庭の家庭菜園の野菜(その3)、シュンギク・ノザワナ。
◎庭の家庭菜園の野菜その3は、シュンギクとノザワナです。○シュンギク○☆シュンギクは、秋まきと春まきの年2回栽培しています。秋まきの春菊が大きく成長しており、伸びた茎を順次収穫しています。(2013年2月11日撮影)。☆スーパーで販売しているシュンギクは茎が伸びて硬くなっていますが、家庭菜園では茎が柔らかいうちに茎の上の方だけを収穫しています。(2013年2月11日撮影)。☆シュンギクは、キク科シュンギク属。シュンギク(春菊)の名は、春に花が咲く菊から。今月末には、花のつぼみが出てきます。地中海原産で、江戸時代初めに中国を経て渡来。品種は、大葉・中葉など。主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分など。(2013年2月12日撮影)。☆4月中旬、春まきのシュンギクが芽を出しています。(2012年4月19日撮影)。☆春まきのシュンギク、本葉が伸びてきました。(2012年4月19日撮影)。○ノザワナ○☆昨年10月末に種をまいたノザワナです。大きくなったものから、間引きながら収穫しています。(2013年2月11日撮影)。☆ノザワナ(野沢菜)は、アブラナ科アブラナ属。18世紀に野沢温泉村の住職が京都に行き、大阪市天王寺で栽培されている天王寺蕪の種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったと言い伝えられていますが、遺伝的研究では否定されているそうです。長野県下高井郡野沢温泉村の名産品。カロテン・ビタミンCや食物繊維、カルシウムも豊富。☆4月初め、ノザワナの菜の花が咲きました。(2012年4月2日撮影)。☆ノザワナの花は、コマツナとほとんど区別がつきません。(2012年4月2日撮影)。