プランナーの日常　PLANNER NO NICHIJOU

[フリマ] カテゴリの記事

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• プランナーのフリマ

  楽天フリマにはメールニュースを流せる仕組みがありました。ニュースに登録していれていた１１８人の方に、先ほど下記を流しました。色々励まされたり、癒されたりのフリマ経験、本当にどうもありがとうございました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こんにちは。最近、ずっと出品をさぼっていたら、楽天のシステム変更があり、ＣＤ等の出品は送料などの関係でちょっと難しくなった（らしい）ことが分かりました。現在、出品停止中にしていますが、おそらくこのまま閉店にすると思います。今まで１年間以上？本当に皆様にはお世話になりました。彫刻ビンボーなボクを応援していただいたこと、本当に感謝しています。色々なコメントを寄せてくれたこと、突然セールの時、やや遅配気味になっても温かく見守ってくれたこと、忘れられません。重ね重ねお礼申し上げます。フリマを余所に移動するかどうか、現在検討中ですが時間がかかりそうです。みなさんとの取引を中心にしていたのいが楽しかったので、また新しい出会いや緊張感をゼロからやり直すのもちょっとしんどいし、あらためてまたジャケットなどをスキャンし直すのも大変で。。今までご利用いただいた方の情報をボクは基本的に記録しておりませんので、一部の方を除き、このメールニュースが最後のご挨拶になると思います。楽天ブログ「プランナーの日常」は、継続していくつもりですので、そちらで何か出会いがあれば嬉しいです。本当に今までどうもありがとうございました。

  2006年11月25日

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• 何がおきるの！？

  楽天のフリマやアフェリエイトのシステムが変わるらしい。オークションについては１１月１３日、本日だ。自分でやっていて、どう変わるのか全然知らない。一部、連続出品ができなくなっていたりしているけれど、楽天のうたいかただと、そもそももっと抜本的に変わるようなニュアンスだ。どう変わるのか？幾つかのブログに、連絡不十分、一方的であるとして今回の楽天の対応に批判的なものも散見できる。でも、どうなのかな？？ボクは今までのフリマのシステムは出品料無料とかとてもやりやすかったけれど、運営側にしてみたら、結構大変だろうなと思っていた。１３日になにかがおきる！　は、本日午前中に“１３日夜”になっていた。何がおきるの？から、夜って何時から？に　ボクの関心はシフトした。

  2006年11月13日

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• セール品等々、発送完了

  フリマの発送がやっと追いつきました。ほぼ２週間で発送・・・。なんとなくコミニケーション取れている方と、普通に買っていただいている方がいるので、評価が怖いです・・。ここでも遅刻の常習犯に。。。みなさん、すみません。さて、昨日は偏頭痛でダウンしつつ、本を二冊読みました。１冊はお宝鑑定団？の「いい仕事してますね」の中島さんの本で「偽物」について書いてある本。「骨董は頭から入っちゃだめ。美に感動した後で、そのことについて調べて見るという流れが本筋」的言葉に納得。（言葉はボクの適当ですが、中身はそんな感じだった）もう一冊は「グーグル」について書いてある本。グーグルの戦略が分かりやすく書いてあって、なるほどでした。早速、エクスプローラーのホーム？をグーグルニュースにする。単純。

  2006年07月02日

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• OLが好きです。

  中学校、高校生の頃、趣味はと聞かれて、良くうっかり答えていました。本当はスポーツ「オリエンテーリング」なのにね！きっと、今やっている人も同じことで困っているに違いない。フリマに地図をアップしました。こんな感じなんですよ

  2006年04月05日

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• 【紙切り】ピカチュー

  フリマに紙切りのピカチューを出品しました。これですよくもまあ、こんなものを頭の中で考えるなと感動。価格はこりもせず、冗談みたいですけれど、色々な人に見てもらえればそれでよいかな～と。紙切りは、紙を鋏で切り形を作る日本の伝統的な芸。寄席でお馴染みとのことだけれど、ボクは寄席にいったことがない。影絵から生まれたともいわれていて、縁起物、似顔絵、動植物、昆虫など。お客さんのリクエストに応えて切り出すこともあるとか。芸人さんは、紙切り師、紙切り芸人などと呼ばるそう。そういえば、ススキノにこれをやる名物バーテンさんのいる老舗Ｂａｒがあったハズ。一度も行ったことないけれど、まだあるのかな。

