『銀河戦艦キリンレガシーのうた』を全力で歌って頂きたい！」◆ヒャックメーを使えなかった理由◆ネギ博士「昨日、寝る前に気付いたよ。何故、ヒャックメーを使う事ができなかったのか！そう!理由は簡単だったんだ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：何かな？）」まなみさん「…博士の判断力のせい」ネギ博士「よく考えてみて欲しい。相手がヒャックメーを出そうと企んでいるのが判っていながら、シールドをぼこぼこ攻撃するデュエリストがいると思うかね？」わん太ちゃん「わんわん！（訳：博士はすると思うよ！）」まなみさん「…何も、考えてない」ネギ博士「しないぞ！今までだったらしたかもしれないが、これからはしないぞ！相手ターンでヒャックメーを出して、ザークピッチを出して…っていう夢のコンボが相手に読まれているから警戒されるのは当然だったね。バトンが終わるまでこんな簡単な事に気付かなかったとは…。もし、ヒャックメーの効果を活かすデッキを作る時は、相手に攻撃を強制するカードを入れなくちゃ駄目だな。また一つ勉強になりました」◆どんなカースペインデッキができるのか◆ネギ博士「マナに置けば二色のマナが出せて強いぞ！とかは当然駄目だろうな。カースペインである事を活かしたデッキであって欲しい。ん～、これは、難しいぞ」まなみさん「…博士の頭じゃ無理」ネギ博士「無理なものかー！いつか、個人的に絶対作ってやるわー！それでも無理だったらごめんなさいー！」◆最後の最後までクライマックス◆ネギ博士「罰ゲームを賭けた戦いは、バトンの醍醐味と言ってもいい！今夜９時！戦いを見て、歴史の証人になるがいい！」まなみさん「…罰ゲーム」

  Feb 11, 2008

• ライオンアームズじゃなくて、ポンデライオンなら勝てそうなんだけどなぁ…

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・徳永修平（とくながしゅうへい）『開拓の日付』の主人公。名探偵の助手。・烏山悟志（からすやまさとし）『開拓の日付』に出てくる名探偵。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。中央にあるテーブルの上でろうそくがゆらゆらと揺れている。赤い垂れ幕に覆われた部屋は、まるで江戸川乱歩の短編小説『赤い部屋』のようだ、と私は感じた（ネットに関する都市伝説の『赤い部屋』ではない）。そこに集められたのは、四人の男。一人は、頭をかかえて目の前にある数十枚のカードを睨むように見ている長身の男性。歳は私とあまり変わらないだろう。彼の方が少し上に見える。もう一人は、体中に時計をつけた神経質そうな男。彼もカードを見ている男性と同じくらいの…二十代前半に見える。残りの二人は名探偵の烏山悟志と、その助手の私、徳永修平だ。「さて……。今夜、君達に集まってもらったのは他でもない」カードから目を離した男性が、腕を組んで語り始めた。夜は、まだ始まったばかりだ。ネギ博士「つーわけで、バトン決勝戦のための知恵を借りたいんだよ。知恵をひねり出せ！」徳永「今からいいアイディアを思いついても、デッキの組み換えはできないはずだろう？悪あがきに意味はないんじゃないのか？」烏山「徳永君、小悪党ほど無意味な悪あがきを好むものなのだよ。今まで、君もそのサンプルとなるケースを見てきただろう？」徳永「なるほどね。納得したよ」ネギ博士「なるほど！小悪党で無意味な悪あがきをするのは一本杉しかいない！」一本杉「俺じゃねぇ！てめぇの事を言ってるんだ！」ネギ博士「え？私？」徳永「カードも入れ替えられない状況で、こんな会議をして何か意味はあるのか？」ネギ博士「いや～、こういう事をしていると打開策が見えそうな気がするんだよね。実は、チーム親父に勝つためだけに全エネルギーを使ってきたから、他のチームの対策を全く考えていなかったんだよ。罰ゲームは何としても回避したいじゃん？」烏山「つまり、自分が勝ってしまうとは思わなかったという事か」ネギ博士「罰ゲーム回避が目標だったから、目標達成のために全力を尽くしたと言ってくれ。優勝という目標ができたから、今回はそれのために全力を尽くす。とはいったものの…チームはぐれメタルには、地獄スクラッパー、ムラマサのコンセントという二つのビートダウンキラーがある。そして、オルゼキアループも問題だ。何が問題かというと、オルゼギアなのか、オルセギアなのか判らなくてたまに間違えるのも問題だが、これだけでこちらはクリーチャーを出せなくなって負けてしまうという事もありえるからだ」徳永「その心配をするのはまだ早いんじゃないか？ボルシャック・大和・ドラゴンとコアラ大佐ならば、出たターンに攻撃を開始する事も可能だ。相手がループを完成させる準備をしたとしても、ミリエスが出れば充分妨害はできる」烏山「序盤からエナジー・ライトを使ったドローを怠らないという事も必要だな。当たり前の話だが、安定したドローは安定した戦略を生む」一本杉「とりあえず、ザークピッチはできるだけ手札に残しとけ。…ま、そうは言っても相手が警戒して手札破壊を使ってこない可能性もあるけどな」ネギ博士「ジェニーがザークピッチを選ばなければならない状況を作り出せればいいんだけど、そこまで手札をコントロールできるかが問題。決戦でのジェット・アール・イーの見せ場はシールド補充がメインになりそうかな。そして、今度こそヒャックメーの出番だ！」徳永「話しているうちに元気が出てきたな」烏山「我々の登場は意味があったという事か」一本杉「おっと、決戦が終わるまでそれは判らないぜ」ネギ博士「よっしゃ！全力で戦うぜ！今後のＤＭ史に伝説として残るような戦いを見せてやる！」

