ヒヤシンスあれこれ
朝日を浴びた水栽培のヒヤシンス(風信子、飛信子、学名:Hyacinthus orientalis)が美しい。毎年、ワイフが、球根から育てている。今年は鉢が二つに増えた。去年のヒヤシンスは、確か、黄色で倍ぐらいの花が咲き、頭を擡げて、バランスが良くなかった。今年の、赤色というかピンク色というか、ちょうどバランスいい程度の大きさで、いい仕上がり状況である。そひて、もう一方の白色というか薄い黄色のほうは、まだ咲き始めたばかりである。同じ時期の植え付けでも、色によって大きな誤差があるものだ。ウイッキペディアで、ヒヤシンスを検索すると、ギリシャの美少年ヒュアキントスの名からの由来とのことである。同性愛者の医学の神アポロンと、二人は、円盤投げに興じていたが、横恋慕した西風の神ゼビュロスが、風を起こし、円盤が軌道を離れ、美少年の額に当たり、アポロンの医学でも、救えなかったという。このとき、額から流れた大量の血からヒヤシンスは生まれたというが、そのギリシャ神話である。こうしたことから。花言葉は、「悲しみを超えた愛」である。ヒヤシンスと、キーボードで打つと、風信子やHYACINTHと具体事例が出てくる。風信子なんて、どこか、さわやかな女性のようではないか。HYACINTHも、字感がいいし、発音の響きも、いい。風信子、飛信子は、「風」は、西風の神ゼビュロスや、「飛」は、円盤の飛びを意味しているのか、いろいろと考えさせてくれる。その後、Yahooの知恵袋から正解を得ました。ご参考までに追記します。中国語です。 中国語で、ヒヤシンスを風信子と書き、中国語ではヒヤシンスと発音するのです。 中国語で外来語を表すと、漢字で表現するしかないのです。 例えば、イタリアは伊太利と表します。iPadから送信