  2006年04月02日

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• 何事も平常心・・・冬季オリンピックに思う？

  いまさらオリンピックもないもんだ？という感じもしますが、あの時期に思ったこと。「最初のオリンピックは楽しいだけ」「二度目のオリンピックはプレッシャーがすごかった」「でも、今度のオリンピックは強くなっている」そんなことを語っていた上村？選手の言葉が非常に印象に残っています。動じない心・・・・これが大切なのでしょう。先だっての野球の世界大会（正式名称忘れた）でも、イチローが久しぶりの日本ではリラックスできなくて、思うような結果が残せなかったというような話があります。動じない心・・・なかなか大変なようです。ボクの場合・・・昨日、フリマで「うげ！！」の落札があり、平常心、平常心といいきかせ、車で仕事に出かけました。事故でも起こしたら大変ですから。。。さすがはボク、昨日は無事に帰ってきました。。さて、今日の昼。家電店に買い物にでかけようと、車に乗ってエンジンをかけたら、エンジンがかかりません。バッテリーがあがっています。うげ！昨日、スーパーの駐車場でライトをつけていたのをすっかり忘れて、とめていたのです。。。ああ、やっぱり動揺していたんだ・・・。うーん、困ったな～。とりあえず、タクシーに乗り駅前の家電店に向かってもらう。タクシーに乗りながら、うーん、昼だし、また建築家Ｋに頼むのも昨日の今日だし、ジャフを頼むと、ただバッテリーコードをつないでエンジン点火するだけに、会員になっていないから１万円くらいかかるな～・・などと考える。ああ、車がもう一台あったなら。。。。。ふと思いついたのが、乗っているタクシー。。おそるおそる交渉開始。こういうのは第一印象が大事です。。。「ああのぅ、もしかして、このタクシーでバッテリーがあがったくるまにコードをつないでエンジン掛けてくださいなんて、お願いしたら掛けてもらえたりするものなのでしょうか。もちろん、その間、メーター回してもらって構いませんけれど・・・」全然まわりくどくって、駄目駄目の第一声でしたけれど、タクシーの運転主さん親切に対応してくれた。「コードはあるんですか？まあ、いいですよ」「あります！あります！」おお、一筋の糸が下りてきた！！ウチの近所～家電店～ウチとまわってもらって、いよいよ充電。。運転手さんは本当に親切で、メーターを停めようとまでしてくれた。。いやいや回しておいてくださいとお願いして、メカに詳しいそうなので、充電のリーダーをお願いする。さて、コードをつないで、散々タクシーのエンジンをふかしてもらうが、一向にウチの車はウンともスンとも。よくみると、コードが壊れていた・・・。「あのの、コードを買いに一緒に行ってもらって、また帰ってきて充電してもらったりできませんか？？？」「うーん、いいですよ」ひゃー、地獄に仏です。ボクはとにかくメカに弱い。知りたくないというのが、本当かも知れない。とあるカー用品店に行って、言われるままにコードを買う。またまた、車へ戻ってコードを運転手さんに差し出すと、「あれ？１２Ｖだけのやつで良かったのに？高かったでしょう？」「え、そうなんですか？３０００円弱でした。お店の人にこれって言われましたよ？？」「これは２４Ｖにも対応しているやつだよ。１２Ｖだけなら１０００円くらいだよ！」ほほー。。。高いコードを買ったことよりも、この頼りになる運転手さんをうっとりと見つめるボク・・・。結局、エンジンがかかるまでにかかった費用は、ケーブル代の３０００円とタクシー代の４０００円（数百円のおつりはとっておいてもらった）。「高くついちゃったね？」という運転手さんに、「いやいや、ジャフより安かったです。助かりました」・・とボク。何事も平常心。まだまだです。追記）昨日の落札者は、本日確かめたら、楽天のユーザー登録を抹消していました。。。。イタズラかなにか情報を集めているのか？？それとも、落札すると分かる落札者登録情報の本人に嫌がらせを狙った他人なのか・・・怖いです～。

  2006年03月30日

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• うげ

  今日、ほとんど冗談のような超高額をつけていたフリマ商品が落札されていました。。。てっきりＣＤかなにかだと思って、落札通知のメールをなにげなく開くと「うげ？？」落札者さんにどう返信して良いのやらで、思わず妻に相談。妻も「うげ？？」で、まったく頼りになりませんでした。「なにかの冗談でしょう？」口をパクパクさせながら、建築家Kに電話したけれど留守電で。。ボクはふらふらしながら、とりあえず仕上げていたデザインをもって印刷会社へ。デザインは妻のイラスト作２点と、ボクのフリマにも出している（今は冗談のような高値に変更）ウォルサムをビジュアルに使ってみたもので、お客さんはみんな喜んでくれた。。。よかったな～・・・はああ・・・などと思っていると、Kから電話が。「どうしました？」「あ、ああの、今、電話なんかしてて大丈夫なんですか？」うわずった声で答えるボク。「どうしたんです？」「ふ、フリマでた、たたいへんなことが起きて・・・」内容を話すと、「事件ですね。１時間くらいで行きますよ」来てくれた。。。相談の結果、とりあえず、落札者さんに本気ですか？というメールを打つことになりました。ああ、やれやれ。落札者さんは、たぶん数字を一桁間違えているのではないかと思うのですけれど、心臓に悪いです。。。

  2006年03月29日

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• 【年度末？セール】終了

  土・日にかけてＣＤのセールをしてみました。「メールマガジンを受け取る」に設定してくれている７０人弱の方にお知らせし、５００円メインで闇市設定３０品くらいと、一般の方も落札できるように３０枚を出したら、全部で１５枚くらい落としていただきました。なるほど。何回か買ってくださっている方が４名くらい参加してくれて、一ヶ月ぶり、何ヶ月ぶりかのメールのやりとりはとても楽しかったです。画像なし商品がほとんどだったので、たぶんいつもはウィンドウ・ショッピングをされているであろう方からは、「アイテムが少ないですね？」などの問い合わせメールがあり、思わず電話をかけて初めて直にお話ししてしまった方もいて（ボクが出かける前だったので）。。セールのせいだけではなく、楽天の限定セールにも何品か出していたからでしょうが、昨日はフリマページのアクセスが９０くらいと、今までで一番多かったです。ふむふむ。このように色々と考えさせられるフリマですが、経済産業省の出品者に対するガイドラインが出されていたそうで。個人もある限度を超えると事業者として扱われることになったそうです。ポイントは、１）月や一度の新規出品総数・２００点以上２）月販売金額・１００万円以上３）年販売金額・１０００万円以上今までのボクはフリマをいつまでもやるつもりはないんだから、出すだけ出して後は知らないって状況に早くなろうと、超ハイペースでいたので、１）だけ該当しちゃってたかもしれないなあ。。個人と事業者の大きな違いは、事業者はネット上に住所、氏名、電話番号を公開することが必要になるみたい。まあ、別にいいと言えばいいのかも知れないけれど、ガンガン問い合わせの電話がきたり、セールスとかなんか考えるとやっぱりちょっと怖いなあ。これからは抑えていこうと思います。。。

  2006年03月26日

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  Gotan Project / Inspiracion-Espiracion Remix

  午後から何回目かで聴いています。ピアソラのクラブミックスで度肝を抜いた、ゴタン・プロジェクトのタンゴやジャズを絡めたリミックス・コンピです。伝統を若いモンが現代風に蘇らせるってことなのかな。。正統派の方には全然理解できないかもしれませんが、ボクにはとっても格好良いです。フリマをやりはじめ＆ステレオが修理から戻ってきてから、こういう格好良すぎて聴かなかったものを聴くようになり良かったな～と。。。楽天のアフェリエイトであれば、紹介して絶対稼ぐのに！（笑）そういえば、この間、札幌のＮＰＯやその関係者向け民間セミナーで「アフェリエイトで稼ぐ」なんていうのが実施されていた。確かにあり？何を紹介するのかにもよるけれど。。。ＮＰＯが？なんだかな～というのがボクの感想。しかもそのセミナーは１５０００円も参加費（懇親会費含む）をとっていた。講師の足代で実費ですとのことだけれど・・・これは食わず嫌いのままにしておくことにした。さて、本日からフリマで【年度末？セール】というのをやっています。内容は一般向けと闇市の計６０枚くらいのCDを５００～１０００円で出品するというもの。。昨日、思いついたので、再出品をセール品にまわした以外のほとんどが画像なし。我ながらウインドウ・ショッピングができないとなにかとても寂しいです。闇市は「お知らせメールを受け取る」という方が現在７０名弱いるので、その方向けに昨夕セール告知をしました。。。ボクはこの７０名の方がどういう方なのか分からないので、勝手にこれなんか好きなんじゃないか？というのを３０枚選びました。。。。明日の夜までの期間に果たして何枚くらい売れるものなんでしょうか？？金欠はもちろんですが、とても興味があります。

