今日の一枚…What the World Needs Now
■Jackie De Shannon / What the World Needs Now こんヴぁんわ。著作権法改悪案には断固反対のピケです(挨拶)とりあえず、自分にやれることからやっているが、もう時間はない。http://sound.jp/stop-rev-crlaw/index.html公人中の公人たる閣僚の個人情報云々を言う前にちゃんと議論を尽くすことはあるだろうに。今日は田原総一郎のセミナーに。結果を論評するだけで、先のことを云々するものではなかったが、なかなか面白かった。さて、デ・シャノン日本での評価は、不当といえるくらい低い。アマゾンでも在庫切れで何も手に入らない状態。シンガーソングライターとして、いくつものHITソングを書いているのに自身最大のHITはバカラックの曲という、変わったエピソードを持っている。フレンチホルンの特徴的な音から始まる『What The World Needs Now Is Love』映画、オースティンパワーズでバカラック自身が登場して2階建てバスの上で弾き語りをするスマートなシーンがあったが、やはりこのデ・シャノン版の方が好きだ。当初はディオンヌ・ワーウィックに歌わせる予定だったのだが、彼女が拒否したためにデ・シャノンの元に。で、全米7位のヒットに。のちにディオンヌも吹き込んでいるが、デ・シャノンを意識したからか、平凡な出来に終わっている。(ディオンヌの持つ本来の魅力が無いような)「What The World Needs Now Is Love、 Sweet Love No, Not Just Some, But For Everyone」この歌の歌われた1965年とはそういう年だったのだろう。この曲は、私の大好きなナンバーのひとつだ。彼女にまつわるエピソードとして、プレスリーと半年間付き合ってたとか前座で回ったビートルズの全米ツアーでメンバーに気に入られて、デートを申し込まれたとかいろいろあったな。とにかく綺麗な女性だ。(/////∇/////)カァァバーズもそのデビューアルバムでデ・シャノンの曲を取り上げていた。フォークロックの始祖の部類に入る才女だ。彼女の旦那のランディ・エデルマンもシンガーソングライターで、デ・シャノンと同じ相手(カーペンターズ)に曲を提供しているというのも珍しい。1.Buddy2.Heaven Is Being With You3.You Won't Forget Me4.Needles And Pins5.Hellos And Goodbyes6.When You Walk In The Room7.Till You Say You'll Be Mine8.Breakaway9.Should I Cry10.I Remember The Boy11.Dream Boy12.Don't Turn Your Back On Me13.What The World Needs Now Is Love14.A Lifetime Of Loneliness 15.Come And Get Me16.Splendor In The Grass (Version #1)17.For Granted18.Windows And Doors19.I Can Make It With You20.500 Miles From Yesterday21.Where Does The Sun Go?22.It Shines On You Too23.Reason To Believe24.The Weight25.Come And Stay With Me (Remix)26.Put A Little Love In Your Heart27.Love Will Find A Way28.Brighton Hill 今年のゴールデンウィークは何日くらい休めるかな・・・(涙)