伏見ミリオン座に、「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」を観に行きました。
土曜日、大雨の中、長靴履いて、電車に乗って名古屋まで観に行きました。しゅしゅしゅ~さんのお陰です、ありがとうございました。シニアなのに間違えて高いの買っちゃいました😥料理作るのが好きな人には、絶対お薦め。ワインが好きな人にも。DRCやルロワのお話も出てきます。アメリカの客がリッシュブールを三本飲む予約してるとか、1993年のルロワを去年来た時に今年の分として取り置きを頼まれたとか。ルロワおばさまが、トロワグロへのワインの卸価格を特別に前年と同じにしてくれて感謝してる。でも、DRCもルロワも高いってつぶやくのが笑えます。映画につきものの、音楽もナレーションも一切なし、エンドロールにも音楽はありません。鍋のぶつかる音、包丁の当たる音、油の跳ねる音が音楽です。レシピの打ち合わせ、ギャルソンやソムリエと客との会話が音楽です。徒弟制ではあると思いますが、トップダウンで味を決めないのが凄いです。下のシェフやギャルソンなども堂々と意見を言い、親分も考え直します。そして、間違っていることは、親分が参考図書を見せながら、ちゃんと説明もします。働き方改革、ちゃんとできてそうです(笑)全く飽きません、ハイボールを三杯飲みながら、真剣に観れました。トイレ休憩、一回あります。もう一度観たいです。「紫蘇」「マトウダイ」「活き締め」などなど、日本語の名前が色々出てきます。五枚卸しはヘタクソです(笑)コレも観たいな~安倍公房、昔好きだったから、コレもちょっと興味あります。