  2006年03月25日

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• ジャズ入門

  昨日は往復で７時間くらいかけ、富良野の方へ行ってきました。超マニアック廃盤を今探していて、帰りに富良野のゲオ（だったと思う）でジャズ・コーナーを眺めてきました。富良野塾とかあって、ジャズとか案外盛んなんじゃない？とか思って。。結論からすると、札幌にあるのと量的には同じ。ただ、ソニー・ロリンズやザッカリー・ブルー「グルーヴィン」なんて、ちょっとマニアックなものがあった。そんなこんなで家に戻ったら、１２時過ぎで今日はどよーんとしています。でもさっき、既に遅れている仕事があるお客さんから、さらに新規の仕事依頼があったので、がんばろーと思います。さてさて、最近、フリマでロック好きなＡさんに素人ながらジャズを教えている私。。。先日は、下記のものをご紹介しました（先方が希望した盤も含む）。明日届く予定なので、感想が楽しみです。チック・コリアｃリターン・トゥ・フォーエヴァーHerbie Hancock：Head Hunters Billy Cobham：Spectrum ジャコ・パストリアス：ジャコパストリアスの肖像ハービー・ハンコック：マン・チャイルドキース・ジャレット：宝島Les McCann：Swiss MovementGrant Green：Blue Breakbeats ルーベン・ウィルソン：Groove Grease スタンリー・カウエル：リジェネレーション ラリー・コリエル： CoryellMahavishnu Orchestra With John McLaughlin：Birds of Fire Herbie Mann：Memphis Underground Lee Morgan：The Sidewinder Herbie Hancock：Takin' Off Horace Silver：Serenade to a Soul Sister Charles Lloyd：Forest Flower & Soundtrack Mccoy Tyner：Fly With the Wind Miles Davis：フォア&モアCharlie Haden：Liberation Music Orchestra ジョン・コルトレーン：バラードBill Evans：Undercurrent チャールズ・ミンガス：ミンガス・プレゼンツ・ミンガス オリヴァー・ネルソン：ブルースの真実 Kenny Drew Trio：Dark Beautyルイ・アームストロング：この素晴らしき世界 ジョン・コルトレーン：Giant Steps リチャード・デイヴィス：ソー・イン・ラブBlue Note コンピ　V.A.：Deep Blue その筋の人が見ても外していないと思うけれどな。。。今日は、第二弾を紹介してといわれたので、こんなメールをお返ししておきました。なんだか楽し。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ジャズを筋道立てて？人に紹介するのは初めてなので、どうしたものかとも思っています。というのは、ジャズほど評論家が歴史的意味なども含め名盤・定番と祭り上げてしまっているジャンルもないんじゃないのと思っているからです。ボクは昔のジャズの精神を一番受け継いでいるのは、実はハウスやテクノなどクラブミュージックではないかとも思っているくらいで・・・。ジャズは確かに当時としては革新的だったのだろうけれど、今の耳では普通に聞こえるものも定番には多々あって、先ずは定番（いわゆる巨匠作）という感じで入っていくと、良い悪いではなくボクの場合は飽きてきました。。定番～現在の定番～定番～現在の定番外の良盤～定番外の良盤（再評価含む）というサイクルが、ボクの大きな流れです。この流れの中で名作といわれるものに帰ると、また違う感動もあり？？ただ、現在の定番外の良盤～定番外の良盤は、評価が確立していなかったり、一部マニアックだったりするので、どこまでオススメして良いのやら・・・。今回送ったものの中から感想を聞くと、なんとなくＡさんの好みも分かるかもしれません。もう誰がいっても超定番といわれるもので、まだ出品していないものもあります。どんなものを送るかは別にして？お給料日後に是非チャレンジしていただけると嬉しいです（笑）。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊リチャード・ジュリアン「スロー・ニューヨーク」を聴きながら。

  2006年03月16日

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  表現することの難しさ（カルロス・サンタナ ／ ワンネスを聴きながら）

