「利根運河エコパーク構想」
秋の虫の鳴き声が聞こえてくる。今日は、雨の予報だったが,秋晴れの良い日よりだった。朝一番に、おおたかの森SCのTOHOシネマズで、トム・クルーズとキャメロン・ディアスのアメリカ映画「KNIGHT and DAY」(字幕スーパー)を、観て来た。エンターテーメントたっぷりの極上の作品、カーアクションとロマンスを小生の大好きなこの二大スターが演じた本当に痛快な大作だ。最高級の賛辞を送りたい。TOHOシネマズを出て、写真の関宿城へ、30キロのドライブの間、小生はトム・ークルーズになったようなタフガイ気分で、スピード加速してしまうのだ。単純な性格だ。関宿城博物館で、企画展として、「利根運河通水120年記念合同企画事業ー利根川水運と利根運河」をみるためだった。いろいろ盛りだくさんに資料が展示されていたので、貰える資料を沢山戴いてきた。新たな写真も、見ることが出来、大いに参考になった。その帰途、同じように、合同企画事業・「特別展・利根運河36景ー運河をめぐる、ひと・もの・ことー」が開催されている、野田市郷土博物館にも、立ち寄った。博物館の右には、重要文化財「茂木家」がオープンされていて、なかなかいいお奨めだ。11月7日に行われる、全国運河サミットで、運河を生かした、新しい時代の地域づくり「利根運河エコパーク構想」を協議することになるのだろうが、今日、関宿・野田を廻って見て、関宿の城史跡、野田の醤油と町並み散策、流山の利根運河の自然景観の3地域をうまく組み合わせて、観光化できるのではないかと思う。この合同企画事業と同様、野田市と流山市が共同して一体して取り組むことが「利根運河エコパーク構想」実現への近道なのかもしれない。P1040537 posted by (C)nextpeak P1040546 posted by (C)nextpeakP1040528 posted by (C)nextpeak利根運河に川蒸気船通運丸を航行させていた海運会社だった内国通運株式会社は、現在の日本通運株式会社なのだろうか。マークが似ている。調べる価値はありそう。調べて見ると、 沿革. 1872年(明治5年), 陸運元会社を設立。 1875年(明治8年),内国通運会社に改称。 1928年(昭和3年), 国際通運株式会社として発足。 1937年(昭和12年), 日本通運株式会社を創設。 ... とあった。間違いなかった。利根運河エコパーク構想には、世界の醤油としたキッコーマンと物流の雄、日本通運の2社に後ろ盾になって貰うことができるかもしれない。