那須サファリパーク「ふれあい広場」と那須どうぶつ王国「カピバラの森」で、カピバラを見ました。この機会に、齧歯目の中で最大の種カピバラについて調べてみました。
☆10月2日から5日まで、3泊4日で那須高原に行きました。那須サファリパークと那須どうぶつ王国で、カピバラを見ました。那須サファリパークでは、「ふれあい広場」でカピバラを間近で見ることができます☆カピバラは、齧歯(げっし)目テンジクネズミ科カピバラ属の動物です。カピバラ属はカピバラ科に分類されていましたが、遺伝子の系統解析で、モコ属とともにテンジクネズミ科に含まれるとされているそうです。☆カピバラは、南アメリカのパナマからアルゼンチン東部までの熱帯林近くの水辺に20~30頭の群れで生活しているそうです。水辺に生える草や水生植物を食べるそうです。主に朝と夕方に活動するそうです。☆那須どうぶつ王国では、「カピバラの森」でカピバラと直接触れ合うことができます。カピバラは、人間になつきやすく性格も穏やかなようです。カピバラは、齧歯目の中では、最大の種で、体長は75~130センチ、肩高は50センチ、体重はオスで50キログラム、メスで60キログラムです。☆カピバラは、前肢に4本の指、後肢に3本の指があり、後肢の指の間には小さな水かきがあり、巧みに泳ぐそうです。☆カピバラは、体は太く頑丈で、頭は角ばり、左右に離れた鼻孔(鼻のあな)、突出した目、小さく丸い耳は、カバのように頭の上面近くに位置し、水中に身を沈めたまま周りの様子をうかがうのに適しています。☆カピバラの名は、英名の「Capybara」に由来するようです。「草原の主」や「草原の支配者」という意味だそうです。カピバラの肉は美味で、食用になるそうです。