  サンタナの中期？の作品が今、紙ジャケットで限定再発売されています。サンタナといえば、ラテン・ロックをブルース・ロックからブラック・ロック、ポップの世界まで昇華させた泣きのギターの功労者。ジャズ好きで、一時期はスピリチュアルな世界へ（売れない？）どんどん進んでいったこともある。スタイルは微妙に違うけれど、彼のギターの表現は、実は一番ジミヘンのやりたかったことをやっているのではないかとボクは思っている。サンタナという人が何を考えて、何を感じて音楽をつくってきたのかを、以前ボクは知りたくなり、片っ端から彼の作品を買い集めたことがある。２０数枚はあったであろうけれど、ボクが絶対にサンタナはこんなアルバムをつくっているハズだと思うようなものには出会っていなかった。宗教性、スピリチュアルとロックの微妙なバランスが成り立っている移行期のアルバム。。おかしいな～と思っていたら、まだCDになっていないものがあったよう。それがタイトルのアルバムです。中古CD屋さんで売っているのをみかけ、今日、タワーでゲットしてきちゃいました。。。アマゾンの一般の方のレビューを読むと下記のように書いてあった。「・・・小品が多い。アコースティックあり、ライブあり、祈りあり。 たしかに、宗教色もある。しかし、これはまちがいなくカルロスサンタナの名盤だ。 ジャケットに気圧されず、聴いてみて欲しい。」ははあ、これってボクがあるんじゃないの？と思っていたサンタナのアルバムに違いないと、ピンと来た。聴いてみたら、ドンピシャでした。レビュアーの方は素晴らしい。さて、ボクの場合はどうでしょう。。。この間、フリマに出しているcdについて幾つか質問を受けました。その答えを以下に。。。●【サントラ】エリック・クラプトン ／ ラッシュ・・・フリマのＱ＆Ａにて返答Ｑ）クラプトンは、優しい感じの曲が多いと思いますが、このサントラはどんな感じですか？Ａ）難しい質問ですぅ！！ サントラなので、クラプトンがギター音で映像を描き出そうとしたという感じのインストです。 ピアノやオーケストラ？がバックに流れたりするなか、ブルースを基調にしつつも、モダンな感じのインストが・・・という感じでしょうか。 クラプトンのライブアルバム「２４ナイト」のイケイケロックじゃない曲のインスト風というか。。。 うーん、違うな～。 優しい感じかと言われると、スティングのアルバムに通じるような気がします。静かで、クールでちょっと寂しいけれど、そこはかとなく温かいというか。。。 リーサル・ウェポンのサントラの雰囲気にも似ています。 ギターのみでドラマチックに盛り上げると言うよりは、丁寧に一音一音の「響き」で全体の世界観を出そうとしたスルメのようなアルバムだと思います。。 その他、優しい曲、ブルースなどボーカル曲もあります。 全く分かりませんよね～ごめんなさい。。。。 ●ノーテイションズ/The Noteitions・・・メールにて返答Ｑ）どんなタイプのグループですか。Ａ）ボクより詳しいであろう人に説明するのは緊張します。（笑）どのグループもバンバン聴いていて、おーいいな～と思った記憶しかないので、どれがどれだかキチンと整理されていないのです。シカゴとフィリーの差も厳密には分からずに。。ノーテイションズの印象は「格好良い。ジャケットほど普通のボーカル・グループじゃないぞ？」だけでしたので、さっき再度聴き直してみました。１曲目と途中の何曲かはハロルド・メルヴィンのイメージに近いと思いました。あれ、フィリー？と思い、「U.S. Black Disk Guide」を読んでみると、リロイ・ハトソン周辺の人がバックアップしたアルバムということです。そういわれてみると、２曲目はリロイ・ハトソン時期のインプレッションズのスイート＆メローさのような気がします。ただ、ボーカルがしっかりしているところがハロルド・メルヴィンを思わせるのかもしれません。。ＣＤの解説には、ナチュラル・フォーとミスティークの中間でデビューしたので、その両方の魅力を持つグループと書いてあります。その他、スピナーズ、カーティスやテンプテーションズなどの名が出てきます。色々な要素が混じっているボーカル・グループかもしれません。インストはありません。等々・・・ボクは植草甚一氏にはなれそうにありません。。。ちなみに、先日、建築家Ｋに説明した言葉は以下のもの。これで通じるのは楽だけれど、コミニケーション手法としちゃいかがなものかですね。甘えちゃいかんすね～。●【ジャズ】Catalyst / Funkiest Band You Never Heard [Best of]K：「これはどんな感じなんすか？格好良いんですか？」ボク：「うーん、宇宙戦艦ヤマトの艦隊がデスラーの艦隊と宇宙空間で睨み合いながら低速で接近している感じかな～・・・分かりますぅ？」「何回かしか聴いてないから、イメージでしかないんだけれど・・・」K：「何回くらい聴いたんですか？」ボク：「３回くらいかな？？」Ｋ：「あ、じゃあ、格好良いんだ」

  2006年03月12日

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• マイルス・デイヴィス ／ フォア・アンド・モア

  久しぶりに聴いています。むー、格好良い。前にも書いたかもしれませんが、ボクは好きなアルバムほど聴きません。。。なのに、なんで聴いてるかというと、今日フリマでビックリする申出があったから。フリマで今回初めて落札してくれたロック好き・同世代の方からメールがあり、ジャズを分かる「おやじ」（笑）になりたいから、先ずはジャズ・ロックあたりで、ぶりゅーなりさんが良いと思うものを見繕ってください。信頼しますので、手間もかかるでしょうからアルバムの詳細解説は結構です。メシを抜いてでもやり繰りするかもしれません。と。ブログも見てくれたようなので、なんとなく変なことはしないと思ってくれたのでしょうか。。。なんて素晴らしい！自分で調べて、その人を見切って、任せる・・・これはなかなか難しいことです（一般論）。むむむ。そんなことをされると、こちらとしても責任重大です。ジャズ・ロックといえば、定番はリー・モーガン、ハービー・ハンコックに始まり、チック・コリア、ラリー・コリエル、キース・ジャレット云々でしょうか。しかし、どうもジャズ・ロックという言葉に引っ張られると、この方の依頼の本質を見誤るような気がしています。ロック好きの方が、ジャズも聴いていこうかと思っている・・・ということではないかと思い直し、フォア・アンド・モアを引っ張りだして聴いているのです。ジャズ・ロックといわれるジャンルも提案しつつ、こういうジャズもありますよ？と聞いてみようと思います。大変だけれど、楽しい作業です。あ、仕事もやらなきゃ。

  2006年03月07日

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• アットマークの石についての一文

  小学生の頃、ボクは地学部に入っていました。ガキ大将だったので、友達を何人か誘い一緒に入りました（無理矢理？）。さあそこで、先生は地学の何をやるか自分たちで決めなさいといいます。先生の例えが悪すぎた「例えば、地学といえばね恐竜の化石を探すとかね・・・」「恐竜～！！！？それやるやるやる！！！」ボクは天体観測をやりたかったのですけれど、そこで友達の反乱が！！！「化石なんて見つかるわけないよ！どこでやるんだよ！」の声もむなしく。地学部は化石を発掘することに。・・・実際に何をやっていたかというと、校庭の石を拾ってきて、ひたすら割って、中を調べるというもの。。。おーい、先生、あれマジだったのですか？？？一年やっても、化石なんて出るわけがない。でも、この年になり、再び石に興味が湧いています。これは今年の夏に拾ったもの。白く「＠」の模様が入っています。鳥の糞ではありませんよ。＠にゆかりのある方、ペーパーウェイトにどうですか？？？世界に一つの珍品です？？縦１２センチ、横７センチ、厚み４センチくらいです。石の写真を見るならここ

