ある日の仕事
第1日目朝、?がかかってきた。「ポンチ絵を描いて欲しいのですが・・・」「大丈夫ですよ~」(何がとは言っていない中身のない返事)午後1時に訪問。平面図1枚と現況写真を見せてもらい、ビフォア・アフターのアフターのイメージを描くということだった。締め切りを聞いてみる。「明後日朝なんですが・・・」「大丈夫ですよ~。現場も近くだから見られるし。明日チェックで明後日納品ですね」ポンチ絵の完成イメージは共有されていないけど、叩きがないと無理だろうなと30分ほどで打合せ終了。家に帰ってくる。現場を見に行こうと思いつつ、眠くなって2時間弱寝る。起きたら4時。現場についたら夕方だ・・・うーん。現場に行かなくてもインチキ模型をつくればかけるけど・・・いって写真撮ったた方が楽だよな~。。30分うだうだ悩み、結局現場へ向かう。到着したらもう夕暮れ。とりあえず、ISO3200で強引に撮る。その日はそれでおしまい。寝た。第2日朝4時、むっくり起きて昨日の写真を元にイメージ図かきかき。今までに見てきたものがあるので、平面図の細かい数字を追ったりはしない。頭の中のイメージを追う。2時間弱で叩き案完成。メールでお客さんに送り、夕方に打合せ設定。夕方、直し箇所等の話を聞きにいく。「だいたい、これでいいんですよね・・・昨日の今日ですごいです」ということで、小石を6つと砂利を少し足すだけの直しに。帰って1時間くらいで直して寝る。第3日朝、メールで送って完了。こんな感じのポンチ絵の仕事は、年に2~3回くらいある・・・。パース屋さんでは、なぜかこうはいかないそうだ。若手の参考までに・・。