  Feb 9, 2008

• バトンの一戦目をやってきました

  　登場人物・ネギ子博士このコラムを書いている人のネカマバージョン。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ子博士「わん太ちゃん！まなみさん！かませ犬の一本杉！バトン最初の対戦が終わったわよ！」一本杉「誰がかませだ！それより、ネカマかよ！まさか…負けたのか！？」わん太ちゃん「わんわん！（訳：罰ゲームなんてやだよー！）」まなみさん「…よし！」ネギ子博士「黙って対戦のログを見るがいいわ！」・一戦目のログ　http://dmvault.ath.cx/vs84975.html・二戦目のログ　http://dmvault.ath.cx/vs84980.htmlネギ子博士「というわけで、今回は何とか勝つ事ができたわ！ダークヒドラとドルマークスがループしたらどうしようとか、出した切り札がことごとくエターナルガードとか雷撃と火炎の城塞とかで除去されたらどうしようかと思って困ったわ！」わん太ちゃん「わんわん（訳：ミリエスは結構効いたみたいだね）」ネギ子博士「さすがプラズマさんのチョイスね！ミリエスの『攻撃可能である』という部分が予想以上に活躍したのよ！今回、選ばれるまでミリエスが攻撃可能だなんて知らなかったわ！」一本杉「今回活躍しなかったカードも次回は出番があるよな？」ネギ子博士「もちろんだわ！ヒャックメーはカウンターで出す事を前提に入れているから、相手の攻撃がないデッキでは出す事ができなくなる事が多いと思ったのよ！コアラ大佐は一人回しの時は恐ろしいくらい活躍したのだわ！ザークピッチは、入っている事で精神的にプレッシャーを与える事ができたはずよ！」まなみさん「…罰ゲーム」一本杉「そうだ。確か、罰ゲームの内容は最初の対戦に勝利した時点で２チームの主将が発表する事ってなってるだろ！？今発表しなくちゃいけないんじゃないのか！？」ネギ子博士「ちゃんと考えてあるわ！我々が優勝した時の追加罰ゲームはこれよ！『カースペインでデッキ制作を』というわけで、カクタスさんが考えたこのおもしろい罰ゲームを追加罰ゲームに指定するわ。罰ゲームは今まで、屈辱を味わう恐ろしいものだった。だけど、こういったＤＭプレイヤー全体の利益や財産になりそうな罰ゲームがあってもいいじゃない！」一本杉「ネカマ言葉でなければ賛同してやるよ」わん太ちゃん「わんわん！（訳：カースペインは格好いいから、僕もどんなデッキができるか気になるよ。その前に優勝しないと駄目だけどね）」まなみさん「…いい、罰ゲーム」一本杉「おい、ネギ！ここまで来たら優勝して、どこかのチームの２０人にカースペインデッキを作らせるんだろ！？」ネギ子博士「真っ白に燃え尽きたわ…」わん太ちゃん「わんわん！（訳：ええーっ！！）」まなみさん「…燃え尽き症候群」一本杉「おい！お前の戦いはこれからだろ！？」ネギ子博士「罰ゲーム回避に全力を使ったから、エネルギーがほとんど切れてしまったわ」一本杉「ひねり出しやがれ！」ネギ子博士「冗談はさておき。カードをチョイスして下さった皆様、本当にありがとうございました。今まで使った事がないカードもありましたが、ここで使う機会をいただけて非情に嬉しいです。今回の対戦で使わなかったカードもありましたが、本当にたまたま使うチャンスがなかっただけという事もあります。一人回しの時は使えたカードもありました。選ばれたカード全てが私に力を与えてくれたのだと信じております。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました！」わん太ちゃん「わんわん（訳：じゃ、次の対戦も勝たないとね）」ネギ子博士「明日の対戦も要チェックよ！」