  2005年12月13日

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  ボッサ・ジャズ、ボッサ・トレスについての一文

  コメントで提案いただいたフリマのエッセー？にチャレンジ。なんか説教クサイか、単にレア盤を持っていることを自慢しているような気も・・・むずかしー。さてさて。自分の好きを基準に・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊カフェ・アプレミディ収録、ムジカロコムンド掲載と、説明不要のボッサ・トレスの天才ピアニスト、ルイス・カルロス・ヴィーニャスの大傑作！リオのクラブで行われた奇跡の一夜を、臨場感溢れる観客の歓声と共に録音されたライヴ盤。・・・ちょっと前、日本盤で再発されたルイス・カルロス・ヴィーニャス「ノー・フラッグ」というアルバムのうたい文句です。。。このアルバムでは、ジャケット表面にドーンと赤ら顔のおっさんが座っています。実際に聴いてみるとクラブでのライブというだけあって、ずいぶん楽しそうな雰囲気です。楽しそうなのに、リリカルな雰囲気が漂っているのです。ただ単に気取ったボッサ・ジャズが嫌いなボクもこれは大好きで購入したものです（現在すでにレアみたいです）。そのだいぶ前にタンバ・トリオだったかの、ボッサ・ジャズが日本盤で再発されだした時期がありました。これもしゃれているのに、どこかピアノに粘りけがあり、単なるクールなボッサ・ジャズじゃないところが気に入って買っていました。さてさて、今回ご紹介するアルバムは、そのタンバ？？が再発され始めた時に、ついでのこれもどう？という感じで置かれていたＣＤです。ジャケットが印象的で、クールな印象があったので、ついでに買ってみたらとても良い。いや、こんな無名な人（有名な人なら日本盤で同時に再発されると思っていた）なのにブラジルって奥が深いな～と思ってずっと今日まで持っていました。売ってしまったら、きっと名前も分からない人に違いないと思って・・・。今日、ふっとネットで調べたら、このアルバムは前述の「赤ら顔のおやじ」の若い頃の作品でした（たぶん１９６４年？）。まったく気が付かず、ボクは自分のＣＤ棚でも隣にならべていませんでした。無名どころか、その筋では有名な人だったよう・・・。しかし、言われてみれば、音の方向性は一緒です。同一人物による２作品が、今日結びつきました・・・「好き」を基準に売らないでおいて、なんとなく認められた気分。何かとても感動しています。

  2005年12月12日

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• 人の話は聞かないといけないのかな・・・

  ヤフーで・・・ＣＤが売れました。２５００円くらいで買ったものが、９０００円・・・。楽天でもほぼ同じような盤が９８００円で出ていたけれど、ボクのとは違った。ボクが出していたのは、確かにたぶん日本で一枚だけだったような気がする。あ、うちにはなんかあるんだな・・・と思いました。でも、ボクは一番が嫌い・・・。楽天で売れて欲しかった（楽天には出していないけれど）。。。。いつも二番（以下）から一番目指して頑張りたい・・・。すると常に二番（以下）にいることになる。むー。そんなの損だからやめたらというアドバイスを色々聞くけれど・・・。むー。それでも、やっぱりそうなのかな。。。なんてことを、この２日くらい考えていた。ら、さっき建築家Ｋから電話がかかってきた。出先だというけれど、帰りに寄ってもらうことにした。いろいろ聞いてみようと思う。

  2005年12月10日

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• 毎日、毎日

  昨日、頭痛がしていて昼寝をしていました。フリマでパソコンばかりやっているからです。。。お客さんから電話があったようですが、気がつきませんでした。夕方になって、別のお客さんに校正を届けるとき、そのお客さんに電話しました。「忙しいの？」「いや、ちょっと具合が悪くて寝てました」「あら、じゃあ頼むのよそうかな？」「いやいやいや、大丈夫です！！」ということで、夜前にうち合わせ。サイン関係のデザイン・製作の話でした。よし！（上記、仕事もやっているとアピール）さてさて、今日もこつこつとフリマ出品を続けていました。困ったものです。ヤフーに出していた１０年くらい前のセパレートオーディオが売れています。。。ＣＤプレーヤー、アンプをセットで買ってくれた人。ラジオチューナーを単独で買ってくれた人。中型ラジオを単独で買ってくれた人。６品出していましたが、今は壊れているカセットデッキ５００円と無茶苦茶レアになっているらしいＣＤ９０００円の２つのみ残っています。今まで楽天では小さなものを売っていたのですが、今回は大物で、どう包んで良いのやら。。。これから梱包方法を考えたり、資材をゲットしにいってきます。明日はサインの仕事で現地を見に行こうと思っています。（上記、仕事もやっているとアピール）

