定額給付金の使い道の検証を
今日も、よい天気が続く。ふれあい橋を渡って、東京理科大学学舎のある運河北側でスケッチしていると、爆音を立てて、原動付きハングライダーが現れた。各地の桜風景を撮影に来たのだろうか。上空から見る桜はさぞ「絶景かな、絶景かな」だろうな。現れたといえば、「定額給付金のお知らせ」と明記された封筒がきたのは、4月になってすぐだった。流山市は全国的に見ても、その配布は早いようである。今日、定額給付金給付申請書に、振込み銀行のキャッシュカードの写しを添付して、流山市役所商工課定額給付金室あてに投函した。給付申請額は、24,000円である。 20090407 ふれあい橋 posted by (C)nextpeak 結婚している長男のところは、子供2人なので、64,000円で、結構、助かるかもしれない。こうしてみると小生のほん近い身内では、88,000円給付されるということになる。記入例には、次のような記述があった。「世帯内で定額給付金の受け取りを希望されない方がいる場合、氏名、生年月日を二重線で消し氏名の横に、「希望しない」と記入してください。」・・・・。果たして、「希望しない」と記入する人がどれくらい、いるのだろうか?どれぐらいの受け取り辞退者がいるのか、総額2兆円のうち、どれぐらいなのか知りたいものだ。そして定額給付金による、経済効果は実際どう影響したのかも知りたいものだ。5月に給付されるようだが、銀行への入金では、結局、大半は、預貯金へ廻るような気がする。わざわざ、その分を消費するということにはならないであろう。たとえば、地元小売店の商品券などの支給であれば、その商品券を使用せざるを得ない。運用の仕方に、工夫がなさ過ぎたのではないだろうか。今後のためにも、その検証はしておくべきだろう。