  Feb 8, 2008

• ＤＭ小説関係：よく使うカードとそれらの表現

  　登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「今回は、久しぶりにＤＭ小説関係の事柄だったりするのでした。『東京』では、『時任』ではやってこなかった色々な表現をやっている。『時任』は普通のデュエルで、『東京』はクリーチャーやら呪文やらが実体化するデュエルであるっていう違いがあるから、そこをうまく表現しなくちゃいけないと思うんだよね」一本杉「確かに『時任』みたいな普通のデュエルで『ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが火を吹いて二枚のシールドを焼き消した』なんて表現は使えないよな。そういう実際にクリーチャーが動いているように見える表現ができるのは、お前の小説では『東京』だけの特権みたいなものか」ネギ博士「そういう事。クリーチャーの動きとか、呪文が派手に発動するのとか、毎回書いていて楽しいよ。マンガを参考にして頭の中でどういう絵になるか想像しながら書くんだ。マンガだったらこういう構造になって、ここでキャラクターがドカーンとアップで書かれるな、とか。そういうイメージを読んでいる人にも伝えたいっていうのが、今の『東京』での表現を生んだと思っている。クリーチャーとか呪文とかの細かい描写は真紅銀さんの書き方が丁寧でおもしろいと思ったから参考にさせて頂いている部分は多い」一本杉「影響を受けるって奴だな」ネギ博士「そ、影響を受けた。新しく使うカードだったら、どうやって見せ場を作ろうか考えるのと一緒に、どうやったら派手で格好よく見せられるか文章も工夫するようにしてる。その作業がすごく楽しいんだけど、一つ問題もあるんだな」一本杉「問題？一体、どんな？」ネギ博士「よく使うカードだと、新しい表現を出すにも限界があるかもしれないって事なんだよね。『東京』では、デーモン・ハンドとバリアント・スパークがよく出てくるんだけど、毎回どうやって新しい表現にしようか悩んでる。特に、デーモン・ハンドはこれからも使っていくはずの呪文だからね。もう「黒い手がクリーチャーの体を貫いた」とか「冥府より現れた黒い手がクリーチャーの体をバラバラに引きちぎっていった」とかそういう表現は使ってしまったからいいのはないかな？「黒い手がビンタをしていった」とかじゃもうギャグになっちゃうよね」一本杉「考えてないようでお前も考えてたんだな」ネギ博士「小説では結構頭を使ってるんだよ。マンガでも、よく使うカードの表現とかは大変なんじゃないかと思うよ。今までの話をＹ氏にしたら、「マンガだったらゼウスのデーモン・ハンドはアポロヌスを殴ってたな」って話になったから、これで一つは逃げ道を作れたかな？」一本杉「まだまだ続くんだから、ネタがなくなるかもしれないぜ」ネギ博士「うわー、それだけは勘弁だ。追い詰められたらまた新しい表現の仕方を見つけられるかもしれないけれど、よく使うカードの表現はやっぱり大変だー！！」

  Feb 6, 2008

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