  2005年11月30日

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  商売人

  先日、デンマークの時計「Ole Mathiesen」の電池交換を、とある時計屋さんにお願いした。銀色で薄くて渋い時計。ドレスアップ（って、ジャケット着るという意味）した場面で似合いそう。ボクは普段はパソコンかカジュアルばっかりしているので、時計をほとんどしていません。パーティーはおろか結婚式もないので、ジャケットも最後に来たのは３年くらい前・・・。Ole Mathiesen　は貰い物なのですが、ネットで調べると英語のＨＰしか出てこなくて、ボクは詳しくは分かりません。ユーロで買うと１０万円くらいはするみたい。というわけで、建築家Ｋにあげようと思ったのです。普段色々迷惑をかけているし、彼ならなんかかんかでジャケット着る機会がありそうだから。ところが、時計屋さんから電話があり、「電池を替えても動かない。壊れていますよこれ」とのこと・・・。本当かな～？と思いつつ、とりあえず時計を引き取りに行き、ついでに色々あった日本の手巻きの古い時計を見て貰った。この店はオメガやロレックスのアンティークを販売しているお店。内装はそっけないけれど、ショーウインドーに並んでいる商品はどれも味があり、良い感じ。さてさて、店内で時計を受け取り、「査定というか、これ見てもらえますか？」若い店員の男の子にいった瞬間、すっくと店の奥の５０歳くらいのおやじが立ち上がり、ホバークラフトのようにすっすっすっと近づいてきた。ガラスにヒビの入ったものなど数点をぱぱっと見て、「ああ、これゃあどうしようもないね。お話にならないよ」強い口調に、脇で若い店員さんがハラハラと気の毒そうにボクをみないようにしている。「はああ、そうですか・・・ネットで売っちゃおうかとも思っているんですけれど」「ダメダメ、こんなの１００円にもならないよ」・・・部品取りにどうぞって５００円くらいなら売れてる実績もあったぞ。。。「こ、このウォルサムの懐中時計もだ、ダメですか」「だめだめ。文字盤の石にヒビが入っているとダメなんだよ。」・・・なんとなく分かるけれど、１００円？「まあ、全部で５００円ならとってあげても良いよ」・・・破損著しいもの４つと日本では全く見かけないものの海外ｅ－ｂａｙで１５０００円くらいで出品されていた時計、そしてウォルサムがあった。餅は餅屋という言葉を思い出す・・・。趣味的時計販売のように奥の深い世界に、素人が乗り出すのは危険です。。。このおやじにまかせたら、きっときれいに修理して、２万くらいで売り出してもらえるかもしれない。そうしたら、この時計さんも幸せだ・・・なんて考えてしまった。むー。「絶対、損してる！」とも思ったものの、おやじはこれで商売しているんだもんな～とか考えると・・・。ちょっと悔しかったので、ウォルサムとボクが格好良いと思った時計（おやじは良くないっていっていた・・・）の２個を引っ込めて、後は引き取って貰うことにした。若い店員さんは、やっぱり弱々しい微笑みを浮かべつつ、ボクと目を合わせてくれないし。。。さて、「Ole Mathiesen」がダメならばと、ポケットに隠しておいたＫにあげる第二候補の時計「セイコー　チャンピオン」を取り出してみる。これは見た目もちゃんとしているし、普通に動くもの。ただ、ベルトがなかったので、つけるベルトをこの店で買おうと思っていたのです。「これなんですけれどね」「お、セイコー・チャンピオンかい」・・・おやじの目が初めてちょっとだけ輝いた気もする。「いや、友達にあげようと思って。合う革ベルトないですかね」「あ？」おやじの顔が急につまらなそうになり、ボクの手元から時計をひったくるとなにか特別の機械にくっつける。どうも、時間の狂いを測定する機械のようでした。「ああ、３０秒狂うくらいだから“なんとか”使えるね」「あ、あ・・・ベルトはここの棚から選べば良いのですね？」「あ、そっちは高いから、こっちが安いよ」・・・置くに連れて行かれて見てみるけれど、あんまり良いのがありません。４０００円と値札がついているけれど、半額で良いとはいうものの・・・一応、人にあげるものだし・・・。おそるおそる、聞いてみる。「あ、あの～、入口の革ベルトを見ても良いですか？」「あ、見ても良いけど高いよ。メーカー品だから」・・・いや、実際お金は持っていなかったから、後でまた買いにくるつもりだったけれど、そんなに高い高いと脅かすから、絶対８０００円くらいするんだろうなと思いつつ、「見てみます！！」見てみたら・・・・３０００円。。。。それでも、おやじの内心は、時計よりベルトが高いセットの出来上がり～！なんだろうな～。茶色をすすめるのだけれど、ボクは黒が良いな～と・・・「く、黒でも合いますかね？」「あ？あうよ」・・・黒にした。なかなかボクは良い雰囲気と思っているのだけれど、おやじはどうもつまらなそうだったな～。「そんなもの喜んで、こいつはまったくダメだな」って感じ。でも、職人＆商売人っぽくって、何か憎めない人でした。札幌であんまりこういう人に会ったことないな～。若い店員さんは、最後までごめんね～って感じで視線を逸らしていましたが、ボクは結構楽しめたショッピングでした。

  2005年11月28日

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  オリエンテーリングはお好き？

  おはようございます。フリマ商品の山に追われ、全く仕事ができる環境じゃなくなっています・・・。明日までになんとかしないと！！！さて、昨日はヤフーへ出品したＣＤプレーヤーへ問い合わせが来ました。「リモコン付いていますか？」１０年以上使っていたものですが、リモコンを使ったことなど一度もなく。捨ててもいないと思うので、ごそごそと部屋の中を探します。こういうときは大掃除と同じで、探しているものと違うものがドンドン出てきます。ゴジラのノボリ、デビュー直後の雛形あきこのジグソーパズル（新品・未開封）などなど、脱力系グッズが。。。。初代ＣＣガールズのサイン入りポスターというのもあるハズなのですが、これは出てきません。あ！あっった～。。ずっと探していた「ペーター佐藤人形」発見！！！ペーター佐藤ギャラリーが原宿にオープンした時に、会場で売っていた人形。キャンバス地に絵の具でペイントしてある。当時、佐藤氏が一つひとつ手作りしているという記事があったような気が。裏にはサイン？入り。８８年製。これはフリマに出さずにペーター佐藤好きな方に進呈することにしていたのですが、ずっと見つからなかったもの。いや～良かった～。さらにゴソゴソ（机の裏や隅に頭を突っ込んでいくため、部屋の中ボクはヘッドライトをつけている）、あ、ここれは？？？？オリエンテーリングニュース８３年４月号。なんで１冊だけ持っているんだろう？？？あ、そうか！オリエンテーリングは、林間学校などでやる地図と磁石を持って野山をまわるのどかなものというイメージがあるのですが、実は元々、北欧（スウェーデンだと思った）のスパイが山野を極秘で移動するための訓練から始まっているのです。雑誌の表紙の用に一人でバリバリ走りタイムを競う、競技オリエンテーリングというのが日本にもあるんです。ジャンクスポーツ風にいうと、「自慢して良いですか？」になるのですが、ボクはこのスポーツで高校の時に全日本大会で優勝しているのですね。Ｈ１５Ａというクラスですが、８３年４月号の優勝者のコメントに、ボクのも載っていました。笑っちゃったのは、言っていることが昨日の日記にそっくり。日記は記事発見の前に書いているので、いかにボクが成長していないというか・・・。変わっていないといえば、人との出会いを面白がるのもそうみたい。ブログもそうですが、フリマで色々な人となんとなくふれ合うのは、今のところ変な出会いもなく楽しいです。この間はウサギ好きな方に「ナキウサギ・フィギア」を落札してもらいました。この方には、小樽のとある店で売っている（たぶん今も）、悪カワイイウサギ＆リスを是非紹介したいな～と思っています。これです。ボクは他では見たこと無いのですが、たぶん地元産ではないと思うのです。店主さんがセレクトしてきたのかな？うんよしよし、個人の店も頑張っているんだなと思った記憶があります。さて、新しい出会いではないですが、昨夜、建築家Ｋが仕事の合間にウチにちらっと立ち寄ってくれました。昼間電話で「ｉＴｕｎｅ使えるようになりましたよ。ふっふっふ」「ＣＤを全部売ってしまおうかと思う」なんていうボクに、「え！まじですか？」というＫ。Ｋとはそんなに音楽の話をしないけれど、彼は学生時代にレコードでジャズ系のクラブＤＪを生活費のためにやっていたこともあるそうで、彼は彼でとってもマニアック。「後で寄りますよ。ｉＴｕｎｅの設定ちゃんとしていますか？」ボクがＣＤ売るっていったら、「もったいない」と言われると思っていたけれど、やっぱり・・・。「はあ、すみません」怒られるかな～と思って待っていたら、Ｋが来てくれた。開口一番言い訳のボク、「いや、あの全部売るっていっても、ちゃんとダビングして、ジャケットもきれいにスキャンしておいてね・・・」すると、「スキャン？いらんでしょう」あれれ？「さっきは売るなんてもったいないって言ってましたよ？」と聞くと、「売るってなったら、バンバンでしょー。こんだけの数だし」こういうＫの切り替えの速さって、ボクは好きだな～。うーし！今日も頑張ります！！

  2005年11月27日

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• iTune

  建築家Ｋの事務所にいくと、一時期良くiTuneのラジオがかかっていた。iTuneは、マックの音楽ソフト？です。たくさん、たくさん、海外のラジオが聴けて、ボクはその仕組みが分からなくて、「どうなっているんですか？ただですか？何なんですか？」と何度も何度も聞いたけれど、さっぱり分からないまま、いつも感心だけしていたのです。「Ｋは何でも知っているな～」自分が思っている自分と他人の印象とが全く違うことは、案外気がつかないもの。ボクはお客さんには手先が器用、メカに強い人と見られているらしいけれど、実際は全くその逆です。自分では不器用、メカ音痴と思っています（その方面にめんどくさがり、集中力がないだけとも言われている）。iTuneに関しても、Ｋから何度も説明を聞き、「ぶりゅーなりさんのパソコンでもできるハズですよ」と教えてもらい、なんとなく調べたりしていたけれど、やっぱり分からなかった。だから、仕事で何かのデータを複製しなければならない時でさえ、いつもＫにお願いしたりもしていた。。。。「ウチのパソコンでもできるんですか？」「できるはずですよ」「ウチのパソコンでできるように、ボクが努力すれば良いのですよね？するべきでしょうか？」「必ずしもそうとは限りませんよ」「・・・本当ですか？・・・・じゃあ、お願いします」「了解しましたよ」そんなやりとりで、Ｋの厚意に甘えていたのです。。。ところが、ところが。昨日、急に、フリマでＣＤを使ってみようと思った時、久しぶりにデータを記録しておく方法を調べてみました。大量のデータを記録するのだから、Ｋに頼むワケにはいきません。調べるまでは、何か専用ソフトが必要だと思っていたけれど、どうもiTuneでできるらしい。。。iTuneをダウンロードし、試しにやってみたらできた。その間、３０分・・・前に調べた時には全く分からなかったのに、やはり火事場のバカ力というのはあるのでしょう・・・人間は自分の力の何分の一しか使っていないというのを思い出す。「できるハズ」と思ってやってみて良かったな～としみじみ。こんなにすぐにできることをＫに色々頼んでいた自分に反省。Ｋって素晴らしい人です。さてさて、早く一定の見通しを立て、彫刻活動に戻らねばと思いつつ、フリマの仕組みが、未だに面白い今日この頃。昨日は、ヤフーに古いステレオアンプを出してみました。DENON PMA-390といい、１５年くらい前の廉価高性能アンプです。３０００円に対し、入札こそないけれど、たった１日で５９閲覧、８ウォッチリスト。うーむ。ヤフーは何でも強いのか？と、今度は試しにマニアックなＣＤを一枚、ラップコーナーに出してみました。こちらはまだ出したばかりですが、過程が楽しみです（しかし、どうもこのジャンルはみんなアマゾン出品になるのかな～？）。GEORGE BENSON-WILLS JACKSON　INTRODUCING:ANN WINLEY　Harlem Underground Harlem Underground Bandの「Harlem Underground」に、７８年発表の「EROTIC MOODS」から４曲をプラスしてＰ－ＶＩＮＥが再発したＣＤです。 ジョージ・ベンソン、ウィリス・ジャクソン、アン・ウィンレイ参加。 帯にある通り、ジェントルマン・ベンソンが残していたあえぎ声ありのいかがわしさ満載アルバム。 1 EROTIC MOODS 2 FED UP "VOCAL" 3 LOOSE JOINTS 4 OVERTURE EROTIC 5 SMOKIN' CHEEBA - CHEEBA 6 SWEET TASTE OF LOVE 7 FINGER IN IT 8 AIN'T NO SUNSHINE 9 FED UP そうそう、楽天フリマにもＣＤを少し出しました。下記のような文面です。リアルのお店でいえば、セールチラシみたいな感じでしょうか。爆発的な集客力がないのであれば、事前予告みたいなものが必要では？と思ったからです。現在、アマゾンを参考にお買い得よりちょい上くらいの価格設定で出品中。なんかじらし＆あこぎな手法かなと思いつつ、調べてみると、ＣＤもすぐ廃盤になるもので、ウチにも結構レアなものがあるらしい。お買い得品がポツポツあるより、一気に多少なりとも安くしていった方が何かインパクトが違うような気がしています。さてさて、どうなることやら。＞＞フリマの案内文＜＜ロック、ジャズ、ブルーズ、ボサノバから色々と、定番からマニアックまで２０年来集めてきたＣＤコレクション大放出予定！沢山買いすぎて、聴ききれていないため、盤面・ジャケット等とてもきれいと中古屋さんに持っていくと大好評です・・・（「状態」欄を参照してください）。２００５年１２月中旬から２００６年１月くらい、ある程度商品をアップした後、さらに一斉価格ダウンを予定しています。現在、落札してくださってもありがたいですが・・・こまめにお店のチェックしていてくださると嬉しいです。このコメント（前半部・予告）は削除しきれないと思いますので、価格がお買い得になっているな～と思ったら、さらに値下げしたと思って、どうぞ検討よろしくお願いいたします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2005年11月26日

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• １日、フリマしてました・・・。

  こんばんは。昨日は、ホテルトークの設営なんとか無事に終えることができました。なんかとっても楽しかったです！「昨日は、色々ありがとうございました。少ない予算で、無理をお願いして・・。おかげさまで、担当者などからも好評でした。本当にありがとうございました。ちゃんとお礼を言わないままでしたので・・。」お客さんからもメールが来ました。無理をお願いしてというより、どうせやるならちゃんとやろうと膨らませていったのはこちらの方なので・・・。前に友人のＴ氏に「ちゃんと仕事してるんですね」と言われましたが、一応、やっているみたいです。さてさて、今日は本当は２件くらいやることあったのですが、ちょっと休もうとフリマに出品してました。早く部屋を片づけたいのと、どこかにある「ペーター佐藤人形」を早く見つけたいというのがありまして・・・。しかし、これが疲れる、疲れる・・・。ほぼ１日やっていて、４５品、出品できました・・・大変な作業です。なんでもかんでも売れるのか？と、ある人にとってはくだらないだろうな～というものも出すようにしています（ある人にとっては楽しいハズというもののみ）。フリマは、新規出品すると登録している人に連絡がいくシステムになっているのですが（ボクの場合、今９名）、いやこの方達に悪いのなんのって。途中で訂正したりしているのもメールがいっているとしたら、１日で５０本以上お知らせが・・・・。ひゃー、ごめんなさい。

  2005年11月24日

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• 一番と二番

  今日は夕方から札幌は雨になりました。そのちょい前に、郵便局にいこうかと珍しく徒歩で出かけたら、帰りはがっつりビショビショに。それでも、アウトドア用のジャンパーを着ていたので、フードをかぶってゆっくり濡れて歩いてみました。目がねなんか水滴で前も見えなくなりましたけれど、まるで霧の湿原をトレッキングしているような感じで、しかも途中で体験教育のＴ氏から、「化石の面白いお店見つけましたよ～」って電話も来たりして、久しぶりに気分良かったです（Ｔ氏には元気ないです？と言われたけれど、寒かったの）。さて、楽天でフリマを始めて１ヵ月以上が経ちました。お金が入り用というのもありますが、フリマをやっていてもう一つ気になっていることが「一番と二番」です。ネットというフロンティアで陣取り合戦が行われたのが１５年くらい前？そこで仮想モールという分野でナンバー１を確保したのが楽天でしたよね。これが第一ステップ。ところが、ヤフーやアマゾンと日本では後続の仮想モールがどんどん力をつけてきて、この分野だけで一番でいてもあまり魅力がでない状況が始まった。これが第二ステップ。色々な機能を組み合わせて魅力あるポータルサイトを構築しなければ、これからは駄目なんじゃないの？なんて言われていて、特に楽天の課題はフリマの利用者を増やすことだと、誰かがいっていた。そんなことが頭にあったので、ボクは楽天でフリマをやっています。現在の仕事とほとんど関係ない世界なんだけれど、一応プランナーだし（いや、彫刻家・・・）。「一番と二番」・・・陣取り合戦でいうと雲泥の差ですよね。フリママーケットでいえば、ヤフーが断然一番。ボクは仮に楽天を二番としています（本当はビッダースというのが２番じゃないかと思うけれど）。「欲しい商品がネットに売っていないか？」そうした時に、大概の人は一番のヤフーを探すとします。一番を探して無いならば、きっと二番以下はもっと無いと考えてしまうのが人の常。すると、個人でどんなに頑張って楽天に出品していてもヤフーには敵わないのではないか。でも、本当にそうなの？「二番は一番に永遠に敵わない」なんて、思いたくないですよね～。例えば、楽天はその辺を考えて、フリマに参加する人を増やすため、参加会員登録を無料にしているんだろう。楽天に探していた商品（またはレア）があると分かれば、誰でもすんなり買えるシステムは一応できているわけだ。ボクはそう考えて、たまたま持っているレア商品を出しています（価格を無茶苦茶高く設定しているから、魅力はないかもしれないけれど・・・）。それが例えば、「スティーブ・マックイーン 大脱走（トイズ・マッコイ）」のつもり。。。。商店でいえば、窓辺に飾ってある参考商品的存在？「スティーブ・マックイーン　トイズ・マッコイ」とさっき検索したら、ボクの販売ページが・・・グーグルでは本当のトップに来ました。エキサイトでは２頁中の２頁目。ヤフーでは出てこない・・・。ふーむ。それでも、１ヵ月やって表示回数は85。。。。「シチズン ホーマー アンティークウォッチ」なんていう、手巻きのちょっと古い国産時計も出しています。こちらは３週間で表示回数が２５。。。商品に魅力がないのかしらん？と思い、同じ傾向の時計をこの間、ヤフーに一つだけ出してみた。「シチズン　スーパージェット　オートデーター 」という自動巻の古い国産時計です。こちらは３日でアクセス総数４５（ウォッチリストに登録してくれた人２）。どうも、ネット上を縦横に駆けめぐり閲覧している人ってあんまりいないんじゃないかなと思う。。そういうことがもっと気軽にできるようになれば、会員登録無料の楽天もがーっと巻き返すことができるのではないだろうか。そんなオークションを縦断的に検索するシステムも何個かあるようですね。ボクはキチンと探していないけれど、オークション統計ページ（仮）なんて、結構参考になりますね。こういうのがあるとフリマがポータルサイトにもたらす集客効果も段々差別化が難しくなるんだろう。ただ、今は似たような商品でも圧倒的な集客力の差・・・。「じゃあ、ヤフーで売れば良いんじゃない？」そんな誘惑にかられつつ、大手の楽天さんを舞台に、なんとなく大型スーパーと個人商店のあり方なんていうのに通じるような何かをごにょごにょと考えつつ、今日もシコシコと１０円、２０円の商品でフリマに取り組むボクったら・・・・。楽天フリマでヤフーと同じくらい集客を上げるというのは、地方の商店が考えなきゃいけないことと同じじゃないかと思うのです。

  2005年11月21日

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